第1511話~第1520話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1511話

(2017年1月3日投稿、2017年3月5日掲載)

不審なメガネ人物・・・
「クイッ・・・フフ君たちは鍵がほしいのかな?僕の名はジェフ・・・発明家さ!」
「ほしいぜ!ここに侵入するためには必須アイテムだぜ!」
「よいでしょう・・・ではうちに来てくださいクイッ」
メガネの男の子だが、ベリュルたちはとりあえずついていくことにした
「ここが君んちかぼろやだね」
「しっけいな!研究施設と呼びたまえ」
「研究施設」
「さて・・・ここで何を研究しているか知りたいかね?」
「鍵ちょうだい」
「タイムワープ研究さ!人類はいまだタイムワープができないのだこんな文明が発展しても!」
「まじか」
「なぜか?時間は存在しない・・・あくまで概念でしか過ぎない・・・つまりそういうことではないかと?」
「いやできるんじゃないかな」
「そうか君たちは信じてくれるか!みてくれこれを!」
するとそこには一つのカプセルがあった・・・
「こっこれは・・・」
「ワッセイ遺跡に埋まってたのを僕が見つけたんだ・・・これはタイムマシンだと思うんだ」
「これ俺が前乗ったやつじゃん」
「さてこのタイムマシンらしきもの・・・起動するのにエネルギーが足りないんだ…魔法エネルギーが」
「ファイアとかでいいのかな」
「君たち魔法が使えるのか!?古になくなったとされる魔法が・・・よよし僕がカプセルに入ってみるから試してくれ!」
そういうとジェフはカプセルに入って手をくいくいっとさせた
「せっかくだから・・・ヴァイア!!ドガーーーーーーーーン!!!!」
ギャアア!!!!悲鳴とともに煙が上がった・・・そして煙が晴れると・・・

ふと気づくと・・・そこには何もなくなっていた・・・
「なっないぞ!カプセルがない!?どういうことだぜ!」
「まさか・・本当にタイムワープしたというの!?」
「俺たち以外に時間移動するやつがいるとは許せないぜ!それより鍵は?」
「ジェフが何か知っているようね・・・どうしましょう?」
するとまた脳内で声が響いた・・
「ベリュル・・・ベリュル・・・ウィルです・・大変です・・・未来人(みろうど)が過去の世界に飛んでしまいました・・」
「なっなに!」
「結構危険な事態になりそうです・・・いったん戻ってきてください・・・」
戻り・・・

第1512話

(2017年1月3日投稿、2017年3月6日掲載)

はじまりの町へ戻ってきた一行
「ねえどういうことウィル様」
「あなた方の行っていた未来から・・一般の人が過去に飛ばされたようです・・」
「まさか・・・さっきの・・」
「ええ・・あのカプセルは私たちの技術で作られた・・・のです」
「ふうむどの時代に行けばいいのかな」
「あなた方が行った飛鳥時代に近い時代に飛んで行ったようです・・」
「わかったいってみるぜ」
「そういっていただけると思っていました・・・気をつけて行ってきてくださいねてや!」
ウィ~~~~~~~~~ンワッワ~~~~~~~~~~~ントゥルルルルルルル
「ハイヤー!きえーーー!てやーーー!!」
「わわっなんだなんだ!」
「戦争に巻き込まれたようね!ここは・・・!?」
すると三角の帽子をかぶった兵隊さんがいっぱいいて鉄砲を撃ったりして騎馬と書いて和風な感じだった・・・
「ここは・・・戦国時代・・!?血と知で争う過去のターキャーよ!?」
「こんなとこに飛ばされたのか・・・ジェフは!とりあえず逃げよう!」
アシガルー、サムラーイなどが襲ってくるが構わず倒して戦場から離脱した・・・
「とりあえず町を探そうぜ・・あっ看板がある・・ここから西・・信長城だと」
「信長城ねえ・・・いってみましょう・・・」
そして町にたどり着くと、和風な感じだけどちょっと古い感じな町にたどり着いた・・・
「城があるわ・・あれが信長城ね」
すると当たりの人がうわさをしているので聞いてみた・・・
「信長様が最近新しい家臣を雇ったときいたぞ・・・」
「なんでも異邦人だとか・・?つぎつぎとからくりを発明しているとか・・」
「まっまさか・・・」
「名前は慈江歩というらしい・・・メガーネというからくりを使ってものをよく見ているそうだ・・」
「信長城にいってみよう!」

ふと気づくと信長城の入り口・・・
「何者ぞ!ここに何用であるか!」
「通して」
「なんの用ぞ!」
「ジェフ」
「むっそなたたち慈江歩どののお知り合いか?」
「そうだ!会いに来たのだ」
「しばしまたれい・・・タッタタ・・・タッタタタ・・・信長様がアウトおっしゃっておられる!まいられよ!」
「伝説の信長のもとにジェフがいるのか・・・!まさか信長にいいように操られ・・!?」
信長のジェフ・・・

第1513話

(2017年1月3日投稿、2017年3月7日掲載)

信長城・・信長の間・・・ふすまの奥にもう一人いて話をしているみたい
「よくぞまいられた・・・我こそは信長よ・・・今この慈江歩と軍事会議中ぞしばしまたれよ」
「ほほう」
「で慈江歩よ・・・本願寺はどう壊滅させたらよいかな?」
「手軽なのは核だけど・・・地形にだめーじがあるからダークマターボムズがいいかもね」
「なんぞそれは」
「宇宙にあるダークマターのエネルギーをストローですって起爆させるだけさ!ビッグバンが誘発するんだ」
「ふうむ・・・素晴らしい技術じゃ・・・」
「おおいそこにいるのはジェフなのかー!」
ベリュルは思わす声をかけてしまった
「軍議中ぞ!静かにめされい!」
「うん」
「お・・・君たちもここに来たんだ!?」
ふすまがガラっとあくと・・・侍ローブにちょんまげをしたジェフの姿があった・・!
「ジェフ!なんてかっこうだ!」
「ほほう慈江歩の知り合いか・・うぬたちも不思議な力をもっているのだろう?」
「もちろんだぜ!魔法でなんでも焼き尽くすぜ!」
「ほほう・・・ではおぬしならどうやってこの国の猛者たちを討ち果たすことができよう?」
「バハムートでなんでも焼き尽くしてやるぜ!」
「いやそこまでしなくてもいいけどワシに力を貸してはくれんか?」
「うーん」
「慈江歩はわしに忠誠を誓ってあらゆる兵器をつくっておる・・・」
「なっジェフだめだぜ!時代を変えてしまう!」
「えっそうなのか!?しらなかった・・・信長様、そういうわけで僕はここで帰ります」
「そうか仕方ないのう・・じゃが条件がある・・・!おぬしたちを帰す条件がな・・・」
「死か!」
「なにがじゃ・・・そう作ってもらいたいものがあるのじゃ!」

ふと気づくと信長の所望・・!
「何を作ってほしいの」
「そうじゃな・・・ワシが食したことのない・・・うまいくいものじゃ!!」
「なっなんだとジェフどうなの」
「ぼぼくは料理できないよ!!」
「私の出番のようね・・・」
「エリアセス!」
「ほう・・・小娘が料理とな・・・・ハハハわらかすわ!よかろうやってみるがよい!異邦人よ!」
エリアセスの料理・・!?

第1514話

(2017年1月3日投稿、2017年3月8日掲載)

さて何を作ろう・・?
「ベリュはなにが食べたい?」
「しょうが焼き定食!!」
「オッケー!台所かりるわよ」
「うむ頼んだぞ」
台所で料理を始めた一行・・・
「あら・・・生姜焼きを作りたいのに生姜がないわね・・・」
「しょうがないなあ取ってくるよ」
現在にもどって食事屋で生姜を買ってこよう!そして戻ってきた
「ありがと!・・・あら?半分になってるわね」
「どどうしたんだろう」
「あなたが食べたんでしょうが!」
「すすまないつい・・・」
「まあまあダンナーザこれだけあれば大丈夫よ!さあ生姜をつかって胡椒とか使って豚肉をやいたらたぶん生姜焼き抵触の出来上がりよ!」
「胡椒一粒ダイヤモンド一粒という言い伝えもあるな」
信長の間
「出来上がりました!これがあなたの食したことにない料理にござります」
「ほう・・・いい匂いじゃ・・もぐむぐ・・うまい!最高!よしおぬしたちを開放してやろう!」
「やったぜ!じゃあ未来にもどろう!ジェフかぷせるにのって帰るんだ」
「うん・・・裏の竹林にあるんだいこう」
竹林に向かうと・・途中誰かとすれ違った・・・
「今のは・・明智光秀?竹林から出てきたけど・・・」
「あれが・・・本能寺の男か・・・噂ではどこかの国のスパイともいわれているが・・・さてカプセルだ」
「あれっ誰か使ったのかな?機械がまだあたたかいよ」
「気のせいでしょ」
「うーんでもなんか今まで動いていたかのような・・まあいいや先に未来に帰っているよ!じゃあ魔法頼む!あちょっと手加減してね痛いから」
「じゃあヴァンダー!でやっ!ズタズターン!!!!!」
ギャアア!!!!悲鳴とともに煙が上がった・・・そして煙が晴れると・・・

ふと気づくとそこには何もなくなっていた・・・
「よしじゃあこれで未来に帰って鍵もらお!シュイン!」
ベリュルたちは消えた・・しかし竹藪の陰から先ほどの男が見つめていた・・・
「フフ・・・」
さて未来に戻ってきたベリュルたち・・・
「さあジェフんちにいこう!こんこんはいるぜ」
中に入ると・・・!
「ジェフ・・・!どうしたしっかりしろ!死んでいる!いったい何が・・!?」
「ベ・・ベリュルたちか・・・ブヘラボッチが・・・」
「ブヘラボッチが!」
「僕のタイムアプセルを・・うばって・・・グヘアッ!!!」
ブヘラボッチの策略!?


第1515話

(2017年1月3日投稿、2017年3月9日掲載)

ジェフの悲しい死・・・・
「ジェフーーー!お前の敵は必ず撃ってやるぜ・・・!」
するとジェフの机の上に一通の手紙があった
「これは・・・ジェフの遺言状!なになに『ブヘラボッチは謎の人物だ・・・気を付けろ・・』だと」
「恐るべき陰謀が暴かれようとしているのね・・・!」
「よしブヘラボッチタワーにいってみよう!」
そして入り口いくと・・・
「通して!」
「ここはブヘラボッチタワーだ!」
「通してよ!」
「ここはブヘラボッチタワーだ!」
「駄目ね・・同じ返答しか返ってこないわ・・なにか入るためにはどうしたら・・・もう一回トライよ」
もう一度話しかけると、わいろを贈る、戦う、あきらめるの選択肢が出るぞ
「わいろを贈るは10万ギル払うと通れるようになるみたいだ・・・戦おう!」
戦って倒すと門番は消えて中に入れるようになるぞ
「中に入ると・・ここは・・・!?」
そこはあたり一面時計床も壁も時計だらけの模様のダンジョンだった・・・!
「ここは・・・会社じゃないのか・・!?この模様は一体・・・!」
「上に行く階段があるけど扉が閉まってるわ!地下にはいけるみたい!」
地下に行くと・・急にモンスターが襲ってきた!
「なっなんだこいつらは!トケイン、クジハンソルジャー、タイムマスターなど時間のモンスターだらけ?」
「これが会社だなんて許せないわ!」
「時間を操って長時間働かせようとしているのか!ブラックタイム企業だぜ!」
「つぶしましょう!」
そして地下室を進んでいくと牢屋があり・・・一人の女性が閉じ込められていた・・・
「Help・・・Help me・・・!」

ふと気づくとヘルプミー
「こっこの人は・・・時計のマークのスーツに身を包んだ女性!大丈夫ですかしっかりしてください!」
「Oh、Help me・・・I am sine so・・・・Please help me・・・・」
「くっいったい何を言っているのだ・・・!」
「死にそうみたいよ!アレイズをかけてあげましょう!」
「アレイズか・・・えーと未来語で・・・・That is!」
「ベリュル!もう!アレイズ!シュイイイーン!」
「Oh・・thank you・・・・」
「あなたはいったい・・・!」
未来の未知の女性・・・

第1516話

(2017年1月3日投稿、2017年3月10日掲載)

未来の女性・・・
「ハウアーユー・・・」
「くっ駄目だ言葉が通じない・・・」
「私に任せて・・・えいっ!翻訳パワー!」
「イッシュ!さすが未来の神様・・・!」
「オウ・・・・タスカリマーシタ・・・アナタガタハイッタイ?」
「俺らはベリュル」
「ソウデスカ!デンセツノ・・・ワタシヲタスケテクレテアリガトーウ・・・ココニナンノヨウデスカ?」
「ブヘラボッチ」
「ソウデスカ・・・ワカリマシタトモニタオシマショウ!ツイテキテクダサーイ!ワタシノナマエハ・・・シャウコ、トモウシマス!」
「おう!あっまってどこいくの」
さあここからが大変だ!シャウコが勝手気ままに歩くのでついていこう!見失うと最初から2Fへの階段はこの場合だけあくぞ
「エートコッチダッタカシラ・・・コノヘヤダッタカモ・・・・」
「入るぜ」
「ゴグワア!しねい!!」
タイムベヒーモスが襲ってきたがナントカ倒した・・・
「アラマチガイダッタワ・・・コッチカシラ・・・・ソレトモコッチ!!」
あらゆる部屋を入らされ、いろんなボスが襲ってきたがどんどん倒してやった・・・
「はあはあ・・・大変なひどいめだぜ・・!」
「ナカナカヤルワネ・・・ホレ、アソコガブヘラボッチノオヘヤヨ・・サアハイルガイイ!!!」
「おうだぜ!」
喜び勇んでブヘラボッチの部屋に入ると・・・ガシャーーン!!!!
「なにっここは牢屋・・・!いったいこれは・・・」
「フハハハ・・・・タンジュンネ・・・うわはははははーーーー!!!!」
「なっどうしたんだシャウコ!!!」
「ククク・・・まだ気が付かないッスねえ・・?マヌケさん・・・!」
シャウコはずるりとスーツを脱いだ・・・!一緒にびりびりと肌も脱いだ・・
「おお!・・きっきさまは・・・!!」
「久しぶりッスねえ・・・・ククク」

ふと気が付くと久しぶり・・・
「久しぶり!貴様は見たことがあるぞ・・・!!」
「おや忘れていたッスか?このちょび髭がトレードマークの恒河沙様を・・・!」
「恒河沙ですって・・・!?まさか・・トキの部屋で黄金改造の・・!」
「ビンゴ!ここは時の牢獄・・お前たちは何もできず化石となるッス!」
「なっなんだと・・・やばいぞ!!」
チュドーン!
「そのとき爆発がして牢屋がこれた・・・一体何者ッスか!俺の自信作の時の牢獄を壊すのは・・・!」
「ベリュル助けに来たぞ!!」
「お前はジェフ!生きていたか・・!」
ジェフのお助け・・!?

第1517話

(2017年1月3日投稿、2017年3月11日掲載)

ジェフ!
「いや・・・その姿は機械!?」
「ああ、ぼくは死んだから、のうみそから電磁波で記憶とかを映して機械の体になったのさ!」
「なんてことだ!」
「未来じゃ死んだらロボになるのが常識だよ!さあはやく逃げるんだ!」
「うぬぬ・・・せっかく捕まえたのに逃げられてしまうッス!」
「いや俺はこいつを倒しに未来に来たんだぜ確か!勝負しろ!恒河沙!」
「そうか・・じゃあ僕は家で待ってるよ頑張るんだ!」
プルルルルとジェフは去っていった・・
「己・・俺の城で暴れる気か許すマジ・・・いいだろう最上階にたどり着いたら勝負してやるッス!」
「最上階だと・・・」
「そう・・・ここの100万階にたどり着くことができたらなーっス!フハーーーハハハハハ!!!!」
恒河沙はへやにあったエレベータに乗って去っていった・・・・
「よし追っかけるぞ!!」
恒河沙が乗ったエレベータに乗ると、100万階行のボタンがあったので押してみた・・・シュイーン!!!
「なっなんだこれは!宇宙にまで突き抜けていく!!!ギュイイイイイーン!!!」
宇宙の果てのそのまた果て・・・エレベータが付いた先は・・・
「こんな高いビルの頂上・・・宇宙が丸見えな部屋だぜ!」
「貴様ら・・よくぞここまで来てしまったッスね・・・!」
「恒河沙!もう逃げられないぞ!」
「おのれ・・・!だがこの恒河沙・・・キラー使いの名人よ!貴様らをキラーしてやろう!!死ぬッス!!!」
恒河沙が襲ってきた!!
「出っ歯で緑のよれよれのロンゲのちょびひげの男!これが恒河沙か!」
「俺はトキ様の発明担当!弱点がないてきでもキラーで殺す!ッス!」
なんと攻撃を受けた相手をキラーできるようになる体質を持っており最後にくらったキャラへのダメージが三倍になるので注意!
「キラーキラー!キラーさえあれば貴様らはしぬキラーッス!!」
HPが低いが攻撃力がやばいが、まあゴーレムとかで防いでナントカ倒した・・・
「ゴボフェッ・・・!」
「どうぜ!」
「ま・・・まだ死ぬわけにはいかないッス・・・この恒河沙、こうやって窓際で追い詰められたッス・・・!」
「もう逃がさない!追い詰めたぞ!」
その時窓の外からドガガガガガガガ!!!
「ガア!」

ふと気づくとドガガガガガガガガガガ!
「ギャア!」
「なっ窓ガラスが割れて銃弾が恒河沙にたくさん命中!マシンガンを外から誰かが撃ったのか!!!」
外を見るとヘリコプターがババババしていた!!
「マノン様ーーー!助太刀にあがりやしたーー!!ドガガガガ」
「ゴア!」
「ベベ!こんなところまでどうして!?」
「ジェフって野郎にヘリコプターを改造してもらってここまで飛んできやした!ドドドダダダダ!!」
「ギュエ!」
「名付けてベベコプター!ブヘラボッチ死ねええええドドドドド!!!」
「ゴボア!!・・・このままでは・・そうだ!そのヘリに飛び移るっス!てい!」
「あっやめろ・・重量オーバーで・・おい・・・!ヒューーーーーーーーーーー!!」
ベベと恒河沙は落ちていった・・
「よし戻ろう」
恒河沙を追え!

第1518話

(2017年1月3日投稿、2017年3月12日掲載)

シュイーンとエレベータを戻ってきてブヘラボッチタワーから出てきた一行
「あらヘリコプターが落ちてるわ・・・ベベ!しっかりして!」
「マノン様・・いやあ不覚二人以上乗ると落ちるとは!」
「それより恒河沙は!?」
「ブヘラボチチのことですかい!?気絶している間にどっかに逃げたようです・・あっ血痕が」
「この血痕を追っていこう!奴が必ずいるはずだ!」
虹色に輝く血痕を追っていくと・・・町の外に伸びているようだった
「くそっどこまで逃げたのだ・・!おや・・?なにか会場があるぞ」
ジャコハマの会場でなにか受付しているのを一行は見つけた・・
「なになに・・スーパー新年マラソン大会受付だって!優勝者にはランナーのたすきがもらえるんだって」
「やってみましょう!」
「マラソン苦手なんだけど!」
「やるのよ」
しぶしぶPTはマラソンに参加することになった・・・プレイヤーはリーダーを操れるぞ今回はベリュルだ
「なになに・・ゲッ40キロを生靴(インチキなしの靴)で走らなければならないだと!無理だろうこんなの!」
するとメリアナニーが何かそっとささやいた・・
(ベリュル・・・うしろから自分に向かってエアロを連続して唱えると風の力で楽に走れるわ!)
「そりゃいい!その手でいこう!」
まあ全員基本それをやるので(ロボとか以外)意外といけるぞさて参加しよう
「パパラパッパパー!さあ新年のマラソン大会がやってきました!」
「そっか・・未来で年を明けることになるとは!」
「今年の参加者は1520人となります!優勝は誰だ!ではよーいドン!」
一斉にスタートとなった!
「最初の20キロは、20KMハードル走となります!」
「なっ!」

ふと気づくと横スクロール画面になっていた
「こっちは走ることだけに集中していいらしいな!中継カメラとか自動で追ってくるみたいだぜ」
なのでプレイヤーは走ることに全力を尽くそう
「あっハードルだ・・!えいっまあ普通のハードルか何とかなるかな」
「さあハードルを軽々と超えていく選手たち~~!!だが20キロに及ぶハードルをすべて超えることができるか!?」
ガガッいてええ!ぴぴー!
「なっ隣の選手がはーどるにあたったが、ハードルが倒れない!」
「このハードルは固定され倒れないようになっています!踏み倒していくことも不可能!」
「無茶な!!」
行く年くる年新年マラソンの恐怖・・!

第1519話

(2017年1月3日投稿、2017年3月13日掲載)

ハードルマラソン!
「くそっぴょんぴょん!100メートルだけならまだしも、20キロだなんて!地獄!」
ジャンプのタイミングを気を付けよう!あとエアロも頻繁にかけないとすたみながやばいので注意
「さあさあ10キロ地点で約半数が脱落となりましたーー!さあここからはハードルの高さがアップ!1メートルとなります!」
「なっ!」
エアロをうまく使うと高く飛ぶのも楽ちんだぞ下手だと脱落注意
「はあはあ・・そうはいっても大変だぜこれ・・!ひいひい!」
ひいひい言いながらうまくやれたプレイヤーは20キロ走破!湖のほとりにたどり着いた
「やったぜ!何とか走り切った・・・なにっ前の走者が次々と湖に飛び込んでいくぞ!何かを背負って!」
「はいここからが本番!残りの20キロメートルはリュックを背負って湖を泳ぎ切ってください!」
「なっ!こんなのマラソンじゃないのだ!」
「年々物足りない過酷さを求め進化していった協議それこそがスーパー新年マラソン大会!ここまでで80%が脱落だああ!」
「くそっ仕方ない行くぜ!エアロ様頼む!」
「リュックの中には水やら食べ物も入っていますので便利です!途中の補給にどうぞ!」
ここはエアロ連打でOKだがそれまでの疲れで指が持つかどうかが勝負だ!
「さあさあどんどん沈んでいきます参加者!そしてしばらくして・・・先頭集団が湖から上がったようです!」
「なっ早すぎるのだ!でも岸が見えてきた!あれ・・・なんだあの巨大なの・・」
「さあ先頭集団が待ち構えていたサルムートと戦闘を開始しましたああ!全員で倒すボスが最後に待ち受けるぞお!」
「なっ」「早く着いたらたくさん戦わなければならないリスク!これぞスーパー新年マラソン大会!」
「ななっ」
「適度に遅れつつ、だが水泳の疲れも取りつつのバランスが求められる!」
「くそっおくれたが俺も戦闘に参加だ!なっこっこれは!」
そこには顔と手と足がサルのバハムートと全員が戦っていた!
「さあさあ今年はサルムート!去年のウマムートには多数の参加者が蹴り殺されていましたが今年はどうだーー!?」
参加者はとりあえずちまちまやってるのでベリュルたちが頑張らないと意味ない
「くっそんなに強くないみたいだが、たまにくるサルフレアを食らうと、全員頭が混乱して同士討ち!」
危険だがナントカ倒した・・・!
「さあ最後の直線2.195キロメートルダッシュ!だれが優勝だーー!?」
ここからは前と同じAB交互連打だ!死力を尽くして連打せよ!
「はあはあ・・だけどもう体力が・・!」
まあここまで体力温存していないとまず無理なのでベリュルは100番ぐらいだった
「残念!」
「何回でも挑戦できます!いつでもどうぞ!」
「いいや」

ふと気づくとマラソンを終わっていた・・・
「さて・・・新年だしなにかやろうぜ!おや神社があるな」
「まあ!未来のジャコハマ神社!行ってみましょう!おみくじよ!」
「よーしおみくじなら得意だぜ!超吉だしてやるぜ!!」
未来神社の恐怖・・・

第1520話

(2017年1月3日投稿、2017年3月14日掲載)

未来神社の初もうで
「人がすごいにぎわってるなあ・・・おやおみくじコーナーだ!スーパーおみくじ生か死かだって!」
「1回1万ギルのようね・・・さて引いてみましょうか?ダンナーザどう?」
「フューチャー吉ですって!未来ですごいいいことがあるって書いてあるわ・・・あと振袖がついてた!」
「じゃあ私は・・・フォーエバー吉!永遠にいいことが起き続けるって・・本当かしら?あら振袖!」
二人はその場で着替えたがなかなかいい感じだ今後は制服のように自由に変えられるぞ!
「ねえベリュルはどうだった?・・・どしたの?変な顔して」
「なにもかいてないよ」
「え?凶とかでもなくて・・?」
「まっしろけっけでなにもかいてないんだ」
「そんなおみくじ・・あらほんとなにも書いてないわ・・・」
「ふんどしがついてた・・・着替えたくない」
「そうね・・・へんなおみくじね・・・未来に何があるかわからないと暗示しているのかしら・・・あら?あっちは何かしら!」
「なになにイイモン福引だと!」
「はい!こちらはいいものが何か出るかもしれない福引です!10回ワンセット9万ギルとお得です・・・当たれば!」
「ほう!大当たりはジゲニームソード改だと!よしやってみよう・・・」
ガラガラガラガラ・・・
「鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!鼻くそ!うわ全部鼻くそだ」
ベリュルはうち震えた
「10万ギル10回福引き、10回中10個とも鼻くそなんだけど、謳ってる景品何ででないの!」
「いや、あくまで確率でして、鼻くそも価値がありますからレアアイテムです!鼻くそは!」
「あんたらがそういってるだけで価値ないじゃん!なんでこんなひどいハズレ入れるの!」
「ハズレとはなんだ!精魂込めて作った鼻くそだぞ!」
「誰が喜ぶのそれ」
「この鼻くそがあるから当たりが引き立つのだ!」
「あんたらの都合でしょなんで鼻くそ売るの」
「そこが福引きの楽しいとこだろうが!」
「普通に考えて高いでしょ所詮鼻くそなのになんで購入した後じゃないとハズレかどうかわからないの」
「福引ですから!ほらさっさと金だけよこしてさりなさい!」
「ガチャのことは今後鼻くそと呼んでやる!未来でもまだやっているとは・・・とんでもない連中だ!」
とりあえず倒した・・・

ふと気づくと悪徳商売人を蹴散らし追い出して意気揚々と本来の目的を思い出していた
「そういや何してたんだっけ」
「何かを倒さなきゃいけないのよ!」
「二人とも・・・血痕を追うんでしょ!」
「そうだったどこにあるかな血痕・・・」
町中を適当に探しているとあった・・
「町の外の森に続いているようね・・おっかけましょう!」
血痕を追っていくと・・・大きな咆哮が聞こえた!
「ギャオンバロンベライン!!!グオオオオオオオ!!!」
「なっなんだ!?」
時の咆哮・・・!

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最終更新:2017年03月15日 18:03
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