第921話~第930話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第921話

(2015年2月22日投稿、2015年7月24日掲載)

倒すと砂が崩れていき、なかからガイコツがボロっとでてきた
「骨が肉体を求めて砂をくっつけてたのか・・」
「物悲しいわね・・」
そんなこんなで占いの館に向かって着いて占ってもらった取ってないクリスタルについて聞けるぞ
「力のクリスタルは力を求めし場にあり、霊のクリスタルはもうすでにこの世に存在しておらぬ・・命のクリスタルはどこかにある」
ヒントを頼りにクリスタルを探しそして砂漠をこえもどって力のクリスタルが手軽だぞ
「力を求めし場にあるといってたな・・・・そんなところあるんだろうか」
「はっ私チュラミアだけど、北極に修行者たちが集まる町があるそうよ」
「そこに違いないぜ!どこにあるんだい」
「北極の真ん中あたりに・・寒さに耐え忍び裸ですごし力を鍛える町があると聞いているわ」
「裸!」
一向は北極に向かったが、寒くて飛空挺は特定の場所しか降りダメ
「くっ吹雪で前が見えない上モンスターに襲われる俺たち!」
氷の白鳥、雪女スペシャル、イェティX、吹雪でできた男、氷の戦士バダイなど恐ろしい
「ファイアがないととてもかなわない連中ばかりだ!」
溶かしつくし、寒い中がんばり力の町にたどり着いた・・・
「ここが力のまちか・・・様子が変だぞ」「住人がみんな凍ってるわ!裸で修行なんて無茶だったのよ!」
「そ・・そうではない・・・助けてくれたびの連中・・」
凍りかかった裸の男が話しかけてきた
「いったい何があったぜ!!」
「ち・・力を求めしすぎた連中が・・・クリスタルで・・怪物に・・・カチーン!」
「凍ったぜ・・・いったい何が・・」

ふと気づくと宿は無事だったので一室にいた老人に話を聞いた
「わしはかつて氷の勇者と呼ばれていたアイスジャムじゃ・・・魔王との死闘も演じたことあるぞ」
「クリスタル」
「うむ・・・ここはかつて修行であらくれた町だったが・・・修行しすぎた連中がクリスタル」
「なっクリスタルに手を出したというのか!」
「本来は奉ってあるだけのクリスタルを少し削って食べた結果化け物になったのじゃ・・」
「クリスタルは選ばれしものみてにいらられうのだぜ!力があろうと認められなければ化け物!」
「そうじゃったのか・・・じゃがもう遅い町はやつらに次々と食べられていく運命じゃ・・・」
「クリスタルはどこ」
「この町の中央、力のタワーの頂上に祭ってあるのじゃ・・」
「食べた連中はその中で待ち受けているというわけか・・いったいドンナ怪物に」
「・・・こんな感じじゃないかのう・・・」
老人が変形を始めた・・・

第922話

(2015年2月22日投稿、2015年7月25日掲載)

老人は目が巨大化し、ボーリングの玉サイズになり、手と足はちぎれて落ち、胴体だけになり無数の足触手が生えてワシャワシャ
「こっこれはいったい!?」
「わしは・・・クリスタルを食べた力衆の一人・・・わしは目の強化を望んだ・・・!」
「なっその結果目がでかくなり、物がよく見えるようになったというわけか!ほかの部分を壊してまで」
「そうじゃ・・力のクリスタルは食べたものの願いをかなえてくれる!みよこの目を!そして死ね!」
ビッグアイオブアイスジャムが襲ってきたが、目が鉄球のように飛び出し、チェーンでつながれており顔を振り回すとぶんぶん危ない
「くっ危ないぜ!そんな目玉の使い方をしては!」
「ただの武器ではない!鉄球でありながらよくものが見え、命中率も高いのじゃ!」
あたると信じられないダメージを食らうがゴーレムで耐え忍びナントカ倒した・・・
「ば・・・ばかな・・クリスタルのちからとは・・・わしの目・・」
「そんな目は力じゃないぜ・・」老人は凍りつき崩れ去った・・・
「くっこんなの力じゃないぜ・・・!はやくクリスタルを取り戻さないと!」
そして力のタワーに向かった・・・
「ここが力のタワーか、おや門番が要るぜ」
「ここは今危険ですのでお引取り願います!」
「俺たちはクリスタルを奪い返しに行くのだぜ!」
「ダメです!この先は本当に危険なんです!」
「ダメでも通してもらうぜ!」
「どうしても通りたいというのなら・・・この俺を倒してからにするんだな!力衆の一人、鼻を強化したブレックファストとは俺のことだ!」
鼻が巨大化し、いろんなにおいをかぎ、鼻息も強いがナントカ倒した・・・

ふと気づくと力のタワーに入っていた
「ここが力のタワー・・狂ってるぜ・・・!」
「修行とはいえないわ!クリスタルを食べて一部位だけ巨大化なんて気持ち悪いわ!」
すると男がコツコツとあるいてきた・・・
「力なきものはみなそういう・・・力あるものに嫉妬し見てみぬ不利をする・・」
「なっなにものだ・・・こっこいつは腕が・・・!」
「俺は力衆の一人・・・腕をとにかく鍛え太くした・・!」
「こいつの腕、長さ10メートル、幅5メートルはあるぜ・・・!」
「ふふ・・腕こそ最強・・腕が強すぎるのが怖くなってここから逃げた半端ものもいたがな・・腕の真髄を見せてやろう!」
腕を極めしものたち・・

第923話

(2015年2月22日投稿、2015年7月26日掲載)

男の腕はさらに太くなっていった
「ハアアア・・・ムキムキゴキゴキ・・・ガアアアア」
「ますます太くなっていくぜ・・!太さが倍に・・10メートルはある・・・!」
「フシュー・・・これが腕を極めた力よ・・・フフ・・肩がかゆい・・」
男が肩をかくとすさまじい風が巻き起こりベリュルたちは吹き飛ばされそうになった!
「なっ腕をかるく動かしただけでこの風圧・・・これはやばいぜ!」
「わが腕は世界一の腕!この腕があれば太陽すら砕ける!俺は力衆の一人、腕力のマツダ!腕で死ね!」
マツダが襲ってきたが、パンチをされるとダメージすらでず即死だが、エルフのマントなどでかわしナントカ倒した・・・
「ばっばかな・・・腕が・・最強のこの腕が・・・」
「太いだけではダメだぜ・・・勇気がない腕など腕あらずだぜ!」
「そうだったのか・・・ぐ・・・ギャハグエッ!!!!!ブシュー・・・・バシュシュシュシュ!!」
男は力を入れすぎて風船が割れるっぽく飛び散ってしまった・・・・
「さっさと上に上ろう」
登っていくが口を強化し口しかないぐらいのやつや、足を強化したやつとか心臓を強化したやつとか
「爪を強化しムチみたいにしてるやつとか、腹を強化してるやつとか倒してついに頂上だぜ・・」
クリスタルが奉ってある部屋にはいると一人の男が待ち受けていた・・・
「黒い鎧を着た男・・・貴様はいったい何者だ!」
「・・・俺は・・・・おや・・?貴様はベリュルか・・・?」
「そうだ!お前はいったい何者だ!」
「私は・・・力衆のボス、ブラックドリトルだ・・・!」
「なっドリトル・・・まさか貴様・・・同級生でありながら科学科の異端児、喧嘩屋のドリトルか!?」
「そうだ・・久しぶりだなベリュル・・もやしだらけの科学で私だけが力を求めていた・・」
「科学者ともあろう貴様が力ばかり追い求めていたのを思い出したぜ!成績最低」
「力を追い求めた結果・・ここにあるクリスタルを食べるといいと知ったのだ!」
「なっクリスタルが半分かけている・・・!?」
「そう・・・半分すでに食べたのだよ!私が!」

ふと気づくと半分になったクリスタルの前で男と対峙していた
「貴様はどこを強化したのだ!?黒い鎧を脱いで姿を見せろ!」
「これは・・・鎧ではない・・私の体の一部だ・・・・」
「なっなんだと・・!?こっこれはまさか・・・?」
まさか・・・

第924話

(2015年2月22日投稿、2015年7月27日掲載)

鎧だと思って触ってみたがなんかごわごわした・・
「こっこれは毛・・・!?毛だと貴様まさか・・・!」
「私は全身の毛を強化した!腕や足や胸毛は生えまくって鎧に髪の毛や眉毛は顔を覆うかぶとに!」
「くっこれが全部髪の毛だというのか・・・!」
「相撲取りは脂肪の中に筋肉の鎧を着ているけど私は髪の毛で相撲取り並みの太さだが鎧なのだ!さらに!」
ヒュン!とベリュルを何かがかすめた
「あぶない!今のも・・・毛だと!」
「そうだ・・・指の毛を武器とし貴様らを殺しつくしてくれるわ!!!」
ブラックドリトルが襲ってきたが、ヘアーバスター、毛ムチ、毛で絡めるなどの毛の攻撃尽くしで恐ろしい
「頑丈すぎるぜ・・!剣がまったく通用しない!まるでゴーレムだ!」
「ハハハハ!当たり前だ!この何十にも編みこんだこの鎧いかなる力でも打ち破れぬわ!!!!!!」
何も通用しなそうだがだが実はファイアをかけ続けるといずれ発火し毛がすべて燃え落ち裸になるのだ
「なっ貴様ら・・・よっよくも・・だが!!」
しばらく慌てふためくがだがすぐに毛が生え変わるので、また燃やし毛がない間に集中攻撃をして何とか倒した・・・
「ばかな・・・毛が・・最強の毛が・・・」
「心がない毛などないも同然だぜ!」
「そういうことだったとは・・・」
男はボロボロと崩れ去って言った・・・
「邪魔者は排除したが・・・クリスタルはもうボロボロだぜ・・・エリアセス?」
「大丈夫よ・・力のクリスタルはそんなやわじゃないわ・・・」
「じゃあいっちょやってもらおう!」
「じゃあいくわよ・・・解けよ封印!わが血筋の名のものとに!キラーン!ほら元通り」

ふと気づくと力のクリスタルを手に入れた
「エリアセスの儀式をやったら力のクリスタルがすべて元に戻ったぜ・・・」
「でも町は・・もどらないわね・・・」
「生まれるものがあれば消えるものがある、自然の摂理だぜ!」
「風流ね・・・」
そしてベリュルたちは涙をしつわものどもとの思い出を胸にこの地を去っていった・・・
「さてクリスタルはあと二個だぜ・・・・意外とすぐ集まるんじゃないの」
「でもどこかにあるという命のクリスタルと・・・もうこの世のどこにもないという霊のクリスタルをどう探せば・・」
するとナンナが歩み寄ってきた
「この世にないとすれば・・おそらくあの世にあるのよ・・・霊のクリスタル・・・」
「なっあの世だと!たしかに霊と言えばあの世だけども」
「あの世城の一番奥・・・覚えてるかしら?」
「たくさんのミッミーアが群生していたところか!確かにあそこは変な空気だったぜはっあのミッミーアたちはまさか!」
「そうと聞いたらとんぼ返りね・・・!あの世に行きましょう!」
「今度は俺たちの意思であの世に行くのだぜ!ちょっとだけ」
あの世再び・・・

第925話

(2015年2月22日投稿、2015年7月28日掲載)

そして再びあの世への入り口へと戻ってきた・・・
「またあの世か・・・次いくときは死ぬときだと思ってたけど」
「でもこれで私たちは自由にあの世とこの世を行き来することができるようになったのね」
そしてあの世にたどり着くと、飛竜がまっていたので乗ってまたあの世を旅できる
「イベントもたくさん増えているわ!気が向いたら色々やってみるのも手ね」
盛りだくさんのイベントも、死者の使者、美声と罵声、あの世でなお生きるあの男、死んだ勇者の欲望、地獄のサタンも金次第等様々だぞ
「そしてともかくあの世城を目指す俺たちだぜ!」
そしてあの世城にたどり着いたが雑魚も前と同じで特に変わってなく、最上階を目指しエデンを抜けて新しく住み着いたボスも倒し
「そしてとうとう・・・あの部屋にたどり着いたわけだ」
そうそこは夜で外で城の中なのに暗くたくさんの思い出がいっぱいの場所・・・
「ここにクリスタルがあるってナンナどういうことだい?」
「あの世のラスボス、覚えてるかしら?」
「誰だっけ」
「ウルフゲリョン・・・彼女がミッミーアを殺したといってたわね」
「そうだった気がするぜ」
「ミッミーアは創造神よ・・・4次元という低次元とはいえ、創造神を倒すような力、普通は手に入らないわ」
「俺たちは倒したぜ」
「残留思念をね・・・」
「なっじゃあ本物はもっと強いということか!でもウルフゲリョンふつうに倒せたぜ低次元人の俺たちでも」
「ミッミーアはウルフゲリョンみたいな雑魚に殺された・・・そのなぞはここにすべてあるわ・・みて!」

ふと気づくとそこにはひとつの石像があった・・・
「こわいモアイ・・・ここが入り口よ・・・!」
「前は調べても、「?」になるだけでよくわからなかったオブジェだぜ!」
「口を引っ張ってあけましょう!ギギギーーーー!!!」
「あっ開いた・・・こんな仕掛けだったとは・・・!おじゃましていいのかなナンナ」
「大丈夫・・・さあいきましょう・・」
「かみつかれないかな・・・いきなり口が閉まったり・・」
「大丈夫よ、ただの入り口代わりだわ」
「でもこれにいきなり噛みくだかれたら、そうとういたそう・・・」
「はやく入りなさい!」
いざゆかんモアイの口の中へ・・・・

第926話

(2015年2月22日投稿、2015年7月29日掲載)

モアイの口の中だ
「地下に降りていく階段があるぜ・・・」
ベリュルたちは階段をどんどん下りていったがあたりに女の子の笑い声が響く・・
「アハハハ・・・ウフフフ・・・アハハハ・・・ウフッフフフフ・・・ゲヘヘ・・・」
「ナンナ・・・なんなんだぜ・・・この声は・・!」
「ミッミーアの残留思念が濃くなっていってるわ・・・」
そして10キロは地下に降りたところにひとつの扉があった
「なんだこれは?機械仕掛けだぜ」
「パスワードヲイレテクダサイ」
「ピッポッパッよし開いた」
「えっ?いきなり?ベリュルなんていれたのよ!」
「え、適当に「ベリュル」って・・・結果よければ大団円だぜ!」
ウィィィィィンと扉が開いた・・・・
「中に入ると・・・暗いので電気をつけると・・こっここは・・・・・コンピュータールーム・・」
すでに電源は故障しており、動いていなかったがPCの前にいったいのガイコツが・・・
「これは・・・ミッミーアのガイコツ!ここで死んだのか・・いや殺されたのか・・・」
「残留思念はないわね・・・すべて外に漏れていってみたい・・・」
「おや、なんかおいてあるぜ・・・」
「これは日記・・・!ミッミーアの日記よ!くさりかけててすごいふるいの」
「名づけてあの世日記ときたもんだ!読めない字でかいてある・・ところでクリスタルはどこだろう・・ないなあ」
「じゃあ私が読むわね」
「ナンナ、読めるのか」
ナンナは日記を読み始めた・・・

「えー、永遠の命で悪さ計画も順調だ・・・ウルフゲリョンと名乗る別次元から着た科学者が教えてくれた魂移動の法則で順調だ」
「なっウルフゲリョンは別次元の人間だと・・!?」
「いいから話聞いてなさいベリュル」
ダンナーザにつねられた
「最初は抵抗があったが・・一度わが子を食べるとやみつきになるものだ・・とってもおいしいし力になる・・・」
「くっこの頃からすでにミッミーアはおいしかったのか・・」
「ウルフゲリョンは私に尽くしてくれる信用の置ける人間だ・・・人間を信用したのはあの時以来だ・・・記憶もおぼろだが・・」
「これ、50億年だっけ?結構昔の日記なんだよね・・・」
「5回ほど転生を成功させた・・が、次はうっかり双子を生んでしまった・・どっちにしよう・・ここでウルフゲリョンから提案が・・」
「一体ドンナ提案だぜ!!」
昔々の物語・・・・

第927話

(2015年2月22日投稿、2015年7月30日掲載)

「ふう、双子か・・よしよし二人とも美味しく育ってね、二人とも食べてぐっちゃりミックスしちゃおっかな・・・」
PCの前で赤ん坊を見つめるミッミーアは母親のように優しく微笑んでいた
「ミッミーア様、子供作成成功おめでとうございます」
「あらありがとうウルフゲリョン、おかげでどんどん私も強くなるわ、いつかかならずこの世を・・」
「その日を楽しみにしております、ところで見てこれ」
ウルフゲリョンはそっとハンカチにつつんだ何かの差し出し・・
「なにかしらこれ?すごい・・・綺麗なクリスタルね・・ウィィンキラアアン・・」
「この世の英雄の墓地に祭られていた、この次元最強のクリスタルのひとつを強奪してきました英雄たちを殺して」
「あらー、また私のために・・・ありがとうすごい力ねこれどんな効果があるのかしら?どうすればいいの」
「これを食べることによってあなたはすごいなれます」
ウルフゲリョンはミッミーアにそのクリスタルをささげた
「食べていいの?じゃあ手づかみでいただきますボリボリペチャクチャ・・ああ美味しいわ・・歯ごたえがあってコクがあって・・・」
「クク・・・」
すると突然でミッミーアは苦しみだした・・・
「ななに・・?く・・・苦しい・・・ウルフゲリョン・・・たすけ・・」
「アハハハハハハ!ばかめ!そのクリスタルには即効性神殺しのリンゴをたっぷり塗っておいたわ!神が食べたら死ぬっていう」
「なっなんですって・・・こんなもの吐き出せば・・・・・で、できない・・」
「アハハハハハ!お前が食べたクリスタル、神々のクリスタルというのだ!」
「それが・・どうしたですって・?」
「神の体に実にフィットするクリスタルよ・・すでにお前の体と一体化したわけだ!神殺しのリンゴとともにな!毒を体内で生成!」
「なんです・・ぐ・・・グエ・・・ギャバンバ・・・ウルフゲリョン・・なんでこんな・・」
「お前を殺しあの世は私のものとなるのだ!この次元は私が支配する!ほかの次元ではくそだった私もここなら神になれる!」
「なにをいって・・・ギャ・・・ギャヨ・・・」
「ナカナカシブトク死にきれないようだなではトドメをさしてあげよう・・でやっズボッブシュウウう」
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!まだ食べてない・・・あの子達・・・助けて・・べ・・」
断末魔を上げウルフゲリョンの手刀がミッミーアの心臓を握りつぶし取り出した・・・・・金色の血がほとばしり・・・やがて途絶えた

ふと気づくとウルフゲリョンはミッミーアの死体の前たっていた
「やった・・長年かかった信用を利用し殺しミッミーアの心臓を食べ私はあの世の支配者になれる・・んなんだこの双子蹴っ飛ばしてやる!」
ミッミーアが名づけたネームプレーとがついたままキックされどこかへ飛んでいった・・・しかしあたりに何かがさまよっていた・・
「ああ、そうかこれは霊のクリスタルだったか・・神をも霊にする恐ろしい力よミッミーアよ永遠の霊となり苦しむがよいアハハハーハ!」
「よくも・・・アハハ・・ウフフ・・」
「残留思念になってもしつこく粘るな・・さすがは神だ・・・ま所詮は幽霊、質しょぼいしたいした弊害ではないわおおうまい心臓」
そしてナンナは日記を読み終えた・・・
「死ぬ間際に最後の力を振り絞って頴田の根・・」
「むむー!」
「ベリュル話し聞いてた?」
「許さないぜ!」
ベリュルの怒りが爆発!!」

第928話

(2015年2月22日投稿、2015年7月31日掲載)

「許せないぜウルフゲリョン!よくもミッミーアを!!」
「まあミッミーアもたいがいだけど、ウルフゲリョンも異次元人で悪さだったのね・・」
「ウルフゲリョンでてこい!ミッミーアの敵を売ってやる!」
「もう倒したでしょ」
「そうだった」
「さあそれよりクリスタルよ・・・」
「どこにあるんだろ」
「話聞いてなかったの!これよ!これが霊のクリスタルよ!」
ダンナーザはミッミーアのガイコツを指差した
「こっこれが・・霊のクリスタルだと、そうだったのか・・・どういうことだ」
「もういいわ、エリアセス・・やりにくいでしょうけどお願いね」
「大丈夫よ・・・さあ霊のクリスタル!解けよ封印!わが血筋の名のものとに!ズタズターーン!・・あら?」
エリアセスは封印は解けたが、何かが昇天するような声が・・
(ウフフフ・・・アハハハ・・・・ありがとう・・・)
「気のせいね・・・さあ解けたわよ!はいっクリスタルも元通り!」
そしてついに霊のクリスタルを手に入れた!
「俺たちも霊にされないかな」
「食べなきゃ大丈夫でしょだぶん」
「じゃこの世にもどろうか、神々のクリスタルあと一個だぜ!!!!」
そしてこの世にもどtってきて飛空挺で探索のたびが始まったが飛空挺を見上げる5人の金色・・・
「ククク・・・おろかな・・」

ふと気づくと最後の神々のクリスタルを探していた
「命のクリスタルねえどこにあるんだろう」
「占いによるとどこかにあるらしいわ」
「ふうむどこにあるのかな?」
「命といえばフェニックス・・・フェニックスに関係あるところが妖しいわ!」
「確かに!そういえばフェニックスの塔というのがあるといううわさを聞いたぜ」
「いってみましょう!」
不死鳥のきらめき・・・

第929話

(2015年2月22日投稿、2015年8月1日掲載)

ところで、クリスタルがあと1個となったら強制的にイベントがおこるのである場面は変わって森の中の研究所・・・
「グエグエグエ・・・ようやく出揃ったぞ我らが眷属の支配が今こそ始まるかもしれないグエ・・」
緑色のおぞましい生物・・蟷螂のように見えるが人間のようにも見える・・
「我らは虫が進化したインセクトリアン・・真鍋白美博士の手により進化した・・・」
そしてあたりは虫人間で埋め尽くされていた・・・ワシャワシャ・・・
「真鍋白美様こそ我ら地球の支配者にふさわしい・・・ゲゲゲ・・・おおおいでなすったぞ白美サマー」
カツンカツンと白装束を着た博士と呼ばれる女性が出てきた・・・
「諸君!わが研究は今こそなった!昆虫族が世界を支配するときがきたのだ!お前らはもともと人間だが前世が昆虫のやつを集めてきた」
「おー!白美様ー!わー!キャー!おおおー!」
どよめき喚起の声を上げる虫共・・・そして続けた
「偵察昆虫ゼミアブラ!この地球で我らの敵になりそうなものを探して来い!」
「行ってくるでジージ!バッバサササバサササ・・・」
「飛んでいった・・さあこれからが地獄の始まりよ!」
「白美さまーー白美さまーーーばんざーいばんざーい!」
そして森の中は邪悪なので埋め尽くされていった・・・一方ベリュルたち
「フェニックスの塔ってどこにあるの」
「どこかの砂漠にすごい高さでそびえたってるそうよ・・・」
ヒントはないから世界中を飛び回ってそれっぽいのを探そう
「あれだぜ!すごい雲をつきぬけ宇宙に突き抜けてる塔だぜ準備万端必須だぜ!」
「あら・・?あの塔の先・・・つきがあるわ!今までなかった新しい月よ!」
「なっ紫の人面月だ!また月が二つになったのか!許せないぜ!」
「あそこに命のクリスタルがあるのね・・地球と月を結ぶ塔の先の月のどこかね!」
「そりゃみつからなかったわけだ!」

ふと気づくとベリュルたちは塔の入り口に立っていた
「あかない」
「鍵がかかってるわねえ・・・近くに町があるので話しを聞きましょう」
今まではイベントがなかったファブルチュの町にいっこうは訪れた
「鍵」
「フェニックスの塔ですか・・・あそこの鍵を開けるにはいけにえが必要なのです・・」
「なっ死ねというのか!」
命の捧げ・・・・

第930話

(2015年3月14日投稿、2015年8月2日掲載)

いけにえの儀式・・・
「いいえ、いけにえというのは捧げ物とかいていけにえというのです」
「なっそういうことだったとは・・」
「フェニックスの塔の入り口でなにかを捧げなさい、きっと道はひらかれます」
ヒントはないが、塔の入り口でフェニックスの尾を使うと扉が開いた
「なるほど、1Fはおしりだから尻尾という算段か」
「まさに空飛ぶ鳳凰もはじまりは尻尾けりね・・」
フェニックスの塔に入った一堂は驚きおののいた
「せまいぜ!すぐ目の前に階段・・これがフェニックスの塔か!」
そう、一階一階は狭いがすごい高いので、宝もたまにありすごいせまくモンスターは強いがせまい
「5F起きにそこそこの中ボスが襲ってくるが気にせず登っていくぜ」
マニアボクサー、キッキングダンサー、カミヤラミア、マジカルポットンなど女性モンスターづくし
「50Fまで登ったぜ・・・地上がアリのようだ・・」
「まだまだてっぺんが見えないわ・・」
100Fに着くとゴンザレスゴーレムが襲ってきたが倒しさらにのぼった・・
「200Fについたぜ・・・まだ先なのだ・・もう疲れて一歩もあるけないのだ!」
「まって・・目の前にエレベータがあるわ!」
「それは乗せん!」
「きっ貴様はエレベータを守りし門番、生粋のヤマグチバトラー!」
鉄球を振り回し、鎧をも溶けるつばをはくなど恐ろしいがナントカたおした
「エレベータのキーがあるぜ・・これで1Fとここから先に自由に登れると着たもんだ」
「これは楽チンね」
そして一向はエレベータに乗りウィィィィンと登っていった・・

ふと気づくと大気圏を突入し、巨大な顔の月が近づいてきた髪の毛も真ん中わけで恐ろしく生えている
「いよいよ月のお出ましか!・・ここが終点かな」
エレベータは大きな舞台まで登ってきてそこでとまった
「ここからつきにいくすべはないのかな・・・」
すると月が話しかけてきた・・
「またイケニエがきたか・・・」
「なっどういうことだ!命のクリスタルはどこだ!」
「わしの腹のなかじゃ!ここにあるとおびき寄せられたものを食べるという算段よ・」
「貴様は月じゃないな・・!宇宙ちょうちんアンコウのファブリック月!」
「よくぞ見破った・・!地球ごと食らってやる!」
宇宙の食事・・・

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最終更新:2015年08月10日 11:41
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