第831話~第840話



第831話

493 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/11(月) 19:55:19 ID:9eZOJAiU0

客は六人だ
「やたら長くて巨大な口を持つ狩人のジョライモン、四つんばいに歩いている漁師のジョースター、歯が欠けてすべての歯が牙になってるデスマン」
「あとは、妙に鼻をピクピクの令嬢ウルフレディー、毛深い村男ダックホルン、骨付き肉をむしゃぶる大食いクーマンね」
「何か異様だな・・・それに獣くさいぞ」
「ククク・・・ばれては仕方ない、我々はみんな狼男、ここは狼男たちの憩いの場!」
「なっ魔界だからって許せないぜ!はっだから酒場ウルフルズだったのか!」
「そういうことだ!さあ食わせろ!」
マスターを入れて7人同時に襲ってきたが、あまり強くなく何とか倒した
「これで事件は解決だ」
「事件・・・?何のことです?」
「人々を殺して食べて許せないぜ!証拠のピンクの体毛もあるぜ」
「知りませんよ!第一我々の体毛は・・ほら全員違います」
「赤青黄色緑灰白・・・本当だ全員違う勘違いだったようだすまない」
「まったくとんでもない連中だ」
「ピンクの狼知らないかい俺たち探して困ってる」
「ううむ、聞いたことありますね、確かどこかの店を経営していたとか」
「くっ店をしらみつぶしに探していくしかないのか」
「はっわかったわピンクの宿屋の店主よ!」
「なんでだい」
「ピンクよ!思い出して!私たちが目撃した狼男の色、現場に落ちてた色!」
「はっ」

ふと気づくと宿屋に戻ってきた
「お帰りなさい早かったですね」
「死ね!」
「なっなんですか!殺人鬼!」
「ばれてるんだぞ!ピンクの狼男だということを!」
「クククばれては仕方ない・・・ほほう、ちょうど夜になり満月が出たようですよ」
「しまった!」
「クククみよこの姿!ピンクは血の色命の色!人間の肉を食べ続けた結果この色になってしまったのだよ!」
「そんな色は許されない色だぜ!不可能とわかっていても倒すしかないぜ!」
月夜の晩に・・・・

第832話

502 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/12(火) 19:23:59 ID:E0O8P5on0

襲ってきたがナントカ倒した
「な・・なぜだ・・・なぜか力が出なかった・・・」
「あっ月をよく見てみるとかけてるぜ!」
「馬鹿な今日は満月のはず・・・・」
「はっあれは・・月の衛星の月よ!」
「なっ月に衛星があるというのかこの次元は・・・名づけて月月(つきづき)だぜ!」
「ばっ馬鹿な・・・馬鹿なー!」
「死んだわ・・・・これで三人衆はすべて倒されたわけね・・・」
そしてその後襲ってきた化け物王子を倒し、町から出ることに成功した
「ふう大変な町だったぜさああんなところでぐずぐずだぜ!次に行くぜ!」
しばらく進むとなにやらほかほかな雰囲気になってきた
「ここは・・・・温泉!デビル温泉街よ」
「おおファンニャ-、ここでゆっくり休息という算段か」
「それもいいけど、気をつけてね中には一見わからないけど塩酸温泉や、硝酸温泉、血の温泉なんてものもあるわ」
「なっ見た目ではわからないというのか・・・・」
うっかり入ってしまうとゲームオーバーな温泉もあるので気をつけよう
「今日はこの宿で休息ね」
そしてその宿には温泉がいくつかあったここのは全部大丈夫だぞ
「さて遊びに行きましょベリュル」
「寝ていたいのだ」
「行くのよ」
無理やりつれられると、裏の山にクリスタルがあるといううわさを聞き取りに向かわされた
「なんだ、行き成り大きな扉で封鎖されてるぞ何々、右か左どちらかの温泉に鍵を隠しただと」
「どちらかから取るしかないようね」

ふと気づくとどちらかの温泉に入ることになった
「ま、少々熱そうだが取るなら取るぜ!」
だがここはピンチなのだセーブポイントも目の前にあって怪しいが、どちらかの温泉はデスの魔法そのものの温泉で、触れると即死ヒントなし
「しかもどちらかはランダムで決まるので攻略不能というわけか!」
運が悪いプレイヤーは一度ゲームオーバーになるぞ
「そんなこんなで扉を開け中に入った俺たちだが・・・ここは・・・何という無数の温泉なんだ!」
温泉地獄・・・

第833話

520 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/13(水) 18:54:14 ID:3mRcufpA0

温泉だらけだ
「なんという無数の、何億・・・いや、目に見えないものも含めれば何兆ものあらゆる温泉がひしめきあってるぜ!」
「中にはとんでもない温泉があるわ・・・あれなんて!」
「どれ近寄ってみよう・・・するとなんて毒々しい色だ真っ黒い温泉だぜ!入ったら死ぬかも」
するとシュロ子が叫んでベリュルのほうに走り出してきた
「危なーーーーーーーーい!」
「なっなんだ・・・お、おいうわあドンッ!ドボーーーン!」
「ベリュルーーーーーーーーーー!」
ダンナーザとメリアナニー等が悲鳴を上げたが、ベリュルはむっくり起き上がった
「こりゃイカ墨温泉だぜ」
そして気を取り直し先を進んでいくとベリュルが顔をゆがめた
「あの白いなまめかしい温泉は・・・クリームチーズ温泉・・・くっ」
「こっちはスライム温泉よぐちょぐちょで気持ち悪いわ・・・」
あらゆる気持ち悪いだがどんどん進んでいくと金色の輝く温泉があった
「ここはなんていうゴールデン温泉!なになに看板があるぞこの中に宝眠る・・欲しいけどそこまでは」
「沸騰してるし・・・金が沸騰する温度なんて触れないわよ・・・毒かもしれないし」
「チョットマッテクダサイ、ワタシナラキカイダカラサワッテモヘイキカモ・・ドワッチ!ムリデシタ」
「次はどこに行こう・・・ん?どうしたんだシュロ子押さえつけられて」
「ちょっと離しなさいよ・・・」
「シュロ子が怪しいそぶりを見せたので押さえ込んでおいたわ!」
「もう・・・別に何もしないわよ!」
「気にしすぎだぜさあ先に行こう」
ちなみに頭を使ってある方法を使えば宝は取れるぞ方法は秘密だ

ふと気づくとどんどんジャングルの奥地にもぐっていった
「いまだ温泉衰えず・・・わらわらあるぜ・・・いったいどこにクリスタルがあるの」
すると、さらに奥に行くとなにやら泉温泉があった
「なんだここは・・・はっこここそラスト温泉!」
「伝説によると、入れたものがよくなって帰ってくるそうよ」
「なんてことだ!石を入れてみたらどうなるんだろう?そらボチャンなっなんだ・・・美しい女性が出てきたぞ・・・こぶができてるが」
「石を投げたのはあなたですか?私の怒りを買い、我が最強の攻撃、最強の尻尾愛しテイルの裁きを受けるがいい!」
泉の女神・・・

第834話

534 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/14(木) 19:48:44 ID:B7oCspjr0

美しい女神にはこぶがある・・・
「すみませんこんな美しい人がいるとは知らず俺ってやつは」
「私は精霊生命体なので傷は直らないんですよ普通じゃ」
「どうしたらいいのですか」
「この先に、人間が二人いますどちらかは名医です正しいほうを連れてきたら傷が治るので許します」
「間違えたら?」
「あなた方全員の命をもらいますさあいきなさい」
「ちえっ」
そして一本道を進むと二人の男が言い争っていた
「俺の力が最強こそ力だ!力以外は何もいらない!いいえ、力だけではなく技すばやさあらゆる要素が戦いには必要なのです!」
「どこかで見たような争いだぜ・・・・どっちが名医だい」
「俺だ!名医とまで言いませんが、私はある程度なら治せます」
「ふうむどっちだろうお名前を聞かせてくれませんか」
「俺はプレスリー・ジョニー!私はウィルソン・ニュードラです」
「どっちが本物やら」
頑張って選ぼういろいろ話をしてみるといい間違えて持ち帰ったら殺されるぞ
「よし決めた!」
答えは教えないが、どちらかが正解だそして正解を持ち帰り、こぶを直した
「ありがとう・・・よく直してくれましたところであなたがさっき投げた石はこれですか」
するとダイヤモンドが出てきた欲をかかず正直ものならクリスタルがもらえるぞ嘘ついたら死ぬ
「これが温泉のクリスタル・・・・錬金術師のジョブを得たぜ!」
錬金術が使えるのだぞ

ふと気づくとクリスタルを得て温泉にゆっくりつかっていた
「いい湯だぜ・・・ダンナーザ、メリアナニーこっちにおいでよ」
「怒るわよ」
すると何者かがベリュルたちの男湯につかってきた
「あいよ、ごめんなすって・・・・はー気持ちいいザンス・・・」
「おっあなたも旅行者ですか温泉最高ですね、おや骨しかないようですが・・顔がよく見えないな」
「いやーここの温泉は骨に染みるザンスよ・・・敵にやられたザンスよではあがるザンス・・・」
「カラスの行水だぜ・・・俺も上がるか・・・よいしょっと服を着て・・・なっなんだ、グラグラグラ地震だぜ!」
魔界大地震・・・!

第835話

549 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/15(金) 19:31:52 ID:TVKxhjMO0

絵にもかけない大地震
「ゆ・・・揺れる揺れるグラグラだぜ!みんな大丈夫かグラグラ」
「ベリュル・・・グラグラ・・・みんな無事みたいねしっかり捕まってるのよ」
そしてしばらくすると地震は収まった
「震度10以上はあったぜ・・・・むっなんだあたりに声が響き渡るぜ!」
「ベリュル・・・ここにいるのはわかっているザンス!これ以上揺らされたくなかったら、北のハイキョにくるザンスよ」
町は壊れ宿だけ大丈夫だが怒りに打ち震え北に向かうことにしたらついた
「ここがハイキョか・・・・なんというハイキョだ・・・」
「よく来たザンスね・・・このハイキョにはアタシの自慢の部下が住んでるザンスククク死ぬがいいザンス!」
「そんな死ぬは俺たちは許せないぜ・・・!ここをクリアしたら首を洗って待ってろ!」
そしてハイキョの一番奥にたどり着くと、異様な二人組みが待ち受けていた
「おたふくの仮面をかぶった男と、獅子丸の仮面をかぶったフンドシの二人組み・・・!何者だ!」
「俺たちはヒポポタマス兄弟・・・・俺は火使いのデャン!得意技は火の粉アタックだ!そして俺が水使いのベャン!得意技は泡アタックだ」
「あわわ」
「俺たちと会ったが最後、命があったものはいまだかつていない!さあ死ぬがいい!」
ナントカ倒した
「聞いてないぞ・・・こんな強い相手が相手だとは!」
「俺たちを甘く見たツケだぜ!さあ言え、デビデバはどこにいる!」
「知らない!俺たちはただのヤトワレモノだ!」
「言え!」
「知らない!」
「言わないか!」
「知らないんだ!」

ふと気づくと行き場を失ってしまった
「どうすればいいんだ、俺たちは立ち往生だぜ」
するとシュロ子がおもむろに口を開いた
「そうだわ、ここから西にカジノシティがあるのよ!」
「遊びに着たんじゃないのよ私たちは!」
「いいじゃない!何かヒントがあるかもしれないし、ねーベリュル行きましょ」
「お、おう行きましょ」
死のカジノでの悪夢・・・・

第836話

558 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/16(土) 15:56:37 ID:hyDU/6Ef0

そしてカジノついた
「なんという華やかな場所なんだろう!しかしカジノの周りに死体がいっぱいあるのは何でだろう」
気にせず入ると、スロットマシーンやらが腐るほどおいてあった
「やるぜ!お金を入れるところが無いぜシュロ子どうすればいいんだい」
「手をかざすのよ・・・ここに!」
するとクレジットが増え1000になった
「なるほど!タダデできるのかこりゃいいや!しかし何か疲れたぞ・・・店員さん、飲み物」
そしてジュースを飲みながらゲームをすることになった
「まてよ、これで買ったところで何課もらえるのかな?店員さんおしえてカジノなのになんでお金をかけないの何もリスクないの?」
「いいえ、あなたはしっかり掛けていらっしゃる・・・賭けるものは・・・あなたの命です」
「なっするとこの1000という数字は・・・!」
「あなたの命の数値です!命を懸けるからこそぎりぎりの勝負が面白く、大勝ちするとうれしいのですよ」
「癖になりそう」
「ベリュル!」
諭されあわててやめたちなみに、命を掛けて遊ぶことができるのがこのカジノだ
「自分の命を超えた分勝つことができると、その数値に応じてアイテムをあげますよ」
「何があるんだい」
「50でポーション、1000でエリクサー、20000で命の剣などです」
「大変だぁ」
賭け事が好きなら命を賭してやるべきであろうしかし0になったら本当に死ぬ1000以上クレジットが無いとやめることはできないぞ
「ちくしょうだまされた!周りの死体だらけはそういうことだったのか!命を掛けるのはだめだぜ!」
「もっと続ければいいのに・・・店員め余計なことを・・・あ、いいえなんでもないのよ」

ふと気づくとカジノの奥に進んでいった
「店員によるとここの店長はデビデバらしい・・・命をもてあそぶなんて許せずだぜw!」
「まさか奥にダンジョンがあるとはね・・・なんという警備が硬いのかしら」
「それだけここでおいしい思いをしているという事か・・・」
「デビデバを倒したらカジノは崩壊しそうね、遊ぶ竹遊んだら?」
「シュロ子これ以上ベリュルを誘惑すると本当に許さないわよ」
「そ、そうだぜ!俺は誘惑には決してくじけないぜ!」
「フン、つまらん・・・いいえ、そうよね!さあデビデバを倒しましょう!」
デビデバとの決戦・・・

第837話

571 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/17(日) 16:16:37 ID:79XFY8F90

そしてついにカジノの奥にたどり着いた
「突入するぜ・・・!バタん!なっなんだこいつは・・・」
そこにはちょび髭の生えた男が待ち構えいた
「おやおやシュプールセニョール!何用ですかな?」
「デビデバを出せ!お前は倒されろ!」
「んーエクシズム!ほう、あなたがベリュルなんですなセニョリータ」
「わかっているのなら話は早いぜ!覚悟!」
「ノンノン、マンダムここは賭け事で勝負しませんか?」
「何の賭け事で俺たちは何を賭ければいいのだろうか」
「賭けてもらうのはあなたの命です!」
「いいだろう、勝負方法は?」
「先に相手に1ポイントでもダメージを与えたほうが勝ちです!行きますよ!覚悟!」
ふいうちだ!
「卑怯だ!」
ハイエルフのマントやリフレクトリングなど万全の体制で挑もう相手も回避が高いので狙おう
「私は華麗なる回避の王子・・・・セニョリータ、あなた方などうじむしです!」
「なっうじむしは許せないぜ!」
前述した方法などを使いナントカ倒そうナントカ倒した・・・
「ばっばかな・・・・私が負けるなど・・・おのれ真の力を見せてやろう!」
ゾンビに変身したがホーリーなどを使いナントカ倒した
「これがカジノの中枢システムね、どうする?破壊する?」
自由に選べるぞ破壊したら今後いいことが起こる可能性も破壊しなければカジノで遊べるぞ
「まあ好きにしよう」

ふと気づくとカジノを出て歩いていたら強大な海に行きたった
「なんと言う海・・・広いというもんじゃなく地球の50倍はある海だぜ!」
「近くに港町があるわ、行きましょ」
「シュロ子、めずらしく協力的ね・・・・怪しいわ」
「別に何も無いわよ!行くの?行かないの!?」
「行きます」
悪魔の海・・・・

第838話

580 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/18(月) 12:20:37 ID:k91NnEM80

そして港町に着いたらシュロ子が行った
「じゃ私が船を借りてくるわ!」
「あ、待ちなさい・・・全く・・・怪しい少女ね・・・信用できないわ」
「じゃ、俺が見てくる」
「ベリュル大丈夫?」
「まかせとけ!人を疑うなら俺の目は他人の目だぜ!」
そして船借り場にいくとシュロ子と船長が話し合っていた
「そうね・・・もっとボロくて、100メートルぐらい進んだら確実に沈むものを・・・」
「へえ、そんなものでいいんですか?」
「そうね、あと時限爆弾を付けてくれると助かるわ!10分で爆発するような」
「了解しました準備しておきます」
「やあシュロ子船借りれたかい時限なんとかって何のことだい」
「ドキッ!べっベリュル・・・・あ、ええ、すごいいい船借りれたわ、ね船長さん」
「ああ?へえ、ガタガタで爆弾・・・・むっ・・・」
「どうした!むっ急に心臓が止まったようだ何があったのだ・・・」
「それより船は借りれたわ、医者は呼んどいたから行きましょう」
「おう」
そして一行の元に戻った
「ベリュル・・・大丈夫だった?船は借りれた?」」
「おういい船を借りれたみたいだぜ!」

ふと気づくとそして準備し、出発することになった
「みんな乗り込んだか」
しかしシュロ子はその場を立ち去ろうとしていた・・・・
「どうしたんだいシュロ子は行かないのかい」
「ああ、私はちょっとね、この船は・・・あ、いいえやることがあって」
「シュロ子・・・一緒に来てくれないのか?」
「ごめんね、急ぐから私」
「ねえ・・来ててくれないのかい?」
「やだちょっとそんな悲しそうな目で見ないでよ・・・私は・・・わかったわよいくわよ!」
「やった・・!そして俺たちはこの真っ黒で広い海へ航海へと乗り出すわけだ!」
死の航海・・・・

第839話

593 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/19(火) 19:13:19 ID:IgxRPNpb0

長い長い航海のたびだ
「あ、ちょっとベリュル来て」
「んーどうしたんだいシュロ子」
そしてベリュルは甲板につれてこられた
「このロープを持ってて!海の中で探すものがあるの」
「おう、俺は持ってるぜ!いつだって離すことは無いぜ!」
そしてシュロ子はロープを体に巻きつけ海に潜っていき、そしてやがて戻ってきた
「おかえり、びしょびしょじゃないか服を乾かそう脱いだらどうだい風邪引くよ」
「馬鹿!それよりみんな、見てこれ!」
「何かしら?」
シュロ子は時限爆弾を抱えていた
「何者かがこの船に爆弾を仕掛けたみたい!私はふとそれに気づいて発見して、みんなを助けたのよ!あと、一部壊れそうなところも直したわ」
「シュロ子・・・あなたがまさか・・・信じていいのかしら?」
「そうだぜ!シュロ子は信用すべき俺たちの大事な仲間だぜ!」
「フン、今回だけよ私も乗っていたし・・いいえ、こんなことをする敵がいるってことね、油断できないわ!」
そしていよいよ船出航したが海は真っ黒だ
「シュロ子、なぜ魔界の海は黒いんだいそれに少し紅いぜ」
「これはね・・・血なのよ・・・・」
「なっ!」
「魔界の海は血なの殺戮や殺し合いで流れた血がたまり・・最初は海は赤かったわ・・・でもヘモグロビンの密度が増して黒くなったの」
「何てことだ!のろいの海じゃないか!」
「そう、そして呪いの海には呪いの魔物、血の悪魔が住んでいるわ・・・襲ってきたわよ!気をつけて!」
「チャアアアアア!!」
血の悪魔、ヘモグロドンが襲ってきたがナントカ倒した・・・・
「前途多難だぜ」

ふと気づくと航海を続けていた
「しかし広い海をどうやったら俺たちなんだ・・・・地図さえあれば・・・」
「持ってるわよ」
「シュロ子!用意がいいな!」
「私も乗ってるからね・・・いえ、みんなのためよ!まずは・・・この監獄島に行きましょう」
魔界の監獄・・・

第840話

605 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/20(水) 18:49:49 ID:En+bkKzS0

監獄島に着くやいなや町があったがベリュル宛に手紙が届いた
「ん、梁山泊頂上連盟というところからだ・・・知らんがな・・・なんだ・・・禁じ手解禁?だと?なんのこっちゃ」
「なにかしら・なにこれへーんな黒い封筒だわ・・・!」
「あけてみるか・・・なになに、我々はミッションを成功し、その情報を解き放つ・・・だと何が言いたいのやら」
「なになに・・・これの方法を教えるのは真にもったいないが、この情報を5万ギルで手に入れたあなたはすぐに数千万ギルが手に入りますですって」
「インサイダーナントカとか書いてあるなそういやサイダー飲みたいな意味がわからない」
メリアナニーは一通りベリュルに届いた冊子を読んでみた
「5万ギルを払えば、カジノで確実にかつお金儲けの手段を教えてあげる、といいたいみたいね書いている人文章能力無いわね」
「5万?親切心があるならただで教えてくれればいいのにしかもこの冊子に直接書いてくれれば」
「まったくね」
「人に内容を読んでもらおうとする心が足りないな!」
「まったく時間の無駄ね!ほかのみんなもこんなの本気にしちゃだめよ」
と、こんな本人たちにもよくわからないアクシデントもあったがとりあえず乗り込むことに成功した
「ま、それはそれとしてここで何をすればいいのだいシュロ子」
「うわさによると、監獄島には魔界の囚人がたくさん捕らえられているらしいわ」
「なっ魔界でさらに悪いやつとは凶悪極悪すぎるぜ!」
「違うわ・・・魔界で悪いってことはいいってことよ」
「あんっそうか善人を助けなければならないのか!」
そしてベリュルたちは監獄へと乗り込んでいった

ふと気づくと監獄の中
「薄暗いぜ・・・どこに誰がいるんだろう」
「ちょっと!ベリュル!来て!」
シュロ子に呼ばれてベリュルたちはある牢獄についた
「みんな、一人残らず中に入って!」
言われるがまま中に全員はいると・・・
「ガチャーーン!あっ!ドアが閉められたどういうことだい!おーいシュロ子!」
しかしシュロ子はすでに姿は無かった・・・・
「やっぱりシュロ子は敵だったのね!私たちをここに閉じ込めるため・・・!」
「そんな!信じようよ!おや・・・誰かが奥にいるぞ」
「なんじゃそうぞうし」
牢獄の主・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:29
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