第1481話~第1490話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1481話

(2016年12月3日投稿、2017年2月3日掲載)

暁の政治家とのバトル!
「私は利にて動きます・・あのお方が100億ギルくれるというからあのお方につきました」
「あのお方ってまさか・・魔神バリュダルチュ!?」
「ホウ・・・ご存知でしたか・・・かつて暁の女神よりえらかったかもしれないといわれているお方です・・・」
「そうなのチュラミア!」
「ええ・・・暁の最強王もいわれているわ・・・ただ悪さもするので暁軍団に成敗されて封印されたという」
「そう・・だがその封印がもうじきとけるのです・・」
「えっ・・・だれがいったいあの封印をとこうとしているの・・!」
「おそらくわたしです!100億ギルさえいただければどのようなことでもいたします!封印の札をはずしておきました!」
「腐ったやつめ!倒すぞ!」暁の政治家が襲ってきた!
「フフ・・・訊きなさいわが演説を・・・!!」
「なっメガホンを持ち出してなにかしゃべりだしたぞ!」
「悪を差別する人は反対!戦う野蛮人を皆殺しにせよ!悪を差別する人間は悪いやつらだ!おまえたちのことだ!人殺しは殺す!」
「お・・おれたち悪いやつらなのか・・!」
「ベリュル!」
「フフ・・・後一歩でだませたものを・・・」
演説をくらうと混乱するのでそれに気をつければ全然弱いのでナントカ倒した・・・
「おお・・お許しください・・すべては秘書がやったことです!」
「秘書どこにいるの」
「死んだかも・・・いやー証拠がなくなりましたな私は潔白!」
「あなた秘書なんていなかったわよね・・・」
「あっ・・そうだゴホゴホ風邪です!病院に入院してきます!・・・とみせかけて封印のモンへいくの!」
「あっ逃げられた!まて!!」
追いかけていくと・・・前はかぎがかかっていたドアがあいており・・おくにはドクロの形をした門があった・・・
「暁の政治家!覚悟!」
「お助けを・・・あっドアが開く・・封印が解けるぞ・・あっ中から槍が突き出てわたしにささる・・あっ・・死ぬ・・・」
暁の政治家は死んだ・・!

ふと気づくと暁の政治家は死んでいた・・・
「なんてこと・・・!おろかな・・!この男の血がどぼどぼたれて・・門の中にたれこんでるわ!」
「グフフ・・・この男の血で・・・この封因がとかれる・・・とうとう現世によみがえるときがきたのだ・・このワシが!」
「これは・・魔神バリュダルチュ・・・!恐ろしい気がモンから出現するかんじだ!」
そしてモンがついに開き・・・なかから何者かが出てきた・・・!
「こっこれは・・・こいつが・・・こいつが魔神バリュダルチュだというのか・・・!?」
中からは足が100本はあろうかという恐ろしい赤いタコが出てきた・・・

第1482話

(2016年12月3日投稿、2017年2月4日掲載)

タコ
「こいつが暁の魔神だと・・・!許せないぜ」
「タコタコ・・・・かつてワシは暁の最強に位置していた・・多数の手を操り12の神武器でわるいものを倒していた」
「ほほう」
「最初は清い心を持っていたが・・・次第に慢心し、逆らうものは味方でも粛清していったのじゃ・・・!」
「なっ」
「そして・・・とある巨大な悪と戦っている最中、きにくわない暁をまた10人ぐらい殺したとき・・・」
「殺したとき」
「暁の女神・・・そこの女に不意をつかれ・・・ツボにいれられてふたを閉められこの門に封印されたのじゃ!」
「チュッチュラミアが!」
「私の・・・生まれ変わるずいぶん前の話ね・・・記憶にはないけど・・・伝説には聞いているわ」
「それなら話が早い!ワシに屈服せよ!ワシこそ最強ワシこそ暁そのもの!暁の王の帰還ぞ!」
「そうはいきませぬ!」
ずらずらと!
「あなたたちは・・・暁のジョブたち・・・!」
「心動かされた政治家と違い、われらは女神様に忠誠をちかった!われらの力結集して魔神を倒す!」
「おのれ・・・こしゃくな死ね!フン!触手を振り回す!」
「ぎゃああ!全員やられたーー!」
「暁たちーーーーー!お・・おのれ魔神バリュダルチュめ恐ろしいぜ」
「フフ・・・門の向こうで待っているぞ・・・暁を必ずわが手におさめるためにな・・・必ず来い・・!まってるぞ!」
「あっ門の向こうにいってしまったぜ!どうしよう・・・めんどくさそう」
すると門から魔神バリュダルチュがまたでてきた・・・
「そういうな・・・いい事をおしえてやろう・・・わが手にする12の神武器は最強とうわさされるぞ・・!」
「ほんと!くれるのか!」
「ワシを倒せば手に入るぞ・・・だが・・・そのまえに貴様らの命がわが手に入るがな・・・!ククク」
「そうはいかんぜ!かならず武器を手に入れてやる!」

ふと気づくと門の前・・・
「とはいったもののどうしよう・・・魔神バリュダルチュてとんでもないやつだみてまわりを」
「うーんうーんやられた・・・」
暁たちがやられていた・・・薬士が治療をしているようだ
「チュラミアどうしたらいい・・・」
「まずはやつについて調べましょう・・・無策で突っ込むのは愚作よ!」
「知っている限りのことをお話しましょう・・・」
「お・・おまえは暁の吟遊詩人!」
お話・・・

第1483話

(2016年12月3日投稿、2017年2月5日掲載)

暁の吟遊詩人
「吟遊とごっちゃになりそうだけど、こいつは別人だから注意だぜ」
「はい・・魔神バリュダルチュは・・・その昔海で泳いでいたタコでした」
「ふむ」
「それを・・・だいぶ先代の暁の女神様が拾い上げ、育てたという事です」
「ほほう」
「修行で手を増やし、手が二本で両手持ちで強くなるのでたくさんたくさん手を増やしたそうですそれは苦労して・・」
「ほう」
「しかしそれで最強の座を手に入れ、かずかずの魔を倒し、食べて自分の力にしたそうです」
「おぞましや」
「そして心を魔にのっとられ・・・あんなになって自分より強くなりそうな暁や逆らう暁を次々と殺したそうです」
「おそろしや」
「その力は女神をも凌駕し、手につけられませんでしたが従うふりをしてある日不意打ちでタコツボにされてしまったそうです・・・」
「おいたわしや」
「そしてこの門の奥に封印されたのですが・・・邪気がもれて暁の政治家があやつられ・・・」
「弱点ないの」
「炎が大の苦手だそうです」
「よーしいい情報を得た!じゃあ門のむこうにいこう!」
「わたしもいきます・・・!自分のおしりは自分よ・・・」
チュラミアが門にはいると強制参加になるので注意!まあ強いから大丈夫だけど
「じゃあ準備ができたら門にいきましょう!」
「おう!ゴリンピックとか、ゲームとかいろいろやって強くなってから来るのもありかな」
「そうね・・・結構強いから後回しもありね」
「忘れないようにしなきゃなあ」

ふと気づくとやっぱり忘れそうなので先に行くことにした
「いまだとちょっと難易度高いかもだけど、強い武器手に入るかもしれないしね」
「先に強い武器とると後がだいぶ楽になるのよね!」
「無理してでもお金ためてでもかったり、逃げまくって武器を取ったりすると強くてたまらん!」
そういうのも全然ありなのでやってみるのもオツだ
「では門に入るぞ・・・!」
意を決してなかにはいると・・・そこは紫でウォヌォンな空間に・・・中に浮いた石の階段と神殿がたくさんつらなっていた・・
「こ・・・これは・・・」
「ここはうわさに聞く裏暁街道・・・!暁の闇の歴史・・・ぎっしりつまっているといううわさね・・・」
「ゴミ捨て場みたいなものかな・・・ここにやつがいるのか・・!」
暁の闇・・

第1484話

(2016年12月3日投稿、2017年2月6日掲載)

恐ろしい紫の空間・・・裏暁街道なりや裏街道なりてて
「とりあえず進むしかなさそうね・・・あっ何か襲ってくるわ!こ・・・これは・・・」
暁のゾンビ、暁スケルトンソルジャー、暁の亡霊など暁の死んだのがたくさん襲ってくる・・・
「これは・・・罪を犯して死刑になった、または志半ばになった暁たちの成れの果て・・・」
「ギャオオオス!」
気持ち悪いが、倒しつつどんどん進んでいくと一つ目の神殿にたどり着いた・・・
「ここはなんだろう馬みたいな紋章がついてる神殿だな」
「馬の宮殿とかいてあるわ・・・馬がいるのかしら」
入ると一つの部屋だけがあり・・・そこには二人の男が立っていた・・・・
「お・・・お前たちは・・・あっお前のほうは・・・見たことあるぞ!」
二人のうち二人は見覚えがある男だった・・!
「そう・・・僕はミド・・・シドの孫さ・・・久しぶりだねベリュルたち・・・」
「なっなぜお前がここに!」
「紹介しよう・・・僕を裏暁に誘ってくれた男・・・ケンさ・・!」
「フフ・・俺がケンだ・・・はじめまして」
「はじめまして」
「ここを通りたくば死ぬがいい・・・!わが姿を目に焼き付けろ・・ボキッボイッ・・」
「ケンの姿が変わっていく・・・あっミドと合体したぞ・・・!ケンの上半身がひっこみ、ミドのおしりにひっこんだとこがくっついた!」
「これは・・・ケンタウロス!?」
「フフ・・よくぞ見抜いた・・ケンタウロスは下半身が馬・・そこを工夫し」
「ほかの人間の下半身を使い、人間だけのケンタウロスを作り出したというのか!」
「そう・・僕はケンにケンタウロスの道に誘われた・・・なので死ね!!!」
ミドタウロスが襲ってきた!みだれうちグラビデ矢、かみつき、抱きつきなど恐ろしい攻撃ばかりしてくる!
「しかも華麗にステップを踏んでいるから攻撃があたりづらい!命中必須の技でやらないとやばい!」
ヤバイがナントカ倒した・・・・

ふと気づくと階段をさらに進んでいった・・・
「さらに雑魚も種類が増えて・・・暁の死体、暁の肉片などが襲ってくるわ・・・」
「こわい!」
だが打ち倒しつつ進んでいくと次の宮殿が見えた・・・
「今度は・・・なんだろうSの紋章がかいてあるな・・・よし入ろう」
「誰もいないわ・・・さっさと抜けちゃいましょう・・・!」
「待ちたまえ君たち!!!」
「だっ誰もいないのに声がする!?あっ上だ・・!天井に誰かさかさまに立っている・・!」
そこには上半身裸でパンツにマントを着た男が立っていた・・・
「あ・・・あなたは・・・暁のヒーロー・・・マントニオンマン!?」
正義の味方・・・?

第1485話

(2016年12月3日投稿、2017年2月7日掲載)

正義の味方暁のヒーロー参上!
「シュタッ・・・天井から降り立ちいま正義の味方が参上!」
「正義のみかたか!これは助かるさあここを通してくれ!」
「そうはいかんぞあくの手先め!」
「なにをいってるのだ!このこは暁の女神チュラミアだぞ!そんな口きいていいのか!」
「ほう・・・チュラミア様・・・現暁の女神というわけか・・・さあ覚悟しろあくのてさきめ!!!!」
暁のヒーローマントニオンマンが襲ってきた!
「むっ必殺技を多用してくるこの暁のヒーローなかなか手ごわいのではないか!」
マントニオンビームは一直線上にいるキャラに大ダメージだし、マントニオンチョップは吹き飛ばされた上でマヒする危険な業だ
「しかし粘りつつだいぶ弱らせていくが・・・こいつどんどん攻撃力が高くなっていくぞ!」
「フフ・・・のこりHPが減るほど攻撃力が高まる!HPが1%へるごとに1%あがるぞ・・!」
「つまり50%ヘルト50%アップするのか!」
「そう・・・つまりピンチになればなるほど強い・・それがヒーローさらに私には特異体質がある!」
なんとHPが0になったとき、最初は100%の確率でHPが1残るのだ!
「なっなんだと!これは倒せないんじゃないか!」
「大丈夫だ・・!私は1回死にそうになるたびに復活の確率は5%ずつ下がっていく!」
「そうか・・・やがて倒せるというわけか!だがHP1で攻撃力高いから危ない俺たちだ!」
攻撃回数が多い技で確率をがんがん減らし、止めを刺そうそしてナントカ倒した・・・
「おのれ・・・正義の名の下・・・気に入らないやつを殺しまくっていた俺を・・暁の女神はここに封印した・・・」
「まあ」
「正義は自分にあり・・それが・・せい・・・ぎ・・・ドブシャリオン!!!!」
暁のヒーローは砕け散って死んだ・・・
「正義とはいったい・・さて次にいこう!おや?」
ヒーロー、ヒロインに☆がついた!さらなる必殺技や短縮が可能になるぞ!
「やったぜ!」

ふと気づくと先に進んでいった・・するとまた神殿が見えた
「なにかしら・・死ぬとかいてある紋章があるわ・・・」
「よくみたらこの神殿人間のアバラボネでできてるぜ」
「気味悪いわ・・・さあ早く進みましょう・・あらセーブポイントがあるわね」
一応セーブしてから神殿に入った・・・すると黒装束の男が立っていた!
「またなんかいた!チュラミアこいつだれ」
「この男・・・暁のアサシン・・・!口をひらくことなく冷徹に暗殺を繰り返した伝説の男・・」
「お前たちは・・俺を利用し捨てた・・・報いを受けよ・・・」
暁の暗殺者・・・

第1486話

(2016年12月3日投稿、2017年2月8日掲載)

暁のころしや
「チュラミア!どういうことだい!」
「わからない・・暁の黒歴史だとは聞いていたけど・・・いったいこの男は・・・」
「そうか・・・貴様らは知らないのか・・・ならば聞いていけ悔しい物語を!」
昔、暁ががんばってたころ・・世界はたくさん悪人がいた・・・
「あまりにも悪人が多すぎて、普通に戦ってもきりがないので暁の戦士の一人だった俺を女神は暗殺者に仕立て上げた・・」
そしてたくさん殺させたが、だいたい大変な悪人がたくさん殺したとき・・・
「そう・・・暁から暗殺者が俺を暗殺しにきて暗殺者である俺を暗殺して言ったのだ・・・!」
「なんてこと・・・昔の暁の女神にそんな人がいたなんて・・・」
「大体200万年ぐらい前のことだ・・・・そして死体をここに放り込まれた!その後輩であるお前を俺は代わりに殺して無念を晴らす!」
「やられるわけにはいかないぜ!」
「では死ね!」
暁のアサシンが襲ってきた!なんとアサシンダガーを二刀流で装備している危険な男だ!
「乱れうちが俺の基本戦術・・・どういうことかわかるか・・?カシュッカシュッカシュッ・・ターン!!!ターン!!ターン!!」
「やばい!デスの追加効果でいきなり壊滅状態の俺たち!」
「死の耐性がないと話にならないわ!ひどいこんなボス!」
なので直前にセーブポイントがあったのだ耐性を整えていけばただのザコなのでナントカ倒した・・
「おのれ・・・わが恨み・・だが・・絶対ここは通さぬ・・・」
暁のアサシンは出口をふさいだ・・・
「通ってやるぜ!」
触れるとまた再戦になった・・・そして倒した
「ここは通さぬ・・・200万年前のうらみ・・・」
だめだ・・何度倒してもここをどかないぜこいつは!
「どうやらなにかしないとここから先にすすめないようね・・・」
「過去何があったんだろう・・・」
「そうだわ!」

ふと気づくとイベントはここから先に進めないようだがチュラミアがなにか思いついたようだ
「200万年前・・・何があったか見に行きましょう・・・・!」
「なっどうやってだいいきようがないじゃないか」
「ウィル様にお願いするしかないようね・・・」
そしてはじまりの町にいって事情を話した・・・
「そうですか・・・わかりましたでは200万年前のグリュマチュチュにお送りしましょう・・・てやっ」
ワァ~~~~~~~~~ンテッテッチュ~~~~~~~~ントゥルルルルルルル・・・
「ストッ・・・時空空間を抜け・・・俺たちがたどりついたるは200万年前のグリュマチュチュか」
200万年前の出来事・・・

第1487話

(2016年12月3日投稿、2017年2月9日掲載)

200万年前・・・グリュマチュチュの町・・・
「ふうむ服装が昔っぽいなこの町の人々・・・」
「なにか情報ないか聞いてみましょう・・・・」
色々町の人に話を聞いてみた・・・
「さいきん暁の女神チャラン様が別人のように厳しい人になったんだ世界が悪人だらけだからかな」
「でもだいぶ悪人殺したみたいだよ」
「その割には、反逆者として暁の仲間もたくさんころしてるみたいだ・・・妹君のポラン様をも幽閉したとか・・・」
「チャラン様恐ろしいなあどしちゃったんだろうでも女神様だから誰もさからなえないかなあ・・・」
するとピピーと笛がした!
「貴様らー!チャラン様の悪口をいうてたな!」
「いいってません!」
「そうか・・・もし次聞いたらこのばで死刑にするからな・・・暁の女神様は絶対だ・・・!われわれは暁衛兵だ!」
暁衛兵は去っていった・・・
「なんてこと・・・暁の女神に悪い人がいたんて・・・そんな・・・」
「チャランって人がこの時代の暁の女神様なんだこわいな」
「話を伺いにいきたいけど・・・未来から着たなんて信じてくれないわよね」
「ま、とにかく見に行こうぜお話進まないし」
そしてグリュマチュチュにいったが・・・だいぶ神殿たちは荒れ果てていた・・・
「これが・・・暁の神殿・・?まあいいわ・・どんどんすすみましょう・・・」
「まてい!!ここは通さぬぞ!!!!」
そこには巨大な男が立ちふさがっていた・・・!
「なにものだ!でかい男!」
「俺は暁のバーサーカー!ここを通るものは狂気の力の果てに死んでいくがいい!」
暁のバーサーカーが襲ってきたがナントカ倒した・・・

ふと気づくと先に進んでいった・・・
「道中たくさんの暁が襲ってきたぜ・・・お前たちはわるいことしてるっていっても、女神様には逆らえないっていって」
「しかたないので叩きのめして進んでいったわたしたちなわけね・・そしてあそこが本神殿・・・!」
「俺たちの時代では暁の政治家とかがすんでいたとこか・・・」
「あなたたち・・・何者です・・・!カツンカツン・・・」
するとそこには薄手のローブを羽織った美しい女性が出てきた・・・
「おお!」
「こ・・・このかたは・・・まさか・・・・」
「どしたのチュラミア」
「アタシは暁の女神チャラン・・・あなたがたはなにも・・・あっ・・・」
さて・・・

第1488話

(2016年12月3日投稿、2017年2月10日掲載)

古の暁の女神チャラン様登場・・・
「失礼・・・あなた方は何者です・・・か・・・?」
「私は・・・あの・・・チュラミア・・いえ・・その・・・そうなんです・・」
「なんでしょう?」
「ねえ暁のアサシンてしらない」
「な・・なんのことでしょう?さあ身に覚えがありません聞いたこともありません見たこともありません何も知りませんなんのことやら」
「知っているようね・・・・あなたが世界中に放った暁の暗殺者よ・・・!」
「ダ・・ダンナーザ・・・・!いっちゃうんだそれ」
「な・・・なにをいっている・・暁は潔白!アタシは何も悪いことはしていない!」
「わたしたちはね・・・未来からきたから知っているのよ・・・あなたが暁のアサシンでころしまくりそしてアサシンをも殺したことを!」
「な・・・なにを馬鹿な・・・!証拠はあるのか・・・!そんなことがあった証拠が!出してろ!証拠を!ほれほれ!」
「くっそそんなこといっても本人に聞いたのだ!そうだ封印の門がここにもあるはずだ通すんだ!その先にしたいが!」
「ここはグリュマチュチュ!アタシは暁の女神チュラン!わが命令なくここで行動することは許さぬ!」
「くっ確かに!」
「ベリュル!チュラミア・・・どうしたらいいと思う?」
「ダンナーザ・・・わかってるわ・・・・先代・・・・あなたには暁の資格はない!いいえ、そんなことをするのは暁の女神ではないわ!」
「・・・・・やはりばれていたか・・・・!それで貴様らここまで追ってきたわけか・・・おのれ・・・甘く見ていたようだ・・」
「なんですって・・!?」
「一度見た顔はさすがに忘れないというわけか・・・ククク・・・だがここからは出さぬぞ」
「どどういうこと!」
「ばれたからにはこの青蓮華・・・貴様らをこの場で殺しつくしてくれる!」
「青蓮華ですって・・・!?そ、そういえばトキの・・・なぜこんなところに・・・暁の女神になりすましていたというの・・!?」
「暁を根底から覆そうと裏で悪さをして最後にばらして民衆に謝って自殺したふりをして暁を根絶しようと思ったわが計画をよくも!」
「き・・きさまそういえばトキのところにいた女!けっこうきれいなやつ!」
「アタシの本性は死・・・!さあ死の海に沈め・・!」
チャランはローブをバサっと脱いだ・・・
「おお・・!」

ふと気づくとチャラン・・・いや青蓮華はローブを脱いでいた!
「こっこれは・・・!」
全身が目だらけで、うねうねの触手がたくさんうねっている裸だった・・・!
「アタシはトキさまの配下のマインドフレア族・・・・青蓮華・・・貴様らに何度も計画を邪魔されはらくりわたっていたところよ!」
「なんの計画なのだ!知らないのだ!」
「トキ様たちに逆らうことのないよう、貴様らのはらわたを喰らいつくしてくれるわ!」
青蓮華が襲ってきた!!!

第1489話

(2016年12月3日投稿、2017年2月11日掲載)

強襲青蓮華!
「ハァハァ!!アタシはトキ様の片腕・・・貴様らは必ずここで終止符をうってやる!!」
青蓮華は触手キッス、眠りにらみ、スロウガなどの王道攻撃に加え
「青蓮華氷烈波!!シューーーーーーーーーーン!!!!」
「ぐああ!カチコチーン!!凍らされる俺たち!」
大ダメージにくわえ、氷漬けにされるので注意!死んでも戦闘不能状態で凍ってしまい溶かさないとレイズとかできないので注意!
「やばい必殺技だぜ!たまにしかうたないが、打たれるだけで戦況が一変する俺たち!」
やばいのでアイスアーマーとか装備してもいいし、シュリシュマとか氷無効のやつとかでもいいけど封印でもいいぞ!
「われらの彼岸・・・必ず達成するために貴様らは礎となるんだよ!」
「いやだ!」
いやなのでナントカ倒した・・・
「どうぜ!」
「お・・・おのれ・・・だが・・・まだだ・・・」
「はいつくばって逃げていく!奥に・・・おいかけるのだ!」
追いかけると・・・おくにはなにか建物があった・・・
「あれは・・・暁の幽閉処!わるさした暁を閉じ込めるとこよ・・・今は使われていないけど・・・」
「なにかが閉じ込められてるのかな・・あっ中から青蓮華が何かを引っ張り出してきた!あれは・・ドラゴン!?」
「ほら・・・アタシのいう事をきくんだよ!あいつらの命を助けたくばな・・・」
「いたし方あるまい・・・・ウオオオオオ!!!!」
巨大なドラゴンが咆哮!!そして青蓮華は例によってドラゴンの肩に飛び乗った・・・
「ククク・・・こいつは暁のドラゴン・・・もし貴様らがアイヤ、キャスパ、卵の選択肢で卵を選んでいた場合」
「いた場合」
「こいつを倒したら卵がさらに強化され、更なる進化できるようになるが、貴様らはなにを選択したのかアタシはしらないし」
「しらないし」
「貴様らはここでどうせ死ぬのだ・・・!この暁のドラゴンは最後までアタシにはむかったつわもの・・さあ死ぬがいい!!」
暁のドラゴンが襲ってきた・・・!
「許せ・・・あのかたがたを守るためにお前たちと戦わねばならぬ・・・!炎だグオオオオ!」
「あつい!」
火炎放射など色々やばいドラゴンだが何とか倒した・・・
「グオオオオン・・・・ドサッ・・・」
暁のドラゴンは倒れ、青蓮華は地面に叩きつけられた・・!ビターン!!!

ふと気づくとドラゴンは死んで消滅し青蓮華だけが残っていた・・・
「青蓮華!今度こそ年貢め!お前を倒してとりあえず話をすすめるぜ!きれいだけども」
「な・・・なんでアタシがここで・・・永遠の・・いの・・・ち・・・を・・・われわれの眷属・・・が・・・・ギャアフ!!!」
青蓮華は落下の衝撃で止めをさされ息絶えた・・・
「さて、幽閉所にとりあえず入ってみようか?」
とりあえず入ってみると・・・おくには二人の美しい少女がいた・・・

第1490話

(2016年12月3日投稿、2017年2月12日掲載)

二人の美しい少女
「あなたがた大丈夫ですか捕らえられていたんですか俺はベリュルわれわれは暁です」
「暁ですって・・・!?」
「ベリュル!」
「あの・・・私はチャラン・・・・こっちがポラン・・・私たち双子の暁の女神なんです・・・ドラゴンには悪いことをしました・・」
「なっなんだと!暁の女神が双子だと!どっちも美しいが」
「ベリュル!チュラミア・・・知ってた?」
「話に聞いたことはあるけど・・・この方たちが賢人とされる双子の暁の女神・・大先代・・・この時代の人だったのね・・」
「私たちを突然あの女が襲ってきて幽閉し、暁の女神になりすましていたのです・・・」
「そういうことだったとは・・・」
「ねえ今世間では暁の評判は最悪よ・・・これからどうする気なの!?なんとかしなさいよ!」
「ダンナーザ!」
「すみません・・・これから私たちは・・力を合わせこの国を復活させていきます・・・」
「そうそう、暁のアサシンが殺されていろいろされてるんでなんとかしてほしいんだけど」
「どういうことでしょう・・!?」
「かくかくで」
「なんてこと・・・一人の若者を殺人者にしたてあげたなんて・・・わかりました私たちの力でその魂を救います・・」
「たのんだぜ!じゃっ現代にもどろう!」
「あの・・・あなたがたはいったい・・・・」
「名乗るもののほどじゃないぜ!こっちがチュラミアで、あか・・・」
「ベリュル!すみません・・・ただの通りすがりです・・ではがんばってくださいね!」
「は、はい・・・あの・・・どうもありがとうございます・・・暁ももっと強くならなければならないようですね」
「力こそ正義だぜ!」
「はい!」

そしてベリュルたちは現代にもどってきた・・・
「えーと何するんだっけ」
「グリュマチュチュの封印の門よ!これで先にすすめるはずよ・・」
「そうだったか」
そして再び暁の裏街道に戻ってきた・・
「さてこれでアサシンルームがどうなってることやら・・・」
そしてアバラボネでできていた神殿に戻ってきたが・・
「あら・・・アバラボネじゃなくなってるわ!普通の石の神殿になっているわよ!」
「そりゃよかった!ということはどういうことだろう」
「きっと先代がアサシンの供養をしてくれたのね・・・でもこの神殿は?」
「ここから先には通しませんぞ・・・・」
そこにはスーツ姿の白髪のめがねの男が立っていた・・・
「なにもの・・!?」
「私は暁の秘書・・・使い捨てられた恨みをあなたがたで晴らしましょう!」
汚名を着せられしもの・・・

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最終更新:2017年02月14日 10:24
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