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ユニット

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匿名ユーザー

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ユニットについて

ユニット相性は非常に重要です。
敵軍が備えるユニットに強い味方ユニットをそろえたり、優先的に回復させて残したりしましょう。
国によって多少性能に差があるユニットもあります。


ユニット相性

    ユニット名          ~に強い           ~に弱い           備考     
兵士ユニット
歩兵 兵士ユニット 火炎放射兵・車両ユニット
バズーカ兵 車両ユニット 歩兵・火炎放射兵
ミサイル兵 飛行ユニット 歩兵・火炎放射兵・車両ユニット
火炎放射兵 兵士ユニット 車両ユニット
特殊放射兵 兵士ユニット 車両ユニット 謎の緑ガスを出す
MG兵(マシンガン兵) 兵士ユニット 火炎放射兵・車両ユニット
グレネード兵 兵士ユニット・車両ユニット 飛行ユニット
車両ユニット
軽戦車 兵士ユニット・車両ユニット  バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系 
重戦車 兵士ユニット・車両ユニット バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系
偵察車 兵士ユニット バズーカ兵・砲撃系 早い
自走砲 兵士ユニット・車両ユニット バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系
対空戦車 飛行ユニット バズーカ兵・砲撃系
グレートタンク 兵士ユニット・車両ユニット 戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系
飛行ユニット
輸送ヘリ 対空ユニット・戦闘機 操作不可
戦闘ヘリ 車両ユニット 対空ユニット・戦闘機
戦闘機 飛行ユニット 対空ユニット
爆撃機 飛行ユニット以外 対空ユニット・戦闘機
ギガファイター 対空ユニット以外 対空ユニット・戦闘機
海上ユニット
輸送船 戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦・砲撃系 操作不可
戦艦 車両ユニット・海上ユニット 戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦
フリゲート艦 飛行ユニット・潜水艦 砲撃系
潜水艦(上昇時) 海上ユニット フリゲート艦・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系
潜水艦(潜水時) 海上ユニット フリゲート艦・潜水艦
超ド級戦艦 車両ユニット・海上ユニット 戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦

ユニット相性注意点

相性がよいからといって過信は禁物。
プレイヤー操作、CPU操作、地形、ユニット数、体力、攻撃方向など、よく考えてぶつけること。

兵士ユニット

戦場の要。占領やヘリパッドの起動には兵士が必要。
数人で行動し一人一人の弱さをカバーすることでかなりの攻撃力になるが、ダメージ軽減があるのは地対空ミサイルぐらいなので耐久面で弱い。

歩兵 / GRUNT

射程は長めなものの、攻撃力は低く、兵士ユニット以外に対してはほぼ無力。
しかし多くのミッションで、その数を生かした戦術で対兵士ユニットとして安定した戦力になってくれるだろう。
主にバズーカ兵やミサイル兵の相手をしてもらう事になる。また、占領や固定兵器への乗り込みをやるのも彼らがやることが多い。
「歩のない将棋は負け将棋」である。
また、乗り物のユニットに乗り込んでいるのも彼ら。
弾数は30発、装填時間は0.5秒。ソーラーエンパイア以外は薬莢も表示されるようになった。
「GRUNT」(グラント)は「ベトナム戦争時代の歩兵」の意。

バズーカ兵 / BAZOOKA

無反動砲やロケットランチャーを装備した対車両ユニット。バズーカではない物の方が多いので名前は『対戦車兵』の方が適切だろう。
無反動砲でも後方排気による攻撃判定が無いが、ゲームなのでそこは気にしない。
溜め撃ちすることにより射程距離、弾速、威力が上がる。最大溜め撃ちの威力は軽戦車の砲撃をも上回り(約2倍)、兵士ユニットに当てると一撃で倒せる。がんばれば、戦艦だって撃沈できるし、爆撃機も落とせる。
固定兵器や的が大きいものを遠方から狙う場合、ロックオンを外し、目標のやや上を狙うといい。早さを求めるなら射程距離まで接近してすぐ零距離射撃(重力を無視して撃てる距離での射撃)をする。
弾速が遅いので兵士ユニットや飛行ユニットなら簡単に避けられるが、予測射撃を行うので車両ユニットは回避するのが難しい。
ユニット相性によるダメージ軽減がほとんどなく、弾速の遅さを除けば今作のコマンダーとして最も優秀。ロックオン無しの射撃や、至近距離射撃を駆使しよう。
装填時間は1秒。
「BAZOOKA」はその名の通り、バズーカ砲を指す。
なおバズーカとは第二次世界大戦中に米軍が使用した対戦車ロケットランチャーの名前、つまり固有名詞。
有名になりすぎて総称になってしまっているだけである。

ミサイル兵 / ANTI AIR

対空ユニット。
溜め撃ちすることにより一度に発射するミサイルの数が増加(最大4発)。しかし対空戦車やフリゲート艦の対空ミサイルと比べて一発の威力は劣る。
飛行ユニット以外には命中率が著しく落ちる上に、ダメージ軽減でほとんど打撃を与えられない。
他の対空兵器とは違い飛行ユニットの攻撃に対してのダメージ耐性が無いので返り討ちにあうことも。
前作ではダメージ軽減がないためコマンダーとして無類の強さを誇ったが、今作では飛行ユニット以外の相手はほぼ無理。
さらに索敵範囲も狭まり、待機状態での使い勝手もかなり悪くなってしまった。

火炎放射兵 / FLAME

火炎放射機を装備した兵士ユニット。背中のタンクに被弾しても火だるまになったりはしない。
対兵士においてかなりの攻撃力を持つ。範囲攻撃の上に貫通するため、敵が密集していると効果絶大だが、攻撃し続けるとオーバーヒートする。
オーバーヒート直前の炎は兵士ユニットを炎上させ持続ダメージを与える。
射程が短いのと、兵士ユニット以外に通用しないのが弱点。
オーバーヒートからの回復時間は3秒。

特殊放射兵 / ACID GAS

エキシルバニア版…もっと言えば毒ガスを使う火炎放射兵。
ゲーム上の表記は特殊放射兵になっている。
性能は他軍の火炎放射兵と変わらず。
どういうわけかこれも炎上する。発火性のガスっぽい。

マシンガン兵 / ASSAULT

ボタンを押し続けると連射速度が上がる。
前作に比べて対車両と対空性能がダウンしたため、コマンダーとしての価値は減少。
オーバーヒート直前でBを離す→ゲージが少し下がったらまたBを押す→オーバーヒート直前で…を繰り返す事により連射速度を維持したまま撃ち続ける事が出来る。アングロアイランドのマシンガンは熱しやすく冷めやすい。
オーバーヒートからの回復時間は1秒。歩兵同様ソーラー以外は薬莢が表示される。

グレネード兵 / MORTAR

対兵士・対車両ユニット。
溜め撃ちすることにより、射程距離、威力が上がる。放物線を描いて飛ぶので、若干の障害物や地形を越えて攻撃することも可能。
爆風の威力は高く、兵士ユニットなら吹っ飛ばすことができる。しかしバズーカ兵ほどの威力は無く、爆風にによる自爆ダメージが大きいので至近距離射撃は出来ない。
地上ユニット相手ならほとんど相性がよく、MG兵とタメを張るほどの優等生。しかし、遠距離戦はちょっと厳しい。
また、自操作の場合は、爆風が兵士ユニットに当てれば吹き飛ぶことを利用して、敵の兵士ユニットを吹き飛ばし、立ち上がる前に次々と撃ち込むことで反撃を受けずに倒せることも。
使い方によってはとても優秀になり無能にもなる上級者向けの兵士ユニット。

ショットガン兵 / SHOTGUN(没)

前作において登場予定だった対兵士ユニット。
ショットガンで対兵士近距離攻撃を行う予定だったが、火炎放射兵と役割が被ることから没となった。
本作でも登場予定だったが、前作と同様の理由で没となった。

車両ユニット

高火力で高耐久な地上ユニット。兵士ユニットを轢くとダメージを与えられたりもする。
車両ユニットにはマシンガン等が副兵装として付いている。
一部車両ユニットを除いて、自分で操作した方が強い場合が多い。
また、ユニットによって操作感が異なることも特徴である。


軽戦車 / LIGHT TANK

戦車の中では小回りも利き火力、装甲、機動力のバランスがとれた使いやすいユニット。
砲弾は爆風ダメージもあるため、兵士の集団を相手にする場合、あえて地面を狙うのも有効。
装填時間は3秒。

重戦車 / HEAVY TANK

軽戦車よりも火力が高く装甲も厚い。ただし動きはその分重くなっている。
コンピュータに任せるとなかなか攻撃が命中しなかったり、バズーカ兵や戦闘ヘリなどの的になってしまう事がある為、大抵は自分で操作した方が強い。
ソーラーエンパイア軍とウエスタンフロンティア軍のもの以外は全て車体の左右にマシンガンがある。
装填時間は軽戦車と同じで3秒。

偵察車 / RECON

車両の中では最も足の速いユニット。しかし操作性はそれほど良くはなく、装甲も薄いため火炎放射でもダメージを受ける。起伏が激しい所では、見事なじゃじゃ馬っぷりを見せてくれる。
偵察車という名前だが、マップで敵配置がモロ見えのこのゲームでは偵察の意味がない。
一見軽武装に見えるが、実は戦車を凌ぐ程の轢殺能力を持っており、歩兵のみの小隊なら1台で全滅させられる。マシンガンの方も対人ダメージは高い。まさに歩兵キラー。
砂袋を崩したり、味方の兵士ユニットにとって厄介な火炎放射兵の始末など、味方のサポートにまわろう。また、砲弾を容易に回避できるので敵の戦車などの気を引きつけて囮になったりするのもいい。
余談だが、前作では重偵察車と軽偵察車に分かれていた。が、あまり違いがなかったため今回は一括りになって軽偵察車の機動性と重偵察車の火力と装甲を手に入れた。
軽偵察車が今回の偵察車として登場するが、エキシルバニアだけは重偵察車。
マシンガンの装填時間は1秒。

自走砲 / ARTILLERY

射程距離が非常に長いユニット。発射された砲弾は放物線を描く。
動かない砲台や、動きの遅い戦車に対して絶大な攻撃力を誇る。爆風が大きく密集している敵にも効果抜群。
装甲が薄いうえ、俯角が取れず、接近されると砲撃も当たらないのが弱点。近距離では副兵装のマシンガンで攻撃するか、轢くしか攻撃手段がない。
ただし、コンピューター操作の自走砲は、上に砲弾を撃ち上げ、自身のすぐ近くに砲弾を落としてくることがある。
自分で操作するよりも指示を出しての援護射撃が有効。
2台1セットで行動する場合が多い。
ミッションによっては、対艦用に投入されることもあるが、力不足なのは否めない。
国家によってやたらと口径に差があるが爆発の範囲に特に差はない。
装填時間は5秒。
「ARTILLERY」(アーティラリー)は現代における砲兵のことで、集合的な意味を持つ。1門だけなら「GUN」になる。
「CANNON」(カノン)は榴弾砲に統合されているため、あまり使われない。

対空戦車 / ANTI AIR VEHICLE

飛行ユニット最大の脅威。射程距離も長い。しかし動きはそれほど速くなく、重戦車と同程度。
ミサイルは飛行ユニット以外には誘導せず、威力も絶望的なまでに軽減される。
そのため、対空以外の使い道は兵士ユニットに当てて吹っ飛ばすくらいしかない。
ミサイル兵と同じく索敵範囲が大幅に縮小。こまめに指示を与えてあげよう。
代わりに今作は対空防御が飛躍的に向上した。
戦闘ヘリや爆撃機の攻撃も余裕で耐えるが、それ以外の攻撃に対しての防御力は軽戦車と同程度。
現実世界の対空戦車は戦車の車体に機関砲を搭載したものである。
戦車の車体に地対空ミサイルを搭載したこのゲームの対空戦車は、現実世界では地対空ミサイルシステムに分類される。

グレートタンク / BATTLE STATION

桁違いの攻撃力、防御力、射程距離を誇る。強力で射程も長い2連主砲と副砲2門とマシンガン3基を備え、遠近両面で高い戦闘能力を発揮する。
攻めるときは凄まじい攻撃力と長い射程で大暴れし、守るときは巨大な車体が壁になる。
前作では砲塔が回らなかったため、その能力を生かしきれないという事もあった。今作では砲塔が回るようになり砲弾も放物線を描くようになった。さらに、予測射撃機能が付いたため戦闘ヘリをも撃墜してしまうことがある。
弱点は機動力と対空防御。また、装甲は厚いが攻撃が蓄積されれば深刻なダメージになりうるので油断は禁物。
自走砲並の射程を活かし、遠方の敵を撃破していく戦法が最も有効。
主砲の装填時間は5秒。
あまり兵器らしく見えない英語名だが、「STATION」には基地という意味もある。ニュアンスとしては「動く要塞」か。
日本語名「グレートタンク」は本家ファミコンウォーズの最強車両も「グレートタンク」だからだろう。
ちなみに前述したように前作では砲塔が回らなかったが、現実世界では砲塔が回らないものは駆逐戦車や対戦車自走砲として扱われることが多い。

飛行ユニット

移動速度が速く、障害物も飛び越えるので行動範囲が広い。
装甲は薄いが対空ユニット以外の攻撃はほとんど当たらない。
少し操作は特殊だが慣れると爽快。対空ユニットには注意。CPUに任せているといつの間にか落ちていることが。

輸送ヘリ / AIR TRANSPORT

操作不可能な特殊ユニット。要所で新しいユニットを送り届けてくれる。敵の輸送ヘリは、援軍が出てくる前に撃ち落すと援軍を阻止する事が可能。
着陸しているときには対空ユニット以外のユニットにもフルボッコされるのが悲しい。
輸送ヘリが降りてくるところに車両ユニットがいると輸送ヘリに潰されてしまうので注意。

戦闘ヘリ / GUNSHIP

空中に静止することもでき、自由度が高い。兵士、車両、艦船どれに対しても相性がよい。
主兵装の対地ミサイルは直進弾だが、途中で失速してしまう。
予測射撃機能がないため一定以上の速さを持つユニットにはロックオンして撃っているだけでは命中しない。
今作では対空兵器に対しての攻撃力がほぼ皆無になってしまったが、ミサイル兵だけにはダメージがそのまま通る、
対空防御が高い対空タワーが相手でも超低空飛行して機銃を撃ち続ければ破壊できるが、やたらと時間がかかるので実用性はない。
ヘリコプターは他の飛行ユニットよりも対空兵器以外の攻撃も受けやすいので敵に対空兵器が無くても油断は禁物。
ストーリーモードではほとんどの後半ステージで敵軍が定期的に飛ばしてきて地上部隊を襲う。
1機では力不足なためか、数機で行動することが多い。
「GUNSHIP」は「武装ヘリコプター」の意。
ソーラー軍のはやっぱりVTOL機。

戦闘機 / FIGHTER

最高速度が全ユニット中ナンバーワン。空対空ミサイルの破壊力も抜群。今作はバレルロール(横転)でミサイルを回避することが可能。
速い、強い、脆いのわかりやすいユニット。空対空ミサイルは、地対空ミサイルほどダメージは軽減されないが、対地攻撃は苦手で、兵士ユニット、固定兵器、火薬庫ぐらいしか破壊は無理。
戦闘機同士でドッグファイトをする場合、後ろを取られたらスピードを思い切り上げて急旋回するしかない。
後ろを取ったらとにかくミサイルを撃ちまくり、相手が急ターンしたらロックオンを解除して追いかけるといい。

爆撃機 / BOMBER

1発が重戦車の砲撃と同じくらいの威力を持つ爆弾を大量に落とすため、戦艦やグレートタンクでさえも簡単に破壊するほどの攻撃力を持つ。
戦闘機と違い動きが重く、横転ができない。自分で操作する場合、爆弾を当てるにはコツ(※)がいる。
戦闘機や戦闘ヘリに比べれば、若干耐久力が高い。とはいえ、対空兵器に喧嘩を売るのはご法度、ただしミサイル兵ならある程度食らっても早く爆撃すれば被害を抑えて瞬殺する事ができる。
飛行ユニットが相手でも、動きの遅い戦闘ヘリや輸送ヘリならそれより高く飛んで爆弾を落とせば倒せる。
爆撃機をいかに上手く使えるかによってそのミッションの難易度が天と地の程の差が変わってしまう。
Wi-Fiでも重要なユニットである。特に合戦マッチでは、爆撃機がいるかいないかでかなりの得点差を付けられてしまう。
※目標に対して高高度から直進し、コントロールスティックでスピードを一気に下げ、ロックオンした状態でリモコンを下に向け急降下爆撃をすると爆弾が割と集中する。

ギガファイター / STRATO DESTROYER

残念ながら今作では操作する場面が無い。ラストミッションに敵として登場するのみ。
主兵装に空対空ミサイルと爆撃、副兵装に機銃が5門装備されており、前作では対空ミサイルを撃つことしかできず爆撃は自動で行われていたが
今作ではロックオンした対象が地上or海上ユニットか飛行ユニットかで攻撃方法が自動的に切り替わる性能へと大幅改善された。
にも関わらず、Mod以外で操作する方法は今作には無い。
空飛ぶグレートタンクといったところで、弱点は死角になっている機体後部。
旋回性能が非常に悪かったが多少改善されており、最高速も上昇したが今作の戦闘機相手だとタイマンでも勝てないかもしれない
「STRATO」(ストラト)は「成層圏」の意。直訳すると「ストラトデストロイヤー」(成層圏の駆逐艦)となる。
「STRATO fortress」(ストラトフォートレス)の愛称を持つ米軍のB-52爆撃機を意識していると考えられる。

海上ユニット

今作初登場のユニット。今作で追加された海戦は、また違った味わいがある。
陸に近づきすぎると座礁してダメージを受けることがあるので注意。
他のユニットに比べてスケールが小さくなっている。

輸送船 / NAVAL TRANSPORT

輸送ヘリと同じく操作不可能の特殊ユニット。こちらは護衛する必要があったりする。
敵の輸送船を接岸前に撃沈すれば中のユニットごと倒せる。
輸送船が通過するルートに艦船を置いたり、接岸する場所に車両を置いたりするのは厳禁。体当たりで破壊されてしまう。

戦艦 / BATTLE SHIP

地上ユニットや海上ユニットに対して高い攻撃力を持ち、射程距離もかなり長い。さらにかなりの重装甲を持つ。
敵ユニットに接近すると自動で副砲(戦車砲と同程度の性能)も撃つ。
ただし防空能力が低く、対潜装備は無いため空と潜水艦には勝てない。
対空砲を装備しているが攻撃力はかなり低く、雰囲気を盛り上げるだけである。
それでも、視界外から来る飛行ユニットを発見するには重宝する。

フリゲート艦 / FRIGATE

速力は海上ユニットナンバーワン。速さの分、脆さも海上ユニット随一なので注意。
飛行ユニットに対して艦対空ミサイル、潜水艦に対して対潜爆雷を放つ。戦艦にはほぼ一方的にやられるが、プレイヤー操作だと華麗に攻撃を避けたりできる。
潜水艦の魚雷にロックされても、持ち前の速さを活かして振り切れる上に相性補正でダメージも少ない。戦艦に魚雷が放たれたら身を挺してでも守るべし。
戦艦VS戦艦の場合、フリゲート艦をプレイヤー操作にし、敵戦艦の気を引きつけて自分は攻撃を回避することで味方の戦艦のダメージを抑えることもできる。
コンセプトアートではミサイルではなく連装砲や単装砲、対空砲が搭載されている。

潜水艦 / SUBMARINE

対艦船ユニット。
船形潜水艦でもないのに浮上しているときのほうが速力は優れている。
潜行することにより、フリゲート艦と潜水艦以外に見つかりにくくなる。誘導魚雷で攻撃。
潜行中は酸素ゲージが減り、酸素ゲージが切れるとライフゲージが減少する。浮上すると酸素ゲージは回復する。
潜行中もフリゲート艦にはロックされる上、魚雷が避けられる+当たってもダメージ極小なので歯向かわないほうが吉。
潜水艦同士で戦う場合は浮上して戦うといい。浮上した潜水艦の速さは魚雷とほぼ同じ速さなので全速力で航行している限り魚雷に追いつかれない。
潜水中の潜水艦をレーダーやマップで見つけられるのはフリゲート艦と潜水艦だけだが、海がきれいな上に潜望鏡が出ているので他のユニットでも肉眼で見つけられる。
さらに海面から出ている潜望鏡に攻撃することで、対潜装備の無いユニットでも潜航中の潜水艦にダメージを与えることができる。
ただし、ロックオンできるのもフリゲート艦と潜水艦だけで、攻撃命令を出せるのもこの2つだけなので注意。
海上ユニット以外への攻撃手段は、副兵装のマシンガンだけなので潜ってたほうがマシ。
ちなみに、コンピューター操作の敵潜水艦は離れているときは潜っていないので、超ド級戦艦の先制攻撃でかなりのダメージを与えられる。(しかし、1度で沈めるのは難しく、潜水艦かフリゲート艦でとどめを刺すことになる)


超ド級戦艦 / DREAD NOUGHT

海上のグレートタンク。3連装主砲1基、機銃3基、副砲3門、対空砲3門で構築されている。副砲は戦艦の物と同じ。
主砲の射程は自走砲のそれと同程度もしくはそれ以上。大抵のユニットは1、2セットで沈む。
超ド級戦艦でも対空砲はやっぱり無能で対潜装備も無いので空からの攻撃と潜水艦が苦手なのは戦艦と変わらない。
英語名の「DREAD NOUGHT」(ドレッドノート)はイギリスが開発した大型戦艦の名前。
「大きさや迫力が他を圧倒している」といった意味で使われる「ド級」の元となった艦である。
超ド級戦艦はドレッドノートより大きな戦艦のこと。

固定兵器

兵士が乗り込む事によって攻撃するユニット。兵士殺しのMG系に加え、車両系に高い威力を誇る大砲まで存在。
MG系には戦車、大砲にはバズーカ兵、グレネード兵や飛行ユニットによる攻撃が有効。
対空タワーは戦車又はバズーカ兵、グレネード兵の攻撃が効果的で、飛行ユニットの攻撃では殆どダメージを与えられないので注意。
移動しないので、自分でバズーカ兵かグレネード兵を操作すれば容易に破壊する事が出来る。

MGネスト / MG NEST

常に高威力のマシンガンを撃ち続ける事が可能。前作に比べ、連射数が上がった。また、薬莢がちゃんと表示されるようになった。
2基1セットで出現する場合がほとんど。戦車、爆撃機やバズーカ兵が天敵。

MGタワー / MG TOWER

背の高いMGネスト。敵がよく見えて、耐久も高め。MGタワーの多くは足元が死角になっており、弱点である。
色、素材などバリーエションが豊富。全方向攻撃できる物や、屋根付きで前方180°攻撃出来る物などがある。
2連装で、前方と足元を攻撃できるツンドラ製が優秀。
ネストと同じく薬莢が表示されるようになった。ちなみに車両ユニットなどの副兵装のマシンガンも薬莢が表示される。
ネストもタワーも付いている機関銃は恐らくM1919がモデル。ただしツンドラ製MGタワーの一部等は違う。
前作ではMGバンカーという名前だった。

オートガン / AUTO GUN

施設周辺のみに存在する兵士要らずの全自動砲台。さしずめ耐久力の低いMGネストといった所。2連装が一般的だが、ソーラー軍とツンドラ軍は1つである。
敵の施設を占領するとオートガンも味方になる。占領前に壊していても復活する。

大砲 / RPG TOWER

背が高い、戦車キラー。弾速が恐ろしく速く射程も長い。また、敵戦車の砲撃を受けることも想定されているのか他の固定兵器より耐久力が高い。
兵士にもそこそこ効果的だが、爆風が小さいので当てるのはちょっと難しい。
予測射撃を行ってくるので、回避するのが少々厄介。ユニット相性はないが、戦車で相手するのはやはり分が悪い。
また戦闘ヘリで破壊する場合は予測射撃のため、ただ旋回するだけでは当たってしまう。
アングロアイランド製のものは特殊で、戦車砲と同じ性質の砲弾を発射する。
英語名はRPGタワーで、実際ロケット砲が乗っている兵器なので、こちらの表現の方が適切といえる。
しかし、そうするとアングロアイランド製の大砲に矛盾が生じてしまう。

対空タワー / ANTI AIR TOWER

背が高かったり、低かったり、無人で動いたりとのバリエーションが広い。ソーラー軍の物はやたらデカいのに脆い。
なぜか全て近接信管砲弾で、飛行ユニットに地味に強いダメージを与える。
戦艦や超ド級戦艦にも付いてはいるがほぼ無力。でも耐久力が半分くらいの戦闘ヘリ1機程度になら勝てる。
飛行ユニットの攻撃に耐性があるため、飛行ユニットで近づかないほうが無難だが、低空飛行で攻撃すらさせない事もできる。
対空防御は高くても、攻撃力が尋常ではない爆撃機にはやられてしまうこともある。
自分で操作した場合、戦車に対しても攻撃できるが重戦車にMG兵で攻撃するような威力であり、無謀であるため止めた方が良い。

トーチカ / STOLEN TOWER

前作よりもやたらとデカい、レギオン製兵器。前面には大砲、横と後には機銃。硬く、攻撃力も上々。
圧倒的に優勢なのにソーラー軍に奪われたりしていた。

対艦砲 / NAVAL GUN

海上ユニットに対して大ダメージを与える長距離砲。Wi-Fi合戦マッチステージ2「砲火の海」で相手にできる。
ストーリーモードではチャプター1-2でソーラーエンパイア軍のこれを守る事になる。

超対艦砲 / GUARD CANNON

レギオン製の4連装対艦砲。原始的な構造だが現代の物より遥かに強力。ただし命中率は低い。
これに沈められたソーラー軍艦艇はかなりの数になるだろう。

防衛砲 / SIEGE GUN

レギオン製陸版対艦砲、前後に大砲が付き、機銃も沢山付いてるが、あまり攻撃してくれない。
ていうかこれってトーチカの一種のような・・・

海上要塞 / SEA FORT

ケーキみたいな形のアングロ軍の施設。
大砲と対空タワーが3門ずつ付いており、ヘリが離発着したりもする。
耐久力が高いが足元がお留守で武装も攻撃を受けると壊されてしまう。


施設

主にユニットの補充を行う、ミッションの要。
兵士ユニットで占領出来るがもちろん敵に占領されたりもする。
占領したらミッション完了だったり敵に占領されたらミッション失敗だったりととても重要なものである。
兵士ユニットで旗を揚げることにより占領できるが、その間旗を揚げている兵士は無防備なので注意。

指令基地 / HQ

一番重要な施設であるためオートガン、対空タワーなどで守りを固めていることが多い。
これを占領されると敗北、占領すると勝利、と分かりやすい施設。
歩兵を補充できるのだが兵舎のせいでその能力は忘れられがち。

兵舎 / BARRACKS

兵士ユニットを補充する施設で、指令基地とは違い歩兵以外も補充できる。
驚異の補充速度で兵士ユニット送り込み旗揚げを邪魔するが、大抵の場合すぐに射殺される。

工場 / FACTORY

車両ユニットを補充する施設。
ストーリーモードにも結構登場している。
外見は国によってかなり違う。

エアベース / AIRBASE

飛行ユニットを補充する施設。
ミッション12「カントリーサイド」ではかなりの速さで補充される。
エアベースを占領する時とされた時に、敵は好んで輸送ヘリを送ってくる。
屋根がついた格納庫があり、そこを戦闘機でくぐろうとする輩がいるようだがかなりの操縦テクが必要な上に戦闘機と時間がもったいない。

ドック / DOCKS

海上ユニットを補充する施設。
海上ユニットは結構頑丈なので自軍が占領している時に効果を感じるのはミッション10「潜望鏡が見たもの」と合戦マッチステージ2「砲火の海」ぐらいだろうか。

ヘリパッド / HELIPAD

起動すると、輸送ヘリで兵士ユニットか車両ユニットを送ってくれるが一度しか使えない。
呼び出した輸送ヘリは対空タワーを破壊しておけば絶対に撃墜されない。


その他


オブジェクト / OBJECT

重機、テント、ドラム缶、フェンス等。
特に意味はない、ステージの装飾品。破壊すると爆発して周囲にダメージを与えたりする。
基本的にただの飾りで、戦略的に重要な存在ではなく壊して遊ぶと面白い、それだけだったりする。

火薬庫 / AMMO DUMP

木箱に入った機銃弾や砲弾、ジェリカンに手榴弾まで置いてある。
攻撃すると当然爆発し周囲の物にダメージを与える。
捕虜収容所には必ず置いてあり、この火薬庫を破壊すれば攻撃力の低いユニットでも楽にフェンスを破れる。


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