第481話~第490話



第481話

73 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/19(水) 19:52:45 ID:tCMPraXO

町で話を聞くと、あの世はいわゆるこの世の宙のようなもので、獄というらしい
「なるほど、地獄はあの世の一派だったわけか」
さらに有名どころでは富獄、快楽獄、天獄、衆獄などがあるらしい
「私たちのいるところが地獄という算段ね・・・なんという壮大な物語なの・・・?」
それはともかくまずは地獄をナントカせねばならない事がわかった
「どうやら地獄を治めているやつの名前がはっきりしたぞ・・・何々なんだとばかな」
「なによー教えなさいよ・・・えーこっこれは!」
一同はゼックしたなぜならその紙に書かれた名前はベリュル・クラウザーであったのだ
「そうか・・・俺がこの地獄の支配者だったのか・・・!なんでも思いのまま・・・」
「ちょっとベリュルしっかりしなさいよ!そんなことしている場合じゃないでしょう」
「そうだった・・・くっいったいこの名前は何事だぜ!」
「教えてあげようか・・・?」
すると謎の仮面の男が襲ってきたので倒した
「ベリュルよ・・・真実は貴方の目で確かめるがよい・・・・」
「また貴様か・・・貴様は一体何者だ!」
ベリュルはその仮面を脱がせると・・・・中からリリアスが現れたベリュルの嘗ての同級生だ
「リリアス・・・!どうして君が・・・・?」
「原因は・・・貴方の持っている銀のパーツにあるの」
「なにっどういうことだぜ」
「それを全部集めると・・・だめ、これ以上私の口じゃない・・・!」
「まてっリリアス教えてくれ!俺はどうしたらいいのだ!」
「東へ・・・・大いなるものは東方より・・・」
そういい残すとリリアスは去っていった・・・

ふと気づくと東へと道を進むと、町に見つかった・・・
「ここは・・・監獄の町・・・!くっ地獄だからってすき放題やってるのかここの町長は!」
そして町長の名前を聞いて一堂は驚愕した
「なにっここの町長の名は・・・あの伝説のギルガメッシュだと!?そんなはずはない」
「そんなはずは無いといいつつも現実はこんなものだよみなさん」
町の人は無気力のようだ・・・・
「俺達がこの町を開放するぜ!」
懐かしの悲しみ・・・

第482話

83 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/20(木) 18:43:28 ID:ApA2E1Vs

「よくないぜ」
ベリュルが言うとすぐに警備兵が駆けつけてきた
「悪口を言ったのでこの場で処刑に書す」
「くっなんだこれは・・・」
警備兵をしとめて口を割らせるとそういう法律がこの町ではあるらしい
「ギルガメッシュさまの悪口は死にたいという意思表示と法律が決めたのだ」
「そんな法律は許さない」
そして武器屋に行くと、悪魔殺し綱吉という刀が売っていたので購入しようとした
「はい、850000ギルになります」
「高いが、これがあると心強いので買うぜ!」
「まいど!」
「コレは強そうな刀だ・・・さあ装備してみるか」
「ちちょっとちょっとお客さん!商品を勝手に持っていったら困りますよ!
「何をいっているのだぜコレたった今俺達が買ったのだぜ?」
「なにを寝ぼけてるんですか、あなたはこの刀を買う権利を買ったのに過ぎませんぜ」
「なにっ馬鹿をぬかせ!そんなの駄目だぜ!」
「でもね法律で決まってるんでさぁ買う権利を法外に吹っかけろとそして賄賂でウハウハってわけでさあ」
悪い店主を倒し怒りに打ち震え宿に泊まろうとした
「1泊500ギルになります、とまりますか?まいど」
そして部屋に入ろうとすると・・・
「ちょっとお客さん!かってに部屋にはいられては困ります!」
「またかよ」
悪い店主を倒し普通の宿にもどさせ、怒りに打ち震えながら寝た・・・

ふと気づくとあくる日・・・
「ベリュル出て来いギルガメッシュ様より出頭命令がおわす!」
「手軽に会えそうだいってやろうじゃないか話をつけてやるぜ」
そしてベリュルたちはギルがっシュに面会しに行った
「ハハハ、どうせギルガメッシュを名乗る偽者だろうけどな」
だがベリュルたちは実際にあって吃驚した
「こっこれは間違いなく本物のギルガメッシュ!?」
本物とは・・・

第483話

92 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/21(金) 07:10:54 ID:cky72rmr

「おっお前が伝説のギルガメッシュだとは・・・なぜこんな悪さを!」
「力はものを手に入れて力なのだ・・・・」
「むむ・・・貴様、本当にギルガメシュか?怪しいぞ!」
「そんなこといわれても本物なのはしょうがない」
「本物なら・・・そうだ貴様の装備だ!貴様が偽物ならあの剣、あの防具を身につけているはずだ!」
「おっと渡さないぜ」
「おい本物なら見せてくれてもいいじゃないか」
「おっとそういう手で装備を脱がせようとしても無駄なのだせいね!」
ギルガメッシュが襲ってきたが、乱れウチなどでやばいが盗めるのがいっぱい盗めるので盗んでみると・・・
「こっこれは・・・・」
エクスカリブー、げんぢのこて、けんじのよろい、けじんのかぶと、げんじんのたて、エクスガリバーなど偽物のさらに偽物
「どうだこの証拠品を突きつけ!貴様、本物のギルガメッシュではないな!」
「クククばれたか・・・・・・俺はキル(殺す)ガメッシュ!殺しのうでは一流よ」
「騙しやがって・・・!ギルガメッシュを語るとは許せん!」
「正体がばれたからには活かしては返さん!ギルガメッシュのなで悪さするとひれふすので死ね」
キルガメッシュが今度こそ襲ってきたが、石化によわくナントカ倒した・・・・
「すまなかった、これからは住民のために働きます・・・と見せかけて死ね!」
やはり石化に弱くナントカ倒した
「わかった・・・貴様の言う事に従おう・・・これからは善行を行うと見せかけて死ね!」
再三卑怯にも襲ってきたがやはり石化によわくナントカ倒した・・・・
「ふうしつこい奴だったぜ仏・・いや閻魔の顔も三度までかなハハハ」

ふと気づくと先に進んでいた・・・・
「あんだあの館は・・・・オバケ屋敷・・・とかいてある」
「あの世でオバケ屋敷?何かしら想像を絶するわね・・・」
ダンナーザが扉を開けるとミミズが飛び出した!
「キャー助けてーーー!うーんバタン」
ミミズを打ち払いダンナーザを介抱するとこの館の存在が不気味に感じられたら声
「おはいりなさい・・・・」
声のなすがままベリュルたちは館へといざなわれた・・・ガタンバタン
「しまった扉がしまらされた!俺達は出れない」
出れない館・・・・

第484話

101 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/21(金) 21:54:33 ID:EyNE5wAG

「入館料は一人1500ギルになります」
しぶしぶ払い先に進んでいった
「戦闘参加人数でなく、パーティ全人数分1600×16人=25600円も取られたわね」
「一本取られたって奴だおい、ここから早く出してくれ」
「ククク・・・もうあなた方は出られませんよ入館料を払ったのですから・・」
「くっ騙された」
「この館で一生さまよい死に続けるがいいでしょう」
ドアをどんどん叩いたが無駄で、一応プレイヤーを納得させるためにフレアを唱えたが吸収され駄目だった
「しかたない別の出口を探すぜ!」
概観は一見や程度だったのだが中に入るとどの部屋がどの部屋やらわけがわからない
「くっ迷うが迷う広さの家だぜ・・・!なっモンスターもいるのか!」
ダンダンデンデン、自走戦車タケミツ、人面タイヤ、アサルトウォールなどやばいのや
「なかでも恐ろしいのが・・・ワーモルボル!擬人化したモルボルだぜ!」
臭過ぎる息は、小人、石化、カエル、毒、麻痺、浮遊、バーサク、やけど、凍結、感電、沈黙、混乱などの既存の異常に加え
逆プロテス&シェル(ブツリ魔法ダメージ2倍)、犬、ブタ、蛇、かかし、ちょうちん、風邪などヤバイのもある
「これらはエスナ、万能薬、エリクサー意外では回復不能!なんという恐ろしい息!」
頑張り突破し最後の部屋の守る魔物・・・
「こいつはアイスタイラント!双子魔獣の片方といわれ、弟の10倍強いという!」
アイス吹雪、冬の嵐、つめたい息などやばいがファイアに弱くナントカ倒した・・・
「さあこれで最後の部屋だ!あっなっなにっこっこれはっくっクリスタル!」
なんとこんなところにクリスタルがあったのだ!あの世にもクリスタルがあるのだ
「今になって新たなジョブが・・・!」
ゴーストバスター、悪魔祓い士、学生の3つのジョブを手に入れたので出ようとしたら
「退館料お一人様3000ギルになります」
ぼったくられたが出ることに成功した・・・

ふと気づくと、サボテンダーの形をした塔が見えてきた
「なっナンダココは針の針だらけの塔!」
実はこの世でサボテンダーの剣を手に入れていれば中に入れるのだそう仮定して話
「サボテンダーの剣を刺したら入れるぜオ!」
「こっここはあの世のサボテンダーの楽園?」
エルフのマントの伝説・・

第485話

119 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/22(土) 13:11:42 ID:mhjo2/0h

「なっ中はエルフだらけだぜ?なぜサボテンに?」
話しかけると、サボテンといえばエルフなのがあの世の常識らしい
「一体どういうことだろうか・・・」
モンスターもいろんなジョブのエルフが出てくるので大変だが塔の鉄片にたどり着いたら頑丈なケースのマント黄金
「こっこの黄金のマントは一体?」
説明文を読むと、これはハイエルフのマントといい、ブツリ攻撃回避率100%という代物なのだ
「はっそういえばサボテンダーの剣・・・これはいかなる事があろうと100%の命中立だぜ?」
絶対よけられない針、サボテンダーの剣と絶対100%回避できるマント、ゴールドエルフのマント
「くっ一体この二つがぶつかり合うとどうなるのだろうか?」
「これがいずれ矛盾に並ぶ、"針マント"ということわざの由来になるわけね」
「さあ試してみるぜ・・・」
いざ試そうと思ったその瞬間金髪のエルフが止めに入ってきた
「お待ちなさい!」
「いいとこなんだけど」
「試してはいけません、人は知らぬことがあるからこそいい事があるものです」
とりあえず襲ってきたが、魔法はヤバイが短気決戦でナントカ倒した
「エルフのマントは、このハイエルフのマントの溢れる魔力を浴びたら出来る代物なのです」
「ハイエルフのマント欲しいな」
「ダメですこれはここにないと効力を発揮しないのです」
「いくらで売ってくれる?」
「いかなる値段がつこうとも、売ったりしません致しません」
ベリュルたちはガッカリして帰ろうとしたが、代わりにエルフの店を利用できる事になった
「エルフィンエルブレイドソード、エルフリングオブエルフ、エルフローブなど強いぜ」
収穫はあったのでそのまま塔を後にした・・・

ふと気づくと急に夜空が暗くなってきた
「貴様がベリュルか・・・あの世を荒らしまわっているそうだな」
「こっの声は!?」
「ワシの名はあの世王、ノヨール・・・・これ以上好きにはさせん」
「貴様が黒幕という事か!」
「くくく・・・あの世でこの世のあの世でうまくこの世どおりに行くと思うなよ!」
空から何かが降ってきた

第486話

132 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/23(日) 00:24:46 ID:qRZ+ZkSf

降ってきたのはマスクを被った伝説のあの男だった・・・
「みっ見たことあるわ!伝説の図書館で写真と同じよ!この人は伝説の忍者エッジ!」
「こっこいつはエッジ!あっあなたはあの伝説のエッジ!なぜ!」
「・・・俺は悪が正義だと知ったのだ・・・これがあの世の法則!」
「なにっあの世の概念はこの世と逆だというのか!許せないぜ」
「許せないのはお前たちだこの世びとでありながら・・今ならクリスタルに免じてお前たちを生きたままこの世に送り返してやる」
「NOと断ったあげくには?」
「このまま殺してあの世送りだ!だがここがあの世、つまり我々と同じここの住人になるのだ」
「許せないぜ」
「ほうやるというのかこの私と当時と違いさらに成長しレベルは600をくだらないぞ」
「なっなにレベル600だと!俺達にレベルの概念はないがそれでも恐ろしいぜ!」
「普通は99のはずよ!はっあの世に来てその概念を打ち破ったのね!」
「そういうことださらに手も二本増え、魔剣ムラスケ、魔剣ノブナガ、魔剣ヨシヒコ、魔剣デスタロウの威力を思いしれ」
「血で滴っている剣!四刀流とは俺達に真似できぬ!」
「さあそろそろ死ね俺は修羅となったのだ」
4刀流で4回攻撃、さらに忍術もあり、手癖が悪くギルも盗まれるが元人間なのでナントカ倒せた
「ばっ馬鹿な俺が敗れるとは・・・貴様ら伝説をうわまわる力だと言うのか」
「伝説は自分で作るものだぜ頼るものではないぜ!」
「そうだったのか・・・はっどうやら俺は操られていたようだ俺は悪くない」
「ノヨールに操られていたかしっかりしてくれ!まああの世だからこれ以上死ぬ事も無いか」
「お詫びのしるしにこのデルパミンの書をやろう・・・いつかどこかで役に立つはずだではサラば」

ふと気づくと歩いていた
「伝説のエッジの忠告によると、彼みたいにあの世王に忠誠を誓ってしまった英雄がいっぱいいるそうよ」
「怖いぜ戦いたくないぜ」
ふと気づくと海岸の町リュプナガについていた
「ココは海賊に支配されているののかあの世といえども海賊なのか・・・・」
「許せないわね・・・あっ海賊が襲ってきたわ!逆に襲いましょう!」
「金出せ宝だせ命だせ!海賊王ファリス様に献上するのだ!」
「なっでっ伝説のファッファリスだと!」
あいつぐ伝説・・・

第487話

147 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/23(日) 12:29:41 ID:LmrpaG+o

「そういえば、俺達は経験値がいくらでレベルアップとかじゃなく能力が上がってこの強さならこのレベルと決められるのだぜ」
「そうなの」
「くっ海賊がたくさん襲ってくるぜ!あの遠くの赤い船がヤツラのボス船!乗り込むぜ!」
あの世海賊どんどん倒し赤い船にたどり着いた瞬間船が動き出した船自体が魔物だったのだ
「ファファファ・・・ワシは船魔神フーネンあの世の常識におののき死ぬがよい!」
フーネンは悪質スクリュー、2500mm砲など恐ろしすぎるがサンダーに弱くナントカ倒した
「このワシを倒すとは、ハハハハいい度胸だその度胸に免じてお前たちをアジトへ連れて行ってやろう」
「ありがとう」
5分ほど泳ぐと怪しい岩のsiroにたどり着いた海賊のアジト、ピュルスッパだ・・・・
「よくきたなベリュル・・・俺がファリスだ!」
見上げると頂上に銀髪で隼眼、ちょび髭を生やした男が立っていた
「ようこそ海賊のアジトへ・・・つまり宝と命をおいてさっさと消えろ!」
「貴様・・・ファリスじゃないな!」
「伝説の図書館で伝説のファリスは女性という事が私たちは知っているのよ!」
「なっなぜ見破った!くっまあいいだが死ぬ事には変わりない・・・おれの名は実はクラゴンだ!ガハハ」
打ち震え宝を奪取し頂上へと駆け上っていくやさますぐにクラゴンに戦いを挑んだ
「貴様らもうここまで・・・ままッ待て俺がワルかっ・・・」
青竜刀を振り回すがまあまあ弱くボス連発なので苦戦しない程度にナントカ倒した
「おのれ・・・貴様ら・・・」
するとベリュルは背後に気配を感じたので振り向くとローブの来た人がいた
「君誰」
「おお・・・ファリス様・・・ベリュルたちを倒しちゃってください・・・むっ何を・・ぐわぶわぁ」
するとファリスと呼ばれた人物はクラゴンをしとめた

ふと気づくとベリュルとその人物は対峙していた
「ベリュルか・・・うぬぼれるのもいい加減にしろ・・・貴様を倒す!」
するとローブを脱ぐと中には紫の髪の女性がいた・・・
「まっ間違いないは!この人、伝説のファリスよ!なっなぜ貴方がこんな悪事に加担したのですか!」
「力こそが正義これがあの世の鉄則!負けたからクラゴンは殺したそれぞ力!」
「違うぜ!」
違う・・・

第488話

156 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/24(月) 07:48:22 ID:dpMKzdpD

「やめてくれ戦いたくないぜ俺達は伝説とは」
「戦わぬものには死あるのみ、戦わないからと見逃さないのが力の掟!」
「そんな掟は許さない!」
「では死ぬがよいといってもこの世界に引っ越すだけだがな・・・」
スッピンマスターなので、5のジョブとアビリチィを全て使えるのでヤバイが1人なのでナントカ倒した
「はっおれは操られていたようだおれは悪くない」
「シッカリしてくれ・・・なぜこんな事をはっなんだろうあのでかい金庫は開けてみよう」
「あけるでない」
「開けからずや意図も不明なりだぜ!」
鍵はかかっていなかったのであけると、中から金銀財宝宝石がどぼどぼ出てきた・・・
「こぅこれは宝の山!総額10兆ギルはくだらないぜ!なぜこんな全部略奪品か?多すぎるぜ!」
「この金を軍資金に、ノヨールを倒そうと画策していたのだ・、あとお前たちを試していたのだ」
「そういうことだったとは・・・誤解していたすみません」
「フフフ・・・・お詫びのしるしにこれを貸してやろうおい!」
そういうとファイルスが手拍子をすると、海から渦潮ヶ沸き立ち巨大な竜があらわれた!
「こっこれは・・・伝説の竜、シルドラ!?」
「そう・・・最強のサンダードラゴンで知られるこの竜を召喚獣としてお前たちに貸そう貸すだけだぞ」
「やったぜ!」
レジェンドオブシルドラを手に入れ、意気揚々と次の町へと向かうベリュルたちであった・・・・

ふと気づくとベリュルたちは歩いているが、上空の黒い雲の中でこのような話し合いが行われていた・・・
「もはやベリュルたちに対抗する手段は伝説に頼るしかないのであろう」
「我々にオマカせを・・・」
「おっオマエタチハでっ伝説の・・・噂に聞こえるぞさあ行って来い」
そんなこととは露知らず、新たな町ウォーターサンドにたどり着いた
「水野町からからずやねあっエルフの町長が困っているらしいわ話を聞きましょう」
「下水道にモンスターが荒らしまわっているのじゃ倒してくだされ」
「引き受けましょう」
「下水道かぁあまりいい気分じゃないな」
「文句言わないの!人助けをしなければ私たちじゃないのよ」
「うん」
下水道の伝説・・・・

第489話

169 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/24(月) 21:39:21 ID:YS/W2WWI

「なんという下水道!悪意が漂ってるぜ!」
「魔物も下水道よ!」
下水道ソルジャー、下水ゴブリン、ドロイム、ヘドロマスターなどきつい
「何かアイテムがいっぱい落ちてるわ」
「やつら要らなくなったものを下水道で外にすてるんだ、まだ使えるものとかけっこうあるのにな」
「あの世といえども使い捨ての時代なのね・・・」
そんなこんなでいよいよ最深部にたどり着いたベリュルたち・・・するとなんとクリスタルがあったのだ
「まっまただ!あの世のクリスタルがあるとは・・・これはあの世の水のクリスタル!」
「また新たな力が手に入れるというわけね・・・」
クリスタルに手を伸ばした瞬間、何者かが立ちふさがった
「貴様らにこの光を渡すわけにはいかんのう」
「なっ何者だ」
「ワシらはその昔地上をすくった伝説の光の戦士じゃ!年は食ってしまったが」
「でっ伝説の!暗闇の雲を撃退したというあの!」
「そうじゃ・・・我らの立ちふさがりによるので死ね!」
4人の老人が襲ってきたが光の戦士にしては弱く結構楽勝にナントカ倒したら、陽気な音楽が
「あんたら本当に光の戦士か・・・?」
「あーまたバカにしおって!フンそうじゃどうせワシらはただの4人組のジジイじゃ!」
「ハハハまあいいクリスタルは返してもらうぜ!」
「フン好きにせい」
伝説でもなんでもなかったジジイはいなくなり新たなジョブを手に入れた・・・・
「こっこれは・・・気象予報士、鍛冶屋、ギャンブラー、それと・・・フルーツ戦士?なんじゃこりゃ」
「へんなのばかりね・・・まあいいじゃない、次ぎ行きましょう」
妙なジョブを手に入れ次のクリスタルを目指すのであった・・・

ふと気づくとなんだかまぶしくなってきた
「なッ何だアレは町の中になんかすごい建物があるぞ」
「あっあれは・・銅よ!銅で出来ている館よ!ブロンズ館!」
「一体何者なんだ!こんな悪趣味な建物を建物は!」
すると長老
「奴はドールドル・・・銅の魅力に取り付かれたばか者なので倒して」
銅の伝説・・・

第490話

182 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/25(火) 19:43:47 ID:TbmFwYzm

「銅の館に銅のクリスタルがあるそうじゃ」
そうときいてはじっとしておれず銅の館は銅にまみれるが侵入を開始した
「くっ銅からずやと思いきや何もかも銅!水ですら水銅だぜ!」
「ここまで銅にこだわる理由は何なのだ?」
疑問は尽きないがしかし雑魚は銅ゴブリン、ブロンズリアン、ブロンズ巨人など
「しかしいつまで行っても銅だらけだぜ!まさに銅々めぐりってやつだ」
「悪趣味にもほどがあるわ・・・あっあの部屋がいよいよ最後の部屋ねクリタルをはやいとこ奪いましょう」
しかし門番の二人の銅の石像が襲ってきたので倒して何とかはいった・・・
「これが銅のクリスタル・・・綺麗ね・・・・」
「貴様ら何者だ!このクリスタルは渡さんぞ俺は銅が趣味なので誰にも銅はやらん!」
「貴方のせいでみんなが迷惑してるのよ!許せないわ!」
「仕方あるまいクリスタルの維持に若い娘の値が必要なのだからな」
「そんなことまで!許せないぜ!絶対に許しておくものか!」
「銅の力を舐めるなよ・・・金より銀より武器になりやすいこの力死んで味わうがいい!」
ドールドルはブロンズ装備を施しており、さらに斬銅剣、ブロンズレンズなど恐ろしいがバイオに弱くナントカ倒した・・
「グゴオなんてことだ」
「銅ずくめだからだぜ!何事もバランスが大事なのだぜ!」
「そういうことだったとは・・・」
「じゃあクリスタル貰うよ」
「ククックそうは行かんあのお方の命令でお前たちの手に渡る前に壊せとの命令をあの方から受けたのだ」
「なにっ何をする気だはっクリスタルに飛びついて・・・あっ爆弾を抱えてスイッチを押した・・・!危ない!」
ドドンパリーンジャラジャラズシンムクムク・・・・
「ごほごっほ煙は巻いたが・・・なんてことだクリスタルがバラバラだ・・・」
「これもドル一族の運命というものなのね・・・悲しい物語だわん・。・」
涙に暮れる以外なかったが気を取り直し次のクリスタルに向かった

ふと気づくと竜の王国リューン
「ここが伝説の国、リューンね・・・伝説の竜騎士がいっぱいいるらしいわ」
「それよりドラゴンのクリスタルを貰わなきゃ」
すると闘技場で竜騎士と戦えるという噂を耳にした
「戦わずんば今!今こそ俺達の伝説との差を比べるときだぜ!」
伝説の竜騎士・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:31
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