第461話~第470話



第461話

806 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/05(水) 00:00:03 ID:xOJXvcvj

「きっ貴様がデビル・マサ!」
とてつもない巨大な黒いアフロの男だ
「ベリュル・・・貴様はこれで技・力・知の三人を倒した事になる」
「なっそういう事だったとは!」
するとデビルマサの髪が金色に輝いていく・・・
「ベリュルさん・・・はやくこの私を倒してください・・・私はもはや・・・」
「ばっきさまはエンジェル・マサ!そうか天使のようなお前がこんな性格になったのは悪魔の仕業!」
「そうです・・・あの世から悪魔が押し寄せ・・・ググブブ・・・・」
するとまた髪が黒くなった
「余計な真似を・・・ククこれでだがエンジェルマ・サは心も死んだ身も心も俺のもの」
「デビル・マサ!絶対に許せないぜ貴様のあくが黒幕だったとは!」
「許せないとはどうするのかな?」
「こうするんだ!」
ナントカ倒した・・・・
「倒したぜ・・・なにっ!デビル・マサの体が解け、何かに変化していく・・こっこれは!」
「クッカア・・・これが俺様の真の姿、アークデーモン・マサよ・・!」
「手が数本あり、牙をむき角もあり裸でまさに悪魔そのものこれはやばい!」
「ハハハ人間ごときが悪魔に挑もうとは万年早いわ!さあ悪魔を知るがいい悪魔に嘆き悪魔に酔いしれるがよい!」
「悪魔なんぞいやだぜ!」
アークデーモン・マサは強過ぎて、さらにBGMも今までのと違うボスの恐ろしい曲でやばさをかもしだす
「強すぎるぜ」
ホーリーでナントカ倒した・・・しかしありえない苦戦は必死だったであろう間違いなく
「ゴバァこれでだが悪魔の進攻を止められると思うなゴバァ」
「とっ塔が崩れるぞッオレタチを道づれにする気逃げろ!」

ふと気づくと塔の脱出に成功していた
「これで6つの封印全て解けたという算段ね」
「これからどこに行けばいいんだぜ?」
「教えて差し上げましょうか・・・あなた方はあの世行きですよ・・・」
吟遊詩人のあの世への誘惑・・・

第462話

823 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/05(水) 20:35:28 ID:DXoGGiMY

「貴方達はあの世行きということですよ・・・ククク・・・クククク・・・」
「俺達を殺すというのか!」
「そうではないのです・・・悪の根源を立つためにはあの世に行かなければならないのです」
「焦らせやがってでも行き方知らない教えて」
「死ねば簡単・・・でもそれじゃ生き返れない・・・とすると」
「なるほど、6人の封印モンスターを倒したからこそ、こんどはあの世からこの世ではなく」
「そうです、この世からあの世に攻め込む事が可能になるのです!貴方達にしかそれは出来ない」
「それはやったぜ!俺たちしかいけないのか!でどこから行けるの」
「地図を見せてください・・・6つのパワーが集まりしところ・・・ここですベリュル平原の中心です」
「俺の名前の平原とは何か秘密があろう!さあ行くぜ」
「まあ待ちなさいその前に私と戦いなさい!」
ナントカ倒した
「どういうことだぜ」
「私に苦戦するようではこの先あの世に行っても生きては帰れないでしょう」
「確かに」
「まだまだ地球上にはいっぱい秘密がありますの、6匹を倒した事により新たにいける場所も・・・・?」
「なるほど、地球でこの上ない力を手に入れてからあの世に行くという算段だな!」
「そういうことです、私はひとあしさきでベリュル平原で待ってますそこで本気であなた方を襲います」
「それに勝てないようでは行かせてくれないわけか・・・あんた一体・・・?」
「そういうことです」
吟遊詩人はさって行った・・・確かにこのままでは勝てないと思う普通に進攻したプレイヤーでは辛かろう
まあ勝るようなツワモノプレイヤーもいるかもしれないが、そんなに簡単にいくほど甘くないぞ
「くっ時間がたちすぎて終わったイベントもあるのだろうが、新しいのも探す価値ぜ!」
そして新たな冒険が始まった・・・

ふと気づくと魔導線でデスゲイズを探しながら飛んでいた
「さあどこに行こうかしら・・・あっアンナところに今までなかった島が!」
「サボテンの形をしているぞ・・・!サボテンアイランドと名付けよう」
「降りてみましょう!」
サボテンの楽園・・・・

第463話

834 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/06(木) 18:56:50 ID:jioGqZlY

「サボテンアイランドで余暇を楽しむときたもんだ」
南国の島サボテンアイランド・・・リゾート地として有名で今は人はいないがかつては有名
「一体この島に何が隠されているというのだ・・・」
ベリュルたちは探したが狭い島だがモンスターは恐ろしい
「こっこいつらみんな回避率が高いぜ強いぜ」
サボテンダー、ポテトンダー、メタルンダー、ハリセンボーン(骨)、トコロテンダー、ダイヤモンダー等
しかし島を周れど何も無い・・・何もないと思ったのだ
「一体この島には何もないというのか・・・?」
だが、実はここでサボテンダー系のモンスターを30匹倒すとあることが起きるので倒した・・・・ヒントはなし
「これで30匹目・・・・一体何が起こるのだろうか」
すると地面がゴゴゴゴと揺れだし、モッコリと膨れ上がり地中から何から飛び出した!
「我が島を荒らすはきさまぞ!」
「こっこれはサボテンダーキング!回避率もぴか一で針万本のキング!」
「死ね」
オマケイベントみたいなものだが強く頑張りよけられるがナントカ倒した
「良くぞ私を倒したこれをやろう」
サボテンの剣を貰い島を立った攻撃力1だが必ず1000与える武器だよけられない
「今はもういらないなこなきゃよかったなこの島」
だがいずれ・・・

ふと気づくとデスゲイズを探していた
「あっこないだまで落石で通れなかったところが通れるようになってる場所があるわ!」
「六つの封印を説いた地震で通れるようになったのかありがたいさあ降りよう」
ここでもヒントはないが、桃屋梓を連れて行くと悲しい物語なのだ・・・・
「別に何も無いぜ・・・」
生けるようになったはいいものの、行くが別に何も無いのだ・・・だが桃屋梓がいると自動イベントが起きるのだ
「わたし・・・・ここ知ってる・・・!」
桃屋梓をつれている場合は話が進むのだ
「なにっ行った事が無いのに知っているわけが無いだろう」
「いいえ、知っているということは言ったことがあるということよ!」
「くっだがなぜだ」
恐ろしい過去と現在とミライと事実・・・・

第464話

835 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/06(木) 18:57:59 ID:jioGqZlY

桃屋梓をつれて行くとイベントが起こるのだ
「ここに隠し洞窟があって、この先に私達前世マンの故郷があるの」
「行かざるおばんやはこそ!」
ベリュルたちは案内され、前世マンたちの故郷、アフターゾーンに突入を開始した
「私も実は余り故郷で過ごした事は無くて数年に一度しか帰った事無いんだけど目隠しされてつれてこられるし」
「そうなのかヘンな故郷」
「あっマッキーがいたわ!マッキー!」
「おや、桃屋の・・・3562220号?3562221号?わからへんがなちゃんと印しつけな」
マッキーの指差したマッキーの手首先に3963525と書いてあるバッジがあった
「なによ?これ?」
「なにいうてけつかんねん、これがナイと誰が誰かわからへんねん」
「?」
「そや、それよりカレー屋しらへんか?食いとうなったんじゃが」
「知らないわよ私カレーなんて食べないし」
「けったいなやっちゃのうまあええわホナナ、バイビーおや、連れのアンちゃんたち何もんや?初対面やがなほいじゃな」
「何言ってるんだマッキーオレタチは常に戦いあった中じゃないか行ってしまったか」
「なんか変だったわね・・・・」
「忙しすぎておかしくなったんでしょ病院いけばいいのにね」
そして歩いていくベリュリュたちを横切る女性・・・ベリュルたちは気づかなかったが桃屋梓そっくりであった
「さあ着いたわよ、ココが博士の研究所、前世マンパワーの開発元よただいまー誰もいないわね入っちゃいましょう勝手に」

ふと気づくとベリュルたちは前世マン研究所に乗り込んでいた・・・・
「すごい機械だ・・・・しかしいろんなものがあちこちにあるな面白いぜ」
「駄目世勝手に触っちゃ」
「ねえ、ここの部屋妙に寒いわね・・・何か保管してるのかしら・・・あら・・」
「緑のカプセルだぜ・・・人が入ってるな・・・あれ・・・これ・・・」
「これ、マッキーよ!さっき会ったのにもう保管されてるわ!」
「一体コレハ・・・どういうことだぜ?」
「あた・・あ・・あた・・・あたしが・・・」
桃屋梓が指差した先のカプセルには・・・桃屋梓が入っていた・・・
「な・・なにこれ・・・・?何か書いてあるわ桃屋梓本体・・・な・・なに?」
恐怖と現実と培養と・・・

第465話

849 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/07(金) 18:45:05 ID:FqBo6STW

「あたし・・・そういえば前世マンになったときの記憶が無い・・どういうこと!?」
すると銀太郎博士がどこからとも無く出てきた
「帰ってきておったのか・・・見てはならないものを見てしまいおって」
「これどういうことよ!前世マンは培養マンなの!?」
「うむ、一つの肉体・・・ずいぶん古いものジャがDNAを抽出し同時に何百人も育て、修行させるのじゃ」
「同じ人間を何人も?そして前世マンの力をつけるよう修行ね」
「そうじゃ・・・前世マンの能力に達したら前世マンになれるのじゃが・・・」
「欠員が出なければそのまま・・・培養液に捨てられ解かされるのね・・・」
「達しない場合も同じくか・・・達した場合は?」
「達した場合は記憶を消され、前から前世マンだったと記憶を植えつけるのじゃ」
「悪ジャン」
「正義もこういうことをしなきゃならないことだってあるのじゃこうやって前世マンは2000年のときを得て活躍してきたのじゃぞ」
「そんなあたしっていったい」
博士はため息をつき、指をパッチンとしたするとぞろぞろたくさんの前世マンが出てきた
「マッキー!緑之条!赤松!青柳!あたし!しかも何十人も!?本物は!?」
「どれも本物じゃ・・・しいていうなら、その3826531番がいつも一緒に戦ってるマッキーじゃ」
「ねえマッキー!目を覚まして」
「前世マンバンザーイ」
「だめ、洗脳されてるわ!逃げましょう!」
パーティーは一目散に逃げ出した
「にーーがーーさーーなーーいーーーー」
ザッザッザッとゆっくり何百人もの前世マンが追いかけてくる・・・・

ふと気づくと研究所を出ていた
実はこのイベントをすると桃屋梓はパーティーから外れるが、前世マン全員が召喚中として追加されるのだこっちのがお得
「まあそれはもうちょっと先の話だけど・・・どうやら追っては巻いたようね」
「あたしこれからどうすれば」
「こっちだ!」
声の方に行くと青柳健彦がいた
「安心しろ、俺はいつもの青柳だ」
「あたし、恐ろしい真実を知ってしまったの」
青柳は知っているのだろうか

第466話

860 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/08(土) 11:59:38 ID:l/4ZZ0fV

「俺は青柳だが一体何があったのだ」
「実は・・・・こういうわけなの・・・・」
「ほう・・・それでどうする?この場は投降しようじゃないか」
「何言ってるの!殺されるわよ!」
「大丈夫さ、待っているのは天国さ・・・さあ投降しよう・・・ニヘヒャヒャヒャ前世マンバンザーイ!」
「こいつも手遅れか・・・」
ベリュルたちは一目散に逃げ出した
「ナンテコトだ・・・何百人にも囲まれ、俺達は孤独だぜ」
そして俺達はイを決して研究所に突撃する事にした
「くっ雑魚で前世マンが出てくるぜ!5色の中からランダムで1~4匹!」
しかも音楽もいつもと違うし、何より一匹一匹も恐ろしいので今までの雑魚とはランクや桁が違う
「強すぎるぜ!こんなのがイクラでも出てきて俺達の窮地!」
だが頑張り研究所にナントカたどり着いた・・・・
「ここから先は通さないよ・・・」
するとついに揃った5人の前世マン・・・うち四人はいつもの奴らだった・・・
「みんな!目を覚まして!こんな事はやめて!」
「目を覚ますのはお前の方が!前世マンの面汚しめ!」
ファイビングフォーメーションで5人同時に襲ってきて最強最悪のボスで、苦戦したが倒した
「む・・・ベリュルたちめ・・だがココは俺達の研究所・・・前世ロボ発進!!」
待っているとどこからとも無く飛行機が5匹飛んできて、前世マンたちはそれに乗り込んだ
そしてベリュルたちが固唾を呑んで見守ると、飛行機は一つになり・・ロボ・・いやモンスターに変形したのだ!
「5人はモンスターに取り込まれたのか!恐るべし巨大モンスターゼンセンジャ!」
でかいしHPも攻撃力もでかいが頑張りナントカ倒した・・・・
「5人の最後・・・固唾やサミしからずね・・・さあ行くわよ、突入研究所!」

ふと気づくと研究所に侵入した・・・そこでベリュルたちは驚いてみたのだ・・・
「なっ・・・今までと違い雑魚で色々な色の前世マン・・・!」
今までは赤青黄緑ピンクだったが、この中には、金銀白黒茶橙ビリジアン灰透明虹色など多色に及ぶ
「ワシは博士じゃ・・・今までの5人は前世マンの中でも実力は実に最低、下っ端に過ぎんのじゃ」
「くっこれこそが貴様の研究の新の成果だというのか!」
「こいつらさえあれば世界は思いのままじゃケッケッケ」
前世と後世のしのぎあい・・・

第467話

873 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/09(日) 00:11:28 ID:k06g41SR

アイテムを拾いながら最終部屋にナントカたどり着いた・・・
「ここに博士がいるはずだ、全てを終わらせてやる!」
そしてベリュルたちは部屋に突入して驚いた・・・!
「なっなんだこの前世マンたちは!!!」
今までは一色、レアでレインボーがいたが、ここにいるのは2色3色だったり、グラデーションなのだ
「ククク来たか・・・ここの前世マンは前世マンのエリート、さらに1世代前の前々世マンじゃ!」
そしてその中の一人が口を開いた
「銀太郎博士、貴方が前々々世マンで無敵なのは存じております、ですがここは我々にベリュルとの勝負を!」
「ふむ・・・わしの正体をばらしおって・・・まあよかろう」
だがすると其の時どこからともなく声がした・・・・
「そいつらの相手、この俺がいたそう・・・!」
「きっ貴様は・・・!」
前々世マンたちはどよめいた・・・出てきた迷彩模様の前世マン
「俺は前世マンソルジャーだこいつらのような雑魚と違い前世マンの頂点を極めた男だ!」
「貴様ほどの男が出る幕でもないがやるがいいフフフどうせ手を抜くのだろうがな」
「ベリュルよ、実力の海に溺れもがき苦しみ死ね!」
闘技場へと落とされ、バトルになった
「くっこいつ只者じゃない戦闘のエキスパートだ」
「俺は前世マンたちが倒し損ねたモンスターを影で殺していくいわば影の殺し屋死ね」
ダイヤモンドマシンガン乱射、アサシンダガー乱れうちなどヤバイがナントカ倒した・・・

「ソルジャーめ・・・やられおったか油断大敵だといったろうに」
すると色とりどりの前世マンたちが口々に喚いた
「次は私が!いやわたくしめが!俺にマカせてください!」
「ソルジャーがやられたのにお前たちに任せて置けるものかハーン三人衆に任せるとしよう」
「なっ何者ですか我々は知りませんその連中は・・・!」
「フフ・・・もうお前たちの後に来ておるぞ」
「何を仰る!我々に気配を悟られず後をとれるものなど存在しませぬ!はっ!?」
そして後を見て前世マンたちはハッとした!何者か三人が来ていたのだ・・・・
「クククお前たち雑魚と一緒にするなよベリュルは俺達が殺す」
「ぐくっ・・・悔しいが認めぬわけにはいかないこの三人は最強だ・・・!我々のかなう相手では」
ベリュルたちに迫る三人の恐怖・・・・

第468話

885 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/09(日) 19:19:15 ID:xIH7BpFx

ベリュルたちは休む暇も無くボスバトルの連戦になるのだ隠しイベントは伊達じゃない
「なんとかここを脱出できないものか・・・なにっ誰だオマエタチハ!」
ハーン三人衆がベリュルたちの前に立ちふさがったのだ
「我々は何億年も前に巨大な帝国を気づいたハーン族の末裔・・・・おれはリーダーのチャー・ハンだ」
「フフフ私目はニジュップサン・ハン」
「そしてボクがニジ・ハン」
「くっなんだこいつら普通じゃないぞ!みんな気をつけろさあかかって来い」
「ククク命知らずめ未だかつて我らと戦って命あったものはいないというのに・・・命無く死ね!」
三人連係プレイ、デルタアタックやトスレシーブアタックトリプルアタックなど恐ろしいが一人倒せば雑魚同然
「アレイズを使うニジ・ハンを最初に倒せ!そうすれば楽勝だ!」
弱点を見破りナントカ倒した・・・・
「ベリュルよ・・・貴様のようなツワモノと戦えた事を光栄に思うぞ!」
「オレタチだってそうさ!目的は違うが、オマエタチハ強かった!忘れないぜ!」
三人は息絶えた・・・・

ふと気づくと銀太郎博士のシーン
「・・・馬鹿な・・!計算より強いというのかベリュルたちは・・・!」
「博士!今こそ我々が!総がかりで倒せばベリュルなぞ!」
「愚か者!貴様らが何人かかろうがベリュルは倒せん!」
その時どこからともなく声が響いた・・・
「博士・・・私をお忘れですか?」
前世マンたちはきょろきょろしたが誰も見当たらない
「おお、貴様か無道透・・・・別名、見えざる前世マン!」
前世マンたちは困惑した
「博士、無道透とは何者です!どこにもいませんぞ!」
「もう着ておるではないか、お前たちの目の前じゃ」
すると何人かの前世マンたちの首が飛んだ!
「こっこれは・・・・!」
「あいかわらず残忍なやつよのう、見えないことをいい事にファファファファ・・・・」
「ベリュルの血か・・・うまいだろうな・・・」
「存分に吸うがいい命ごとな!」
見えざる敵との戦い・・・

第469話

898 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/10(月) 00:53:55 ID:G4F7nKq2

「くっ出口は無いものか」
迷うが出口は見当たらないすると突然戦闘シーンに切り替わった
「なっなんだぜ?敵はいないのに気配がして臨戦態勢のオレタチ!」
「気をつけて!何かいるわ!」
だが見当たらないがただ単にダメージを食らうベリュルたち
「ばっばかな一体何事だ!」
ここで光系の魔法や特殊武器、技などを使うと敵の姿の輪郭が見えるのだそうでなければずっとやられぱなし
「見えた!なっなんだこいつは!姿が見えない敵とは!」
「ククク見破られたか、そうだ俺は見えない肉体を持つ男!オマエタチは俺に触るコトモで傷死ぬのみ!」
全体攻撃魔法や技は当たるので多少威力は落ちるがそれで頑張り倒した・・・
「俺が負けるとは・・見えないまま死んで行くのか俺は・・・・」
「その悲しい心、俺達がしっかりと見えているぜ!」
「ベリュルよ・・・貴様こそ真の勇者だ!」
見えざる前世マンは壮絶ナシを遂げた・・・
「悲しい物語だぜ・・・」

「・・・・核なる上はこのワシが!ベリュルの命ごとねこそぎ殺してやる!」
「お待ちを・・・博士・・・拙者がいるのを忘れたのかな」
「おお・・・お前は・・・!」
前世マンたちは再びどよめいた
「帰っていたのか・・・!前世マンゴッド!」
「前世マンの中でも神がかり的な能力を持つ拙者にかかればベリュルなど1分もあれば十分」
「ほほう、自信たっぷりだな」
「無論・・・よってこの鍵も持っていくつもりだ」
「そっその鍵はここの施設のあらゆる扉を開ける鍵!ベリュルたちに取られたらどうする気だ!」
「万が一にも取られぬ・・・だから持って行くのだ」
「そっそうだったな・・・貴様の強さは絶対だワシ以上かもしれん」
しかし顰蹙を買い、嫉妬に駆られる前世マンたち
「こんな奴に・・・俺たちのほうが上のはず・・・・こんな青二才・・・グハッグエッギャッドギャッバビュッ!」
言葉を発した前世マンたちの体に無数の穴が開き、何人もの前世マンたちが即死した
「ははは恐ろしい奴よお前の手にかかればどんな奴もアナだらけ」
ベリュルを襲う穴の恐怖・・・

第470話

911 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/10(月) 12:33:34 ID:L+RSbpqx

途方にくれるベリュルたち、其の時どこからこのなく声がした
「出る方法はある・・・拙者を倒す事だ」
「きっ貴様は何者だ!」
「拙者の持つ鍵を使えばここの扉は開く・・・だが拙者を倒せる確率は0%というわけなのだよ」
「やってみなければわからないぜ!」
「ククク・・・このアルテマウェポン二刀流を目の前にしてもそんなことが言えるかな?」
「ばっなぜ貴様があるてまうぇぽんを!?」
「さあアルテマの力に取り込まれ死ね!」
目茶苦茶強く、セーブも出来ない連戦では悲しいぐらい辛いがダメージを与えれば与えるほど楽になるので根性でナントカ倒した
「まさか・・・拙者が敗れるとは・・・・貴様は人間か!?」
「正義だぜ」
そして零れ落ちた鍵を手に、ベリュルたちは研究所からの脱出を開始したが
「キャー落とし穴に落とされたわ!貴方達だけでも逃げてー!」
桃屋梓がいなくなったがベリュルたちは仕方なく自分達だけで脱出を始めた・・・・

「何をしておる!ベリュル達を追わぬか!くっ愚か者め負けおって!さあ追え追うのだ」
「し・・・しかし博士我々ではベリュルに歯が立ちません!」
「何を言うか!そんな場合ではなかろう!」
「し・・しかし・・・!」
するとどこからとも無く剣を切り裂く音が聞こえ、躊躇する多数の前世マンたちが青い炎に包まれ殺された
「ぐわあギャアヒー助けてくれ苦しい」
「何奴!」
「ベリュルを追う仕事・・・俺に任せてもらおう」
「きっ貴様はベリュルに恨み持つあの・・・!そうか貴様なら安心ださあ追え!追うがいい!」
「クククベリュルよ・・・・積年の恨み今こそ晴らさせてもらうぞ・・・」
所変わって逃げるベリュルたち
「なんだかデッデックスを思い出すぜ・・・」
「それは何?」
「俺が昔壊滅させた悪の組織・・・なんの組織なのかは最後まで不明だったが・・・」
すると落ちているバッジを見てベリュルは驚いた
「これは・・!デッデックスのバッジ!?まさか奴が生きていたのか!」
ベリュルも驚くその男・・・

タグ:

本編
+ タグ編集
  • タグ:
  • 本編

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年05月05日 14:27
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。