第421話~第430話



第421話

215 名前: ◆EreM42GXZo 2005/08/31(水) 07:12:07 ID:CKeOYhA2

「くっこの二人の武将は強すぎるぜ!振り回すナタも強力すぎて苦戦必須だぜ!」
意外や意外、スリプルが効くのでナントカ倒した・・・
「さあ、このまま一気にいくぜ!あっあんなところに神殿が」
そしてベリュルたちは一気に生々堂にトツニュウした!
「待ち構えていたぞ・・・ベリュル、貴様らは一歩も生かして返すわけにはいかん!」
「くっ続々と武将が襲ってくるぞ!息をつけない!」
幻術使いの幻得と、騒がしく走る騒走が襲ってきた!
「我らの指導のもと死ぬがよい」
二人とも石化に弱く何とか倒した・・・さらに続々と襲ってくる・・・ボスのオンパレードだ
旅が好きな女性、旅婦(コンヒュに弱い)カンフーの王者、尊拳(デスに弱い)
力意外が最高能力の力損(デジョンに弱い)寒い音で威圧する、寒音威(トルネドに弱い)
鋼鉄のような命を持つ、鋼命(レベル5デスで一発)巨大な財布を持つ、巨貯(なぜかロッド系の直接攻撃で一撃)
「はぁはぁこれだけ倒したのにドイツも強く・・・もうオレタチは駄目かもしれない」
「へこたれては駄目よ!私達は巻けるわけには行かないの!」
そして神殿の最後の間、オデュルパールームの入り口・・・
「ココの部屋に居るのだな・・・・!」
「しかし通さん!」
登場したのはお芝居大好き、芝居!コイツは桁が違うぐらい強く、知力にも竹どうなるかと思ったが・・・
「くっどいつもライブラでは弱点がわからないが自力で見つけ出したが、こいつの弱点わからない」
弱点はないかと思われたが、モンクのアビリティカウンターで反撃するとなぜか一撃で倒せるので何とか倒した・・

ふと気づくとオデュルパールームにトツニュウする事になった
「武将達は倒したが・・・この先にナニが眠っているのだろう」
ベリュルたちは意を決してはいるとそこには・・・
「キラキラキラキラ・・・・」
「こっこれはクリスタル・・・・!」
「これは・・・毒のクリスタル・・・!」
「こっこんなものがあるとはジョブを貰おう」
だが・・・クリスタルはその姿を変化・・・!
「にっ人間の姿に!こっこれは女性!?」
毒の超仙・・・・

第422話

227 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/01(木) 07:12:21 ID:IDmwEBmD

「なんて美しい人だ」
「私は貴方が来るのを待っていました・・・さあ力を貸しましょう」
そういい終わるか終わらないかのうちに、この女性に胸が突き刺さった!
「なっだっだれだ!だめだ死んでる・・・・なんてことだ誰だ!」
「ハハハ・・・・貴様らに力は渡さんクリスタルの力は我らがもらいうける!」
5人の男がベリュルたちの前に立ちふさがった!
「俺の名は赤松伸夫・・・ボクは青柳健彦・・おいらは本田真黄!(マッキーと呼んでくれ)」
「くっ」
「おれっちは坂之上緑之条・・・あたしは桃山梓!」
「一体誰だこの謎の5人は!」
「俺達は黒川悪人(あくと)博士に拾われて育てられた!」
「くっ乙(あおつき)の一派か!」
「そういうことだ!我らは暁に破れ離散したが、恨みでベリュルを永遠に付けねらうのだ!」
「なんてことだ!超仙の恨みは晴らしてやる!」
「5人揃えば文殊所だ・・・ベリュルがなんぞのもしや!」
5人が連携して襲ってきた!が、人間なので簡単に倒せた
「ば・・・馬鹿な・・・我ら五人が敗れるとは・・・・」
「正義の勝利だぜ」
「ふ・・こうなったら仕方ない・・・我らの正体ここに見つけたり!」
正体を5人は光を発しながら現した
赤松伸夫はあアホの小野コンドル、青柳健彦は水の大海竜、本田真黄は地のタイガー、
「くっなんだこいつらパワーを表すぜ!」
坂之上緑之条は風のダークエルフ、桃山梓は心のピクシーに変身した・・・
「さあ我ら5人の力の結集!」

ふと気づくとベリュルたちは5人と対峙していた・・・
「5人たい4人か・・・こちらのほうが不利だぜ」
「フリをいわずんがもな、私達が勝たなきゃ勝利へは導かれないわ!」
「ククク・・・馬鹿め、我ら5人過去2年、今だ無敵無敗よ」
5対4・・・・合わせて9人・・・

第423話

244 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/02(金) 07:08:55 ID:++q+FyUM

とりあえず山田はアレイズをかけるので真っ先に倒さなきゃ駄目でナントカ倒した
実はリネームカードを投げるとなぜか一撃で倒せる
「ば・・・馬鹿な我らが敗れるとは・・だがまだだ!合体!」
「なにっ」
5人は合体し、一人の怪獣となった!
「ハハハ・・この姿で我らは今まで無敗!さあ死ぬがよい!」
見掛け倒しなのでナントカ倒した・・・
「無敵のはずなのに・・・我ら・・・騙されていたというのか黒川博士に・・・」
「そうだぜ!」
「黒川は・・学長選挙で負けそうになり・・・相手への中傷ばかり続けていた、我らは気づくべきだった」
「なんのことだぜ」
「ベリュル、俺だ赤松だ・・・お前の同級生だ学生のときの学長選挙騒動を思い出せ」
「まっまさか赤松!お前なのか!・・・タシカにあの選挙合戦はおかしかった・・・・あの中傷はまともじゃない」
「く・・俺達は週刊誌やメールなどで徹底的に相手に嫌がらせをするよう命じられれいた・・だがそれが正義だと信じていたのだ」
「悪すぎるぜ」
「俺達は操られていたのだ・・・俺達が悪いのではない」
「いや悪いぜ・・・根拠なく人の中傷ばかりする人間はそれは悪人というのだぜ!」
「それよりベリュルよ、聞け!黒川にはまだまだ仲間が居る・・・俺達が死んでもそいつらが襲い掛かる」
「名前を教えて」
「真鍋白美、金谷真吾、虹山麗子、灰谷健一と茶谷健二(兄弟)、銀太郎博士、紫陽花仙人」
「そんなに居るのか・・・!くっ世界中で悪さをしているのか」
「奴らは国の中枢に入り込み国の崩壊をねがっているのだ・・・そして姿は見たことがないが、無道透というやつもいる」
「くっなぜお前がそんな悪事に」

ふと気づくと赤松が語り始めた・・・・
「黒川は負けたことを恨み、今でもお前を恨んでいる・・・俺達は捨て駒なのだ」
「くっそんなの逆恨みだぜだからお前たちが襲ってきたのか」
「やつにはそんなこと関係ない・・・気をつけるんだベリュル・・・」
「し・・死ぬな!赤松!死ぬんじゃない!」
「死ぬ前にお前に話さねばならぬ事がある・・・・オレタチの秘密だ」
「お前たちの秘密・・・」
秘密の語り・・

第424話

245 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/02(金) 07:09:47 ID:++q+FyUM

「俺達はもう人間の姿に戻ったし俺達の秘密を話そう」
「どういうことだ説明しろ」
「実はあれは正体ではない・・・我らの前世なのだ」
「なるほど」
「元々俺達は普通の一般人だったが、黒川にさらわれて前世を目覚めさせられたのだ」
「許せないぜ」
「そして前世プロジェクトと名付けられた研究で100人以上がさらわれ、俺達だけが生き延び戦士になったのだ」
「なんということだ」
「生き残った俺達は前世マンというチーム名を付けられ手足だったのだ」
「悲しい物語だぜ」
「俺達は黒川が許せない!頼む、我々とともに戦ってくれ!」
「そうしよう」
「梓、オマエハ女性だから危険だ、ベリュルたちとともに行け俺達は別働隊で動く」
「わかったわ」
桃山梓が仲間に加わった・・・
「いずれオレタチ4人も仲間になるのでそれまでふんばるんだ!」
そういって赤松伸夫たち4人は去っていった・・・

ふと気づくと桃山梓が仲間になっていた・・・前世マン達の特徴は・・・
「私達、HPが満タンの時"以外"の状態なら、いつでもトランスできるの」
ティなのトランスみたいなもんだが、ピクシーの羽が生え、能力がすべて2倍になるのだ
「さらに、異界召喚が使えるの」
召喚魔法と違い、いわゆる永久召喚というか、戦闘中その呼び出された魔物はオートでずっと一緒に力尽きるまで戦ってくれる
「しかも、一度の戦闘で一人3体まで呼ぶことが出来るのよ同時に出力も」
呼び出せる仲間が増えればそれだけ便利なのだが、呼び出せる魔物は最初は10種~最後は100体、だが
「呼び出せるのはランダムなのよね・・・そこがたまに瑕なの、人によって呼び出せるのが違うの」
ゴブリンとかしか出なけりゃ目も覆うが、使いたければ使うがいい
「じゃあまあ手がかりもない事だし、次のモンスターを倒しに行こう!」
「じゃあ次は・・・ツルリンに向かいましょう」
ツルリン・・・

第425話

264 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/03(土) 13:23:27 ID:2s+HKXuA

「こっここがツルリンか・・・・まるでハイキョだ・・・」
途方にくれるベリュルたちの前に一人の男が立ちふさがった
「「おっオマエはマッキー!生きていたか」
「ベリュルたちよ、ココのボスの弱点をおいらは見つけた・・・・」
「なにっそれはありがたいぜ」
「ヒントは・・・・順番どおり・・・ではおいらはまた探索を続けるぜ」
「おう」
ヒントを貰いボスを探す事にした・・・話を聞くと
「北の砦にいるよ」
との事なので、北の砦に向かった・・・
「くっ簡単に見つかったと思ったが甘かった!雑魚が強すぎ!」
キャラメルゴブリン、邪教の神父、デスシンプソン、黒川の手下など
「はぁはぁ死ぬ思いだがようやく最後のフロアに来たぜ・・・うっパイプオルガンがあるぜ・・・・」
とつぜんパイプオルガンが光だし、中化から4人の道化師が飛び出した!
「きっ貴様はレミファソラ!ラシドシラ!ラシドレミ(妹))!ラシドレミ(姉)!」
「ホッホッホ私達4姉妹にかなうとお思い?アラベスクのソナチネによって死ぬがよい!」
これがツルリンのボスで、ヒントの通りに倒さないと残ったボスのステータスが2倍になるのでヤバイがヒントにナントカ倒した
「我らを倒すとは・・・いいわ、我らの真の力を見せてあげる・・・合体!」
「くっ光とともに四人が一つになり・・・出てきたものは!?」
「こっこれは・・・オーディーンたちの神、ゴッディーン!」
「私に真の姿をあらわさせすとは・・・命がいらないようだな・・・」
「命あらずんば勝利の如しだぜ!」
1分以内に倒さないと全滅なので、強さは強大でHPも高いので弱点もないので苦戦したが頑張ってナントカ倒した
「私はそなた達を試していたのだ力を貸そう」
ゴッディーンの召喚マフを手に入れ意気揚々とツルリンをベリュルたちはたったのであった・・

ふと気づくと空のたび・・・
「順調万端だぜ、さあ次はどこに行こうかな」
実際どこでもいいが、ペロに向かうことにした・・・・
「さあ着いたぞ、ココがペロだ・・・あっ・・・・!地面が人骨で多い尽くされている!」
人骨と静寂・・・

第426話

288 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/05(月) 00:12:10 ID:NF1fHFP3

ところでここは人骨だらけ・・・コレハ一体!?あっ一人生きるのこったおじいさんが居た
「恐ろしい事じゃ肉を食らったのは元人間なんじゃ」
「なにっじゃあこの骨はそいつの食った人間の食べ残し!」
「彼の名はイエジー・・・国の公爵達の一人だった」
話し始めた
「王の手により、公爵連合はお払い箱になろうとしたんじゃ公爵はもうこの国にはイランと公爵長も賛成した」
だが、イエジーは今の公爵という階級を捨てきれ猛烈に反対したあらゆる手段を使って・・・
「そして、小さな事で揚げ足を取り騒いだのじゃ本当に些細な事でも大げさ騒ぎ立てて・・・」
もちろん公爵という爵位を取り上げる事で小さな問題は起きるがもはや国でこの爵位は不必要だったのだ
「じゃがイエジーはとことん反発した」
イエジーが自分は正しい!と叫ぶが何の根拠もなく、そのまま公爵連合は消えようとしていた・・・だが・・・
「国民にも自分達の悪事を暴かれ、追い詰められた奴は禁断の果実に手を出してしまったのじゃ」
「魔物化という果実!」
「こないだ急に出来た悪魔の神殿・・・そこで儀式を受け、自らの肉体に悪魔を宿しモンスターとなったのじゃ」
「そしてこの国の人間を食べつくしたというわけか!」
「じゃがヤツは骨がキライでの、どうしても骨は吐き出すのじゃ」
「骨のないやつだぜ」
「きっきおった!助けてくれ!」
おじさんはいきなり食べられ骨となり、いきなりドラゴンが襲ってきた!
「こっこれはブヨゴン・・・!?」
なんとブツリ攻撃を跳ね返すのだ骨がない分筋肉が発達し反射の体になったのだが奮闘しナントカ倒した・・・

ふと気づくとドラゴンは倒したが国は骨の山となっていた・・・
「ツワモノどもが夢の後・・・イエジーは骨のないやつだったがこの国は骨のある国だったぜ・・」
「生き残った人たちが立派に国を再建していくでしょうね」
「はっ忘れるところだったぜ・・・悪魔神殿!」
「危ないところだったわね」
悪魔神殿こそ封印モンスターの一人が居る場所なのだ
「ここからが真骨頂だぜ」
悪魔とベリュル・・・

第427話

289 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/05(月) 00:14:21 ID:NF1fHFP3

「こっここが悪魔神殿か!」
町で宿を取り装備を整え悪マシン伝についにたどり着いた・・・
「おどろしいわね・・・うなり声が聞こえるわ・・!」
すると前世マンの山田が登場した
「ボスのヒントは・・・"ムユ・ベレ"が上がる所だ・・・・」
そして神殿に入ったが、パパイヤデーモン、悪魔竜、悪魔神官、ダイヤモンド悪魔、リリム等
「なっなんてこと!この神殿は白魔法が封印されてるわ!」
ケアルなどでの回復は愚か、ボスをホーリーで倒そうと思ったプレイヤーは面食らう
「回復はエリクサーやポーションか、心ないぜ・・・」
そして例の儀式の間・・・一人のフードを着た女性が立ちはだかった
「あなたたち、地球に降り注ぐ力を貴様は知っているか?」
「貴様がココのボス、フォンファルメン!」
「その力は太陽と月だ・・・そう・・・ソーラー・ムーンパワーだ!」
「くっ太陽と月そのものの力そのもの!」
フードには太陽のバリアがついており、全ての攻撃を無効化するのだ
「どうすればいいのだ!はっ山田・・・」
山田のヒントを活用すればフードを脱がせられるのだ
「だが一撃与えると月と太陽のフードをどちらかまた着用するので毎回やるのか!」
月の方は全ての攻撃を反射なので地道に努力をし、ナントカ倒した・・・ちなみにバリアは
10カイ攻撃すれば壊れるのでヒントを解けなくても安心
「これで3体目だ・・・!」

ふと気づくと次の所に向かおうとしていた
「次はどこがいいかな、ランダムベルが近いね行こう」
どこでもいいが、ランダムベルに行く事になったちょっと北西
「ここがランダムベルか一軒平和そうだが」
「みて!待ち逝く人を・・・無気力だわ!」
目はとろんとし口はだらしなくひらいている
「やはりモンスターの影響!宿や店は普通に利用できるが」
するとマッキーが歩いてきた・・・
「くっ黒川が・・・」
そして去っていった・・・

第428話

317 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/07(水) 19:45:40 ID:vcMsox2S

「ココがランダムベルか・・・栄えてるな」
「やる気はないみたいだけどお店は利用できるので便利ね」
「むっアンナところに見慣れぬ建物があろうぞ」
「・・・・FFSカード売り場って書いてあるわ何かしら」
入ると、カードが色々売られていた
「何々、カードゲームか・・・一パック10000ギルで5枚入りか・・・・高いな」
「最低40枚あるとデッキが作れてカードゲームで遊べるらしいわね、買ってみましょう」
「ココのボスもカードゲームで勝たないといけないらしいしな」
突然の展開に驚く一同だが、とりあえずカードパックを買ってみたコレクションにもなるしレアカードは自慢できるぞ
「アイテムパックやジョブパック、モンスターパックやキャラパックなどいろいろな種類があるぜ」
「あらこれベリュルじゃない」
「おお」
いろんなキャラクターやボスのカードがありレベルに応じて強さなどがあるのだルールは省略
「とりあえずいろいろ買い集めよう」
散財だが、いいカードを揃えまくりそのへんの人と対戦し基本を極めボスにいどもうとした
「あっ前世マン青柳・・・!」
「ここのボスは・・・カードバトルで勝て・・・!」
助言を得てランダムベル、クインマスター城に乗り込み王座にたどり着いた!
「キタか・・・私は血や残虐行為を好まない・・・」
「だからってカードバトルで負けた人間を無気力じゃないぜ!」
「無気力は私のせいではない・・・フフ・・・いいカードを買い集めようと彼らは財産を失ったのだ」
「ユルセナイゼ・・・・」
カードバトルルールを基本をシッカリしてればこのボスは割と楽に倒せるほうのボスなのでナントカ倒した
「ま・・・まさかこの私が敗れるとは・・・」
「カードはみんなのものだぜ!」
そして今後世界各地でカードバトルが行えるようになるのだった・・・・
「だが・・・カードを買い占めている人間がいるらしい・・・名を黒川と・・・あの黒川か!」
この島の北にあるアルルランド・・・・そこに最近不思議な工場が建ったらしい・・・

ふと気づくと工場近くの町、ウィルトン・・・・
「最近工場からジャンクドラゴンが襲ってくるんだ」
カードの悪用・・・

第429話

318 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/07(水) 19:46:18 ID:vcMsox2S

工場に入ると、続々と魔物が襲ってきた・・・・
「くっパラレルパラソル、笑う剣、死霊のだんご、首切りマシーン等・・・だが・・・!」
そう、だが出現するモンスターの7割はジャンクドラゴンなのだ
「くっジャンクドラゴンばかりコレは一体何事なのだ!」
このダンジョンにはカードがいっぱい落ちてるので拾うがいい
「どこまでもジャンクドラゴンだらけのこの迷宮、何者がいったいはっ黒川!奴の仕業に違いない!」
そして工場の一番奥、脳髄センター・・・・ベリュルたちがトツニュウすると
「こっこれは・・・カードの山!カード尽くしの山・・・!コレハ一体!?」
「みて!これ全部ジャンクドラゴンよ!」
「そのとおり!」
黒い男が現れた・・・・どうやら黒川らしい
「そう、わたしが黒川だ・・・ジャンクドラゴンはFFSカードシリーズでのいわゆるハズレカードに該当する」
「なるほど」
「そしてこれが当たったお客様は失意のうちにこのカードを捨てる・・・そう何万枚も・・・」
「くっそれを広い命を吹き込み捨てるパワーで魔物化し襲ってたのか!」
「そういうことなので死ね」
黒川が襲ってきたが、毎ターン1~3匹のジャンクドラゴンを召喚しているので苦労したがナントカ倒した・・・
「フ・・・やるなベリュルたち・・・あっあなたは・・おっお許しおおおお」
するとどこからともなく恐ろしい女性の声が響いてきた・・・
「私は真鍋白美・・・役立たずな黒川は殺したので次はお前たちの番なので顔を洗って待ってるがいい・・・」
「なんてことだ・・・」

ふと気づくと次のところを目指していた
「次は・・・ナウヤックスね、ここを攻略すれば封印が解けるはずよ」
広い広い海を魔導線で渡るベリュルたち・・・そしてついに見えた新大陸が・・・
「あっあそこがナウヤックスね・・・なんという開けた大都会・・・!」
「楽しい事あれば怖い事あるぜ」
「いったいこんなところにすくうモンスターとはどんだろう?」
「わからずの如く、みえざるべからずよ・・・!」
兎にも角にも町に行く事にした・・・・
「人が多いぜ・・・!」
5千万人都市・・

第430話

329 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/08(木) 07:10:24 ID:AzLYn1PB

手がかりもなくぶらぶらと遊んだりしていた
「あっカジノがあるわね、クイーンオブソウルもあるぜ!」
遊びまくり、色々買い物もしてみたが一行に手がかりは見つからない
「広い町だぜ・・・この大陸はあちこちにも町があるが、やはりココが怪しい」
ちょっと裏通りに行ってみたらすらむだった
「スッスラム・・・!歩いただけで金を通行料として奪うのだ!」
そんな困難もありながら、名物のステージ51、フリーの女神など観光地を回って余暇を楽しんだ
「遊んでばかりじゃ駄目ね・・・!はっ目的を忘れるところだったわ!」
そう気づくか気づかない瞬間、何者かが襲ってきた!
「気づいたので死ね」
その形相はまさに人間だが、人間離れした怒りの顔だったがナントカ倒した
「くっ名前も知らないこの男はあやつられていたに違いない・・・一体何があるというのだろう」
とりあえず、ここにきたら一度は泊まれといわれているクラウンホテルに一泊した一行
「まあなんて素敵なホテルかしら・・・ねえベリュル」
「めがまばゆいぜ」
そして深夜、ベリュルとダンナーザやメリアナニーが遊んでいると・・・ふとメリアナニーは視線に気づいた
「はっ誰か見ていたわ!でも誰もいないわ・・・杞憂かしら」
杞憂ではないのだ・・・・窓の外からベリュルたちを見つめる視線・・・

ふと気づくと次の日の昼過ぎになっていた
「あー良く寝て体力も全開だぜ!」
「さあ封印モンスターを探しましょう!遊びはココまでよ!」
「でも手がかりがないんだよね」
「仕方ないわね・・・・人が一番集まるといわれている、フリーキングダム広場に行きましょう」
フリーの女神がそびえるこの広場・・・さまざまな人種が入り乱れにぎわっている
「なんかざわざわしてるよ」
「なにかしら・・・すみませんなんですか」
「あれを・・・!」
一行が見た先には・・・フリーの女神・・・・だが!
「きっ昨日と向いている方向が違うわ!はっ!」
メリアナニーの直感・・・

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最終更新:2008年05月05日 14:09
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