第1091話~第1100話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1091話

(2015年10月18日投稿、2016年1月10日掲載)

巨大化したのはあくまで口だけだ
「ふふ、私の体は美しい美少女のままよ・・・」
「でも気持ち悪い!」
「私を醜い呼ばわりするとは・・・苦しまずに食べようと思ってあげたのに・・どろどろに噛み砕いて食べてやる!}
擬態人間ガリガリフラワーが襲ってきたが、触手が絶え間なくぺちぺちしてきて毒になってけっこうウザい
「しかもでかいくちから酸をはいてきて、防御力が半減してピンチだぜ!」
「半減した状態での触手はかなり痛いわよ!」
触手はHP1だが、いくらちぎってもどんどん生えてきて倒せば倒すほど増えていくので無視しよう
「それに気づいた俺たちは触手を無視し本体だけをぶったたいて倒そう」
炎に弱くナントカ倒した・・・
「少女の体がボロボロと崩れていく・・・あっこんなところにスイッチが!それポン!」
「エレベーターロックカイジョシマス・・・ヒント・・・グウスウカイニハイマセン・・・」
「なるほど、一つクリアするごとにヒントが聞けるわけだ!」
「これで絞り込めるわけね!次はどこ行く?」
「B25Fにいってみよう!ウィィィィィン・・・ガチャ・・・・外に出ると・・バタン!なっエレベーターアカナイぜ!」
「どうやらスイッチが必要のようね・・・」
「まいっか、さてここは・・なんか薄暗いな・・・草原みたい・・おや少年がこっちによって来るぞ」
「助けてくだせえ・・・旅のお方・・・」
「なんだぜ」
「おらのじっちゃまが病気で倒れそうなんだ・・そこの小屋にいるんだけど・・・」
「どうやったらいいの」
「この北の丘にあるモテモテの木の実を持ってきておくんなせえ」
「モテモテの木?」
「なんでもその木の実を食べたらおなごにモテモテになるそうじゃ・・・」
「まじで!よしとらずんばならずんば!俺たちはそれが必須だぜ!」
「ベリュル絶対にあなたには食べさせませんからね!この人たちに渡すのよ!」
「でも一個ぐらい」
「いいわね?」
「わかったのだ・・・・」
打ちひしがれモテモテの丘に向かった・・・そしてそこには木がなっていた

ふと気づくとその木には光り輝くみかんがいっぱいなっていた
「これがモテモテの木・・・おいしそうな木の実なのだ」
「早いところとって帰るわよ・・・ちょっとベリュル?」
「むきむき・・・皮をむくと中にはなんという美味しそうな光り輝く果肉が・・・」
「・・・・このバカ!ヴァイア!!!」
「ボボボボボボボン!!!ぐわあ!!!なにするのだ!あぶないのだ!・・・あれ・・・俺は一体何を」
「一体何をじゃないわよ!あなた・・ちゃんとその木の実をみなさい!」
「なにいってるのだ美味しそうな・・・ぎゃっこれはさっきの少年の顔!!!」
「まったく!いったい何考えてるの!そんな顔を食べようだなんて!」
「だってだって、さっきはおいしそうに見えたのだ・・ショックで目が覚めたけど・・でもこれはいったい・・」
「フフ・・・引っかからなかったのかい・・・」
木から声がしたような・・・

第1092話

(2015年10月18日投稿、2016年1月11日掲載)

木のほうを振り向くと・・実とゆう実がぱっかり開き、少年の顔に生っていた
「まさかこの人の心を読む誘惑の木にひかっからないとは・・・・なんという勇気・・・」
「俺たちは悪魔の誘惑には決して負けないぜ!」
「こうやってこの木の栄養分を集めていたのね!」
「そう、人間がソノ実を食べると、体の中から細胞がすべて解けて肥料となるんだ・・・」
「まじで!危なかった・・・・」
「ほらみなさい!私のいう事きかないからよ!さあこの木におしおきよ!いくわよ!」
モテモテの木に襲い掛かった!各種実から火を吐いてきたり、毒をはいてきたりするがまあ100個の実を倒せばナントカ倒した・・・
「木が枯れていくわ・・・」
「木が枯れようとも俺たちの心は枯れないぜ・・・・」
「あきれてものも言えないわ・・」
「そ、それよりスイッチだぜ!ほらポチっとな・・・ウィィン・・・」
「エレベーターロックカイジョシマス・・・ヒント・・・下一桁1~5ニハイマセン・・・」
「新たなヒントでゴールに近づく俺たちだぜ・・・」
「さて次はどこに行き魔商家・・・」
「じゃあ・・・37階にたてむこう!ウィィィィィン・・・ガチャ・・・・外に出ると・・バタン!なっエレベーターがっ!」
「ここでスイッチを探さないと先に進めないというのかしら・・・」
「さてここは・・・なにっゴスペル団専用スーパーデリシャスレストランだと!」
すると大ストラゴスからのアナウンスが入った・・・
「ほう・・おぬし達ラッキーじゃの・・ここはいわゆるボーナスステージじゃ」
「なっ」
「わしもよく利用するレストランでの、世界一流のシャフが新しいうますぎる料理を日夜あみ出しておるぞ」
「ほんとか!」
「うむ、お勧めはスーパーバーガーシリーズじゃ、色々堪能するがよい!」
「やったぜ!」
そして席に着いたベリュル一行実際ここを引き当てたプレイヤーはラッキーだ
「いらっしゃいませ!何にしましょう!」
「スーパーバーガーってどんなの!」
「良くぞ聞いてくださいました!」

ふと気づくと生き生きとしたかわいい店員さん
「スーパーバーガーはですね、スーパーパンを使った新しいハンバーガーなんです!」
「へえ」
「煮込みハンバーグはハンバーガーとして使いにくいでしょ?汁たれるし・・それを可能にしたなのです!」
「どどんなかんじ」
「フランスパンの強力版・・皮は超カチカチ、でもサクサク、中身はやわらかいスーパーパンなのです!」
「すごい」
「それを使えばパンに汁付き煮込みハンバーグを入れてもまったくたれないというわけです!」
「ほんと!それ一個頂戴!」
スーパーハンバーガーの脅威・・・

第1093話

(2015年10月18日投稿、2016年1月12日掲載)

スーパーハンバーガーのご到着だ
「いくつかもってきました!スーパー煮込みハンバーガー、クリームスープバーガー、ビーフシチューバーガーなど!」
「いただきまーす!もむもむ・・かりかり!なかからスープがじゅわーーーー!でもこぼれない!うまい!」
「ほんと!パンも外側がふやけないし、パイ包みに似た感じのなんかすごい感じよ!」
「こんなの私でも作れない・・・」
「エリアセスですら・・・ほかにはどんなメニューがあるのかな」
「スーパーバーガーの要領で、おにぎりにの中にスープを入れ、外だけパリっと香ばしく焼いたミスターおにぎりとかありまーす!」
「全部食べたい!」
そしてメニューをあらかた食べつくした一行満腹度がマンタンになるまでいけるぞ
「もう食べられないのだ・・・・メニューによってステータスがあがるので、腹いっぱいになるまでに効率よく強くするのだ!」
「ねえ・・店員さん・・・追加いいかしら!?」
「ダ、ダンナーザ・・・・」
「甘きものは別勘定腹という算段よ!!じゃあこの穴だらけドーナツ、ハムガム・・ほかに・・・何かしらこのFFSチョコって」
「これは今度世界中で発売される御菓子の先行販売商品となります!」
「どんなのかしら」
「ウハウハウェハースのなかにチョコレートが入ってまして、おまけでシールがついてきます」
「どんなシールかしら」
「FFSのキャラやモンスターがついてて、裏に解説文があり、さらにコードが入力できます!全登場人物分ありますよ!」
「コード?」
「入力するとゲーム内でフィギュアやポスターが展示され自宅に飾ることができるのですよ!」
「まあ素敵!飛空挺に自由におけるのね」
「チョコレートにはストーレートチョコ、ほわいとちょこ、イチゴチョコ、サーモンチョコなどあり飽きないつくりになってますよ」
そんなこんなでレストランを満喫し、食べ過ぎて数十万ゴールドぐらい使ったけど無事出ることができた
「会計でスイッチを押してもらってラッキーだったわね」
「ヒントももらったぜ!ウエハンブンニハイナイだって」
「ますます行く場所が決まってきたわね・・・」
「じゃあ次は適当に8Fとかいこう!ウィィィィィン・・・ガチャ・・・・外に出て・・バタン!なっエレベーターがあかない!」
「ここもスイッチが必要なようね・・・」
するとここはたった一つの部屋に男が待ち塞がっていた
「待ちわびたぞう」

ふと気づくと巨大なけむくじゃらな原始人の服を着た男は立っていた
「スイッチどこ」
「スイッチはわしが持っておる・・・」
「ちょうだい」
「よいだろう・・・ただしわしとの勝負に勝ったらな!」
「しょっしょうぶだと!」
「そう・・・わしは人よりある才能が非常に優れておる・・・その才能にかつことができるかな」
「なんの勝負なのだ!俺たちは何があっても負けないぜ」
「・・・じゃんけんだ!」
「んん?」
じゃんけんとは・・・?

第1094話

(2015年10月18日投稿、2016年1月13日掲載)

じゃんけんぽんであいこでしょ
「なんだじゃんけんか!そんなお遊びくうだらない!さっさと終わらせようぜ」
「まあまて・・・わしオリジナルのルールに従えさもなくば勝負してやらぬ」
「いいだろう、ルールをいえ」「ワシは両手を使う・・・右手と左手で違うものを出す」
「なっ」
「おぬしは負けたら大ダメージを食らう・・・一つにかっていてももう片方に負けていたらまけとなる」
「なっ」
「つまり・・・片方はあいこかつ、もう片方は勝利でおぬし達の勝ちでワシは100ダメージ食らう」
「なんだと!」
「ワシは見かけによらずきゃしゃでHPは999しかない・・・つまり10回おぬしが勝てばよいのだ!」
「くっやるしかないか!覚悟!」
戦闘のコマンドはグーかチョキかパーしか出せず運でしかないがこの男じゃんけんに異常に弱くこれでも7割勝てるのでナントカ倒した
「ぐぐ・・・だが・・本番はここからだ!」
すると男はくつと靴下を脱いだ!
「なっどうする気だ!」
「つぎは足も使う・・・・ここからは乱打戦!グーで勝てば50ダメージ、チョキでかてば75ダメージ、パーで勝てば100ダメージだ!」
「なっ」
「両手と両足でワシは4本、お前は1本!たとえ一本負けようともほかので勝てばワシのほうがダメージ量がおおくなる!」
「卑怯な・・・!」
「卑怯は官軍!貴様らはワシが食らうダメージの100倍くらうぞ!さあじゃんけんぽん!しょっしょっしょ!」
「Aでグー、Xでパー、Yでちょきという算段か!考えるのめんどうだったらBでランダムもできるだと!」
卑怯だが完全にランダムだ運がいいと4つともパーとかでこっちちょきで大勝まあがんばりこっちは回復できるので何とか倒した・・・・
「回復とは卑怯だぞ・・・・」
「そっちが卑怯ならこっちはそれの上を行く卑怯こそ正義だぜ!」
「まさにまさに・・・・無念・・・・」
じゃんけん男はこうして人生の幕を下ろしたのであった・・・・
「そんなことよりスイッチポンとさて次のヒントは・・・10の位が1だそうで」
「だいぶ絞れてきたわね!」
「余裕だなこりゃじゃ、適当に19階で!ウィィィン・・外に出て・・バタン!なっ扉が閉まった!」
「ここも・・・ハズレのようね」
する遠くに行くと宝箱が50個ぐらいたくさんあった・・・・

ふと気づくとここは宝物庫のようだすると大ストラゴスの放送
「くっ・・貴様ら運がよいな・・そこはワシの秘蔵の宝を集めた場所・・・」
「まじか!やったぜ!全部頂きだぜ!」
「そ、そうはいかんそこには番犬を放っておる・・・番犬を倒さねば宝は手に入らぬぞ!」
すると奥のほうから・・・・
「わたし・・・きれい・・・?」
「なっ犬だと!これは・・・いや・・・顔は人間!?」
人メンケン!

第1095話

(2015年10月18日投稿、2016年1月14日掲載)

顔は前面青髭で覆われている恐ろしい人メンケンだ
「わたし・・・きれい・・・?」
「いや怖い」
「ユルセン・・・・侮辱した罪によりお前は死ぬのだ!」
人メンケンが襲ってきたが、なんと絶対不意打ちで先制攻撃してきた!チッキーですら防げないふいうちとは恐ろしい
「くっかぎづめラッシュで12回攻撃してくるやばいやつか!」
HP10しかないのですぐ倒した・・・
「キャウーーーーーン!!!!」
「さあそれよりお宝だ!なにがあるんだろ!!」
さあさあ宝がてんこもり、10万ギルやアンナ防具やそんな武器、レアなマテリアルまでなんでもござい!
「さあ根こそぎ手に入れたぜ・・・!」
するとアナウンス・・・・
「くそ・・・貴様らめ・・・宝の恨みはワシが倒してはらしてやる!はやくこい!」
「そうはいってもなかなか正解が・・・おっスイッチだぽちっ・・・ヒント・・・」
「ヒントハ・・・イママデノヒントハスベテウソ・・・!」
「なっ」
「だっだまされたわっ」
「嘘で俺たちは踊ったのか!」
「くくくバカめ・・・わなにまんまとかかりおったな・・・愚か者ベリュルと呼ばせてもらおう・・・」
そうヒントでどんどん近づいたと思いきやここでネタばらし!今までの逆を探索していこう
「くっ・・・じゃあ44階とかウィィィィィン・・・チーン!ドアが開くと・・ここは・・・!」
「バカな・・・貴様らごときがここまでたどり着くじゃと・・・!」
するとそこにはおひげがふさふさし、髪の毛はオールサイドのパンクな感じのおじいさんが黄金の鎧を着てたっていた

ふと気づくと大ストラゴスが襲ってきた!
「ワシは青魔法のプロじゃ!今までに出てきた青魔法すべてを使いこなししかもれんぞくまでじゃ!」
れんぞくまで青魔法を使いこなす汚い男で、リフレクでもはじけないし、マイティガードまでしてくるやばい
「くっだがこいつは人間のはず・・・そこまで強くは・・・」
「グヒヒ・・これでも食らえ!ブルーフレア!」
「ぐわあ!」
150万の固定ダメージを与えてくる恐ろしい青魔法だ!死んだらラーニングできないしでも食らわないとラーニングできないしどうしよう
「HPを上げまくった上で、シェルで軽減しなきゃだめね・・!」
ま、無理はやめてナントカ倒した・・・
「ふう・・・倒したぜ・・・どうしたデスマニア」
「こいつ・・・!」
少年はナイフでストラゴスの皮膚をはぎだした!
「なっ何をしている!・・あれ・・中身が・・・」
「これはただのビニール袋さ・・・これをつかって変装していたようだ・・・」
するとストラゴスと思っていた男の中から何かがでてきた・・・
「こっこいつは・・・ジゲニーム・・・!なぜ!?」
恐怖再び・・・・!

第1096話

(2015年10月18日投稿、2016年1月15日掲載)

大ストラゴスの中身はジゲニーム・・・!?
「くっ・・・あれ死んでるのかな・・・・」
つついてみたが息はないようだ・・さっきの戦いで中身まで倒れたらしい・・・
「よかった・・・ところでデスマニア・・・なぜわかったんだい」
するとデスマニアの体は消えそうになっていた・・・
「・・・ぼくが・・・本当のストラゴス・・・だから・・・・本当は僕がドンだったのに・・いきなり出てきたこいつに殺されて・・・・」
「カッからだがきえていく・・!」
「僕は本当は・・・殺された時点で死んであの世で・・・でも偽者を許せなくて・・・無理やり魂をここに・・・」
「ふむ・・でっでもメトロノーム団は・・・」
「あれは僕が作り出した幻さ・・・いまごろ・・インパスは・・・」
そのころインパスはビッグ江戸鉄道の地下で・・・
「なによこれ!ただの扉の絵じゃないの!いったいなんなのキー」
「じゃあ・・・ぼくはさよならだ・・・」
「きっ消えていった・・」
まああの世でうろうろしているじじいのどれかがストラゴスなので探すのも一驚仲間にはならないけど何度も戦えて青魔法をラーニングで斬る
「さあそれよりこれでゴスペル団は壊滅したけど・・なんだか釈然としないぞ!」
「そうね・・なんでジゲニームがここに・・・」
「説明しよう!」
するとそこには・・・オールフロントの髪をしたラフなかっこうのサングラスをしたおっさんがたっていた・・・
「きっ貴様は何者だ!」
「私はアジェンダ山岡・・・次元四天王の一人だ・・・」
「なっ」
「ジゲニームがまた倒されたと話を聞いていたが・・・よもやまた貴様らにとはな・・・」
「またとかどういうことだ!ジゲニームは倒したはずだぞ!」
「ジゲニームとは何か・・・?貴様らに話しておく必要がありそうだな・・・」
するとアジェンダ山岡は一斤のパンを取り出した・・・・!

ふと気づくとアジェンダ山岡とパン
「ここにパンがある」
「うまそう」
「当然だ・・・ダブルオイルをたっぷりぬって焼いたからな・・・ではこのパンを少しちぎる」
「おお」
「これが・・・このちぎったパンがジゲニームだ!そしてこっちのパンが本体!次元そのもの!ジゲニームパパよ!」
「なっ」
「そしてちぎったパンを食べる」
「なっ」
「うまい・・・ジゲニームとはかくあるべきよ・・・」
「よくわかんない」
「ジゲニームとは次元そのもの・・・このジゲニームはその分身というところなのだ!」
ジゲニームのたくさん・・!?

第1097話

(2015年10月18日投稿、2016年1月16日掲載)

増えるジゲニーム
「なっじゃあジゲニームはちょっとやそっと倒したんじゃ意味がないというのか!」
「そういうことだ・・・ちりも積もれば三度傘・・・すべてのジゲニームは記憶が共有されるつまり貴様はジゲニームに永遠に恨まれる」
「くっ・・ジゲニームとは・・いやそれより次元四天王とはいったい何なのだ!」
「まだ秘密だ・・・くくく・・・貴様などぱんくずよ・・・」
「なっぱんくずとは許せないぜ!こうなったら・・・ここにおにぎりがあるぜ」
「なんだと・・・」
「メリアナニー特製のだ!ノリは味付け海苔がすき」
「おのれ・・・」
「これをかじる」
「それがなんだというのだ」
「うまい!塩加減最高!これが俺たちだ!おにぎりはアジェンダ山岡・・・貴様だ!貴様を食らう俺たちの憩い!」
「フ・・・わざわざ4次元などという低次元に赴いたかいもあったというものだ・・・これは面白い・・・ふあっはっはっは!」
「ほう」
「俺と戦いたければ・・・ほかの次元四天王を倒してからにするんだな・・・俺は四天王ナンバー2だ・・・」
「なんだと!ジゲンタロウとかいうの倒したぜ!」
「あいつはただの口裏あわせに過ぎない・・・俺たちは全員数百万次元からきているものたちだ・・・」
「なっなんだと・・・」
「そうそう、ナンバー3が町次元にいるそうだ・・・やつがあそこを作った支配者だからな・・・」
「なっ町次元の支配者といえば・・バンバンドリン!」
「誰だそいつは・・・まあいい、ナンバー3が次の次元への鍵を握っているようだではバーイ・・・」
「まっま・・・」
しかしすでにアジェンダ山岡は姿を消していた・・・
「むなしさだけがのこった俺たちだぜ・・・」
するとどこから声がした・・・!

ふと気づくとどこから声が・・・
「こっちへ・・・1024次元・・・わが元へ・・・・」
「何だこの声・・・」
「・・・!これはあのお方・・・・」
「あの目玉?あいつまだいきてんのナンナ」
「わからないわ・・・いってみましょう!何か伝えたいことがあるんじゃないかしら?」
「・・・そうじゃ・・・はよ・・・こっちへ・・・」
「仕方ない、まずはそこにいこう!」
あのお方の下へ・・・・

第1098話

(2015年10月18日投稿、2016年1月17日掲載)

やってきたるは神人界・・・荒れ果て朽ちたこの次元いったい何のようだろう
「とりあえず目玉のとこいってみようか」
とりあえずあのお方の元に向かった・・そしてついた
「目玉が溶けたのは蒸発してなくなってるなあ脳みそがあるわけでもないしどうしたもんかな」
「ここじゃないわベリュル・・・・」
「ナンナ・・そうだったとは・・・じゃあどこなの」
「ヒントは・・・・神人たちが死ぬと・・・わかったかしら?」
「わかんない」
「玉子よ玉子!覚えてないの?」
「でかい玉子か!死ぬと栄養とかいう感じの」
「そう、あの玉子は・・・死んだ神人が・・・まあ百聞は目玉ね、いきましょう」
そして玉子タウンに乗り込んだ一行・・・
「これがあのときのでかい玉子か・・なんか光ってるぞ・・・」
「いよいよ生まれるようね・・」
「何が?」
すると玉子からぽっこりと穴が開き・・・何者かが出てきた・・・・!
「ふぃ~・・・やっと生まれられたワイ!」
「なんだこのじいさんは!」
するとそこは顔中すべてヒゲで覆っていて、髪の毛はなく目もヒゲでどこにあるかわからない仙人みたいなのが出てきた身長20センチぐらい
「玉子からじいさんが生まれるとかありえないんだけど小さすぎるし」
「ちがうのよベリュルこれは・・・」
「おおナンナ・・・心配かけたようですまんのう・・とりあえず一手願おう!」
謎の老人が襲ってきた!

ふと気づくと謎の老人とのバトル!
「ゴッディングキック、ゴッドブレス、ゴッディアン杖なぐり、神魔法の一部を使ってきたりすごい老人だ!」
「ふぉっふぉっふぉ・・生まれ変わって力が1/10になってしまったがそれでもまだまだ若い者には負けはせん!」
倒し、話を聞くことになった・・・
「で、あんただれ」
「ベリュルあのお方に失礼よ!」
「ほっほっふぉ・・まあよい、ワシはこの世界の王、神人王ゴッダンゴーなのじゃ!」
「でっ伝説の・・・!死んだんじゃないのなんであの目玉がこんなのに」
「神人は本来の寿命を全うできなかった場合、玉子に入ってパワーもらって生まれ変われるんじゃよ」
「いいな」
「ワシが生まれ変わる前も、何人かぽこぽこ出てきおったぞ・・・見たこともないかわいい女の子もおったじょ!」
「ほんと!どんな子!どこいったの!」
「赤髪の・・・かわいいこじゃった」
「名前は!ぜひあってみたい」
「あのお方・・そんなことより私たちを呼んだ理由を・・・」
「そうじゃったそうじゃった」
呼んだ理由・・・

第1099話

(2015年10月18日投稿、2016年1月18日掲載)

あのお方の復活
「それはそうとナンナ、こないだ授けたフレアブルメテオリアホーリナーの書はどうしたんじゃ?」
「なっそれはあのときの信じられない最強の魔法!最近使ってくれないけど」
「てへっ、もうあれ使っちゃった・・・ちょっと物騒だし持っていると使いたい衝動にかられて・・・」
「なんじゃと!もったいない・・この世界に現存する最後の一書だったというのに・・まあいいわい」
「で、なんのようなのあっGの文字がないよ!じいさんなのに!神人ではないのだな!貴様!」
「ホッホッホ・・・まあこんな姿ジャからの・・・しばらく力を取り戻すのに時間がかかるワイ・・何兆年か・・・・はたまた何時間か・・・」
「そうなんだ」
「次元が大変なことになっているようなのでがんばりなさい」
「はっおまかせください」
「困ったことがあったらなんぞ力になるかもしれんワシは常にここにおるでの」
「わかりました!なんというお方だ・・・」
「さあ町次元にいきましょう・・・」
そして次元ワーパーで町次元に戻ってきた一行・・・・
「特に変わり所はないようだけど・・・ここの支配者の四天王野郎はどこにいるんだろう」
ヒントはないんだぞ自分でこの広い広い次元を探し回らなければならないぞ
「くっノーヒント・・・ノーホント・・・はっほんとの事をいえないからノーホントがノーヒントになったのか!」
「そういうことだったのね・・・!」
驚愕のヒントを胸に探し回る一行
「そういやバンバンドリンがいた教会にいってみようか」
「それは名案ね」
そうここがまずの正解なのだ・・言ってみると・・・・
「あっシスターが帰ってきてるぜ!バンバンドリンが化けてる!覚悟!」
「なっ貴様らもうどこかにいったんじゃないのか!おのれ!死ね!」
バンバンドリンの皮をはぎ正体をちゃんとあらわさせを倒すと、空とび装置を入手した・・・
「はっこれで町次元の空を飛べそうだ!行動範囲が広がるようだ!」
そうここからがこの次元探索の本番だ!

ふと気づくとこの町の本番
「空を飛ぶと、空のほうにある施設とか、建物で上れないとこにあった宝箱とかバンバン取れるぜ!まさにバンバンドリン!」
「全部いただきましょう!」
なんと広いこの次元空には迷宮たっぷりと・・・
「地に足をつけてばかりではだめだったのか・・・むっなんだあの黄金宮・・・」
空を舞う建物の中、異彩を放つひとつの宮殿がキラキラキラ・・・・シャンシャンシャン・・・・
「宝がありそうだぜ!」
どこから言ってもいいが、ここが最終地点なのだで注意別にクリアしてほかのところいけなくなるわけじゃないけど
「さあ黄金をすべて俺たちの手に!」
黄金と死と恐怖の旋律・・・

第1100話

(2015年10月18日投稿、2016年1月19日掲載)

黄金の神殿に突入・・・!
「神人って、みんな古代ローマみたいな服着てるんだねトーガとかいう白いのかっこいいな」
「そうかしら・・・それよりここなんか変よ・・・!」
出てくるモンスターは盗賊や強盗、忍者に詐欺師などお金を奪っていく連中だらけだ」
「なんだんこいつら!盗むをやってくるぞ!」
盗まれたら1万ギルとか平気でぽんぽん取られるので注意!ぶんどりとかもあるのでやばい」
「ここは強盗談の巣窟てえ算段か!よしこいつら悪党を成敗し宝はすべていただくぞ!」
道中宝はいっぱいあるんだけど、ギルがたくさん入っているけどそれ以上にギルをどんどん撮られるから注意
「きんかい(買値が1個1万ギル前後、売値もおなじだが変動する)に変えておくと安全だぜ」
安全だが損する可能性もあるので注意しよう・・そしてどんどん・・・
「ここが一番奥の部屋だ・・・隠し扉になって気づきにくかったが気づいた俺たちは到達したわけだ」
そして扉をガーン!とあけると・・・中には一人の男が待ち受けていた・・・
「よくここまで来たな・・・本当にこれるとは・・・貴様いったい・・・」
「なっこっこいつは・・・!俺たちがよく知る人物・・・・!」
「そう・・・お前たちがよく知る人物である俺がここの本当の支配者、街を作った張本人というわけだ・・・」
「まさか貴様がそうだったとは・・・!俺たちをだましていたというのか・・お前が・・・!」
「フフ・・・貴様らのお人よしがすべて悪い・・・」
「よく知る人物め・・・俺たちに漬け込んだことを後悔させてやる!」
「絶対許せないわ・・・!借りはすべてここでかえさせて貰うわ!」
「きさまの借りは俺の貸しだ・・・!」
「お前は・・・・そこまで性根が腐ったやつだったか・・・!」
「そう・・・俺の名は・・・」
「お前の鼻・・!そう・・・てやんで衛門!!!」

ふと気づくとここの支配者の正体が明らかになっていた・・・!
「てやんで衛門・・・まさかお前がここの支配者で・・・四天王だったとは・・・!」
「そう俺は次元四天王ナンバー3・・・456万9835次元出身よこの町を作ることが趣味だった・・・」
「なぜ1億ギルを返せ!お金をどんどん奪っていってなんでだ!」
「わからぬか・・?町を作るのに必要なもの・・それはお金!」
「なっ」
「税収だけでは収入が足らずゲームオーバーになることもある・・それで俺は自らお金を集めていたのだ!」
「くっ人がよさそうな振りをしていたのもそれでか!」
「そう・・・ケチな盗賊になりすましていたが・・・これが俺の正体!」
おや・・・?てやんで衛門の様子が・・?

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最終更新:2016年02月11日 13:21
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