第1131話~第1140話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1131話

(2015年12月12日投稿、2016年2月19日掲載)

勇んで町に出てみると、あたりには人が倒れ苦しんでいた・・・!
「大丈夫ですかしっかりしてください」
「ま・・・」
「いったいどうしたというのだ非常に何かを求めて苦しんでいる惨状を感じる俺たち」
「ま・・・まん・・・・」
「どうしましたか俺らに何かできることはないのか困ったな・・・」
「まんじゅうを・・・た・・・」
「饅頭だとどういうことだ!いったい何者の仕業だ!」
「ククク・・・良くぞ見抜いた・・俺のしわざだ・・!」
なんとそこには見覚えのある人物が立っていた・・・
「お・・お前はアジェンダ山岡・・・いったいその姿は・・!?」
そこにはかつてアジェンダ山岡と呼ばれた男の成れの果てがあった・・
「顔がなく、胴体がまんじゅうでできておりそこから手足が生えている・・!本当にアジェンダなのか!?」
「そうだ・・俺はアジェンダ山岡・・・だった男だ!あのお方に改造され・・・いまはマスタード・カスタードと名乗っている!」
「きっ貴様次元四天王を裏切るのか・・・!ロウなんかいってやってよ」
「アジェンダ・・・!あんたが裏切るなんて!あのまじめ一筋なあんたが!」
「フフ・・・この体はいいぞ・・・!実にうまい・・・お前たちもいつかこの体にしてやる!みよ町の人々を!えいや」
すると町の人々は苦しみ、顔や手足が胴体に引っ込み・・・みんな饅頭になってしまった・・!」
「なんてことだ!あの人はやきそば饅、そっとの人はスパゲッティ饅、あっちはにぎり寿司饅、あの方はサンドイッチ饅になった」
「くくく・・・数々の饅頭で世界を埋め尽くすのだ・・・!はははははー!」
「まてアジェンダ!!!くっ逃げたか・・・町の住人の半分は饅頭に・・・!」
「もうしゃべることもできないわ・・・いったん神殿に戻りましょう・・」
そして神殿に戻ってエビデンス様に相談することにした
「どうしたらいい」
「困りましたねまさかアジェンダが裏切るとはおまんじゅうの人々は治すか食べるしかないかもしれませんしかしいったいどうしたら・・」
「店の施設は使えるけど、半分の人が饅頭じゃこの町は饅頭タウンと名づけるしかなくなるぜ!」
するとそのとき再び外で爆発がした!
「ドカーンバキューン!いったい何事だ!外に出てみよう・・ダダダッダ・・こっこれは!」

ふと気づくと外に出てみると人々が恐ろしい姿になっていた・・
「これは・・・人間がウィルスの姿になっている・・・!あっあそこの人が体の中から人ぐらいのサイズのウィルスが破れて出てきた!」
「助け・・・これはいったい・・・バリバリグシャドビュギャボリアティアアアアアア!!!!!」
「くっあの子もその子もウィルスに!これはいったい誰仕業・・・!」
「わいや!」
「きっ貴様は・・・てやんで衛門!いったいなんて事を・・・!」
「わいは元てやんで衛門・・・今はあのお方に体を改造され、今はウィルス人間インザルフェンだ・・!」
「なっ貴様までも・・・!?」
こいつまでも・・・!

第1132話

(2015年12月12日投稿、2016年2月20日掲載)

町には饅頭とウィルスがあふるる
「苦しい・・・助けてくれ・・・」
町の人々がうごめきバリバリウィルスが誕生したり斬新な饅頭になったり恐ろしい光景だ
「みんながんばるのだ!俺がこいつを倒すぜ!」
「何を・・・がんばれ・・・と・・・ぐう・・・シュバババババ!」
「フフ・・・この町は確かにあのお方の命令で破壊した!この次元にある治しのクリスタルでもない限り元には戻らない!」
「なにっそんなものが!どこにあるのだ!」
「クク・・・治しのクリスタルはこの次元にある大次元病院に隠されておる・・・!」
「なにっ大次元病院はどこにある!」
「クク・・・・ペロリ街道の途中に隠し通路があり、その先にあるといううわさだな」
「大次元病院とはどういうところなのだ!」
「ククク・・・もともとはあらゆる次元病を治すところだったが・・・いまやハイキョと言われているな・・・」
「そうとわかれば・・・覚悟しろてやんで衛門!」
「我はもはやてやんで衛門ではない・・・また、今はお前と遊んでいる暇もない・・・ではさらば!」
「まっまてっにげるっなっ!」
しかしウィルス人間インザルフェンはそのままどこかへ飛んでいってしまった・・・
「くそっ逃げられた・・エビデンス様どうしたらいいかな」
「お願いします治しのクリスタルをとってきてください私はここの人々をできるだけ助けます手遅れな人は食べておきます供養ですよ」
「わかったぜ・・・さあみんな大次元病院へいくのだ!」
そしてそのときバルルルルルル!と大量のバイク騎士が戻ってきた
「エビデンス様!バイク28師団ただいま戻りました!しばらく我らがここを警護するのでベリュルたちはいけ」
「おう」
そしてベリュル一行はぺロリ街道の横の森に隠し通路があるのを見つけ、茂みの奥に入っていった・・・
「くっ道なき道を進む俺たちだがやがて夕方になり、進んでいくうちに夜になったぜ・・・」
「なんて複雑でかつわかりにくい道で奥のほうに隠されているのかしら・・・」
「あっあったぞ・・・!あれが次元大病院・・・でかい・・・!」

ふと気づくと次元大病院の前に立っていた・・・
「ここが次元大病院・・・人の気配がしないな・・・」
「本当にここにクリスタルがあるのかしら?」
「よし、意を決してここにはいってみよう!!」
そして全員で入った・・かに思われたが・・・
「暗い・・怖い!誰か!・・あれ?みんな?あれ?あれ?おおーーーーい!」
なんとベリュル一人になってしまった?
「いやいや、さっきまでていうか今まで2秒前までみんないたし!なんでいないの!みんな!こんなとこでよう!あかない!」
閉じ込めのベリュル・・・・

第1133話

(2015年12月12日投稿、2016年2月21日掲載)

さて一方ダンナーザたち・・・
「薄気味悪い病院ね・・・・本当に人の気配がないわ・・オバケでもいそうだけど・・」
不気味ながら色々進むが、あまりにも何もないが異様に広いこの病院・・・
「そして奥に行くと・・・あら?手術室ね・・・手術中のマークがついてるわ」
「わたしチュラミアだけど、この先だけ人がいるようね、この病院について質問しましょう」
そして手術室に入った一行・・・電気がついていた
「ヒーハハハホヒーハハハ!」
「ぎゃあああ!やめてやめてたすけてたすけてーーーー!」
「ヒーヒハハハッハー!」
そこには手術しているお医者さんと患者さんが戦っていた・・
「なっなんてこと!お医者さんがメスで患者さんの体を切り裂き、内臓をひっぱっているわ!」
「ぎゃあああひっぱらないでいたいいたいいたい!!!!」
「大丈夫大丈夫!手術ですから!かならずよくなりますよあなたの体!ザクザク!ブシュ!」
「ちょっとやめなさい!かわいそうでしょ!」
ダンナーザたちが駆け寄ると、医者がこちらを一瞬見た瞬間電気がバチッと消えた・・・!
「ちょちょっと!なにを・・・電気つけましょうカチッカチッカチあらつかないわ・・!?」
「わたしチュラミアだけど仕方ないわ・・光の術!ピカッ!」
あたりを光が照らすと・・・・
「こっこれは・・・さっきいたはずのお医者さんがいないわ・・・患者さんも・・・手術台が血まみれなだけで・・・」
「いったいこれは・・・・?」
相変わらずあたりはシーンとしていた・・・
「まあいいわ・・・それより治しのクリスタルはいったいこの病院のどこにあるのかしら・・?」
「夜だから真っ暗ね・・・光をてらしながら病院を探索しましょう・・・」
ダンナーザたちが手術室から出てしばらくすると・・・手術室の電気が再びつき中から悲鳴が・・しかし誰もきづかなかった・・・
「さて・・・・・屋上のほうに登って美馬商家・・・ベリュル姿見えないし誰の影に隠れてるのやら相変わらず怖がりなのね」
しかし返事はなかった・・
「なんとかいいなさいよ!怖がりすぎて何もいえなくなったの?ずっとさっきから黙りこくって!もういいわ・・」

ふと気づくとベリュル・・・・
「あわ・・あわわわ・・・病院の出口を・・せめて窓があれば割ってでてやるんだ!」
とにかく走って走って走り回ったが、どの部屋もあかない・・・
「あっ廊下の奥に窓が!あそこから割って出るぞ!」
そして窓の前に立った瞬間窓の外から血だらけの男の顔がこちらを見た!
「ぴぎゃ・・ひょぎゃぎゃあああああぎゃぎゃぎゃ・・・・ぶくぶく・・・」
ベリュルは気絶した・・・一方ダンナーザたち
「屋上はなにもないわね・・・あら?あそこに人がいるわ・・・」
屋上から外を見つめる鎌を持った少女・・・
「ねえあなたこんなところで何してるの・・・?」
「・・・あなたたちは何者・・?ここで何してるの?」
「わたしたちはダンナーザ達・・・ここに治しのクリスタルがあると聞いてきたんだけど」
「・・あるわよ」
ある・・・

第1134話

(2015年12月12日投稿、2016年2月22日掲載)

ある
「どこにあるのかしら?」
「地下の慰霊所・・・でも治しのクリスタルはわけのわからない奴が陣取って取りにいけないの・・」
「あなたは何者?」
「私は・・・死神人のデーシアンよ・・・神の死を司る神の死神・・いうなれば死神神(しにがみがみ)よ」
「そう、わけのわからないやつを倒せばいいのね!」
「倒してくれたらクリスタルはあなたにあげるわ・・私の仕事を取り返して・・・NPCでついていくから・・」
デーシアンがNPCでついてきた・・雑魚バトルがないが、ボスでお役立ち
「そして地下室に行く私たち・・・扉があるわ」
「鍵あげる・・・」
鍵をもらって扉を開けると・・そこには治しのクリスタルと・・・・
「黄金の鎧に青い坊主の男・・・!また黄金ズね!」
「なんじゃいワレども・・・このクリスタルは面白いな!死んだ人間の怨念や魂を自由に操って悪いできる!」
「あなたいったい・・・!そのクリスタルは私たちのものよ!返しなさい!」
「仕事サボって遊んでいるワイの邪魔をするきか・・・!まあいい遊んでやるワイ!ワイはノハ・パンパンテー!天下一のサボり魔よ」
ノハ・パンパンテーが襲ってきたが、なるほどたしかにサボり魔だ
「2ターンに一回はめんどくさがって何もしないわね!」
「めんどくさいからの・・しかしその2回に一回でとてつもない攻撃をしでかしてやる!」
天のキック、スーパーパンチ、しかし真に恐ろしいの必殺技の手刀出頭腹八分
「これを食らうとレイズをかけてもその戦闘中は復帰不可能になるんじゃワレ!
一回しか使ってこないが戦力ダウンとなるので注意!ナスカなら封印できる
「封印しようが実力の差は歴然・・!ぬ・・・?ぬぬぬぬぬ?」
なんと戦闘中、デーシアンの鎌がのどにつきつけた・・!
「うごいたら首をはねるわよ・・・」
「なんじゃワレ・・・ひ・・卑怯な・・・!」
うごかないのをいい事に一斉に攻撃しよう!そしてナントカ倒した・・・
「おのれ・・卑怯な・・・・覚えて屋枯れ!」
そういうとノハ・パンパンテーは逃げていった・・・
「どっちが卑怯だか!あっ治しのクリスタルだわ・・・」
「じゃあわたしはこれで・・・また会えるといいわね・・」
「助かったわデーシアン・・・じゃね」
そして治癒のクリスタルを手にし、病院の出口に行くと・・・
「ベリュル・・・こんなとこでなんで寝てるの・・・」

ふと気づくと町に戻ってきた・・・
「あいかわらずひどい惨状ね・・・・ウィルスは歩き回り・・・お饅頭もだいぶ数が減ったわ・・誰か食べたのかしら・・・」
そして神殿に行くとエビデンス様
「エビデンス様ただいま戻りました!お口の周りに何かついていらっしゃいますが・・・」
「あら・・失礼はしたないところを・・・ぺろりおほほそれよりどうでした治癒のクリスタルはみつかりましたかおおありましたか」
「はい、これですね」
キラアアンウィィィンヤアアンと光るクリスタルにエビデンス様はホオオオ!と気合を入れると街が光りだした・・・
「ハアア・・・これで町ののろいは解けました・・饅頭も人間に戻り、ウィルスは消滅しました・・・」
「ほんとだ・・でもずいぶん人口が減ったわね・・・」
「お、おそらくウィルスになった人間はもう元に戻れないのでしょうさあそれよりやつらに攻め入りましようさあ来なさい!」
すると神殿の外がブルルンブルルンとバイクや車で埋まった
「バイク騎士団がだいぶ集まりましたこれなら負けることはないでyそう50万人の兵士がやつらの基地に突入します!さあいきましょう」
「そうねいよいよやつらとの決戦ね!ところでやつらって誰かしら・・・ベリュル!いい加減おきなさい!」
「ううん・・・おばけ・・・ハッそうだぜいよいよ決戦だぜ!」
やつらとの決戦・・!

第1135話

(2015年12月12日投稿、2016年2月23日掲載)

そして野を越え山を越え、やつらの基地にたどり着いた・・・
「ここがやつらの基地・・・ドームっぽいね、見張りもいないし、ちゃんすだぜ!乗り込んでいいかなエビデンス様」
「そうですね今こそチャンスですさああなた方が先頭をきって乗り込んで私はバイクたち50万人を連れて後ろから援護しますさあいきなさい」
「よし乗り込むぞ!」
ベリュルたちは先陣をきってドームに乗り込んだ・・・あたりは広く・・・何もない
「なにっもぬけの殻だとっ!」
するとガシャン!とスポットライトがベリュルたちに当たった・・・
「ククク・・・わざわざわなに引っかかりに着てくれたんだね・・・」
黄金のよろいを着た男が上から降ってきた・・
「また黄金野郎!貴様がやつらか!なっ俺たちはおびき寄せられただと!」
「そう君たちはおびき寄せられたのさ・・・いい加減抵抗勢力は殲滅させなきゃめんどくさいしねここでまとめて死ね」
「フフ・・馬鹿め!俺たちにはエビデンス様率いる50万ものバイク騎士たちがいるんだ!」
「なにっ・・・わなにはめられたのはぼくなのか・・?!」
「そういうことだ!さあエビデンス様!」
ぶるるんぶるるんぶるるん!50万人のバイク騎士たちがドームに一斉になだれ込み、黄金のよろいの男を取り囲んだ!
「形勢逆転とはこのことだぜ!さあエビデンス様やっちゃって!」
しかし・・・バイク騎士たちは・・・一斉にベリュルたちのほうを向いた!
「どうしたの」
ホーッホッホッホッホッホホホホヘハハブヘイと甲高い声がこだました・・・
「エビデンス様なにごとおい黄金の男なにがどうなったんだ!」
「フフ・・・そういうことか・・・エビデンスはもう・・・・改造済みだ!」
「なっ!」
「そういうこと・・私はもうエビデンスではない・・・触手魔人カニランスよ!あの時すでに改造は終わっていたの!!」
するとエビデンスの体中から触手がうにうにでてきてうねうねしだした・・・!
「いやーーーエビデンス様ーーーー!!!」
「ロウ・・・なんてかわいくておいしそうなの・・・次はあなたを食べましょう・・・おたらす!」
「まてエビデンス・・・くだらないことに時間を使うでない・・ぼくのいうことをきくんだ・・」
「うーっーーふっーー・・・わかりました・・・」
すると男は頭の上に手を掲げると・・・時計のマークのついた巨大なエネルギーボールを発した・・・
「なっなにそれっ」
「まとめて貴様らを消滅させてやる・・・・くらえっ時間激烈昇天特異、流動奇天烈壊滅波ーーーーーー!」
「なっなんだあれ!やばい!やばい!ナスカ封印を!」
「はい!・・・・ふ・・・間に合わない!!!」
「はーははははー!最後の防波堤、次元四天王はこれで壊滅だーーーーながかったーー!」
シュゴギゴグググゲゲゲゲゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオー!!!!!!!

ふと気づくとベリュルたちは目覚めた・・・
「うーん・・・みんな生きてる?」
「どうやら・・・みんな無事のようね・・・あんなすごいの食らったのに・・・」
「チリひとつ着いてないぜ・・・ごみみたいな技だったようだな!さあ反撃だ!てあれ」
ベリュルたちは見知らぬ場所にたどり着いていた・・いや見たことあるような?
「ここ・・・地球・・・?」
地球・・・?

第1136話

(2015年12月12日投稿、2016年2月24日掲載)

地球?「地球っぽいけど・・・なんか変ね・・・」
太陽はでかく赤く、あたりはなんだかどすっており、ウワンカーン・・・
「現在次元図り装置・・・やっぱりここ4次元・・・地球ね」
「そっかじゃあ飛空挺でも呼ぶかなリモコンピッあれこない」
「飛空挺ワワープ装置つかいましょう・・・あら何もおきない・・・なんか変なの・・・」
すると男が現れた・・いやガイコツだったそしてしゃべりはじめた
「音階はスケール・・・音はトーン・・・そう・・・スケルトン・・・つまりガイコツは音楽そのものなのさ!死ね!」
なかなか強かったがとくになんもなくナントカ倒した・・・骨ハープが盗めるぞ
「クケケケー!ガラガラ」
「ガラガラと崩れ去ったわ・・なんだったのこれ・・・」
「とにかく町を探さなきゃ・・・宿がないとなんにもならないもんね」
そしてあたりを歩き回るが・・広いがなにもない
「変なモンスターが襲ってくるぜ!人間の頭から直接足が生えているボッフマン、男と女の首がつながってるだけのママパパセット」
そして球状で足が放射状に生えていて顔とか何もないアシンなど、気持ちわるい生き物ばかりだ・・・
「いったい何なの!地球はいったいどうなったの!」
そしてものすごい時間をかけてそのあたりを抜けていくとついに町が見えてきた・・
「町田!いそげ宿屋だ武器屋だ道具屋!宝だ魔法だ人々だ!」
そして喜び勇んで町に入るが・・・
「誰もいないわ・・・人っ子一人いない!町は機能してるのかしら?」
宿はオートで止まれ、ぶき屋とかは全部自動販売機だけがおいてあった
「兵器しか置いてないや・・・核融合銃、スーパー理論シールド、エブイブリリマシンガンとか・・すごいな・・ただ・・・」
20億ギルとかするので全然買えない・・・万が一買えたらすごい強さを誇る恐ろしい信じられない強力だ
「まいったな・・宿があるからまあいいけど、せめてターキャーまでいければな・・」
「ここはターキャーですよ・・・」
振り向くとそこにはそこには少女が立っていた・・・
「なっあなたは誰ですか俺はベリュル・・・なっここがターキャーだってそんなばかなハハハ」
「・・・あなたはベリュルというのですか?」
「いうぜ!」
「伝説の・・・なぜここにいるんですか?」
「しらんけど、すごいのくらって気づいたらここにいたのだ」
「伝説が正しければ・・・ここはあなたがたの住んでいたところから6000兆年ぐらい後の時代の地球です・・・」

ふと気づくとすごい話を聞いてしまった
「なっははははーそんなおどかしっこなしだぜー!ここは普通の地球!そんな怖い話ないとおもうんだ」
「私は・・・この地球の創造主の一派のはるかなる子孫・・・先代からの記憶はすべて受け継いでいるのです・・・」
「ふーんじゃあエリアセスの子孫とかいう話になっちゃうけど」
「いえ・・・私の先祖はモトバヤシ様の一種から受け継がれてきました・・ただ先祖様は創造主としては力不足で・・・4次元は・・」
「ねえねえ、そんな未来ならさ、俺たちの事しってるなら、俺たちって今後どうなるの?」
「どうにもなりません・・」
ならない・・・

第1137話

(2015年12月12日投稿、2016年2月25日掲載)

そんなことはいやだ
「なんでだ!俺たちの未来知ってるんでしょすべての悪を倒したんでしょ俺たち」
「・・・あなた方は、当時バイク次元と呼ばれたところで消息を絶ち・・・そのまま帰ってきませんでした」
「でもいまここにいるけど」
「おそらく・・・そのときされたなにかで、この時代に飛ばされたのでしょう」
「なるほど・・でもそれ困るな今から帰らなきゃ」
「帰る方法は・・・・あっ」
するとそのとき後ろから誰かが現れた・・・
「んー糸糸糸ーー糸こそ美しい・・・」
「なんだ!ふりむくとそこには黄金のよろいを着たおっさん・・・また黄金野郎どもか!」
「なんだねチミたちは・・・それより見つけたぞ・・・この世の創造主イッシュ・・・悪あがきもここまでだ」
黄金のよろいはかつかつ・・・
「ここは通さないぜ!」
「ほう・・・まだこのおでたちにはむかう面倒なやつがいたか・・おでの趣味は編み物だ」
「なっ」
「まあ見ていろ・・・さっき捕まえた人間だ・・・」
すると男は人間を両腕でつかんだ・・・
「や・・やめてくでーーーーおねげーだーーーだれかたすけてくでーーー」
「この男を・・・こうやって絞る!ぎゅーーーーーーーー」
「なっ」
男は雑巾のようにぎゅーーーっと絞られた!血がぼとぼとと噴出した・・・
「ぎゅぎょわわわわわぎゃんぎゃわわわ!ぎゅううううぎゃむうううべむううううううう」
「まだまだだ!これからがわが本領発揮絞りまくり術だ!ぎゅぎゅぎゅーーーーーーーー」
さらに絞り絞り、どんどんねじり・・・そして人間はやがて糸のように細くなった・・・
「よし人間糸が完成だ・・・非常に丈夫で生き生きとした糸だ・・・これで靴下を編むのだふんふんふんん・・・」
「ななっ」
「よしできたぞ・・・弾力に優れたすばらしい生きた靴下だ・・名づけてプロジェクトソックス!さあ貴様らも靴下になって死ね!」
「貴様は何者だ!」
「俺の名は・・・握りのノム・マハンチャ・・・握られて死ね!」
黄金のよろいを着た男は襲ってきたが、スーパー握りは恐ろしく握られたら500万ダメージで即死するのでよけよう
「エルフのマントとか、盾とか装備したり、ゴーレムでもいいし、ジャンプでもよけられるぜ!」
「ぬぬこしゃくな!握らなければおでの力は何も発揮できないというのに!」
まあ握り対策は余裕なので、それいがいはごみみたいなもんなのでナントカ倒した・・・

ふと気づくとノム・マハンチャは死んだ
「ふう・・・あややこいつの体が解けていって・・よろいだけが残ったぜ・・・」
「やりすぎたかしら・・・イッシュ大丈夫?」
「はい・・さすがですね黄金の男を倒すことができる人間がまさか存在したとは・・・とりあえず私のおうちにきてください」
「いいぜどこにあるんだい」
「セイントオブセイントという場所です・・・このちょっとさきのワープゾーンの先にあります」
「なっよしいこう!色々気になってきた!」
ベリュルたちが去った後・・・黄金のよろいがカタカタ動き出した・・

第1138話

(2015年12月12日投稿、2016年2月26日掲載)

ワープゾーンがウィヌィン
「わたしがさっきここにくるために作りましたさあハイってください・・・」
はいり、全員はいるとワープゾーンから出てきたのは間違いなくセイントオブセイントだった・・・
「なつかしい!変わってないなあ、あワープゾーン消えた、あ、イッシュだ」
「セイントオブセイントへようこそ・・・」
「あれお坊さん全然いないんだけど前着たときはすごいのがいっぱいあったのに」
「今生き残っているのは私だけです・・・地球・・いえ、4次元でももう生存者はあと10人ぐらい・・」
「じゃあさっきの糸にされたのは貴重な人材だったのか・・なんてことだ!」
「ねえそれよりそんな未来ならなんで太陽が無事なの!あれは50億年ぐらいでぶっこわれるはずよイッシュ」
「ご先祖様ががんばり、太陽を強くして長寿にしたのです・・」
「そうだったのか・・・これからどうしたらいいんだろ」
「もうどうしょうもないのかもしれません・・・」
「そのとおり・・・!!」
「なっ」
振り向くと・・・見たことのある黄金の男が立っていた・・
「なんてこと・・ついにセイントオブセイントまでこいつらが入り込むなんて・・・」
「何兆年かかったかわからんがやっとここのバリアを解けたぞ・・・おや?お前は?」
「貴様は・・・あのときの!」
「お前は確か・・・ものすごい昔に・・・俺の必殺技を受けて死んだはずの!なぜ生きている!」
「さっきくらったばっかだけど」
「俺にとっては昔なの!運がいいやつめ・・・まあいい、もう一度食らわせてやる!」
「なっやばい!イッシュやばいどうしたらいい!すごいやばいの来るぞ!」
「なんてこと!この技は危険よ!一度食らえば対策は可能だけど・・はじめてみる技はいくらわたしでも・・・!」
男は頭の上に手を掲げると・・・時計のマークのついた巨大なエネルギーボールを発した・・・
「あのときより威力が高くなってるぞ・・・さあ食らえ・・・!時間激烈昇天特異、流動奇天烈壊滅波2ーーーーーー!!」
「くそっやっぱり防げない!グアアアアアアアアああああああああああああああ」
シュゴギゴグググゲゲゲゲゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオー!!!!!!!

ふと気づくと煙もくもく・・・どうやら・・全員無事のよう
「な、なんでかまたたすかったみたいだぜ・・・煙が晴れてきた・・・おや?」
するとやっぱり目の前に黄金の男が立っていた・・
「な・・なぜきかぬ・・わが最大の奥義が・・・!」
「いや食らったけど」
「でもそうやって生きておるではないか!」
「いや食らったって!威力弱かったんでしょお前の技の」
「馬鹿な!わが技はあのお方でも少しはダメージを食らうほどの・・ええいもう一度食らえ!時間激烈昇天特異、流動奇天烈壊滅波ーー!!」
「見切った!これは魔法のイッシュね!スーパーリフレク!」
何者かがバリアをはり・・今度は・・・エネルギー波が跳ね返った!
「な・・なにわが奥義が・・・やばい自分で食らっちゃう・・・ギャアアアアアアアアアアア!!!!」
シュドンばばババーーーーーーーードシャーーン!キュイーーーン!
「うわっすごい煙・・・やったか・・!そして晴れてきた・・・・あれ?ここは・・・バイク次元じゃないか・・!」
「えっいったいどういうこと?セイントオブセイントにいたんじゃないの?イッシュ様もいるし・・・あら?」
イッシュはバリアを貼っていたがきょとんしてた・・・
「ここはどこなの・・・・・・」
どこだ・・・

第1139話

(2015年12月12日投稿、2016年2月27日掲載)

ただいま現代
「ここは俺たちの時代・・だよな?こないだの続きの」
「そうみたいね・・・どうやらやつの技は強すぎて時間移動しちゃったみたい」
「ここが・・・あなたたちの時代・・・まだ希望にあふれている・・・」
「そうだぜイッシュ様!さあやりなおすんだ!あんな未来怖いし俺たちが復活したら無敵だし!」
「何が無敵ですって・・?ノベハハハハヘハホッヘヘヘ!」
「こっこの笑いは・・・!振り向くと・・・そこにはまだいたのかこいつ!」
「エビデンス様・・・・」
「ロウ・・・私はもう・・あのときのわたしではない・・いまや触手魔人カニランス!ぎゃほへへへへへひはーひはーひはー!死ね!」
触手魔人カニランスが襲ってきたが、髪の毛も体毛もすべて触手、手も足も目も鼻も耳も歯もすべて触手だった・・・
「もはや怪物・・・!しかたない倒そう・・・」
「エビデンス様あ・・・・」
触手はやばく、まえのどこかのボスみたいに何十本もありつねにぺちぺちいろんなとこが叩いてくる感じ
「スリップに近い感じでやばい・・!一気に止めを刺そう!」
触手だけがやばいがほかはそうでもないのでナントカ倒した・・・
「ゲボラバ・・・・このわたしが・・・触手こそ最強・・・のわたし・・・ゲボバババババベ!!!バ!ド!」
もともとエビデンス様だった物体ははじけとんで死んだ・・・
「エビデンス様・・・・うわーーーーーん!!!」
「ロロロロウなかないでなのだ・・・!仕方なかったのだ・・・」
「でもでもやだやだうわーーん!四天王私一人になっちゃったうわーーん!!」
「俺たちがいるのだ!これからは次元四天王じゃなく俺ら四天王になるのだロウ!」
「うん・・・ありがと・・」
「あの・・・・」
「あ、イッシュ様・・・忘れてましたすみません、これからどうするおつもりで」
「元の時代に戻っても絶望・・戻れるかもわからない・・あなた方の仲間になるわ・・・新しい未来を・・・見てみたい・・・」
「歓迎だぜ!美しい人ならいつでもどこでもどこへでも!」
さてイッシュ様が仲間になった・・・ほぼエリアセスと同じようなで、神でもあり、ジョブOK!!強いくせにマテリアルは7個つけられる
「とりあえずわかったのは黄金の連中は根絶やしにしてやらないとまずいってこったねえイッシュ様」
「そう・・・やつらは次元をはるかに超えた・・・どこかから沸いてきている連中よ・・」
「どこからなの」
「わからない・・・はるか果てすぎて・・・」
「ま、じゃ次元を登っていけばいつかはつくでしょ先に進もう」
すると突然バイク集団がベリュルたちを取り囲んだ・・・!ぶるんぶるるん!

ふと気づくとバイク集団に取り囲まれていた
「なっお前たちはバイク騎士!なにやってるのだ!まだ敵なのか!」
「そうではありません・・・」
するとリーダーらしき人物がバイクから降りてきた・・・
「私はバイク騎士団団長、魔伊怒(マイド)と申します・・・先ほどの非礼お許しください騎士は主君に逆らえない宿命なのです・・」
「うむ主君臣だから大丈夫なのか」
「エビデンス様は・・・改造される前こうおっしゃってました・・・「もし私死んだらロウのことよろしく・・・」」
「エビデンス様ーーーうわーーーん!」
「ロウ様・・・あなたを守るようおおせつかっております・・・ロウ様にこのアビリティを上げます・・・」
アビリティ!?

第1140話

(2015年12月12日投稿、2016年2月28日掲載)

アビリティ!!
「これは・・・バイク呼び寄せ?」
「そうです・・それを持ってると、行動時に一定確率でバイク騎士が現れてなんか援護します」
バリア貼ったり、ゴーレム代わりになったり(ロウだけまもる)、バイクでてきをひいたりするぞ
「シュリシュマのやつみたいなかんじか!いいな俺にもちょうだい」
「われわれの主君はロウ様のみ!控えよ下郎!」
「おう・・・」
「ありがとう・・・アジェンダとてやんで衛門も探さなきゃ・・・いったいどうしてるの・・・」
「きっとどこかで元気にしてるさ!さあいこう!」
「まて・・・貴様らにはついでにこれもやろう・・・・ありがたくおもえ・・ロウ様をくれぐれも頼む・・・」
「こっこれはこの次元だけで使える飛空挺その名もエンジンプライズ!一気に行動範囲が広がるという算段か!」
そしてバイク騎士たちと別れ、飛空挺にのって適当にぶらぶら旅をしていた
「中央にまがまがしいエネルギーを発する塔があるけど入り口がないなあ・・・」
「今は気にしないで適当になんかを探しましょう・・・」
「町がいい!新しい武器とかほしいぜ」
そして適当に探していると、海岸沿いにひとつの港町を発見したので入ってみたので話を聞くと
「ここはバイク港町バイオリンスープです・・・南の灯台に悪人が住み着いたので倒してください」
「まかせろ暇つぶしにはちょうどいい!」
そしてとりあえず武器屋を見たが、バイク騎士専用の水上スキー、モーターボートなど乗り物だらけだった
「バイク騎士ひとりでもいれたほうがいいかもしれんね」
まあ好きにしたらいいので、南の灯台に向かった・・・
「モンスターが住み着いているごくありふれた灯台のよづあぜ」
しかし中はフィールドにはバイクゴブリン、トラックタトゥーみたいなので、灯台には一輪スライム、キャタピラナイトなど乗り物
「わりかし攻撃力がやばく、乗り物を破壊した後本体を倒したりもあるので色々大変だぜ」
色々大変だが頂上に着くと・・・一人の男がいた・・・こいつは見たことがある・・!
「貴様は・・ベリュル・・・なぜここに!?」
「お前は・・・デス田!乗り物科の筆頭で同級生だった貴様が・・なぜ地球人の分際でこの次元に!?」

ふと気づくとデス田と対面していた
「俺はバイクが好きでベッドもバイク、トイレもバイク、靴もテレビもみなバイクにしていたほどのバイク好きだ」
「バイクときけば見境を失い必ず奪う貴様ことデス田・・まさか目的はバイク!?」
「そうだ・・・バイクさえあれば貴様などうじむしよ!今度こそ俺が貴様を死なす!五分五分だった戦績だが今回は俺の勝率66%!」
「なっ勝つ確率は勝つか負けるかで50%のはずだ!」
「俺に負けはない!つまり俺が勝つか貴様が勝つか貴様が負けるかの3パターンのみ!」
「くっ1/2を1/3にするとはひきょうな・・・!」
「貴様ほどではない・・・!だが今回は俺はバイク!バイクを求めたらこの次元までやってきた!」
バイクと勝利と憂鬱と・・・

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最終更新:2016年02月28日 11:55
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