第201話~第210話



第201話

960 名前: ◆EreM42GXZo 投稿日: 05/01/28 20:30:19 ID:l5r++1Pp

「人が多いのだ・・・」
なんという人口だろうか、まさに大都市と呼ぶのにふさわしいが、其の時
「キャー」
なんだなんだと駆け寄ると、殺されている警備隊・・・落ちる紙にある文字は
「ベリュルたち・・・あなた方も同様に・・・殺してみせようみせましょう・・・」
ふと周りを見渡すと・・・人々の死体のやま・・
「アレだけいた人々がみんな殺されてる・・一瞬で・・・」
急いで南地区に逃げるが、そこでも人々がしにまくり・・・そして西地区に逃げたが同様・・
「行けば行くほど殺される・・・俺たちに逃げ道はないのぜ・・・?」
「いえ・・・まって・・・動かなければ襲ってこないわ・・」
そしてメリアナニーはついに謎を解いた
「わかったわ!動くものを殺す、これが殺し屋の正体!つまり動かなければいいのよ!」
待つこと4分・・・
「ぐっ・・・良くぞ見破ったな・・・」
耐え切れずバーバイヤが黒装束を脱ぎ捨て倒れ込んだ
「だが、殺しのテクは実力つきだ!死んでもらおうベリュルたち・・ぐっ!?」
するとバーバイヤは死んだ・・・
「こっ殺し屋が殺されるとはいったい・・・あっウスター卿!仲間殺し?」
「罪のない人々を殺したダイダロス皇国は私の故郷だから殺した」
「おれたちも罪はないぜ、お前はやはりいいやつ」
「ベリュル・・あなたは存在自体が罪なのよ・・・いつか死なすわ・・・」
世界は崩壊した・・・

「もういないか」
「僕が行こう・・・」
「あ・・・お客様の貴方様にいかせるわけには・・暗黒剣士セシル様・・・」
「僕は試練の山で分裂した暗黒剣士のほうのセシル、分かれたとき、強い部分のセシルを剥ぎ取っていった」
「なるほど、だからいくらレベルを上げてもセシルのレベルが低くなるわけだ・・・頼もしいですお願いします」
新たなる世界・・・
「あっあれは伝説のバロン城・・!英雄たちの数々の伝説が眠る城!今はハイキョだが」
だがバロン城に待ち受ける黒い影・・・

第202話

983 名前: ◆EreM42GXZo 05/01/29 10:59:19 ID:zKRnv8AC

「ここバロン城・・・今はハイキョだが宝がたくさんあるぜ」
浄化町は観光地になっており色々ものもあるのでバロン城に探索へ
「広いわね、でん説以上に広い構造の城であちこち崩れ目のまえに行くにも色々遠回りで宝箱やら
「アーリマンも出てくるンだ、観光地なのに油断したら死なされる」
そしていろいろあって一番奥に行くと・・・伝説の男が待ち構えてたそうセシル
「あっあなたはセシルずいぶん何百年も前に死んだはずでは」
「僕は暗黒のほうのセシル、別れた本体の違うほう・・フフ・・・ところでベリュル、君にも悪い心はあるだろう?」
「ないぜ」
「・・・あるだろう?」
「・・・あるぜ」
「それが人・・その悪い心こそが力だ、さあ足ね!」
暗黒の使い手で、レベル99に相当するほどの強さだが、魔法やホーリーを駆使しナントカ倒した
「うう・・・ひどいよ・・セシル本体・・・僕はこんなに頑張ったのに力のために見捨てるなんて・・」
「・・・」
暗黒剣士の亡霊消えた・・そしてホーリードラゴンの召還魔法ホーリーの5倍の威力だ
「悲しい物語だぜ、得るものの別れなくすものの恐怖の悲しい消滅の恨みだぜ」
世界も崩壊した・・・

「うちどめ・・・か・・・」
「なにをおっしゃる将軍・・・」
「おお、お前は我がムスコ、残酷のババース・ババーラ!よせ、ムスコだワシのお前は」
「ムスコが戦わずなにを戦うのとおっしゃる!命をかける息子ぞ!」
「そうか、では行くがよい、実はお前の実力はわし以上だというのは知っておる」
ふと気づくと山の中の村の世界・・・
「ここは文明は発展してないが、神秘なのだ・・・」
不思議な文明の発祥とは・・?

第203話

48 名前: ◆EreM42GXZo 05/01/30 12:24:09 ID:24DugSEP

新たな世界に着くが山の上で、遠くに町が見えた
「町だぞー!いそげ!」
喜び勇んで町のほうに向かうが・・其の時一人の男が立ちふさがった
「俺はババース・バーバラ待つなんて俺の性分の違うので殺しに着たぞ、みろ、動物の群れが」
「おお」
「ファイガ・・・はっはっはみよ、消滅しよったわ」
「残酷だぜ」
「はっはは、残酷の異名をとるのだ、みよ、あそこに町がある・・メテオ・・はっはっは消滅しよったわ」
「残酷だ」
「これが俺の残虐たる所以だ・・・この世界を旅させるわけにはいかん、史上最強の武器があるからな」
「くっ手に入れねばならんぜ!将軍の息子だからって手加減はなしだぜ」
「手加減などしたらお前、死ぬぞしなくても死ぬがな、どのみち死ね」
プロテスやシェルやリフレクや敵だけの魔法パワーテス(力を挙げる)やしてきて防具武器もオリハルコン製、強いが倒した
「う・・・ベリュルここまで力とは・・・ますます伝説の武器をやるわけにはいかん、アレは攻撃力が無限なのだ・・・」
「ますます欲しいぜ」
「そうはいかん・・・我が命を削る魔法、ベストクエイクアースシェイク!ゴゴゴゴ」
「世界が揺れる・・!世界そのものを揺らす魔法!うわあ世界が崩壊する・・武器が・・・俺の史上最強の武器が・・!町に行きたいのに」
手に入れることなく町にもいけず世界が崩壊してしまった・・・・んが、一匹のゴブリンが手に入れたようだが・・?

「ラスト」
「我々が派遣された・・・」
「あ・・・あなた方は!大乗道侍6人衆!リーダーの村雨殿!あっあなた方はあの方の配下では」
「お前の配下は使い物にならん・・・我々が行くしかあるまいお前の使えないほかの部下は追放しといた」
「おお、あなた方と戦って生きて帰ってきたものは200年の間誰もいない・・・頼もしいですお願いします」
ふと気づくと盗賊の世界・・・戦闘に入るたびに盗まれるわ盗まれるわ
「あっ5000ギル盗まれた、あっエリクサー盗まれた、あっラストエリクサー盗まれた」
一回の戦闘で平均8000ギル、アイテム2個盗まれる計算で、次々に財産を失っていく
「くっ盗賊の世界、シーフの腕輪を装備すれば盗まれなくなるが、どこかにあるが手に入れよう」
失う財産・・・

第204話

78 名前: ◆EreM42GXZo 05/01/31 20:47:28 ID:z2jUNvme

次々とギルやらアイテムを失っていくベリュルたち
「くっ盗賊の腕輪がないとやばいぜ」
盗賊のギルドで盗賊の腕輪250000ギルを飼うと盗まれる確率が1/10になったので大丈夫だ
盗賊の親玉ブェブソンを倒して手に入れてもいいが、全てのお金を盗むで全ギル盗まれる事もあるので要注意だ
「ふう、これでお金が減らないぞ」
そしてやる事もなく、とりあえず町をうろうろしているといきなり6人の侍が襲ってきた
「貴様らは何者だ」
「フフフ・・・」
「一体なんの目的だ」
「食らえ、我々6人の理由だ・・組剣法「虎」・・・」
すると、一番下に3人、その上に2人が組みあがり、頂上に村雨・・・そしてこちらにすごい勢いで倒れこんできた!
「ぐああ」
ズバッと鎧が切れるほどのダメージ
「ハハハ、見たか、こういう技が我らの真髄、組むゆえに威力も6倍!」
戦闘になったが、その威力はすごく50000食らって即死するが、組んでる途中にタイタンで揺らすと崩れるので楽勝ナントカ倒した
「まっまさか無配の我らが負けるとは・・貴様が勝ったのか・・・」
「俺たちの心が勝ったのだぜ、チームワークにも組むのではないぜ」
「そういうことだったとは・・・ぐっ・・・だが・・お前たちは我々を怒らせたぞ・・」
息絶え、世界は崩壊した・・・

「ついにワシ一人・・・」
「何を言う・・・私がいるではないか・・・」
「き・・・貴様はこの声はどこからの声だ!まさか、城そのもの」
「そうだ・・私は暗黒城ブラック・・城そのものの命・・・実はお主の父なのだ、さあともにベリュルを殺しに」
「おお、元々マスク・ザ・サンの父上か、行くとするか、ワシの力があればベリュルなど指一本、さあ暗黒城地上に浮上だ!」
ベリュルたちの新しい世界・・・
「見渡す限りの広い平原・・・何かありそうだぜ」
特に何かあるわけでもないがついに決戦の火蓋なのだ・・・

第205話

113 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/01 20:15:32 ID:GDeN5YP/
あてもなく平原をブラブラあるくことしばらくの事・・・
「おお、一応町があったのか」
休み、探索を始めるが広く何もないと思い、するとストーンサークルを発見した・・次の瞬間、ゴゴゴゴ
「うお、ゆれる、地面が揺れる、急げ危ない逃げろ隠れろ!」
その場を離れて様子を見ると・・なんと地面が我、暗黒城が浮遊してきた!
「なっなんとアレが暗黒城、目があるぞ、生きているぞ!」
「ベリュルワシはマミトゥリブルパ将軍じゃ・・・ワシを孤独にしたお前を死なす」
「くっ卑怯だぞ、勝負しろ」
「勝負してやるワイ・・・この暗黒城がな!ゆけ、ベリュルを押しつぶせ!」
でかく、浮いているのでタイタンも聞かず、遠くにいるので銃か弓か魔法でがんばるが
「つっつよいぜ、目からの破壊光線は恐ろしいし、生命力も抜群に素晴らしい・・倒すのは無理なのか」
しかしがんばりぬき、ついに撃破した・・・怒り狂うマミトゥルブルパ将軍・・
「ベリュルよ、ついにワシを怒らせおったな、わしが怒れば恐ろしいのじゃ・・・ぐっ」
「ウスター卿!?」
なんと、将軍は自分の部下のはずであるウスター卿に殺されたのだ
「裏切るという事は・・ワシが殺されるのか・・・」
「ウフフ・・・ベリュルを殺すのは私・・・貴方を殺すのも私・・」
「裏切ったな・・・ギャアウォオオ」
断末魔で死に、ウスター卿は去っていった・・・
「最後とは実にあっけないものだ」
「戦いとはえてしてこういうものなのね」
そして世界も何事も無かったかのように崩壊した・・・

ふと気づくと和風の世界・・・・
「だが様子が違う・・・あっあれは・・・あいつは誰だな・・なんだあの和風の軍団は・・・!」
すると若き大将らしき歌舞伎の姿をした男が大声で話しかけてきた
「私はアブソ様の配下、88将軍のナンバー2、大南波門将軍・・・」
「くっまた新たな将軍か!」
すると美しい顔立ちをしたサムライらしき女性・・
「フフ・・あなたたち倒したマミトゥリプル将軍は88将軍のうち実力ナンバー20、将軍だけど私たち部下よりはるかに弱いのよ」
一体・・・

第206話

140 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/02 20:29:25 ID:7w7tcVYi

そしてメカ・・いや、からくりろぼが前に出てきて、大南波門将軍がいうには
「これは和風オメガとも言うべき・・・御女牙といおうか、挨拶代わりに受け取りたまえ、ハハハ」
戦闘となり、久々のオメガタイプで大苦戦を強いられたがサンダガに弱くナントカ倒した暗黒四天王ぐらいの強さのメカ
「ほう、倒したか」
すると、軍団の中の一人の老師が前へ進み出た
「ほっほっほ、やっぱり1時間で手抜きで作ったからくりはイマイチじゃのう」
「なにっあれを一時間で!」
「フッフッフ、楽しくなってきたか?我々が出る事になろうとは・・・大乗道侍6人衆も我らの部下」
「くっ騙された」
「そして、マサカドも我らの一番下のランクの兵だったが、出世欲が強くてにげあちらへ」
「くっ騙されたぜ!」
「マサカドは私の真似をした紛い物、私が本物、これから長い付き合いになろうぞ・・・楽しみに死ね・・・ハッハッハッハ」
煙玉を発し、全員その場から消えてしまった・・・
「こうしている間にもアブソは刻々と力を溜めているわはやく倒さないと」
「迷う暇ももったいないほど暇がない、さあ次の世界へ!」
「そうね、やつらが城に帰って前みたいにどんどん部下を出される前にしとめましょう長くなるし」
世界は崩壊し、追い、新しい世界へ・・・

ふと気づけば和泉という世界・・・すでに大南波門将軍は次の世界へ行ったとの情報
「サムライ忍者等和風のジョブが力を発揮するが(和風世界の敵2倍ダメージ)、育て方によってはまあどのジョブでも」
するとここで一つのジョブが手に入った・・・神官、いわゆる和風の黒魔道士和風に二倍
そして巫女、女性しかなれないが白魔道士のようなもので、和風のジョブには2倍の回復量や2倍の効果
「この世界では精神力が口ほどに物を言う!死なないぜ」
新たな挑戦・・・とりあえず世界の情報

第207話

163 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/03 20:12:44 ID:/kT6W64Y

和泉の国・・・大和守の領地相模野原の茶屋である興味深い話を聞いた
「大南波門将軍様は、たくさんの宝刀を持っておられる、それらは最強の刀、それぞれの動物などの力を秘め」
「欲しいぜ」
「こがらす丸、こぎつね丸、こねこ丸、こいぬ丸、こうさぎ丸、こぐま丸、こだこ丸、こだぬき丸・・・」
「うおお」
「大僧正院正影、太政院卑弥呼、神光明院秀吉、美姫街道院恋雪、巨悪大魔院閻魔、鬼塚丸、ササキブレード、剣聖院武蔵、その他もろもろ」
「よし、いそいで大南波門将軍を追うぞ!」
これらの武器は大変貴重で、動物丸は比較的手に入れるが強いが、後のほうのは入手も難しく信じられないレアで一回のプレイで2本も手に入れられれば奇跡
「全部手に入れなければならずんば」
新たな決意をえてしばらく進むと、大男が金棒を持って立ちふさがっていた
「そこゆくベリュル!お前はどこに向かうか!」
「くっこんな所に待ち受けているとは!」
「待ちわびたぞ、俺は金棒の赤、人は俺を鬼と呼ぶ、ミヨこの巨体、この金棒、ダイヤモンドで出来ておるのだ」
「くっ許せないぜ血に染まってレッドダイヤモンドとしゃれたつもりか」
和風な激しい曲で襲ってきた男は耐久力と力がものすごいが、それだけといえばそれだけで、白羽鳥を駆使すれば倒せる
「フフ・・今のは小手調べだ・・・お前の力はそんなものか・・・ベリュルよ、ここがお前の故郷なのだ・・」
「なにっ俺がこの世界だとは!」
「いよいよ明らかになってきたわね・・・・」
「フフ・・お前が何者なのか自分の目、耳、口で調べるがよい・・・グボ」
男は死に、関所を無事通過する事が出来た

ふと気づくと伊豆の国の世界・・・
それはそうと、ここは悪質な商人が賄賂を片手に支配している・・・
「ここは逗子岡か・・・見える山は高く・・・おっ噴火した?」
山の噴火・・・

第208話

198 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/04 20:34:34 ID:VPWturfF

伊豆の国、伊豆の守の逗子岡・・・
「噴火してるぞ、アレは巨大な山なので大変な被害になるのではないだろうか」
すると山が笑った・・・地震ではない、笑ったのだ比喩ではない、笑ったのだ
「ハッハッハ、ベリュルよ、我は山、富士の山、天下一の山・・・山を敵に回したことはあるか?」
「ないぜ」
「そうだろうそうだろう、さあしね」
常に溶岩が降ってきて、戦闘中はオートメテオが降り注ぎ敵も味方もやばいが進むしかない
しかし、途中落石で進めず、迷い込んだら死ぬしかないという禍々木ヶ原の森を抜け、ボスの城
「くっからくり城か、落とし穴、隠し通路、引っ掛け、などいろいろ大変だが抜けたぜ」
すると待っているのは穏やかな顔をした歳々爺・・・
「貴様が親玉か」
「いい天気じゃのう」
「一体なんの目的だ!」
「さて、昼飯は何がよいかのう」
「答えないか!貴様!しらばれるのか!」
「残念じゃが、わしは耳が行き越えんのでの・・・だが視力、感覚は世界一」
「くっそういうことだったとは、だが許すわけには行かないぜ」
「ほう、どうするというのだ・・だがすでに遅い・・・死ね」
耳が聞こえないせいで目が良く、超視力でベリュルたちの本質を見抜き、弱点を攻撃してくるのだそしてミミズ攻撃
「キャーーー」
ダンナーザが全く動けなくなった、そうミミズに弱いのだ食らうと10ターンも動けなくなるが、ナントカ倒した・・
「追いぼれをたおしていい気なるな・・・所詮ワシは将軍家サイジャクの家臣じゃ」
「くっこれでか!」
城は崩壊し、関所を抜け、港町大茶菓より船をかり新たな世界へ出発した・・・

ふと気づくと肥後の国の世界・・・
「おお、ここは普通の人たち、和風ではないのが多いぜ」
「ここは交流の町ね、しかしベリュルはこの国の人の生い立ちに似てるわね」
「やはり俺の故郷というのは本当らしいがどこだろう、すると見覚えのアル人影が・・・」
「ベリュルじゃないか、俺だよ、タナカムラだ!覚えていてくれたか」
「お・・お前は誰だ・・うっ思い出せそうだ・・・うっ忘れた」
ベリュルの知り合い・・・?

第209話

228 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/05 13:44:05 ID:2rt0uMZH

「俺の事すら覚えていないとは、まあアレから10何年もたつのでな」
「覚えてないぜ」
そして、旅を経て出島門に進むと、ますます和風以外の人が増えてきた
「名物のお菓子も美味しいぜ」
町は活気溢れ、伝説の刀はないが、あらぶるのナギナタ、着物、血みどろのムラマサなど強いの売っている
「おお、ここはこの世界の異国への玄関口というわけか、黒幕はこの先の船らしい」
そしていくつにも連なっている船に乗り込んだら、忍者やサムライ、大砲屋などが襲ってくるし、運がいいと風魔手利剣や甲賀手裏剣、伊賀手裏剣も手に入る
「くっいったいこの船には何が隠されているというのだ」
そして15艘目の船にたぢるちゅた・・・なんと・・待ち構えていたのはタナカムラ
「タナカムラ、きっ貴様が何で!」
「ベリュル・・見てしまったか・・そうだ、私は異国の力を借り、武力を得て」
「反乱を起こし、この世界をのっとるというわけか!許さないぜ!」
「そこまで見破るとは・・さすがベリュル、抜け目がないな・・・だが死ね」
タナカムラと側近のジェファーソン、アンダーソン、ニクソンが襲ってきたが、近代的な化学兵器を操り苦戦したがナントカ倒した
「さすがだな・・ベリュル、実は長門に我らに反乱をけしかけた黒幕がいる・・・そいつが原因だ、我々は悪くない」
「わかっているさ、お前は悪くない、操られていたのだろう結局思い出せなかったが」
そして船は全走崩壊し、反乱の夢は費えた・・かに見えて、青玉を手に入れた
「こっこれが青玉か!これさえあれば大南波門将軍もお手の物」
すると、通りすがりの人・・・
「おや、ベリュルかえ・・」
またもやベリュルを知る人が一人、何なのだろうが、関所を抜け新たな世界へ・・・・

ふと気づくと長門の国の世界・・・
「ぶわっくわっぺっぺ!」
「何よこの粉!空中に散布されてるわ!あっ青の玉が私たちを守ってくれるわ」
「こっこの粉はゾンビパウダーよ!食らうとゾンビ!あっ道逝く人、モンスターも皆ゾンビ」
道行く人に話しかけても
「オォォォンウォォォン」
というばかり、ゾンビになりかけているのだ
「くっこれが陰謀か、一刻も早くむかわねばなるまい!」
人体実験・・・

第210話

269 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/06 13:36:50 ID:rP5+x73J

そして一刻も早くこの国から抜けようとすると、安芸への道大錦帯橋に万年寝太郎こと、ヨーネルサンダース
「フフフ・・ワシを起こさぬ限りここへは進めぬぞ・・・隠し通路があれば別だがな」
戦闘にする事も出来ず、あきらめて鍾乳洞から安芸へ抜けた・・
「ふう、ゾンビ騒動はここで終焉だぜ」
そして安芸の国は弓矢の国・・三本衆が襲ってくるが気にせず、伝説の島といわれる宮殿鳥居島に足を運んだ
「くっここにこの国の現況がいるはずだぜ!」
島に入ると、御女牙が大量に襲ってきた
「くっあの爺の本拠地か!破壊してやる!」
通路のいたるところにビーム、電磁光線などが仕掛けられ、襲い掛かるモンスターもからくりばかり
「くっ中でも、チャ運び人形は俺はターゲットに選べない!恐ろしくて」
数々の困難を潜り抜け、山の頂上・・・
「ホッホッ・・・ヨクきたの、ベリュル・・・わしはもみじ仙人じゃ・・覚えておるか?」
「誰」
「お前の小学校のときの科学の先生じゃ、大きくなったのうベリュル、じゃが死ね」
千人が襲ってきたが、傍らに御女牙MrkII、超越戯峨痲火、火炎放射専用御女牙などを従え恐ろしい
「くっそうだ、サンダー!くっ聞かない!」
「甘いのベリュル・・・忘れたか、弱点は克服してこその弱点じゃないのじゃ」
倒せなくもないが、もみじ仙人を倒せばメカの動きは止まるのでそっちを集中攻撃しナントカ倒した
「ホッホ・・・相手の親玉をつつく、戦術の基本じゃ・・つようなったのう・・だがいつか死ぬお前はホッホッホ」
「死なないぜ!俺は死んだらどうなる!」
そして、この島は崩壊し、無事関所を抜ける事が出来た・・・

ふと気づくと島取砂丘を越え・・戻って来たるは大茶菓・・・
「噂によると、京の都に反乱の将軍で皇帝が狙われ権力がアブソの南波門」
「くっこんなところまで奴の手が、この世界の支配者なのか」
「いそいで京とやらに向かいましょう!どうもまがまがしい気力がするわ」
たどりついたる京の都ゴールドキャッツル・・・
「くっどんよりした空、舞う蝙蝠、歩く骸骨・・普通じゃないぜ」
どんよりとした都・・・

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最終更新:2008年05月05日 13:02
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