第1401話~第1410話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1401話

(2016年9月19日投稿、2016年11月15日掲載)

ティラン王の語らい
「もともと・・この地は頭の悪い恐竜たちだらけだったのじゃが・・・」
「そのはずだぜ」
「あるとき天から光がさしての・・・旧に一部頭がよくなって進化を始めたんじゃ」
「それがきみらサウルス人」
「うむ・・・天から声がしたのじゃ・・・この時代の支配者となれ・・サウルス一人よ・・と」
「ふうん」
「そして勢力を拡大していくと・・・次々と別の原始人たちが現れたのじゃ・・!」
「それが植物進化アロマニョン人と、アリ進化アリマニョン人と、鉱物進化クロムニョン人ね・・・」
「うむ・・話を聞くと・・それぞれ神様がついており、天下を統一せよといわれているようじゃ・・・」
「なんだ・・神の代理戦争に使われてるだけじゃんあんたら」
「そうかもしれぬ・・・だがわしらが手を出さなくとも回りは手を出してくる・・どうしょうもないのじゃ・・・」
「ふーむどうも神さんたちが悪さしてるようだぜ!よし俺たちが退治してやる!」
「お・・おぬしたちが・・そんなだいそれたこと・・」
「目には目を!歯には歯を!神様には神様をだぜ!俺たち神様だらけなんだぜ!」
「そ・・そうだったか・・・!確かに神々しいかたがたがおらっしゃる・・そなたたちもまた神か・・・」
「そう!俺たち神様!ところであんたらの神はどこにいんの」
「それが・・最近は声がせぬ・・いったいどうしておられることやら・・」
「うーんまいった・・じゃあなにすればいいかな・・」
するとポコペンの部下が走ってきた!
「たいへんですうーーー!クロムニョン人たちがアリマニョン人たちの地底の巣に攻め入ってるようです!」
「なにっ漁夫の利だな!われわれは傍観してるか・・・!」
するとさらに走ってきた・・・
「たいへんですうーーーー!クロムニョン人たちがアリマニョン人の女王、アリーンを殺して・・絶滅させたようです!」
「ななななにーーー!!!」

ふと気づくとアリマニョン人たちが絶滅・・!
「ばっばかな・・・あんな働き者たちが・・・!おい密偵!くわしくきかせい!」
「はっどうやらクロムニョン人たちの王がさらわれたらしくクロムニョン人たちが神様に神託をきくと」
「きくと」
「アリマニョン人たちと戦争しろといわれたので武器を手に取り取り戻しに行った模様です!」
「また神様か!くそっとりあえずクロムニョン人の町にいってみるぜ」
「ききけんじゃぞ・・・!やつらは鉱物でできていて硬いし・・・」
「だが今何が起こってルカさっぱりなんだぜ!いくしかないぜ・・・!」
するとロウがベリュルのすそをつかんだ・・・
「ねえベリュル・・・次元が・・泣いている・・・!」
泣く次元・・・!

第1402話

(2016年9月19日投稿、2016年11月16日掲載)

ロウが泣きそう・・・
「どどどどうしたのだロウ!」
「次元が・・・この時代・・おかしいわ・・!次元が崩れそうで泣いているの・・・助けて・・・!」
「くそっおそらく時間支配魔物か!ロウ大丈夫なのだ俺がまもるのだ!」
「うん・・・」
ちなみに時間支配魔物は次元四天王だと超楽に倒せるぞ教えておこう・・こっそり
「ではこれをもっていくがいい・・!」
ポコペンはネックレスを手渡した・・
「なにこれ」
「これはクロム鉱石でできたネックレス・・これがあれば・・・やつらはおぬしたちを仲間と思う可能性がある」
「なるほど!借りていくぜ!」
「ベリュルたち・・がんばってくるぞえ・・」
「おう!」
ゴンドリアンが仲間から外れた・・そしてベリュルたちは北に向かった・・
「あいもかわらず恐竜たちが襲ってくるぜ・・・なんかたまにメカがついてるやついるけど」
「なにかしら・・科学者が悪さでもしてるのかしら」
まあ気にせずどんどん進むと・・・鉱山が改造されて住処みたいになってるところがあった・・・
「ここがクロムニョン人たちの住処・・・」
「おい!ぎさまら!このグロムの村になんのようだ!」
するとそこには鉱石だけでできたでかい人間がいた・・!
「こっこいつがクロムニョン人・・・かたそう・・・!」
「きさまらなにニョン人だ!アロマか?アリか?」
「俺たちは人間だぜ!お前たちの支配する神を倒しに来た!」
「なに・・・神様をだと・・ばちあたりが!しね!!!」
クロムニョン人Aが襲ってきた!

ふと気づくとクロムニョン人Aを倒した・・
「防御力やばいけど属性や魔法で簡単だったぜい」
「お・・お前らその力・・神か・・・いや神以上か・・!」
「おう!神様あったことあるの」
「こないだいらして・・・アリマニョン人たちの住処と弱点をばらして去っていったのだ・・詳しいことは村長にきけ」
村長の部屋・・
「おぬしたちが不思議な力をもつ連中か・・アリマニョン人たちが復習にきたのかと・・」「そんなことより神様はどこいったの・・」
「教えてもいいが・・まずはわしらの困った頼みごとを聞いてくれ・・」
クロムニョン人たちの困りごと・・

第1403話

(2016年9月19日投稿、2016年11月17日掲載)

鉱石でも困ることはある
「なに」
「実はわれらは鉄鉱石を食べて生きておるのじゃが・・北の鉱山を巨大なモンスターがさえぎってとれず、飢え死にしそうなんじゃ」
「それはかわいそうだ退治してきたやろう」
「じゃが・・神様ですら断ったのじゃ・・「やつは強いからワシは遠慮しとく」と・・・」
「俺たちは神よりつよいんだぜまかせておけ!」
「おお・・ありがち・・・では武器屋とか自由につかってくれ・・・」
武器屋防具やにクロム製品がたくさん並んだ!これもこれで強いんでかっていこう!
「そして北に進むと鉱山があるが・・・入り口に・・・でかい・・!これはブランコサウルス・・・!」
「どうやって倒すの・・?」
するとブランコサウルスが目を覚ました・・・
「ゴガアア・・・エサ・・・シネ!!!!!!」
「くるぞっ!!」
ブランコサウルスが襲ってきた!!とても巨大で画面でおさまりきらないどころか全然でかい
「くそっ・・だがすばやさがすごいのろくて、俺らの4ターンに一回しか攻撃しないかんじ」
「でもダメージくらったら100万はかたいわ!ジャンプしても肩ぐらいしかいかないのでかみつかれるわ!」
ゴーレムで防ぎ、冷機に弱いがHPがばかみたいにあるので超長期戦になるが気をぬか図ナントカ倒した・・・
「ズーン・・・ブランコサウルスは倒れたぜ・・よし村に戻ろう・・・」
村に戻ると・・煙がもくもくあがっていた・・・!
「こっこれは・・・村長!死にそうだ・・・村が襲われたのか・・?!」
「お・・おぬしたち・・・」
「ブランコサウルス倒してきたぞ」
「な・・なんというさすがじゃ・・・しかし・・・この村はもうおわりじゃ・・」
「なっいったい何が攻めてきたのだ!」
「うしろじゃ!あぶない・・・!」
ふいうちだ!
「こっこれは・・・魚・・・?魚人間!?ばかな・・・!」
「ギョギョーーー!!!!」

ふと気づくとサンダーによわく魚人間を倒した・・
「こ・・こいつらなんなのだ村長!あっしんでる・・魚人間お前ら何者だ!」
「ギョギョ・・・われらはさっき魚から進化した・・オサカニョン人・・・神よりこの地の支配者になれとそそのかされたギョギョ」
「ばかな・・・!」
「別働隊もセイントオデッセイ村を襲っているギョギョ・・・われら魚・・バンザーイ!」
「死んだ・・・生魚とは・・・はっ恐竜たちがあぶない!もどるぞ!」
そして村に戻るとやっぱり煙がもくもく
「キャーワーヒ!」
「やっぱり襲われてる・・・!助けるぞ!」
サウルス村を守れ・・・!

第1404話

(2016年9月19日投稿、2016年11月18日掲載)

もう歴史はむちゃくちゃ
「くそっ習ってないことだらけだ!やっぱりこれはおかしい何者の糸!」
魚たちを倒しつつ王宮に向かった・・・
「王様・・・!無事だったのか!」
「おお・・・ベリュルたち・・ポコペンたちが善戦してくれてなんとか・・・じゃがこれは・・・」
「クロムどころじゃないぜ!もうしっちゃかめっちゃか!」
「ギョギョギョ!見つけたぞ・・・貴様が王様か・・・!」
「くっオサカニョン人か・・!」
「うちっちはオサカニョン人将軍・・・マグローレンスよ!われらをむさぼる貴様らを下克上で死ね!!!}
お魚将軍マグローレンスが襲ってきた!
「くっ兵隊よび、水流、激流(誰か一人流され1ターン後に敵の背後から流されてきてHP半減する)などやばいぜ!」
「ギョギョギョ・・・神はこういった・・お前たち魚こそ天下をとる生物だと・・!さあ滅べ!ほかの原始人どもよ!」
サンダーに弱くナントカ倒した・・・
「ふう・・やいやい!お前たちの里はどこだ・・!」
「ギョギョ・・・撤退だ・・・ここから西のテクノロドン岬から入ったところのわれらのサカヌ村に撤退だ・・!」
「そこがオサカニョン人の本拠地か・・・!」

ふと気づくと敵は撤退したが村はボロリ
「じゃがまあ・・・生きていれば復興はできよう・・・おぬしたちどうするつもりじゃ」
「オサカニョン人の村にいかないと・・神どもの代理戦争は絶対にゆるさずんば」
「そうそう・・神様の話をおぬしたちにせんとな・・・」
「おう忘れてたぜ」
「神様の名は・・毘迦摩となのっておった・・神々しいなんかすごい感じで・・」
「ふうむ」
「全身よろいを着ており、鬼のような顔で、一人称はワシじゃ・・あとはたのむぞ」
「おう!」

ふと気づくとテクノロドン岬に進んでいた
「さてついたはいいがどうする・・・俺たち水中だめだぜ潜水艦もってくればよかったかな」
「くうきのみずがあるから平気よ」
「その手があったか・・!」ドボンドボンと飛び込む一行・・・!
「くっ海底はなんとかすすめそうだが海底恐竜たちが恐ろしいぜ」
「海の生き物もけっこう強暴だから気をつけましょう!」
そしてしばらく進むと村が見えたが・・・?
「ややっ・・・なんだかもくもくってるぜ・・・」
「またなの!!」
オサカニョン人たちのサカヌ村の存亡の危機!

第1405話

(2016年9月19日投稿、2016年11月19日掲載)

サカヌ村へいそいで泳げ
「ねえロウ次元は泣き止んだ?」
「まだ・・泣き声は強くなってるわ・・・怖い・・おかしいよこんなの・・・!」
「だだいじょうぶなのだ!」
「うん・・・」
そして村に着いたら・・魚の死体と・・・女王らしき魚の死体と・・・
「残ったやつは・・しろローブの連中にひれふしてるぜ・・」
「あいつらが・・・魚を滅ぼしたのね・・・!」
「やいやい!お前たちはなに人だ!魚たちを滅ぼしてどうするつもりだ・・・!」
すると白いローブたちはこちらをいっせいにみた・・・そして語りだした・・
「アナタハカミヲシンジマスカ?」
「なっ」
「アナタガタノアラソイ・・カミサマガオイカリデス・・・オサメルタメニワレラガツカワサレマシタ・・」
「なっそもそも争いを始めたのは神様がそそのかしたからだぜ!」
「オロカナ・・・ヒトノセイニシテハダメデス・・ハムカウトコロスヨ」
「お前たちはいったい・・何者だ!」
するとローブをばっと脱ぐと・・なからサウルス人とはちょっとちがう感じの恐竜人間がいた!
「われらは・・・カルマニョン人!恐竜の失敗したサウルス人とはちがい、うまく頭よく進化した恐竜人よ!」
「なっなんだと・・!」
「フフ・・・この時代に概念がなかった神・・・それをうまくつかうことでわれらは支配者になるのだ!」
「許せないぜ」
「神はこうももうされた・・・邪魔者はすべて消せ・・・哺乳類を地上から消し去るのだと・・・!」
「なっなにっ」
「名づけて哺乳類絶滅計画・・!こいつらすべてを配下に置き、根こそぎ食べつくすのだ!!」
「そんなことはさせないぜ!」
「ほう・・・逆らうというのか・・神の使いであるわれらを・・・!」

ふと気づくと一方その頃トキの間・・・
「フフ・・・あやつがしっかりやってくれているようですね・・・ですが・・・保険はかけておきましょう・・阿僧祇や」
「はっ」
「ゴニョゴニョ」
「はっ?・・・はっ・・!ははーっ!」
「フフフ・・まあうまくいけば問題ありませんがね・・そうだ現地の・・・にメッセージをつたえましょう・・」
「はっ」
イッポウベリュルたち・・・
「では神々に逆らい下のの末路をみるがよい!魚たちよ・・・!われらのちからを・・!」
カルマニョン人が襲ってきた・・!

第1406話

(2016年9月19日投稿、2016年11月20日掲載)

カルマニョン人強襲!
「神を信じなさい!」
「やだ!」
「おのれ・・・では天罰をくらえ・・・!恐竜しっぽ切り!!」
「なにっ尻尾に刃物が仕込まれている!これが神の技・・・!」
やばいが冷機によわくナントカ倒した・・・
「はあはあ・・どうぜ!」
「ば・・ばかな・・神の使いが敗れるなど・・・あっては・・・ならぬ・・・」
「あったからにはもうお前らは神がだめだぜ!」
「おのれ・・・て・・撤退・・だ・・」
「どどこに逃げるのだ!」
「フフ・・・アリマニョンの生き残り、アロマニョン人、オサカニョン人、サウルス人を一同に集めるのだ・・・フフ・・・」
「なっどういうことだ・・!」
「ニョンのお香をあの場にセットした・・クククやつらの目の前で神が降臨し」
「降臨し」
「その力を思い知りひれふし、哺乳類絶滅計画が発動するのだ・・・!」
「なっ」
「お前たちをその力の見せ所にしてやる・・・では東にある・・・ビッグオブ湾の入り江にくるがいい・・・!シュッ」
「にっにげた・・・しかしいったい・・あっオサカニョン人たちの様子が変だ・・・!」
「オオオ・・・いいにおい・・あの場所へ・・・」
一斉にいなくなった・・・
「やばい・・なんかやばいぞ・・・!後を追うぞ!」
「次元が・・・泣き叫んでるわ・・・もう限界・・・!」
「ロウ・・・しっかりするのだ・・・!俺たちががんばるのだ!」
そしてビッグオブ湾の入りへにたどりつくと・・・
「こ・・これは異様だ・・・」

ふと気づくとそこには大きな平野があり、策で囲まれた大きい祭壇があった・・
「そして・・祭壇の回りに白い連中・・そしてあらゆるニョンたちがすべて集っている!あっゴンドリアンだしっかり!」
「わ・・わらわは・・・ウフフ・・いいにお~い・・・ウフフフ・・・」
「もうだめだこれ・・」
「さあ諸君!いけにえはあらわれた・・紹介しよう!そこにいるベリュルたちが悪魔のささやきだ!」
一斉に悪意に満ちた視線が向けられるベリュルたち・・・!「さあ祭壇にあがって来い・・・」
そして祭壇に上がると・・・一人の男が出てきた・・はたして吉とでるか凶とでるか・・?

第1407話

(2016年9月19日投稿、2016年11月21日掲載)

そこには時計のマークがかいてあるローブを羽織った男が立っていた・・
「なっなにものか・・!」
「フフ・・・邪魔をしているのは貴様らだったかベリュル・・・次元四天王・・・」
「なっなぜおれらのことを・・!」
すると男はローブをばっととり、顔を見せた・・・!鬼の形相!
「クク・・・見覚えがあるだろうこの顔に・・!」
「ない」
「チッ・・・ワシだよワシ・・・トキ様の配下・・毘迦摩じゃ!」
「なっトキの・・!なんでこんなとこに・・はっまさか!」
「フフ・・・そういうことだ・・・」
「いったいなにをするつもりだ!」
「・・・・みよ連中を!ワシを期待のまなざしで見ておる・・お前たちを殺すことのな!」
「なにをするkぢあ!」
「ワシが初代神となり・・・歴史を改変するのだ!神々の代理戦争と見せかけ、荒れたとこを本物の神として現れるストーリーだ!」
「そんなストーリーはゆるさない!」
「ゆるせ!・・・そうか許す気がないか・・・ならば死ぬがいい!こい!ピイイーーーー!!!!!」
毘迦摩が口笛を吹くと・・ズーンズーン・・・・祭壇の裏から・・・100メートルの巨大な恐竜があらわれた・・!
「こ・・こいつは・・?」
「ククク・・・ヒラノサウルスのDNAをちょっと書き換えた最悪最強な凶暴怪獣・・チロルサウルスよ・・!バッ」
そういうと毘迦摩はチロルサウルスの肩に飛び乗った・・!
「おお・・おお・・あれが神の乗り物・・・」
「くっ視聴者がみんな洗脳されてるぜ・・・よし倒すぞ!」
すると空き缶があちこちからとんできた!カーンカーンいてっ

ふと気づくとたくさん飛んでくる空き缶ヒュンヒュンブンッ!
「ヤメロー!カミサマにさからうなー!」
「くっ観衆がおれたちに攻撃を・・・!」
「ハハハ!ワシと戦うまえに観衆と戦わねばならぬとはバカめ!しばらく見物させてくれよう!」
観客と戦闘になった!
「だが・・攻撃系コマンドはつかえないぜ!防御系と回復系のみだ!」
「観客をこうげきしたやだめね!しのぎましょう!」
空き缶がなくなるまで10ターンぐらい耐え忍び・・戦闘は終了した・・ちょっと消耗しすぎに気をつけよう連戦だぞ
「やるな・・ではここからが本番だ・・いくぞチロルサウルス」
「アギャーーーーーース!」
大恐竜の大咆哮!!

第1408話

(2016年9月19日投稿、2016年11月22日掲載)

大恐竜チロルサウルス!
「恐ろしい・・目から常に血を流している・・!」
「改造しすぎて血管があちこちたえられてないようじゃ・・じゃがその辺の人を食って血をすえばよいわい」
「なっ」
「ベリュル・・・」
「ロウ・・?どしたの」
「これが・・・次元の泣いている原因・・・のひとつよ!」
「ひとつ?」
「ええ・・・!よくわからないけどまずこれを・・・倒すの!じゃないと色々壊れちゃうっ!」
「よしいくぞ!!」
チロルサウルスに襲い掛かった!
「ギャオース!!!!」
開幕の咆哮・大だ!
「くっいきなり準備をくじかれる俺たち」
これはよけようがなかなかないので食らい準備だ!
「ハハハ!最強の恐竜の真髄を見せてくれる!チロルサウルス、火炎放射だ!」
「ギャオオオス!ボオオオオオオオオオオオオ!!!!」
「くそっ危ない!結構ダメージやばいぜ!」
「炎体制もしっかりしておきましょう!」
「チロルサウルス、ひっかきだ!するどいまえばだ!」
「ぐああ!どれもやばいぜ・・・!体力いったいどのくらいあるのだ・・!」
「1000万はあるみたい・・・でも防御力内からがんばりましょう!」
がんばり冷機に弱くナントカついに倒した・・・ズズーン・・・ひざを突いたチロルサウルス・・
「はあはあ・・・とどめだ!ブリザド!」
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」
チロルサウルスは倒れた・・・ドサッ!毘迦摩は地面に落ちた・・

ふと気づくとあたりは騒然としていた・・・
「毘迦摩!お前たちの悪巧みもここまでだ!勝負しろ!」
「ググ・・・落ちた衝撃で・・ばかな・・・この私が・・・この私が・・・・・グフッシュウウウウ・・・」
「毘迦摩が落下の衝撃で死んだ・・・チロルサウルスも消えていく・・・コロコロ・・この玉は・・?時の珠!!二つあるぜ!」
「時の珠ズゲットね!観客もおろたえてるわ・・・」
「ロウ、これでこの時代の次元は救われたのだ・・!ロウ?」
「うう・・・次元が・・・悲鳴を・・・!もう耐えられないって・・・」
「ロウ!しっかりするのだ!」ロウはベリュルにしがみついた・・・するとなにやら音がした・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・そして声がした・・・姿は見えない
「おろかな毘迦摩・・・こうなるとトキさまは見越し・・・私を使わした・・くらえ・・ディメンションメテオ!!」
ゴゴゴゴゴは近づいてくる・・!

第1409話

(2016年9月19日投稿、2016年11月23日掲載)

ゴゴゴ
「空を見上げると・・・巨っ巨大な隕石が・・・!やばい・・・!」
「ぶつかるわ!10キロはあるわ!これは・・・音がすごい!割れそう!ゴゴゴゴよ!」
「だめだよけられないもう逃げられない・・・!?」
するとその瞬間ベリュルたちの周りを光がつつみ・・・ブンッと消えた・・・!
シュ~~~~~~~~~ンワッワ~~~~ントゥルルルルルルル!スポッ
「ストン!いてて・・・ぶつかるーーーー!ってあれ・・?ここは・・・」
「無事でしたか・・・!危なかった・・」
「ウィル様!いったいここは・・・始まりの村・・・あっ助けてくださったのですね・・」
「はい・・時間支配魔物の仲間かなにかが隕石をぶつけ・・・あの場所を完全に消滅させました・・・」
「まいったな・・・」
「ですが・・せめてあなた方が助かってよかった・・・本当に・・」
「うん・・・ねえこれからどうすればいいの」
「次の時を探します・・・それまで・・・傷をいやしてください・・・ロウ様・・・あなたも・・・ベリュルロウ様をよろしくね」
「うんいこうロウ」
「うん・・・」
それはそうと次どこにいったらいいことやら?占いマシーンピピッ
「学校の歴史科学研究科で化石でもみていったら楽しいかも・・」
「学校ねえ・・・歴史にかいてないことばっかりおこったから役にたつか・・・」
「隕石で恐竜が滅びたという説があるけど本当かどうかは定かじゃないのよね・・・」
「でも定かなのは・・・隕石で・・・ニョンたちが一人残らず蒸発したことだぜ・・・歴史から消えた・・・」
しんみりしつつも学校の歴史科学研究科にたどり着いた・・・
「なんかない」
「やあ君たち、いま新しい化石が運び込まれてきたんだ!なんかすごいよ恐竜時代のものだ!」
「恐竜の化石なんてめずらしくもないやい」
「それが・・・人間のような化石なんだ!」
「なっ」

ふと気づくとそこにおかれた化石をみて一同は驚いた!
「これは・・・ゴンドリアンの化石・・・あはは・・・完全に歴史から消えたわけじゃなかったのか・・・」
「みてこの化石・・・笑顔よ・・・歴史に残ったことにうれしさを感じているのかもしれないわ」
「なんだい君たちこの化石しってるのかい!史上初の化石なのに!」
「い、いやなんでもない、大事に保管してくれ」
「もちろんだよ!一生モンだぜ!」
「よかった・・・・」
すると心に声がした・・
「ベリュル・・・エリアセス・・・わたしですモトバヤシす・・・」
「モトバヤシさま・・!?」
「こちらにきてください・・・重要な話が判明しました・・・」
重要・・・!

第1410話

(2016年9月19日投稿、2016年11月24日掲載)

重要なお話モトバヤシ様
「じゃあセイントオブセイントにいってみよう!」
ついた
「モトバヤシ様・・話って?」
「単刀直入にいおう・・・神々のクリスタルが・・・もうひとつあることが判明したんだ!」
「なにそれ」
「前集めたでしょ!7つで全部だったはずよね・・?」
「うん・・・でも最近古の文献を読んでみると・・もうひとつあったことがうかがい知れる記述があったんだ」「どんなの」
「ここだ・・「神々のクリスタルは・・・7つと思い込みそうだが・・・実はもうひとつあるかも・・?」・・だと・・」
「なっでも御伽噺じゃないの」
「それが・・・君たちも心当たりあるはずだ・・・その場所を・・・」
「クリスタルのある洞窟?」
「クリスタルの「あるはず」の洞窟にクリスタルがなかった・・・そんなことがなかったかい?」
「わかんない」
「はっまさか・・・・」
「そう・・・そのまさかだよ!」
「どこ!」
「でもあれは・・・あの装置で・・」
「あれは・・・目くらまし・・あれは便利だけど本質じゃない・・・!」
「どういうことだい!おしえてよ!」
「ジャコハマよ!クリスタルのある洞窟のBGMが流れてたのに・・・奥にはマテリアル補助システムがあっただけだった・・」
「あったあった」
「つまりあそこの洞窟にはまだ何か隠されているというの・・?」
「おそらく・・・!」
「宝か!」
「クリスタルよ!クリスタルのある洞窟・・なきゃだめだったわけね・・!」

ふと気づくとジャコハマについた
「復興しているが・・・あの山だけはそのままだな」
「立ち入り禁止のようね・・はいりましょう」
「中は前のままだ・・・・今となってはらくちんらくちん」
そして一番奥の装置の部屋にたどり着いた・・
「うーんやっぱりなーもないや戻ろう!」
「マツデス!コノホンダナ・・・ウゴクデスー!!マエハシラベテモ?ダッタデス・・・」
本棚は動く・・・ゴトゴトと・・・

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最終更新:2016年11月26日 15:15
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