第1661話~第1670話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1661話

(2017年5月27日投稿、2017年8月2日掲載)

少女の口がニヤリと開いた・・・
「こっこれは・・・キバ!まさか君は本当にヴァンパイアなのか!」
「ヨクゾミヌイタ・・・その男・・アムロックといったか・・・目障りな奴だ・・・あのお方のいった通り・・・」
「なに」
「おっと口が滑るところだった・・そう・・その名探偵のボウヤの考えはすべて当たってるのさ・・・クク」
「なっならアムロック最初から撃ってくれればよかったのに!」
「フッ・・君がそれでは納得すまい・・・少々遠回りだったが・・まあここまできたら遠慮はいらない・・さあやってしまおう」
「貴様らの血を吸い・・・私は最強となる・・・さあしねええええええええええええええ」
ヴァンパイアーンが襲ってきた!
「ここは幸い暗い地下室・・・我らの力が最大に生かせる・・・うおお」
ミュリュインは筋肉がムキムキになり、血管が浮き出るほどだった!
「これはやばい・・・なんて筋肉質な女なんだ・・見違えたぞ・・!」
「フハハハハ!あの時・・最初の刑事を殺した時も夜中であれば・・・もっと楽にペンダントを奪えたであろう!」
ヴァンパイアドレイン、スーパードレインキッス、ミュリュンキック、ブラッドブレス(血しぶきを口から吐く)など恐ろしい・・・
「くそっべらぼうなつよさだ・・そして数分経ったら・・・なんとアドバイスがきたぞ!」
「フッ・・・ベリュルくん・・・留置所の壁にカーテンがあるのに気付かないかな?」
「あっ」
カーテンになんとカーソルが合う!こうげきすると・・・カーテンがやぶけるぞ
「えいっヴィリビリ・・・・」
「ああああああああ・・・太陽の光が・・・一気に弱体化してしまうこれがヴァンパイアの弱点!」
「らっきー!さあやってしまえ!」
弱体化するともう雑魚なのでナントカ倒した・・・
「どうぜ!でもなんでナイフでわざわざさしたの」
「ばかな・・・ナイフでさせば・・・ヴァンパイアだとばれず・・また自分が免罪だと言い張ることもできたのに・・・
「そういうことだったとは・・・まだ息があるな」
「フッ・・・太陽の光を浴びたらただの少女とあまりかわらないようですね・・」

ふと気づくと弱った少女
「どうしよう・・・殺すのかわいそうになってきた」
「ベリュル」
「フッ・・・しっかり警察に捕まえておいてもらいましょう・・・それにヴァンパイアの情報もいろいろ村を壊滅させたやつとか・・むっ」
どきゅーーん!!
「ぐああああああああああああ!バタッ」
「なっ少女!!!銃で撃たれて死んだ・・・!これは・・・!」
そこには・・・市長ムスコンテと部下の警察たちが立っていた・・・
「いろいろ調べてヴァンパイアが原因だと知った・・一匹も逃しておけぬ・・・」
「フッ・・仕事熱心ですね市長さん・・・ここからは警察の仕事かと思うんですが・・」
「目障りだ・・・貴様らはとっとと消えろ・・・」
「なんなのだその言い草!俺たちが犯人見つけたんだぞ!」
「ここからは我々の仕事だ!さあ出ていけ!!」
ベリュルたちは追い出された・・だが・・・
「クク・・・危ないところだった・・」
そこには市長と・・・牙をむいた警察たちが笑っていた・・

第1662話

(2017年5月27日投稿、2017年8月3日掲載)

さて追い出されたベリュルたち・・・
「まいったなあ・・・いまいちすっきりしないなあ・・・」
「フッ・・・まあこれはいつかまたやりあう機会があるでしょう・・・やつと・・・」
「だれやつって」
「フッさて・・ではここでお別れですね」
「まじか」
「フッ・・ではわたしはこれで・・近いうちまた必ず会えるでしょう」
「そうかな」
「フッあなた方は・・・私を探しているようですからね・・・」
「そんなことないけど」
「フッ・・ではこれにて・・・わたしもお戯れはしばらくは自粛しましょう・・」
アムロックは去っていった・・・
「謎が多い人物だったなあさすが名探偵!いや謎探偵!」
「さてこれからどうしましょう・・・」
「この町でいろいろ買い物しようぜ!ゲームとか!」
そして街を自由に移動できるようになった・・ただ、今街を出ようとすると
「まだ買い物したいのだ」
といってベリュルは出てくれないぞイベント終わるまでそして街を歩いていると・・
「なっまた人だかりがあるぜ・・・なんだろう・・・」
人ごみの中を見てみると・・ひとりの少女が倒れていた
「また人が倒れてる・・!あれなんか見たことあるよあの人・・・あっ!」
そこには・・・セイントオブセイントでみかけたメンラーといわれた少女が倒れていた・・
「しっかりしてください大丈夫ですか俺はベリュル・・・覚えてますかねえダンナーザ知り合いでしょ」
「え・ええ・・!メンラーなにやってるのあなたこんなところで!」
一行は倒れているメンラーをひとまず宿屋につれこんだ・・・

ふと気づいたメンラー
「こ・・ここは・・・・」
「目が覚めたのだ!よかったのだ」
「あなたは・・・こないだの・・・ダンナーザ・・・」
「だからいったでしょう・・あなたが来る場所じゃないって・・・でも・・いったい誰にやられたの?こんなところでやられるなんて思えないけど・・」
「うう・・・元王にやられたわ・・・あの顔は・・間違いない・・・」
「なっ!元王だと!」
「どういうこと!?元王にどこであったの!?」
「あなたがたを追っかけてこの町にきて・・・いきなり目の前に現れたの・・・『フッ・・めざわりですね・・』って・・」
「くそっ近くにまだいるかもしれない!探そう!」
「あたた・・・ま・・まって・・・」
「そうだった・・・けが人を置いてはいけないぜ・・・!」
「ち・・ちがうの・・・私は大丈夫・・・ダンナーザ・・・聞いてほしいことがあるの・・」
「なにかしら・・・ベリュル、あなたたち部屋の外に出ていてくれる?」
「うん・・」
聞き耳を立ててみると・・・

第1663話

(2017年6月3日投稿、2017年8月4日掲載)

ばれないように聞いてみよう・・・部屋の中の声がかすかに聞こえる・・・
『・・・マイル・・・アズス・・トゥイル・・マフラー・・?』
『・・エレスト・・・トアルィヴ・・アマ・・ラ・・』
「うーむ・・・なにかわからない言語でしゃべってるなあ・・だれかわかる人いない?」
皆首を振ってだめだった・・・
「そうだ!マッケリーナならわかるでしょ!妹だし」
「・・・ごめんね・・・えっと・・いえな・・いえ・・・わからないの」
「うーんそうか・・しかたないもっと聞いてみよう・・・」
皆で扉に聞き耳をたててしばらくして・・・
『そうよ・・あ・・・やだー・・』
『うふふ・・・いやーん・・だめだったらあ・・・』
「なぬ!」
『もー・・あははやだーもうー!・・・』
「はっ!これは事件なのだ!」
バタン!ベリュルが扉を無理やり開けた・・!すると・・・
「なにしてるのベリュル?」
ダンナーザとメンラーはテレビでドラマを見ていた・・・・
「あれ」
「今流行りの「乙女の盆踊り」よ二人のヒロインのラブドラマなの!結構面白くてみのがせなくって・・・」
「ダンナーザが話を中断させてまでみたいっていうから・・・であんた何か用?」
「いやあ・・・いい天気だなって」
「ふーん・・・どうやら・・・邪魔が入ったようね・・・ダンナーザ、じゃあまた今度ね」
「ええ・・・」
「そうそう・・・あなた方が探してるトキとかいう女の根城、見つけておいてあげたわよ」
「なっ!いきなり!?」
メンラーの回想・・・1024次元の卵が壊れた場所・・・空間に微妙にひずみがあった
「ここね・・・さ、さくっといくわ・・解けよ封印!ディスヴェル!シュイイイーン!パリーーーン!」
空間がはじけ飛んだ・・・・!

ふときづくとメンラーの回想終わり
「1024次元の卵のとこか!」
「ま、私がしてあげられることはこのぐらいね・・あんなのはやく始末してね・・・じゃまたね」
「おうだぜ!まってください俺たちといきませんか」
メンラーはすでにいなかった・・・
「ねえねえダンナーザ教えてよ何者なのあの子!」
「・・・まあ・・・じゃあトキのところに乗り込むわよ・・・!」
「うん」
一行はメンラーの回想所に向かった・・・・すると
「うわ・・・空間が割れている・・・このまま中に入れそうだよロウ!」
「すごい力で引き裂かれてるわ・・・信じられない・・・人間にこんなことできるなんて・・」
「まあともかくあの子が嘘行ってなければこの先にトキの野郎がいるわけだぜ!準備ができたら・・・突入だ!!」
時の迷宮・・・

第1664話

(2017年6月3日投稿、2017年8月5日掲載)

ベリュルたちが入った瞬間・・・一方トキの間・・・
「ふとしよ・・・ベリュルたちは生きておるようだ・・・」
「そそんなだハニワ・・・」
「計画は失敗だな・・・さてどうするか・・・」
「ぼぼぼぼくが体を張ってベリュルを倒してくるハニワ!」
「・・・そのベリュルだが・・・どうやらここに乗り込んできたようだ・・・」
「そそそそんなバカな!ここは次元外の超空間あわ!やつらに見つかるわけは・・ハニワ!」
「しかし現実だ・・・おや?ふとし?」
ふとしは慌てて部屋を出て行った・・・
「あやつごときに倒せるものか・・・あの連中を・・・」
「手こずっているようじゃな・・・・」
トキの頭に何者かの声がした・・・
「あ・・・あのお方・・・・申し訳ありません・・・」
「そろそろ限界ではないのか?」
「い、いえ・・そのようなことは・・・!」
「こちらのパラドクスももう限界じゃ・・・どうやら黄金たちにわれらの活動をかぎつけられた・・・やつらは次々と降りてきておる・・」
「なんですって・・・!」
「こちらの黄金たちは・・・そちらの比ではない・・・強大すぎる・・・このままでは・・・」
「あのお方・・・!」
「・・・トキよ・・・お主は・・・我ら鬼と人間どちらの味方なのじゃ?」
「そそれはもちろんわが同胞、鬼にございます!」
「おぬしは・・・長くそのパラドクスで過ごしすぎたのかもしれぬ・・・そこに住む生物たちよりはるかに長く・・・」
「あのお方・・・!このトキ・・決して仲間を裏切ることはしませぬ!もう・・・手段は選びませぬ・・!」
「・・・もうこちらにはそちらに鬼材(人材の鬼版)を向かわせる資材は残っておらぬ・・・お主にすべてを・・・託すぞ・・・」
「はっ・・・!」
通信が切れた・・・

ふと気づくとベリュルたち・・・時の迷宮・・・
「ここがトキの居城・・いや・・迷宮か・・!?」
黒い輝くクリスタルのようなキラキラ物でできている迷宮のようだ・・・
「科学力が最強だから基地みたいなん思ってたけど・・・」
「この黒い水晶は・・・自然界のものではないわ・・・少なくとも私たちの次元には・・・」
「なんか怨念ポイオーラを感じるなあ・・まあいい進んでいこう!」
すると何かが襲ってきた!
「ギャオース!」
「こっこれはヒラノサウルス!?こんなところに・・?」
時の迷宮・・・

第1665話

(2017年6月3日投稿、2017年8月6日掲載)

ナントカ倒した・・・
「一体どういうことだ!時代違いだ!」
「ここは・・・時の迷宮・・・」
「ファンニャー知ってるの!」
「よく見て・・・このクリスタル・・・削るとサラサラしているわ・・・これ・・・これ・・・鬼の・・・死体よ」
「なっ」
「鬼がこの次元で死んだとき・・・サラサラな炭みたいになるけど・・・それを集めて迷宮を・・・作ったのね・・」
「ででもこの迷宮相当でかいぜ!これが全部鬼の死体って・・・」
「・・・トキがここに侵略してきてから・・長い年月・・その間に死んだすべての鬼たちでできているのねこの迷宮・・・」
すると声がした・・・
「その通り・・・わらわたちの仲間の屍の上に・・・わらわはいる・・・わらわたちは決して滅びぬ・・・お前たちをまず血祭りにあげてやる!」
「くそっ・・・とんでもないとこにきちゃった」
しばらくは恐竜たちがたくさん襲ってくるぞ・・・しかも黒クリスタルの壁や床にも恐竜たちの幻影が動きまくっている・・
「こわい・・・いや・・・アロマニョン人たちやオサカニョン人・・クロムニョン人たちの幻影も・・・みな苦しんでるぜ・・・!幻影なのに」
襲ってくるモンスターもヒラノサウルスだけでなく、モンドリサウルス、イニシエン、ピタゴラドンなど恐竜的なやつばかりだ
「しかもこの迷宮なんかうにゃってて床の重力があるが下がしただけでなくいろいろぐるぐるだぜ・・!」
「こんなところに何千兆年・・もしくはさらにもっと気が遠くなるような昔から奴はいたのね・・・?」
「そりゃまあ強いわけだ・・」
「時間だけなら・・・私も負けてないわ・・・」
「謎の少女・・・君は一体・・・」
そして進んでいくと扉があり、何者かが待ち受けていた・・・
「グオアアアアアア!!!」
「こいつは・・・恐竜人間コアックス!顔と胴体が恐竜で・・・手足が人間・・・!こんなの歴史にいなかったぞ!」
「恐竜の力に人間の手足・・・これは強いわよ!気を付けて!くるわよっ!」
手足は毛が生えていなくてすらりとしている・・・繊細な動きが可能だ

ふと気づくと恐竜人間コアックス!
「ゴガア!」
かみつき、しっぽでくしざし、炎を履く、大咆哮(5秒動きを止められる)などやばいが冷気に弱くナントカ倒した・・・
「攻撃力やばすぎたぜ・・・ゴーレムなしだと回避とかなきゃ本当やばかった・・・」
「なんだったのかしら・・・あら?次のフロアね・・壁が・・!」
「なんだこりゃ!」
壁には・・梅の木とうぐいす、そしてローマな人たち、ファラオな人たち、軍服を着た銃を持った兵隊みたいなのがたくさんいた・・
「なにこれ・・・数億年前の人たちの幻影・・みんな苦しんでる・・・!」
時の迷宮・・・

第1666話

(2017年6月3日投稿、2017年8月7日掲載)

迷宮は続くよどこまでも・・・
「襲ってくるモンスターたちが一新したぜ・・・!」
アスカマン、ファラオ忍者、グラディエイター佐助、アーマーアーミー、黄巾族くずれ、ハラショーナイト、ブルーベレーなど時代もバラバラだ
「こいつらは・・人間!?」
「いろいろ間違ってる感じね・・・モンスターだけど実態のある幻影のようよ・・・壁が作り出してる!」
「この壁は一体・・・」
「鬼の怨念といったところね・・・!」
ちなみにファラオ忍者からはレアアイテムの刀、秘剣・北条時頼が手に入るので注意ここクリアしたら二度と取れなくなるぞ
「それ以外にもアイテムが一応落ちてるぜ!一見宝箱に見えないなこれ」
黒いかたまりを調べたらパカってあいてアイテムが取れるぞ
「ここで撮り逃したら後悔間違いなし!」
女神の翼(常にレビテト&開幕リレイズ&プロテス&シェル)なんかは超貴重だから絶対とろう見つけにくいけどただし暁の女神しか装備できないぞ
「そうなのか・・そして進んでいくと・・・扉の前にまた何者かが・・・こいつは・・ハニワ!」
「ハニワハニワ・・・ベリュル・・・貴様たちとは長い付き合いだがここまでハニワ・・・」
「おまえ・・ふとしじゃないか!元気だったか!」
「うん!でも・・・お前たちのせいでトキ様がお嘆きだ・・・!なんであのとき死ななかったハニワ!」
「あのときってなんだ!俺たちはいつでも死なないぜ!」
「では・・・ここで殺してやるハニワ・・・!問答無用だハニワ!トキ様に合わす顔がないハニワ!」
ふとしが襲ってきた!
「ふとし!お前と戦いたくない・・!なぜだ・・!」
ふとしはじしん、フレアガ、さんしとう、ししとう、ごしとう、たいあたりをしながら
「さいせいでHPがばかみたいに回復していく!?」
攻撃すればするほどひびが入るがさいせいでどんどんふさがる・・!
「攻撃に耐えつつ・・絶え間なく攻撃しなきゃいかんのか!」
そしてある程度ダメージを与えたとき・・ふとしの様子が・・!?

ふと気づくとふとしの様子がおかしい・・!
「ふとし!ひびが限界まで達し・・・あっバリーンってわれた・・・!倒したぜ!」
「まって・・!中から何か出てきたわ・・・!」
「フフフ・・・封印を解いてくれて感謝する・・・」
中から・・・上半身裸で坊主でものすごい筋肉質の男が出てきた・・・!
「俺は・・・人間でありながらトキに捕まり改造され・・・だがそれでいて忠誠を誓った中世の騎士・・・その名もフランソワふとしだ・・!」
「これがふとしの正体か!」
「力の封印が解けた今・・お前たちは本当に死ぬのだ!!」
フランソワふとしが襲ってきた!

第1667話

(2017年6月3日投稿、2017年8月8日掲載)

フランソワふとし強襲!
「ムハハ!俺は戦争の中皆が鎧を着こみ槍を持つ中、一人裸でこぶしで敵を粉砕し殺してきた男!」
「なっ!素手でだと!」
「お前たちが知っているかは知らぬが・・三十年戦争でフランス軍を一人こぶしで一回の戦闘で3000人殺したのだ!」
「恐ろしい!」
嘘かと思われたがその実力は半端ではなく、なんとこいつの攻撃はすべて防御力がオール無視だ!
「回避はできるな・・・そっちで頑張るしかないか!」
まあ強いけど倒せないレベルではないが頑張りナントカ倒した・・・
「うご・・・ばかな・・・・トキ様に与えられた・・・悠久の命・・・ここまで・・か・・・トキ様ーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
チュドーーン!!と爆発し・・・ふとしはチリとなって消えた・・・・
「じゃあ次に行こう・・・なにっ扉に入り口が・・手形が二つあるな・・看板もある・・・読めない・・・ロウ読める?」
「よめなーい!マノン、ナンナ、チュラミア・・・誰か読めない?」
「わたしチュラミアだけど・・これは暁語ね・・・わたしたちの内部でしか通用しない・・・ええと・・・」
「すごい!さすがチュラミアだぜ!」
「二人の暁の女神が手をかざす時この扉開かれん・・ですって・・・?」
「ええ・・二人って?チュラミアしかいないじゃん」
「もう一人・・連れてくる必要があるのね・・・」
「ここまできてそりゃないぜ!ワーパーあるけどさ・・・」
ちなみに調べると、「手をかざす人を選択してください」と仲間が全部から選べる・・しかもカーソルを合わせるとヒントくれるぞ・・・
「意地でも見つけないとここから話が進まないのか・・いったい・・・」
そしてプレイヤーはマナ・アカリアンにカーソルを合わせると「私・・・あかずきん・・・」と出る・・・気づいただろうか・・・
「どういうことだろ」
「そういえば・・・もう一人の暁の女神は・・暁の名を関する者・・・暁・・あかつき・・・・あかずきん・・あかづきん・・・・!!!」
気づいただろう
「でもそんな・・・いきなり?でも・・・チュラミアも確かに唐突だったけど・・・今まで気づかなかったなんて・・?」
「どういうこと」
「アカリアン・・・やってみてお願い」
「わたしが・・?ええ・・・」

ふと気づくとチュラミアとアカリアンが手をかざした・・・すると・・・
「シュインーキラーーン!!!」
「扉が輝きだした!!!!そんなばかな!」
「アカツキノメガミカクニンシマシタ・・・トビラヲヒラキマス!」
扉が開いてしまった・・・!
「ここここんな・・こんなことって・・・!」
「わ・・・わたしにちからが・・・・!」
マナ・アカリアンが覚醒した!

第1668話

(2017年6月3日投稿、2017年8月9日掲載)

マナ・アカリアン覚醒
「チュラミアも・・光りだした・・・!」
暁の女神二人の名前の前に★がついた・・!
「これは・・ジョブにつくやつとおなじ・・・」
「暁の女神が・・パワーアップしたのね・・・!」
アカリアンにチュラミア並みの強さになり、さらに二人の能力があっぷし、新たな能力も開放された!
「二人に・・◎すべてがついたわ・・・あらゆる属性攻撃と状態異常が・・デフォルトで無効に・・・!」
とってもつよいぞ
「よし・・先に進もう・・・こっここは・・・・」
ここの壁には・・・暁の騎士や暁の狩人、いろんなジョブたちが苦しんでいた・・・
「これは・・・現じゃなくて古の暁の人たち・・なんでこんなところに・・?幻影とはいえ・・・」
「タコもいるな」
襲ってくるモンスターは・・・暁の魔神、暁の狩人、暁のコックなど前時代の暁だらけだ・・
「心が痛むわ・・・顔が苦悶の表情よ・・・」
暁の女神二人は隠れ特性として暁キラーがあるので連れて行くと楽だ・・ま、なくてもいいけど
「そして・・・宝もあらかた回収し、扉に行くと・・・なっなんだこれは・・この生物は・・!?」
そこには・・体に腕が8本、足も8本・・首が四つついている不気味な人間がいた・・・
「これは伝説の四人の人間が一つになった生物・・・アカツキモンスターズ・・・その名も・・ゼザケ・ルガラ・フルガン・・・!」
「コフー・・・シュコー・・・フオオオ・・・ヌオオオ・・・コロス・・・」
「一見人間だが・・知性がない・・目が白目だ!よだれをたらし・・・恨み・・?いや・・怒りでも憎しみでもない!くるってる!」
「これも・・・トキの犠牲者のようね・・・倒しましょう!」
「グアワオ!」
ゼザケ・ルガラ・フルガンが襲ってきた!
「くっ例によってHP共有だが4回別々のATBで攻撃してくる連中だ!」
「暁キラーでなんとかしのぎましょう!」

ふと気づくとゼザケ・ルガラ・フルガンとの死闘!
「かみつき、ラグナロク、ルパインアタックなど恐ろしい攻撃を次々と!」
「守りに徹してちまちまやるのが最善ね!」
がんばりナントカ倒した・・・
「よし・・次に行こう・・・こっここは・・・!?」
そこは・・・風景こそ変わらぬが、壁には・・・機械がたくさん映っていた・・しかも・・・・
「機械に交じり・・・ママパパセット、アシンなどもうごめいてるわ・・・これは・・・」
時の迷宮・・・

第1669話

(2017年6月3日投稿、2017年8月10日掲載)

いつまで続く時の迷宮・・・
「またこれ雑魚が気持ち悪いな」
ママパパムスコセット、ネオジェフ、滅びの糸、タイムマン、テトアシンなど
「しかもこことんでもないことが起きるぜ!」
モンスターがたまにドロップする???というアイテムがあるが、これがとっても危険
「ドロップしてしまうと戦闘終了後に笑い声とともに爆発してHPとMPが半分になる嫌がらせ!」
そんなにドロップしないが、盗むと必ず???を盗んでしまうのでやばい!いくつ盗んでも半分にしかならないから安心だけど
「さっさとこんなとこ抜けようぜ!あっここの黒クリスタルのかたまりに宝が!あっ???」
ドカーン
「許せないぜ」
宝箱も全部???だから注意コンプ目指してる人はちょっとイライラ
「そして先に進んでいくと・・・扉があって何者かが待ち受けて・・・お前は・・・なんでここに・・?」
そこにはベベの姿があった
「・・・・」
「ねえベベ!何をしてるの!?こんなところで何をしているの!?」
「マノン・・さま・・・?・・・あれ?オレはいったいここで何を?」
「ベベ・・・こっちのセリフよ・・あなたここで・・・」
「わかりません・・・頭が急にぼーっとして眠たくなって・・・うーん、そうだ!お店に戻らなきゃ!失礼します!」
ベベは去っていった・・・
「なんだったん」
「まあいいわ、さきにいきましょう!」
ベベのお店はなくなりません安心しようそして扉をくぐった・・・

ふと気づくと扉の先・・・
「なんだか黒いクリスタルの壁が今まで以上にうごめいてるぞ・・・流動体みたいだ」
「なんかぐちゃぐちゃね・・・時折鬼のような顔がみえては苦しんで消えて・・・ここは・・・鬼の墓場・・・」
するとトキの声がした・・・
「長き時・・・わらわも思いだせぬほどの時・・・その時に沈んでいった同胞たちの苦しみ・・決して癒えることはない・・」
「ふむ」
「はやくわらわのもとに来るがいい・・・まっておるぞ・・・」
声は途絶えた・・
「だが・・・ここの雑魚やばい!」
「ネオピョン、マヤンバ、アンアンとか今までの一部のボスもどきが・・・雑魚で出てくるわ!」
鬼の迷宮・・・

第1670話

(2017年6月3日投稿、2017年8月11日掲載)

鬼の恐怖・・・
「壁から次々と幻影が生み出されてるわ・・・しかも・・今までの中でもっとも強力よ!」
「壁も今までよりエフェクトがやばい・・・だんだん俺も怖くなってきたぜ」
「みんなおなじよ!でも・・・やらなきゃやられるのよ」
「おう」
恐怖の鬼たちをどんどん倒し奥まで進んでいくと・・・立派な扉があった
「よし・・開けるぞ・・・たのもう!ギーーー!!!」
BGMが消えた
「ここは・・・なんか見たことあるぞ・・・」
「ついにきたか・・・ベリュルたちよ・・・」
「ここは・・・はじめてトキとあった場所・・そして・・・黄金キラーをもらった場所・・」
「1024次元への入り口をわらわが無理やり作ったのじゃ・・この部屋に・・・まさかまた舞い戻ってくるとはな・・」
「お・・お前は・・・トキ・・・!」
不穏なBGMが流れ始めた・・・ここはトキの間か・・・
「ついにトキ・・おまえの隠れ家を見つけたぜ!」
「われらの科学を・・・残された資材で作った科学の隠れ家まで見つけるとは・・・人間も進歩したものだ・・長い時を経て・・」
「時間はお前だけのものじゃない!トキよ・・・もう逃がさないぞ!」
「・・・ここまでか・・・」
「フフ・・・トキを追い詰めたぜ!ククク」
「ベリュル油断しないの!」
「・・・ついにわらわが・・自分で手を下す時が来たようだな・・・」
「なっ」
「われらが眷属・・・人間との共存はやはり無理だというのだな・・・」
「鬼と人間か・・・でも仲間に鬼いるけど」
「全く別物であっても個と集であれば個は集に染まることができる・・・だが別物すぎる集と集はお互い染まりあうことは容易ではない」
「なにが」
「わらわはわらわなりに方法を考えた・・・人間が喜んでわらわたちを受け入れてくれる方法を・・・」
「どんな」
「力関係ではわらわたちの科学力が上のはずだ・・・人間がよろこんで自らをささげてくれればそれが最善だった」
「なにそれ」
「貴様らが邪魔をしなければ・・・いったい貴様らは何者だ・・・」

ふと気づくとベリュルたちは何者
「俺たちは人間だぜ!」
「そうは見えぬものがいる・・なぜ・・・黄金がいる・・?なぜ・・・銀がいる・・?なぜロボットがいる・・?」
「仲間だし・・マノンは次元四天王だぜ!」
「・・・なぜ黄金が人間ごときに従っている・・?人間の王がどれほどのものというのだ?」
「別にわたしなりたくてなったんじゃないもん!」
「ロウ」
「貴様が人間の王だというのか・・・パラドクスの・・・小娘ではないか・・・頭も悪そうだ・・」
「人のこと言えないじゃん」
「もういい・・・わからないことだらけだ・・・人間がここまで力を得られるとは・・・いったい・・・もういい・・もうどうでもよい」
「よくない」
「もう時間はない・・・今しかないのだ・・・この時代までしか・・・」
トキは顔を上げ・・・目を光らせた・・・あたりはゴゴゴしはじめた・・
「黒いクリスタルの壁が・・さらにうねりが激しく!?」
トキは両手を上げ不敵な構えを見せた・・!
「長き時の力・・・思い知らせてくれん!わがなは・・・T・O・K・I・・・時鬼なり!」
ついにトキとのバトル!

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最終更新:2017年08月15日 16:02
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