第451話~第460話



第451話

669 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/27(火) 19:19:39 ID:2dYnIAIg

「ワシは、ロボットの父と呼ばれている男なのじゃ、ロボのときのロボのオヤというわけじゃ」
「なるほど」
「デ、ドノカラダガイイノカナ」
「ふむ、今の力をベースにするのでまあ自由に選ぶがよかろう、たとえばこの魔力増強型もよいのじゃ」
「コレヲエラブトマリョクガ99ニナルノデスネデモマホウツカエナイケド」
「魔力は攻撃力だけでなく、表示はされないが魔法防御にも関係あるのじゃぞ」
「アッコノエルメス型ハドンナノ?」
「コレはワシの力作でな、通常でもへいすとがかかる素晴らしいのじゃあと、どれを選んでも後装備できるアイテムを」
「4ツモフヤシテクレルンデスネ、ウワアイ」
「あと、防御ダメージ型では、炎、冷機、稲妻、風、地震ダメージ完全シャットアウトするのじゃダメージ0じゃ」
「ナヤムナア」
「自爆で敵味方全員を超特大ダメージの新神風型というのもあるぞ」
「ソレハチョット」
「いやいや、防御力回避率無視ジャから、サボテンダー等にも有効じゃただ、戦闘に16回ほど復帰できなくなるがの」
「フウン」
実際選ぶのプレイヤーで20種類近くの中からアイシューリアとロボの追加パーツを選ぶのだ何を選んでもいいのだ
「まあ迷わば迷え・・・じゃが、あと今回を除いて後最低1回はパワーアップできるのじゃこれが最後じゃないのじゃ」
「マスマスドキドキ」
「次のパワーアップはモットすごいぞ・・・ああ言葉では言い表せないのじゃあのすごさは」
「マスマスウキウキ」
楽しみは広がるのだそそてプレイヤーはおのおの好みのものを選ぶことに成功した
「そういえばターキャーに行くための通路を探してるんじゃたな、こっちじゃ案内しよう」

ふと気づくとターキャーへ向かう地下道の中・・・
「このロードは700キロもあるらしい・・・歩くの辛いな」
「だから車を借りたんじゃない」
「メリアナニースピード狂なんだね」
「そんなことないわよーベリュルーきゃっほ-」
「早すぎるのだ!あぶないのだ!」
「そこの車!止まるにゃん」
「はっ何者かが車の前に立ちふさがったので車が止まった・・あれは猫・・・いや、猫又!?」
海底の猫又・・

第452話

686 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/28(水) 20:26:27 ID:33NJLDxc

さて、消えた猫又を追いかけてトンネルを車を降りると、何とトンネルにトンネルが掘られていた
「ココから侵入したのかこの先は一体どうなっているのだな」
そしてその先を行くと思わぬ海底なのに思わぬ場所にたどり着いた
「こっっこれは地上と変わらぬ風景!森は歌い川はせせらぐ海底にこんな場所」
「いえ次元のトンネルね」
「なるほど」
そしてちょっと歩くと町を見つけたが中に入ると吃驚した
「これは・・!あれは犬又、あれは熊又、蛇又、鮭又、蝉又、猿又、不如帰又!あらゆる又!」
「ここは又の世界なのね!でもまたどうして・・・あっさっきの猫又よ」
「あなたがベリュルね、この村を助けてにゃん」
話を聞くと、今まで仲良く暮らしていたが人又が裏切り仲間をいっぱいさらい逃げたというのだ
「許せないぜしかし人又とは・・・・」
「人又は伝説の竜又を蘇らせようとしてるにゃん許せないカー」
「同じ人間として、あなた方にお助けお願いしますワン」
「我々をお助けくださいチュウ」
「おおそうじゃ、猫又のミスティラニャン、ベリュルたちについていくモー」
「行っていいの?思いっきり暴れちゃうにゃん」
「いってこいメェ、頑張って来いミーン、力になるのだぴょん、みんなを助けるのだホーホケキョ」
そして猫又が仲間になった実はすごい実力の持ち主で武器は無いが、敵の強さに応じて確率で技が出るのだ
ボス級なら最低でも1/2以上、雑魚は1/8に下がるが、雑魚でもでかいのは1/2以上で、強いボスだと4/5は必殺が出る
「猫騙しみたいな弱い技から、猫12連波動拳、核爆発級猫キック見たいな強力なのまで最初は40種、最終的に255種にゃん」
「頼もしいぜ」

ふと気づくとパーティーの一人は絶ネコで、後は自由だが世界を進んでいた・・・
「あっ谷があって一つしか橋がないが、何者かが待ち受けてる!」
「あれは・・・蝙蝠又!人又についた裏切り者にゃん!
「なにっ許せないぜ通せ」
「キキキ・・・ミスティラニャンめ人間を連れてきたかキキッ」
「あんたも年貢の納め時にゃん!」
「オマエタチハとっとと年貢を納めればいいのだ」
「許せないぜ俺の怒り!久々に怒ったぜ」
ベリュルの怒り・・・

第453話

705 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/29(木) 18:57:29 ID:9hO0o1XO

「なんだか動物の国に迷い込んだ気分だぜ、でも見た目は人間でちょっと耳が生えてるとかなんだよな」
「あたし、敵が強ければ強いほど強力な必殺技もでやすいの敵によって毎回確率が変わるのにゃん技ごとに」
「確率が別々に設定されてるという事は、二つ同時に出ることもあるということか」
「1/2というのは、全部あわせて出るかどうかが1/2なので、うまくいけば最大で100個まで同時に出ることもあにゃん」
「すごいや」
「まずないけどにゃん」
「さて、蝙蝠又め・・・!そこをどけ!」
「キキキわしを倒せたらどいてやるが無理なので死ね!」
大見得を切ったわりには弱く楽勝HPはちょっとあるぐらいだがナントカ倒した
「へへえ、ごめんなさい許してくださいあんたが大将!大統領!いよっ日本一!」
「お調子ものめ」
「これからは村のために尽くしますキキ、この命に代えましても、そうそう、人又の野郎の弱点を教えましょうキキ」
「どこまでも卑怯な蝙蝠野郎め・・・教えろ」
「じつは、べ・・・・ギャアアアアアア」
稲妻がおち蝙蝠男は死んだ
「くっ裏切り者は許さないということか!人又めその性根を腐ってやる!」
そしてさらに進む事に成功した・・・・

ふと気づくと、デビル塔にたどり着いた
「ここに人又がいるのか・・・!」
すると頂上のアタリから声がした
「ククク来たか、だがすでに私に洗脳された又達がお前たちを襲うぞ・・・」
「涙ながらに倒し進むぜ!」
「ククク・・・では教えてやろう・・・私の名前は、土の又三郎だ・・・!」
「でっ伝説の!風のはいいやつだったのに!」
「ククク、だが火と土は悪い奴なのだ・・・甘ちゃんよのう・・・」
「だまれ!甘さこそが人間そのものので、お前は甘さが無いぜ!」
「その甘さが命取りになるのだ!」
「甘さなければ辛さも無いぜ!」
「貴様には苦渋を味合わせてやる・・・渋みだ・・・」
「絶対に許さないぜ」
人と人又の頂上決戦・・・

第454話

721 名前: ◆EreM42GXZo 2005/09/30(金) 18:44:23 ID:ojTy0Jqj

中に入るとモンスターがうろうろしていてベリュルを見つかると襲い掛かってきた
「くっここはさらに凶暴な又が!」
花又、狼又、ガニ又、イカ又、デビル又、ティラノザウルス又など恐ろしい
「これだけの又を率いる又三郎とは一体なにものぞ!」
そして8階からなる巨大タワーの頂上についにたどり着いた
「貴様が土の又三郎か!観念がいい!」
「ククク・・・観念とは観念するものがするものだ・・・私は観念などしない怨念あるのみ!」
「怨念といえども正念場であっては失念に負けないぜ!」
「それは残念だ・・・試してみるか?」
土の又三郎は土で、タイタン召喚、アイアン召喚、ジャイアント召喚などやり、レビテトあれば楽勝でナントカ倒した
「ばかめ・・・実は私が竜又の封印の鍵だったのだ私死んで封印とけるのだグバッ予定通りだハハハグホッ」
「くっそうだったとは!封印が解けるぞ・・!あれが竜又・・・でかい!」
辺りを霧が包み桐が隠れると・・・塔と同じ高さで地上から立つ竜又がいた
「ごがあ俺を目覚めさせたのは貴様かごがあ」
「なんという雄たけび!声だけでダメージくらいそうだぜ!俺じゃない!土の又三郎だ!」
「そうか・・・目覚めさせてくれたお礼をやろう、三つの箱からどれか選ぶがよい」
それぞれ、ドラゴンサークレット、竜の羽衣、かんうのよろいが入っておりどれもつよい
「どれにしようかな」
実はどれを選んでもそこで抽選が行われるのでどれを選ぶかは余り意味無いが、とりあえず選び何かを手に入れた
「では死ね!」
竜の鱗であらゆる属性を防ぎ、魔法防御と防御力もめちゃくちゃだがバイオにだけ弱くナントカ倒した
「ふう、バイオな剣があればもっと楽だったな」
手に入れられていたプレイヤーはラッキーだこれだから黒魔法は手放せない
「又村を救ってくれてありがとうこれからも宜しくにゃん」
正式にメンバー入りしたのだ

ふと気づくとターキャーへ地下道から向かっていた
「さあ飛ばすわよー!いけーーー!」
「おい時速600キロ越えてるぞこれ車だぞ!」
「まだまだこれからよ!それーーー!」
「誰かとめて!」
そしていよいよターキャー・・・最後の封印・・・

第455話

728 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/01(土) 01:07:24 ID:hkdbDxFD

「ベリュル、着いたわよ」
「う・・・・」
「いつまで気を失ってるのよ!ターキャーについたのよ!」
そしてついになんか地下道みたいなところだったので、ベリュルたちは階段を上がって地上に出た・・・
「プップー」
「こ・・・これは!?」
ベリュルたち一同は驚いたそれはまさに現世からかけ離れた文明の世界だったのだ!
「車は行きかいバスは走り・・・コンビニは栄え・・・駅があるわ!」
「お降りのお客様は忘れ物にしないでくださいードアが閉まりますー」
「ばっばかな!こんな世界があるなんて!」
するとむこうの方からピンクに輝くオーラの少女が歩いてきた・・・・
「そう・・・ここがターキャーのかつての栄華を誇った姿・・・・」
「なにっ!」
「そう・・・これは幻・・・かつての栄華を夢見る都市・・・それがターキャー」
「おれだって夢は見るものだぜ」
「かつて人々は溢れ、光を夜も照らし人通りは絶えることなく続いた」
「ふうん」
「キャハハハハでも今は昔の物語・・そう、何億年も昔の話なのよ!キャハリハ!」
「なにっどういう意味の幻が昔だというのだ!」
「みせてあげる・・・今のココの姿を!パヤパヤ・・・夢から覚めよ・・・!」
「こっこれはー・・・!」
光がくすぶり、いよいよターキャーが夢から覚めていく・・・・!

「ベリュル、着いたわよ」
「う・・・・」
「いつまで気を失ってるのよ!ターキャーについたのよ!」
「ん・・・?なんだ夢か・・・夢から覚めたのはターキャーでなく俺だったというわけだハハハ皮肉だな」
「まったく情けないわねーさあ行くわよ!最後の封印よ!」
「だってヘンな夢みたんだもん」
「行くわよ」
夢は夢ではなく夢とは言いがたい事実・・・

第456話

742 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/01(土) 19:27:10 ID:hkdbDxFD

外に出てみて驚いた余りにも広大なハイキョだからだ
「何百、何千キロと続くハイキョだぜしかも何億年前のだぜ」
「何が起こったのかしらこの地球に」
宿はオートで機能しており、武器庫などにもいいものがいっぱいあるので購入したりした
「こんなところにも宿があるのか何々、自分を知る亭だとなんだこりゃいいや別にイマはさあいこう」
ココでロボがパーティーいれば、このしたような展開になる
「チョットデンゲンノヨウスガチョットヘンナノデチョットキュウケイシマショウ」
「まったく仕方の無い奴だ」
実はコレはロボのエンディングで人間に戻れるエンディングの一つを見るための条件の一つ重要だぞ
「世もふけたし、おのおの部屋に帰って休もうぜ」
「ネマショウネマショウ」
ここからプレイヤーはロボ操作になるのだ
「ハア・・・ワタシハイツニナッタラニンゲンニモドレルノデショウカネーアッコレハ」
ロボは自分の荷物に、かつて貰った人間に戻る薬が入っているに気づいた
「コッコレハマンゲツノトキノミマショウカネ?」
ここで選択肢が出るのでもちろんはいだいいえにしてもメリットはないぞ
「ソーレイッキニゴックンサアニンゲンニ・・・・モドリマセンネー・・・フルカッタノカナーネマショウ」
ロボは深夜もふけ、自分に気づいて目が覚めた
「なんだか調子が悪いですね・・・一体どうしたのでしょうか?おやこれは・・・・鏡を見てみるとしましょう」
ロボは鏡を自分の姿を月明かりで見ると・・・
「・・・!一時的にですが私は人間に戻れたようです・・・さあ深夜の散歩としゃれ込みましょう」
満月の夜ロボは一人ハイキョをさまよう・・・・
「フッ・・・空気がこんなに美味しいものだとは今宵のお月様も私を歓迎してくれているのでしょう」
ふと気づくと強盗ダンに囲まれていた
「金が惜しくば命を出せ!命が惜しくば金を出せ!どちらかをよこさね」
「フッ・・・この私に喧嘩を売るとは・・・どこまでも楽しい人たちだ・・・・人間になった私の強さ、思い知るがいい!」
ロボのステータス、能力のままで頑張りナントカ倒した・・・

ふと気づくと朝になっていた
「アリャリャーヤッパリ一晩カギリグッスン・・・マアイイヤマタイツカナレルダロウシ」
平和に日々を過ごしてるが恐怖はだんだん迫り来る・・・

第457話

759 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/02(日) 13:03:34 ID:cWZzXOEz

「ナンカワタシニンゲンニモドルト、ゼンセノキオクガウッスラヨビサマサレルンデスヨネー」
「前世だってアハハ」
「ゼンセハ存在スルンデスヨ」
「アハハハ」
すると、後から男が追いかけてきた・・・見覚えのある男だ
「やあまたお会いしましたね・・・・」
「なっ謎の吟遊詩人!なぜこんなところに?」
「おや、偶然ですね・・・私も旅を続けているんですよ」
戦闘になったがナントカ倒した
「ここの大陸はちょっと特殊です・・・かつては神にまもられたちでしたが・・・おっとこれ以上は秘密秘密」
「教えろよ」
「謎とは自分で解いて謎と書くのですよ・・・言迷してこその謎なのですではまた会いましょう」
吟遊詩人は泡のように去っていった・・・・・
「からずやだぜ・・・・」
そしてベリュルたちは当ても無くさまよい始めた
「あっあんなとこ巨大なビルがあるぜ!発電システムも生きていて、ハイキョの中稼動している!怪しいぜ」
「間違いなくここに最後の封印がいるわね!いくわよ!」
「チンジュクビルと書いてある・・・・恐ろしいぜ」
ベリュルたちはいよいよ最後の封印者に会いに行く事にした

ふと気づくとビルの中を進んでいた
「くっエレベーターや階段を駆使しながら上がっていくが、何という複雑なダンジョンだぜ!」
監視カメラが常にベリュルたちを追っているが全く気づかない・・・
「最後のモンスターはなんて文明を持つのかしら?」
するとどこからとも無くアナウンスが聞こえてきた・・・・
「ハハハ・・・・最後の封印がモンスターだとは限らない・・・私は人間だ!」
「ななにっ!」
ベリュルたちは余りの驚きに声すら出なくなったのだ
「久しぶりだなベリュル・・・・学生のとき以来か・・・・私はついに研究を成功させたのだ!」
「まっまさか貴様は悪魔研究科筆頭のデビル・マサ!」
「ククク・・そうだベリュルを殺すためにココまで来たのだ」
悪魔と因縁・・・

第458話

772 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/03(月) 07:21:23 ID:kptC6fIH

「まあ貴様らはこのビルで死ぬのは確定したのだが、私の3人の部下に殺させてやろう」
「なにを!貴様は一匹狼が心情だったじゃないか!デビル・マサ!」
「ククク悪魔に魂を売れば何でもできるということよ、さあいけ、ゲリラJ、モンスタージョン、ファイアマスター!」
「ばっばかな!そいつらはそれぞれ、殺人科、格闘科、妖術科筆頭で主席の奴らだったじゃないか!」
「ククク悪魔術は何をも超越するという事なのだよ!」
「許せないぜ」
「ではお前は何を学んでいたのだ・・・・人生科など意味のないところにいおって」
「くっなぜそれを!だがお前たちの悪行は学内外に響き渡ってるぞ!いけにえをしてるとか」
「あたりまえだ、いけにえは悪魔の儀式に必要な儀式何が悪い」
「悪いぜ!」
「悪くないのだよククク」
打ち震えそして6階まで上ると唯一のエレベーターの前にゲリラJが待ち受けていた
「ゲリラJ!なぜ奴らなんかの言いなりに!殺人科のなかでも実力は一番で温厚な性格のお前が!」
「・・・・死ぬがよい殺人科は殺すのが仕事、私情を挟むことは無い!」
ゲリラJはアサシンダガーで乱れうちもしてくるし、石化もしてくるし一撃必殺ばかりで防御装備無きゃヤバイが何とか倒した
「く・・・俺は人質を取られていたのだだから言いなりになったのだ俺は悪くない・・・」
「後は任せろ俺達がやってやるぜ!」
「すまぬ・・・」
そういうとゲリラJは息絶えた・・・
「しっかりしろ俺達がデビル・マサを倒すまで持ちこたえていてくれ」
ベリュルたちは7Fと急いで駆け込んでいった・・・

「しかしこのビルは仕掛けが恐ろしい!オメガもいっぱいうろうろしてるし」
「いいアイテムもいっぱいあるわね」
「くっあの金色のロボはネ・オ・メガだ!奴にだけは触れちゃいけない!」
強過ぎてあまりにも強いのでどんなに強くしても勝てないかもしれないので触っちゃ駄目1ターン64回攻撃するし
「ふうナントカやり過ごしたぜ・・・・」
そしてまた階段を駆け上がっていき、10階への唯一のエレベーター・・・・
「待っていたぞベリュル!」
「きさまはモンスタージョン!大将根性の貴様がなぜ!」
「カカカカ俺と戦ってみてからそんなことをほざくがよい!」
巨体人ジョンと一般人ベリュル・・・・

第459話

791 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/04(火) 00:00:02 ID:tzURYB8Z

「きっ貴様はジョン!?ジョンなのか?」
「いかにも、久しぶりだなベリュル貴様の命もここまでだ」
「目を覚ますんだ!俺がわからないのか!」
「ククク・・・あの貧弱な貴様が俺の相手をするというのかハハハ笑わせるなハハハ」
「くっ貴様の身長6メートルはもはやハンデを超えて反則だぜ!」
「ハンデも実力のうちと知れさあパワーに打ちひしがれるがよい」
あらゆる格闘に精通しており、柔道、カンフー、空手、ボクシング、プロレス、合気道、相撲、タバスなど
「くっあらゆる頂点の極めた貴様に俺達の不利!」
「貴様達は不利なので死ね!」
技も恐ろしく、カウンターは当たり前、魔法返し、召喚獣殺しなどヤバイ技も多く力の限りヤバイ
「ハハハサラにパワーアップするぞ」
半分以上与えるとパワーアップで腕力が二倍になってやばすぎるが番張りナントカ倒した・・・
「う・・・俺が敗れるとは・・・・」
「しっかりしろ」
「はっオレは人質を取られていたようだ・・・俺は悪くない」
「俺達が取り返すぜ!」
「すまない・・・・グウブ!」
「死ぬな・・・・駄目だ頑張れ俺達が戻るまでの辛抱だ」
打ち震え次の階を目指すべるる一行であった・・・・

ふと気づくと15階まで上がってきた
「さあ次の階にあがるためにはこの部屋を通過しないといけないのか入ろう」
そしてベリュルたちは決して飛び込んだドガン
「な・・・何という奇妙な部屋!」
「ククク・・・きたねベリュル君・・・」
「きっきさまはファイアマスターこと、ヒロシゲ!なぜここに!」
「ボクの研究を協力してくれるし、金も無限に出してくれるおいしいよここは」
「目を覚ますのだ研究からずや金でなく真実だぜ!」
「相変わらずだね君は・・・だがボクは以前のボクと違うよ」
「どう違うのだぜ」
「こう違うのだよその目玉をよくひっこぬいてボクの姿に感謝したまえ」
ヒロシゲの中から何から飛び出した・・・!?

第460話

808 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/05(水) 00:02:09 ID:I40i+jUc

「きっきさまはヒロシゲ!やめるんだこんなアホなことは!」
「ボクの研究にチャチャを入れる気かい?不風研究の成果というものをみせいけ、ダチャラ!」
「ボワワンムクムク・・・ムダーーラガンダーーラご主人様お呼びで」
「フフコイツは僕が研究で作り上げた魔神ダチャラマチャラだ・・・ベリュルを殺せ!」
「御衣に・・・覚悟めされよ!」
強いがナントカ倒した
「やるねベリュルくん・・・昔のキミとは違うという事か・・・フフ」
「まだやるというのかやめとけ無駄だ俺は強い」
「オモイアガリモはなはだなしいね・・・ボクの研究を知ればそんな戯言!」
そういうとヒロシゲは薬を飲んだ!筋肉がムキムキ膨れ上がり、超人へと変身していく・・・
「ムーフー」
「コッコの姿はいったい!」
「これこそヒューマンの筋肉最大限に生かした薬・・・これ以上の大きく硬い筋肉はありえない筋肉!ダイヤより硬い」
「研究者が筋肉とは!くっ負けられないぜ!」
「貧弱なキミに私の筋肉とは笑わせる・・・ハハハボクの手にかかり死ぬがいい!ベリュルくん!」
見た目は末恐ろしいが、力も目茶苦茶だが命中率5%と低く雑魚同然でナントカ倒した・・・
「ばっ馬鹿な・・・このボクが・・・」
「筋肉だけ硬く発達してもスピードが殺されているんだぜ・・そんなものになんの意味も無い柔軟な筋肉こそだぜ」
「そうだったんだ・・・ボクが間違っていたんだねベリュルくん・・・研究を人質にとられたのでボクは悪くない」
「研究者の探究心を盾に捨て置けぬべきものか!」
ベリュルたちはよりいっそう打ち震え、打倒デビル・マサを不覚誓い合ったのであった・・・
「ベリュルくん、これを持って行くがいい・・・・ボクの形見だ・・」
「こっこれは手のひらサイズ核爆弾!放射能も無く敵に確実を消滅なぜこれを!」
「これをボクだと思って使ってくれたまえ一回限りダメージ敵全体に1024096与える代物さ・・・・良く考えて使うんだよ」
「ありがと」
「じゃあボクはこの辺で・・・もう死ぬのかな・・・ダ・・・ギャボ・・・」
「死ぬん!くっ俺達が帰ってくるまで持ちこたえてくれ」

ふと気づくと24階までたどり着いた・・・・
「この部屋がデビル・マサルーム・・・さあ今までの恨みすべて晴らすぞ!」
デビル・正人エンジェル・マサが・・・

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最終更新:2008年05月05日 14:23
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