第491話~第500話



第491話

198 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/26(水) 18:55:23 ID:q2lZ8/Lx

出れるのは一人だけだが誰でもいいが、とりあえずベリュルを選んだ王道だぞ
「商品ももらえるんだ絶対勝たなければならないぜ!」
しかもどうやら優勝商品がドラゴンのクリスタルらしいそいしていよいよバトルを開始した
「くっ予選からあらゆるドラゴンが襲ってくるが、本選の準決勝まですすめた俺だぜ」
「でっ伝説の竜騎士だと・・・あっあなたは・・!伝説のリチャード!」
「悪が正義だ」
するとリチャードの後ろからまた誰か現れた
「そう悪こそ正義なのだ・・・」
「あっあなたまで・・・貴方様は伝説の竜騎士、カイン!ダブル竜騎士の悪!?」
「準決勝と決勝をここで一度にやってしまおう手間も省けるしな」
「くっ一度に二人相手という事か!」
ジャンプがないと一方的にやられるだけでジャンプすればそこから空中戦でちゃんとした戦闘
ブラッドランスを活かせば回復いらないので結構楽勝ナントカ倒した
「伝説を打ち破るとは・・・貴様一体・・・」
「ドラゴンのクリスタルはいただきだぜ」
「やめてくれドラゴンのクリスタルを渡したら竜族が滅びてしまう辞めてくれ」
「勝ったのにそれはないぜ」
「ああ飛竜が涙を流している・・・」
「仕方ないぜ・・・・涙を呑むぜ!とことん一気飲みだぜ!」
「感謝するお詫びにこのひりゅうのやりをやろう」
戦い方がヘタだと、ドラゴンアーマーになったりヘタすると最悪ポーションなんてこともあるので注意
「こっこれは伝説の!」
クリスタルはもらえなかったがいいものを貰ったのでいい気分でここを去った・・・・

ふと気づくと歩いていたら、小さな村を見つけた
「なんだ特に何もなさそうな村だななっなにっ化け物が襲ってくるだと?」
「そうなのじゃ強いのじゃじゃが、一人の娘が一人で洞窟に向かい一人で倒す気なのじゃ」
「倒せるの?」
「無理じゃ何十回も失敗しておるのでお前たちがやれ」
引き受けベリュルたちが向かった先はバンバンフフンの洞窟だった・・・
「なっなんだこの妖気はこんなところいるだけで1秒でMPが2ずつ減少していくぜ急がねば」
急ぎの伝説・・・

第492話

209 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/27(木) 19:06:41 ID:o8e5uNtL

MPを気にしながらダッシュで洞窟を攻略するのだ
「くっ戦闘中もMPがどんどん、ドレインやアスピル敵ばかりで吸い取られる俺達!」
パパイヤバンパイア、アスピラー、ドレイントレインなど恐ろしい魔物が行く手をはばく
「洞窟の奥から時おりバフンバフンとあの世から響いてくるような怪獣の声が聞こえるぜ」
そしてMPを気にしつつ宝を回収し、一番奥の部屋にたどり着くと巨大なゴリラがいた
「こっこれはでかすぎるゴリラ!これがバンバンフフン!あっ女の子が戦ってるぞ大丈夫ですか」
「あなたたち加勢しなさい私は休んでるから私が村長の言ってた娘ですよ」
ベリュルたちが変わりに戦闘がフンフン鼻息でパーティメンバーをなんと戦闘中強制変換させられる
「これじゃ作戦もひったくりもないぜ!」
「許せないわね・・・予測して攻撃の一手を打つのよ!」
弱点はなくマグナムパンチ、一億トンキックなど恐ろしいがナントカ倒した・・・
「ありがとう・・・でもあなたたちも傷だらけね」
「強かったし、いま敵に襲い掛かられてきちゃやばいぜ」
「そう・・・では死ね!」
「なっひっ卑怯だぜ!俺達の消耗だとは!」
消耗している上、サークルで一回限り誰かを戦闘離脱させたのだ
「やばいぜ傷ついた俺達の体と心、3人じゃ倒せないぜ!すると誰か着たぞ!誰だこの女性は?」
「手を貸しましょう私が村長の言ってた娘なのよ旅の」
「あっあなたは・・・伝説のティナ!そのエメラルドの髪の毛間違いないわ!写真で見たとおり」
「この女はフンババのあの世での本当の姿なので倒しましょう」
これで4人しかもティ奈が行動してる間はウェイトもなくこちらや敵の攻撃中のウェイトにも影響されずバンバンなのでナントカ倒した
「ギャアアアウラメシイイ」
「こっちはうらやましいぜ」
あの世の旅人ティナ仲間になったのだいいのだろうか伝説を仲間にして・・・

小さな村に戻ってみたがよくみると住人も小さいのだ・・・
「こっここが伝説の村、トーザスだとはどうりで小さいはずだ」
「助けてくれてお礼にエリクサーをあげましょう10個も」
気にせず進むと洞窟があったのだが
「小さすぎるぜ!なんだこりゃ!俺達は通れないぜ!」
「ミニマム・・・・!」
今こそ小人になるときだ

第493話

226 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/28(金) 19:30:36 ID:ZZSYVNLi

なんとティナはジョブチェンジも出来るのだアビリティもいくつか覚えているのだこれぞゴダイミ
「でも・・・・ウェイトが無視されるのはトランス状態のときだけなの・・・」
さっきは特別なのだだがトランスになるとステータスが1.3倍になるのだ操れないけど
「でも、トランス状態はさらにヘイスト、シェル、プロテス、リジェネラがかかった状態なの」
思うとおり動かないこともあるだろうが強いぞトランス状態は通常状態でも普通にイケル
「ところでいまミニマムな私たちは、力が1になってるので気をつけてね」
「おう防御力もぐーんと下がってるぜピンチだが頑張るぜ」
魔法系で突破を試みるが、モンスターは、ただのネズミ、ただのゴブリンなど雑魚ばかりなのだ
「くっだがこちらがちっちゃいおかげでこいつら巨人だぜ!とてつもないでかさだぜ!」
洞窟内はキャラの表示は普通で敵がでかい
「魔法に頼らざるをえんば!」
そして大ダメージを追いながら洞窟の出口の光が見えてきた・・・
「おおこれぞ怪我の光明ときたもんだぜ!なっ何者かが待ち構えている・・・でかいぞ・・!」
ビッグアンドガイコツでかすぎて画面に収まりきれないぐらいだが頑張りナントカ倒したホーリーに弱い
「さあいよいよ出口だ!元に戻るぜ・・・こっここは」

ふと気づくと洞窟から出ていたが、文明の誇る町だった
「こっここはあの世からずや文明というわけか・・・・すみませんここはどういうところですか町の人」
「ここは、四大シドが力をあわせて支配している町じゃ
「なにっ四大シドだと?いったいどういうシド!」
話を聞くと、死んだシドがあの世で力を持って生まれ変わったのだという4つの元素になぞらえるらしい
「ちなみに、風のシドールは料金を取るがめついやつ」
火のシドリアンはエリクサー好きで
「さらに火のシドリストは顔中を覆うひげと、水中眼鏡が魅力」
土のシドンはすぐ落ち込むという算段らしい
「許せないぜ!乗り込むぜくっ奴らは空か飛空挺を乗り継いで乗り込むぜ!」
最初はハイタワーから日空挺に飛び移り、3つの飛空挺を飛びわたらねばならない
「高いところ怖いんだけど」
「まったく情けないわね」
ベリュルを使うと攻撃力が半減するがそれでもよければ使うがいい
「怖いのだ・・・・」
シド達の野望・・・

第494話

242 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/29(土) 12:32:20 ID:5xs8YhBd

そして一行はまずハイタワーに上っていった
「くっここはシドズの作ったマシーンが襲い掛かってくるぜ!」
シドロイド、シドクローン、デビルシド、シドゴブリン等
「くっいったいなんの執念がここまでそれをこうさせるのだ!」
「あまりの打ち震えに言葉も震えるわ!」
怒りにみちみちて等の頂上にたどり着くとまず待っていたのは風のシドール
「待っていたぞ・・・私と戦いたければ1万ギル払うのだお一人様1万だぞ」
「そんな!足元をみやがって!」
「足元を見るからこその弱点なのだ・・・・」
とりあえず戦う4人分はらい戦闘になった
「払った分は元を取り返す戦いだぜ!町の人を救うためにも!」
「ガハハそうはいかん死ぬからこそお金をワシにあずけるのだ!」
飛空挺タクシーと呼ばれたこの男は戦った事なかったが強く、銭投げもしてくるのでヤバイがなんとデス利くナントカ倒した
「なんじゃ貴様ら!このあの世離れした力は・・・まさか生きておるのか」
「俺達は生きてこそのこの世だぜしかし倒してもギルは3000しか帰ってこないのか酷いぜ」
無情なのだ
「そうか生きるという事に希望を教えてくれたお前たちに感謝するこれからは町のために働こう」
そしてベリュルたちの心の光が一人改心成功したのだ・・・・
「さあつぎも許せないぜ!飛空挺にのりこむぜ!」
ゆらゆらうごめく飛空挺に乗り込むことに成功した

ふと気づくと飛空挺の中にいた一台目だ
「こっここの飛空挺はなんという巨大!はっこれが伝説のインビンジブルというわけか!」
「町まであるわ!飛空挺の中に町よ!ありえないわ!」
「いいじゃないかまあまあすみませんエリクサーください」
「エリクサーは売り切れだよ艦長が全て買っていくんだ君らには一つも挙げないよハハハ」
「許せないぜ!」
怒りが頂点に達したところ城内アナウンスが流れ始めた
「ベリュルを始末したものにエリクサーを100個プレゼントしよう・・・・」
「水のシドリアン様のお達しだ死んでもらおう」
「なっ」
エリクサーと飛空挺と・・・

第495話

259 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/30(日) 10:35:52 ID:l6pL/kK1

なんとインジンブルがベリュルの敵になろうとは誰が予想したであろうか
「く見張り兵、一般人などが次々と襲ってくるぜなっつっ強いぜ!なんだこいつら」
そうこの船の乗員は伝説こそなしえなかったがそこそこ強い者達だけで構成されているのだ
「絶対に許せないぜ!」
怒りをこみ上げエリクサーも買えなくどんどん奥に進んでいった・・・・
「ココは通さぬ!ワシは代理船長カムバックだ!」
倒し、甲板にいくと・・・・水に浮かぶ老人がいた
「ばあさんやこれ全部エリクサーじゃ全部飲んで無敵になるのじゃ」
「そうは許さん!」
ベリュルは水のシドリアンに突撃していった
「きさまらもうここまで・・・・じゃがエリクサーの恐ろしさ今こそ知るがいい!」
ウォーターがニャ津波もおそろしいが、何より水のシドリアンはエリクサーを使うのだ際限なく
「なっばっバカなコレはやばいぜ!いままで敵がエリクサーなど使うことはなかったのに!」
「ククク死にそうになってもホーレこの通りゴッくんあーおいしいプハー完全回復じゃ」
「きっきりがないぜ!盗むでもエリクサーを盗めるが無限に持ってるのできりがないぜ!」
そんなに強くないのにこれがネックでだが実はスロウが聞くので使われる前にナントカ倒した・・・
「エリクサーからずやだぜ」
「そうだったとは・・・じゃが次のシドはこうはいかんゾウ・・・ワシは改心したが」
そしてまたシドの光を取り戻し次の飛空挺に飛び移ったのであった・・・

新しい飛空挺はなんだかおどろおどろしい・・
「くっここの飛空挺は黒とアカの・・・でっ伝説のファルコン?」
「ゾイゾイ!ここにきたが最後、おぬし達は死ぬ運命だゾイゾイ」
「くっ地底で死んだとされるシドリスト!出て来い!」
「ゾイゾイワシを見つけられたら出て行ってもいいゾイゾイ」
「どこにいるのだ!出て来い!」
「この飛空挺はバブイルの技術を作られたのだゾイゾイ」
「なっまさか飛空挺が生きているとでも言うのか!」
「ゾイゾイ・・・それはこれからのお楽しみだゾイ」
楽しみと悲しみ・・・

第496話

279 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/31(月) 07:17:24 ID:khMudME3

何と恐ろしい事に飛空挺が生きているのだ
「くっ生きているそのものに俺達!」
ドアを開けようとするとドアが襲ってくるし階段もそうだし窓も宝箱も何でも襲ってくる
「くっ歩き回るほどきついぜ!」
するとアナウンサーが聞こえてきた
「ゾイゾイ貴様らはワシのもとにはたどり着けんゾイゾイ」
「たどりつからずんば、倒さずごとしだぜ!」
「威勢だけは一人前だゾイゾイ」
怒りに打ち震え、どんどん進んでいく事に成功した
「くっここはドワーフも敵として出てくるぜ力が強いので大変」
そして、シドリストの部屋の前まできたら巨大なドワーフが待ち構えていた
「ワシはフルドワーフ・・・力の限り死ね」
地震に弱くナントカ倒したらシドリアン
「ゾイゾイまさかここまで来るとは驚きだゾイじゃがそのウンもここまだだゾイ」
「なにっ貴様はバリアに守られて無敵だというのか!くっこれじゃ手が出せないぜ」
そう思った瞬間フウマ手裏剣がどこからともなく飛んできてバリアを打ち破った!
「何者だゾイ!宿敵のニンジャ小僧か!?」
「チャンスだ!」
バリアがないが強いが、ブリザドに弱くナントカ倒した
「ワシがまちがっていたのだゾイ・・・じゃが次はシドズのリーダー・・・タダじゃおかんゾイ」
「何者だ!」
「噂では孫もいるというので注意じゃゾイ」
そして意気揚々と最後の飛空挺に乗り込んだのであった・・・

ふと気づくと最後の飛空挺・・・
「こっこれは火力船!改造して空を飛べるというのか!はっ火のクリスタルとは!」
「危険よこのままでは爆発するわ火のクリスタルを回収しましょう!」
「なんということだタイムリミットがあるぜ!あと・・・10分だと!」
「10分以内にシドンを見つけ倒さなきゃならない算段というわけね!」
「いかん、果たしてオレタチに間に合うのだろうか!?」
時間とシドと・・・・

第497話

289 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/31(月) 23:32:54 ID:mcGQZ5dC

10分しかないくせに、素晴らしいオ宝が満載なのだ
「くっあっちには全員回復する上にステータスまで上がるファイナルエリクサー!」
「あっあっちには、イージスの盾と同じ効果のある、イージスのコテ!」
「ややっそっちにはHPがあがりやすくなる、タマリンのお守り!」
「なんてこと・・・あっちには、ニューエクスカリバー!」
「なんてことだ・・・なんてことだ・・・悩むぜアレもこれも欲しいが時間もない!」
「ニャン出る暇があったら少しでもアイテムを集めましょう!」
あらゆる時間を気にし、雑魚で出てくるシドラゴンやタキシードを倒しナントカボスにたどり着いた
「貴様が土のシドンか!ラストシドか!」
「どうせワシなんて・・・ただのシドじゃ・・・・」
すると何者かが現れシドンにナイフを突き立てた・・・!
「おじいちゃんのバカ!おじいちゃんはナイフを刺しても死なないんだ!」
「おお・・・そうじゃったワシは無敵ワシこそ支配者ワシこそ帝王!」
「くっ思い上がりもはなだしいぜ!」
「ククク本気にさせてしまったようだなミド合体じゃ!究極の生命体、シドノイドになるのじゃ!」
「なっまばゆい光がめにくらみ・・・あっ一人の超能力者になった!」
「ワシはシドノイド・・・最強なので死ね」
飛空挺突撃、ポカポカ、ブラッディチョコボ召喚など恐ろしいがナントカ倒した・・・・
「ワシが間違っていたのじゃな・・・じゃが黒幕はワシではない・・・あの中じゃ」
「まっあの先にまだ小さな飛空挺がある!くっあの中が最後のシド!」
奮い立ち突撃していった・・・・

小さな飛空挺にはいるといきなり一人の男がいた
「ようこそ我が城へ・・・ベリュル君私がシドたちの親玉だよ」
「ぎょぎょっきっ貴様がシドたちの親玉・・・シンドロームというわけか!」
「ククク、シドたちは死んだがみるがいい、新たな親衛隊組織キャバンラをたった今結成したよ」
「俺は親衛隊体調のマッシュ!力のカギリお前たちを殺す!」
「でっ伝説の・・!」
「そうじゃマッシュ率いる我が親衛隊は実に無敵、結成されたばかりで最強を謳うつわものよ」
「くっ怒涛の伝説コンボに圧倒されそうなオレタチ!」
伝説に始まり伝説に終わる・・・・

第498話

298 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/01(火) 18:55:31 ID:5LkEGGao

襲ってきたのはマッシュ、ヤンや雪国の男など肉体の武器が親衛隊の構成員
「我々の肉体は勝るので死ね」
力のみなので割りと楽に倒したが気絶させただけださすがに伝説を手にかけられない
「はあはあ、許せないぜ・・・!」
「くそっ早くも親衛隊組織キャバンラ壊滅の危機とは・・・!」
「覚悟しろ、シンドローム!ところで属性教えて」
「ワシの属性は・・生か死か、二つに一つ!背中合わせの属性なのだ!」
「くっ俺らの行動次第でどっちにもなるということか!」
「そうなので死ね」
今までにベリュルが倒したモンスターの数が奇数なら死、偶数なら生の属性なのだ
「どちらの属性も嫌な攻撃尽くしだぜ!」
死ならデスも平気でやるし、レベル5デスもやるし死神の鎌もヤバイ
「だからといって生もやばいぜ!」
ケアルガもやるし、リレイズは一回絶対にかかってるし運が悪いと復活後またリレイズ唱えられるし耐久勝負なのだ
「弱点を見事に突き倒すしかない!」
意外なことにレモラに弱く、この召喚魔法だけダメージ何と100倍なのだ元々弱い魔法だがコレハやばくナントカ倒した
「これで終わったぜ・・・!」
するとマッシュやヤンたちも目が覚ました・・・・そしてシンドロームも我に返った・・・
「はっ・・そうか、そういうことだったのか我々は操られていたのだ我々はみんな悪くない」
「しっかりしてくれてありがとう・・・・これで伝説も元の鞘に納まるだろう」
安堵のため息をつき新たなクリスタルを求め出発した・・・

一方その頃暗黒の中では・・・
「ベリュルたちを常識の伝説で倒す事は無理だったか・・・」
「ならば我々が伝説を作るしかないな・・・」
「そう、ベリュルの死という伝説を!」
ふと気づくとベリュルは町があったが横の洞窟に目がくらんだ
「すっすごいぜ!洞窟の中から輝いてるぜ!金銀財宝がいっぱいなのだろう!」
「そんなわけないでしょとりあえずむらに行きましょう」
光の洞窟・・・・

第499話

308 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/02(水) 18:48:45 ID:kr5orcsx

「すみませんあの洞窟は何ですか」
「あれはの、光る洞窟といって光るのじゃ・・・」
「どうして光るの」
「中には光の精霊ウィルオープスプがいると言われているじゃ」
「でっ伝説のっどうすればまぶしくないの」
「伝説の秘宝、サングラッセスをかければ大丈夫なのじゃが」
「それどこにあるの」
「マスクドタワーに封印されておるのじゃ」
「マスクドタワーはどこにあるの」
「東の森の中じゃ命が惜しくばいかぬがよい」
「行かずんば命ごとき先にすすめないぜ!」
打ち震え行く事にしたとたん、ベリュルがその場に倒れこんだ
「どうしたのベリュル?」
「めまいがするのだ」
「コレはいかん!あの世風邪じゃ!この世のものが引いたら大変じゃぞ!」
「どういうことかしら?普通の風邪とは違うの?」
「普通風邪を引いたら体温が上がるものだが、あの世風邪というのにかかったら体温が下がるてゃ!」
「危険な症状ね・・ベリュルシッカリして・・・!」
「めまいが助けて苦しいよ」
「どうすれば助けられるの?教えて!早く!今すぐ!」
「東の塔のサングラッセスの周りに生えている薬草シュッパナーゼを調合すれば直せる薬がある」
「時間がかかるわベリュルが・・・他に手はないの?」
「ないのじゃ諦めるがよいホッホッホ」
「俺なら大丈夫だぜ・・・薬を取ってきてもらうまで待つのだぜ」
「私看病する!わたしも!ごめんなさい、わたしも・・・わたしも・・・」
なんとここでベリュルばかりかダンナーザとメリアナニーなんとエリアセスやグレップルまでパーティーが抜けたのだ

ふと気づくとノコリのメンバーでパーティーを組み塔に向かうことにした
「主力がいないのね・・ある意味しれんだわ!」
「マッタクコマッタヒトタチデスネー」
誰を使おう・・・サブキャラを育てるチャンスだ

第500話

326 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/03(木) 07:13:53 ID:fyiuBpxE

誰を使ってもいいのだ人によっては残っているメンバーが主力という事もあるだろう強いし
「私はチュラミアだけどこの塔どこかおかしいわよ!」
「ナンダカ・・・イキモノノケハイガシマセンネ」
「あの世にも不思議な文明が過去にあったというのかしら・・・」
一方その頃ベリュル
「駄目だわ直らないわ・・この薬飲んでみて!駄目・・?じゃあこの薬!この薬も!この薬とこの薬は?どう?」
「ウググ・・・」
「だんだん酷くなるわね・・・どうしたらいいのかしら・・・」
一方その頃チュラミア一行・・・・
「あらゆる仕掛けがいっぱいよ!各階ごとに仕掛けがあり、階段の前には・・・」
「フム、マイカイクイズガアルワケデスネ・・・」
たとえば、我は星の数ほどあるが一つしかないもの・・我は何?、とか、それは育み、奪い、流れる・・・それは何?とか
「選択肢じゃなくてちゃんと入力しなきゃいけないから大変ね・・・!」
階ごとに壁の落書きでヒントがあるので頑張って説いていこう
「ふう最後の問題を解けたわ・・・あっ頂上だわあっ中心にサングラッセスが飾られてるわ!」
「マワリニハシュッパナーゼガイッパイアリマス!コレデベリュルサンモタスカルー」
「そうは助けさせん!」
「こっこいつはマッキャルファンダ!あの世しかいないといわれている生物!ホントにいるなんて!」
体が剣で出来ているライオンで、鬣も剣で攻撃力がヤバイが火が怖く何と倒した・・・
「さあこれで光の洞窟もベリュルもいっぺんに解決ね!」
「スゴイスゴイイッキョリョウトクイッセキニチョウ!」
そして意気揚々とベリュルの元に引き上げてきた・・・

ふと気づくとベリュルの元に
「まあ・・・ベリュルどうしたの!症状が酷くなったのね急がないと!待っててね!すぐ薬を作るわ!」
「うーんうーん・・・・」
チュラミアが薬を調合し、ベリュルに飲ませるとたちまち元気になった
「はっ俺はどうしていたんだ」
「ベリュル・・・よかったよくなって・・・」
「病気のときの記憶がないのね・・・よほど辛かったのね可哀想に・・・でもこれで光の洞窟にいけるわよ!」
「光からずやだぜ!」
光と影と新たな旅立ち・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:35
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