突撃!!ファミコンウォーズVS @wiki

国家・キャラ

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ソーラーエンパイア国(Solar Empire)

部隊色 - 白
その昔、アイアンレギオン軍を封印した国。現代では、アングロアイランド国からの襲撃を受ける。
モデルは『太陽の国+サムライ+高度な科学』という組み合わせからして、明らかに日本だが、万里の長城など韓国・中国・インド・カンボジア・モンゴルで見られるものに似た植物や建物があったりと実質はアジアごちゃまぜである。国風としてメンバーは割とバカっぽいところがある。
次回作でもソーラー軍の将軍として登場しそうな将軍が極端に少ない(1人は過去の人物、1人は自業自得で死亡)、次回作で少なくとも2人はメンバー補充すべき。

ちなみに本家ファミコンウォーズの日本に当たる国は『イエローコメット軍』。主なショーグンはヘリコプターと歩兵が強いヤマモト、攻防が強いが生産コストの高いキクチヨ、防御を犠牲に攻撃が高いコウゾウなど。

  • レイ=クォ女帝 出演数 ムービー 4回 前作含め6回 ストーリー 4回 前作含め8回 Wi-Fi 1回
    レイコ。前作で超能力使ったりザ・レギオンボスに止めを刺したり大活躍だったが、下のござるが目立って今回は陰が薄い。結構ムービーに出てたのに。
    自業自得ではあったが、アキラが殺されたときにノーコメントだったので以外と冷酷かもしれない。
    それでも、ブラッドの『ウワサ作戦』と言う姦計によって命を落としたアキラをかわいそうとは思わないのだろうか?。
    尚、敵将軍として戦う事はシリーズを通してなく、アングロ編最終ステージでアキラを説得するのが唯一の敵側としての通信だが押しが弱くピアースとしても説得してくれるとは期待していなかった。
おそらくシリーズで一番出来た人で前作ではイングリッドを説得しようとした事も(結局は焼き殺した)、彼女の得意戦法もそんな真面目かつ、出来た人らしい戦法を好む。

  • ア=クィラ提督 出演数 ムービー 4回 ストーリー 7回 Wi-Fi 2回
    アキラ。ござるが口癖でサル顔。レイ=クォの意見を無視してアングロアイランドを追撃したため、それが仇となって最後はブラッドに毒殺される。
    相手に重戦車もバズーカ兵も居ない中で重戦車を突撃させたり、軽戦車等の機動力のある車両ユニットが無い中で偵察車を突っ込ませたり、スパイを使ったり、ウィンザーを挑発したりとノバ元帥やハーマン将軍以上の策士ではあるが
    興奮するとまともな判断ができなくなり制空権も確保していないのに輸送ヘリを送ったり、ヤケになって物量作戦を展開したりしてしまう愚将。
    しかしそれがプレイヤーには厄介であるという言うならば「愚将の強敵」。自走砲を並べたり、戦闘ヘリを大量に展開すると言った物量作戦はカレンも使った。
    かなり無念そうに死んだので次回作でと幽霊として出てくるかも。

古代ソーラーエンパイア国(The ancient Solar Empire)

200年前のソーラーエンパイア国。クァ=レン女帝の指揮の下、アイアンレギオン公国に対しライトニング戦争を戦った。

  • クァ=レン女帝 出演数 ムービー 2回 前作含め3回 ストーリー 4回 Wi-Fi 3回
    カレン。ライトニング戦争でソーラーエンパイア軍を指揮し、軍事力が遥かに上であるアイアンレギオン公国軍をさんざん手こずらせた。
    アキラ以上の物量作戦を展開し、しかも自走砲を並べたり軽戦車を自走砲の懐に飛び込ませたりとかなりイヤな戦法を使う、性格はアキラよりは冷静で、輸送ヘリはレギオン軍の部隊から少し離れた場所に降ろしていたが結局は五十歩百歩に近いのだが…。伝説の杖をツンドラ国の氷河地帯に隠してもどう見てもポイ捨てでそれが後々で大変なことになった。一応、昔の人物と言う雰囲気を出す為か話し方はレイコと比べると古風。
前作ではアイアンレギオンの説明の絵でチラっとのみの出演であり、それが本作のショーグンとして出てくるなんて誰も思わないだろう。

ウエスタンフロンティア国(Western Frontire)

部隊色 - 緑
モデルはアメリカ。正義を重んじ、悪を憎む分別のある国。世界平和のために活動している。
ところで、今作ではイングリッドとアキラとゴルギが死んだり、オースティン大佐とネリー少佐が空気…じゃなくてWi-Fi専用になったりしているが製作者は司令官は一国に司令官は二人で十分と考えたのかもしれない。この国は次回作でメンバー補充はなさそう。
ちなみに本家ファミコンウォーズのアメリカに当たる国は『レッドスター軍』。主人公格で主なショーグンは回復にボーナスが付くレイチェル、平地戦が得意なジョン、関節ユニットの射程を犠牲に直接ユニットの攻撃を高めたマックスなど多数。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『独立中隊』。こちらも主人公格で、中隊長にしてリペア系ブレイク持ちでバランス型のブラウン、索敵範囲強化ブレイク持ちで地上部隊従士のリン、地上直接ユニット重視のエド、そしてそのエドの恋人でありながら上位互換に当たる能力を持つカトレアという編成。

  • ハーマン将軍 出演数 ムービー 4回 前作含め7回 ストーリー 4回 前作含め10回 Wi-Fi 3回
    頭の天辺に円形の髪しか生えてないと言う特徴的な髪をしたおじいちゃん。日焼けして黒くなり、辺りに唾を飛ばしながら話す。
    相変わらず突撃思考、戦争好きな雰囲気が無くなっただけマシ…か?。
大量の兵士ユニットと少数の爆撃機・重戦車・自走砲・戦闘ヘリ・偵察車・戦艦等と言った比較的強力な兵器ユニットが互いにアシストする質量一体の戦法が得意のようだ。
名前の元ネタはフルメタル・ジャケットに登場するハートマン軍曹のようだ。

  • ベティー准将 出演数 ムービー 5回 前作含め8回 ストーリー 5回 前作含め16回 Wi-Fi 3回
    WF軍の紅一点。前作と比べて少しだけ色気が増した・・・ような気がする。声も変わった。というかもはや別人であり、美人か不細工かが見る人によって変わってくる。
    美人ならセクシー、不細工なら年増と感じるはず。得意戦術はスパイ等を使ったのか相手の手の内を知り、敵に対抗できるユニットを用意する事で、コーラルリーフにてグレートタンクが二台用意されている事を調べたり、大量のグレートタンク隊相手に爆撃機一台だけでなく、自軍もグレートタンクを動員したり、ラストステージではノバの率いる戦闘ヘリの加勢を用意したりした。

  • オースティン大佐 ムービー 0回 前作含め5回 出演数 ストーリー 0回 前作含め5回 Wi-Fi 1回
    アフリカ系の司令官でフロンティア軍のバズーカ兵の教育係、得意戦術はネリー曰くハキハキした性格故か先手必勝が彼の得意戦術で前作では敵のヘリポートや警備が手薄な処から突撃を仕掛けたシリーズ最強の将軍。
    彼とネリー少佐はストーリーモードに出てこないので、あわやリストラかと思われたが
    Wi-Fiの協力マッチ『愛する人と共に』専用司令官として緊急参戦。
    前作でいい関係になったネリー少佐と結婚しフロンティアとツンドラ両国の架け橋を結んだ。

    ストーリーモードに出てないのは、ネリー少佐と新婚旅行の真っ最中だったかららしい。
    ツンドラがエキシルに襲撃されてる上、前作にて彼とネリー少佐が交戦したポテムキン砦までブラッド皇帝率いるエキシルバニア軍に乗っ取られたと聞いて慌てて戻ってきた。

  • ハザード二等兵
    病気の母を持ち、常に頭に痛々しい包帯を巻きつつ戦場に赴く悲劇の一歩兵。母の看病のために、国へ帰っても良いとされたが、
    それでも戦場へ赴き、WF軍に地雷原の中に置き去りにされ、絶望への道を辿っていた所をツンドラ軍に助けられる(助けなくてもクリアできる)。
    どうでもいいがなぜか普通の歩兵とはリュックが違う。自腹のリュックなのか? 

    ボーン!(地雷)
    自「あっミスった。」
    友「まあいいだろ歩兵一匹くらい、そのまま進めりゃいいじゃん」
    自「それもそうか、まあどうせサブ目的だし。」…と大体こんな感じになるが心が痛むプレイヤーはぜひとも助けてあげたい。ちなみにユニットファイルにきちんとと載る。

アングロアイランド国(Anglo Isles)

部隊色 - 黄色
今回追加された国家。「ソーラーエンパイア国が新兵器を開発した」との情報を得て侵略を開始する。モデルはイギリス。
今回の戦争の火種のために作られた国家のような気がしないこともない。
ストーリーではかなり多くの戦いをしているが、Wi-Fiモードでは異様に出番が少ない。
協力・攻防・合戦どれでも1つしか出番が無い上に協力マッチでは操作する機会すらない。
それでも、他の協力マッチの敵が全部エキシル軍なので、1番印象的に残ると言うユーザーもいる。
ちなみに本家ファミコンウォーズにはイギリスに当たる国は無いがまあ雰囲気と戦力事情がエキシルバニアよりも後述のグリーンアース軍に似ている。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『新生ルベル軍』。代表的なショーグンは海上ユニットと戦闘ヘリ、それと艦載機(「失われた光」のみに出てくるユニット。空母でしか生産できない)を強化し、さらに全補給系ブレイクを持つジギスムント、航空ユニット特化のディーター、そして空気同然のショーグンであるコールの3名。コールを除けば本作のアングロ組と似たような組み合わせだが性格は正反対。というかDS2は本家シリーズの中で某手ごわいシミュレーション並みに話が暗いったらありゃしないんだから…

  • ウインザー大佐 出演数 ムービー 4回 ストーリー 5回 Wi-Fi 2回
    「ワチらは~じゃヨン」とかいう腹立つ口調のおじいちゃん、赤ベレー帽にブラッド皇帝ヒゲ。
    大佐止まりのくせに黄金の像まで建っている腹立ち人間。それでも人望はあるらしいし、発言力もあるのは、彼が元軍人の政治家で、ニックネームとして現役時の階級で呼ばれているからなのかもしれない(現実世界でもよくある)。もしくは本当は将官クラスの階級になれるが現場指揮官で居たいので昇進を蹴っている内に人望アリ発言力アリの人物になってしまった可能性もある。得意戦術は地上、海上、輸送部隊を爆撃機でサポートする事。爆撃機と輸送ヘリが対空ユニット、特に対空戦車にほぼ無力なのも理解しておりバズーカ兵や軽戦車もよく動員する(ソーラー編のステージ1ではバズーカ兵を徒歩で送り込まなかったばかりに敗北している訳だが)。
    私設部隊「おそうじ隊」と言う歩兵隊を持つが『おそうじ』⇒『皆殺し』の意味ではなく本当に掃除をする兵士だった。
ピアースによると、カントリーサイドにあるストーン・ヘンジのような置き石ははウインザー大佐の先祖が作ったものらしい(本当かどうかはピアースも知らない)、ちなみにその近くに救急パックが置いてある、ピアースの言うとおり、古代の神からの恵みか、ただ非常用の救急パックが隠してあったかは不明。

  • ピアース指揮官 出演数 ムービー 5回 ストーリー 5回 Wi-Fi 1回
    イケメンなのに「ボクは~だよ」とか「よし、何々しよう!」とか言うなぜかいらっとする口調の持ち主。
    アングロアイランド国屈指のエリートパイロット。
得意戦術は敵将軍への挑発と、戦闘機や爆撃機を地上部隊との組み合わせでの運用。
最後はベティーといい感じ?になっていた。今度はツンドラと戦争になるのか?
ウインザー大佐とは付き合いが長く、ウインザー大佐の先祖の事を知っていたり、ウインザー大佐の情報が第三者によるデマではないかと疑問を持ったりしている。老兵なのに感情的でデマ情報に騙されやすいウインザーのブレーキ役でもある為か地位は高い。
コンセプトアートではバイオハザードのレオンみたいな髪型。

アイアンレギオン公国(Iron Legion)

部隊色 - 紫
かつて栄華を極め世界征服の目前までせまったが、ライトニング戦争に敗れ封印された。古代エキシルバニアであり、前作の日本語版では『ザ・レギオン』と呼ばれていた。
レギオンの意味は軍団で、元はローマ軍団の固有名詞だった。この国のモデルは古代ローマと(ドイツモチーフのエキシルバニアの前身国という事で)プロイセン王国だろうか?
協力マッチには登場していないが、『愛する人と共に』の敵軍がアイアンレギオンで将軍がイングリッド(亡霊)なら…
ちなみに本家ファミコンウォーズでの化け物風の敵は『ブラックホール軍』あっちはスターウォーズの銀河帝国がベース。代表的なショーグンは全てのユニットの基礎戦闘能力が高いホーク、地形が攻撃力に影響するキャット、プラス・マイナスにダメージが上下するコングとジーポ、ブレイク使用時に移動力が上がるスネークとチャッカ等。
もしくは化け物的強さという意味ではファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『IDS軍』が該当する。ショーグンは天候操作系ブレイク持ち幼女のローミィ、初代ブラックホール軍総帥と同じタイプのブレイク持ちのリーゼロッテ、そして万能最強タイプ(ゲーム中説明文)のベリス。特にベリスはターン開始時に指揮範囲内にいるユニットを回復する(要資金)というちょっとおかしい特性持ち。

  • フェロック卿 出演数 ムービー 2回 前作含め3回 ストーリー 4回 前作含め7回 Wi-Fi 3回
    中世の重歩兵のような容姿。ガタイのよさはブラッド皇帝にも受け継がれているようだ。
ブラッド皇帝の先祖だが卿の子孫が皇帝なんてのはすごい出世…現代のエキシルバニアはライトニング戦争後に発生した独立国なのか?。
『魔王』というイメージにピッタリの性格と口調をし、そんな彼らしい得意戦術を持つが前作にてイングリッドに憑依した際と戦法が全く異なる。
かぶってる物はどうみてもバケツ、素顔を隠して居ると言う事は過去に何かあったのだろうか…。


ツンドラ国(Tundran Territories)

部隊色 - 赤
ウエスタンフロンティア国の長年のライバルであったが、現在は停戦協定を結んでいる。
しかも、オースティン大佐とネリー少佐の結婚は両国の架け橋となっただろう、もう二度と争うことはあるまい。
モデルはソビエト連邦とロシアで、恐らく政権がゴルギからノバに代わったのは冷戦終結の時か、レーニンからスターリンに政権が変わったときの事。
やはり、次回作にてゴルギが抜けて新たな将軍をメンバー補充するか?
ちなみに本家ファミコンウォーズのロシアに当たる国は『ブルームーン軍』。やはり雪国。代表的なショーグンは降雪時にペナルティを無効化し同時に攻防を向上させるホイップ、ユニットの性能を犠牲に低コストで生産できるイワン、収入が1割増しのサーシャなどがいる。シリーズ通して人材難に悩まされておりショーグンは初期発は引き抜きで後発は女子供。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『サフィラス軍』。代表的ショーグンはブレイクこそないがデフォで広い指揮範囲を持つカーライル、航空部隊強化のアトリー、地上間接部隊&海上ユニット強化のトラク。特にカーライルは本作における操作ユニット交代に近い「ショーグン搭乗ユニット交代」を頻繁に行うことに真価を発揮する。

  • ゴルギ大帝 出演数 ムービー 4回 前作含め7回 ストーリー 5回 前作含め9回 Wi-Fi 3回
    ノバの父親。前作でウーベルに橋から投げ落とされ、ノバに見取られながら死亡。幽霊なのに他のキャラと変わらないぐらい出てくる。
    30年前は金髪長髪、そのカリスマ性はかなりのものらしく前作では停戦中にも関わらず兵が動いたほど、得意戦術は捕虜や敵施設の確保と必殺の戦闘ヘリ二刀流に加え、空と地上の二段構えの警備と戦艦やフリゲート艦を使った待ち伏せ。
    ツンドラ軍がエキシルバニア軍に勝利したときはかなり満足そうだったので次回作では成仏して出てこないかもしれない。名前の元ネタはロシアの作家・社会活動家のマクシム・ゴーリキーで、人物像のモチーフはマクシム・ゴーリキーとレーニンのミックスのようだ。

  • ノバ元帥 出演数 ムービー 5回 前作含め9回 ストーリー 6回 前作含め11回 Wi-Fi 4回
    ハーマン将軍と同じヘアスタイルのナイスガイ。ゴルギ大帝の息子だが、彼の死後もその位を継がなかったようだ。ベティー准将とフラグが立っていたがあまりその素振りも見せない、何故だ。
    ピアースとの三角関係が気になる、次回作は『ツンドラVSアングロ』か?。ファザコンだが、やる時にはやる策士。ミサイル兵を動員し戦車や自走砲を敵航空部隊から守ったり歩兵・戦車部隊を爆撃機や戦闘ヘリでサポートするといった個々のユニット同士が相互に守りあう戦法を得意とし、工作兵を輸送ヘリで呼び出し、まともに戦っても勝てない兵器を爆破したりする他、父の必殺技、戦闘ヘリ二刀流も使う。
    前作では一人称が「俺」だったりと若々しかったが、今作では国家元首らしくなった。二人称は『貴殿』。人物像のモチーフはスターリンとトルストイのようだ。

  • ネリー少佐 出演数 ムービー 0回 前作含め2回 ストーリー 0回 前作含め2回 Wi-Fi 1回
    オースティン大佐と同じく、今作ではWiFiにて協力マッチ『愛する人と共に』専用将軍。
    女傑でドラム缶を片手で持ち上げるぐらいの怪力の持ち主だが性格は女性的。
    彼女1人でゴルギとノバをアシストしており、政治や外交に関わることも多いことからノバorゴルギの親衛隊のメンバーか何かだろう。

    得意戦法は複数サイドからの分隊攻撃。今作ではオースティン大佐と結婚しており、かなりラブラブだ。
    ちなみにツンドラのミサイル兵は彼女が教育していると思われる。

エキシルバニア帝国(Xylvania)

部隊色 - 青
過去の戦いで痛手を負い、今では世界への影響力は少ないが、ブラッド皇帝は何かを企んでいるようだ。カイザーはドイツ語なのでモデルはドイツ。
前作ではWF軍とツンドラ軍の戦争中に突如参戦し(ツンドラ軍とは同盟を結んでいたが裏切った)、デューンシーや戦闘準備をしていなかったソーラーエンパイアにも軍を派遣していた。さらに終盤イングリットが裏切りザ・レギオンを復活させたおかげで、WF、ツンドラ、ソーラーエンパイア同盟軍、ザ・レギオンの4カ国と同時に戦った。
(詳細は語られていないが)前作で大敗したにも関わらず、今作でもWF、ツンドラ、ソーラーエンパイア、アングロアイランドの4カ国を相手に戦えるトンデモ国家。財政は一体どうなってるんだか…これなら次回作辺りに彼らの味方になる国家が現れても不思議じゃないし、前作で抜けたイングリッドの分も将軍をメンバー補充していかねない。
ちなみに本家ファミコンウォーズのドイツに当たる国は『グリーンアース軍』地形はまとも。代表的なショーグンは関節攻撃への防御ボーナスに加えて司令塔(本家にのみ存在する施設、占領すると攻撃力が向上する)から防御ボーナスを得るビットマン、車両ユニットの攻撃力が向上するハンナ、海軍ユニットの攻撃が向上するモップ、空軍の(ryイーグルなどである。
ファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『新生ルベル軍』も雰囲気的にはアングロよりもこっちが近いだろう。

  • ブラッド皇帝 出演数 ムービー 3回 前作含め6回 ストーリー 5回 前作含め13回 Wi-Fi 4回
    ヴァンパイアみたいな長生きじいさん。エキシルバニアの重戦車の説明から年齢を推測すると少なくとも97歳以上。
    役に立たないとわかっていながらも、何故かウーベルを重用し続ける。
    その訳はウーベルの事を息子のように思っているからだろう。前作にて裏切ったイングリッドも実の娘のように可愛がっていたらしい、身内には優しいカイザーの器に相応しき人物。
    やたらと最強クラスのユニットをドカドカ出す戦法が好きなようだ。実際、5-4ではグレートタンクを計9台、ギガファイターを実質無限に湧かせる前代未聞の事態が発生した。彼の辞書に出し惜しみという文字は無い。本家ファミコンウォーズの生産金額に換算したら凄い金額になる。
今作のフロンティア編にて30年前の彼も登場。フロンティア軍に情報部隊のデマ情報を流し荷物と僅かな兵士しか積んでいないツンドラの輸送ヘリを撃墜させ戦争の泥沼化を狙うなど相当姦計に長けている老獪さが伺える。ちなみにその頃は黒髭。
協力マッチには2回登場しているが、もし『愛する人と共に』の敵将軍がイングリッドだったら…
でかい兵器が好きで、よく兵器開発に口出しする(ブラッドの場合、レギオン時代の兵器の反省という、部下達への配慮と生存率向上という事情もあったので安全性や信頼性の指導は完璧であるが)独裁者という特徴から間違いなくヒトラーがモデルであるが、ドイツで皇帝は主に第一次世界大戦時。
悪者になりきれない点(前作、ミッション15、17、18(ムービー含む)と今作レギオン編オープニングムービーとツンドラ編エンディングムービーを参照)があるためエキシル改心も視野に入れたい。

  • ウーベル司令官 出演数 ムービー 3回 ストーリー 5回 前作含め10回 Wi-Fi 4回
    木偶の坊風味のくせにギャルゲーの妹キャラの口調を話すが、前作と口調が少し違い、語尾に「~」を付けるようになった。
    ちなみに、前作では『おいら』と言う一人称を使っていた。今作でも頭が足りないのは変わらないがWi-Fiにて彼を持ち将軍としてプレイする機会は多く、MGタワーや対空タワーに注意するよう呼びかけたり、偵察車を敵歩兵隊に突っ込ませたり、対空戦車を対空警備に借り出したりと指揮系統は案外、カレンやノバ以上に詰めがしっかりしている慎重な立ち回りかつ、機転も効きイングリッドへのゴマ擦りで爆撃部隊を用意させたりと指揮官としての実力的にはイングリッド、フェロックよりも上で司令官に相応しい人物である事は確か。
    ブラッド皇帝から誕生日プレゼントとしてグレートタンクをもらったが、最初は『ゾルドフィッシュ』を命名した物が水の中に突っ込んで大破。
    もう一台もらったが、ツンドラ軍に破壊される。

  • イングリッド婦人伯爵 出演数 ムービー 0回 前作含め3回 ストーリー 0回 前作含め8回 Wi-Fi 0回
    我が道を行く、エキシル軍の航空兵器司令官、前作でのブラッド皇帝の話を聞く限り元々は孤児だったらしい。指揮系統はウーベルと違い、考えられてはいるが、かなり詰めが甘い今作のアキラと同じ立ち位置の「愚将の強敵」。それは前作にて皇帝から剣を盗み、封印されていたレギオン軍を一時的に復活させ、フェロック卿の怨念に乗り移られ暴走した時も変わらなかった。その後、オースティン大佐にフェロック卿を再封印された際にイングリッドはレイコのソーラービームで焼却される。前作でレイコとオースティン大佐もその辺りは明言していたが制空権を失うとどうにもならない為、エキシルバニアの司令官の中では最弱である。
    オースティン大佐とネリー少佐と違い、今作ではWi-Fi専用の将軍ですらない上、ゴルギのように幽霊にもなっていない。つまり、出番無し、フェロック卿の怨念に乗り移られる前の彼女を持ちキャラにする術は前作にも無い。



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