第1341話~第1350話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1341話

(2016年7月25日投稿、2016年9月16日掲載)

市長はいずこ
「市長どこにいんの」
「この町の中央の、市庁舎におわす!話は通してあるから会いにいきなさい!かけあし!」
ベリュルたちは促され市庁舎に向かった・・・するとものものしい警備に、ドクロのマークがかいてあるビルがあった
「これが市庁舎・・・この町の管轄センター・・・恐ろしいぜ」
すると警備兵たちが近づいてきた
「やいやい貴様ら!たやすくここに近づくんじゃない!銃殺してほしいか!」
「だって呼ばれたのだ俺ベリュル」
「「べ・・ベリュル!これは失礼!話は伺っているさあとおるがいい!最上階の部屋にいらっしゃるぞ市長は!」
市庁舎に入るとそこは荒れ果てた建物だった
「ヘッヘヘヘカモがきたぜ!さあ命と鐘をよこしな!」
パンクマンたちが次々と遅いかかるが、がんばってけなしていきエレベータなどを使い最上階にむかった
「そして赤いじゅうたんの先に部屋が・・・ここが市長のへやかむっなんだこいつら」
「俺たちは市長側近のバッハとムサルドンだ・・・市長に会いたいなら俺たちを倒していくんだな!!」
倒して部屋に入ると・・おくには玉座がありとてつもない男が座っていた・・・
「坊主でヒゲ・・・上半身裸で筋肉が恐ろしい充実・・・こいつが市長マッスルパワーか・・・!」
「ベリュルか・・・よくぞここまでたどりついたな・・・」
「なんなのここちょっとやばいんじゃないの市庁舎として」
「銀に対抗するには力・・・力を求めて何が悪いのかねチミ・・・」
「パパ・・・相変わらずね・・・!」
「あ・・アップリア・・・まさかこの市長は・・・」
「そうワシはアップリアのチチだ・・・娘がお世話になっているようでお礼をしようとな」
「いつまでも子ども扱いしないで!私だって銀と戦う戦士よ!」
「それが心配でならんのだ!仮にもわが娘・・・次元四天王様の元なら安心かもしれないが銀の前では果たして?」
「俺たちそんなヤワじゃないぜ!」
「では・・・証明してみせよ!」
「なにを」
「明日・・・ここから見える前楽園ドームにて、お前たちを認めるか武道会を開催する・・」
「なっ」
「そこでワシに勝てば・・・認めてやろう!」

ふと気づくと恐ろしい武道会がはじまった・・・・
「明日になったぜ・・・さて会場に向かうか・・・!」
「パパをぎゃふんといわせてやりましょう!」
PTはまあ自由に入れてOK使いたいキャラを使いましょう
「そしてここが会場か・・・・選手入り口は裏だないってみよう」
裏口に行くと男が待ち構えていた
「あなたがベリュル様ですね?」
「おう!参加しに来たぜ」
「俺は門番ザックラシュマン!では死ね!」
武道会の始まり・・・!

第1342話

(2016年7月25日投稿、2016年9月17日掲載)

ザックラシュマンはスピードが早い
「弱点は特にないが、早いのに注意して倒そう」
そして先に進んでいくと・・・いよいよ会場に入場・・・
「その前に・・・俺たちを倒してからいきな!!」
メンタルマツオカとアグレッシブソウヤを倒してとうとう本会場に入った・・・
「ワーワー」
「ベリュル・・・ここまでこれたか・・貴様らも只者ではないということか・・・!」
「そうだぜ!凄者だぜ!おまえなんてかっぱだぜ!!!」
「威勢はいいな・・・では勝負だ・・・この地の利のワシに勝てるかな!?ホアアアア!!!!}
マッスルパワーが襲ってきた・・・・!!
「ワシは力のみ!魔法などつかわぬ!!!!!!」
「じゃあゴーレム」
「ククク・・・おろかな・・・!ゴーレムパイルドライバーーー!!!」
なんとゴーレムをつかみ、パルドライバーをし、全体に大ダメージ!!!
「ぐアア!!ゴーレムとか使わないほうがいいのか!!じゃあブリンク!!」
「ククク・・・夢想乱打乱撃パンチオアキック!アトトトトトトトアアア!!!!ガスガスガスガス!!」
「ぐああ!連続攻撃でブリンクなんぞ毛!!!!じゃあジャンプ!!」
「ばかめ・・・100万トン砲丸投げ!!ぶーん!ドカ!!」
「ぐああ!!!くっあらゆる戦法が・・・エルフノまんと!!!」
「ばかめ・・・スクリュードライバオブワンダー回転!!!ブウウーーーン!!!!」
「しまった!エルフのマントが飛ばされた・・・!!!くそっ」
「力でこい!それ以外は無効!!!!」
なので、とにかく力で勝負したほうがいい!魔法もまあOKでもかくれるとかでもひっぱりだされひっぱたかれたり・・だが・・・・
「しかたない正攻法で!回復しつつだが結構痛いな・・だがいけるか・・・?おや・・」
ドガガガガ!!
「ぐああ!観客席からマシンガンが打ってきた!!」
「ククク地の利だ・・・観客はみなこの町の兵隊!マシンガンをどんどんうってくるぞ!!!ワシにも当たるがな」
まさに弾丸雨アラレ恐ろしいリングで戦う一行
「弱点ないのか・・・・」
実はスリプルに弱く、睡眠ソードなどで戦ってればマシンガンだけ気をつければ何とかなるのでナントカ倒した・・
「アップリア・・・チチを超えたな・・・」
「パパ・・・・」

ふと気づくとベリュルたちの勝利!
「兵士たちのへんなの元に戻してよ」
「そうだな・・・これからは町をうまくやっていくべきか・・・」
そして変な兵隊は消えて、まともな兵士になって町はまともになっていった・・・
「ではお礼にこれをやろう・・・チャンピオンベルトだ!!」
「なにこれ」
装備すると、最大HPと攻撃力がめっちゃあがり、すばやさがめっちゃ下がるシロモノだ装備するかはご自由にどうぞ
「さて・・これからどうするべきか・・?」
「市長・・・大変です!秘密研究所から逃げ出しましたアレが!」
「なにっ!」
アレとは・・・!?

第1343話

(2016年7月25日投稿、2016年9月18日掲載)

アレとはいったい・・!?
「とにかくいそげ!!」
一向は秘密研究所にいったが・・あたりは崩壊してなにもなかった・・・
「いったい何が逃げ出したの」
「人訝合身バヒルフマンという・・・人間の知恵の結晶です!アレがあれば銀に勝てたかもしれないのに・・・市長どうしましょう」
「あきらめるか」
「はい」
あきらめその場を去っていった一行・・・すると一行の前に何かがドサっとあらわれた
「ギギギギギギ・・・・キサマガココノニンゲンノオウカ・・・!!マッスルパワー!」
「お前は何者だ?その異様ないでたちは・・・?」
するとそこにはロボトのような銀色のような、体中にいろんなパーツがついた人間のような?
「わが名は・・・ギルディームバビルフ!最強と最強が合わさり最強強になった生物よ・・・!」
「なに・・?銀の手のものか?」「銀でもニンゲンでもない・・新たな支配者とよんでくれ」
「新たな支配者よ・・・ワシに何のようだ?」
「死ね!!!!アーーーングリ!!!!」
新たな支配者は口を大きく開け、マッスルパワーに飛び掛った・・・
「パパ!!あぶない・・・!!!」
「うごお・・・・ぎゃ・・ぎゃふん!」
「パパアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
マッスルパワーは上半身を噛み千切られ・・・食べられてしまった・・・!!
「うまい・・・・!この筋肉の歯ごたえ、よくなじむ塩味・・・これぞ陸の幸!歯ごたえと香りのハーモニーがまた心をくすぶる・・・」
「お前なんて事を・・・・!!!アップリアのパパをよくも!!」
「フフ・・・これでニンゲンどもは混乱するだろう・・・!次は銀どもの番だ・・・!」
「まて!銀どもはどこにいる!」
「ここから南東の隠し洞窟のおくのさらにずっとさきにいくと、海があるので、そこの海底トンネルを抜けると」
「抜けると」
「バリアに囲まれたアイランドがありそのなかの町のおくの城にやつらはいる・・ククク・・・待っているがいい・・・!」
バヒュン!新たな支配者は飛んで去っていった・・・!
「くそっ俺たちも追うぞ!あいつと銀をまとめて始末してやるんだ!!」
「そのまえに準備をしましょう」

ふと気づくと色々準備
「コテージやエリクサーもたっくさんかっておかないとね・・・・」
「長旅になりそうだぜ・・・」
「また、とってないたからとかダンジョンとかあるのでそれも探しましょうね」
「1次元広すぎるぜ!」
色々あり、そしてついに出発することにした!!
「さあ南東に行こうまずは隠し洞窟だ!」
隠し洞窟の秘密・・・

第1344話

(2016年7月25日投稿、2016年9月19日掲載)

南東に行くと、意味ありげだがなにもない洞窟があった
「ここの二つの犬の像が並んでる間が妖しいわ!」
情報を得るまでは「?」だったけど今調べると・・・
「ガタッ!扉が開いた!まさか隠し洞窟に隠し扉があるとは・・・!」
驚きの事実を胸に先に進んでいくと、巨大な洞窟が広がっていた・・・
「くっマスターボルテック、アンドロイドジョン、マイクバイク、デバジェルンとか恐ろしいモンスター尽くめ!」
準備をしていかないとバタバタ倒れていくので注意そして洞窟を抜けると・・・
「海があるぜ・・・!広いぜ大きいぜ!などと、海岸にたどり着いた俺たち」
海岸には海の家がありそこで宿屋と道具屋があり中継ポイントみたいなもん
「海の向こうにバリアが見える・・・巨大な・・・ヒルダ次元のいたとこみたいなかんじな・・」
「どうやっていくのかしら?」
海の家の人たちに話を聞くと
「東のほうに、洞窟があるけど入った人が帰ってきたことはないんだ」
「そこだ!」
そこなので向かうと・・・またもや巨大な洞窟があった名づけて海底トンネル3589!
「ま、さくっとぬけよっか」
とこれが非常に甘い考えで、この洞窟はいままでで一番広いといっても過言ではないダンジョンなのだ!
「なっここは全部で1000画面分にも及ぶというダンジョン!」
「しかも30階層はあるわ!すごい深くまでもぐったり、海底の筒をぬけたりしてもまだ半分でそこから潜ってさらに!」
「モンスターもここだけで100種類はいるぜ!宝箱もめちゃくちゃ多く!」
ここでしか手にはいらないトリプルランサーや水圧銃つき槍、核爆弾Z、水しぶきのローブなどたくさん宝物だらけでもある
「モンスターもやばい!」
デスシェルバーン、バンザイマン、ベヒーヘビーモス、マインドアルテマ、シルバープヘイ、マジシャンヨシダなどは要注意だ
「たまに出るオカネンはギルをたくさん持ってるわね!出現率1/1000ぐらいだけど・・」
そういうのもあるので我慢してダンジョンだ
「ようやくこの辺が中間かな・・・ズズーン!ズンズン!おや地震かな・・・?」
揺れた気がしたけどまあ気にせず進もう
「広すぎてここだけで何日も過ごすことになりそうだが、セーブポイントもあるしボスはいないみたい」
「一気に抜けてもいいけどここの宝探しがメインね!」
メインなのでさらにどんどん宝を探すこと数日・・・
「ようやくで具地下・・・!」

ふと気づくとようやく出口からでた・・・!
「ここはバリアーの中・・・・目の前に1次元銀城があるわ・・・あら・・・?」
「なっなんだこれは・・・・」
ズーンと聳え立つ銀城・・・しかし・・・
「ボロボロだぜ・・・爆撃にでもあったかのような・・?」
「やつらの趣味かしら?」
「違うと思うんだ」
「そうね・・・ここが1次元の銀の本拠地は間違いないと思うんだけど・・とりあえず入ってみましょう」
銀の城・・・

第1345話

(2016年7月25日投稿、2016年9月20日掲載)

銀の城
「さて入り口は・・ボロボロだがたぶんここだぜ・・・さて入ろう」
ドサッ!!
「うはわっ!何かがふってきたぜ・・・こっこいつは・・・カガミーラ!!!オカマなぜここに!」
「うがああ・・・・がああ・・・・が・・・・・・」
「苦しんでるわ!死ぬかも」
「ごげ・・ごげげ・・ぐばびひひひひひひ・・・ぎゃあああああおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
カガミーラが変形を始めた・・・!異形の姿に・・・ボコッボコッ
「あちこちから目がついた触手が生えてきて・・・目からさらに・・・小さい人間が生えてきて顔がついてる・・!手を場立つかせテル」
「ぎょへへへへへへ!!ぎゃははははは!!!ぼこっぼこっぼこぼこっぐえへええええええ」
舌が伸びてきて・・・・そこの先っちょに顔が・・・・
「この顔は・・ギルディーム2016!?」
「ぎょええええええええ・・・・・ぎゃふる・・・・・シネエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」
カガミーラ?が襲ってきた!!!気持ち悪い最悪なBGMとともに・・・
「やばい!なんだこれ!」
何がやばいかって触手から生えてきた人間がばくれつけんをやってくるのだ!
「知能もないこんなのが殺意を持って攻撃してくる・・!」
さらに舌からのびた顔の目からビームも発射するし、本体のカガミーラもなんかあがいて魔法を打ってくる・・・!
「タス・・・ケテ・・・・・・」
「助けてやるぜ!昇天させてやるぜ!」
気持ち悪いががんばりナントカ倒した・・・・
「おぎょぎょぎょぎょぎょぎょ・・・ぶちゃん・・・・しゅううううううううう・・・・」
カガミーラだったものは・・・崩れ落ちた・・・
「い・・いったいこれは・・・・」
「えらいことになったぞベリュルよ・・・!」
ふと声がしたので面をあげると・・・そこには老人の・・・
「幽霊!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ベリュルはダンナーザの後ろに隠れた「あとはまかせたのだ!」
「なんじゃいたいどの悪い・・・」
「あなたはエンゲロープ・・・死んだはずじゃ・・?」
「だから幽霊なのじゃ!幽霊のおかげでカガミーラみたいなことにならずに済んだが・・」
「何があったのかしら・・?」

ふと気づくと何があったか・・・エンゲロープは話し出した
「それがじゃな・・・ベリュル問題の会議中・・・急に爆発音がしたのじゃ・・・」
「へえ」
「目の前にとんでもないバケモンが現れての・・・銀四天王を次々と食事していったのじゃ」
「まあなんてこと」
「そして食事した後吐き出したのじゃ・・・それがそれじゃ・・・カガミーラの成れの果て・・・」
「まあ」
「ワシは幽霊なので食べられずスカスカだったじゃ・・・城の中には入らないほうがええ・・引き返すのじゃ」
「そうはいかないわ!ここまでせっかくきたんだしみていかないと・・・!」
「そうか・・ワシはゆっくりやすむとしよう・・・シュウウ」
老人は消えてダンナーザたちは銀の城へ突入した・・!

第1346話

(2016年7月25日投稿、2016年9月21日掲載)

銀の城はぼろぼろだ
「すべてが銀でできてるぜ・・・銀人の死体をかき集めて作ったと思うんだ」
「なんでかしら」
雑魚も強く、銀のなれのはて、ギンギラーン、ギンコツマンなど銀だらけ
「銀キラーがないとやばい感じだったががんばり進む俺たち・・」
そしてどんどん進んでいくと一番奥の部屋・・・入り口に何者かが
「ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
「こっこいつは・・・食いしん坊の銀野郎・・・!」
「ウオオオオオオオマエ・・・ウマイモンクワセテクレタヤツ・・・!!!」
「そうだぜ!そこを通してくれたらいいもん食わしてやるぜ肉まんとか」
「ウオオオオ・・・・・オレクイタイ・・・・・・オマエ!!!!!!!!!!!!」
食いしん坊銀が襲ってきた・・・!!
「ハラヘッターーー!!!オレバカ!!!オマエヲタベル!!!!!!!」
食いしん坊銀は銀の食べ、銀歯キック、かみつき、ベロベロなど食欲旺盛な攻撃でやばい
「何よりやばいのはHPでめちゃくちゃおおい!いくらダメージ与えても死なない感じ!」
でも死ぬのでがんばりナントカ倒した・・・
「悲しい物語だぜさてバタン!ドアを開けて中に入ると・・・そこには・・・!」
そこには二人の何者加賀たっていた・・・・
「オマエは・・・銀の王と・・・ギルディームが変形した変なやつ!!!!」
「クックック・・・クックック・・・まんまとおびき出されたオマエはここで死ぬわけだ死ね!!!!」
銀の王とギルディームバビルフが襲ってきた・・・・!!!
「なんてこと!大ボス級二匹同時相手とか絶対やばいわ!BGMも超ボス級!ぜったいやばいわ!」
やばいが、なんだか微妙に顔が違う感じでなんかそんな強くないぞ
「む・・・意外と評しぬけっていうか・・・」
がんばりナントカ倒すと・・・ドロドロ・・・
「お・・お前ら・・・裁判のときの二人銀!いや・・・だったやつ・・・?変装か・・・」
食われてひどいことになったみたいだがすでに二匹は死んでいた・・・
「ふう・・・これでおわりか・・・おやっタンスがガタガタしてる・・・何かいるぞ・・!」
「気をつけて・・・!何かやばいかも・・・!」
意を決してタンスを開けると・・・・!!!
「うおっ・・・」

ふと気づくとタンスから・・・・
「銀の王・・・!オマエなんでここに・・・!」
「お・・貴様はベリュルか・・・ふうどうやら助かったようだ」
「何をしてるのだお前!こんなとこでなにをしてるのだ!これはなにごとなのだ!」
「うむ・・ギルディームバビルフが攻めてきてえらいことになってな・・・様子を見るためにここに隠れていたのだ」
「ふうん」
「さて・・・1次元の銀四天王は壊滅だ・・・責任は取ってもらうぞベリュル」
「なんでおれが!」
「ギルディームバビルフの居場所は突き止めた・・・!人間の町からずーーーーっと東に行くとある国をぬけた先の山の頂上だ」
「いってきてよ」
「おまえがいくのだ・・!人間をこの次元に取り戻すのだ・・・!ではさらば!」
「まっまて・・」
ギルディームバビルフ討伐開始・・!

第1347話

(2016年7月25日投稿、2016年9月22日掲載)

1次元の銀の町を立ちひたすら東へ・・・!
「隠し通路や茂みや森を抜け・・・どんどん進んでいく俺たち」
ここも海底トンネル3589ほどじゃないが、だいぶ遠い感じの道を進んでいくと国が見えてきた・・・
「ここは・・・・・!!」
ピエ~~~---------と和風な音が・・・
「あれは・・お城・・・ここは和風の国・・・?1次元の和風・・・!」
「はっもしや和風は1次元が発祥の地なのでは・・・?」
町に入ると町人はみなちょんまげでまごうことなき和風だった・・するとガタッ
「てやんでい!肩ぶつけやがってべらんめい!骨がほれたぜてやんでい!おいものども集まれい!」
「ななんなのだ」
悪そうな侍がゾロゾロ集まってきた・・
「ヘッヘッヘ・・・いい女じゃねーか・・治療費100万ギルと・・それに女も全員いただこうか!」
「なんだと」
ベリュルたちが構えたその瞬間!
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
なんだなんだと声がしたその方向を見たならば屋根の上にそれはいたマントを背負ったちょんまげ侍鉄仮面をかぶりつつ
「な・・なんでぇい貴様・・!」
「拙者はザ・セイギーン!この国の悪よ我が眼下では好き勝手あさせぬぅ!」
「う・・うわさのザ・セイギーン!こいつぁやべぇ!てやんでいずらかるぞ!」
悪者たちは戦うまでもなく逃げていった・・・
「なんなのだ・・・ザ・セイギーンお前はいったいなんなのだ」
「名乗るほどのものじゃぁござらぬぅ!拙者はこの町のぉ正義の味方ぁー悪いやつはゆるさないぃではサラバ!!!」
ザ・セイギーンは去っていった・・すると
「おや、旅のお方かな・・・」
振り向くとそこには一人の町人がいた
「だれお前」
「あっしは町人のモリシタタカフミ、と申しますいやあ災難でしたね旅のお方」
「そうかな」
「この町はいま悪人であふれています・・・諸悪の根源はあそこです!」
町人はそれは立派な城を指差した・・

ふときづくとモリシタは語りだした
「最近税金が跳ね上がって・・・歩き税、食事税(自宅でもとられる)など、この国の治め者が懐を肥やしているそうで」
「それは悪いやつらだ」
「それで治安も悪化し、悪者も増えたところ、ザ・セイギーンが現れたって算段でさあ!」
「ふうん」
「ザ・セイギーンが何者かは・・・さっぱり検討もつかねえでこったすが、やつが治め者を必ず退治してくださるでさぁ」
「この国の治め者って誰なんだ!」
「この国の殿様・・・ストロングフランクでっせ・・家老のジョンソンが諌めてるのにもかかわらず悪政を敷いているんでさぁ」
「そうなんだそれより早くこの国を抜けて東へ・・」
「それが殿様が東の関所を閉じてしまったんでさぁ・・・」
倒すしかないのか・・・

第1348話

(2016年7月25日投稿、2016年9月23日掲載)

とりえあず謁見しに門へ
「何ものぞ!」
「ベリュルなのだ東の関所を開きにきたのだ!」
「またれい・・ドタドタ・・ドタドタ・・異国のものか謁見なさるそうじゃ家老が」
「やったぜ」
謁見の間へ通されたベリュル・・・しばらく待っていると・・
「お待たせいたした・・・」
すると老人の侍が現れた・・・
「だれお前」
「我輩は家老のジョンソン・・・東の関所を通りたいと・・」
「通して」
「よいじゃろう・・・ただし殿様には秘密じゃぞこの手形を・・・・・みつかったらえらいことに・・」
するとふすまがガラっとあいた・・・!
「何をしておる家老!!勝手なまねは許さぬぞ・・・!」
するとそこには筋肉だらけで巨体で凶悪な面をした殿様・・らしき人物が現れた
「だれお前」
「貴様こそ・・このワシをお前呼ばわりとは切腹したいようだな・・・返答しだいでは処刑じゃぞ・・」
「俺ベリュル」
「フン・・知らぬわ・・・!見よこの名刀ウグイスケントウシを・・・貴様の血を吸いたいと・・・フフ・・」
「お・・おやめください殿様電柱でござる・・・!」
「家老・・ワシに逆らうか?」
「い・・いいえこのものに関所を通してあげようかというだけで・・」
「ならぬ!ワシの命に逆らうことはゆるさぬ!貴様らはこの国から一生出さぬわははははは!!!さあ出て行け!」
「なんだと!」
「お・・おやめくださいたびのおかた・・・ここはひとつ・・」
仕方なく城の外に出た家老もついてきた
「申し訳ない・・わが力がいたらぬばかりに・・・」
「いいよいつか倒せばいいし」
「いやそれは・・・では失礼仕る・・」
しかたなくベリュルたちは町に戻ってきたすると
「キャー助けてーー」

ふと気づくと叫び声がし、その方向をみると町娘がこないだのならず者に襲われていた
「あっかわいい子だ!許せないぜ!おいお前たち・・・」
するとそのとき・・・
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
悪者たちやベリュルたちがキョロキョロするとなんと屋根の上に・・・
「ザ・セイギーン!」
「町で悪事を働くものよぉ・・決して許しては置けぬぞぉ・・!」
「く・・・しかし今回は仲間がたくさんいるぞ!おいやろうども!今日こそザ・セイギーンをやっちめぃ!」
悪党どもの襲い・・・!

第1349話

(2016年7月25日投稿、2016年9月24日掲載)

ザ・セイギーン剣山!
「やろうども!やっちめい!!」
ザ・セイギーンとならず者たちの戦い!ベリュルは見ていようだが・・・
「ザ・セイギーンめ!今日こそ貴様の首をいただくぜ!」
「・・・おろかな・・!食らえセイギーン斬り!!!」
ズババババババババババ!!!一瞬で全員を切り刻んだ!すさまじいダメージ!
「ギャア!」
一瞬で勝負あり・・・
「すごいつよい!なんなのセイギーン!」
「ぐ・・・」
「ならずものたちまだ生きてるぜ」
「安心製・・みねうちじゃ・・!」
「い・・今のでみねうち・・・」
すると・・後ろからこっそり悪党が町娘を・・・襲おうとして・・・
「危ないわ!」
ダンナーザがぶっとばした!
「ギャボッ!」
「ほう・・・貴殿たちもなかなかのものだ・・ではサラバ!この国からの悪の根絶を!!トウ!」
ザ・セイギーンは去っていった・・・
「あの・・・助かりました・・・!」
「いいの・・・大丈夫?」
するとそのとき後ろから・・
「おーい!でぇじょうぶかーー!なにがあったんでーぃ!」
「モリシタタカフミ!戦いが終わったぜ」
「戦いってなんでせ?おお・・お前は妹のマイリーン!」
「お兄ちゃん!じつはこうでこうで・・」
「おお・・・ザ・セイギーンとおぬしたちが助けてくれたのか!」
「そうだぜ!」
「お礼の言葉もありやせん!ぜひうちにごやっかいに!」

ふと気づくとモリシタの家にベリュルたちは泊まることになった大きいマンションだ
「マイリーンも刀持ってるけど」
「あっしたちは・・・もともと殿様に仕えていた侍なのですが・・あまりの横暴に提言したら身分とられ町人」
「悲しい物語だぜ」
「ですが・・必ずいつかこの国に正義と信じておりやす・・」
そして泊まった初日・・・ベッドでベリュルが寝ていると物音がしたので部屋の外をのぞくと・・
「おやモリシタどこかにいくの」
「ドキッ!・・い、いえ、カワヤに行こうとしただけで・・やっぱやめましたではおやすみなすって!」
「おやすみ」
そして翌日・・・
「なんか外がざわってるな・・・なんだろう立て札が・・」
「てえへんだ・・・!新しい税金が発行された・・・衣服を着てる税・・・だと・・・」
殿様の横暴・・・!

第1350話

(2016年7月25日投稿、2016年9月25日掲載)

とんでもない税金問題
「何々・・たった今から、衣服を着てすごすと1日100ギルを召抱える衣服を着てる税を発行いたす 殿様、だって!」
「これはひどい・・・何も装備したり着たりしたらお金を取られてしまうと・・!」
「なんて横暴なの・・・そうまでして私服を肥やすとは!」
「倒しにいこっか」
「そうね・・・・」
すると・・・侍集団があらわれた・・・
「訊いたぞ・・貴様ら・・・殿様の命令に逆らうつもりだな・・」
「なにお前たち」
「われらはあの城の侍・・・逆らうもの殺し隊だ・・・さあ見せしめに殺してやる!」
「くそっやるか・・・!」
するとそのとき・・・
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
「なっ何者だ・・・!屋根の上!!」
そこにはザ・セイギーンがいた・・・!
「税金をむさぼる国の悪の侍よ・・・貴様らを成敗してくれん!」
「なにおを!殺し隊に逆らうとは・・城に逆らうことになるんだぞ」
「ザ・セイギーンにそんな肩書きは通用せぬ・・!貴様らを成敗!」
「待つんだ・・・ククク・・・」
侍たちの後ろから何者加賀現れた・・・
「お前は・・何者だ・・・!」
そこには真っ黒いよろいに身をつつみ、強大な筋肉をしたやはり顔が能の仮面の男が現れた・・・
「フフフ・・・我はザ・アクーン・・・ザ・セイギーンよ・・・侍は我が部下も同様・・・税金は我が腹におさめねばならぬ・・」
「なに・・貴様はいったい・・・」
「ザ・セイギーンよ・・・!今日は貴様の命日だ我が悪事こそ大事!さあものどもやるぞ!」
「ベリュル!セイギーンを助けるわよ!」
「おうだぜ!」
ザ・セイギーンがこの戦闘だけ一時的にNPCで仲間になっためちゃつよい
「戦闘だが、ザ・アクーンは後ろで見てるだけだぜ・・わらわら悪侍(わるざむらい)がいるけど」
侍たちは弱いのでがんばり倒しきるとザ・アクーンは逃げて戦闘勝利まれにあくのそろばんを手に入れらるぞ
「己・・・ザ・セイギーンよこれでかったと思うなよではサラバ!」
ザ・アクーンは去っていった・・・
「では拙者もこれにてサラバ・・・悪は殲滅せねば・・・!」
そして誰もいなくなった・・・すると
「おーいなにかあったんですかーぃ」
「モリシタ!」

ふと気づくとモリシタ
「やあやあどうしたんですかい」
「まあ色々あってね・・・それよりどうしたのモリシタ」
「それが・・・事件でっせ!」
「なにっ事件だと!」
「へえ・・妹のマイリーンが通ってる銭湯があるんですが最近覗きが発生しているようで・・」
「どこどこ!」
「ベリュル!いったいどうしたの?」
「それが・・・覗いているやつの特徴を聞いたら、強大な筋肉をして顔が能の仮面の男だとか・・・」
「ふうむ・・・だれだろう・・?」
「せっかくなので・・覗き魔退治のおとり・・いや、退治をあんたがたにお願いしたく」
「しかたないな」
銭湯覗き退治大作戦!

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最終更新:2016年09月25日 17:03
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