第1221話~第1230話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1221話

(2016年3月6日投稿、2016年5月19日掲載)

時のコンピューターのでませい
「フフフ・・・トキ様に会おうなんざ無量大数年早いわ・・・死ね!」
タイムコンピューターマサノリが襲ってきた!時間を思わせる不思議なBGMが流れる・・・
「ピピピピ・・・計算でたぞ・・・貴様らなんぞに勝ち目はない・・・わがCPUがはじき出した勝率は・・・80%だ!」
「くっ俺たちが不利だというのか!うそだ!」
「嘘ではない!本当だ!」
マサノリはやばく何がやばいというと時空体創造という技をよくやってきてこれがやばい
「くっやつが常にヘイストかかって、俺たちが常にスロウ状態になるぜ!しかも誰か一人必ずストップに!」
そう、常に誰か一人がストップになるという恐ろしい技でやばい回復役は二人入れておこう
「封印は・・!?」
封印も聞くが、タイムキックというスリップつきの技を封印するだけでたいした痛手ではない模様
「フハハハ!所詮次元という小さい器のものどもにわれが倒せるはずはない!」
サンダーに弱くナントカ倒した・・・
「ゴガバババババピピピピーーーーーーーードカーーーン!」
「どうぜ!トキ出てくるのだ!」
「・・・・どうやらあなたがた・・は資格があるようですね・・・よいでしょうではご案内します」
するとシュオイイイインとなってあたりがソウゴンで暗い部屋になった・・・
「ここは・・・奥で何か光ってる・・・まさかお前が・・!」
そこには青白い人間のような塊があった
「私がトキです・・・・」
そしてシュインシュインシュインとトキを囲むように塊がいっぱいでてきた
「そしてこれが私の部下・・・・自己紹介をしなさい時の10人衆・・・」
「私は阿僧祇と申します・・・俺は鉢頭摩!アタシは青蓮華・・・ワシは毘迦摩じゃ・・・僕は謎羅・・・」
「拙者は一動と申す・・・わたくしは異路ですのよ・・・俺様は界分!・・・洛叉だ・・・俺、恒河沙ッス!」
「おぼえられない」
「・・・さてあなた方はなぜここに着たのですか?」
ナンナが進みよった
「あのお方がここに行くように仕向けたのです・・」
「あのお方が・・フフ・・・その名前を聞いたのは久々ですね・・・ということはアレを持ってきたのですね?」
「これかな」
黄金の証を差し出した・・・

ふと気づくと黄金の証を差し出した
「そう・・やはりあなたがたもそれを集めているのですね・・・」
「も?」
「フハハ!くだらない内輪騒ぎを今でもやっているのか!おろかな連中だ!フハハハ!」
「鉢頭摩!控えよ!さて・・・恒河沙・・・」
「わかってるっス!」
シュインとベリュルたちの前に何者かが飛んできた・・・
「こいつあ・・坊主・・・!?坊主で商人で出っ歯で細目な男・・・!?」
「さあ黄金の証を出すッス!」
出す・・・

第1222話

(2016年3月6日投稿、2016年5月20日掲載)

出した
「OKッス!では・・これを持っていくっス!」
「これは・・?武器・・しかし剣とも槍ともいえない・・・弓・・?いやオノ・・いや銃・・?」
「これはナンデモウェポンッス!誰でも装備できる逆すッっぴんみたいなやつッス!」
「ほう」
「黄金の証をこうやって武器に・・シュイイイン!!!!」
「おお!」
「黄金の証があればあるほど攻撃力がどんどんあがっていくッス!ちなみに黄金キラーがついてるっス」
「なんと!」
「好きなキャラに装備させて使うといいッス!ちからとまりょく両方が威力アップに絡んでくるっス!」
「すさまじい!」
「ちなみに黄金キラーはマテリアルでは存在していないのでお得っスよ!また集めたらくるッス!常にここにいるッス!」
「やったぜ!」
「さて・・・話はついたようですね・・・早くあなた方がすべて終わらせることを祈っておりますよ・・・」
「おう!ところであんた何者」
「貴様!トキ様に対し先ほどから無礼ぞ!その首を垂れ、ひざまづいて懇願が順同なり!」
「鉢頭摩!控えよ!・・その話はいずれ・・・では戻りなさい・・そのうちまた用があるかも・・・あなた方が死ななければ」
「うん」
「ではおかえりはあちら・・また来るのですよ・・・・・あの人の血を引いている方もいるのね・・・あなたがた・・・」
「何?」
すると後ろに出口が出た・・・青いので渦巻いてる感じ
「恒河沙から先はなぞの力で進めないからしかたない、戻るしかないか・・・」
さて1024次元に戻ってきた一行・・・・
「おお・・ナンナ無事じゃったか・・!またいっそう美しくなってウヒヒヒヒ」
「あのお方!何か武器をもらったようだけど・・・」
「おお!なんとトキ様に認められたのか・・・恒河沙殿とお話できたのじゃな!」
「ええ・・」
「トキ様の10人衆は、すごいほどお話しにくいそうじゃ・・・一人でも話せたら一生すごいといううわさじゃぞ」
「俺たちすごいのか!」
「で、なんといわれたのじゃ?トキ様に・・ん?ん?」
「すべて終わらせることをお祈りされたわ・・」
「なんと・・・そうか・・・ふむ・・・そうじゃな・・・そうか・・・よし!選別じゃこれももっていくがよい!」
1万ギル手に入れた
「わしのへそくりじゃ・・・大事に使うんじゃぞ・・!では黄金どもを見事退治してみせよ!」
「おうだぜ!」

ふと気づくと・・・黄金退治の再開だ!
「この武器があればやつらなぞ!ところで1024次元にはと・・・オールクリーン!パンパカパン!コンプボーナス!」
白神衣を手に入れた!
「常にシェルとプロテスがかかってるすごい衣よ・・神人、もしくは神だけが装備できる一品のようね・・」
「いいな」
すっぴんでもだめだぞ種族限定グレップルもOK白い衣で、なかなか誰でもよく似合うぞ
「やったー!」
「しかし1024次元にはいないんだな」
「一応ワシが目を光らせておるからの・・・たまにすり抜けていかれたが・・」
「さて次はどこに行ってみよう?」
自由だが・・・

第1223話

(2016年3月6日投稿、2016年5月21日掲載)

まあどこに行ってもいいちゃんと黄金どもを退治していこう!
「さて・・とりあえずプレイヤーがすきかってやって野菜次元にたどり着いた俺たちだぜ・・・」
とりあえず町に入ってみると、トマト城でなぞの来訪者が着ているというのでいってみた・・
「おやいらっしゃい・・あなたがたは!伝説のベリュルさんたち!」
「おう、ごぼうみたいな大臣ですねこんにちは、来訪者がいるという話聞いてきたんだけど」
「城下町で三人セットの人間がみんなと遊んでるようです」
行ってみると・・そこには三人の人間がいて歌って楽器と踊っていた
「ふんふふんふん・・・♪これが音楽です!」
「ほうほう!わしはピーマンじゃが、すばらしいまさに野菜に耳!こんな芸術が世界には存在したんですな!」
「へえ野菜次元には音楽なかったのか・・ところで来訪者って・・・なっやつは・・!」
そこには・・・一人の少年と、なぜか服が硬そうなものを隠している一人のおっさん、それと若い女性が・・・いやこいつは!?
「ぎ・・ぎ・・ぎ・・・吟遊!貴様生きていたのか!なぜここに!」
「あら・・ベリュル!あなたがたとまた会えるなんて・・・元気でしたか?私にやっぱりこの姿が一番のようです・・・」
相変わらず美しいが素性がつかめないような女性だ・・・
「元気元気!お前こそここで何やっているのだ」
「あれから私は改心し、音楽を世界中に広めようと旅をしているとこの二人とであったのです・・・」
「ほう」
「私はブレインストーミング真田と申す!この服の下に黄金・・いや何があるかは秘密だが、音楽とは楽しいで申す!ヤス、挨拶なさい」
「僕は・・ヤス・・・この次元に捨てられ食べるものがなくてこの人たちを食べようとしたけど怒られたので改心して音楽やってる」
「ふうむそれはよい心がけだ・・ところで機械はと・・・コノジゲンニハアトイッタイ オウゴンヤロウガイマス!だと!」
「なんてこと・・・ここにも残党がいるようね・・」
「ところでお前、その服の下に何があるんだいブレインストーミング真田」
「ななんにもないぞ!私はこういう体なのだ!さあ音楽だふんふんふん♪」
「脱がせたいがいきなりやるのも変だし・・隙を見つけるか・・」
「まあとりあえず今日はこの町で一泊しましょう・・・」

ふと気づくと宿屋に一泊した・・・夜に何か叫び声がしたような・・?
「さて真田の服を脱がすタイミングを見計らいとこだが・・」
すると宿屋に誰か飛び込んできた・・・
「ベリュル!助けて・・・・!」
なんとまさかの吟遊詩人が血相を変えて飛び込んできた・・・
「どうしたぜ!吟遊!」
「二人が行方不明になったの・・・!真田とヤスが・・・しかも彼らがいた場所が血だらけで・・・」
「なにっここれはまさか・・・」
「真田が・・・ヤスを人質にとって逃げたようね・・・昨日やたら動揺していたわ・・・」
「くそっやつが黄金野郎とわかっていたのに・・・もっとしっかり脱がしておけば!」
「手がかりはないの?吟遊」
「血痕が延々と続いているわ・・それを追っていけば・・・ところで黄金野郎ってなにかしら・・?」
「じつはこういう」
「黄金・・地球でみたことあるわ・・・そういえば古の伝承で・・・ああそれよりいまはヤスが心配で・・あの子ばかだから・・」
「じゃあ血痕たどっていくか」
「私もついていくわ・・・真田は得体の知れない力を操る男・・悪いことをするようにはみえなかったけど・・・」
吟遊が久々にNPCでついてきた・・・真田を追うのだ!

第1224話

(2016年3月6日投稿、2016年5月22日掲載)

真田を追って三千歩
「血痕はひたすら続いているぜ・・・俺たちが言ったことのない領域に・・」
「前は行き止まりだった場所が開けてるわ・・・!この先にはいったい何が・・・」
先に進むとそこは雪のふぶく恐ろしい冬野菜地帯・・・
「くっカボチャマンドリルや、ナスライムなど冬野菜のオンパレードだぜ!」
「血もどんどん増えていっているわ!ヤスが心配・・!」
寒い地帯を抜けていくとひとつの祠があった・・・そこで血痕は途切れていた
「どうやらこの中にいるようね・・・」
そしてベリュルたちが中に入ると・・・
「いたぞ!ブレインストーミング真田!ヤスを離すんだ!」
「しまった・・見つかった・・・!」
「ヤス!逃げて!」
「しまった・・!目を放した隙にヤスが・・・」
するとヤスは祠の端っこに逃げた・・・しかし・・・
「あぶない・・・祠の上につららが・・・・ぐらぐらして・・落ちてきた・・・!ヤスめがけて・・・!」
「くそーー間に合わない・・」
するとブレインストーミング真田が叫んだ・・!
「おいでヤス!!つららが刺さるぞ!」
ヤスは真田の元に走った・・・!直後にヤスのいた場所につららが落ちた・・ドーーーン!!!
「あ・・あぶなかった・・・・真田貴様・・・これぞおいでやすってやつだぜ・・・なぜ助けた・・」
「くそ・・もう観念する・・・ヤスを危険な目にあわせたくはなかったのだ・・」
「さあ鎧を脱ぐのだ黄金野郎・・・!」
「そこまで見抜いていたのか・・・バッみろ!わが裸を!この黄金を!」
真田が服を脱ぐと・・そこには・・黄金でまぶしい・・・
「これは・・・鎧・・じゃない・・ただの黄金の金塊の群れ・・・!?体に縛り付けていただけ・・・?」
「そうだ!おれは金塊をどこかで盗んでずっと逃げていた・・・それがばれたかと思ったけど違うの?」
「うん」
「よかった・・・真田・・あなたが悪い人だとは思えなかったの・・・」
「吟遊・・・すまない・・・金塊はどこかに返してこよう・・」
「それがいいぜ・・・ほしいけど・・それより真田が黄金野郎ではなかったのか・・・うーん?」
するとナンナが・・・
「ヤス・・・あなた黄金の一族ね・・・?私にはわかるわ・・・!」
「ぼく・・・ぼく・・・捨てられて・・・・」
ヤスが服を脱ぐと・・そこには黄金の小さい鎧が輝いていた・・
「マシンが反応した犯人は・・・ヤスだったのか・・・!」

ふと気づくと犯人はヤス
「しかし・・・黄金野郎を殲滅とはいったものの・・・この場面はちょっと・・」
「そうね・・・ヤス、あなた悪さしてないんでしょ?」
「わからない・・僕は何も・・・親に捨てられて一人で・・・」
「これはまいったな見逃すしかなさそうだ・・・」
「吟遊である私も補償するわ・・・この子の心には一点の曇りもないの・・・・」
「そうだな、真田の元で元気に過ごすのがよさそうだ」
そのときどこからか声がした・・・
「ひるむなベリュルよ・・・・!」
ベリュルの剣がしゃべりだした・・・・

第1225話

(2016年3月6日投稿、2016年5月23日掲載)

そんなことはあるわけない
「ハハハ空耳かな剣がしゃべるなんてね」
「ベリュルよ・・・よく聞け・・・黄金どもは次元をすべて滅ぼす運命をかせられている・・・この子はまだ目覚めていないだけだ」
「ほっ本当に剣がしゃべりだした・・・!?俺のこの剣が・・・!こわい!」
「いいか・・・子供のうちに芽を摘んでおかないと後悔するぞ・・・!」
「ねえみんな!空耳っていって!俺こんな剣ずっともってたの!?そういやどこで手に入れたんだこの剣・・!」
「話を聞け!」
「ヤス・・・大丈夫よねあなた・・」
「怖い・・その剣・・・・僕の天敵・・・・・」
「ほら震えているじゃない・・・!剣!なんなのあなた!」
「しかたない・・・実力行使だ・・・・我は銀の王・・・・黄金の本性よ・・・さらけ出せ・・・!」
銀色の光がヤスをつつむ・・・シュインピカーン!!!!
「ぎええええええええええええええうううううううううううううううううううぐぐぐぐぐぐぐげげげげげげ」
「ヤスーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!煙がヤスを覆う・・・!」
「吟遊!危ないのだ!」
「ヤスは私が守る!ブレインストーミングの名にかけて・・・!」
ブレインストーミングが駆け寄ると・・・煙の中から腕がシュっと出てきた・・・そして真田を貫いた・・・
「ぎゃぶりんば」
「真田・・・!」
そして腕は真田をとりこみ・・煙の中で音がした
「ムシャムシャ・・・ガツガツ・・・うまい・・・これが人の味・・・・!これがわが本性・・・」
「見るんだベリュル・・・黄金野郎の正体を・・・!」
剣が指差したその先で・・・煙がはれていくと・・・そこには真田を食べつくし足とかが落ちていた・・・
「ヤス・・・その黒い光る眼光・・・あなた・・・・」
「吟遊・・ごめんよ・・・僕はやっぱり黄金の血に逆らえなかった・・・せめて・・・」
「せめて?」
「お前らを皆殺しにして全員すきやきにして食べて供養してやるのがせめてもの供養よーハハハハハハ!!!!」
「ヤス・・・」
「俺はただのヤスではない・・・!ノロ・スヤスヤ・・・!それが俺の名前・・・さあ死ぬがいい!」
黄金野郎ヤスとの決戦・・・・!

ふと気づくとノロ・スヤスヤとバトルになっていた・・・!
「ナスカで封印は当たり前として、それ以外でも結構やばいぜ!ナンデモウェポンはもったな!?」
こいつはすべての攻撃に睡眠属性がついており、寝ちゃうことが多く危ない
「眠り耐性つけとけばよかった!」
吟遊の愛の歌を歌うと動きがかなり長いこと止まるのでそれでナントカ倒した・・・たまにどこかから魔法の援護射撃がくる
「くそ・・・なんでこんな・・・僕いやだったのに・・・吟遊・・・真田・・・ドシュウウウウ・・・バリーーン・・・」
黄金の証を手に入れた・・・
「本当にこれでよかったんだろうか・・おい剣!援護射撃はありがたいけど、どうだったんこれ」
「我は気軽に口を開く存在ではない・・・必要に応じて答え、力をかそう・・・」
そして剣は再び口をひらかなくなった・・・

第1226話

(2016年3月6日投稿、2016年5月24日掲載)

剣の謎・・・
「この剣怖いな・・・ここにおいて逃げようか」
「やめなさい」
「やめろ!黄金殲滅に我の力は必須なるぞ・・・先ほどの現象を見ただろう・・・」
「でも寝るとき落ちつかない」
「安心しろ・・黄金がいないかぎり我の精神が目覚めることはない」
「マノンとか」
「そのぐらい融通だ・・冷血漢ではない・・・事情だ!」
「そっかところでお前何者」
そして剣は再び口をひらかなくなった・・・
「さて、ここからでるか・・・」
「むぁてぇぇぇいいいいいいいい」
すると・・・ヤスがいたところから何かが盛り上がってきた・・・・
「くそっヤスめまだ生きていたのか・・・!?剣のうそつき・・・!」
するとそこには脳みそから腕が無数に生えた生き物がうねっていた・・・
「こっこれは・・・」
「おれは・・・ブレインストーミング真田・・・なんだか力を・・・力がみちあふるるぞおおおおおお」
「ヤスの力を真田が・・・吸い取ったようよ・・・腐っても盗賊というわけね・・・!」
「なんてこと・・・みんな・・・」
「吟遊・・・さあ倒すぞ!」
ブレインストーミング真田は脳みそ丸出しで襲ってきた!腕はどこまでものび、ひっぱたいてくる
「くそっ強いというわけではないが・・やっかいだぞこいつ!」
なぜかというと盗みまくってくるのだ・・・
「一度盗まれると現在所持のギルの10%を奪われるぜ!」
「1回だけだったら・・いえそれでもつらいけど、何回もどんどん盗まれるわ!!」
たとえ100万ギルあっても90万、81万、73万とどんどん所持金が減っていくぞ!
「いそがば盗まれるので急げ!倒してもギルは返ってこないようだ!」
「ギルうまい・・お金うまい・・これが黄金の力・・・・」
まあ盗まれる以外たいしたことないのでがんばりナントカ倒した・・・やっぱり魔法でどこからか援護射撃が来る財布と心にダメージだ

ふと気づくとトマト城下町に戻っていた・・・
「吟遊元気を出すのだ・・・」
「私のせいで二人が・・・」
「そうじゃないぜ!俺たちのせいだぜ!しいていうならこの剣のせい」
「人のせいにするでない!」
「しゃべったしゃべった!・・・吟遊しっかりせい」
「私は・・・表には出ないでその世にずっと篭っていたほうがよいようね・・・じゃあみんな元気で・・・」
するとそのときどこからか声がした
「吟遊・・・あんた何をぐずってるんだい!」
振り向くとそこには緑色の美女・・・
「グ・・グリーンティーヌス・・・お前・・・」
「きゃーーー久しぶりグリーン!!ぎゅーーー!!」
「ベリュル!メリアナニー!あはは元気だったかい?吟遊だいじょうぶだよ」
「あなた・・・」
あなた・・・

第1227話

(2016年3月6日投稿、2016年5月25日掲載)

再会グリーンティーヌス!
「あんたたち本当強くなったね・・・たまたま見つけてついていったけど影で援するまでもなかったかい」
「まっまさかあの援護射撃は・・・」
「グリーン・・・」
「吟遊!しみったれてんじゃないよ!腐ってもその世の偉い人なんだろ!」
「もっと偉い人いるぜここナンナとか」「私は別にそんなー・・・」
「グリーン・・・そうね・・・黄金野郎の話知らないわけじゃないわ・・その世を守るため・・・」
「しいては四次元を守るためだぜ!来てくれるよね?」
「グリーンも来てくれるなら・・・私も行きます!」
「おやおや仕方ないねえ・・・神様のお守りも大変だよ・・・じゃあよろしくねその他の皆様・・・あらピンク」
「姉さん・・・!目的は同じよ・・・!」
吟遊詩人とグリーンティーヌスが仲間になった・・・
「吟遊詩人はジョブOKのようね・・・しかも神様属性・・・」
「吟遊詩人なのにナイトとかへんなの」
「ベリュル!」
「ふふ・・・」
吟遊詩人の吟遊詩人とかありだけどすでにマスターしているからうまみないかもちからがかなり弱いが、マテリアルは11つあいている・・・
「グリーンティーヌスは・・・ジョブだめなようね」
「だめっていうか嫌なのよねあたしは魔法がすべて!魔法ですべて解決のグリーンとはあたしのことよ」
魔力は全員の中で随一!ファイアがヴァイアかってぐらいまあそれはいいすぎだけど・・マテリアルは1つしか入れられない
「なんだいこれ邪魔くさいね!」
そんな感じ
「さてこれで野菜次元は・・・・・・オールクリーン!パンパカパン!コンプボーナス!!」
スーパー包丁を手に入れた!
「これは・・モンスターから食材をはぐとき、レアが出やすくなるすごい包丁!」
「これでモンスターをどんどん切り刻もう!」
食は力なり!包丁もってでかけよう!

ふと気づくとまた適当に世界をぶらぶらしていた・・・
「さて・・・次はどの次元の黄金野郎を倒せばいいかな・・・」
「だいぶ倒してきたわね・・・でも思ったより数がいなかったわ」
「それだけ4次元への道が上から見たら大変なんだろな」
「その逆もしかりね・・・」
「そうだ、黄金の証を納めにいかないと」
そしてトキのもとの恒河沙に黄金の証をささげた
「受け取ったッス!じゃあ・・・その次元ワーパーをパワーアップさせてやるっス!」
「おお!」
「今まで行った次元にワールドマップとかをさらに詳細追加したッス!割とワープ先が選べるようになったッス地球以外」
「こりゃべんり!」
「7777万次元のバリアの外にワープできるようにしたっスよ!次はそこに行くといいッス!」
「バリアの外か・・・黄金どもがうじゃうじゃしてる・・」
「そのためにナンデモウェポンあげたッスよ!恐れずにつきすすむッス!」
「そうだな、じゃあいくか!」
7777万次元のバリアの果てに・・・

第1228話

(2016年3月6日投稿、2016年5月26日掲載)

ピピッチュウウウウーーーンワッワァ~~~~ンシュルルルル
「出るぞ・・・7777万次元のバリアの外へ・・・!」
ワーパーを抜け・・・ついにたどり着いた・・・!
「本来はものすごい道のりで行くのをこれで一気に進めたわけね」
「こうでもしないと何年かかるかわからないしね」
「便利な時代よね」
話し合ってるのもつかの間・・・・
「貴様ら・・・どこから迷い込んだ・・・・!死ね!」
黄金野郎が襲ってきた!倒した
「黄金の証ゲットだぜ!普通のやつはもうだいぶ楽になったな
「ナンデモウェポン様さまね・・・」
「もう楽勝だな!すぐにやつら殲滅できそう」
「うぬぼれるな!ここから先はやつらの領地・・境地!気を引き締めてかかれ!」
「剣・・・わかったのだ・・・」
怒られ、気を引き締めて進む一行
「しかし町とかないのかな・・・」
「コノジゲンハバリアノナカダケノヨウデスネ・・・」
「じゃあ次の次元に進むやつを探すべきだな・・・」
そしてどんどん進んでいくとオンドリャ山脈があったので進んでいくと・・・
「貴様ら・・・どこからきた・・・!死ね!」
「黄金野郎・・・!倒す前に聞きだしたいな色々」
「そうね・・・!」
「おい!黄金野郎・・・お前は前どの次元にいた!」
「なんだお前は・・・人にものをたずねる態度か!?」
「俺たち・・行き倒れてもう10秒も命がないんだ・・最後に知りたい・・この先に何があるか・・・」
「そうか・・では教えてやろう・・そうだな・・ここからは割りと色々いけて、色々あるが、ダンジョン次元や幽霊次元などあるぞ」
「それはいいや」
「そ、そうか・・・じゃあやっぱり37億次元だな」
「それはどんなとこ」
「全次元の最先端の神を超えた人々が住む次元・・・」
「ほう」
「男は力強く、女子はみな美人・・・そして卓越した肉体を持っておりわれわれの」
「そこにいくぞ!」
「貴様らだましたな!この先の我らの黄金中継基地でいろんな次元にいけるのを利用する気だな!そうはさせん!」
黄金を倒した・・・黄金の証ゲット!

ふと気づくと黄金の証をゲット!
「黄金中継基地か・・・とんでもないやつが待ってそうだな・・・」
「でもそこを抑えれば・・・一気に攻め込めそうよ!」
「そこにいけば・・・えびでんす様たちの無念・・・そして悲願が達成できるのね・・・」
「よし突撃だ!」
そして場所が変わって黄金中継基地・・・
「ねえパパー人間人形ほしいのーーーー! 」
「まったく困った子だ小さなピンクの髪の毛のカチューシャをした幼い女の子であるわが娘・・・マッハ・モニャリカよ・・・」
「ほしいのほしいのーーーーー!!」
「仕方ない・・また適当な次元から人間を持ってきて中身をくりぬいて人形にするか・・・おい部下!」
「はっ」
「どうやらこの次元に迷い人がきたようだ・・・つれてきて人形にして差し上げろ」
「かしこまりました・・しゅっ」
「まったく可愛くも恐ろしいわが子よ・・・父であるわしマッハ・パパチーの100倍強い恐ろしい娘よ・・突然変異の娘よ」
「うふふふーーー人形たのしみだなーーーー!手に入らなかったら部下の全身をくりぬいちゃうんだから!」
くりぬき・・・

第1229話

(2016年3月6日投稿、2016年5月27日掲載)

黄金中継基地へ向かうベリュル一行
「このムスタング草原を抜けた先にありそうだな・・・」
そこには恐ろしいモンスターが闊歩しており、超巨大モンスター、アダマンタイタンVなどがうごめいている
「さわっちゃだめよ・・・今の私たちに倒すのはちょっと難しいわ・・」
いいもんもらえるがたぶん倒せないので我慢しよう・・それほどまでに恐ろしいとこなのだ
「さてもうすぐ抜けられるぜ!ここもちょろいな!」
「慢心するな!きたぞ!」
「剣!?・・・あっ黄金野郎」
「おやおや・・・これはみなさま迷子でございますか?」
「俺たちは黄金を根絶やしに!」
「なんですと・・・ただの迷子ではないようで・・・おや・・・?その剣・・・」
「そうだぜ!お前を俺たちは倒すぜ!」
「地の者共め・・・・!ここまで来るとは・・・前の大戦とは立場が逆というわけか・・?」
「わるもんたちは常に立場が悪いぜ!」
「まあいい・・・貴様はこのノ・ベベランディー様が始末し、死体をもって人形にしてやる!」
「お前こそ悪の人形だぜ!」
ノ・ベベランディーが襲ってきたが、ナスカが封印するまでもなくがんばればもう倒せるのでナントカ倒した・・・
「ナスカいれればそりゃもっと楽だぜ」
「おが・・ば・・ばかな・・・ここはいったん退却・・・シュ」
「しまった・・黄金の証・・・くそっさあ先に行こう・・・」
がっかりしつつも先にすすむベリュル一行であった・・・そして中継基地では・・・
「ふーん・・・」
「も・・申し訳ございません!やつらは・・・このとおり私はぼろくずにされ・・・」
「ふーん・・・!」
「地の者共でして・・!わが手では・・しかも銀の王まで・・・これでは・・・」
「それで?」
「いえ・・その・・・」
「もういうことない?」
「え・・あ・・・も・・・お助けください!もう一度チャンスを!ワンモアチャンス!ワンターイム!チャンスがあればうれしい!」
「キャハハ!じゃあこれあげる!小指だけで撃っちゃう、王天魔大儀砲どかーーーーーん!!!!」
「ひ・・・ひいいいいぎゃばりばぼべべべべべんべろべろばばばばじゅるるるるるどろろろろろろしょいいーーーーーーん・・・」
ノ・ベベランディーは鎧ごと溶けて皮膚だけ残り、人形と化した・・・
「や、やりすぎではないかなモニャリカ・・・」
「なあに?パパ」
「いやちょっとわしの部下をそこまで・・」
「なんだって?」
「いや・・いいんだ・・・いいんだよモニャリカ・・お前は特別だ・・ふう・・・恐ろしい・・」
「ふふ、お人形さん遊びしましょ!死んだら負けよーナイフぐさぐさ!たのしいーー!ぐさぐさぐさぐさぐさあはははは!」

ふと気づくとベリュルたちは黄金中継基地を丘の上から見下ろしていた
「あそこか・・・見張りがたくさんいるな・・どうやって隠れていくか」
「全部蹴散らすのよ」
「ダダンナーザ・・・」
「ここまできて・・・隠れているようじゃきっと私たち生き延びれないわよ・・・」
「そうだな・・じゃあコテージで一泊して突撃だ!」
決戦の時・・・・そのとき銀の集団が・・・!

第1230話

(2016年3月20日投稿、2016年5月28日掲載)

スチャチャチャチャチャチャ
「なっなんだ突撃しようと思い立った俺たちのそばに銀の・・・銀人間の集団が・・・!?」
「ついに見つけたぞ・・・われわれがやつらのアジトを・・・!」
「ねえあんたら誰」
「むっ・・・人間ごときがなぜこんなところに・・あっあなた様まで・・・!」
「ねえ誰」
「我等は地の使者・・・ガイアのエリート集団10人衆!我が名は銀の将軍ギラーミン!ではいくぞ者ども!金のやつらを滅せよ!」
「おおおおーーーーー!」
集団は基地に乗り込んでいった!見張りはあっという間に倒され、全滅した
「ふむ・・これは便利!やつらが暴れてくれればこっちもこっそり隠密できるってえ算段だ」
「これはチャンスね!宝もとり放題よ!」
一方その頃中継地点の偉い人の間・・・
「キャハハ・・・あーおいしかったパパー!さっきの部下もさらってきた人間たちもみんな完食!とってもおいしかったの!」
「そ、そうかモニャリカそれはよかった・・・」
「まだまだ食べたりないのー!ねーもっと人間さらってきて!おいしそうな部下でもいいわよ」
「そ、そうはいうがな・・・名目上われらは人間の救世主って言うたてまえだし・・・」
「それが?」
「あ、いや・・・ハハ・・・まったくあいつの改造のせいで・・おい、誰か人間をさらって来い!」
「大変でゲスーーーー!!!ドタドタ!ガイアの連中が攻めてきました!」
「どうした騒々しい・・なにっ!こんな高次元まで銀連中が・・・!くそっ返り討ちだ!ものども!」
「はっ・・しかし今中継地点は全然ひといなくて・・人手不足でどうしたらいいことやら・・オロオロ」
「何事かな?パパチーよ久しぶりだな」
カツンカツンと奥から超えらそうな男が歩いてきた・・・
「あっあなた様は・・・!なんと・・・金色霜降のベンヴェーダック様!王族のあなたがなぜここに・・・!」
「暇だからバカンスにきた」
「そそうですか!しかしあいにく今大変なことが起きてまして・・・」
「そうなの大変だねところで我が許婚のモニャリカちゃんは元気かな?」
「はい!おいしく人間を食べております・・・!」
「うーむしつけがなっとらんな・・・てどこにいるのかな会いたいな」
「はいここに・・・おや?おい!モニャリカは?」
「いいにおいがすると先ほど走っていきましたが・・・」

ふと気づくとベリュルたち・・
「さあ進入するぜ!最初の部屋は・・なっなにっ・・・!」
そこには銀色の男たちが全員死にかけてた・・・
「ぐ・・・ばばかな・・・鍛錬を重ねたわれらがこんなばかみたいに・・・」
「どうしたの」
すると奥からギャアア!と声がした助けて助けて!
「なっなにごと!」
「バリボリバリボリ・・・ああ美味しい!銀色だからまずいかと思ったけど思ったより美味しいわ!」
「た・・助けて痛い・・食べないで・・!ギャアアアアア!」
「バリバリバリバリバリ!!うまいうまい!ギャボギャボ!」
そこにはピンクの髪の毛のカチューシャをした幼い女の子が銀人間を一心不乱にむさぼっていた・・・

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最終更新:2016年05月29日 18:12
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