第391話~第400話



第391話

780 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/04(木) 09:22:53 ID:krco6aOH

「さあ着いたぞ若いのもう昼過ぎじゃぞ」
「まだ寝ていたいのだ・・・」
「なにをいうとるか、若いくせして」
グリュマチュチュよりかなり北の町外れにある村・・・人口も極端に少ない田舎村・・・
ベリュルは一人でマッド鉄道から降り立った老人はそのままマッド鉄道で走り去っていった・・・
「ふうよく寝た・・・・・・さてここのどこかに伝説が眠ってるはずなのだ」
「おや、こんな村に何か用ですかな」
一人のおじいさんが話しかけてきた
「俺はベリュル」
「そうですか何もない村ですがわしはジャガステじゃこんな村に宿なんてないのじゃ、観光客もおらませんのじゃの・・・」
「困ったな野宿かだがこんなところだからこそ伝承もあるものだぜ」
「よければわしの家にいらっしゃってはいかがな・・・そうしなさい」
そしてベリュルは厄介になる事になったのだそして歩きながら綺麗な自然を眺めていたが・・川があった
「これはエンドオブ川と申しまして、なんの変哲もない川ですじゃ・・・どうなさいましたかの」
「今・・・川に女の子が居たようなでも、消えたよ何がおこったの」
「ほっほっほ・・・もしかしたら長老の娘のカステラかな・・・4歳ぐらいの」
「いや・・・10歳ちょいぐらいの紫のローブを羽織った・・・」
「紫、はてカステラは金髪だったが・・・・ほっほっほ見間違いじゃろう」
「そうかね」
そしてベリュルはジャガステの家に着いたそしてダンナーザに電話で報告
「そう、ちゃんと頑張ってるのね、明日からもしっかりね」

ふと気づくと次の日の朝になっていた・・・
「さて、情報収集を開始するかさん何か知りませんかジャガステさん」
「うーむ、エンドオブフォレストじゃと・・・この村にも言い伝えはあるが、ただの伝承じゃよ」
「なんでもいいから聞かせなさい」
「話せば長くなるが・・・地球に生物を生み出したのがエンドオブフォレストじゃ」
「モット詳しく」
「これ以上はワシも知らぬ・・・長老の母、フォゲットなら何か知ってる齢530歳じゃ」
「すごいぜ530って・・・でも確かチッキーのおじいちゃんはモットすごかったな」
伝承の物語・・・

第392話

809 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/05(金) 07:15:25 ID:w/jw+fff

宿をでて、フォゲットに会う前に昨日の川にいってみると・・・何か光が森に入っていったので追いかけた・・・
すると森の中でベリュルは落とし穴にはまってベリュルは不思議なダンジョンに迷いこんでしまった・・・
「恐ろしいモンスターだらけだ!一人じゃ辛いよ誰かたすけてよデジョンでも出れない・・・ココハイッタイなんあんだ!」
そしてさらに迷い続けると・・・人影が見えた・・・
「アレはいつぞやの川に居た女の子・・・おーい」
女の子に近づくと紛れもなくあの時見たこだった
「あなたは誰・・・」
「俺はベリュル」
「・・・・・」
「俺はベリュル、出口探してるんだが知らないか?君は誰?」
「・・・・・」
「ごめん・・・聞きたい事があるんだけど・・・俺はベリュル」
「・・・・・」
「どうしたらいいんだ俺はもうおしまいなのだ」
「あら・・・あなた、その額の右にあるアザは?」
「おおこれか、昔からあったんだ普段は髪の毛に隠れてて誰も知らないこのダンジョンからどうやって出たらいいのかな迷ったのだ」
「ついてきて」
不思議な事にモンスターは女の子に慣れてるらしく襲ってこなかった
「ベリュル、あなたは何者」
「俺は邊宙人で、地球人じゃないんだ」
「・・・そう」
そしてしば・・・らくするとナントカ出口に着く事が出来た・・・・
「やった出れたのだ!ありがとう!そうだ、君に聴きたいことがあるんだけど実はエンドオブ」
しかしすでに女の子の姿は居なかった・・・・

ふと気づくと宿泊場所に戻っていて、ダンナーザの元へ電話した・・・ピッポッパ
「・・・でさ、消えちゃったんだよその子また明日探すよ秘密アリそうだし」
「不思議な事もあるものね・・・気をつけてね」
「おう」
そして次の日の朝・・・女の子と別れた場所に言ってみたが・・・・
「な・・・ないここに洞窟の出口があったのに!」
ないのだ・・・

第393話

827 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/05(金) 21:36:06 ID:w/jw+fff

「洞窟がないとは・・さて、今日はフォゲットさんに話しを聞きに行くか家はあっちのほうか」
そして古き屋敷に行き、玄関から声をかけた
「フォゲットさーーん」
「はいはいなんですじゃ」
なかからなんというお年寄りが出てきた・・・・
「あなたがフォゲットさんですか」
「はいはい、そうですじゃ何のようですじゃ?」
「エンドオブフォレスト」
「覚悟して聞きなされ・・・エンドオブフォレストには伝説の宝が眠ってるといわれているのじゃ」
「どんな宝?」
「はたまた、最強の武器が眠っていわれているのじゃ」
「おお!是非手に入れねば」
「だがそれらは真実をまやかすための虚構・・・真実は違うところにあるのじゃ」
「教えてください」
「また明日聞きにおいで・・・・わしは忘れ物を捜しておるところじゃ・・・」
「待ってくださいまだ話は聞いていませんよ」
しかしもう老婆は家に閉じこもったきり出てこなかった・・・・
とりあえずぶらぶらと付近を歩くと、長い階段の上に社が見つかった・・・
「なんでこんなところに社が・・・中に何が入っているんだろうあっなかからなにか!」
久々の戦闘、相手は風の魔人カージャンステンテンだ!
「なんという風!つむじ風で俺の体が切り刻まれるぜ!」
一人で大変だがナントカ倒したがつむじ風は去っていった・・・
「なんだったんだろう」
気を取り直し社の中には三体の石像が・・・一人は天を仰ぎ一人は地を見つめ一人は・・
「首が取れてないぜ」
不気味だが心に仕舞い宿に戻る事にした・・そして電話

「でさ、全然話が進まなかったんだよ」
「そうなの・・・あ・・てず・・・ちょ・・・ずつ・・頑張・・のよ」
「おう・・・ちょっと声が聞き取りにくいぜ」
「今日はそっちの電波が弱・・ね・・・一体どんな田舎に・・の?じゃあまたね!」
そのころ空には黒く赤い雲が漂っていた・・・これは・・・そして次の日まフォゲットさんの下へ・・・

第394話

838 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/06(土) 11:40:29 ID:7tiKFgaQ

「フォゲットさんこんにちは今日も話し聞かせなさい」
「おお、こんな村にようこそどちらさまですかな」
「いやベリュルだって」
「おおベリュルさんですか・・・何が聞きたいノデスじゃ?」
「エンドオブフォレスト」
「この村に伝わるエンドオブフォレストの歌がある・・・聞いていきなさい」
「これで話が進むぜ」
「旅人のズップン様は終わりの森の神ザナミ様に恋をし扇子と鞠と簪をプレゼントした・・・・」
「それから」
「ザナミ様はお返しに力の水をズップン様に与えた・・・ズップン様はそれを飲んだ・・・」
「そして」
「ズップン様は不思議な力を得てこの村に国を作った・・・最強の軍隊最強の文明・・・」
「それから」
「黙って聞いておれ!・・・・ズップン様は年を取らず300年も王として君臨した・・・やがてザナミ様の事を忘れた・・・」
「悪いやつだな」
「・・・そしてついに軍隊はザナミ様の住む森にまで手を出し・・・その瞬間国は消滅した・・・」
「悲しい物語だぜ」
「そしてズップン様はザナミ様を思い出し謝りに森へとはいっていった・・・・しかしザナミ様の怒りは収まらず・・・」
「収まらず」
「ズップン様は呪いによりエンドオブフォレストの木の一つとして心を持たぬ植物として永遠に生きる事になったのじゃ・・・」
「悲しい物語だぜ・・・・」
「おや、あなたはどちらさまかな・・・・」
「もう結構です」

ふと気づくと宿に戻りダンナーザに電話
「やっぱり何か秘密がありそうね・・・社といい女の子といい・・・」
「そんな気がしてきた・・・あっ肝心な森への行き方聞いてないや」
「だめじゃない」
「三体石像のうちの天を仰ぐのがズップンで地を見つめるのがザナミ様かな後一体の首は・・・」
もう電話は切れていてた・・・電波が悪いようだ諦めて眠りにつくことにしたが村の上空は緑の嵐が吹き荒れていた・・・・
「眠れないのだ・・・」
眠れぬ夜の伝説・・・

第395話

854 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/07(日) 12:33:11 ID:cp/KZIM3

「さて今日は何をしようかな」
とりあえず森の行き方を聞きにフォゲットさんに聞きに行った
「フォゲットさーン!」
「はいはいなんですじゃ」
「エンドオブフォレスト」
「おやあなたはどちらさまですじゃ?」
残念ながらうまく会話が出来なかったので諦めて村で情報収集をすることにした
「すみません、ぉじさんエンドオブフォレスト」
「うーむわしは詳しくはしらんのう、フォレストさんなら何か知っておるかものう」
「うーむこの人じゃ駄目だ・・・あれあそこにだれかいるぞ」
猫と戯れている金髪の女の子・・・どうやらこれが噂のカステラらしい
「こんにちはカステラちゃnエンドオブフォレスト」
「なあに?」
「教えてほしいのだ」
「何を?」
「俺はベリュルなので、エンドオブフォレストと、後紫の女の子知ってる?」
「紫の女の子ならよく遊ぶよ」
「どこでなのだ!」
「たまにエンドオブ川の岸辺であそんでるわよ」
「それだ」
エンドオブ川のほとりに向かうことにすたが・・・・
「もう夕方になった・・・今日は来ないのかなまた明日来ようあれこれはなんだ」
琥珀色の帯を見つけたあの女の子のだろうかとりあえず盛って買えることにした

「今日もなにも進展なかったのだ・・・明日は朝から川に行こうと思うんだ」
「それがいいわね、きっと見つかるわよ」
「いろいろ聞きたい事が山ほどあるのだ・・・戦ってないから体なまっちゃいそう」
「まあ・・・・」
そして今晩はヤタラぐっすりと眠れ、次の日の朝・・・川で待つことにした・・・・
「おや?あれはなんなのだ」
上流からなにやら流れてくるものが・・・

第396話

856 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/07(日) 12:50:49 ID:cp/KZIM3

どうやら何か生き物のようだ・・・
「・・・あれは・・・龍!龍が流れてくるのだ!川の主・・・!」
「貴様がエンドオブフォレストの謎を探りしものかぁ・・・では死ぬがよい」
川の主と戦闘になったが、川ウェーブや水魚雷や龍神のいかずちなどヤバイがナントカ倒した・・・
「おや、腹の中で何かうごめいている・・・ていや」
お腹を切り裂くと・・・なかから例の女の子が登場した・・・
「おお、君はいつぞやの・・・あれ大丈夫?食べられたのかそれで帯が流れてきたの大丈夫」
「うーん・・・」
「おお君は・・・おい失火入りしろ息は吹き返したのかい」
「あ・・・あなたはベリュル・・・助けてくれたのね」
「そうなんだよ、ところで大丈夫?」
「うん・・・ある場所でうっかり川に近づいたら食べられちゃって・・・・ありがとう」
「そうなんだ、危ない川だなあ・・・・ところで君は一体何者なんだい帯返す」
すると女の子はおじおじしながらツイニ正体ヲはなし始めた
「私は・・・人間じゃないの・・・メロリン族の・・・グレップル」
「人間じゃないのは慣れてるから大丈夫だぜ」
「怖くないの?」
「幽霊でなければ」
「ありがとう・・・・私はいわゆる、物の怪の類かもしれないわね、でも特徴は人間と同じなのけどね、私は」
「そうなんだ、でエンドオブフォレスト」
「行きたいの?・・・明日・・・・いけるわ・・・今日はもう無理だけど・・・・連れて行ってあげる」
「やったぜ!」
「私・・・今日、お家に帰るところが出来ないの・・・・」
「着いてきなよ」

ふと気づくとグレップルをつれて宿に帰りダンナーザに電話
「いよいよエンドオブフォレストにいけるかもドキドキしてきたのだ」
「死なないようにね・・・・」
「え?何?死ぬって何さ・・・ねえおい、おーい・・・」
電話はもう切れていた・・・グレップルは横でもうすやすや寝ていた
「不安なことを言うのだ・・・・」
空は青い雲で覆われていた・・・・

第397話

877 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/08(月) 07:13:21 ID:W9wsn/qB

朝になり、グレップルはベリュルをエンドオブ川に連れて行った・・・
「エンドオブ川か・・・そういえばエンドオブフォレストと名前が同じだぞ!」
「いいところに気づいたわね・・・この川・・・どこから流れてきているか知ってる?」
「上流から」
「上流はどこだと思う?」
「わからないのだ・・・」
「・・・・エンドオブフォレストよ」
「なにっだからエンドオブ川なのか・・・!登るべきだどうやって昇るのだ?」
「伝説のイカダが・・・・この妖気の森のどこかにあるはずよ・・・かつてザナミ様がズップン様に与えたという・・・」
衝撃の真実を知り、打ち震え森に入っていった・・・
「気をつけて・・・今日は満月・・モンスターたちは凶暴よ!」
「腕がなまっていたところだぜうずうずするぜ斬るぜ叩くぜ戦うぜ!俺の力を見せてやる」
お人食い花、バブーン、人面ミンミン、刺す刺すオウシ、アブラカタブラゼミ、オヤブンカナブン、
人食いカブトムシ、吸血クワガタ、キボシカミチギリなど森のやばさ・・・
「くゅ森の恐ろしさここに極まるぜ!森辛さがごとく・・・・」
グレップルは回復や補助などで大活躍してくれるのだがHP低いので守らないと注意
「この先よ・・・」
とてつもない時間迷ったがついにたどり着いたのは月の広場・・・満月が昇りすでに夜になっていた
「ここにイカダがあるのか」
「そのはずよ・・・あっあったこの中心の宝箱・・・あっ」
ズガドンという音とともに現れたのは森の主、大木悪魔ゼチュゼロワンである
「森しものに死を!」
大樹の巻きつき、蜂落とし、森の息吹、のしかかり、八波発破葉っぱ、つるのむち、あらゆるやばさだが炎に弱くナントカ倒した・・
「さあこれで手に入れたわね・・・いよいよ向かうわよ・・・エンドオブフォレストに」

そしてふと気づくとエンドオブ川に戻っていた・・・あたりはすっかり夕方になっていた
「急がないと・・・今日中じゃないといけないのさあイカダで上流に向かいましょうこれ自動で上るから大丈夫よ」
そしてイカダはゆっくりと上流ぬ向かって流れ出した・・いつまでもいつまでも・・・が
「た・・・滝だ・・・・!滝がある!」
「大丈夫滝も登れるのよ・・・あっ滝から何か出てきたわ・・・!」
「弟の仇」
川の主の兄・・・つまり滝の主・・・

第398話

892 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/09(火) 07:11:59 ID:2d4wvZnG

弱点は稲妻だったので辛くも勝利した
「さあ滝登りだ、グレップルシッカリつかまっているのだ」
「うん」
そしてイカダはどんぶらこどんぶらこと滝を登っていった・・・
「なんという滝だ・・・!天から落ちてくる滝!」
そう、滝は先が見えず、水がどんどんン店から降ってくるのでイカダもどんどん天へと登っていくのだ・・・
「わあ・・・地上がアンナに遠く・・・こわいのだもう100キロぐらい登ってるのだ・・・」
「臆病なのね」
「怖いものはしょうがないのだ」
ベリュルはそれから先目を閉じグレップルにしがみつきブルブル震えていた・・・・
「もう着いたわよ」
「・・・・」
「着いたってばいつまで震えてるのよ」
怒られ、目を開けると・・・
「うわ・・・ここが・・・・エンドオブフォレスト・・・・」
あたり一面お花畑・・・川はせせらぎ・・・遠くのほうに森の山が見えた・・・
「あれは・・・・」
「そう、アレこそがエンドオブフォレスト・・・私の生まれ故郷」
「なんという森林・・・神秘的な空気に囲まれ森林!」
「着いてきて」
グレップルに手を引かれなすがままに森の中をさまよった・・・モンスターは出ない・・・
「どこまでいくのだ?」
「もうちょっとよ」
そして・・・月は完全に昇り満月の南中になった・・・

ふと気づくとだんだん開けてきて・・・広場に着いた・・・一人の女性が居た
「こんばんはあなたは誰ですか」
「・・・・戻ってきたわね5年ぶりね会いたかったわ・・・グレップル・・・ベリュルさん私が伝説のザナミですよ」
「そうですか・・伝説は本当だったとは・・・!エンドオブフォレストの謎が今解けるここに!」
振り向いた女性はこの世のものではない美しさだった・・・
「お母ちゃん・・・」
母の子よ・・・

第399話

904 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/10(水) 07:13:54 ID:Tp48GPqy

「・・・グレップル・・・我が娘よ」
「なにっグレップル・・・君は・・・・」
「そう・・・私はザナミ様とズップン様の子孫・・・」
「さあ我が血となり我に取り込まれよ」
「なにっなんのつもりだ!ザナミ様とは一体何者なのだ!親子なのにそういうことをするのはユルセナイゼ!」
「お母さん・・・もうやめて・・・」
「私に逆らうか・・・・グレップルよ・・・ベリュるよ・・・」
そういうとザナミは自分の近くに生えている一本の木に魔法をかけた・・・
「こっこの木は・・・お父さん・・・!」
「そうじゃ・・・わらわを裏切ったズップンの成れの果てじゃ今ではただの魔物じゃ」
「なんという酷いぜ!」
「さあ・・・・封印は解いた・・・ズップン、こやつらを殺せ!」
なんと封印が解けたその木は首がなかった・・・!そうでゅらはーンなのである
「首まで切り取るとは恨みすぎだぜ!くっ戦うしかないのか!」
二刀流で首はないが、魔剣マクスカリバーと邪剣ジャクスカリバーを装備して最強だがグレップルは狙わいが倒した・・
「お父さん・・・伝説のディアスカリバーを手に入れられなかったのね・・・空から降ってくるという・・・」
でゅらはーンはグレップルを見つめ、にこりと笑うとそのまま消滅した・・・・
「ふん脆いものよ人間なんぞ・・・さあグレップルお前を食べさせてくれ・・・わらわの餌になるのじゃ」
「そうはさせんぜ!」
「ほうベリュル・・・人間の分際でわらわに歯向くかククク・・・・さあ我が弟よ相手をしなさい」

ふと気づくとザナミは奥に逃げ、一りの男が立ちはだかった
「我が姉は儀式を行い力を得る・・・私は時間稼ぎだがついでにオマエタチハ死ぬのだ」
そういうとこいつは回転を始めた・・・
「あっ社から出てきたつむじ風は貴様だったのか!」
「俺は長い事地上に追放されていたが、おととい姉に助けられたのだ・・・鎌井達のヒュンヒューさあ切り刻まれろ」
森がざわめき始めた・・・地上では花火が始まっていた・・・・ヒューーードン
「熱い」
ベリュルに花火が命中!なんと風を操り花火をココまで誘導・・・!
「ククク・・・我こそは風の主・・・さあ飛ばされて落ちろ!」
風と花火のセレナーデ・・・

第400話

918 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/11(木) 07:12:32 ID:txAYFLHj

「我はつむじ真空により貴様達を切り刻む!」
「くっ」
「我はエンドオブフォレストに返りたい帰りたいとずっと願っていた」
「悲しい物語だぜ」
「だが・・・願いはかなわず何百年・・・人の血をむさぼりナントカ生きてきた」
「許せないぜ」
「だがそれももう終わった・・・貴様を殺す事が姉へのお礼!}
真空波、つむじぎり、マスターエアロタイフーン、ハリケーンの目、太陽風、などこの世の全ての風といってもいいぐらい
「切り刻まれそうだぜ」
ナイトのほしのついたので、自動かばう設定で、つねに××をかばう(見方全員とか特定キャラ)の部分をグレップルにして
かばいまくらないとやばくそれでナントカ倒した
「おおお・・・風がやられるとは・・・グレップルめ・・・・・」
「お前は騙されていたんだぜ、わざと地上から回収せず恨みが増えたところで回収だぜ」
「そうか・・・我は姉に騙されていたのか・・・」
真実を知り風の主は消滅した・・・打ち震え、奥に向かおうとした其の時グレップルがベリュルのすそをつかんだ
「ねえ・・・ベリュル、あれ!」
「あっ宇宙から何か降り立ってくるぞ・・・!」
「あれはディアスカリバー!伝説の船・・・!」
巨大な船が大気圏をトツニュウしベリュルたちの前に現れた・・・!そしてその姿を剣に変えた・・・
「お父ちゃんが呼び寄せてくれたのね・・・ベリュル・・使って」
「おう」
強い剣だし、ザナミには5倍クリティカルがあるので活用するべき

ふと気づくとザナミの祭壇・・・・
「ついに来てしまったかえ・・・」
なっナンダその姿は人間を越えもはや化け物!」
「おかあちゃん・・・」
泣くグレップルをよそに、ザナミは召喚を唱えるとザナミは村人を一人召喚
「おらどうしてここにいるだおやベリュ坊」
「あっ村人だ」
「ふふ・・・さあいただきます・・・」
ザナミの食事・・・

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最終更新:2008年05月05日 13:53
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