第861話~第870話



第861話

954 名前: ◆EreM42GXZo 2006/10/21(土) 21:20:08 ID:PKFwKufz0

シドへの怒り
「今までの惨劇はあなたが引き起こしたものだったのね・・・!道理で私たちのことを知らないはずだわ!お父様はどこ!どこなの!」
「フフ・・・知らぬ・・・あのリュートンという科学者が最強のモンスターにするために連れ去ったわ」
「なっあいつは執事じゃなかったのか!」
「フッフ・・・リュートンはわしと同じ、最強のあくの科学者じゃ」
「俺たちの怒り・・・リュートンを許せないぜ!」
「お父様を助けたいの!どうすればいいの!」
「フフフ・・・次なる次元に行くがいい・・・次の部屋でリュートンが待っておるぞ・・・ぐっ」
「シド・・・!死んだ・・・なんという幕切れだぜはっさあ次の部屋へ!」
ベリュルたちが次の部屋に入ると、リュートンが待ち構えていて二つの空間のひずみがあってヴォンヴォン・・・
「リュートン!お父様をかえしなさい!」
「ええ、返してあげましょう、ただし次の次元にきていただかなければなりません」
「行くぜ!どっちかを選べというのだな、みんなで左に行こう」
「そうは参りません・・・ベリュル様、あなただ・け・右の次元に行ってください」
「なっなんでだよ!みんなと一緒がいい」
「ニャー三姉妹の父の命がかかっているのですよ・・・?」
「なっ・・うう・・・行くしかないのか俺一人が右に・・」
「ねえ、私もついていっていい?」
「メリアナニー!」
「右はベリュル様専用の次元として用意させていただきましたさもなくばアスラッターZ様の命は」
「わかったよ!いくよ!いけばいいんでしょ!」
「ではベリュル様一人で行ってください、他のかたがたは私についてきて左の次元へ・・・」

ふと気づくとどうしたらいいのだろうかちなみにここで、ベリュルか、他の人たちを操作するかを選べる今回はベリュル
「みんな俺がいなくなって大丈夫なの?」
「大丈夫よ、いまさらベリュル一人いなくなったところで私たちには何の影響も無いわ」
「そうなのか・・・じゃ、行ってくるね・・・」
「でもね・・絶対無事に戻ってきてね」
「おうだぜ!無事だぜ!無事でなければ俺は死ぬということだぜ!」
そしてベリュルは意気揚々とそして不安を胸いっぱいに抱え飛び込んでいった・・・
「さあさあ他の方はこちらへどうぞ・・・ククク」
生き別れの仲間たち・・・

第862話

22 名前: ◆EreM42GXZo 2006/10/28(土) 15:02:50 ID:ysfDcvaV0

さて目が覚めるとベリュルは見知らぬ世界にいた
「ここは・・・・俺は一人で寂しい世界だぜ」
見渡す限り近くに町があったのでそこに行った
「ふむ、普通と代わらない次元のようだが・・・・」
そしてその晩宿にとまることにしたが・・・・
「寝付けないぜ」
仲間がいないためか、なかなか寝付けない不安で不安でオバケが出そうで眠れないのだ
「一人になったのはこれが最初じゃないのに大丈夫だ眠るんだ」
「ガタン!」
「ウヒャ!」
立てかけてあった物が倒れただけだった
「怖い・・・・寂しい・・・不安・・・」
そして悲しい一夜を過ごし次の日情報か仲間を求め酒場に行ってみるとにぎわっていた
「さあ冒険しよう、俺の名はバイバルマンで、チュバイン、ショックラ、今日もまた一緒に冒険の旅に出ようぜ」
「おう、今日はどんなお宝が手に入るかな」
ベリュルはそれを指をくわえて見つめていた
「いいな・・・仲間か・・・一人じゃ旅が出来ないもんなそうだよしおーい俺も一緒に」
「何だお前は・・・怪しいやつめ知るかさあ行こうぜ!こんなのほっといて」
「うう」
残念ながらベリュルたちと違い寛容でなく、ベリュルは結局ひとりになった
そしてすごすごと町を出て行った・・・

ふと気づくと特に行く当ても無く、どうしたらいいのか困っていたら旅人
「すみません、この世界のことがわかる場所はありませんか」
「ああ、ここから北に行くとある、ビッグシティに行けば大体わかるよ」
「ねえ連れて行ってくれませんか、案内で」
「私は忙しいんだ、すまないね」
「あの・・・ああ」
そしてやはり一人で旅をすることになった
「やはりこの世界にもモンスターがいるし俺は辛いぜ一人だぜ」
そしてしばらく歩いていると、何者かが立ちふさがっていた
一人でボスと戦えというのか・・・

第863話

23 名前: ◆EreM42GXZo 2006/10/28(土) 15:03:50 ID:ysfDcvaV0

何者かが立ちふさがっているのだ
「貴様、この世界の住人じゃないな通行料を出せ」
「いくら?」
「そうだな・・・この世界のことを知らないようだからふっかけてやろう、20兆ギルほどかなさあ出せ!」
「なっばっ俺はそんなないぜ!」
「でもこの先に行きたいんだろう?」
「だけどお金はほとんど仲間が持って行っちゃって、今は5000ギルしか」
「だめだ!稼いでからこい!それとも俺を倒すかフハハハ」
ここではいを選ぶと戦闘になる
「ほう・・このサバイバルマンに逆らうとは次元知らずめ・・・思い知れ!」
今までのボスほど強いわけではないのだが一人なので回復とかも辛いので頑張り何とか倒した
「ふうさあどいてもらうぜ」
「けっカッテニしやがれ」
そしてとぼとぼ歩いていてふと考えた
「やっぱ一人じゃ辛いよな・・・あんなボスにも苦戦して・・・麻痺になったらおしまいだし」
そして見えて来るはビッグシティ!
「あそこなら仲間が見つかるかもしれない!いこう!」
そして頑張り進んでいき息も絶え絶えにビッグシティにたどり着いた
「なんという大きいシティ・・・まるでビッグシティだ・・・」
そしてここでこの次元のことを色々調べられたりもするし、なんと仲間屋というところまであった
「仲間屋!ぜひ雇わねば!」

ふと気づくと仲間屋に入っていた看板には金の切れ目が縁の切れ目!と
「ふうむいっぱいいるな、誰を雇おうかな」
「始めてご利用ですか?」
「おう」
「お名前をご記入ください」
「ベリュルっと・・・はい」
「ありがとうございます・・・少々お待ちください登録いたします」
カードをつくっているようだがそこでピーッと音がした
「申し訳ございません、ベリュル様、あなたはここをご利用できません」
なんてことだ!

第864話

24 名前: ◆EreM42GXZo 2006/10/28(土) 15:04:54 ID:ysfDcvaV0

ベリュルは使えないのだ仲間屋は
「なんでだめなの?」
「申し訳ございません、あなたは使っちゃ駄目な人リストに登録されておりまして」
「なんで、ここに来たの初めてなのに」
「さあ・・・私どもには・・・・申し訳ございませんがお引き取りください」
「うう」
失意の元再び一人旅を始めることになった
「もうとっととこんな次元から出なきゃ!みんなに会わなきゃ!」
色々調べてみると、次元の出口は北東にあるギャンギャラ山にあるというのだ
「それも、3人の悪魔に守られているらしい・・・一人じゃきついな」
でも一人、これが現実・・・
「これからどうしよう・・・いきなりいって殺されたらやだし強さもわからないし・・・」
そうしてふと気づいた
「まてよ・・・リボンを装備しているのに、さっき眠らされてたりしたぞどういうことだ」
そして調べると、この世界には状態異常抗体というものが一切効力を発揮しないというのだ
「なっ石化やなんやかんや、そのへんのアクセサリーじゃ防げないというのか!」
リボンは無力化した・・・が、石化光線などは鏡の盾とかで跳ね返すとか物理的に防御が必要なのだ
「一人じゃなおさら辛いというのがわからないのか!リットンめ絶対に許せないぜ」
怒りは寂しさに負け、辛さだけが残ったのであった・・・
そして話を聞いてみると、三人の悪魔にはそれぞれ弱点があるという
「クジャンキーは花薙の剣、ミュチャングはヤシガニの玉。パパイヤンはヤマタの鏡だと」
それらを手に入れれば一人でも突破することが可能かもしれない
「ククク、それなら大丈夫だぜ俺はくじけないぜ!」

ふと気づくと、まずは花薙の剣を取りにいった
「うわさによると、サイバー花畑に隠されているといううわさをきいたぜ」
サイバー花畑は、町を出て東に向かうと有るらしいので出発した
「おかしい、冒険者がいっぱいいたのにこっちに行く人はいないぜ、あっ町の人どうしてですか」
「あんなところ行ったら死ぬに決まってる冒険は命あってのものだね!」
どうやら一人ということがここでまた重くのしかかる・・・・
「でも行かねば俺は進めずみんなにも会えずのたれ死ぬのみだぜ!」
突撃!

第865話

67 名前: ◆EreM42GXZo 2006/11/05(日) 00:07:09 ID:YwFgeMZq0

そしてしばらく進んで洞窟を抜けると、見事な見事な花畑
「なんてキレイなんだ・・・・心奪われそうだぜ」
だがよく見ると、ウィィンと音がしたどうやら機械のようだ
「なっこれが機械だと・・・・・」
「そうです・・・これぞ芸術、メカ花です」
「だっだれだ!」
振り向くとそこには4メートルはあろうかという長髪の男が立ちはだかっていた」
「お前がこれを作ったのか」
「そう、枯れることも無く壊れれば治せる、すばらしいことでは有りませんか」
「でも自然じゃないよ」
「あなたは私の琴線に触れました死ぬべきでしょう」
「なっ草薙の剣を持っているのか?」
「私を倒せれば手に入りますが無駄なこと!この先の小屋で待っていますよ」
「まっまて!」
男は去っていって追いかけるベリュルに突然ウィィンサイバー花が襲ってきた!
「くっこれは兵器でもあるのか・・・!無数のマシンガン相手にこれはつらい!」
しかも中にはモンスター花もいたりしてやばいが頑張り進んでいくと、突然ガスが充満してきた
「こっこりは毒ガス・・まずい・・・一人じゃ・・・何も対策が・・・意識が・・・」
そしてベリュルは意識を失った・・・

ふと気づくとなぜかビッグシティの宿のベッドに寝かされていた
「うーんここはなぜ俺なのだろう」
「目が覚めたかい?」
そこには7歳ぐらいの少年と11歳ぐらいの少女がいた
「君たちがかいほうしてくれたのかい?」
「うん、サイバー花畑の外でおじちゃんが倒れてるのを見つけて」
「お兄さんとよびなさい俺の名はベリュル・・・そうかもうろうとして何とか出口まで出れたのか・・・」
「何であんな危険なところに一人でいったの?」
「仲間もいないので、この次元を抜けるために三種の神器だぜ!」
「かっこいい!僕そういうのあこがれてたんだ!ね!」
「こらこら子供は家に帰りなさい親が心配しているよ」
すると子供は

第866話

68 名前: ◆EreM42GXZo 2006/11/05(日) 00:07:54 ID:YwFgeMZq0

二人の子供
「僕たち・・・両親いないんだ・・・仲間屋やっててモンスターに殺されて」
「そうなのか強く生きるんだぞ」
「だからベリュルについていく」
「危険なたびだぜ!子供には危険で、二人も守る自身はないぜ・・・」
「ボクの両親は、伝説の勇者だったから僕たちも強いはずだよ」
「なに!そうなのか、そういえば君タチの名前聞いてないな教えて」
「ボクの名はジャック・・・とても戦いに弱いから、そう名づけられた」
「何か特技はないのかい」
「ケン玉うまいよ」
「いや、そうじゃなくて」
「しいていえば、アイテムの使い方がうまく、普通の効果の1.1倍の威力を出せる」
「そうか、君は?」
「私はルクルク、料理が得意よ」
「その年でそりゃすごい!そうじゃなくてさ」
「んーよくわかんない」
「む・・・ん、クリスタルが反応しだしたぞまさか!」
そう、この二人はジョブチェンジが出来るのだ
「むむきみたち二人には潜在能力の疑いがあるので一緒に行こう!」
「やったー!」
こうして頼もしくない仲間が二人加わった最初のステータスはHP以外すべて一桁という悲惨ぶりだが成長が早い
「これでサイバー花畑だぜ!」
「ちょっとまって!あそこは普通に行ったんじゃ駄目だよ」

ふと気づくと子供に教えられていた
「あそこの瘴気は普通の人間じゃどうしても毒気にあてられるんだ」
「どうすればいいの」
「ヤシガニの玉があれば、そのオーラで瘴気を吹き飛ばせるよ」
「じゃまずそれとりに行こうどこにあるんだい」
「南のほうだったかな」
「それじゃわかんないよ」
南へのたび・・・

第867話

(2015年1月25日投稿、2015年5月31日掲載)

果てしなく南にいくつもの町をこえて行くのだろうたくさん越えていった
「ここが4つめの町、トーボントントンかまずは宿で休もうよ今日も歩き疲れたよ」
そしてベリュルたちは宿に休み夜更けすぎにギー
「なっなんだ物音がっ!はっジャック&ルクルクどうした!?」
「ギャギャギャ」
「ウベシベベ」
「ふっふたりの姿がモンスターに!?まっまさか殺された両親をころしたモンスターとは・・!」
「ベビベーー!」
ジャック&ルクルクが襲ってきた!
ベリュル一世一代のピンチ!
するとそこへ何者かがキック
「ベシブッ!」
ジャック&ルクルクbは吹っ飛んだ・・
「なっなんだ・・・あっ誰だお前は!」
「ハッハッハ!危ないところを助けてくれてありがとうだろう!君!でもまあ無事でよかった!」
立派なおひげに真っ青なタイツと赤いマントを羽織ったおじさんがあらわレアt
「なっ何者だ!」
「ハッハッハ!残念だが私は記憶を失っていてな、イマイチ思い出せないんだがそれよりまた来るぞ!」
ジャック&ルクルクは姿をさらに変えた!
「こいつは双生魔人ビヤノチョ!」
食べようとする、触手エイティエイト、10本のベロでなめるなど恐ろしい
「ハッハッハ!私の技を食らえ!アスラッターキック!」
なんとこのおじさんはベリュルより5倍は強く、頑丈でたくましく、NPCだが役に立ってナントカ倒した・・
「ベギャモガ・・・ババ・・・パパ・・・食べたい・・また・・」

ふと気づくとジャックとルクルクは完全に死滅した・・・
「ありがとうございます助かったぜ何者ですか」
「残念だが・・・わたしは記憶がないんだなぜここにいるのか・・何者・・」
「何者だ」
「ところで君は誰だい」
「俺はべリュル」
「そうか、そうだしばらく君と一緒に旅をしよう!力になれるし何か思い出せそうな気がする」
「おじさんと二人か・・・しかたないお願いします」
頼もしい仲間と何をする・・・

第868話

(2015年1月25日投稿、2015年6月1日掲載)

おじさんと二人だ
「ところでベリュル君は何をしているんだい」
「三種の神器」
「ハッハッハ!それならここにあるぞ!いろんなやつを倒したら手に入っていた」
ちょうど三つの神器をおじさんが持っていたのでそれを使い、サイバー花畑などを抜けてこの次元の出口へ向かった
「ところでベリュル君、せめて名前で呼んでくれたまえ」
「おじさん名前は?」
「それが覚えてないんだ変わりに・・・Z、とでも呼ぶんでもらおう」
ステータスを見るとやはり圧倒的に強いがNPCなので勝手に動くぞそしてとうとう次元の出口へたどり着いた・・・
雑魚やボスをものともせず蹴散らし・・
「さあ早く久々に仲間の下に帰るぜ!みんな忘れてないかな俺のこと・・」
「仲間というものは忘れないとかいて仲間というのだよベリュル君さあ私もここまでださらば」
おじさんは先に次元から出て行ってしまった・・いったい何者だったのだろうか
「まいっかそれより仲間だ!ダンナ-ザ8!メリアナニー!早く会いたいぜ!」
次元の穴に飛び込むとそこは穴でベリュルはまっしぐらに落ちていった
「うわああああああああああああ」
どこまでもどこまでも落ちていくような気がした・・・
「こんなに落ちたら死ぬかもしれない」落ちに落ちて落ち落ちて・・・落ちてく落ちてくいつまでも・・

ふと気づくと狭い部屋にストンと落ちてきた・・
「スットン・・・いてて・・・ありゃ助かったみたいだぜ」
あたりは暗く魔方陣みたいな感じで、暗く、誰かがたくさんいたようだ
「ベリュル!ベリュルじゃない!」
「ダッダンナーザ!みんな!ここはどこだ!俺はどこだ!」
「ここは世間ならぬ次元間よ・・・私たちいきなりここに飛ばされて足止めをずっとくらてたの」
「なにっどういうことだ早く先に行こうぜなっこゅこれは」!
そこには扉・・いや顔・・
「巨大な顔がせきとめているぜ!」
顔がしゃべりたしだ・・

第869話

(2015年1月25日投稿、2015年6月2日掲載)

顔だ
「ココカラサキハ・・・テイジゲンノモノガイクトコロデハナイ・・・」
「通してくれ!」
しかしてこでもうごかないようだ剣でつついたりしてみたけれど
「俺たちの冒険はここまでなのか・・いや額に何か穴があそこに何か収めると開くのではないか!」
「はっそうよ、聖なるしるしをあそこに入れる必要があるのよ!」
「ソノトオリ・・・ダガオマエタチハソレヲモッテイナイ・・・」
「ここを通ったやつはいるのか?」
「リュートン・・トイウナノオトコガトオッタキリダ・・テイジゲンジンメ!」
「聖なる証・・・聞いたことがあるわ・・」
「エリアセス!どこで聞いたことがあるんだ!」
「地球・・・昔パパに昔話を教えてもらったことがあるの・・」
「どんな」
「聖なる証・・大いなる顔を開き聖地へと導く・・聖地はすべての始まりの地・・聖地にいくべからず」
「それから」
「聖なる証は地球の心・・・心を知るものに証は与えられん・・・」
「地球に戻らなきゃならないのか!?ここから!?」
「無理よ!今から戻ったら一生かかっても戻れないわ」
するとどこかから
「戻れますよ」

ふと気づくと一同はその声の方向を見ていた
「おっお前は・・・!」
「ベリュル、久しぶりね・・・」
そこには知的できれいでロングヘアーな黒髪の女性がたたずんでいた
「お前は次元科学科筆頭のポーロラティア!次元に関する研究はピカイチのお前がなぜここに!」
「次元を研究した結果、素数を使えばいつでも地球からここにこれることがわかったの」
「さすがだぜ!」
「さあ地球に戻りましょう!私はここで待ってるわ調べたいことがあるの」
「じゃあお先に」
地球と次元のつながり・・・


第870話

(2015年1月25日投稿、2015年6月3日掲載)

ただいま地球「久々に戻ってきたぜ・・・地球はやっぱり青いし空気が非常に美味しいぜ」
「地球最高ね!」
「ところで聖なる証ってなに?」
「アイテムかしら」
「だったら世界中の宝を片っ端からあけていこうぜ!」
当てもない地球へのたびが始まった聖なる証とはいったいなんだろうか一方巨大な顔
「オノレ・・・ヨケイナコトヲ・・・ワガブンシンタチヨ・・ソウデデチキュウデワルサシロ!」
「ハッカシコマリマシタオヤカタサマ・・・ブンブンブンブン」
一方ベリュルたち
「やることわかんないな」
「でもいろんなイベントが増えに増えているわどこへ行っても何かが起こる始末」
「楽しいけど聖なる証が大目的なんだぜ」
「まずは情報収集としゃれ込み魔消化」
「しかし久々とはいえ地球も進化しているな・・・」
文明が発達しすぎ、飛行機とか行きかい空も飛べ文明をたどっているのだ
「空から見渡すとものすごい町が発見できたぞ」
「アンテナやドームなんかすごいわね」
「あそこに行こう!」
近づけば近づくほど空飛ぶ車やリニア、ジェット自転車などが目立つようになる
「乗り物もすごい!」

ふと気づくとついに町の入り口にやってきた特に検問もないようんだ
「すごい兵器とか売っているに違いない」
「カクノズイヲキワメタソウビヲソロエタイトコロデスネ」
「いまや地球が最強なのでは・・・?」
「この町はスペースシティというらしいわよ」
「まっまさか宇宙へ自由にいけるように地球!」
「あれからずいぶんたったものね・・・」
宇宙とは・・・

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最終更新:2015年06月10日 08:03
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