第1351話~第1360話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1351話

(2016年7月25日投稿、2016年9月26日掲載)

銭湯へ行こう
「さて・・・のぞかれてるのは女湯?」
「当然でっせ・・今日は貸切でおとりをおねがいするでっせ」
「じゃあダンナーザやメリアナニーが!」
「いや、女のかたがたを危険な目に合わすには・・」
「じゃあどうすんの」
「ベリュル殿、お願いいたす!」
そしてベリュルは女物のかつらをかぶってしぶしぶ女湯に入った・・・
「ちゃぷん・・・」すると気配を感じて窓の外を見ると・・・
「・・・・」
能の仮面が窓から覗いていた・・・・!!
「キャーーーーーーー出た!!!のぞき!!!!」
ベリュルが叫び能は動揺したその時
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
能の後ろから何者加賀現れた・・・!!!!
「き・・・貴様はザ・セイギーン!!」
「純情なる乙女の聖地を覗き見する悪人よ!ザ・セイギーンが成敗してくれる・・・!」
「しまったみつかったか・・・!!ものどもかかれい!!!」
ベリュルも急いで服を着て外に出てきた
「お、お前はザ・アクーン!貴様が覗きの犯人だとは!」
「お、おのれ・・こんなとこ見つかって・・口ふうじだ!ザ・セイギーンとこいつらまとめて始末しろ!!!」
前と同じなのでナントカ倒した・・・
「今回もまたザ・セイギーンに助けられたか・・おや?モリシタは?見当たらないな・・・」
「では・・・拙者はこれにて!サラバ!!」
ザ・セイギーンは去っていった・・すると・・・
「おーい!ベリュルさんたちー覗き魔はどうなりやしたかーー!?」
「モリシタ」

ふと気づくとモリシタがきた
「ザ・セイギーンと俺たちで倒したぜ!」
「そうですか・・・こんなときにあっしはカワヤに・・おや?何か落ちてますな・・」
「これは・・・なんだろうチューリップの文様の布・・・」
「こ・・これは・・・お城で見たことが・・・・!」
「なにっまさか・・ザ・アクーンは城のやつなのか?」
「そんなばかなならずものの成れの果てだと思っていたが・・・まさか・・!」
「ま、とりあえず帰ろう」
そして一泊して一夜明けると・・・また外がざわってた・・!
「なんだなんだ・・」
「あ・・あたらしい税金が・・・正義税・・・これは・・・」
これは・・・

第1352話

(2016年7月25日投稿、2016年9月27日掲載)

新しい税金登場!
「何々・・・正義に与するもの、正義を行うもの、お城に逆らうものに1日100ギルを申し付ける税金 殿様」
「なんていうひどい税金なんだ!」
「ベリュルどの、ザ・アクーンの手下たちの居場所がつかめたでっせ・・・!」
「ほんとうかモリシタ!」
「ああ、やつら橋の下の祠に集まっていやがる・・もう我慢の限界でい!」
「そうだ!やっつけにいこう!」
「ちょちょっとカワヤにいってくるので、ベリュルさんたち先に行っててください」
「おうだぜ」
いわれるがままベリュルたちは先に橋の下の祠をさがし・・たどり着いた
「すると・・・いたいた・・!悪の侍度もが群がってるぜ!」
「おっなんだ貴様ら・・・おや貴様最近邪魔をしている異国のものども!」
「年貢め!お前たちは俺が倒すぜ!さあ悪の親玉は誰か口を割るんだ!」
「てやんでぇ!覚悟しろ!おいみんなやっちめい!!!」
するとそのとき・・・
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
「よしザ・セイギーンも着たぞ!まとめてやっつけてやる!!!」
侍集団(超たくさんいるけど1体のモンスター扱い)が襲ってきた!!
「くっさすがに数がやばいぜ!(実際一体だけど)一斉攻撃がなかなかつらい!」
「くらえ!セイギ斬り!!」
などでダメージを与えまくり、侍たちは倒した・・・!
「やいやいあくの親玉はだれなのだ!」
「そ・・それはこの口からはとてもいえぬお方・・・」
「そこまでいえば・・もういったも同然だな・・・!またひとつ悪を断った・・・ではさらばだ・・・!!トゥ!」
セイギーンは去っていった・・・するとしばらくして・・
「ベリュルさーーん!!!!」
「おうモリシタ・・・じゃなくて妹のマイリーン!やあどうしたんだい」
「あ・・あ・・あの・・・・!!」
「どうしたの落ち着いて大丈夫かしら?」
「あ・・・兄が・・・・モリシタが・・・つい今・・カワヤで殺されました・・・!!」
「なんだって・・・・!!!!」

ふと気づくとショッキング
「一体どういう事なのだ!!!」
「まさか・・・戦いが終わって・・一息ついて帰っていって安心し隙ができたところを誰かが待ち伏せ・・・」
「なんのことだい」
「あの・・・こんなものが兄の死体から・・・!手紙が・・・」
「なにっ・・・ふむふむ・・・ザ・セイギーンに死を・・・だと!」
「裁判所にいきましょう!殺人事件よ!」
「だめなの・・裁判所でも門前払いを食らって・・・」
「こうなったら城に乗り込むのだ!たぶん親玉は城にいるのだ!」
「そうね・・・!関所を開ける前にごみ掃除よ!」
「あの・・・わたしも・・・連れて行ってください!」
女侍マイリーン剣山!

第1353話

(2016年7月25日投稿、2016年9月28日掲載)

マイリーンの申し出
「もちろん受けるけど大丈夫なのもとお城の侍といっても・・」
「はい・・!兄はお腹が弱くダメでしたが・・私は・・兄よりも強いんです・・・そして今日で20歳!もう子供ではないのよ!」
「ほんと!?」
「はい・・・剣術では城で一番・・・過去最高の99段の師範代でした」
「それほどとは!」
「ではNPCでついていきます・・・!終わったら仲間になるので大丈夫です・・!正義に燃えた兄の敵は必ず・・!」
なんとマイリーンが仲間になった・・・!さあお城に攻め込もう!
「であえーーであえーーー!!」
城内は騒然となった!
「異国のものが攻めてきたぞーせめてきたぞーー!」
ザ・侍、デビル侍、侍キング、侍ブラザーなど侍だらけだががんばりすすみ宝をとり進んでいくと謁見の間・・・
「か・・家老・・・!血だらけで・・!斬られたのか!誰に!殿様にか!まさか黒幕は・・・!?」
「お、おお・・・あなたがたはいつぞやの・・・税金を諌めたとこ・・殿様がついに乱心を・・・!!グフッ」
「なんてことだ・・!よし隣は殿様ルームだな・・・乗り込むぞ!!!ガラッ!!!」
するとそこには・・・筋肉だらけの巨大な男が立っていた・・・いや前見た殿様だ
「くっなんという威圧・・!」
「お前たち・・・何しに来た・・・」「黒幕め!すべてわかっているんだぞ!」
「フン・・何がだ・・・貴様らに何がわかるというのだ・・・・我が苦しみが・・・!!グオオオオ!!!!」
「くっ・・・やばい・・・!なんという・・風圧・・・!」
「ばきゅーーーん!!!!」
そのときてっぽうの音がした・・・!!
「グオッ・・・!!!」
「殿様に・・・撃ったのは家老・・・!?」
「ハアハア・・・ククク・・・やったぞ・・・ベリュルたちに気を取られた隙についに・・・!!」
「グオッ・・家老・・・やはり貴様・・・・!貴様が・・・貴様が・・・・ついに尻尾を・・!」
「そうだ・・いい人ぶっていたがやはり気づいていたか・・さすがは殿・・・」
家老は服を脱ぐと・・黒いよろい・・チューリップの文様・・筋肉・・そして能のお面を取り出した・・・
「なにっ・・・ザ・アクーンは・・・家老だったのか・・・!?」
「ククク・・・そうだ・・我はザ・セイギーンであり、かつ実は殿の親友だったモリシタを殺しここで殿様の座を奪い取るのだ・・!」
「なんだと・・・!」

ふと気づくと家老の野望
「殿は力は最強・・・だが・・・少しでも隙があればこの殿殺しの銃で撃ち殺せるという算段よ・・・!」
「くそっ殿様じゃなく家老だったのか黒幕は・・・!」
「フフ・・貴様らもついでに始末してくれる・・・!!!しねい!!」
「だめだ・・やられる・・!」
するとそのとき・・
「あ待てぇい待てぇい!!悪党どもよ待てぇい!」
振り向くと・・・殿様はきえておりそこにザ・セイギーンがたっていた・・・!

第1354話

(2016年8月17日投稿、2016年9月29日掲載)

ザ・セイギーン参上!
「そこへなおれい悪党!わが正義の元に鉄槌をくださん!」
「ばかな・・!セイギーンはこの手でみっちり殺したはず・・・!なぜ生きている・・!」
「ねえねえ、この人正体殿様じゃないの」
「違う・・!我輩はセイギーン!絶対殿様ではない・・・悪党よ!それより覚悟!」
「ぬう!ものども出会え出会え!狼藉ものじゃあ!!」
「わらわら!なんぞ!なんぞ!ご家老!援軍じゃー」
すると悪侍どもがザ・アクーンを囲んで襲ってきた!!
「フフフ・・・我輩は最強の侍軍団に囲まれ無敵よ!安全なところから死ね!」
真ん中にザ・アックーンがいて周りをうじゃうじゃで、うじゃうじゃから倒さないとだめ
「必殺!セイギーン斬り!」
「ぎゃあうわあぎええおたすけーぎゃあ」
セイギーン斬りは侍キラーと悪者キラーを兼ねそろえておりズバズバ気持ちいいぞ面倒なら見てるだけでいいぞ
「そうして燻りだされたワシことザ・アクーン!一見ピンチに見えるがまだまだワシの真のパワーをみよ!ジョンソンマジック!うおお!」
すると筋肉がむき出しに膨れ上がっていき、その身の丈3メートルはあろうかという大男に変身した!
「では覚悟」
ドーン!とジョンソン・ザ・アクーンが襲ってきた!悪巧みパンチ、しゃらくさい三味線、草履飛ばし、キセルなげなどやばい
「貴様らさえ来なければ・・今頃計画は達成していた!この国を人間の手にできたものの!」
「なっなにをいってるのだ!」
とりあえずナントカ倒した・・・
「お前のようなあくにんがこの国をとっても、人間の手にはできないのだぜ!家老ジョンソン!」
「ググ・・そうではない・・・そいつ・・・ザ・セイギーンは・・・銀ズなんだぞ・・!」
「なんだって!」
振り向くとザ・セイギーンはハッとした
「我輩の正体を明らかにするときが来たようだ・・・スルッ」
ザ・セイギーンが仮面をとると・・なかから殿様が出てきた・・・
「なにっザ・セイギーンの正体は殿様だったというのか・・・!?ハッなまえにギンが含まれている!そういことだったとは」

ふと気づくとザ・セイギーンの正体は殿様だった・・!
「そんな・・!じゃあモリシタ兄さんはいったい・・・!?」
「やつは・・・ワシの親友で密偵じゃったのじゃ・・・家老ジョンソンが殿の名で町で悪いこと起きてるみたいなんで見てきてもらってたじゃ」
「なんで自分でいかないの」
「ワシは殿様じゃし家老にバレないようにしないといかんし、あとぜんそくじゃし・それでモリシタがザ・セイギーンと勘違いされたようじゃ」
「なるほど・・・しかし殿様も銀ズだったとは・・・おや家老ジョンソンまだ生きてるぞ」
「おのれ・・・この国の税金はすべてワシ個人のもの・・・金さえあれば一生幸せ・・・・・・ワシの本名は亜久津ジョンソンじゃ・・ガクッ」
ジョロロロロと家老のふところから小判が大量に流れ落ちてきた!!信じられない量だ・・・!
「金だ!」
大判小判のオオぶるまい!

第1355話

(2016年8月17日投稿、2016年9月30日掲載)

金だ金だ
「あいやまたれい!それは国民に返す金ぞ!」
「そっかあ」
殿様にいさめられお金を仕方なく全部預けた・・・
「これで・・・兄さんの敵は取れたのね・・・!」
「マイリーン・・・だがこの世にあくはまだたくさんたくさんいるぞ!そちが兄の後を継ぐのじゃ!」
「はい殿様・・・ああ私の中の正義パワーがめざめる・・・うおおおおおおおおおおおお!!!!!」
マイリーンが光だし・・・・そしてパワーに目覚め、キュインー!と光り輝いた・・!
「その正義のふんどし姿は・・・ザ・セイギーン・・・いやザ・サイキョーン!!ザ・セイギーンのさらに上を行くという正義の味方・・」
「わたし・・とうとうなれたのね・・・!!じゃあこれからもよろしくお願いします!あくを滅ぼすまで」
「しかし殿様どうしようこいつ銀ズなんだけど・・・」
「でも肌が白いわ・・・私と同じハーフ銀といったところね・・・」
「デュライニューラと親戚かもしれないな」
「そうじゃな・・・人類みな兄弟、ハーフ銀みな兄弟!」
「めでたしめでたしってとこかさあ先を急ごう」
そしてマイリーンを仲間にした感情が高ぶるとザ・サイキョーンに変身するぞジョブOKだが変身すると無効にそして一向は城をあとに
「まって!その前に東の関所を空けてくれ!」
「東に行くのか・・あの先は恐ろしい渓谷・・警告しておくあそこは恐ろしいぞ・・!」
「でもいくしかないのだ」
「ではこれをやろう!」
通行手形を手に入れた!
「『通ってよし』とかいてある!これがあらずんばとおらざるべきからずやだぜ!」
そしてついにベリュルたちはこの国を抜けることに成功したのであった・・!

ふと気づくと国を去ってからしばらく・・・渓谷にたどり着いた・・・
「ここは・・・恐怖渓谷・・・恐ろしいといわれているわ・・・」
「なんという広く雄大なんだ・・・いったいどのくらい広いの」
「全長100キロはあるといわれているわ!」
「なっ歩いていったら日が暮れてしまう!」
まあいけるとこは限られているのでさすがにそこまではないが、前の海底洞窟ぐらいは覚悟しよう
「うわさによるとここにタイタンの始祖が隠れ住んでいるといううわさよ・・・」
「いただくぜ!」
「さらに、ここには土の民族が住んでいて町があるといううわさね・・・」
「うわっ地震だ・・・!ぐらぐら・・・ふういったい今のは・・・」
地の召還獣の大地震・・・

第1356話

(2016年8月17日投稿、2016年10月1日掲載)

タイタン
「でも、タイタン一族は温和という話ね・・・怒るとパンツはいて大地をふみしめるようだけど・・・」
「なるほどぜひ手にいれずんば!」
そして恐怖峡谷をさまよう一行何という広さ何という強大さよ
「キョウコクン、ガンセキマン、キョウキョクキョウコ、デビルポイズリン、センシュなど新モンスターも恐ろしいわね」
そして分岐とか隠し通路と1時間は迷って進んだ先に・・・
「何か集落があるわ・・ここはタイタン村・・・!」
「間違いないぜ!ここにタイタンの一族が・・・しかし様子が変だぜ」
あたりには倒れて死んでるタイタンがいっぱいいた・・
「おいしっかりしろ!なんでお前たちは死んでいるんだ何があったんだ!」
「だめね・・・死んでいるわ・・!まさかこれはギルディーム2016の仕業・・?」
「そうに違いない!やつめこんな平和な村まで!」
すると何もんがスチャっとベリュルたちの前に降り立った・・
「やあ久しぶり・・・」
そこには見覚えのある何かが立っていた・・・
「お・・お前は・・・・!」
つるつるした肌・・・
「なぜこいつがここに・・・!?」
ベロベロした舌・・・そうその姿は・・!
「ジゲニーム!貴様・・・死んだはずじゃ・・・!!!」
「フフ・・・さあ勝負だ・・・・!われこそは・・・復活のGと呼んでくれたまえ!」
ジゲニームが襲ってきた!
「くっ前と全然違う・・・桁違いのパワーだ・・・・!なぜ貴様復活を・・・!」
スーパーベロベロ、次元のかなたから流星群、万烈パンチ、ひざげりなど恐ろしい攻撃だらけ!
「わからない・・・気づいたら復活してて・・・あたりから声がしたのだ・・・ベリュルたちを殺せ・・とな・・!」
「いったいどういうことだ・・・!」
ベロがやばいがナントカ倒した・・・

ふと気づくとタイタンの集落・・・
「ジゲニームが・・消えていく・・・いったいこれは・・?」
「わしらじゃあ!わしらじゃあ!」
「なに」
あのお方たちから声が届いた・・・
「良くぞ倒した・・!お前たちの力がなまってないか残り香からそいつを復活させパワーアップを施し試したのじゃ!」
「そういうことだったんですか・・・俺たちってやつは・・」
「しかしよくぞ倒した・・・まさか勝てるとは思わなかったぞ・・・ではがんばりなさい」
「はっ!おまかせを!」
音声は途絶えた・・その頃あのお方たちは・・・
「チッ・・仕留めそこねたかの・・・あわよくば相打ちにでもなればよいとおもったが・・」
「ククク・・・まあいい、もう少し利用してやろうではないか・・」
「そうじゃの・・・ククク・・・」
さてベリュルたち
「タイタンの村長の家があるぜ入ってみよう」
そこには巨大なタイタンがいた・・・
「わしは・・・タイタニアン・・・タイタンの始祖じゃ・・・!」
タイタン!

第1357話

(2016年8月17日投稿、2016年10月2日掲載)

タイタン?
「お前が・・タイタンの本拠地・・・元祖とでもいうのか・・・!」
そこには顔中が髭で覆われていて50メートルはあろうかという巨体で鎮座している上半身裸でパンツだけのおじさんがいた
「そうじゃ・・・ワシがタイタンを次元中に広め・・形を変えつつも同じような感じに使われていったのじゃ」
「そういうことだったとは・・・!」
「もしワシに勝てたらついていってやろう・・・!その気になったらいつでもきなさい!」
戦って勝てばタイタニアンゲット!だが、今は強くて無理であろう・・・MP2000も使うとんでもないやつだ
「いつか勝って召還獣にしなきゃね・・・召還戦士でのステータスアップもたぶんやばいわ」
今手に入れちゃうとバランス的にやばいので気をつけよう一撃技はどれもきかない500話ぐらい後になればなんとか勝てるかも?
「では先に進もう」
タイタン村を後にし、さらにどんどん先に進んでいった・・ここで数日はプレイヤーは時間がかかるものと思われる
「思われるが、がんばって抜けた先は・・・狭い平原・・そしてひとつの家があるぜ」
「何かしらこの家・・・ギルディ-ム2016のおうちってかいてあるわ・・・!」
「まっまさかこいつが・・・ここの家・・・!ついにたどりついたか・・・!」
そう・・・とうとうギルディームバビルフとの決戦・・・意を決してのりこむのだ!
「おじゃまします」
家に乗り込むと・・・ギルディームバビルフは座って本を読んでいた・・・
「の・・・・が・・・玉で・・・うーん・・読めぬ・・・」
「なにやってるの」
「どうも難解すぎて先にページに行くほど何がかいてあるのか・・・」
「みせて・・・なんだこりゃ・・・まったく読めないや」
「む・・・貴様ら・・・!ベリュル・・・銀の王の手先・・・なぜここに!」
「お・・お前はギルディームバビルフ!お前をついに倒しバナナ文書を取り戻すときがきたのだ!!!」
「バカめ・・・人間風情に勝てるわれではないわ・・・・もう面倒だ二度と復活ができぬようはらわたをにえくりかえってくれる!」
「くそっ倒せるのか・・!?」
「まずは・・なんとかやつの攻撃をしのぎきるのよ・・・!しのぐのよ!しのぐのよ!」
「しのぐのか!やつの攻撃を!」

ふと気づくとギルディームバビルフとの戦闘になった!まえのサイバー入ってる曲がさらにパワーアップした感じ!
「なんとかしのがないと・・・!」
重大なヒントだから気をつけよう・・・今はいくら攻撃しても無駄というかつらいだけで、とにかくしのげ!
「ゴーレムやプロテスブリンクなんでもつかって今はとにかくしのぐんだ!絶対反撃のとっかかりがくるはず!」
1分粘らなければならない過酷な戦闘・・・強いからやばいししのぐの大変エリクサーとかどんどん消えていく・・・
「もう・・・だめ・・か・・・!」
その時何者加賀戦闘にくわわりギルディームバビルフに一撃を加えた・・!ドガシュン!バシュ!!!
「ぎゃ」
「スタッ・・・ベリュル・・・助けに来たわ・・・・」
BGMがかっこいいのにかわり・・・そこにはフードをかぶった赤い髪の少女がいた・・・

第1358話

(2016年8月17日投稿、2016年10月3日掲載)

赤い髪の少女・・・
「顔がフードによく隠れて見えないけど・・・君はだれだい」
「謎の少女・・と呼んでちょうだい・・ベリュル・・・久しぶりね・・・」
「久しぶり!君はだれだい」
「さあまずはこいつよ!ひとつずつ片付けましょう・・・神の珠よ!御霊の眼界に広がる我らの魂に偉大なる加護を!ゴッディンバリア!」
シュキーン!!パリーン!少女が掲げた珠が砕け、ベリュルたちはバリアにつつまれた・・・シュインシュイン!
「こっこれは・・」
「相手のダメージを20%に抑えることができるわ!この戦闘きりだけど・・これなら勝てるはずよ!」
これで勝てないってそうとう育ててないだけなのでまあ大丈夫だろうさあ行くのだ!
「おのれい!この無敵のギルディームバビルフに逆らう=死ぬってのは決まりだ!貴様は決まりになれ!」
「お前こそ悪の決まり、正義に負けるだぜ!」
ギルディームバビルフキック、億烈キック、目から波動砲、鼻から毒霧など恐ろしいが・・ナントカついに倒した・・・
「ば・・ブエッ・・・ばかな・・・?こんな・・俺が・・・・」
「悪は・・滅びる決まりだぜ・・・!」
「そんな・・・俺は・・・こんなのに・・・生まれたくなかった・・・の・・・に・・ボギュリュバーーーーーーーーーーーン!!!!!
ドカーーーン!と爆発し・・ついにギルディームバビルフは散った・・・
「悲しい物語だぜ・・・おやバナナ文書がない・・・!」
「ようやく取り戻せたよ・・ありがとう・・」
煙が晴れると・・そこには銀の王シャベリドンがいた・・・
「返してよ」
「バカをいえ・・これは私のものだ・・とりかえしてくれて礼を言う・・ではさらばだ!」
「まてっ!0次元に連れて行け!」
「もっとバカをいえ・・貴様らがきたところで・・ではさらばだ!」
「まてっ!それには何がかいてあるのだ!」
「金の玉と銀の玉のありか・・・お前たちに銀の玉をやるわけにはいかぬ・・ではさらば・・!」
「まてっ!銀の玉はやはり・・0次元にあるのだな・・・!お前が隠して・・!」
「そうだ・・・ではさらば!!!!!!!絶対に貴様らには・・誰にもわたさぬ!!シュイン!」
「消えた・・・さてどうしたものか・・・」
「わしらじゃあ・・!わしらじゃ・・!」

ふと気づくとわしらじゃ
「まだなにかあんの」
「ギルディームを良くぞ倒した・・・まあそれはどうでもよい・・それよりその少女についてじゃ」
「この子がどうしたの」
「そいつを倒せ!必ずわしらに害をもたらす存在じゃ・・・調べてみてとんでもないことがわかった!」
「ええどうなの」
少女のほうを向いた・・・すると少女は語りだした
「ベリュル・・・私を信じて・・・本当のあなたたちの味方になれるのは・・・次元四天王と暁とわたしたちだけよ・・・!」
「たち?」
「ベリュルよ!耳をかすでない!!!おぬしたち何度だまされたら気が済むのじゃ!わしらのいうことをきけ!」
究極の選択・・・!?

第1359話

(2016年8月17日投稿、2016年10月4日掲載)

選択とは・・・!
「おぬしたちは今までどおりワシらの言うとおりにしてればええんじゃ!」
「ベリュル・・・私を信じて・・・!」
「どどうしたらいいのだ・・ダンナーザ」
「あなたが決めなさい・・・」
さてどちらを選ぶべきか・・・大いなる諫言をしてくれる偉大な老人か得体の知れない謎の少女か・・・
「もちろん謎の少女は仲間にするぜ!」
プレイヤーに選択の余地はなかった!残念がる人はたぶんいないと思うけど
「なっなにをいう!おんなのこだからと選ぶとは貴様・・何を考えておるんじゃ!」
「違うぜ!この子は今一緒にあくと戦ったんだぜ!もう仲間だぜ!」
「なにを・・利用されておるだけじゃ!倒さないと今後貴様らと縁はたちきるがよいか?」
「ナ・・ナンナどうしよう・・・」
「あのお方・・いったい何をいってるんですか?」
「いいから殺すんじゃ・・!・・・あ、ちょっとまて・・トキさまから電話じゃ・・はいもしもし・・はいはいそうですじゃ」
「なんだろ」
「はい・・しかし・・はいはい・・かしこまりました・・はい・・はい・・ガチャ」
「なんなん」
「仕方あるまい・・今回は見逃してやる・・さあ話はここまでじゃ!さっさと0次元にいくがよい!」
「なんだったんだろ・・・更年期障害かなすぐ怒るんだから・・さてどうしたものか?」
「ごめんね・・・でも今度はあなたは私が守るわ・・・!」
謎の赤い髪の少女が仲間になった!強いがジョブ不可、装備変更もまだ不可だ・・・
「ゴッドオブスーパーソード、オーラゴッド翼鎧、天空バリアー七色シールド、マスター太陽の靴をそうびしてるぜ」
すごい強いが、ステータス自体はむしろ低いぐらいなので注意いったい何者だろう
「一人強い仲間がいたら、ほかの仲間は成長して追いつこうという力が働くシステムのようね」
なのでまあ弱いキャラでも使えるようになるので安心しよう
「とりあえずこれからどうしよう・・・?」
「長い道のりだけど・・1次元の人間町に戻りましょう・・・」
「ながいたびがまたはじまるのか・・・」

ふと気づくと所変わって1次元の人間町・・・
「キーンコーンカーンコーン」
人間町に点在する学園のひとつ、バッハ学園高等学校・・・2年Z組・・・
「さあみんな席に着け・・・今日は転校生を紹介するぞ」
「ざわざわ」
「紹介しよう!タカミネユウスケくんだ!みんな仲良くやってくれ」
「キャーかっこいい!まじめそう!髪型もまじめ!」
「よ・・よろしくなのだ・・」
すると教室の隅でZの髪形をした男にヤンキーの取り巻きがいっぱいいた・・
「つっぱりヘアー筋肉隆々裸ネクタイブレザーのフジムラシュンイチさん!あいつ女の子にキャキャですぜ!許せません転校生のクセに!」
「そうだな・・・放課後呼び出せ・・・!」
「ヘイ!・・・おいタカミネ!放課後学校の裏庭に来い・・・いいな!」
裏庭戦争・・・!

第1360話

(2016年8月17日投稿、2016年10月5日掲載)

さてここからはプレイヤーはタカミネユウスケを操ろう
「キーンコーンカーンコーン」
「放課後だ・・・さあ家に帰ろう・・・」
「おいまてや・・・裏庭に来る約束だろうが貴様・・・!」
「うう・・・」
タカミネは裏庭につれていかれた・・するとそこにはヤンキーどもがゾロゾロまっていた・・
「おうおう!転校生のクセになまいきだ!ねえフジムラさん!」
「お前・・名前をなんという・・・」
「タカミネだ・・・」
「俺とタイマンで勝負だ・・・!フフ・・・かかってこい!」
「フジムラさん・・・なにを!ここは全員で囲んで一気にボコボコのすったもんだに・・ボカッいてっわわかりやした」
「では死ね!!空手から派生した地手の使い手このフジムラの力をおもいしれい!!!」
フジムラが襲ってきた・・・!!
「どどうしよう・・・!」
コマンドをよくみるのだ!たたかうの下に、海手というコマンドがあるだろう・・・
「これはいったい・・・!そうだ・・・僕は海手の使い手だった・・・!これで・・!」
海手にはいろんなわざがあり、バリアを貼ったり、バリア状態で繰り出せるバリアパンチなど多彩
「バリアパンチ!」
「ぐああ食らえ地手の技!大地くだき!!ドドン!」
「ひええ・・・」
まあでも勝てるバランスになてるのでナントカ倒した・・・
「ドサッ・・やられた・・」
「まっまさかフジムラさんが・・・にげろーーーー!!!」
ヤンキーたちは散っていった・・・
「はあはあ・・ごごめんよフジムラくん・・」
「相変わらずだな・・・タカミネ・・・俺だ・・・フジムラだ・・」
「君は・・幼稚園のときの!親友のフジムラくん!すっかり不良になっちゃって・・」
「一目ででお前だと気づいた・・お前は理系で素数の天才だった・・これからも仲良くしようや!」
するとズイっと何者加賀でてきた
「オラァ」

ふと気づくとオラァ
「君は誰だい・・」
「タ・・タカミネこいつは・・・バッハ学園番長の・・・ムラギシモトムだ・・!」
「クク・・・フジムラ貴様最近調子こいているらしいな・・・」
「パイセンそれがどうしましたか強いものがシメル!それが学校のおきて!」
「力とは・・勝つ手段・・・これが俺の力だ・・・!!!」
ザザザザ!!!
「これは・・・何万ものヤンキー・・・!?」
「そんなにはいないが・・・貴様らをフクロにするこれが俺様の力よ!さらに俺様は海手と地手の本流、空手の使い手!」
空と海と大地と・・・!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年10月05日 14:02
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。