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ツンドラ

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特徴

モデルはロシア。 урааааааааа!!
エキシルバニアほどではないにしろ厳しい土地環境のせいか、車両ユニットのほとんどが農業と兼用可能、なんともエコノミー。
ユニットの色はみんな真っ赤、まさに赤軍。赤くても通常の3倍速いわけではない。
海軍はその赤色のせいで目立ってしまい、問題になっているらしい。積雪地方の部隊も困っているに違いない。
前作では序盤の敵だが中盤からエキシルバニアというフロンティア軍との共通の敵の登場で大打撃を受け、その後WF軍と和平を結び、エキシルバニアと戦った。
今作でも前作でも最終面で大活躍である。(今作はグレートタンクなしにクリアできず、前作ではNPC味方の戦闘ヘリ無しではクリアが難しい)真実の主役。
最終ステージでは最初はツンドラのマークがALLマークだが、他の国家が指揮下に参入するとALLマークが連合軍・国際連合のシンボルである地球のマークに変化する。
レギオン軍同様、前作のツンドラのボーナスミッションの音楽のより明るく勇ましい感じへのアレンジがユニットプロファイルで流れている(ステージ5-3でも)、おそらく次回作でもこの音楽を使う気だろう
ツンデレではないツンドラである、『ツンデレ軍』はニコニコ動画にて付けられたニックネーム。
べ、別にあなたのためを思って戦ってあげてるんじゃないんだからね。

エンディングムービーでこっちの世界で言う国際連合に当たる国家連合がツンドラ・ウエスタンフロンティア・ソーラーエンパイア・アングロアイランドの4国を(我々の世界で言う処の)常任理事国として設立され最終ステージでの連合軍のマークは国際連合のマークとして流用、国際連合本部はツンドラ国首都に設置されたのが示唆された。

主力ユニットはバズーカ兵、火炎放射兵、ミサイル兵、軽重戦車、戦闘ヘリ、爆撃機、戦艦。

ユニット構成

  ユニット名       有無         ユニット名       有無    
兵士ユニット 車両ユニット
歩兵 偵察車
バズーカ兵 軽戦車
火炎放射兵 重戦車
ミサイル兵 グレートタンク
グレネード兵 対空戦車
MG兵(マシンガン兵) 自走砲
飛行ユニット 海上ユニット
戦闘ヘリ フリゲート艦
戦闘機 戦艦
爆撃機 超ド級戦艦
ギガファイター × 潜水艦
輸送ヘリ 輸送船 ×


兵士ユニット

歩兵『KA-57』

KA-57ライフルを装備・・・どうみてもカラシニコフです、本当に(ry
前作最終面で戦闘ヘリと共に大量にNPC味方として登場したが・・・最後まで生き残らせさせるのはかなり困難であった・・・。
レギオン編のオープニングムービーで特殊放射兵の攻撃で倒されてしまうが、ツンドラ編のエンディングでは大量にパレードに参加している。

バズーカ兵『RPG-1』

RPG-1を装備。時代遅れの設定とか見てもやはりモデルは・・・
主に敵戦車部隊への対処を任務とする。

火炎放射兵『TOZT-23型デフロスター』

溶接でもしそうなその格好。
海軍用の流氷を溶かすための火炎放射機らしいので、軽量化は二の次らしい。そんなもん兵士に持たすなよ。
ところで日本の自衛隊は豪雪の時に高く積もった雪を火炎放射機で溶かそうとしたことがあるが、ほとんど溶けず燃料の無駄だったとか。
デフロスターとは霜や氷が付くのを防ぐための装置の総称。

ミサイル兵『スポッドニック』

前作は見た目は4連装だが実は5連射と言う旧型の癖して優秀な兵器だった。
だが、今作では見た目通りの4連射となった。
ユニットファイルにて、人工衛星と連動した誘導装置を使っていることが判明。
人工衛星の技術はソーラーエンパイア専用ではないようだ。それ以外の国家は定かではないが……。
『愛する人と共に』のネリーの話し方からすると、フロンティアのバズーカ兵をオースティン大佐が教育しているように
ツンドラのミサイル兵はネリー少佐が教育しているのかもしれない。
元ネタはソビエト連邦が打ち上げた人類史上初の人工衛星「スプートニク」

グレネード兵『2M-1』

帽子的に見てなぜか位が高そうに見える。ふんぞり返ってるし。
マスク着用案が却下されるのは外見の問題なんだろうか。しかし首に巻いているものを歩兵のように少し上に上げればいいものを...

マシンガン兵『KA600』

前作じゃ1回しか登場してないしさらに登場するステージが偵察車で逃走中のときなのでまともに戦うことができない、今回ではストーリーモードに敵として一回登場しているだけでは出番が少なく感じるだろうが、Wi-Fiで結構登場しており、ツンドラ軍のMG兵は前作・今作合わせて8回登場していて、内、3回も登場していた。
歩兵のライフルの上位モデルという設定からAK-47の派生型がモデルと思われる。
更にヘルメットは高級品。
主に小隊単位のチームでの前線防衛部隊として出陣する。

工作兵

かなり優秀な工作兵らしい、でも爆弾がアナログすぎる。
各国から引き抜きの打診もある模様からしておそらく、フロンティア以外にも対立国はあるらしい。


車両ユニット

偵察車『ヴォルゴノルスク』

農業用としても運用可能。畑、雪原、戦場を駆け抜けるスノーモービル。
戦闘と農業を両立できるのに他国と同等の性能。二兎を追って二兎を得るツンドラ国の技術力は普通にすごい。

軽戦車『ゴリコフT-23』

数分で砲塔を付け替えて、トラクターにもなれる。でも軽戦車とはいえ人力で外せる砲塔って・・・・
ちなみに火炎放射器つきであり、車体後部にあるため当てにくそうだが兵士の群れに突っ込めば役に立つ。
現実のソビエト製戦車と同じく増加燃料タンクは砲塔についている。
恐らく元はT-34だが、むしろ車体はT-32やBT戦車に似ており砲塔の形状はT-55以降の戦車に近い。
トラクターになる設定の元ネタは、トラクターに装甲と武装を付けた「オデッサ戦車」から。
エンディングにも二台登場している。(正面からなのでわかりにくいが、真ん中の戦車は重戦車)

重戦車『ユージンTEA-590』

前作でハーマン将軍にポンコツトラクター呼ばわりされた軍農兼用の戦車。確かに性能では劣っているが気合いでなんとかしよう。
ツンドラ名産のカブの収穫や、除雪も出来る。
戦車というものは重い分燃費が凄く悪い。この重戦車も軽戦車と同じく農業に使用する際は軽くするために砲塔を外していると思われる。現実で砲塔を取り外し牽引トラクターとして使用する例は多数あり、非常に稀な例ではSU-76自走砲が車体上部の戦闘室を撤去され牛乳運びに使われたという話もある。
前作では序盤の強敵で苦しめられたプレーヤーも多いはず。何故なら元はかのT-72神戦車だからである。
一応『国境パトロール』でのみ操作出来たが前作のファンはストーリーモードでも操作したかっただろう。
この戦車の記念すべき初登場はオースティンとネリーが交戦し、後に『愛する人と共に』にてエキシルに乗っ取られ
踏み荒らされた(ていうか簡素な作りにされた)姿で登場するポテムキン砦のステージ
WF軍の重戦車より少しスピードが遅い。
お椀型砲塔からのびる長砲身が実にロシアンタンクらしい。

グレートタンク『マンモスカT-500』

国のモデルがソビエトとロシアなので多砲塔戦車。恐らくモデルはT-35。
ところどころ塗装がはがれているがだからといってどうということはない。
雪上でスタックしないための工夫が成されているらしいがなぜかタイヤである。
主砲はマンモスの咆哮のような砲声が特徴。
エキシルバニア軍のGタンクよりも主砲の射程距離が短いが、威力は上。
最終ミッションではこれが無いと巨大採掘メカを破壊できない為、グレートタンクを破壊されるとミッション失敗となる。ミッションをクリアしても太陽のマシンで破壊される。
実はエンディングに出ているグレートタンクは主砲塔が回らない旧式。コンセプトアートはこちらで描かれている。

対空戦車『SK-8型ガネット』

こちらはハーフトラック。モデルはカチュ-シャロケットと思われる。
普段は野菜を運ぶが、すぐに対空戦車に変えられるらしい。
Wi-Fiの攻防マッチ・合戦マッチでも操作出来るがフロンティア軍との戦争が活発だった時期からツンドラ軍の対空戦力の要だったと思われる。
SK-8型というのは地対空ミサイルに付けられるNATOコードネームのSA-○○のもじり
また、ソ連は自走地対空ミサイルに対して(数字)K(数字)という名前を付けるためもじりにKが使われたと思われる。
ガネットという名前もNATOコードネーム命名の際、地対空ミサイルに対してはGを頭文字とすることから。
ちなみにガネットとはカツオドリの意味。
エンディングにも登場している。

自走砲『Sue-122型サーカノン』

エキシルバニアの鹵獲部品を利用した車体に超ド級戦艦用の砲を改造したものを搭載。
砲声からしてTTSポテムキンのものではなさそうだ、おそらくは旧式か量産されている別の超ド級戦艦のだろう。
モデルはドイツ軍の戦車の車体を利用したSU-76iと海軍用の砲を改造したものを搭載したSU-100Yだと思われる。
名前の122は上記のソ連製自走砲の名前の番号がそれぞれ76㎜砲と100㎜砲の搭載を意味しするところから取ったと思われる。
そこから考えれば122㎜を搭載しているとも考えることもできるがそうするとユニットファイルの12インチ砲と矛盾する。
そもそも現実的に考えれば30cmもの砲を持つ自走砲はシュトゥルムティーガーやカール自走臼砲や戦後の戦術核用自走砲等のごく一部の例でもない限り存在しない。フロンティアの自走砲は88㎜。ドイツ軍か。
砲が車体の中心に付いておらず車体重量も軽いので発砲するたびにちょっとふらついてしまうが、次弾を装填している間に向きは戻せる。

飛行ユニット

戦闘ヘリ『ミリセントハウンドE』

どう見てもハインドDです。本当に(ry
ツンドラ軍のヘリコプターはソ連のKa-52やKa-50などの2重反転ローターのヘリコプターの影響も受けているようだ。
機内は高圧で与圧されていると言う。前作ではフロンティア軍の敵軍・友軍としてもこれでもかと言うくらい大量に出撃させており、今作もツンドラ軍の参戦チャプターでは必ず半数以上のステージで複数機が束で運用されており、ツンドラ軍の主力の1つと言っても良い。
やはりこれにも苦戦させられた初心者が多いはず・・・。
他軍の戦闘ヘリよりミサイルの射程が短いが前後に付いている機銃は便利なので、技術にもよるがタイマンでもフロンティアやエキシルの戦闘ヘリに勝てる。
しかしこの機銃のマガジンが機体の外に付いているのは何故だろうか。
ちなみにハインドとはソ連が開発したMi-24のNATOコードネーム。

戦闘機『MiDGE-21』

もとはミサイル・・・でも見た感じMig-21。
どういうわけか三発機。しかも胴体のエンジンはむき出し。
ユニットファイルには弾道ミサイルと書いてあるがどうやったら全く構造の異なるミサイルを戦闘機にできるのだろうか。少なくともローカライズ時のミスではない。
ミサイルは4連発づつなので強力。使えるのはWi-Fiの攻防マッチと協力マッチのみ。
前作でも2度登場しているがプレイヤーには直接干渉しないNPCのために姿を見ていないプレイヤーも多いはず。
しかしどう見ても後部銃座についてるのは歩兵銃そのまま。
主翼は可変翼のようにも見えるためMig-23もモデルにした可能性あり。

爆撃機『Too-22型マキシムゴルギ』

ギガファイター出現まで最大級の軍用機らしいが、ギガファイターが空気なのでまだ十分に最大級を名乗れる。
登場ミッションは3つだけだが、内2つは作戦のジョーカーとしての運用。ツンドラの事だから農薬の散布もできるかもしれない。
元ネタはマクシム・ゴーリキーの名を冠した出現当時最大の航空機ANT-20か、機体形状が似ているイリヤー・ムーロメツと思われる。
またToo-22型というのはツポレフ開発の航空機に付けられる名称であるTu-○○のもじりであると考えられる。

輸送ヘリ『Z-192型カメルロトコフ』

プロペラが縦に2つ並んでいる。安全性では右に出るヘリはないらしい。
今作の2-2と前作のエキシルバニアのボーナスミッションにて、これが1機でも飛び立つ前に破壊しなければ負ける。
その他、今作では2-3、5-1、5-2で兵士の送迎を行った。
脱出に前線への兵士や工作兵の送迎などフロンティア軍の輸送ヘリに負けない程マルチに活躍している
2重反転ローターなのでカモフ社のヘリコプターがモデルだと思われる。

防空気球(前作では『スパイ飛行船』)『G-1型グロブフォト』

元最弱ユニット。歩兵の銃弾一発で墜落した彼だったが、幾多もの訓練を終え、ついに対空ミサイルに負けぬ、強靭な身体を持った。
しかし機銃を1機も備えて無い上に攻撃され続ければ流石に落ちる。おまけに出番が少なく、
例え自軍の防衛対象でも飛行の軌道も読めないので、結局扱いは同じ。むしろ回復アイテムを落としてくれるので敵の役に立ってくれる。
前作ではスパイ用、今作ではたくさん飛ばして爆撃機が飛ぶのを邪魔するために使用された。
しかし本来防空気球は金属製の網をぶら下げて敵の爆撃機を低空飛行できないようにして正確な爆撃を邪魔するための物。


海上ユニット


フリゲート艦『キッパーロブ級』

名前の元ネタはキーロフ級ミサイル巡洋艦かクリヴァク級フリゲートと思われる。
他国のフリゲート艦より遥かにゴツイ上にスクリューが1つしか付いていないが他国のものとほぼ同じ速力で駆け回る。
ノバ元帥が海軍の兵士の不満を抑える為作ったらしいが、30年前にも登場している
まさか子供の頃のノバの書いた船の絵をゴルギがヒントにしたとか…

戦艦『ゴルギグラード級』

これもノバが作らせたらしいが30年前にも登場している。
主砲塔は艦首にめり込んでいる。
上部に対空砲、後方の左右にマシンガンが付いているように見えるが、実際は後方左にあるのが対空砲で、他が全部マシンガンである。
結構出てるのになぜか影が薄い。その訳は操作する機会がWi-Fiしか無かったから。
ノバもゴルギもこれを待ち伏せに使っている影のツンドラ軍のジョーカー。
しかし2-3では湖のようなところで戦艦が待機してる。どうやって入ったんだろうか。

超ド級戦艦『TTSポテムキン』

「TTS」は「Tundran Territories Ship」(ツンドラ国の軍艦)の略、ツンドラ軍最強の海軍戦力。
名前の元ネタはロシア海軍の戦艦ポチョムキン=タヴリーチェスキー公。
ポチョムキンのアルファベットのつづりはPotemkinであり、英語読みをすればポテムキンである。
外見は主砲塔と艦橋が融合した妙な構造。
主砲に12インチ(304.8mm)砲を3門搭載。他国より口径は小さいが威力に違いはない。
ポチョムキンの主砲の口径は305mmであり、12インチをメートル法でキリのいいものにしたと思われる。
燃費が悪い上に原油の高騰よって貧乏なツンドラ国は野菜燃料を実用化させようとしている。
登場するのはミッション17「突撃!!オウムガイの街」の前半のみだがその強さと活躍から強烈なインパクトを残し多くのファンを獲得した。
自走砲の説明からして、他のタイプの超ド級戦艦も存在すると思われる。

潜水艦『イッカク級』

ゴルギ大帝の時代では計画だけで終わってしまったがノバ元帥の時代になって実用化された。
ストーリーモードの『アイスレーダー基地X』とWi-Fiの『アイス大戦』にも置物として登場したが大穴が複数空いていて使い物にならない。
潜水、浮上のとき鐘を鳴らすのはこの潜水艦だけ。
操作するのはミッション17「突撃!!オウムガイの街」の前半のみ。



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