第1601話~第1610話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1601話

(2017年4月9日投稿、2017年6月3日掲載)

あわれ魔男と化したロンゼルグ
「いったい何ごとなのだ」
「わかりません・・でもみてください・・あのマージョ城を・・・!」
すると指先のほうにまがまがしい紫のオーラの城があった・・・
「最近紫のオーラを放ち始めたのです・・・なんとかしてください!」
「わかったぜいってくる!」
「では道中ロンゼルグ様にお気をつけてください・・・」
そしてマージョ城に向かうことになった・・・
「道中の村も全部壊滅して宿も取れないぜ・・・コテージとかたくさんあってよかった」
「ないと大変ね・・・」
ちなみに道中、ランダムでロンゼルグが低確率で現れて襲ってくるぞ倒すといい武器がもらえるただそれだけ何度でも出てくるたまに逃げる
「そしてマージョ城にたどり着いたぜ・・入ってみよう・・・なんだここ!」
中はどろどろした紫の液体がぐちょぐちょしており、触るとダメージを受けるぐちょぐちょだ
「これは・・・窯からあふれ出してるぜなんだろうこれ」
窯を除いてみると・・・
「うわっ人の骨・・・人の溶けかけの顔とかあるぜ・・・これは!」
「みてしまったね・・・」
城全体に恐ろしい声がした・・
「誰だ・・・!何者だいったい!」
「我が名は・・・ダンス・コルク・・・魔女の汚名を着せられ哀れに死んだがなぜか悪霊として復活した女よ・・・」
「悪霊だと・・・何者だ!」
「私はダンス・コルク・・・わが恨みの力を吸収しオーブの力でよみがえった・・・」
「くそっ魔男騒動は貴様の仕業か!」
「そう・・・男はわが色仕掛けで一発・・・さあこちらへおいで・・お前も魔男にしてやろう・・・」
がんばり玉座にたどり着いた・・・すると
「お・・お前がダンス・コルク・・・!?」

ふと気づくとダンス・コルク・・・
「美しい・・・金髪のサラサラヘーアで鎧を着ており、黄金のマントに素晴らしい剣・・・その剣は・・・」
「そう・・これは剣ではなく人間の腕・・・そしてその腕の先に持っているのが伝説のアーサーソード・・・!」
「でっ伝説の!」
「さああなたもわが剣で打ち砕かれ魔男になるがいい!」
「ねえ解除のオーブしらない」
「わがオーブを奪いに来たのか・・・貴様は」
「あっねえ今後ろになんかみえたけど・・なんかハニワみたいなのが・・・」
「なんの話だ・・・?後ろを振り向くが・・何もいないではないか・・・・」
「そうだ!あの窯はなんだ!人間をどうしたんだ!」
「あれは・・人の魔の心を煮て溶かし・・・毒として取り出したものよ・・・」
「ねえその黄金のマントは何」
「・・・死ね!」
ダンス・コルクが襲ってきた!

第1602話

(2017年4月9日投稿、2017年6月4日掲載)

恐怖!ダンス・コルク!
「我を見捨てし神よ・・・この男をいけにえとし恨みをはらさん!」
「お前こそロンゼルグをよくも!でも危なかったら逃げようなぜかこの戦闘にげれるっぽい」
「グアア!」
ダンス・コルクが襲ってきた!空中をふわふわし、瘴気を発してるぞ
「とりあえず攻撃!」
ミス!
「なっ攻撃が当たらない・・!」
「フフ・・・我は最強の魔女・・魔女王・・・あらゆる幻術を使い貴様らを殺してやる・・・」
「じゃあ魔法!」
ミス!
「兵器!」
ミス!
「やばい!」
ミス!
「じゃあこんどはこっちからいくよ・・・テラフレア!!ゴオオオウ!!!!」
「ぐおおお!!!こんな魔法やばい!」
とりあえずカーバンクルしておこう反射できるぞ
「なにっわが魔法が・・・・ぎえええええ!!!」
魔法反射一発で倒せるぞそれに気づかないと永遠にバトル終わらないから注意!城に月のカーテンとかおいてあるのでそれでもいいナントカ倒した・・・
「解除のオーブ」
「なにがだ・・・うう・・・ばかな・・・この剣とマントをツボに入れてはならぬ・・・うう・・グフウ!!!」
「死んだ・・・」
アーサーの剣と黄金マントを手に入れた!大事なアイテムで装備はできない
「とりあえずツボにでも投げてみよう」
ツボに入れると・・シュウウウウ・・・ツボが浄化され、あたりから紫のぐちょぐちょのが消えた・・・
「ぐちょぐちょの中からあちこちに宝箱が出てきた!取り放題だ!」
そして城の宝箱をたくさんとっていくと・・隠し部屋にあった宝から
「おお!解除のオーブ!の・・・かけらが手に入った」
「なんでかけらなのかしら・・・」
かけらのみの事実に一同は悲壮にくれ、この城をあとにしたのであった・・・

ふと気づくとトキの間・・・・
「ハニワハニワ・・・また失敗しましたハニワ・・・」
「もういいお前たちには期待はしておらん・・・」
「でもまだ片方の破片があるハニワ・・・信長城に隠すハニワ・・・」
「まったく・・・誰か役に立つ奴はおらんのか・・」
「ハハハ!あいかわらずダメなようだなトキよ!」
「ピョンか・・・くそっ忌々しいやつめ」
「お前の手ぬるいやり方ではこの次元はものにできん・・・おれさまのやり方を見てるがいい!」
「勝手にしろ・・・」
さて一方ベリュルたち
「解除のオーブのかけらもういっこどこにあるんだろう・・・」
「片方がお城にあったわけだし、もう片方もお城にありそうね・・・」
「はっまさか信長城か!」
「そうよ!あの城のどこかに隠されているのでは・・!?」
信長城の解除のオーブ・・・

第1603話

(2017年4月9日投稿、2017年6月5日掲載)

やってきたるは久々の信長城下町
「さーてちょっくらいってオーブもらってこよう」
そして城門にたどり着いたとき後ろから声がした
「もしもし・・あなたがたは信長様に会いたいのですか」
振り向くとほっかむりをしてサングラスをした怪しい男が立っていた
「おう誰お前」
「私は・・・あ・・いえ、M・Aと申します・・・信長様にこれをささげたいのですが会う機会がなくて」
すると男は懐から肉の塊を差し出した
「なにこれドクロマークがついてるけど」
「大丈夫です」
ドクロの肉を手に入れた!
「これをあげればいいの」
「はい・・・特性の薬を入れたお肉ですので、貴重だと思いまして・・・」
「わかった渡しておく」
そしてベリュルは信長の間にいった・・・
「なにかねまた何か用かね」
「オーブ」
「なにがかね」
「あの、実はこの城に隠されたものがあるって話を聞いたの・・・」
「解除のオーブじゃと・・・ふうむ聞いたことがないのう・・・」
「あ、ところでM・Aという変な男がこれを渡せって」
ベリュルはドクロの肉を差し出した
「何かねこれは・・・何やらまがまがしいがのう」
「わかんないけど渡せって」
「そうか・・・おーい明智光秀はおるかー」
信長は人を呼ぶと男が現れた・・・
「はい・・・何か御用でしょうか・・・私が明智光秀です」

ふと気づくと明智光秀・・・
「はっ信長様何の御用でしょうか」
「二つ用事がある・・・一つはこの城に隠されたという伝説の解除のオーブを探してほしい」
「はあ」
「あと一つ、何やら貢ぎ物で変な肉をもらったのじゃ」
「そそれは・・・」
「何やら怪しいことじゃし、日ごろ頑張ってるおぬしにプレゼントしよう!肉をたくさん食べなさい」
「は・・しかしそれは・・・」
「よいよい気にすることはない!ワシだってたまには人におごるものじゃ!それよりオーブを探してあげなさい」
「はあ・・・オーブですか・・それでしたら地下にあるやもしれませんな」
「なっなんじゃと・・!まだ誰も入ったことのないという迷宮・・!?」
「なにそれ」
「うむ・・・この城を立てたとき、一緒になんかできておったのだ・・・入って生きて帰ってきたものはおらん」
「なんでそんなもんが城の地下に」
「わからぬ・・・では明智よ案内してあげなさい!」
「わかりもうした・・・ではこちらへ・・・」
信長城の地下の罠・・・

第1604話

(2017年4月9日投稿、2017年6月6日掲載)

信長城の地下の入り口・・・
「ここが入り口・・なにやら門に人の目がついてるよたくさん明智ねえ明智」
「はい・・・引き返すなら今のうちですぞ・・・ここから先は人の踏み入れてはいけない地獄・・・ククク」
「でもまあいくしかないかな」
「そうですか・・・ではわたくしはNPCでついていきましょう・・・バトルには参加しませんぞ」
「バトルあるの」
ガチャンとドアを開けると・・そこはおどろな場所だった・・・
「こ・・こわいのだ!おばけだらけ!」
出てくるモンスターもはちはくび、夜泣きじじい、ぺらぺらぼう、犬息子、ぶっかけばばあなど伝説の妖怪だらけだ
「BGMもヒッヒッヒ、ウヒー、キャアアなど悲鳴ばっかりのパターンだ・・これはこわい」
「はい・・・信長城の地下は怨念でみちあふれておりますゆえ・・・ヒッヒッヒ」
そしてしばらく歩くと部屋があった・・・
「この部屋は何明智」
しかし振り向いても誰もいなかった・・
「明智!どこいったの明智!!」
ガシャーン!ドアが閉まった!!!
「久々のえものじゃあああ!!!」
ジャンボ河童が襲ってきたがナントカ倒した・・・
「おーい明智ー!」
「はいはいなんでしょう」
後ろからヌっと明智が出てきた
「どこいってたの」
「さっきからずっとおりましたが・・・どうも影が薄くて気づいてもらえなかったようですなヒヒヒ」
「そうなんだ」
そして先に進んでいくと終点に何やら屋台があった・・・
「らっしゃいらっしゃい!なんでもうってるよ!」

ふと気づくと信長城の奥の屋台・・・
「らっしゃい!」
「なにうってるの」
「目玉たこ焼き、唇たらこおにぎり、鼻の串焼きに封印のオーブのかけらにござい!」
「なな」
「さあどれにしますか?」
「じゃあ封印のオーブのかけら!」
「それでは・・・お題にあなた方の魂をいただきます・・・・!!フアアア!」
「なっ変身していく!明智これは・・・」
「フハハハハ!騙されたな・・・お前たちはここでエサとなるのだ・・!」
明智も変身を始めた・・!?

第1605話

(2017年4月9日投稿、2017年6月7日掲載)

二匹の怪物が現れた!!
「あ・・明智!お前は化け物だったのか・・・!」
「いいえ・・そいつは偽物です!」
すると後ろからさっきのに似た男が現れた・・・・ほっかむりにさんぐらすをしている
「おまえはなにものだ!」
「私は明智光秀・・・本物の・・正体を隠していたんですが・・そいつは私に化けてわるさしているようです!」
「なにっ!お前は偽物だと!」
「ククク・・・ばれたか・・・」
「本物の私も助太刀いたす!一緒にその化け物を倒そうぞ!」
「おう頼むぜ!」
ベリュルは化け物たちに挑んだ!
「ククク・・・隙を見せたな・・・」
ドカッ
「うわっ」
後ろを向くと本物だといったやつも変身をはじめた・・!
「ばかな・・・お前も偽物か!」
「よくぞみぬいた・・・三匹の化け物相手にお前たちの勝ち目はかなり薄い気がする」
トリプルシグナルズの赤、青、黄が襲ってきた!
「こいつら頭にランプがついている!」
時間によってランプがついているやつがかわり、青、黄色、赤の順にかわるぞそれぞれの属性だ
「ランプによって全体の強さが変わり赤の時は攻撃が激しいが青の時は防御が固い!黄色の時が手薄だが、時間が短いぞ!」
どれか一匹でもいいから倒したらOKなのでナントカ倒した・・・
「ばかな・・・我らが・・・・この城をのっとりこの国をもらおうとしたのに・・・」
「封印のオーブのかけらゲットだぜ!」
「おお・・・助けてくれ・・そなたたち・・・」
奥には牢獄があり一人の男が入って待っていた
「お前は何者だ!」
「私は明智光秀だ・・・」

ふと気づくと本物の明智光秀
「なにしてるのこんなとこで」
「私は・・・ある日突然後ろから襲われ気づいたらここに・・助けてくれて感謝する・・」
「おうでは信長の間に戻ろう」
「馬鹿め・・・騙されたな私は偽物だ!しねい!!」
ドディリュアンが襲ってきたがナントカ倒した・・・なぜかガラガラとくずれさった・・・
「やれやれ・・今度こそ信長に戻ろう・・・」
そして信長の間に戻って信長にいろいろお話した・・・
「そうか・・・やはり明智光秀は・・・もしややつは我らの心の中だけの存在だったのかもしれぬ・・うむこうなったら仕方ない」
「なんだろ」
「これからはわしが明智光秀の影武者になろう・・・表の顔は織田信長、裏の顔は明智光秀じゃ!」
「なっ」
「これが歴史の真実だったのね・・さあ封印のオーブを完成しにジェフにいこう!」
いくとジェフが舞っていた・・
「はいかけらだぜこれでできるでしょ」
「おお!これで・・・ガチャガチャあれ・・くっつかないよ・・・」
「なっこまるのだ!なんとかしてくれ」
「くっつけるための特殊なノリが必要だな・・材料には・・・ピョンの目玉が必要だ」
「なっ」
新たなる素材・・・

第1606話

(2017年4月9日投稿、2017年6月8日掲載)

封印の解除オーブをつくろう
「でもどこいったらいいのかわからないのだ・・・」
「ふうむピョンの素材は前君たちからもらったけど同じところにいないかな?」
ここで会話が終わるので、これをヒントにモンスター博物館に再び行ってみよう
「さてついたが・・・人がいないなあ・・こないだの騒ぎで人気が衰えたらしい」
そしてまえピョンがいたところにいくと・・・奴が展示されていた
「こ・・これはピョン!展示されている・・ちょうどいい目玉をもらおう!」
「ククク・・・待っていたぞ・・・!ゴゴゴゴ」
「なにっ展示ケースがゆれている・・・こいつ生きているぞ!」
ガチャーン!ケースが割れて中から出てきた!
「フハハハハ!貴様らさえ倒せばこの次元はいただけると俺の調査で分かった・・・貴様らには死んでもらおう」
「あっピョンだ!ねえ目玉ちょうだい」
「なっ」
「お前の目玉がどうしても必要なのだ!」
「馬鹿を言え・・・貴様らおれさまを甘く見ていないか?これから死んでいく貴様らには関係のないことだったな」
「勝ったらちょうだい」
「なにをばかな・・・いいだろう・・よく見ろこれが俺の目玉だ!」
すると全身からぎょろり!と多数の目玉がみひらいた!
「こっこれは!」
「俺はヒャクメともいわれたことがある・・・全身に目があることでおれさまには死角なし・・・ではしねい!」
ピョン2が再び襲ってきた!以前よりパワーアップしており目が増えている
「俺様はあらゆる攻撃に回避率が33%はあるぞ!みだれうちだろうがなんだろうがな!」
なんだろうがよけるので危ないうえランダムで常時あらゆる目玉からピュンピュンビームをうってきて危険
「1回のダメージはすごい少ないが数が多く常時スリップ状態に近い俺たち」
だがまあフラッシュをすると行動キャンセルされ5秒動きが止まるのでそれでハメることもできるのでとりあえずナントカ倒した
「フラッシュソードという攻撃と同時にフラッシュする超レア武器を持ってれば超楽勝だったわけだ」

ふと気づくと倒れているピョン
「さあ目玉をよこすのだ!約束なのだ」
「お・・おのれ・・仕方あるまい・・・ではこの足の裏にある目玉を・・・」
ゴリゴリウギャー
「やったぜ!ピョンの目玉ゲットだ!」
「覚えておれ・・・次はこうはいかぬぞ・・・!」
ピョンはさっていったそしてジェフ
「これだ!よし目玉をすりつぶしてグチョグチョ・・この粘着質が最高なんだ・・そしてオーブをこれで・・完成だ!」
封印解除のオーブを手に入れた!
「これで777次元の果てに行けるわけね」
「さて果てには何があることやら・・?」
777次元の封印の先に・・・

第1607話

(2017年4月9日投稿、2017年6月9日掲載)

そして777次元の封印を解いた!
「シュイイイイン!良子の先に・・・おや?これは・・・」
するとそこにはお地蔵さまが一つあったそうな
「そしてお地蔵様の前にはお供え物をするところが一つあるそうな」
「これは何を置けばいいのかしら・・?」
するとお地蔵さまがお口を開いたそうな
「わしは・・嘘つき地蔵じゃ・・・嘘をついてべろをぬかれた・・・ピョンのベロがほしい・・」
「ふうむピョンのベロをもってこいというわけだな」
一方そのころトキの間・・・
「ええいハニワどもは何をしておる・・・・まったく役に立たないではないか・・時の珠はあつまらないし!」
「ククク・・・相変わらず甘いなトキよ・・・」
「ピョンきさま・・・!」
「ククク・・あいてて・・・お前は自分の手を汚さず行けると思っているがそんなのはだめだ!」
「ななんだと!」
「自らの手を汚しものこそが血と栄光を手に入れるのだ!まあ見ておれ・・俺のやり方を!」
ピョンは去っていった・・・
「こうなったら私自ら動くしかないのか・・?」
さて一方ベリュルたち・・・ここでは残念ながらここまでなのでワーパーで未来に行き、モンスター博物館へと足を運んだ
「あったピョンの展示だ!おーいでてこい!」
ガチャーーンバリーン!!!展示がわれてピョンがでてきた!
「ぐわおおおお!!!!ベリュルよ・・・ここであったが三年目・・・貴様はここで死にわれらのこの次元が侵略よ!」
「ねえベロちょうだい」
「なっ」
「今度はお前のベロが必要になったのだ!」
「ふざけるな!人の体を何だと思ってやがる・・・下等生物め」
「くれないというのなら力ずくでもらうぜ!」
「いいだろう・・・俺に勝つことができたらくれてやる・・・みよわがベロの力を!」
ぴょんの体中からベロがぶわっと湧き出てきた!

ふと気づくとピョンの体中が全体からベロがベロベロうごめいていた
「きもちわる」
「ククク・・・このベロはムチも同然・・・全身のべろできさまらをなめると」
「スリップするうえ、さらに常にスリップダメージを追加で食らい続けているという感じか!」
「そうなので死ね!!」
ピョン・ベロマスターが襲ってきた!基本的に前と一緒なのでナントカ倒した・・
「ベロちょうだい」
「おのれ・・・ではこの背中のベロを一本引き抜くがいい・・一本だけだぞ」
「やったぜ!うわ気持ち悪いみたくない・・目をつぶって・・」
「おいおい」
「えいっぶちぶちぶちぶちぶちっ!」
「ぎゃああああああああああああああ!!」
「ベリュル!そんなにいらないわよ!」
「うわ取りすぎた・・一本以外返す」
「ウグググ・・・おのれ・・・この恨み必ず晴らしてみせるぞ!ではまた!」
ピョンは去っていった・・そしてベリュルたちは嘘つき地蔵の前に戻ってきた
「さてベロをおこうお地蔵様」
「おお・・・・これで私も本来の姿に・・バリバリバリバン!!」
お地蔵さんの中から何かが飛び出した!?

第1608話

(2017年4月9日投稿、2017年6月10日掲載)

お地蔵さんの中から・・・新たなお地蔵さんが出てきた・・・
「おお・・・ついに元の姿に・・・」
先ほど備えたベロを口から出してぶらぶらさせているぞ
「お前は何者だ!」
「私は真実地蔵・・・今から面白い話を聞かせます」
「ほほう」
「暁の女神は二人・・・・そのうちの一人は・・・チュがつきます・・・」
「知ってる」
「もう一人は・・・暁の名を関するものが・・・暁の女神となるのです」
「誰」
「そこから先はあなた方の目で確かめてみてください・・・」
「そんなことより次元の穴をあけに来たのだ!ここが俺たちの目的の場所のはずなのだ」
「違います」
「なっ」
「あなた方が行こうとしているのは自然豊かな777次元ではありませんか?」
「そういえばそうだった!なんでここレースなの!」
「時空の力がねじ曲がっています・・・あなた方が行こうとしている時代ははるか未来・・・そして」
「逆に今ははるか未来が今だというのか!?」
「そうです・・・この次元に入るとき・・あなた方は時空も同時に移動させられているのです・・・」
「なっ」
「1024次元の王が仕掛けた罠・・・カオモンによって777次元の自然は守られているのです・・はるか未来の果てに・・」
「くそっどうすればいいのだ!」
「未来から少しさかのぼればよいのですが・・・私が知っているのははいここまで!」
そして真実地蔵は口を開かなくなった・・・

ふと気づくとこれから参った・・・
「やれやれだぜ・・それよりもう一人の暁の女神がどこにいるのか気になるなああってみたいなあ」
「ねえジェフのところにもどってみましょう?」
いってみるがジェフもこれには困った・・・
「777次元は自然からレースになった・・・あの次元がレースになったのは観光が盛んになったつい最近なんだけど」
「じゃあ私たちの時代ではまだ自然のままのはずよね」
「いや6000兆年前では・・・まだ生物のかけらもない次元だったはず・・うーんこれは」
一方トキの間・・・・
「こうなったら私自らベリュルどもの息の根をとめてみせる・・・弟も探しに行かないといかん・・・ベリュルめらは未来にいるな・・」
「ククク・・・トキよ・・貴様が行ったところでなにもできまい」
「ピョン・・・貴様・・!」
「お前のような手ぬるいやりかたではベリュルたちは止められぬ・・俺が直接手を下してやろうでは!」
「おのれ・・・やつめ手柄を独り占めするつもりか・・・」
トキはじだんだをふんだ・・一方そのころベリュル
「そういえばベベから手紙が来ていて新しい道具が作れそうって話だぜ」
「いってみましょう!」
ベベの新技術・・!

第1609話

(2017年4月9日投稿、2017年6月11日掲載)

ベベのお店
「らっしゃい!なんだお前たちか」
「ねえ新しい道具が作れそうって聞いたんだけど」
「おう!マノン様のために開発中であと少しでできそうだぜ!」
「どんなの」
「宝箱サーチャー・・・宝箱の近くにいると矢印が出て探しやすくなる逸品だ!トレジャーハントにおひとつどうぞ」
「ほしい!」
「あとはこんなのもあるザ・チェーンソーだフィールドにある邪魔な木を切り倒すことができるぜ!」
「いけないところにも行けるようになるということか!」
「それだけじゃなく倒した木からレアアイテムが出ることもある」
「うおお」
「あとはチェックポインター!10か所まで好きな場所をチェックでき」
「でき!」
「好きな時にそこにワープできるようになるぜ!イベント中とか無理なときもあるけど」
「おおお世界が広すぎてそろそろやばいからこれはありがたい!稼ぎたいとことかに向いてる!」
「ほかにも設計中のものもあるが・・どうだいこれら」
「ぜんぶくれ」
「だが・・・困ったことに部品が足りないんだいろいろ」
「なっ」
「宝箱サーチャーには・・・あとピョンのつのとプヘイのかけらがいるな」
「ふむ」
「ザ・チェーンソーにはエクステンドネジが3本たりない・・・地球のどこかにいるオメガのネクスト版、ツギラが落とすらしいぞ」
この情報以来、ツギラはベリュル時代の地球のどこかに10体出現する探すの大変だ
「チェックポインターは・・・時の珠があと50個必要だな」
「なっ」
時の珠は用済みだと思ったが大丈夫ここからまだ使い道があるので世界中を探して回ろう
「いろいろな謎を解くと時の珠がまだまだ手に入るからがんばるか」
これらのアイテムは必需品といってもいいし手に入れないと次のイベントが始まらないから注意!
「じゃあいくかまずはピョンのつのからだ」

ふと気づくとまたモンスター博物館にむかっていた
「ピョンの展示室・・・いたいた!ガンガンガンおーいおきろ!ピョン!」
バリンガシャーーン!!ピョンが飛び出してきた!
「グワオウ!ここであったが100年目・・ベリュル貴様らの野望もここまでだ!」
「次は角がほしい」
「なっ」
「頭に生えて居るつのくれ!2本あるんだから一本ぐらいいだろう」
「ばばばばかをいえ!これはわれら鬼にとって本数イコールえらさなのだ・・これをあげるわけには・・・」
「お前がくれなきゃだれがくれるというのだ!絶対必要なのだ!」
「貴様ら・・・だがパワーアップした俺をみて貴様らは恐怖におののくというわけだ!うおおおお!!」
ピョンが変形を始めた・・!?

第1610話

(2017年4月9日投稿、2017年6月12日掲載)

ピョンの体から無数の指が生えてきた・・・
「なっ腕ではなく指だと・・!?」
「よくみろ・・・指の先にあるものを・・!」
「長い爪・・切ってないとこんなにながくなるのか!」
「そして研いである・・この爪で貴様らを切り裂く!!!!心と希望をともにして!!」
ピョンが襲ってきたがまあ基本同じなのでナントカ倒した・・・
「さあ約束だ!つのをくれ!」
「まままままてこれだけは!この角だけはだめだ・・・!」
「じゃあもういっかいやるか!」
「わわかった・・・おのれ・・・では・・ボキッ!ギャア!!!」
ピョンのつのをてにいれた!!
「やったぜ!また何かあったらもらいにくんね」
「二度と来るな!」
ピョンは去っていった・・・そしてぷへいのかけらをとり、ベベに渡した
「よっしゃ!じゃあ最後の開発だ!でやでやでや!できたぞ!宝箱サーチャーだ!!」
宝箱サーチャーを手に入れた!これで冒険がぐんとらくになるぞ!」
「じゃあ次だ!ザ・チェーンソーか・・・」
一方そのころトキの間・・・
「フハハハハ!ピョンめ・・愚かな自らその鬼の象徴である角をさしだすとはな!」
「う・・・・くそ・・トキのぶんざいで・・」
「バカ!貴様はもはや一つツノの鬼・・私は二つツノ・・・私のほうが格上なのだ!それが鬼の掟」
「うう・・・」
「さて・・・さんざんバカにしてくれましたねピョンや・・格上のいうことは聞かねばならない掟知っていますね」
「そそれがどうした」
「あなたの心臓・・・一つ残して全部いただきましょう」
「や・・やめろ・やめろーーーーー」
グワシグチャゲチョバリバリドシュドシュギャー!!」
「フフ・・・これでもうあなたは力がないただの物体・・・」
「おのれ・・・なんでこんなことに・・・無念・・」
ピョンはフラフラとさっていった・・・
「おごれるからそうなるのだ・・・それよりこのトキの弟タイミスプーよ・・・発明好きなお前は一体どこに・・」

ふと気づくとベリュルたち
「ぶえっくしょーい!ザ・チェーンソーの材料はエクステンドネジが3本!ツギラというモンスターを倒してもらうんだ」
「どこにいるの」
「伝説によると・・・一匹はロボメカワールドのどこか・・・一匹はヒルダ次元・・・もう一匹はかの世にいるらしいが」
他にもいるがどこのを倒してもオッケーヒントはこれだけ
「じゃあとりあえずヒルダ次元探してみようか」
ベリュルたちはヒルダ次元にいってみた・・・
「あいからわずハイキョだぜ・・・」
「悲壮なBGMが流れてるわね・・それよりツギラはどこかしら?」
すると一人の女性がふらふらと歩いてきた・・・水色のポニーテールのバトルスーツを着た少女だ
「うう・・・バタッ」
「しっかりしてくださいあなたはいったい
「わたし・・・77天王の生き残りのパスタ・・・ヒルダさまにやられてさっき目が覚めたら・・ここに・・・」
77天王の生き残りパスタ・・・

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最終更新:2017年06月20日 16:00
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