第1181話~第1190話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1181話

(2016年1月24日投稿、2016年4月9日掲載)

まとめて倒した
「雑魚じゃないか」
「オノレ・・・地球ジンココマデチカラヲツケテイタトハ・・・・」
「ワレワレガタオサレタトシルト・・・コキョウノホシカラタイグンガセメヨセテクルダロウ・・・グボッツ」
「くっこいつらまさか本当に宇宙人なのか・・・!」
「先にせめて滅ぼさないと地球がやられてしまうわ!」
「でも一度に二つの星を攻めるのは厳しいと思う」
「順番に滅ぼしましょう!どっちを先に攻め込むべきかしら・・・」
さあ重要な選択肢だ・・!どちらが先か・・・間違えると難易度が10倍ぐらい違う!というかボスのHPが10倍増えるだけだけど
「ノール人とオリール人・・・どっちが先・・・?」
「こいつら・・・乗り物に乗ってやってきたみたいだぜ」
「つまり・・・!」
そういうことなので、オリール星に先に攻め込むことにした
「こいつらの細胞を採取して、場所を特定しよう」
「マカセテクダサイピピピ!ヨシインビンジブルデセメコメマス!」
「さあまた宇宙に行くぜ!不安だな・・・」
そして乗ってキーンと飛んでいってオリール星についた・・・
「ここがオリール星か・・!なんという文明星!パイプでタコ人が移動してて車も空中浮いてて未来という雰囲気!」
「とりあえず町から外のマップはないようだけど、町とはいえ一応気をつけましょう」
まあ危険はないので買い物したりして本拠地のオリール城に乗り込んだ!
「くっここからは雑魚が出てくるぜ!オリール兵、オリール魔術師、オリールファイアなどたこづくし!」
タコだらけだがどんどん登っていくと最上階には巨大な影が眠っていた・・・
「なっなんだこいつは・・・眠っているぜ・・・!」
「こいつがボスね!町でうわさに聞いていた眠れるおしし!今がチャンスよ!さあ倒しましょう!」
眠れるおししに襲い掛かったが、戦闘開始時は眠っている
「チャンスだぜ!」
だが起きたら一環の終わりで、1ターン100回攻撃食らうので起こしてはならないのだ!攻撃力も次の大ボスよりはるかにあるし
「くっいったいどうすれば・・!?」
なぐったりダメージが出たら起きるが、起きない方法はある・・・
「バイオじゃだめだけど、なんかの方法でスリップダメージにしておいて放置でもいいのか!」
バイオしてすぐスリプルするのもありだ睡眠耐性0のため連続魔であれば問題ない結構時間かかるけど
「わからなかったら勝ち目ない気がするぜ・・・宇宙はまだまだ強いやつらがいっぱいだ・・・」
ここだけの話、ティナのみが覚えているバニシュを使うと

ふと気づくとオリール星を制圧し、ノール星に向かっていた・・・
「ここがノール星か・・・オリール星そっくりだな」
「近い科学力が喧嘩すると勝負がつかず、また似たもの同士で大変ね」
大変だが、ここもまたすごい科学であることに間違いはない
「たくさんのウニがパイプで移動してるぜ・・さてあそこがノール城か・・・」
「ここのボスはムスコ・ザ・サンという男らしいわ・・・!」
ムスコ・ザ・サンの恐怖・・・

第1182話

(2016年1月24日投稿、2016年4月10日掲載)

苦戦の末恐ろしい光るムスコ・ザ・サンを倒し地球に戻ってきた一行
「この状態でムッシュランドのさっきの場所に行くとUFOが落ちてるぜ飛行機みたいな」
これはラッキー!飛空挺より速度が速く、世界をめぐりやすい乗り物だ
「これじゃないといけない場所もあるわけか」
内部でワープ装置で飛空挺とつながっているので非常に便利だぞ
「とはいえどこいったらいいか検討がつかないな・・・」
とりあえずこれに乗るとゴスペルタワーに直接いけるため、いってみることにした・・・
「おかしいぜ・・・壊滅させたのにやたら繁盛しているように見えるぜ・・」
白装束があふれていたゴスペルタワーは白い瘴気につつまれていた・・・
「よし、攻め込もう!」
意を決してゴスペルタワーに再度挑むことにしたが・・
「むっ侵入者だーー!殺せーーー!」
遅い来る信者たちをなぎ払い、再びエレベーターに到着した
「前とまったく変わってないようだぜ・・・・しかし教祖ぶったおしたのになんでこんな・・・・?」
するとアナウンスがした
「貴様ら・・・よくおめおめと戻ってきたな・・・まあいいこのわたしの元にたどり着くことなどできないのだからな!」
「くっいったい何者だこの聞き覚えのある声は・・・!」
「忘れもしない・・・貴様に煮え湯を飲まされた事を・・・!さあはやく私の元に来い!八つ裂きにしてくれる!」
前いったとこはクリア済みで、いってないとこはそのままイベントできるぞやってないのをやっておこう
「ボスはおそらくストラゴスの部屋にいるようね・・・!」
前の階を忘れた人は悲惨だが覚えてる人は一直線にボスの元に向かえた・・・
「チーン・・・ここにやつが・・・きっきさまは・・・!」
そこには白装束の美しい女性がすらりと立っていた・・・・
「見覚えあるだろうこの私を・・・この私の恨みを・・・・!」
「貴様はインパス・・・なぜこんなことを!俺はお前にうらむ覚えなんてないぜ・・・!」
「この私に無駄足を踏ませた・・それこそ万死!笑止!絶対に許すことはできぬ!」
「くっ戦わねばならないのか・・・!」

ふと気づくとインパスと対面していた・・・
「ゴスペル団を復活させたのはお前か・・・!ゴスペル団の裏切り者め!」
「ほう良くぞ見ぬいた・・・だが少し違う・・・私が宗教大好きストラゴスをそそのかしこの団体をつくりあげたのだ!」
「なにっそういうことだったとはつまりなんのためだ!」
「宗教をあやつり逆らうものに死という恐怖を植え付け地球を支配するため・・・!」
「なぜそんなことする必要があるのだ!」
「ウフフ・・・ねえ・・・」
するとインパスは白装束をゆっくり脱ぎ始めた・・・スルスルと帯をとり、こちらを見つめ装束をゆっくりと脱ぎ始め白い肩を見せた・・・
「おお」
そしてファサッと・・・白装束をすべて落とした・・・
「おお!」
するとそこには・・・黄金のよろいがあった・・・!見覚えがあるいつもの黄金・・・
「なっだましたな!・・・・・はっ貴様まさか黄金やろうの一種だというのか・・・・!」
「ククク・・・ばれては仕方ない・・・そうこの四次元をそぎ落とすため!私はやってきた!私の本名はノイ・パスパスン!」
黄金どもの歌・・・

第1183話

(2016年1月24日投稿、2016年4月11日掲載)

黄金女は美しい
「しかし美しい・・こんな人と戦わねばならないのか・・・!」
「なにいってるのベリュルこんなときに!」
「しかし・・・」
「何をくっちゃべってるんだい!そっちからこないならこっちからいくよ!いでお!サメ男!」
「サメザメー!」
すると目の前に水しぶきが上がり、何者かが登場した!
「こっこれは・・・サメ・・!?しかし手足は人間で、サメの口から人間の顔が出ている・・・!これは・・」
「俺様はサメ男のマンバルジェイン!あのお方に改造された元地求人よ!ここはとおさねえぞ」
「!!」
おや・・?ベリュルの様子が・・・!?
「どしたのベリュル」
「プークスクス!!!!」
「なんだおまえは」
サメ男は牙をむき、ヒレをふった
「見ろこの牙を・・・・・何者をも切り裂き空間をもきりさく!貴様らなんぞマグロの刺身も同じよ!覚悟しろ!!」
「なんてこと・・・こんな恐ろしそうなモンスターがいるなんて・・・」
「ブファーーー!あはははは!!!!!ヒイヒイ・・・おなかがよじれる・・・サメ・・・ジョーズ・・・・」
「なんなんだおまえは!」
「ヒーヒー!思い出しちゃった・・・ジョーズ・・・!」
「ベリュルどうしたの・・・」
「人を馬鹿にするとどういう目にあうか教えてやろう!死ね!」
サメ男が襲ってきた!が、このバトルにベリュルを入れるとチャンスなのだ・・・!
「なんだと!この男はいったい・・・」
ベリュルは笑い状態になり、与えるダメージの触れ幅が0%~300%で完全ランダムになる笑って力が抜けたりその逆だったり
「くっなんなんだこの男は・・・!」
これからサメ系のモンスターと戦うと戦闘開始時思い出し笑いで20%ぐらいの確率で笑い状態になるので注意防御力0になるという弱点も
「おのれ・・・食らえ!サメみずでっぽう!サメキック!鼻をするどくしてつっこみ!」
「ぐああ!」
一撃の攻撃力がやばく、鼻をするどくしてつっこみは30%で一撃死なので注意ゴーレムで防げるがナントカ倒した・・・
「次は貴様のばんだ黄金野郎!いや・・黄金レディ!」

ふと気づくと黄金レディと再び対面していた・・・
「へえ・・・やるじゃない・・・まさかジゲニームを倒した地求人とは貴様らのことか・・?」
「ほう・・良くぞ見抜いた!ジゲニームなど敵じゃないぜ!」
「フフ・・・面白い・・・じゃあ次はこいつをけしかけてやろう・・いでよ!キャプテン・クックドゥドゥル!」
「ドゥーーーー!!!!!」
船長の服を着た顔だけ人間の鶏が飛び出してきた・・・・!
「こっこいつは・・・いったい・・・!?」
「俺様はあの方に改造された元地求人よ・・・地球最強は俺様だとみせてやろう!」
みせてもらおう・・!

第1184話

(2016年1月24日投稿、2016年4月12日掲載)

羽ばたく鶏キャプテン・クックドゥドゥル!
「ところでFFSチョコが発売されたらしく、どこの次元のどこの町の道具屋でも売ってるらしいぜ」
「そうなの」
「レアシールはキラキラしてるらしく、ダンナーザとかメリアナニーとかの実寸大フィギュアが飛空挺に自由に設置できるんだって」
「まあいやあねえ・・ポーズも自由に変えられるらしいわね」
「一番のレアは学園においてある石灰岩らしくて1/100万でしか入手できない上、コードでやばいジョブが手に入るらしいぞ」
「しかもその抽選されるのはゲーム内で5分おきに切り替わる特定のお店でしか買えないらしいから入手相当厳しいわね」
「その店以外でいくらかっても抽選すらされないという算段か」
そんな話をしつつも、敵は待ってはくれずせまりくる・・!
「貴様ら・・・俺をコケにするなよ!コケコッコ!俺様のスピードは天下一品だマッハハハ!死ね!」
キャプテン・クックドゥドゥルは恐ろしく、3秒ぐらいでATBゲージがたまるスピードでやばい
「くちばし、トサカにくる(次のターン攻撃力倍)、フライドアタック、飛ぶなど恐ろしい攻撃ばかりしてくる!」
「ワハハハ!防戦一方では俺に勝てんぞ!グハハハ何?手も足も出ない?コケケケケケ!!」
風に弱くヴェアロ等使ってナントカ倒した・・・・
「どうだ・・・!俺たちにこんな雑魚をいくらこれから差し向けても無理だぞ!」
「ククク・・・やるじゃないか・・・しかたないアタシ自ら貴様を殺すとしよう!」
「やるしかないのか・・・・!仕方ない・・・冥土にしてやるぜ!」
「さあ地獄のショーの始まりだ!よみがえれサメ男!キャプテンクック!」
「グルルルルル・・・・ゴルルルルババ!!」「なっゾンビとしてよみがえった・・・・?」
「さあ死ね!貴様らもこうしてアタシの手下になるのよ!永遠にな!!!心の準備がよければ死ね!」
ここでPTチェンジできるが、それが終われば黄金レディたちが襲ってきた!ゾンビの手下も一緒だ
「このゾンビたち・・HP無限だぜ!フェニックスの尾とかそういうのも全然きかない!」
「いるけど倒せないお邪魔キャラね・・・本体だけを狙いましょう!」
「さあアタシの力を見せてやる・・・フォオオオオオオギョオオオ・・・・・!」
「なっ力を溜めだしたぜ・・・!」
「これから5ターン後・・・貴様ら全体に無属性1000万ダメージがいくよ・・・!フォオオオオー!!!」
力をもりもりためていく・・・!黄金レディのATB5ターン以内に倒しきるのはほぼ不可能なのでジャンプとかでよけるしか
「ゴーレムとかそういうのもすべて無駄よ・・・!100万ダメージを10回繰り返すわけだからな!ヒョオオオオオー!!」
「くっPTをうまく組んでいれば・・・ナスカ!頼む!」
「はい!封印!!!!!」
「シュウウウウウウウウウウウウウウ・・・・なっ力が抜けていく・・・バカな・・・!貴様いったい・・・」
ナスカがいればナントカなるがいないとよけるのがどうしようという感じでナントカ倒した・・・

ふと気づくとおんごんレディは倒れていた・・・
「バカ・・・な・・・?地球人ごときに・・・やっとここまでたどり着いたのに・・・そ・・シュウドロドロ・・・カランコロン」
女の体は溶け蒸発し・・・黄金のよろいだけが残った
「なにこれもらっていこう・・重たいだめだあきらめよう」
「あら・・・これは鍵?紋章の鍵・・・なにかしら・・・」
「これは・・・お父様の部屋の鍵・・!なぜここに・・・!私はファンニャーだけど・・・」
「ファンニャー・・・いってみましょう・・・あなたのお城に・・!」
そして一向は塔を後にした・・・・
「カラコロ・・・コトッコトコトッ・・・」
黄金のよろいが動き出した・・・・

第1185話

(2016年1月24日投稿、2016年4月13日掲載)

さてマップに戻ってきた一行・・・・
「ファンニャーの城に行ってみましょう・・・66次元へ・・・・!」
ワープで66次元へ行って着いた
「荒廃してるわね・・・まあそこそこ町も無事だけど・・あら・・あれは飛空挺?」
ちょうどそこに飛空挺があった・・・
「これは・・・お父様の・・・長く使われていないようだけどここにあったのはラッキーね」
魔界を自由に飛べるぞ!血の海もあっというまに飛んでまだいったことないとことかいけるこれはうれしいお知らせだ
「とりあえずお城に行きましょう!」
そして城に着いた・・・・
「誰もいないわ・・・あれだけにぎやかだった城もリュートンに・・・」
「そういや前はリュートンに勝手に案内されてほとんど自由に動けなかったけど今なら探索できるな!」
「気をつけてね・・やつが放った魔獣ゴンゴリアンが徘徊してるわ・・・」
ゴンゴリアンは当時はダメだが今ならがんばればいけなくもないので倒してもいい逃げてもいいお好きにどうぞ
「お父様の部屋はどこかしら・・・気分しだいでいつも部屋を変えていたの・・・」
「なっ」
「城の頂上だったり、牢獄をマイルームにしてたり気分屋で有名だったわ」
どこがお父様の部屋かわからないが、鍵がかかっているとこがそうなのでがんばり探した頂上にあった
「ファンニャーの部屋とかいってみたい!」
「着替えとか置きっぱなしだったわ・・いいわよ後で寄っていきましょう」
「やった!」
ま、とりあえずお父様の部屋に入ると・・・
「寂れてるわ・・・あのときから誰も入っていないようね・・・あら?これは・・・鍵?」
「鍵を開けて部屋に入ると鍵が・・・これどこの鍵だろう・・・?文字がかいてある魔界文字かな読めないやファンニャーお願い」
「貸して・・・これは・・・重要な鍵・・とかいてあるわね・・・」
さあここからはこの鍵がどこの鍵が探し当てるのだ!次
「さて、ファンニャーとかの部屋に行ってみよう!メクローニャとかレインニャーとかも」
「ちょっと!あたしの部屋にかってにはいんないでよね!」
「メクローニャ・・だめ・・・?」
「・・もう・・・いいけど・・・荒らさないでね!」
ピンクな部屋でなかなかかわいらしく武器とか防具とか専用キャミソールとか色々あるぞメクローニャの部屋には日記・・・
「えーと何々・・・『おねえちゃん発見・・・一緒にいる男は一体・・・そうだPTを壊滅させてこの男を私のも・・・・』」
「ちちょっとーーーーーーーーーーーーーーーー!!だめ!!!!!!これ以上読んだら殺すわよ!!許さないから!!!」
今は読めないが・・・

ふと気づくと魔界城を後にしていた
「倉庫とかに宝いっぱいだったぜ・・・ファンニャーたちばっかり装備できるすごいかっこいいのばっかだったけど」
「この鍵がやっぱりカギね・・・一体どこで使うのかしら・・・」
「お父様は・・・きまぐれなのと忘れっぽいので・・・このカギ自体忘れてる気がするわ」
「自力で探すしかないか・・・」
「魔界を観光していかない?せっかく飛空挺みつかったんだし!」
「いいね!魔界のまだ見ぬ宝探しに出発だ!」
宝を求めて・・・!

第1186話

(2016年1月24日投稿、2016年4月14日掲載)

魔界の空をぶらり旅
「魔界もなかなか広いじゃないか・・・!」
魔界は暗いが広くただものではない次元だったのだ・・・!
「そして・・飛空挺じゃないといけない場所に塔が立ってるぜ・・・なにかなあれファンニャー」
「あれは・・・試練の塔!試練を食らうそうよ!」
「なっ試練の塔だからって試練だとは・・・!許せないぜ!いったい頂上には何があるの」
「なんでも信じられない宝があるとか・・・」
「いかざるをえんや」
まあいつでも入れるようになっているので自信があればどうぞ
「さて試練の塔に入った俺たちだが・・・ここはなんていう高い塔なんだ!!」
「全長99階まであるそうよ!一筋縄じゃいかない長さね・・・」
「でもまあじっくいりけばそのうちたどりつくんじゃないの」
「でも・・ここ途中セーブポイントもないらしいわよ・・・」
「なっそれじゃあ一発でいかなければいけないのか!」
そうこれこそ試練!途中石化くちばしとかデスとかやってくるやつがいるのでとっても冷や冷やする
「魔界コカトリスが8匹とか同時に出たらめちゃくちややばいぜ!リボンしてないと!」
状態異常は完備しておこうじゃないと泣きを見るぞ
「そして99階までたどり着いたぜ・・・・!ここは・・・・」
そこには大きい水晶球がひとつあった・・・・
「ダイヒョウシャ・・・コノスイショウダマニフレヨ・・・・・」
「ベリュルさわってみなさいよ!」
「俺が・・・わかったのだ・・・シュ・・・・・・」
ウィイインウィイイイイン!水晶球が動き出した!
「コレガサイゴノシレン・・・・・サアタタカエ!カツノダ!」
すると目の前にハットをかぶった男が立っていた・・・・
「なんだこの男・・・」
「俺は・・・・マダムスボンボン・・・」
「なっそっその名前は・・・・!」

ふと気づくとベリュルが驚きをとてつもなくしていた・・・!
「どしたのベリュル・・そういえば、あなたは人生科だったわね」
「なに・・・?その男も人生科だと・・・?」
「なーに?ベリュル知り合い?」
「こいつは・・・・伝説のかつての人生科筆頭・・・!俺がいたときの200年ぐらい前の伝説とされている・・・」
「よく知っているな・・・きさまその軟弱ななりで人生科後輩だというのか・・・」
「先輩をバカにするな!」
「サッキーやめるんだ・・・こいつはやばい!」
「なにいってるんですか!こんなやつ・・・」
「貴様も人生科・・・よもや女とはな・・ふぬけたものだ人生科も!!!!!!!」
マダムスボンボンの怒り・・・!

第1187話

(2016年1月24日投稿、2016年4月15日掲載)

マダムスボンボン
「ねえベリュルあなたをしてやばいと言わしめるこいつはいったいなんなの?」
「こいつは・・・今までの人生科で最強といわれている・・・!」
「ほう・・・よく知ってるな・・」
「こいつは入学式と卒業式にしか学校にいなかった・・それ以外は世界中で暴れまわっていたのだ・・・あらゆる国を滅ぼして・・!」
「なっそんな恐ろしいやつなの・・・!」
「フフ・・おしゃべりはそこまでストップ・・・軟弱な後輩に育成をしなければな!死の育成をな!!!」
「なっ」
「そうだ・・いい事を思いついたぞ・・・ククク・・・」
「なんだい」
「俺は・・・変身を得意とする・・・そこでだ・・・貴様にえらばせてやろう」
「なにをだい」
「さあ・・・あと何回変身して欲しいか選べ!!」
ここで変身回数を選択できるぞ0回~10回まで選べる
「なにこれ」
「変身すればするほど強くなる・・・つまりどんどん強くなる俺と何連戦するかのゲームだ!」
セーブできないので慎重にえらぼう!最初は0回とかでもいい
「最初は?」
「そう・・・また登ってくれば何度でも再戦できる!さあ選びたまえ!」
現在の時点では3回でも勝てば御の字・・いずれ強くなれば・・・
「じゃあ0回!」
「なっ」
まあ最初は0でもいい問題ない安全策でさすがにこれは余裕過ぎるのでナントカ倒した・・・
「良くぞ倒した・・・褒美をやろう!」
変身した回数によってもらえる褒美が違うぞ何度でももらえる0回だとエリクサー1個そしてマダムスボンボンは消えた・・・
「ヨクゾシレンヲノリコエマシタ・・・イマノハタダノマボロシ・・デハゴキゲンヨウ」
そして試練の塔一階に戻ってきた
「まあ実力つけてまたいつかのぼろう」

ふと気づくと魔界の空をぶらりたび・・・気の向くままに進んでいこう
「さて・・・おや?岩に囲まれた小島に家が一軒立ってるぞなにあれファンニャー」
「あれは・・・物知りじいさんの小屋ね・・・」
「なにそれ」
「いろいろ物知りらしいわ!ぜひ話を聞きたいところね・・・」
「長話はいやだなあ・・・」
長話ではない

第1188話

(2016年1月24日投稿、2016年4月16日掲載)

小屋に入ってみると一人のじいさんがいた
「この方がものしり爺さんね・・・・話しかけてみましょう」
話しかけると・・・・
「あなたの戦闘回数xxxxxx回、勝率xx%、宝箱入手率xx%、使用数高いキャラランキング・・・・・」
ズラズラと100項目ぐらい戦歴がでてきた
「なっ」
「よくあるあれね」
そして文字が黄色い戦歴がいくつかあった
「黄色いとなんなの」
「条件クリア!プレゼントです!」
条件に応じて色々もらえるぞ!すごいのとかだと、戦闘回数100億回で最強の靴とかもらえるぞ
「まあたまによってプレゼントもらうのもありね」
「宝箱入手率現段階で0.313%か・・・先は長いな・・・」
世界は広い・・宝はたくさん!あますとこなく手に入れたつもりがまだまだ甘い隠されたお宝見逃したお宝たくさんあるぞ
「そうか・・・魔界だけでこの飛空挺でいけるとこで宝がたくさんなわけで、今までの色々がいっぱい色々か!」
「先はまだまだ長いわ!気を引き締めていきましょう!」
「しかし・・・魔界もまだまだやることいっぱいあるけど、この鍵どこでつかうんだろう」
「魔界ではなさそうね・・・」
「じゃあいったん地球でも戻ってみよう!困ったときの地球!」
そして色々あるがやってもいいが、このプレイヤーは地球に戻ってきた・・・・
「とくに変わったこともないな・・・」
「占いの館にいってみましょうか・・・カギのありかでも・・・」
行ってみると・・・
「ムム・・・牢獄・・・パンプキンの牢獄で・・待っているものがおる・・・・」
「はっそういえば!野菜次元で牢獄があったぜ!」
「はっそうよ!あそこの鍵を今こそ開けるときだわ!」
情報を得て一向は野菜次元に向かった・・・

ふと気づくと野菜次元
「おおなんだか前よりさわやかになってるぜ!」
「住民が全体的にみずみずしくなってるわ!つやつやよ・・・・話を聞いてみましょう」
「トマトのお姫様たちがたっぷり生まれ、世界をみずみずしくしておるのじゃ・・そうえいば畑でいいきゅうりが取れたぞ食べるかい」
「おお食べる食べる・・・ぽりぽり美味しい!この次元はとりあえず救われたかさて牢屋」
パンプキン牢屋についた
「さて重要な鍵を・・・なっはまらない・・ここはこの鍵じゃないのか!占い師のうそつきめ!」
「私たちをだましたのね!ただじゃおかないわ・・・あら?」
「おや・・・ナンデモキーで開くようだぜ・・・ガチャこっこれは!」
牢屋の中の待ち人は・・・!

第1189話

(2016年1月24日投稿、2016年4月17日掲載)

牢屋の中になだれ込んだ一行・・・・
「あら・・・?こっこれは・・・・!!」
「そんなまさか・・・・!」
一同は驚愕の空へ放り出された・・・!
「空よ・・・だれもいないわ・・・一体これは・・・・あっ壁に穴が開いてるわ!」
「右と左に大きな穴が開いてるな・・・これは一体・・・」
「右の穴は外からキックであけたような感じね左の穴は中からキックで開けたような感じよ」
すると表から声がした!
「脱獄だーーーー!処刑だーーーー!」
「なっ違うぜ俺たちが入ったらすでに・・・」
「こいつら!穴を開けて脱獄しようというのか!ゆるせぬ!このコムギ番兵が成敗してくれる!」
「脱獄なんかしてないぜ!お前こそ脱穀してくれるぜ!」
コムギ番兵が襲ってきた!なんか縦に長く、パンニンング槍、小麦粉ブレスなどやってくるが対したことなくナントカ倒した・・・
「俺たちは脱獄じゃないぜ・・」
「そうだったのか・・・そういえば閉じ込めていたやつとは違うようだ・・・」
「誰を閉じ込めていたの」
「なぞの少女で人間のようだが・・だが、脱獄の直前妖しい男が徘徊していた・・・全身ピンクでサングラスやマントや靴下をしていた・・・」
「なにものだろう・・・」
「そういえば昨晩寝ていたら・・『・・・ラッターキック!』という掛け声と爆発音がそれぞれ二回したような・・・」
「ふうむ・・一体なんだろう・・・とにかく俺たちじゃないことは確かだぜ」
「すまなかった・・・」
とまあこんなどうしょうもないイベントだが、これもフラグのひとつであったのだ・・・
「なんか話がすすんでるような進んでないような・・・?」
「もういっかい占いの館にいきましょうか・・・」
そして地球に戻ってきたベリュル一行は占いの館に直行した
「イベントいっぱいあるけど、続きが気になって仕方ないのだ!」
まあ仕方あるまいせっかちな人も世の中にはたくさんいるもんだので占いの館
「みえるみえるぞ・・・長寿の老人・・神の中の神がおぬしたちに用事があるようじゃ・・」
直後、あたりに声がした・・・・
「わしじゃあ・・・わしじゃあ・・・!」
「またあのじじいか・・・」

ふと気づくとあのお方とお話をしていた
「またとはなんじゃ!耳寄り話をもってきたぞい!」
「おお!宝かな何かな!」
「まあまずはワシのもとへきなさい!遠距離で話のはメールみたいでやりとりがむずかしいでの」
「しかたない・・・玉子タウンにいくか・・・」
玉子タウンにて
「よーきたの!ナンナあいかわらず綺麗じゃのホッホッホ」
「もうあのお方ったら・・・!ねえ一体なにがあったの?」
「それがじゃな・・・前話した赤い髪の毛の女の子なんじゃが・・・今地球のどこかにいるようじゃ」
「ある場所?」
「それが・・・ワシにも見えない場所なんじゃ・・・ぜひ探してみなさいかわいい子じゃぞ」
「ねえ赤い髪の毛の女の子は何者?神人なの?」
「うーんよくわからんのじゃが・・・この次元人ではないようじゃ」
「じゃ誰なのさ!」
「わしの触覚が調べたところ・・・4次元のどこかで多大な力を持っていた子らしいの・・・」
「赤い髪の毛か・・・そういえばミ・・・」
「そうじゃ!それよりもうひとつ願いがあったんじゃ!バカ息子のことで!」
バカ息子・・・

第1190話

(2016年2月14日投稿、2016年4月18日掲載)

バカ息子は愚か者
「バカ息子ってだれ」
「うむ・・・話せば長くなるが、昔息子を町においたら大変なことになったのじゃ」
「どんな」
「もともと食事が好きな息子じゃったんじゃがいずれ神人も食べるようになったのじゃ」
「いたいた!でかい仏!」
「おうおう・・・見ないうちに大きくなって・・・神沙羅双樹仏の愚か者を退治してはくれぬか」
「気が向いたらやっとく」
「頼んじゃぞ」
現時点でもちょっと勝つのは厳しい強さなのでしばらく放置しとこう神人を食べ過ぎて強くなりすぎたのだ
「さて、次にやることがわからなくなった俺たちは占いの館に向かったのであった・・・」
そして占いの館について訊いてみると・・・
「無人島・・・助けを呼ぶ・・・そしてゾンビが・・・そこからはじまる・・・」
「よくわかんない」
でもまあこれが精一杯のヒントなので世界中ウィ旅し、とある無人島にて・・・・
「この島、敵も出てこないし小さいしなんなんだろうな・・・おや?小瓶が流れ着いてるぞ手紙つきの」
「何々・・・読んでみましょう「俺はダイモン俺の最強のザを脅かすものがいる!ベリュル!一人でたすけにきてくれ!」ですって」
「ダイモンだといったいなんだってんでい!」
「どうする?一人で大丈夫?心配だわ・・・」
「なっ俺だって一人でできるもん!」
さてここで選択肢だ「はい」を選ぶと物語が始まり、後戻りは不可能になるぞ自由もきかなくなるぞそういうイベントなのだ
「はい」
「そう・・・ベリュルがんばるのよ!私たちは適当にほかでなんかやってるわ」
「おう!まかせとけ!」
そしてベリュルは単独ゼータウォーズ学園の番長科に訪れたのであった
「コンコンはいるぜ!」
「よーしよしミーちゃんあらあらどったのーいいこちゃんでちゅねーーおやベリュルよくきたな!俺はダイモンだ!」
「お手紙呼んだぜ!」
「おお、よくきてくれた!呼んだかいがあったものだ・・・」

ふと気づくとダイモンの回想・・・・
「俺は道を歩いている・・俺はダイモンだ!目の前に何者かが立ちふさがったが貴様は何者だ?」
「クク・・・田舎の番長か・・・クハハハッハ!!!」
「なんだと!俺様をバカにするという事は覚悟!」
ダイモンは倒れていた・・・・
「バカな・・・最強の俺が・・・・!?貴様は何者だ・・・」
「俺はサスマタ学園の一生徒に過ぎない・・・最強の番長はわれわれ学校がいただく!ガハハハ!」
回想終わり
「悔しい!俺様があんなやつに・・・サスマタ学園に乗り込むぞベリュル!」
選択肢はない

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最終更新:2016年04月19日 14:04
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