第971話~第980話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第971話

(2015年4月11日投稿、2015年9月12日掲載)

「ワシが前世の力を悪用し世界を支配するときが今こそ来たのじゃ!」
「なっ何者だぜ!貴様!前世マンの残党か!」
「ワシは身を潜めこうなるのをまっておったのじゃ!ワシの名は黒川悪人(あくと)博士!」
「なっあのときの・・・くそっそういえばこいつも前世に絡んでたのにあの時は気にしてなかったぜ」
「フフフ・・・おろかな・・むっ貴様らあのときの!よくもわしのカードを!」
「イエスタディ様の敵は必ずとる!出て来い!またはそこでまってろ!」
「ここまでこれるものならばな・・・!」
怒りにみちみちて一向は江戸城に入ったが換わってたのは外装だけで中身は一緒
「あの時閉まってた扉もあけられてなかの宝とか取れるぜ!」
「隠し部屋には秘刀北条時宗や、琵琶法師のハープなど強力な武器があるぜ!」
宝をあつめ最上階に行くとそこには黒川がいた・・
「さあ収めろ黒川!きっ貴様が黒幕だったのか!黒だけに!」
「ま・・まさかここまで来るとはそこまで力をつけていたというのか」
「俺たちは際限なく力と宝を求めどこまでも強くなっていくのだぜ・・」
「その強さも・・我輩の前にはごみくずなり!みよわが前世を!」
「もわもわ・・どっどす黒い霧が立ち込め・・・こいつの前世は・・・」
そこにはローマな男が立ちはだかっていた
「私の名は魔皇帝スーパーネロ・・・・・世界をあくにするのがたのしい!」
「あっあの悪名だかい・・!くっ俺たちに勝ち目は無いのか・・」
「大丈夫よベリュル!正義の力よ!」
「久美桜・・そうだ忘れていたぜ!俺たちは負け目でも勝ち目にするのが目のひら返しってやつだぜ!」
そしてスーパーネロと戦いになったが、いっぱい燃やしてくるがここで頼朝の出番でナントカ倒した・・
「まだだ・・・まだ死ぬわけには・・我輩こそ芸術家!」
芸術家ネローンに変身したが、素敵な芸術、死の彫刻などやばくHP1000万ありやばいがタカウジのデスで実は一発なのでナントカ倒した
「おお・・・世界は偉大な芸術家を二度失う・・・」
「失わないので安らかに寝ろ」
そしてイエスタディの敵はとった・・・

ふと気づくと平和に戻ったターキャー
「ねえねえ久美桜、これからどうするんだい」
「もう支配者はこの国にはいらないのね・・・あなた方と一緒に行くわ」
久美桜が仲間になったが、ジョブはないが前述の能力で刀で、専用の刀が世界に100本はあるので探そう
「さてオイルはどこにあるんだろ」
「また世界を探すのかしら・・・」
「ダブルオイルですって?そういえばペチャでダブルオイルが話題になってたわ・・」
「いってみよう!」
ダブルオイルを求めて・・

第972話

(2015年4月11日投稿、2015年9月13日掲載)

ペチャについたベリュル一行は目を見張った
「なんというお坊さんだらけの都市だ!ソウゴンで実にお坊さんづくし」
そして情報を集めるとダブルオイルを求めて旅立つお坊さんがいるという話を聞いた
「会いに行くのだ」
とりあえず人通りの多い門で待ち構えていると一人のたいそう傷ついたお坊さんが死にそう
「えらいお坊さんだわ!金の冠にダイヤの装束をきてとてもえらそうよ!」
「お坊さんだいじょうぶかしっかりしろ」
「私はもうだめです・・・ダブルオイルを私の変わりに探すのがあなた方に命じます・・」
「ダブルオイルだと!俺たちが探しているぜ、それはどこにある!」
「この門の先・・はるかかなたのシンジュクという場所にあるといわれています・・・」
「くっだがこの門は門番がいて通してくれないんだぜ俺たちをひくうていでも行けない領域だし」
「あなたがたに私の衣装を着てもらって変装し私になりきってください・・ゴフッグギャアアアアアアア」
お坊さんは死に絶えたが衣装をもらいベリュルは変装した
「あなたはいったい何者だお坊さん」
「私は手のひら法師といいます・・・えらいお坊さんなので私の名を出せばここを通れるでしょう・・ギャアアアアガプッ・・」
「わかったぜありがとう・・安らかに眠ってくれ!」
そしてベリュルは涙し手のひら法師になりさがった・・・そして門番
「ここは通さんぞ」
「俺はベ・・わたしは手のひら法師です・・ここを通しなさい・・さもなくば・・」
「はっあなたがあの有名な!失礼しました、無事におとおりください!」
「よきにはからいたまえ」
そしてベリュルたちはついに門を出ることに成功し西へ西へと向かっていった・・・

ふと気づくと岩だらけの場所を適当に西にあるいていった
「諸君、へこたれることなくがんばりなさい」
「調子に乗らないの!あら?あそこに牢屋みたいなのがあるわ」
「なんだろ、いってみよう」
牢屋みたいなところに言ってみると中に誰かが鎖でつながれていた・・
「助けて・・・助けてください・・この中に何年もつながれているのです・・・」
「だいじょうぶか!一体誰がこんな酷いことを・・」
「手のひら法師とかいう正義感ぶったお坊さんです・・・さあ助けてください」
牢屋の主・・・・

第973話

(2015年4月11日投稿、2015年9月14日掲載)

岩の牢屋に入ると男が一人つながれていたので近づいてみた
「だいじょうぶか、なんか猿みたいなやつだ」
「失礼なことを言うな!早く助けてくれるのかくれないのか!」
「くれるぜ」
「さあ早く助けろよ」
そして鉄格子を切り裂いてその男を救った
「助けてくれてありがとう、俺の名はジョン・ゴトーだ・・・趣味は人殺しだ・・・」
「なっ悪人だったのか・・!」
「そういうことだ・・馬かめ貴様らは俺の手のひらで踊っていたのだ!」
「手のひらだけにか!絶対に許せないぜさあ倒そう」
ジョン・ゴトーが襲ってきたが、伸びる竿や、しめつけのロープや空を飛ぶ雲とかにのって逃げ回るが大変
「ハハハ髪の毛をちぎって分身を作ることもできるぞ俺は・・!」
「許せないぜ!」
強すぎるが頭が悪いので隙を突きナントカ倒した・・・・
「おの・・れ・・・・手のひら法師・・・め・・・」
「懺悔しなさい・・・」
「そうだったとは・・・シュウウー・・・・」
ジョン・ゴトーは死に、如意棒が一本落ちていた槍扱いの武器で一振りで敵全体にダメージいくぞすごいぞ攻撃力弱め
「さあ先へと進むぜ」
しかし・・ベリュルたちが去った後、ジョン・ゴトーがぴくりと動いたのに誰もきづか無かった・・

ふと気づくと岩地帯を抜けると、レストラン街へたどり着いた
「旅人がここで食事をするという算段か!美味しそうなのいっぱいあるぜ」
「ちょっとここで休憩島しょうか」
「あっあそこにいこう、「最高級豚饅の店ブータン」だって!いいにおい!」
「いいわね、旅の疲れを食事と宿で癒してこそのたびというものよ」
そしてブータンに入ると店主さんがでてきた
「らっしゃい!いい豚肉あるよ!新鮮な豚慢をご提供し買いあさるあなた方!らっしゃい!」
すると店のおくから泣き声が聞こえた・・・
「誰か・・・助けてくれブー・・・」
悲しみの食材・・・

第974話

(2015年4月11日投稿、2015年9月15日掲載)

泣き声が聞こえたのでたずねてみた
「今の泣き声はなんだい」
「い、いえお気になさらず・・・さ、さあ豚饅はどうだい!さあさあ!買いなさい」
「うーん他の店も見てみようかな・・・」
「お買い上げにならないのですか?」
「後でまた着てみるよ」
「今すぐ買え・・・さもなくば死ぬがいい!さあお金を出せ!おひとつ100万ギルだ!」
「ぼったくりか!」
店主の正体は阿修羅サダオカで、こうやって生計を立てていたのでナントカ倒した・・
「おのれ・・・豚は一匹たりとも生かしては置けぬ・・あのお方の・・・・グベア!」
「死んだ・・あのお方とはいったい、泣き声のするほうこうから何か出てきたぜ」
とてとてと出てきたのは小さいピンクの子豚だった・・・
「助かった・・ブー?・・助けてくれた・・ブー?」
「こっこいつが泣き声の主!しゃべる豚だと!」
「きゃーんかわいい!!子豚さん、助かってよかったわねお名前は?」
「ぼく、猪八戒という子豚だブー・・・とある牛魔王というやつと豚魔王が昔戦争したんだブー」
「なっどういうことだと!」
猪八戒のいうことは、牛魔王と豚魔王ががビーフとポークどっちが美味しいかいい争いになりやがて戦争になったという
「豚魔王様は殺され、ぼくたち豚一族は食材として生きることになったブー・・・」
「酷い物語だぜ・・」
「助けてくれたお礼として仲間になるブー!NPCで手助けするブー!」攻撃は突進であんまダメージないけど、祈りでHP回復してくれたり補助がいろいろ助かる子豚さんだ「じゃあ牛魔王でも倒しにいこうぜ」「やつらは手下がいるから気をつけるブー!」

ふと気づくと西に進み、道中サゴジョウという河童を倒してどんどん進むと銀色のビルに着いた
「なんだこの近代的ところが銀色だらけでできているビルは!」
「入り口にマル角というマークがあるわね」
「許せないぜ!」
「ここは牛魔王の手下の一人、銀角のビルだブー!牛魔王の右腕とうわさされるブー」
「入ってみよう」
銀色のビルと憂鬱と・・

第975話

(2015年4月11日投稿、2015年9月16日掲載)

銀色のビルに侵入するとガードマンたちが襲ってきた!
「シンニュウシャだ!殺せ!一体何者だ!」
「おれ・・わたしは手のひら法師ぞ!さからうものは容赦しない!さあみなさんやってしまいなさい」
「いい加減にしなさい」
「す、すまない・・さあなぎ倒すぜ!」
シルバーゴリラ、銀バエ、シルバーマシーンなどあらゆる銀を倒してビルの頂上の社長室・・
「ガチャ・・貴様が銀角か・・!」
そこには銀色のスーツに身をつつみオールバックの銀髪の男がたたずんでいた」
「なんですかあなた方は・・」
「俺は手のひら法師だ!牛魔王を滅ぼすために旅をしてるぜ!」
「・・・なんですと!牛魔王様を・・・ふふ、どうやらあなたは世間知らずのようですね」
「なんでだ」
「牛魔王様は絶対強者・・絶対に負けない強さの最強なのですよ・・」
「くっ俺たちに勝ち目は無いというのか・・」
「そうです・・・フフ・・・これがなんだかわかりますか?」
そういうと銀角はひょうたんを出した
「なっなんだこのひょうたんは・・・!」
「このひょうたんは、最初に「名前をよび」その後に「返事をすると」呼ばれたやつがこのひょうたんに吸い込まれるプログラムです」
「なっ中に吸い込まれたらどうなる」
「中には核硫酸が入っており、すぐに体がどろどろにとけてお酒となるのです・・」
「くっ呼ばれて返事をしたら一環の終わりということか!」
「そういうことです、ところで・・・聞きたいことがあるのですが手のひら法師様」
「なんだぜ」

ふと気づくとベリュルは名前をよばれて答えてしまった!
「しまった・・・!」
「フフフ・・・おばかさんですね・・・・さあ吸い込めひょうたん!手のひら法師を!」
「ぐあああああああああああ・・・・・あれ?」「おや?」
特になにも起こらなかった静寂が辺りをつつむ・・・
「い、一体これは・・・くっフリーズしているのかプログラムが!しかたない自らの手で貴様を殺す!」
銀角が変身を始めた・・・・!

第976話

(2015年4月11日投稿、2015年9月17日掲載)

銀閣はスーツを脱ぐと裸になり、頭がもっこりとしはじめた・・
「ぐおおおおおおバリバリ!!!ギュイイイン!」
「くっあたまから長い角が一本生えた!銀色だ!」
「よくぞ見抜いた・・俺は銀の角で敵を刺し殺す銀角!牛魔王様の右腕よ!さあ死ぬがよい!」
銀角が襲ってきたが非常に角が長く、頭を振り回すと全体ダメージやつきさしでさされると痛いしやばい
「くっしかも体が全部銀でできてるため防御力も高いぜ!」
「銀こそもののあはれなり!最強の銀につつまれて死にゆき貴様へのおみやげよ!」
一体なのに大変強くやばいがまあがんばりそこまででもないのでナントカ倒した・・・
「お・・ば・・ばかな・・・このワシが・・・しかしこの敵は・・必ず兄上・・が・・・」
「俺たちは銀よりクリスタルがほしいんだぜ・・・」
「そうだった・・とは・・・貴様・・・いったい・・・」
そして銀角が死ぬと遠くでゴゴゴとした・・
「何の音だろう・・」
「それより先に進みましょう!牛魔王に世界を支配されたら地球は終わりだわ!」
「僕たちの仲間が絶滅する前に倒してほしいブー・・・」
そしてどんどん先に進んでいくと、今度は金色のビルが建て込んでいた・・・
「やはり○角とかいてあるわ・・」
「ここは金角の居城だブー!銀角の兄で、力はやつをはるかにしのぐといううわさブー」
「なっあれより強いだと!」
ありえない真実におののく一同だった・・

ふと気づくと金色のビルに侵入していた
「進入シャだ!殺せ!!金角様をお守りしろ!貴様ら何者だ!」
「おれ・・私は手のひら法師です・・・!悪人どもに成敗してくれます!」
そして雑魚を倒しているとモニターでその様子見る男が・・
「くくく・・やつらの戦い方はインプットしたぞ・・・」
そしてがんばりぬき最上階の社長室に入った!
「ドン!さあ覚悟しろ金角・・・!きっ貴様は・・・!?」
そこには金色のスーツを着こなしたいい男が待ち構えていた・・・!
「貴様らの戦い方はすべて見切った・・さあ死ぬがよい!」
金色の死・・・・

第977話

(2015年4月11日投稿、2015年9月18日掲載)

金色スーツのいい男ひょうたん片手に語りだす
「これがなんだかわかるかな・・・」
「なっなんだこのひょうたんは・・・!」
「このひょうたんは、最初に「名前をよび」その後に「返事をすると」呼ばれたやつがこのひょうたんに吸い込まれるプログラムだ」
「くっこれはやばい道具だ!」
「弟のプログラムは実に脆弱でバグだらけ・・私のプログラムにミスはありえないのだよ!吸引力も1億倍!」
「こないだと同じというわけにはいかないということか!」
「そういうことだ・・ククク・・・む?・・・もしや手のひら法師・・・貴様・・・?」
「なんだぜ?」
「ベッベリュル!なにやってんのよ!」
「あっしまった・・!!!」
「ヌハハハハ!おばかなやつだ!!さあ貴様もお酒となるがよい!!!!」
「くっぐアアアアああああああああああ・・・・・・ん?」
「おや?」
特になにも起こらなかった静寂が辺りをつつむ・・・
「い、一体これは・・・完璧な私のプログラムが・・・!ええいもういい!直接殺してやるわ!」
銀角の色違いで行動パターンもまったく同じでステータスがちょっと違うぐらいでナントカ倒した・・・
「く・・・まだまだこんなもので金角はやられはせん・・・!ケアルガ!ムハハハハ全快!」
「くっ卑怯な・・・・!ん?なんか音が聞こえないか?」
「何をいっておる!戦うのが怖くなったかワハハハ!」
「本当だわ・・!キーーン・・・とすごいジェット音が・・・!」
「臆病風にふじゃれた貴様どものはさあ今すぐ殺してやる・・・!」
すると突然窓から何かが割れて飛び込んできた!
「なっなにっ!なんだこの坊主の死体は・・・!ドカッおっおすなアブない・・キュウウウウウウううーン!!!ドボングチャグチャ」
金角はお坊さんの死体と一緒にひょうたんに吸い込まれてしまった・・・

ふと気づくと唖然とする一同だがメリアナニーが気づいた・・
「今のは・・・手のひら法師様の本物の死体!呼ばれてこのひょうたんにすいこまれたというわけね・・!」
「そうか・・俺たちは本物じゃなくて本物が反応してすいこまれ、金角をまきこんでくれたわけか・・」
「死してなお私たちのことを・・本物の聖者だわ・・・」
「法師様・・やすらかにお酒になってお眠りください・・」
悲しみの中一同は先に進むことにした・・・
「そして歩いていくうちに・・・なんだこのビルは!?」
「銅でできたビルよ!○角とかいてあるわ!」
銅だと・・・?

第978話

(2015年4月11日投稿、2015年9月19日掲載)

銅のビルだ
「ここはいったい・・御伽噺では角シリーズは二人のはず・・・」
「現実は違うブー!アレから時代は進み新たなのが生まれここにいるのは銅角、最年少ながら一番頭がよく最強とのうわさブー!」
「くっ最後の角一族か!しとめてやるぜ!」
銅銅鳥や、銅ラゴン、ブロンズレンズなど恐ろしいががんばり社長室
「ガチャ!なっこいつが銅角・・・!?」
そこにはまだ10歳ぐらいの男の子が銅のスーツに身をつつみオールバックできまっていた
「よくきたねえ・・ぼくが銅角だよ・・IQが1万はくだらない真の天才さ・・・」
「でも弱そう」
「頭がいい=最強なのが世の中だよ・・さあこれをみてごらん!」
「なっなんだこのひょうたんは・・・!」
「このひょうたんは、最初に「名前をよび」その後に「返事をすると」呼ばれたやつが「必ず」このひょうたんに吸い込まれるプログラムさ」
「くっ今までのからさらにバージョンアップしているというわけか!」
「そう、わが兄たちはプログラムに関しては素人同然、このぼくのプログラムが最強というわけさ・・さあいくよ・・」
「くっ」
するとそのときメリアナニーがひらめいた
「そうだわ・・銅角!なんだ!・・・」
「メ、メリアナニーいったいなにを独り言・・・」
するとひょうたんが動作を始めた!
「なっなにっ・・・ばかな・・・これは一体・・・う・・うおおおおおおおおお!!!!!!!!ギュウウウウウドボンジュルジュル」
戦うまでもなく銅角はひょうたんに吸い込まれお酒となった・・・
「一体どういう・・」
「プログラムのミスね・・・名前を呼んで「誰が」返事するか設定してなかったようね」
「そうか!「名前を呼び」「返事した」という時点でもうその名前のやつが吸い込まれるというわけか・・・!」
「所詮子供のプログラムよ・・・」
「これで・・角シリーズは壊滅したブー・・・でもこの先には・・・ブルブル・・・」

ふと気づくとどんどん進んでいくと燃えている山があった
「あの山の最上階に牛魔王がいるんだブー・・・」
「燃えていて近づけないぜ」
「あの山の火を消すものを、となりの山の主がもっているといううわさだブー!」
「いかずんばならずんば消すものを入手しに行くかずんばおれたちだぜ!」
消すもの・・・

第979話

(2015年4月11日投稿、2015年9月20日掲載)

となりの山を登っていくと家があったので入った
「すいませんだれかいませんか」
「はーい・・・」
するととてつもなく美しい女性が現れた・・・!
「あ・・あなたはいったい俺は手のひら法師・・・」
「私は・・・羅刹女と申します・・・」
「となりのやまの火をけすやつちょうだい」
「なんですって?」
「火をけすやつ」
「ほほう・・あんた、もしかして手のひら法師かい?」
「そうだぜ俺はえらいてのひら法師様だぜいう事を聞いておいたほうが利益があるぜ」
「まちわびたよ!あんたがくるのを!あんたを食べたら1万年寿命が延びるといわれている!牛魔王さまに差し出さないと!」
「なっなんだと!俺を食べたらそんなに・・・きさま、牛魔王の手先か!」
すると羅刹女は問答無用で巨大なハンマーをもち、ベリュルを殴ろうとした!
「ベリュルさんあぶないブー!!!!」
「猪八戒!」
猪八戒はとてとてと走り、ずつきで羅刹女をがんばった
「うっとおしいこのこぶた!このバショウセンで吹っ飛ばしてくれる!グオオオ」
「あ・・・うわあああああだブー!!!!!!ヒューーーーーーン」
「猪八戒ーーーーーーー!!!」
猪八戒はどこかへ飛ばされていってしまった・・・
「羅刹女!許せないぜ!」

ふと気づくと羅刹女を倒し、バショウセンを奪っていた
「ふう・・・これで先に勧めるぜ!」
「貴様ら!かあちゃんをよくも!!」
襲ってきたコウガイジも倒し、ついにバショウセンが火を噴くときがきた!
「さあ火を消すぜせーの!」
消える火・・・・

第980話

(2015年4月11日投稿、2015年9月21日掲載)

火が消えるとそこには巨城がそびえたっていた・・・
「ここが牛魔王の城か・・・!」
イを決して進入するとあらゆる牛の魔物がおそいくる!
「ミノタウロス!ゴーゴン!牛鬼!マンモース!牛ナイト!マギュージュウベイ!」
いよいよ牛との決戦という雰囲気がたくさん出ており、牛馬刀や牛の角など装備品を回収しつつ
「くっぐつぐつ煮立った溶岩だらけの城で危険をともなうおれたちの侵攻!」
そしてがんばり一番奥の部屋の扉にでかいので立ちはだかった
「ここが牛魔王の屁やか・・・なにかきこえるぞ・・」
「・・・というわけだ・・・ほほう・・さっき飛んできた豚をトンカツにしたらうまいうまい・・・」
「複数の人の声よ・・・一体・・・」
「まあとにかくやっつけにいこう!」
ドーン!と扉を開けるとそこには三人の巨大な怪物がいた!!
「こっこいつが牛魔王・・・いや、どいつだ!?三人いるぞ!はっ」
「なにものじゃあああああああ」
そこには牛の顔した怪物・・こいつがたぶん牛魔王なのだろうすると他にも・・
「あ・・あと豚の顔した怪物、鳥の顔した怪物がいるぜ・・これはいったい!」
「ワシは牛魔王・・・ワシは豚魔王・・・ワシは鳥魔王・・・!」
「こっこれはいったい!牛魔王がどうとかはいったいなにがどう!」
「豚魔王は倒されたはずじゃ・・・」
「くくく・・・外界でのお遊びに本気になったものがいるとはな・・」
「どういうことだ!」

ふと気づくと三人の魔王は語り始めた
「豚肉、牛肉、鶏肉、どれが一番うまいか?我々は常に言い争っていた」
「ふむ」
「そこで100年おきに、それぞれの種族を食べることにし争いを収めたのだ」
「なっなんだと!」
「いまの100年は豚肉を食べるとき!豚がみんな食料なのだ!」
「そういうことだったとは!許せないぜ!」
「そんなことのためにぶたさんたちを酷い目にあわせるなんて!」
肉の恨み・・・!

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最終更新:2015年10月19日 00:53
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