第1101話~第1110話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1101話

(2015年10月18日投稿、2016年1月20日掲載)

するとてやんで衛門はもりもり変形し、蝶ネクタイをつけてヒゲが生えてきた!
「こっこれは酒場の・・酒場のマスターーー!?」
「そうだ!俺の本職は酒場のマスター・・・酒が得意よ!」
「くっそういう算段だたっとは・・・あの時だましたな!」
「だまされたお前が悪い!さあ酒で死ね!さあ一献どうだ!」
てやんで衛門は酒で襲ってきて恐ろしく、酒キック、酒を口でふくんでぶしゅーとか
「くっ食らったら酔っ払う俺たちだぜ!」
キャラごとに酒耐性が設定されており、ベリュルは0なので食らうと酔っ払いになって危険
「うぃーヒックリア!よっぱらうと~めのまえふらふら~めいちゅうこうげきあたらないなかまにあたっちゃってえええ」
などと危険なので、水をぶち当てて目を覚まさせよう泣く人もおるしまったく酔わない人もいるのでナントカ倒した・・・・
「さあ1億返せ・・・・!」
「・・・これで倒したつもりか・・・」
「なっなんだと・・・」
「きさまらは次元四天王をなめすぎではないのか・・・?全次元選りすぐりの四人なんだぞ・・・」
「ふむ・・でもジゲンタロウ弱かったよ」
「あいつは四天王の数あわせといったろう・・・俺からが本当の四天王・・・真の力をみせてくれん!」
するとてやんで衛門はどろっと溶けてきた・・・!
「こっこれは・・・まさか酒そのもの!」
「そうだ・・・俺は酒が人化した生物・・・名づけて酒人(さけもり)!固体になれば人、液体になれば本番!」
「今のうちに聞いとくけど気体ないだろうな」
「安心しろそれはない」
「やったぜ!」
そしててやんで衛門(液体バージョン)が襲ってきた!どろどろしてこちらのダメージが1/10になるというやっかい液体
「液体キック、からみつき、溶かす、ぐちょぐちょブレードなど液体で恐ろしい!」
「きさまら固体など・・液体の前には無力と知れ・・・・!」
サンダーに弱く何とか倒した・・・・ファイアにも弱いぞアルコールで燃えるのだ

ふと気づくとてやんで衛門が元の姿にもどっていて倒れていた・・・
「・・・まて話を聞くのだ・・・悲しい物語だぞ・・・」
「なんだと・・!」
話を聞くとてやんで衛門の故郷は・・・・
「俺の故郷は・・盗むことが息をすることと同じ・・食事にも盗まなければならず、クラスの椅子に座るのも盗まねばならなかった」
「なんという世界」
「よい親を盗んでいい教育を受け、他人のテストを盗んで自分のと偽って100点取ったり・・盗みこそ正義だったのだ・・・」
「言葉にならないぜ・・・」
「俺は力をつけ、この次元を・・自分のものにしたかった・・・・」
「それはよくないぜ」
「・・・あきらめきれぬ!まだあきれない!この町は俺のもの!盗んできたすべての俺のすべてだ!ガア!」
てやんで衛門が変形をはじめた!?

第1102話

(2015年10月18日投稿、2016年1月21日掲載)

バリバリバチバチ・・・・そこには光り輝くバチバチがあった・・・
「こっこれは・・・てやんで衛門が・・・電気そのものに・・・?」
「くくく・・・良くぞ見抜いた・・・気体でも固体でも液体でもない・・とすれば・・」
「電体だというのか!」
「そういうことだ・・・!これならば納得であろう・・・電気こそパワー・・・科学の源!」
「待つんだ!早まるんじゃない・・!」
「もう遅い・・・とめたって無駄だ・・・お前は電気の渦にまかれて死ぬのだ!」
「こんなのってないぜ・・・・てやんで衛門・・・!倒すしかないのか!」
「俺こそがこの町次元の真の支配者・・!ジクウタロウに取られそうになったが無事取り返し俺の支配!」
「そんな支配は許さない!倒すぞ!」
てやんで衛門が襲ってきたが、電体質で、ビリビリだし、ヴァンダーとか超連発してきて危険
「くっ直接攻撃するだけでダメージ食らうぞ!兵器もビリビリのおかげで発射できない・・・!」
「電気がフィールドを覆う・・・メカは使い物にならない!」
「ダ・・ダメデス・・・!ベリュルサン!ワタシモウゴケマセン!」
「やくたたず!」
ロボも使えない!武器を攻撃してもしびれる・・・あとは・・
「魔法しかないのか!」
「なっなんだと・・貴様ら魔法が使えるというのか・・・!」
リフレクで跳ね返してもいいけど、魔法じゃない電気攻撃もあるので電気吸収装備しておこうこれで完封できるので倒した・・・
「ば・・ばかな・・・電気が破れルダと・・・」
「電気は使ったら電気代かかるし、なくなるんだぜ・・・」
「そうだ・・・た・・・と・・・・はーーーーーーーー!!」
ピュカーーーン!とてやんで衛門の体の真ん中から光がほとばしり、ドドドドドーーーーーン!とてやんで衛門は死んだ・・・・
「これで町次元は平和になったのかもしれない・・・」
「ほう・・・てやんで衛門まで倒すとは・・・貴様らなかなかやるな・・・」
「なっなにものだ!」

ふと気づくとてやんで衛門を涙ながらに倒したら誰かがいた
「きっきさまは・・・?」
「俺はアジェンダ山岡・・・・久しぶりだな・・・まあてやんで衛門など四天王の使命を忘れた落ちこぼれだがな・・・」
「なっ落ちこぼれだとあれでか・・・!」
「ま、私は忙しい身でな・・・あまりお前の相手をしている暇はないのだ」
「まっまてっ」
「いい事をおしえてやろう・・・地球人がジゲニームを利用しているそうだぞ・・・ククク・・・では・・また会えるといいな」
「なっ地球人だと・・何者だ!」
「リュートン・・とかいっておったな・・・ジゲニームの秘密に気づいて利用しているそうだ・・・ではこれにて・・」
「リュートンだと!生きていたのか・・・!」
「まあ地球人がどうなろうと知ったこっちゃないが、ジゲニームは貴様に復習したがってるぞ?怒りのあまり自我を失いそうだ!では!」
自我を失う・・・

第1103話

(2015年10月18日投稿、2016年1月22日掲載)

さて意気揚々と町に戻ってきたベリュル一行・・・
「ところでこれから何すればいいんだろ」
「そういえば何をしてたんだったかしら・・・」
「わたしポーロラティアだけど・・・はっ!そうだわママに会いにいかなきゃ!次元の穴を封印されたのよ!」
「そういえばそうだったっけ!そうだった気がするなよしママに会いにいこう」
そして次元科学科のポーロラティアのママのところにあいに言った・・・
「白装束が壊滅して地球も元通り、学校も普通に入れるようになったぜ・・おや桜が咲いてるな・・・」
「ああ、今はちょうど入学式の季節ね・・新入生が続々よ・・・あら・・?なにかしら・・」
「喧嘩だーーーー!」
「おっ入学式早々暴れてるやつがいるのか・・面白そう見てこよう」
「何言ってるの!不良学校じゃないんだから・・・とめにいかなきゃ・・」
「この学校は12歳から、いつでも好きなときに入学できるようだんぜ」
「そうなの」
そして人だかりの中心にいると・・・4メートルはあろうかという大男がと取り巻きで鼻水坊主とぐるぐるメガネのちっちゃい女の子がいた
「おうおうこの学校はオレがシメる!このオレ様に逆らうとは死にたいようだな」
「そうでゲスー!おやびんにはむかうとはいい度胸でゲスー!」
「親分、やってしまうネンネ!この小娘、ピンがって生意気なのでしばいていう事利かせてやるネンネ!」
「・・・あなた方なんか眼中にないわ・・・去りなさい」
そして一人のちょっと目つきの鋭い少女が弓をもって立っていた・・・
「なっなんだとこの小娘ーー!オレ様にそんな口の聞き方をすると、とっても痛い目にあうんだぞ!」
ベリュルは外からその様子を見てた
「面白そう!」
「なにいってるの!とめにいきましょうよ!あら・・?」
「かーー!もう堪忍ならねえ!やろうども!やっちまうぞ!」
三人は少女に襲い掛かった!
「オレ様は番長科の新入生、ナカジマデカビッグだ!前の学校では地域ごとシメた男よ!」
「おやびんに逆らうやつは、ごめんなさいじゃ許せないのでゲスー!おいらはヒデタダ!隼のヒデタダとうわさされるでゲスー!」
「そうだネンネ!しもべになるしかないネンネ!あっちはネンネだネンネ!・・・がんばるネンネ!」
「やれやれ・・」

ふと気づくと三人は倒れていた・・・
「ま・・まさかっ・・このオレ様が・・・」
「なんだ一瞬でよくみえなかったぞ!ダンナーザなにがあったの」
「・・信じられない・・あの一瞬で矢を500本放って・・・しかも手加減してやじりの変わりに綿棒で・・・」
「貴様・・・何者だ・・・」
「私は・・・サツキ・サッキー・・・・生まれたときから毎日1000本の矢をうって練習してきた弓女・・・」
「ねえ、あの子すごいよ!仲間にしたい!1日1000本13日で3000本!つらいかと!」
「またベリュルは!」
するとサッキーはこちらのほうを見るとハッとしたような顔で歩み寄ってきた・・・
「おお」
「死ね!」
「なっ!」
一体・・・!?

第1104話

(2015年10月18日投稿、2016年1月23日掲載)

サッキーが襲ってきた!
「母さんの覚悟!ついに見つけたわ!この学校にいるといううわさは本当なのね!ダニエル・ブラザー!」
「ちょちょっとまって!だれそれ!」
「白々しい!母さんを殺して金品を奪い・・絶対に許せない!たぶんお前がそうなのだろう!武器持ってるし!」
弓で攻撃してくるけど所詮は新入生・・・ナントカ倒した・・・
「くっ・・・無念・・・せっかく敵を見つけたのに・・・」
「いや勘違いだって」
「ダニエルブラザー・・・貴様さえ死ねば私は死んでもいい・・」
「もう死んでおるぞよ」
「なっ」
そこにはエックスの字のおっさんが立っていた・・・
「あっ学長!」
「サッキーといったかな・・・ダニエルブラザーはこのベリュルたちが倒したぞよ」
「えっ・・本当ですか・・・そんな・・・私・・・ごめんなさい勘違いしていたようね・・」
「いいよそんなの、それより怪我ないかなごめんね」
「学長お願いがあります・・・私を人生科に入れてください!」
「ほう・・おぬしは刑事科に入る予定だったと思うが・・・まあいいじゃろ、好きにしなさい」
「ありがとうございます・・・!これで学生の間はなにやっても自由のはずね・・・!」
「そうじゃこの男なんて毎日遊んでおったベリュルも人生科の大先輩じゃぞ!」
「そそそんなことないぜ」
「ダニエルブラザーを倒した男・・私は絶対超えてみせる・・・なので連れて行ってください!先輩!」
「うむ!」
長いポニーテールの黒い髪のセーラー服を着たサッキーが仲間になった!もちろんジョブOKで弓を常に3本撃てる弓の天才だ15歳のようだ
「あねごーーいってしまうんでゲスね・・・」
「オレ様たちの事忘れないでくれよな・・・」
「ネンネもアネゴの事応援しているネンネ・・・」
「お前たち・・・大丈夫だ、学校は任せた!私は旅に出る!」
「お元気で・アネゴ!」
三人組と別れた・・・

ふと気づくと何をしたらよかったかな
「次元学科!わすれたの?」
「そうだったそうだった!」
そして次元学科にいくとこちらも新入生でごったがえしていた
「素数が・・・原子核と・・・ニュートリノを食べると・・・ゼータ関数が・・・ピタゴラスの・・・」
「すごい・・・今年は優秀な生徒が非常に多いようね・・・あっママ」
「あらポーロラティア!今年も新入生たくさんよ・・・ところでどうしたの」
「じつは・・」
「そう・・・うーん困ったわね・・」
「それならこのわたくしが解決して見せましょう・・」
「ん誰だい」
新入生・・?

第1105話

(2015年10月18日投稿、2016年1月24日掲載)

そこにはメガネをクイッとさせた、めがねが光って目玉が見えない賢そうな男子生徒がいた
「ボクはエンジン・スーン・・・科学者の卵さ・・・話を聞いた限り、それは次元バリアだね」
「次元バリア」
「そう、次元の入り口を防ぐバリアさ・・原理は次元移動の力をマーノイドの法則で、xrの軸を元にxn + yn = znのΩ関数から・・」
「さっぱりわかんない」
「フフ・・・まあ一般人には理解できないかもしれないですね・・・」
「いいからどうしたらいいの」
「そうそう、つまりジェムターの定理をさかさまから生かし、ローム定数から導き出した素数の・・・」
「わかんない」
「・・・つまり、そのバリアには欠点があるんです」
「なっ欠点だと!」
「はい・・・重力と素数の影響で、次元共通のタイマーの、地球換算で10時間のうち15分ほどバリアがきかない時間があるんです」
「なっ」
「その瞬間を狙って突入すれば次元に入れますよ・・・」
「まあつまり行けるという事だな!」
「わたしポーロラティアだけど・・・なるほど、そういうことだったのね・・私としたことが気づかなかったわ!」
「次元の入り口に行こうぜ!」
「・・・なんだか次の次元、ものすごいいやな予感がするわ・・・」
「なっどうしたんだいナンナ」
「そうね・・・これまでとは違う、ただ事じゃない雰囲気・・・」
「チュラミアまで・・・!」
「今すぐいってもいいけど・・・今までいったところをもう一度探索して、力をつけたほうがよさそうよ」
「そっか・・・それもそうだな、まあプレイヤーしだいだが、基本残ったほうがよさそうだ」
そう、今すぐ言ってもいいが、まあ行ける人もいるだろうが・・大半は・・無残な未来を迎えることになるだろう

ふと気づくと次の時限に行く前に色々旅をすることになった
「よーしたくさん寝てゲームするぞーーー!」
「休みじゃないのよ!ベリュル!」
「す、すまない・・・でもまずはどこいこうか?」
「そうねえ・・・」
適当にぶらぶら飛空挺を飛んでいると・・・要塞で囲まれた島国を見つけた
「ここは・・・マスターデイヤラナ!海軍国家ね・・・」
「前は戦争中の厳戒態勢で入り口が開いてなかったけど、なんかあいてるな・・入ってみよう」
ここはメリアナニーがいるとイベントがおきるので、入れて入ると、割と活気のある町になってきた
「戦争は終わったようだなあ・・・どうやら・・・」
すると誰かが声をかけてきた・・・
「メリアナニー・・・?メリアナニーじゃない!」
メリアナニー?

第1106話

(2015年10月18日投稿、2016年1月25日掲載)

メリアナニー
「え・・・・あーーーー!!シェリシュマじゃない!ひさしぶりーー元気にしてた!?」
「元気元気!メリアナニーこそ元気でよかったわ!」
「あなたデヤルナアムーの将軍でしょ?こんなとこで何してるの?」
「あなたがたがきっかけで、いろいろあって、トップがみんな死んで戦争が終わったの!それでここに遊びにきたらたまたま!」
「シェリシュマの私服なんてはじめてみたわね!氷結と呼ばれてたなんて嘘みたいにかわいいわ!」
「もーメリアナニーったら!」
「あのー」
「あ、ベリュル!久しぶりよねシェリシュマ」
「おうだぜ!」
「えーと、ああ!あのときのサークレットあげた君!メリアナニーによくしてくれてるのね」
「もちろんだぜ!どうですか一緒にいきませんか」
「あら、いいのかしら?メリアナニー?」
「いいわよー!せっかくだし、お茶でも!」
するとそのとき・・・ドンドンドドドンドドドンドドドンガガガンガンガンガガガガガン!
「なっなにごとだっ!」
「キャーワーヒーーー!ぎゃーーなにーたすけてーーやーーー!」
「なにごとっ!」
シェリシュマは急に厳しい目つきになった!
「かっこいい!」
「遠くから砲撃・・!?いったいなに!?あぶない!」
どーんどどどーんどどどーん!」
「戦争がまた始まったの・・・?」
「いえ・・あれは・・・・!」
すると遠くのほうで何かが見えた・・・兵器・・・いやロボット・・・いや・・・生物!?

ふと気づくととりあえず砲撃はとまった
「ふう・・・けが人が出たけどとりあえず町は無事だ・・いったいあれはなんだ!?」
遠くのほうに見える生物・・・あれは?
「あれは・・・オリハルコンウェポン!!!あらゆるウェポンシリーズの上を行く・・伝説のウェポン魔物よ!」
「なっなんだと!」
「数億年に一度目覚め、文明を破壊し・・・そしてまた眠りにつく・・・謎の生き物!」
「たっ倒さねば!」
「とりあえず戦いを挑みましょう!わたしもNPCでついていきます!」
シェリシュマがNPCで仲間になった!正当なナイト系ジョブの人間だが、地球人のくせに相当鍛錬を積んでたらしくベリュルたちに引け取らず
「この騒動が終わったら・・・あなたがたの仲間になるわ・・!」
「ほんと!よーしおわらせてみせるぜ!」
「でも今まで倒した人がいないあれを倒せるのかしら・・・」
倒せるのか・・・

第1107話

(2015年10月18日投稿、2016年1月26日掲載)

オリハルコンウェポン
「くっやつめ、海上でうねうねしてるぜ・・・!時たま適当になんか撃ってる」
まあ、時間制限とかないしやらないとどっか崩壊するとか特にないけど、仲間が増えるのとアイテムやマテリアルあるので倒そう
「よし!挑むぞ!」
現時点でそんなに無理な強敵ではなく、あくまで寄り道の一環だけどいつものような無茶なではない感じ
「そして飛空艇でつっこむとバトルが始まるわけだ!準備はいいか!」
シュリシュマはオリハルコンウェポン戦のみ出てくるNPCなのでつれまわそうったってそうはいかないぞそして戦闘になった!
「なんという巨体!俺たちがアリとしたら、ピラミッドぐらいのでかさがあるきがする!」
すばやさはあんまりないけど気をつけなきゃ行けないのがいろいろある
「全体攻撃がまずやばいわ!命中率60%だけど下手したら一撃で壊滅!」
「ちゃんと守らないとだめという算段か!」
さらにミサイルビームレーザー光線核兵器なんでもござれの武器達者
「兵器なので防御関係ない場合も多く、苦戦する俺たち」
HPも数百万ぐらいで結構あるけどメカキラーがあれば一気に短縮できるしシュリシュマがたまに・・・
「爆撃隊!攻撃せよ!キーーーンどがががが」
とか
「戦闘機隊!敵を殲滅せよ!しゅいーーーんバババババ」
とかで、なんと攻撃時に空軍を召還し、すごい感じに敵を攻撃するのだ!シュリシュマ独特のアビリティ空軍召還だ
「しかも、それを選ぶんじゃなくて行動時にたまにランダムで呼ぶという算段!」
成長すると、最初は3機ぐらいだったのが最終的には99機ぐらいまで呼んでくるのですごいそしてがんばりナントカ倒した・・・
「ドンドンドドンと崩れていく・・やったぜ!あっ何かあるぞ・・これは!」
オリハルコニアンという短剣(1発で16回攻撃)、オリハルコーンというかぶと(全魔法が乱反射)、オリハリング(雷くらうとパワアプする)
「それに・・・これはレアマテリアル!何々、装備しているマテリアルの効果が1.2倍になるだと!」
ものすごい信じられないぐらい成長するのが大変だが、最終的には3倍までなるぞ!どえらいマテリアルだ誰につけるかこれはまいった
「国を救ってくれてありがとう・・・メリアナニー、私もあなた方と一緒に行くわ」
「シュリシュマ!やった一緒に行きましょう!」
「やった!」
氷のような鎧をきて、水色の髪の毛がサラサラロングで美しい女将軍ださっきの能力があるので有効に使おうジョブOK一応氷ダメージ半減
「氷攻撃も得意よ!氷属性ダメージも1.5倍になるわ」
そしてこれによってパティーンがさらに・・・
「そして平和になってめでたしめでたしってわけだ!」

ふと気づくと飛空挺で適当に空を飛んでた
「そういえば、その世いき世行機が正式に開通したみたいよ!いまや1日で往復できるんですって・・・」
「ブリゴリカンパニーというゴブリンが社長の会社といううわさね・・」
その世探索もありだぞ世の中どんどん便利になっていく・・そしてサラダ砂漠の上空に差し掛かった頃・・・
「おや・・?あんなところに町なんかあったっけ?」
「いえ・・この砂漠には町なんかないはずお・・?あれは・・蜃気楼?」
「蜃気楼にしても近くに町がないと蜃気楼からずやだぜ!」
「いってみましょう・・・気になるわね」
蜃気楼の町・・・

第1108話

(2015年10月18日投稿、2016年1月27日掲載)

そして近くの降りれる草むらがあったのでおり、近づいてみた
「のどが渇いたのだ・・・あ!もう目の前だ!町だーやっほーー!」
ベリュルは町にとびかかったが・・・するっ・・
「ズザー!・・くっ・・・これは・・・幻!?」
「もしやこれは蜃気楼・・・!」
「なっあるのにないという、ない場所の町があることに見える蜃気楼!」
すると少し先のほうに町が見えた
「あ!あれこそ町に違いない・・・!いくぞー!それっズザー!!」
「おかしいわね・・・こんなに頻繁に移動するものかしら蜃気楼・・・ベリュル何やってんの?」
「えいっ・・・ズザー!!そりゃっ・・・ズザー!こっちかっ・・・ズザー!」
「どうも外部の人間を避けているかのような、そんな雰囲気ね・・・自然の蜃気楼ではないような・・」
「はっわたしチュラミアだけど・・・この辺に砂の部族、ナスカというのがいるという伝説!」
「くそっ・・・ズザー!こんどこそっ・・ズザー!」
「ナスカ?」
「ええ・・・代々10代の少女が酋長を勤めていて、20代になると自らをいけにえにして次の酋長を選ぶという・・」
「なんて野蛮な!」
「そして外部からの干渉を避けていけにえの力で防いでいるという・・・美しい少女だけが酋長になれるそうよ」
「なんでだ・・・ズザー!・・・・美しい少女がどうしたって?」
「あら聞いてたの・・・そして?」
「酋長の名前は常にナスカを襲名しているそうよ・・・そして宝を守っているそうね」
「宝だと!よしこの町に絶対たどり着いて見せるぞ!えいっ・・ズザー!!」
「おそらく・・・あるところには絶対ない・・・そうでないと蜃気楼の意味がないわね」
「どういうことだいペッペッ」
「そういうことね・・・!今まで出てきた場所、ちゃんと覚えておいてね!」
そういうことだ

ふと気づくと蜃気楼の町を探してさまよっていた・・・
「要するに・・・蜃気楼が出現しない、どこかに町があるはずよ・・・」
「そういうことね!蜃気楼で惑わせて・・町から遠ざける!」
そう・・この広大な砂漠・・・どこかに間違いなく存在するのだ!そしてない場所をチェックして進んでいった
「ほら・・!まわりみて!蜃気楼の町がたくさん出てきたわ!まやかしがたくさんてことは近いわね!」
「くそっどれが本物だ!」
「だから!・・・・あっあのさき・・・光があるわ!」
そして光に飛び込むと・・・・!
「こっここは・・・」
そうそこは部族の町・・・ナスカ族の地だった・・・・!そしてなにやらざわ肌が褐色の男は半裸な連中だ
「新女王ナスカ様ばんざーい!」
新たなる女王の誕生に祝福を!

第1109話

(2015年10月18日投稿、2016年1月28日掲載)

近づいてみると、美しい少女が台座の上で天を仰いで杖をしていた
「あれがナスカ・・・この部族の酋長ね!」
「きれいだ・・・」
「じゃあ今までの酋長はいけにえに・・・?」
すると奥から前の酋長と思われる冠を被った少女が出てきて、台座の上のベッドに横になった
「そして・・・屈強な男がオノを持っているわ!まさか・・・!」
「なにしてるんだろ」
「とめなきゃ!ベリュル!」
しかし男のオノは一刀両断に振りかぶり、少女に向かって一気に振り下ろした!!ガガーーン!!!!
「くっ・・・なんてこと・・・」
一同は眼を背けた・・・しかし
「へえすごいや!」
「・・・こんなときになにが!ベリュル・・・あら?」
一同が目を開けると、前ナスカの少女は無事で・・・冠が粉々にくだかれていた・・・
「これでおぬしの役目は終わった・・これからは一村人として隠居するがよい・・」
「はい・・・ではナスカ様ごきげんよう・・」
少女は去っていった・・・
「あら・・・生贄にするんじゃなかったの・・?この部族のしきたりとして・・・」
すると近くにいた部族の男が話しかけてきた
「なんだねーちゃんたちしらんのか!生贄の儀式は、野蛮だし回りから起こられるからって10代ぐらい前のナスカ様が禁止になさったのだ」
「そういうことだったの・・・」
「むっおぬしたち何者だ!蜃気楼のワナを潜り抜けてきたよそもの・・・ネギカの部族のものか!?」
「やばい!みつかった!」
「逃がさない!ネギカのスパイは生きて返すな!!!」
「まっまって俺たちなにそれ!」
「言い訳無用!つかまえろみんな!」
「おまちなさい!!」

ふと気づくとおまちなさい・・・・叫んだのは新ナスカだった・・・なんと幼い13歳ぐらい
「しゅ・・酋長・・・しかしこいつらは・・・・」
「そのものたち、砂漠の民ではありません!肌日焼けしてないし」
「確かに・・・しかしこやつらいったい・・蜃気楼のワナを抜けられるのはよほどのつわものか、ネギカの部族しか・・・」
「・・・よほどのつわものなのでしょう・・・あなた方にお願いがあります・・女王宮にきてください・・・」
「もちろん!」
そして自由に動けるようになって、村を見て回ったりしてむらの中心にある女王宮に向かった・・・
「お待ちしておりました・・・さあ酋長様がおまちです・・・」
酋長の待ち・・・

第1110話

(2015年10月18日投稿、2016年1月29日掲載)

そして一向は酋長ナスカの元にたどり着いた
「お待ちしておりましたわ・・・」
ナスカは美しく、水彩画をかいていた・・・
「絵うまい!」
「ありがとう・・・われわれは元々天に住んでいた天空人という伝説があるのです」
「でっ伝説の」
「地に足をつけて先祖が何をしたかったかわかりませんが・・・絵は私の趣味です・・」
「これぞナスカの地上絵ってやつだ」
「ところでお願いって何かしら?」
「先ほどお聞きになったと思いますが・・ネギカ族のことです・・・」
「ほかにも部族あんの」
「ええ・・・彼らは男だけで構成されてる部族で、われわれの村やそのへんの町から略奪をして殺戮を繰り返す部族なのです」
「なっ」
「子供をさらって自分たちの部族として育てているの・・本当はかかわりたくないんだけど・・・最近・・」
「最近」
「この村にも頻繁に現れるようになって、子供をさらっていくのです・・・」
「するさずんば」
「おねがい!私たちを助けて・・・・」
「まかせたまえ!俺にできないことはないぜ!」
「ありがとうございます・・・!酋長として私もじっとしているわけには行きません!私も戦います!」
ナスカがNPCで仲間になった!ジョブ不可能だが、短剣の名手で二刀流を持っており、みだれうちもデヒョでできるし短剣2.5倍ダメージすご強
「しゅ・・酋長がいかれるとは・・・!」
「新酋長となってまだ私はなにもできてないの・・・ここでみんなの力にならなきゃ!」
「わかりました・・ここは側近である、このギリウラ・ノーモにもお任せを!敵の本拠地をみてまいります!」
「まかせたわ!」
「では・・・・・・フン・・・」
「なにあいつ俺ら見てフンとかいったけど」
「気にしないで・・・すごいいい人なの・・・たぶん外部の人が活躍するのが気に食わなかったのね」
「そうだな」
「そうかしら・・」
「ところでネギカの部族の村はどこなの?」

ふと気づくとネギカの部族の村について聞いてた
「やつらは・・・北にあるピラミッドを根城にしています・・」
「なっ」
「周りは常に兵隊で守られていて、攻めるのが困難なのだけども・・・」
「俺たちがいれば困難は楽勝に変換してやるぜ!」
「ありがとう・・・わたしたちなんかのために・・・さばくの旅は危険よ気をつけましょう」
そして砂漠を進むと・・・
「あった・・・あれがピラミッド・・でかい!」
「ピラミッドの頂点に・・・生首があるわ・・・巨大な!」
「あれは・・われわれの先祖様とされている、天空人王テンクー様のミイラの首・・・やつら・・・」
「おい!いたぞ!!情報どおりだ!ナスカ村の酋長と傭兵だ!殺せ!」
「見つかった!」
見つかってしまった!

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最終更新:2016年02月11日 13:19
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