第401話~第410話



第401話

933 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/12(金) 07:12:00 ID:q8zZ8zpP

ザナミの目が残酷に光り口からよだれがたれてきた・・・
「この村の人間は私の餌になるために今まで生きていたのださあ食べよう」
ザナミは村人を生きたまま手でつかみ・・・そしてそれを口に運んだ
「おやこの女性はだれじゃ?なっなにをするだ!」
「バリバリギャアアアアムシャムシャギェェェェェバリバリギャアアァァ・・・ムシャムシャゴクン」
「酷いぜ!見てられないぜ!生きたまま生で食べるとは・・!残酷な!」
次につれてこられたのは、村の子供・・・カステラ・・・だった
「ほう若いのうにクタらしいおいしそう・・・ムシャムシャガリガリキャアアァァバリバリギェェェムシャムシャギャァァゴクン」
「あんな子供まで!もう堪忍袋だぜ!これ以上食べさせるわけにはいかん!はっそうだ村で毎年人が行方不明の原因お前の食事!」
「ほほほその通りじゃ・・・じゃがまだ食事中なのに行儀の悪い!」
口からこぼれる血を拭い取りザナミは不思議な構えをみせた・・・
「我こそがこのエンドオブフォレスト・・・終わりの森の主・・・森の主なり!」
ウィイィィィィンと体が光オーラが光・・・そして無数の手が生え・・・光が消えると
「木そのもの!」
「そう・・・わらわはもはやエンドオブフォレストの力を吸って生きる木・・・・世界の中心なのじゃ!」
「あれはもうお母さんでもなんでもないわ、倒しましょうベリュルお願い倒して」
「おうだぜ」
そしてザ・ナ・ミと戦闘になった・・・!ツルのつかみはグレップルをつかんで動けなくしか衣服を滞らせたりするうえ、ダメージ
「くっグレップルは守るのだ!」
グレップルを守りつつ、ディアスカリバーで攻撃しつつうまい事倒しナントカ倒した
「ぬおおお足りぬ血が足りぬ・・・吸うぞわらわは全てをここを」

ふと気づくとエンドオブフォレストの全ての木が枯れてしまった・・・
「なっなんてことだ恐ろしき後からを吸いとり力!」
「しゅぉぉぉぉ・・・満腹満足じゃ・・・わらわはもうこの世でこの上ないのじゃ・・・!」
「ユルセナイゼ」
「全ての地上の人間を食し味わうとするか」
「だがその前にお前は俺が倒す!」
「ほほほでは見るか、わらわの力を手に入れし最強の姿を!!
「こっこれはあの伝説のネオエクスデス・・・!?」
ごちゃ混ぜの強さ・・・

第402話

951 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/13(土) 10:57:48 ID:JNs2lYSv

ベリュルはずばり聞いた
「お前はネオエクスデスに似ているのだ」
「ホホホ・・・似てて当然じゃ・・・自分の力を超えすぎものは他のいれものを用意せねばならぬ力を入れるために」
「それでいろんなのがくっついてるわけか!つぎはぎだぜ」
「そうじゃ・・・・さあここからが本番じゃ・・・」
「絶対負けないぜ、勝たなければ負けるわけには行かないぜ!」
あたりの空間がゆがみ始めた・・・・そしてイザミは語り始めた
「わたしはネオイザミ・・・すべての記憶すべてのそんざいすべての次元を消し・・・そしてわたしは消えない・・・永遠に!!」
「貴様だけ生き残る気か!」
アルマゲストン、グランドクラッシャー、マクロフレア、ゴールデンホール(戦闘不能石化麻痺毒スロウストップ氷結やけど)が主
「くっ攻撃箇所は一箇所だが、乱れうちはそらされるぜ!なんということだ」
だが狩人のほしのついたのアビリティの集中みだれうちだと素おば集中でがんばり、ディアスかバリーも5倍はないので頑張りナント

カ倒した・・
「おお・・・わらがわ負けるとは・・・・」
「正義なき者に勝利はなく俺の勝利は俺の正義だぜ!」
「はっわらわが間違っていたのか・・・今気づいたグレップルこれからは貴方が森を背負っていくのですよ」
「おかあちゃーんえーん」

ふと気づくとしばらくして森を出ることになったベリュルを見送るグレップル
「お母ちゃんもお父ちゃんもみんな死んだ・・・・残ったの私だけ・・・森も消えた・・・」
「エンドオブフォレストもこれでエンドというわけか・・・実に皮肉なものだな」
「・・・悲しいわね・・・・」
「でも終わりじゃないさ、これからが始まりなのだ!終わりの森は終わり、はじまりの森がはじまるのだ!」
「そうね・・・」
「元気だしなよ、君が頑張らなきゃ」
「ベリュルはもういっちゃうの?」
「おう」
「・・・・そう、さよならなのね」
「さよならじゃない、これからがはじまりなのだ」
「これあげる」
グレップルから謎のカプセルを貰い、別れを告げベリュルは地上に戻った・・

第403話

952 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/13(土) 10:59:07 ID:JNs2lYSv

地上に戻ってきたのは、例のおじぞうさんの社の前だった・・・
「そういうことか!天を見つめる像が天に帰りたいかまいたち小僧、地を見つめるのが地上を卑下する姉ザナミ・・・」
そして・・・
「首のない像は・・・・これがズップンだったわけか・・・!」
戦慄の事実は事実より奇なり・・・
「村に帰ると・・・あっお祭りやってる」
そう、お祭りをやっていたのだ・・・
「あっカステラと食べられた人!そうか、ザナミが死んだ事により記憶は失われたが生き返ったのか!」
そしてベリュルは祭りに昂じた・・・銀魚すくい、円月輪投げ、バズーカ射的、天国か地獄くじ、どの子が好み?クイズ
「どれも本当に遊べるのだ」
ちゃんとつくってある・・・・さらに、ドリンクコレクションの図鑑を埋めるのに必須な魔コーラ、村長ソーダもここにしかない
そして世は吹け、全ての謎も解けベリュルは最後の夜で寺で電話
「なんとかなったよ」
「お疲れ様、はやく戻ってきてね」
そして次の日・・・マッド鉄道からグリュマチュチュ行きの列車に乗り込んだ・・・
「長かったようで長くない一週間ほどだった・・・いい体験だったぜ」
そしてベリュルは疲れでありえないぐらい深い眠りに着いた・・・
さらにすべてのMHPが完全回復したのだ!さらに全てのステータスが+1されたこれぞ自然の力・・・

ベリュルが目を覚めるとグリュマチュチュに到着したざわざわするステーション
「一週間ぶりに戻ってきたなーもう夢のような出来事だったぜ地球もまだまだあなどれない」
そして、再び聖地に戻り、神殿に入っていった
「ただいま」
「ベリュル・・・!?」
ダンナーザやメリアナニーがぱっとこっちを見た
「おうベリュルだが?」
「何言ってるの?ベリュル貴方今までどこ行ってたの?」
「は?」
一体・・・?

第404話

953 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/13(土) 11:00:19 ID:JNs2lYSv

ダンナーザやメリアナニーがベリュルに詰め寄ってきた・・・ベリュルパニック
「ベリュル一体どこに行ってたの!?」
「え?なにいってんだよ、エンドオブフォレストに行ってきたんだよ」
「ほんと!?どうして今までなんの連絡もくれなかったのよ!」
「え?いや・・・ダンナーザ、毎日電話したじゃん」
「電話なんて来てないわよ!3ヶ月前グリュマチュチュを立って以来一度も連絡よこさないで!」
「いや、一週間だよ俺が行ってたのそれに電話したじゃん毎晩」
「きてないわ!」
「でも!だって・・・したのに・・・したじゃん・・・じゃ俺が電話した相手は・・・・?」
「ねえ一体どこに行ってきたの?」
「マッド鉄道で・・・しばらく北に行ったところにある村だけど」
「村?村なんて存在しないわよ!そもそもマッド鉄道は、グリュマチュチュと北の都市シュップパの二つしか駅がないわ」
「いやでも俺、村みたいな駅で止まって・・・・」
「ベリュルが乗った鉄道に問い合わせてみても、ベリュルシュップパには来てなかったらしいわ」
「そりゃ途中の駅で降りたから・・・」
「だから途中に駅なんてないのよ!」
「えっ・・・いや、でも・・・あったんだよ・・・その・・・ほんとう・・・」
「それにグリュマチュチュからシュップパにはずっと森で覆われてて村なんて存在していないのよ!」
「・・・どういうこと・・・じゃあ俺は一体じゃあこのエンドオブフォレストで得てきたのものはなんなの」
「こっちが聞きたいわ・・・一体ナニがあったの?ナニを得てきたの?」
「このカプセルなんだけど・・あとこの剣・・ほら・・・・ほら!だからいったっていったじゃん!」
「何が入ってるの?」
「何が入っているんだろう・・・・」

ふと気づくとベリュルは一晩休み、次の日になっていたらチュラミアの前に
「戦争の時期があと2ヶ月と迫っていますもはや一国の猶予もないのよね」
「それまでなにしてればいいの」
「シュップパの図書館にはいったの?」
「実は・・・まだなのだ・・・」
するとダンナーザが着た
「わかったわ、こんどは私もついていってあげるからちゃんと調べ物するのよ」
二度目の鉄道の旅・・・・・

第405話

955 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/13(土) 11:01:32 ID:JNs2lYSv

さて、ダンナーザをつれての二度目のマッド鉄道
「こんどはへんなところに連れて行かれないだろうな」
そんな不安を胸に、列車に乗り込んだ
「ご乗車アリガトウございます、次の停車駅はシュップパでございます」
「よかった本物だ」
ベリュルたちは安心し、外の景色やダンナーザを見ながらの列車のたびになった・・・
「ベリュルと二人になるのって久々ね」
「おう」
「今度はちゃんと仕事するのよ」
「おう・・・」
世は吹け・・・ダンナーザはコクコクとぐっすり眠っていた・・・
「俺も寝るぜ」
ちゃんとした客室を取ったので横になり寝ると急に電車ががっくんがっくん言い出した!
「なんだ!ダンナーザおきて!おきて!何か変だぜ!」
「んー・・なあに・・・・・・」
すると不気味なアナウンスが流れ始めた・・・
「ご乗車アリガトウございます・・・死の列車へようこそ・・・」
「またへんなのが!」
すると他の部屋の客達が全てゾンビと貸した!生気を吸い取られたのだ
「こっこれはまさかあの伝説の魔列車・・・一体なんということだ!」
「いえ・・・これは魔列車のさらに恐ろしいバージョン・・・魔幹線よ!」
すると其の時
「コンコンすみません切符を拝見」

ふと気づくと車掌と名乗るものがベリュルたちの部屋に侵入だがその姿は!
「あっあなたは伝説のカイエン!実在したとは・・しかしなぜ貴方が魔幹線の車掌」
「わしは悪が正義と知ったのだ・・・・死し者は帰らず旅立つのみじゃ」
「ちがうぜ!正義ならずんば悪からずやだぜ!」
「もう遅い・・・わしは闇にミを落としたのじゃ・・・さあわが剣を食らうがいい!」
伝説のカイエンとの開戦・・・

第406話

14 名前: ◆EreM42GXZo 投稿日: 2005/08/16(火) 19:47:19 ID:Pvi+yxr9

「あ・・・あなたは伝説のカイエン!」
「そうじゃ・・・みよこの魔刀宗政を!」
「くっ聖なる正宗とは逆の刀!」
「さらにワシは悪に染まり技に磨きがかかったのじゃ!さあ死ぬがいい先頭車両で待ってるぞ」
ここは16両編成の8両目で、後に行くと一番後ろで伝説の武器をとってもいいしいきなり先頭にいってもいい
「伝説の武器はゾンビボム(自爆しても何度でも蘇りHP0にしないとだめ)が守ってるので無視してもいいぜ」
で、幽霊、ゴースト、ゾンビなどのモンスターが主なのでベリュルが怖がるがナントカ進んでいった・・・
「ここが先頭・・・!カイエン居たぞ!」
「よくここまできたのじゃ・・・・ジャがもう遅い・・魔幹線はワシとともにある!貴様の終点地獄の一丁目じゃ!」
カイエンはどろっと解けて列車と融合した・・・!そして女性の顔の先頭がカイエンの顔になった!
「カイエン列車!くっ列車そのものとのバトルそのもの!」
蒸気、石炭ソード、憤慨車輪、必殺剣「犬」など二人だけなのでやばく、しかし根性でナントカ倒した・・・
「そうか、わしが間違っていたのか・・・はっ思い出したわしは操られていたのじゃわしは悪くない・・・」
「誰に操りだぜ!」
「ワシを操ったのは・・・・あ・・・・がっ!」
そういうとカイエン列車は消え去っていった・・・何者かに証拠を隠滅させられたのだ
「ユルセナイゼ」

ふと気づくとシュップパについていた・・・ノコリ数キロだったので歩いてたどり着いたのだ
「さあ着いたぞシュップパだ!」
「活気ある街ね・・・さあ図書館に行きましょう」
「おう、その前に休んでから」
とりあえず一泊して体力を取り戻し、次の日の朝・・・
「ねえベリュル、そのカプセル何が入ってるの?」
「開けよう」
終わりの森で得たカプセル・・・何がはいっているのだろう・・・

第407話

26 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/17(水) 13:11:58 ID:XNyQChx0

いよいよあのカプセルを開けるときが迫ってきたのだ・・・!
「終わりの森あればはじまりの森あり・・・・一度行ってみるべきだな・・・」
ベリュルはゆっくりとカプセルを開けていた・・・
「ボワワン」
紫色の煙が立ち昇る・・・・!ベリュルたちは覆った・・・!なんという煙・・・
「ふうやっと煙が晴れてきた・・・あれなにかあるぞ・・・いや・・・なにかいる・・・!」
そこには・・・グレップルが立っていた・・・・
「着ちゃった」
「グ・・グレップル・・!ほら、証拠!俺いったんだよエンドオブフォレストに!」
「まあ・・・!」
グレップルはダンナーザに事情を説明した
「まあ・・・そうだったの、グレップル、ベリュルを守ってくれてありがとうね」
「うん、二人きりの旅の邪魔して御免なさい」
「まあこのこは・・・おませさんね」
なんとカプセルの中身はグレップルだったのだ・・・意外な展開だ
「また仲間が増えたぜ!」
そういうとベリュルがふと気づいた・・・
「あれ俺の額にあざなんてないぜ・・・」
「何言ってるの・・・あなた、最初からないでしょ」
「そうなんだよね、でも何であると思ったんだ?あの時・・・俺は・・・」
あの村は何っだたのだろうか・・・グレップルも不思議そうにしてるが、とりあえず三人パーティーになったのだ
「さあ伝説の古代図書館本館に行こう!」

ふときづくと古代図書館本館への道についていた
「今までは分館には言った事あるけど、本館はどんなのかしら」
たどり着くまでにはラッセルの階段を通り抜けなければならないが、最近は魔物が俳諧しているという
「一筋縄ではいかないのね」
「なにか邪悪なものを感じるわ・・・」
「気楽に行こうぜ」
階段と図書館の関係・・・

第408話

39 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/18(木) 07:13:45 ID:w2TKHPiF

「噂によると、この階段は777段あるんだって」
「そうなの」
「で、悪魔が来ると666段になるんだって」
「そうなんだ」
「そういえば街でこんな歌を聴いたな・・・階段は本に恋をした・・・本は人を食べたいので階段は本に人を誘った」
そしてベリュルたちは階段を登っていった・・・
「666段・・・いや、まだまだある助かった・・・くっだが道中モンスターがでるぜ!」
階段怪獣、アサルトカイダン、石膏で出来たゴブリン、エスカレートエスカレーター等強敵だ
「・・・777段到着!やったやった普通だったぜ!・・・・あれ?」
なんとまだまだ先があるのだ・・・!
「なっなにっまだあるだと!いったいどんな階段なのだ!」
そして一段一段恐怖に怯えながら登っていった・・・
「ふう上りきったぜ・・・全部で・・・898段だった・・・うーむ」
すると辺りが暗くなり声が出てきた・・・
「898・・・それは・・・あ・く・ま・・・・」
「なっなにっ誰の小枝!くっ898段はそういうことだったとは!」
すると目の前の女の子が現れた・・・
「アッ君はさっき歌を歌っていた女子の・・くっそういうことだったとは騙したな!」
「ウフフ・・・次に本になるのは貴方達よ」
「くっここに来る人間を本に閉じ込めコレクションというのだ」
「そう・・・じゃあ私の本当の姿・・・見せてあげる」
すると女のこは体がメリメリさけ・・・バリリと半分になるとその姿は本そのもの
「くっこいつがデビルブック・・・!65535ページ!」
本のアタック、はさみ、かど、ページカッターなど本の恐怖だがファイアに弱くナントカ倒した・・・

ふと気づくといよいよ古代図書館本館・・・・
「さあはいるぜ」
はいり・・・圧倒された・・・そこには本が5兆・・・いや、50兆さつはくだらなかったのだ
「本!なんという本・・・ありとあらゆる本」
「さあ調べるのが大変ね・・・・」
本の探索は何よりきなり・・・

第409話

56 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/19(金) 07:13:31 ID:lIXoiYGX

「あら、この本にエンドオブフォレストの記述があるわよ」
「どれどれ」
「・・・・エンドオブフォレストも繁栄はつづかず、ザナミの敗北により天から地に落ちることになった」
「あれ?俺が落としたときの話じゃんもう本になってるんだ」
「そして閃光とともに一人の男と一人の女の子が脱出する事が出来たとされている」
「そこまでばれてるのか」
「まって・・・続きがあるわ・・・」
「続きってなんだ」
「・・・これは今から3億年前の地球で起こった出来事である・・・ですって!」
「えっ」
「まあ・・・」
ベリュルとグレップルはゼックしたそしてグレップルが動揺
「どういうこと・・・私は三億年前・・・ベリュルはタイムスリップ?」
「なんでだ?どういうことだろう・・・俺だけ昔で今から昔!」
「じゃあわたしは・・・・過去の人間?」
グレップルは不安と不安で泣き出したがダンナーザが抱きしめ慰め
「大丈夫よ、グレップル私達が居るわ」
「うえーん」
「なんだかんだって、子供だぜ・・・うう・・・悲しい物語だぜ」
ベリュルは涙もろいのだ・・・
「さあグレップル、行くわよベリュルもしっかりしなさい」
「おう」
二人とも気を取り直し、他にも色々調べる事にした・・・

「さて、調べ者も終わった事だし帰りましょう」
「疲れたのだ」
色々調べ情報を集め、この街を出てグリュマチュチュに戻る事になった・・・
「さあ帰りはゆっくり寝て疲れをいやしましょうねいい部屋借りたわよ」
そしてベリュルたちはホームに突き進み、目を見張った・・・
「すごい列車なのだ・・・・!」
新型列車・・・・技術の進歩・・・

第410話

66 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/20(土) 08:09:39 ID:xXANwaZx

「へえ、リニアモーターカーが開発されたんだ」
「これで帰りはずいぶん楽になるわね一晩でついちゃうわね」
三人は部屋に乗り込み出発を待った・・・だがグレップルは異様な雰囲気を感じて窓の外を見た・・・だが何もなかった
「グレップルどうしたの?」
「ううん、なんでもないの・・・」
そしてまた外から目を離し・・・反対の窓を見ると・・反対の風景が写っていた・・・
「・・・!」
外の人間、駅員、客全てがゾンビであった・・・死体が徘徊していたのだ・・・慌ててもとの窓を見るが何もない通常の映像・・
「んー・・・」
そしてイヨイヨ発射の時刻となった・・・だが・・・モーターカーの先頭部分・・1量目が・・・女性の顔になっていた・・・
「さあ出発だぜ」
その顔は憎しみで笑い目から血を流し・・・・口からは人間の手が出ていた・・・そしてついに出発ベリュルたちは気づかない
「ご乗車アリガトウございます・・・この列車は・・・行きです・・・」
「ん、どこ行きなのかよく聞こえなかったぜアハハ」
そうこれは魔幹線など問題にならない恐怖鉄道魔ニアモーターカーだったのだ!さらに一定以上ダメージで巨大ロボットに変形し大変
「速さで死ね・・・」
サンダーに弱くナントカ倒した
「私は人間が憎かった・・・乗るだけだ」
「だが仕事は頑張らなければならないぜ」
「私が間違っていたのだな・・・これからは働こう」
そして魔ニアオーターカーはリニアモーターカーとして生まれ変わり、交通の主力となっていくのであった・・・

「終点グリュマチュチュ、グリュマチュチューお忘れ物のなさいませんようにおりください」
「おう」
そしてグリュマチュチュに帰ってきたベリュルたち・・・
「さあ戦争だぜ!」
いよいよ戦争が始まる・・・!だが・・・・
「ウィーヒックス・・・ヒックリコ」
神殿の一室で待つチュラミアの前に集まるベリュルたちの前に現れた一人の酔っ払い
「あっあなたは暁の薬師!」
伝説のジョブ・・・・

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最終更新:2008年05月05日 14:01
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