第1721話~第1730話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1721話

(2017年7月16日投稿、2017年10月1日掲載)

ピョンチリ化したさっちゃん!
「くそっこんなときに意外とやくにたたないオニマンめ!」
「やつは・・黄金にしか目が行ってないわね・・・英雄願望がつよすぎよアノバカ!」
「しかたない俺たちで倒すぜ!」
ピョンチリ・サッチャンが襲ってきた!やはり死の宣告はない
「やっぱり有馬くんは優秀だったんだぜ!」
「もういいから!」
連戦だし強さはまあそこまででもないので楽勝ナントカ倒した・・・
「シュウウウ・・あた・・あたち・・どうして・・・」
「悲しい物語だぜ・・・」
「なにがいったい・・・ああ・・たすけて・・オニマン・・・・」
「呼んだか!」
「オニマン!いつのまに!」
「呼ばれればいつでも参上する・・・おや黄金が死んだあとがあるな・・まさかお前たちが?」
「そうだぜ!」
「ほほう・・マリクション君もなかなかやるな・・こいつは幹部だぞ・・・」
「みんなのおかげよ・・ねエンデバー」
「ええ!マリクションも本当頑張ってるんだから」
「フフまあいい・・おや?これはクリスタルでは?」
「おい何する!それはおれたちの・・・」
「パクリ!」
「食いやがった!」
「これはすごい純度100%のクリスタル!」
「おい食うなよ!」
「う・うおお・・・これで・・俺にもさらなる角と力が・・ウオオオオ!てやっ」
去っていった・・・
「なんだったのクリスタルを丸ごと食うなんて聞いたことないマリも食べるの?」
「あんなのと一緒にしないで!力を求めすぎてああなるのね・・私も気を付けないと・・・さあ町に戻りましょう」
街に戻ると・・雰囲気がおかしい・・・BGMがホラーだ
「いいったいこれは・・?あっさっきの男の子・・げっ死んでる・・!握りつぶされて・・!」
あたりは屍雨あられ・・しかし宿は無事だったので話を聞いてみた・・・
「オニマン様が・・・気が狂ったように・・黄金はどこだといい・・隠しているんだろうといい次々と町の人を殺戮し・・!」
「ままさかクリスタルの力に・・・」
「ええ・・まさか東の洞窟のクリスタルですか?」
「宿屋さんしってるの?」
「あれは・・・精神のクリスタル・・・清き心の持ち主以外が食べると・・精神の角が生え・・願望が1億倍に増幅されるのです・・」
「やばそう!」
すると外で声がした・・
「これはいったいどうしたことだ?まだ我々はこの町を攻めていないぞ・・・」
「なんだだれだろう」
宿屋から出ると・・・
「お・・黄金野郎!こんなとこに!」
「むっ生き残りがいたか・・!いったいこれは何事だ・・まあいい死ね!」
黄金強襲!

第1722話

(2017年7月16日投稿、2017年10月2日掲載)

もちろん倒した
「くそっ・・・貴様ら鬼はほとんどいないな・・いったい何者だ!」
「だいたい人間だぜ!」
「人間だと・・?勇者マリクションの家畜か?」
「ばかいうな!この者たちは私の仲間だ!」
「人間と鬼が仲間?いったい・・・この町といい貴様らといい・・何が起こってるのだ・・・ぐはっ!!ばりーん!」
「死んだ・・しかしオニンマンやばいな放置するとこの次元壊しそう」
「倒しましょう・・・」
「マリ!でも仲間じゃ」
「あそこまできがくるったやつは・・・戦力としてもったいないけど・・・あのお方はそこまでバカでは・・・」
「マリクションよ・・・マリクションよ・・・」
あたり一面に声がした・・・
「この声は・・・前聞いた・・・トキのところで!」
「貴様たち人間・・よくぞここまでたどり着いた・・・それよりマリクションよ・・・」
「あのお方・・・!よかったご無事で・・それよりオニマン・・・」
「うむ・・不穏な空気を感じている・・オニマンを・・・討伐・・・せよ・・・無念じゃが・・」
「あのお方・・・承知いたしました・・!」
「人間よ・・・人間の王ロウよ・・・」
「な・・・なに?」
「よくぞここまでまいられた・・これから先の旅は厳しいものとなろう・・じゃがもしワシのもとにたどり着いたら話したいことがある・・・」
「話・・・」
「たどり着いたらのはなしじゃ・・土台無理じゃろうが・・じゃが・・マリクションのことはよろしく頼む・・・」
「おうだぜ!」
通信が切れた・・・・

ふと気づくと町にたたずむ一行
「そういや何しに来たんだっけ俺たち」
「鬼たちをせん滅・・・しにきたんだけど・・・・マリ・・・・」
「フ・・・せん滅するまでもないだろうこの状況・・それにお前たちが黄金とは違うとわかってはいる・・・安心しろ」
「おうとりあえずあのお方とかに会わないとな」
「とりあえず・・・オニマンを何とかしないと!すべてはそれからだ!」
「おう!しかしいったいどこに・・・オニマーン!」
返事はない
「呼んでも来なくなった・・・いったいどこで何をやらかしてやがる・・・」
すると遠くで光の柱がドーン!した!
「あれは・・・・マリなんだいあれはあの光見たことある気が・・・」
「あれは・・・師匠が黄金たちにリンチ殺された時の光と同じだ!北のほうだいそげ!黄金たちと何かが・・戦っている!」
「オニマンか!」
オニマンの恐怖・・・

第1723話

(2017年7月30日投稿、2017年10月3日掲載)

北へ急げ!
「そういえばたまねぎってこのパラドクスが原産地なのでは?」
「確かに・・ツノが生えているし鬼みたいだわ・・!そういうことだったのね・・英語でオニオン・・角が乗って鬼オンだったのね・・!」
そして北の広場に着くと・・黄金たちが何かを囲んでいた・・!数千鬼はいるだろうか
「なんだろうしばらく見物してみよう・・あっ中心にいるのはオニマン・・あれ様子がおかしいぞ・・黄金がいっぱい死んでる・・それにオニマンが・・」
「ツノが・・真ん中に大きい角が一本・・あれがクリスアルを食べてできたツノ・・!?邪悪だな・・!」
「でも薬でも角はえるんでしょマリ」
「ああ・・・でもあれは・・」
するとオニマンが笑いだした
「ゲヘーッヘッヘヘホヘヘヘはははひふふふーーー!貴様らなんぞ束になってかかってきてもごみよ!」
「なんだってでおじゃる!われら黄金、鬼の一騎ごときで・・ええいものどもかかれい!」
そして黄金軍はまた思い思いのポーズでオニマンにとびかかった!飛び込みのポーズ、ヒップアタック、ヘッドドロップ、空中クロールなど様々だ
「このあらゆる攻撃に対応はできまい・・しねいオニマン!この次元はここまでじゃけんのう!」
「わーわーわー」
「ククク・・・・フン!オニツノグルグル回転ブレード!!!シュビビビビビビン!」
「ぐわあ!ぎゃあ!ぎええ!ごええ!うひゃあ!いやん!ぎゃあお!であああ!」
なんと・・黄金はすべて切り裂かれ、粉々に砕かれてしまった・・・
「ふはーーはっはっは!全滅しおったな・・強い強いぞクリスタル!!」
「ななんてやろうだぜ・・黄金倒したのはいいけど・・あれは・・おや?一人生き残りがいるぞ・」
すると座り込んで下手っている黄金ズが一体おり、オニマンが見つけたようだ・・
「フフフ・・生き残ったか運がいい・・へ垂れて座ってよけただけか・・グハハハ!」
「た・・助けて・・!」
その黄金ズは真っ赤な髪にロングヘアーの鬼だった・・・
「助ける?グフフガルガル・・・このオニマンに刃を向けた貴様らの何を助けると?がるがる!げへへ・・チャキーン!首を斬り目玉をえぐり食い殺してやる」
「ひええこわいよマリ・・オニマンどうなってんだあれ」
「そして腕をへし折り焼き肉にし、体中にストローを刺して血を言って気残らずすい、はなから割り箸を入れ詰めをはぎ取りグフフフッフ!!」
「オニマンめ・・まあ黄金ズを処分してくれるまでまとう・・あの残虐性に至った話を聞きたい・・・・・・・おいベリュル!」
「ガルガル野郎!その少女をはなせ!残虐非道はゆるさずんば!」
「ベリュルやめろ!!」

ふと気づくとまたベリュルが飛び出していた・・・
「あ・・・あなたは・・・」
「安心してください俺はベリュル・・・黄金といえども女の子とガルガル野郎きくまでもなかろうよ!」
「ベリュルばかたれ!黄金をかばうなどばかなこと・・いやマノンとかいうお前は別だが・・オニマンの邪魔をするでない!」
「マリ・・だってさ」
「物事は分けて考えろ・・・!まず黄金は倒す!オニマンの変態は別に問いただすのだ!」
「だってかわいそうなのだ!」
「お前はアホか!」
「おいおい・・・マリじゃないか・・・こんなところでなにやってるんだグエヘヘヘ」
「オニマン!私たちのことはいいからはやくその黄金をやってしまえ!」
「よくないなあ・・黄金の次に食べるのは貴様らだからな・・・グフヒヒヒヒ」
「なっ」
「ほらみたことか!きがくるってるんだ!女の子を助けるぞ!おりゃあ!」
恐怖オニマン!

第1724話

(2017年7月30日投稿、2017年10月4日掲載)

オーニマン・・・オーニマン・・・
「グイヒヒ・・・貴様らが先に来るか・・いいだろう貴様らを殺し食べてやる・・・マリよ・・その角もいただくぞ・・グヒヒヒお前は前からおいしそうだった」
「きがくるってる!」
「ではいただきまーーーーーす!食事の前は手を洗おう!貴様らの血でな!!!」
オニマンがとびかかってきた!
「ハッハハハ!私は鬼の勇者オニマン・・・正義のために鬼り、貴様ら悪をわが体内に取り入れ正義として再活用するものぞ!」
「あたまおかしい!」
「私はおかしくない・・おかしいのは周りすべてだ・・・!クリスタルの力を貴様らに思い知らせてくれる!!」
オニマンキック、オニ刃マントふりまわし、鬼の目からナミダビーム、かみつきなどあるが
「なんだか構えてる・・くるわよ!さっきのオニツノグルグル回転ブレード!よけて!」
大ダメージでやばすぎるので回避が一番どんな回避でもOKなきゃつらいがよけつつ頑張りナントカ倒した・・・
「ばばかな・・いや、これは私がわざと負け、貴様らに復讐するための力を蓄えるための試練なのだな」
「なにいってんの」
「そう考えると負けたのではない・・・だが腹が減った・・・ここから北に町があったな・・・では諸君また会おうフハハハハ!」
「まちなさいオニマン!・・・だめね・・・いったいあれは・・・」
「それより君大丈夫黄金ズとはいえ・・・赤い髪が美しい」
「あ・・あの・・・あなたがたは・・・?いつっ・・!」
「だだいじょうぶですか俺はベリュル・・・こっちが黄金ズのマノンだぜ!」
「あなたも黄金・・?でも私たちとちょっとちがう・・・マノン・・その名前・・・貴女様は・・・!」
「なにかしら?私は・・・別パラドクスの黄金ってだけよ・・・貴女に危害を加える気はないわよ」
「マノン!なにをいっているここの黄金ズは・・・エ、エンデバー」
「マリ・・だめよ」
「そそうだな・・・そうだだめだ!ベリュルあとはまかせたぞなあところでエエンデバー」
マリはエンデバーに連れ居ていかれたチャンスだ
「あの・・あの人鬼の勇者・・なんで私を・・・」
「けがは大丈夫かい」
「いたっ・・だだいじょうぶ・・・」
「じゃあもうおうちにおかえりよせっかく命助かったんだしオニマンやばいぜあれは俺らが何とかするから」
「でも・・仕事しないとあのお方に怒られちゃう・・オニマンを倒さなきゃ・・・」
「じゃあ俺らがお手伝いするぜ」

ふと気づくとオニマンを倒すお手伝い
「でも・・あの鬼の勇者の人が・・・それに私は黄金で・・それにあのお方も・・」
「どのお方かわからないけど大丈夫だぜ!オニマン倒すまでの辛抱さ!かわりに君ら黄金のことも教えてほしい」
「え・・ええ・・」
「いいよね?マリ!」
「おーどうしたーなんかわからないがいいぞ!でねエンデバー・・・あれがこれで・・!ウフフ」
「とりあえずけがを治してあげなきゃ・・ケアルガ!あと宿に行かないと・・この辺町ないかな」
「さっきのオニマン北に町があるって・・」
「よしいってみよう!」
ついた・・・だが・・・中から悲鳴が聞こえた!
「ギョエエエエエエエエエエエー!!!!!!ボキっ!ブシュウウウウウウウボリボリ・・ギャアアアアアアペチャクチャ・・バキバキギャアアア」
「なっなんだ!こわい!!入ってみよう!」
大惨劇の鬼たちと食料・・・

第1725話

(2017年7月30日投稿、2017年10月5日掲載)

あたり一面血の海血の池血しぶき三昧
「ここれは・・ひどい・・・なにがおこってるんだ!」
すると路地裏でくっちゃくっちゃ音がした・・・
「なんだろう・・声がする」
「た・・たすけてくれ・・・ぐあうふあ!」
「うまい・・生の鬼はウマイ・・・角もうまいがそれ以外も思った以上にウマイ・・ぐちゃぐちゃむしゃむしゃ」
「ぎょああああああああああ!」
オニマンが鬼を食べていた・・・その頭には千本もの角が生えていた・・鬼たちから奪ったものだろうかウニみたいな頭になっていた
「まさにハリセンボンならぬツノセンボンだぜ・・そうだ、それよりそんなことやめろ!」
「ふううまかった・・この町の鬼も飽きたな・・では次の町を探すとするか・・・」
「まっまっ・・消えた・・」
残されたのは惨状だった・・宿屋だけ無事だったのでいってみて話を聞いた
「うう・・悪夢じゃ・・・オニマンがわれらを食べだした・・この次元はオニマンと黄金両方におびえてなければならないのか・・」
「いったいどうしたの」
「オニマンが・・急に襲ってきたのじゃ・・町の人を残さず綺麗にたべはじめ・・角を・・力の象徴である角を・・」
「なんてことだ・・・オニマン・・・討伐せねばらなないのだろうか・・?」
「あたりまえなのだ!マリなにいってるのだ」
「だが・・あのお方が・・・我ら勇者軍団は・・・エンデバー・・」
「マリ・・・この惨状をみて自分で考えるの・・・わかるわよね?・・あなたなら・・あなた勇者だものね」
「エ、エンデバー!もちろんさ!よしベリュルオニマンを倒すぞ!鬼たちをオニマンと黄金ズから守ってくれ!」
「あ・・あの・・わわたし・・・」
「む・・そうだった赤い髪の黄金・・・そそうだなお前も守ってやるぞ!オニマンから!ややこしい話になってきたが・・・」
「ごめんなさい・・・」
「いいんだぜ!なるようになるというかわけわからん感じだけどこの世はなりゆきがすべてだぜ!ところであなたの名前は」
「わたし・・ノ・ニュッガーズ・・・下っ端の下っパで・・弱いんだけど・・でも一応黄金で・・」
「弱ければ俺たちが守るのが仲間だぜ!ともかくお仲間の黄金の敵をうってやるぜ!」
「ありがとう・・ありがとう・・うう・・」
「なかないで」
ノ・ニュッガーズが仲間になってしまった・・・話がなんかややこしいが気を付けよう

ふと気づくとノ・ニュッガーズ導入!
「ジョブ大丈夫見たいだが・・だがマノンみたいに次元四天王じゃないからすごいって感じじゃないなところで必殺技は?」
「わたし・・必殺技使えないの・・」
「なっ黄金なのに」
「ごめんなさい・・ごめんなさい・・・まだ新人で・・・」
「だだいじょうぶさ!いずれ覚えるぜ!ジョブあるならなんとかなるって!」
プレイヤーがなんとかしよう・・ただ隠れパラメータの運が非常に高いのだレアアイテムドロップつれていくのにもってこいだ
「あの・・旅のお方たち・・」
「どうした?宿屋の主」
「黄金ズとオニマン以外にもこの町に脅威があるのじゃ・・じゃが・・もう滅びた意味では意味がないが・・」
「なにかな」
「東の洞窟に・・化け人間が住んでいて・・そこも鬼がさらわれて食べられていたのじゃ・・」
「なっ人間だと・・・いってみないと」
「人間は・・・この町の宝を持っていき・・うう・・・」
「宝か・・・意味はありそうだまずは人間退治だ・・!」
人間の恐怖・・・

第1726話

(2017年7月30日投稿、2017年10月6日掲載)

東に行くと洞窟があり、中に入ると・・
「綺麗・・・見たこともない宝石でできているわ・・あたりが・・・マリこれはなにかしら?」
「これはオニモンドの洞窟だな・・かつては価値が高かったが・・今では価値など生存と比べても・・」
「もってけないかな」
「むりだな・・・1兆のダメージを与えてようやく1ミリ削れるかどうかだ・・・まあ今でもこれを集めてる愚か者たちはいるがな」
「ここのモンスターもかちっかちだな・・」
オニモンドあり、オニモンドこうもり、アラマキジャケ、プライスライス、フマミュンなど恐ろしいモンスターだらけだ
「オニモンド装甲をもってて、与えるダメージが0~8のどれかにしかならないやっかいだな」
「HPひくいけどな」
たまに落とすオニモンドのかけらは高く売れるぞラッキーだ
「そして奥まで行くと・・おや・・・なんかカツンカツン音がするぞ・・・」
「オイラは石ほるヘイヘイホーヘイヘイホー!」
そこにはひげ面で筋肉でけむくじゃらの男がつるはしでかつんかつんやっており・・あたりには鬼の骨が散らばっていた
「なにやってるのかな」
「おや・・お客人かな?オイラは山堀のデベソニア!鬼にさらわれて逃げ出して気づいたらこんなとこにいたのさ」
「なにやってるの」
「みてのとおりオニモンドをほっているのさ!10年にひとかけらはとれるかな硬くて硬くて」
「たいへんだなあちょっとちょうだい!」
「ばかいうな!これをとって売ってようやくお金儲けになるんだ!仲間はみんな死んじゃったんだよ!」
「たいへんだなあところでお宝知らない」
「鬼のところから盗んできたやつか・・そっちの宝物こにあるよ・・・好きに持って行って!しかしおなか減ったなあ・・」
宝物こにいくと宝箱があり、なかから「町の宝」を手に入れた!パーンパカパパーンパーンパーーン!
「さてこれを町に帰そう・・おや?どうしたんだいデベソニア」
「おなかが減ったんだ」
「今なにも持ってないよ」
「あるじゃないか・・・君たちという食糧が・・・」
「なっ俺たちは人間だぜ!」
「どうでもいいよ・・・オイラが食べられるものはここに生きている生物すべて・・さあ食べさせて!」
「まさか・・ここに落ちている骨は・・あなたが食べたのこり!?」

ふと気づくとデベソニアがよだれだらだら
「やめろ!俺たちは人間とは戦いたくない!」
「大丈夫!塩コショウならあるよ!ソースもたっぷり!ケチャップもついでにかけちゃおうかなガオオオ!」
「そうじゃない!」
「違うの?じゃあ照り焼きがいいかな」
デベソニアが襲ってきたがべつにに強くもなく倒した・・
「お・・お前人間か・・・人間のくせに・・・人間を倒すなんて・・貴様・・ゆるされぬぞ・・」
「なにいってやがる」
「その報い必ず・・うけるで・・あろう・・ごっはああああ!」
デベソニアは死んだ・・・
「さて町に宝を持って帰るか・・・む?入り口に誰か・・・あっ宿屋の主人?どうしました宝取り返しました」
「くくく・・それを渡してもらおう・・」
「なっ」
「ここで秘密裏に貴様らを処理すれば・・・誰にも知られず宝はワシのもの・・・!覚悟!」
宿屋の主が襲ってきた!

第1727話

(2017年7月30日投稿、2017年10月7日掲載)

襲ってきたルは宿の主!
「くっ騙された貴様は一体何者だ!」
「ククク・・本物の宿の主はカウンターの下に隠しておいた・・・わしは流れの宝強盗タンタンだ・・・!」
「くっ一本だけ角が生えてやがる!これもクリスタルの力なのか!」
「これは自然に生えたツノ・・つまりワシはとっても才能のある鬼だなのでしね!」
老鬼タンタンが襲ってきた!体が真っ赤な恐ろしい鬼だ
「グワオウ!ワシはこの体一つで宝を集めてきた・・みよこの目を!オニモンドの目だ!」
「すごい!キラキラして綺麗に輝いている目だ・・」
だが別に全然強くなくナントカ倒した・・・目投げにだけ注意しよう硬くて痛い
「ばばかな・・・宝・・宝が・・・」
「馬鹿ね・・・・このご時世・・宝なんて・・大した価値ないのよ」
「そ・・そうだったとは・・・グボウハッガ!」
「死んだ・・・また一人鬼が死んでいく・・くっこのパラドクスは滅亡してしまうのであろうか」
「さ、町に戻りましょう」
街に戻ってカウンターの下を見ると宿主さんがしばられていたので解放した
「ありがとうございます・・・!」
「ねえオニマンしらない」
「さあ・・・この町を壊した後・・どこにむかったことやら・・」
「じゃあこの近くに町ないそこに食事しに行ったと思う」
「北東のほうに・・・バンチョーの町がありますが・・・そこはこの次元屈指の戦闘民族鬼の巣窟・・・オニマンといえどもたやすくは・・」
すると宿の外から声がした・・
「これは一体・・!?」
「なんだなんだ女性の声だぞ」
外に出てみると・・・そこにはかぼちゃのヘルメットをして、ピチピチのスーツに身を包んで黄金のマントに身を包んだ女性らしき鬼がいた
「あなたは・・なにものだ!」
「私はオニウーマン・・・オニマンのお嫁さんなんだけど・・これはいったい・・!?」

ふと気づくとオニウーマン・・・・
「ああなたマリクションね・・・下級勇者の・・・どうしてここに?」
「まあいろいろあって・・・それより貴様!旦那のオニマンがえらいことしでかしているぞ!かくかく!」
「な・・なんてこと!あの人がクリスタルの力に取り込まれてしまったというの!?」
「そうだぜ!しかもみてこれ鬼食べすぎ」
「これを全部あの人が・・・止めなきゃ!オニレーダー!あっちね・・・バンチョーの町にいるわ!トウ!」
オニウーマンはその場でジャンプし、走り去っていった・・・
「追うぞ!嫌な予感がする!」
すると遠くで・・・爆発があり鬼雲があがった・・・!」
「バンチョーの町のほうだいそげ!」
鬼爆弾・・・!

第1728話

(2017年7月30日投稿、2017年10月8日掲載)

バンチョーの町に着くと・・・あたりは大惨状だった!
「うう・・たたすけち・・・」
足元には・・・先ほどのオニウーマンの首が転がって苦しんでいた
「どどどどうしたんだ!これは一体おまえはなんで首がいったい!さっきの爆発!」
「お・・オニマンが・・黄金にたくさん襲われて・・・自爆を・・・」
「自爆だと!じゃあオニマンも死んだのかよかったぜ!」
「い・・いきてる・・・あ・・あれをごらん!」
オニウーマンが指さしたその先に・・・それはあった
「な・・なんだあれは・・・!黄金のぐちゃぐちゃ!黄金にとけたものが一つの顔になってる感じ・・・」
「高温で・・黄金たちがとけて・・それを取り込んで・・・いったいの化け物に・・・!」
「グワオウ!」
「オニマン!しっかりしてくれ!いったいどうしたんだ!」
「ゴウゴウフフ・・・オデ・・サイキョウノチカラテニイレタ!オニトオウゴンノセレナーデ!」
「なんという恐ろしい存在!悲しいが戦わなければならないぜ覚悟!」
その時ズバリアン!
「グオアブルアウオウ!」
オニマンだったものが・・・光の閃光とともにきれいに真っ二つになった・・・
「なっ」
「フッ・・・こんなものさっさと始末すればいいのだ・・・愚かな部下たちよ・・」
そこには全身金色の鎧を着た男が立っていた
「なっなにもの!黄金ズか・・にしてはなんかいままで以上にきんきらきんだが・・・どしたのノ・ニュッガーズ」
「あ・・あなたは・・・ああ・・われらが黄金ズの神・・黄金神ブデリン様・・・!」
「ん・・なんだ?なんだノか・・鬼勇者もいるな・・なぜ一緒に・・?まあお前たち雑魚が何をしようが興味はないがな・・」
「だれこいつ」
「ベリュル・・この人は・・私たち黄金の頂点に立つ鬼黄金の神の一人よ・・・とっても偉くて・・クールで・・・雑魚に興味がなくて・・」
「なっ黄金ズに神が!?マノンたちにも神いたの!?」
「マツモト様とかは一応そうだったけど・・まさかこの人マツモト様と同格・・・?」
「マノンだと・・・?フフ・・そんなバカな・・まあありえないわな・・まあ雑魚たちに興味はない・・オニマンは確かにこのデブリンが片づけた!」
「おそろしい・・たったのひとたちで邪悪になったオニマンを殺すとはなんという男だ・・最強なのか・・・」
「俺が最強なのではない・・・貴様らが最弱なのだ・・・むっ」
するとその時!
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

ふと気づくとデブリンの体を何かが下から突き刺した!槍だろうか?
「グエエエエエエエエエエエエ!イデエエエエエエ」
「ひええええええええええええ!」
「あ・・・あれは・・・真っ二つになった顔オニマンの体の中から・・・生オニマンがでてきて・・持っているオニヤリでデブリン様を・・・!」
「うう・・・不覚・・・このオニマン・・クリスタルの力にとらわれて・・だが・・・黄金ズをまた一人かたづけ・・た・・ガクッ」
「おにまーーん!」
オニマンは死んだ・・・デブリンは死んだか?いやまだだ!
「ぐう・・むむ・・オニマンめ・・・この私をここまで傷つけるとは・・・ぐうう」
「だいじょうぶかい」
「大丈夫ではない!貴様ら雑魚などどうでもいい・・はやく家に帰って傷をいやさねば・・ぐふう・・・とう!」
デブリンもさっていった・・・残されたのは悲しみとオニマン夫婦の死体だった・・
「くそっこの次元もこんなひどい目に・・いったい誰が悪いんだ!」
するとその時通信が入った・・!ミュドからだ!仲間になってても通信が入るぞその場ではずかしがりやな感じで
「ベリュル!地球との通信ができるようになったよ!スーパー通信でいつでもどこでもだれとでも!」
「おお!」
「パラドクス間じゃちょっと距離があるけど・・・誰か試したい人いない?話がしたいとか・・・」
「私が使っていいかしら?」
何者かが出てきた・・・
「謎の少女!いいぜぜひお話に使いなさい誰と話したい?ただ、場所によっては電波が遠くて時間にラグがあると思うけど・・・ベータ版ねまだ」
「わかったわ・・じゃああの・・・セイントオブセイントにいるニックリコと・・・いいかしら?ミュド」
「はーい!じゃあつなぐね!ピッポッパ!トゥルルルルル・・ガチャ」
「もしもし・・こちらニックリコ・・・・」
謎の少女とニックリコ・・・

第1729話

(2017年7月30日投稿、2017年10月9日掲載)

トゥルルルルル・・・
「・・・ニックリコ・・ニックリコね?・・もしもし・・?」
返事がない・・・・ところでベリュルたち
「ねえベリュル何見てるの?」
「みてこいつ!インターネッティング情報共有コミュニティサイト「ベリファイマスターちゃんねる」見てるんだけどはらたつんだ!」
「なにかあったの?」
「これみて!「ベリュルというおとこはばかだあほだしねだ!」だってだれこいつ!ネットだけは強気な!名前欄に信長って書いてある!ネット信長か!」
『ああ・・・僕だニックリコだ・・・君は・・もしや・・・?』
「あ・・あの・・私は謎の少女で・・あ・・・あの、ベリュルとかわる?」
返事が来なくなり・・・ベリュルは怒り続けていた
「みて!「100ギルをせしめてやったがまだものたりない!あいつばかだからもっとお金を奪いたい」何のことかわからんがバカ扱いはおこるぜ!」
「あなたいったい何の恨み買ったの?」
「わからないけどネットで恨みを晴らされても困るぜ!むっ同意してるやつがいる!『そのとおりあの時は100ぎるですませてやったが次はそうはいかない』」
「100ギル?何の話?」
「わからないから腹立つのだ!こいつは・・・名前欄に新田義貞って書いてある!ネット新田義貞め!本当は弱いくせに!もしかしたら」
『あ・・いや君も・・僕と話がしたいんじゃないのかな・・・?』
「そそういうわけじゃ・・・テストしているだけよ!じゃあもういい切るわ!」
返事がまだない・・ベリュルはだんだん怒りに達した!
「こうなったら!カタカタカタ」
「何書いてるの?」
「『おまえたちこそばかだ!あほだ!しねだ!何者だ名を名乗れ!卑怯者はネット弁慶だ!正々堂々勝負しろ!』はあはあ」
「あなたの書き込み名前欄に楠木正成って書いてあるけど・・ネット楠木正成じゃないあなた」
「そんなことないぜこいつら正体を暴いて家康してやるぜ!」
『まってくれ謎の少女・・・いや・・そうか・・うん・・また話がしたくなったらいつでも待っているよ・・』
「・・・うん・・・じゃね・・カチャ」
謎の少女は電話を切った
「ハーイ!こちらミュド!どう?え?通信速度が遅いって?うーん改良してみるね!また進展があったら連絡するわ!ガチャ」
ミュドとの通信が切れた・・・

ふと気づくと通信は終わり・・荒れ果てたバンチョーの町にいた
「しかしまいったな・・これからどうしよう・・次元移動処探さないと・・・・」
「その場所なら・・・知っているぞ・・・」
あたりに声がしたのでふりむくと・・オニウーマンがしゃべっていた
「いきていたの」
「なんとかな・・・次元移動処は・・・ここから西にあるが・・・だが・・・」
「だが」
「人間というバケモノたちが・・・占領してオニマンでも手が出せなかったのだ・・・」
「なっ」
「やつらは凶悪だ・・しかも絶対無敵バリアを張ってある・・銀色のバリアで手も足も出ないのだ・・みろあっちのほうに銀色のオーラがあるだろあれだ・・」
「あれか・・すごいきれいだが・・・銀色のバリアねえ」
「なんでも0次元の力だとか・・・あのバリアを・・やぶらない・・か・・ぎ・・・り・・ぐっふう!」
「オーーーニウーマーーン!」
「0次元の力か・・・・・どうする?」
行くしかなかろう・・0次元!

第1730話

(2017年7月30日投稿、2017年10月10日掲載)

ワーパーでひとっとび!
「楽な時代になったもんやね」
そして0次元にいき・・・お花畑についたが・・・
「ンゴーンゴー!」
「シャベリドンのやろうのんきに寝てやがる!この非常事態に!おーいおきろー!」
「ンゴーンゴゴ!ームニャムニャううん・・」
「幸せそうな顔しやがって!おきてー!お・き・て!朝ですよー!ぺちぺち!」
「ンガッ・・・ん・・ななんだ・・・」
「おーい起きてー俺だベリュルだ!」
「いい加減寝かせてくれよ!」
「そんなこと言っても非常事態なのだ!バリアなんとかして!」
「なんの話だ!」
「あのね・・ごめんねシャベリドン・・」
「ロウ・・・ふうむ・・人間が銀のバリア?そんなバカな・・・だが銀色のオーラはわれらがパワー・・・」
「なんとかして」
「わが銀ズの誰かが手を貸しているとしか思えんな・・・だが命令した記憶は・・昔あったかな・・しかし鬼のパラドクスかよくそんなところまで行ったな」
「いろいろあって」
「まあいい・・・これを使ってみろ・・・ポロリ」
銀の王は目から涙を流し、ビンにいれてよこした
「これは銀のなみだ・・・銀のバリアがもしわれらの手で行われたものならはじけとぶはずだ」
「まじか!たすかるぜ!ありがとう!」
「今度こそ寝かせてくれよ・・・そうだ・・・鬼のパラドクスはここからずっと東に行けばつくはつくぞ」
「なっ!ここ0次元て人間パラドクス専用じゃないの」
「0次元はすべてのパラドクスにつながっている・・薄い天井みたいなものだ・・・私はここの管理者・・いかんねむいもうあかん」
「ねえねえじゃあ鬼パラドクスのことも知ってるのあれとかこれとかそれとかいろいろ」
「ううむ・・・」
「あとほかのパラドクスとかあるの宝とか強いボスとかいたり悪い奴いない?」
「ベリュル・・・寝かしてあげましょうよ・・・」
「ロロウ・・わかったのだじゃあまたくるのだおやすみ」
「こなくていいぞ!グーグー」
「もう寝やがった!さて戻ろう」
鬼パラドクスのさっきのところまで戻ってきた・・・
「オニウーマン!バリアを破る薬貰ったのだ!・・・いないなあ?」
すると背後から何か気配がした
「だれ」
振り向くと・・・そこには首が4つに増えたオニウーマンがいた・・
「なにこれ!どういうことだばけもの!」
「たすけて・・・ウヒヒヒヒ!さいこーーーー!ベベベベベベ!・・倒れて死にかけてる私に変な男に薬を飲まされたの・・・うまーーい!さいこーーー!」
「一つだけ正気の首がある・・いったい飲ませたのは誰だ!」
「わからない・・・人間のようだった・・・「このパラドクスはすごい・・・鬼を材料にいろいろ研究がはかどるわい!このシ・・」といってたわ・・・」
「人間が・・・鬼たちに実験・・?いったいどういうことだ!」
「わからない・・でもたすけて・・うへへへ・・げへたすけ・・オホホ・・さいこうしあわせきもちいいだれか・・・」
「正気だった顔も笑顔になっていく・・こわい!」
「べべべぽぽろんぱんぱらぱん!ぺぺらんぺぺらんぽんぽろばっはす!とらいとらいしねえええええ!!」
「くるぞっ!」
しとうかいぶつオニウーマンが襲ってきた!

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最終更新:2017年10月16日 14:48
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