突撃!!ファミコンウォーズVS @wiki
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突撃!!ファミコンウォーズVS @wiki
ja
2024-03-07T21:34:47+09:00
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ユニット
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#contents
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*ユニットについて
ユニット相性は非常に重要です。
敵軍が備えるユニットに強い味方ユニットをそろえたり、優先的に回復させて残したりしましょう。
国によって多少性能に差があるユニットもあります。
*ユニット相性
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ ~に強い }|~&color(gray){ ~に弱い }|~&color(gray){ 備考 }|
|>|>|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}|
|歩兵|兵士ユニット|火炎放射兵・車両ユニット||
|バズーカ兵|車両ユニット|歩兵・火炎放射兵||
|ミサイル兵|飛行ユニット|歩兵・火炎放射兵・車両ユニット||
|火炎放射兵|兵士ユニット|車両ユニット||
|特殊放射兵|兵士ユニット|車両ユニット|謎の緑ガスを出す|
|MG兵(マシンガン兵)|兵士ユニット|火炎放射兵・車両ユニット||
|グレネード兵|兵士ユニット・車両ユニット|飛行ユニット||
|>|>|>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|軽戦車|兵士ユニット・車両ユニット |バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系 ||
|重戦車|兵士ユニット・車両ユニット|バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系||
|偵察車|兵士ユニット|バズーカ兵・砲撃系|早い|
|自走砲|兵士ユニット・車両ユニット|バズーカ兵・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系||
|対空戦車|飛行ユニット|バズーカ兵・砲撃系||
|グレートタンク|兵士ユニット・車両ユニット|戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系||
|>|>|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}|
|輸送ヘリ||対空ユニット・戦闘機|操作不可|
|戦闘ヘリ|車両ユニット|対空ユニット・戦闘機||
|戦闘機|飛行ユニット|対空ユニット||
|爆撃機|飛行ユニット以外|対空ユニット・戦闘機||
|ギガファイター|対空ユニット以外|対空ユニット・戦闘機||
|>|>|>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|輸送船||戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦・砲撃系|操作不可|
|戦艦|車両ユニット・海上ユニット|戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦||
|フリゲート艦|飛行ユニット・潜水艦|砲撃系||
|潜水艦(上昇時)|海上ユニット|フリゲート艦・戦闘ヘリ・爆撃機・砲撃系||
|潜水艦(潜水時)|海上ユニット|フリゲート艦・潜水艦||
|超ド級戦艦|車両ユニット・海上ユニット|戦闘ヘリ・爆撃機・潜水艦||
*ユニット相性注意点
相性がよいからといって過信は禁物。
プレイヤー操作、CPU操作、地形、ユニット数、体力、攻撃方向など、よく考えてぶつけること。
*兵士ユニット
戦場の要。占領やヘリパッドの起動には兵士が必要。
数人で行動し一人一人の弱さをカバーすることでかなりの攻撃力になるが、ダメージ軽減があるのは地対空ミサイルぐらいなので耐久面で弱い。
**歩兵 / GRUNT
射程は長めなものの、攻撃力は低く、兵士ユニット以外に対してはほぼ無力。
しかし多くのミッションで、その数を生かした戦術で対兵士ユニットとして安定した戦力になってくれるだろう。
主にバズーカ兵やミサイル兵の相手をしてもらう事になる。また、占領や固定兵器への乗り込みをやるのも彼らがやることが多い。
「歩のない将棋は負け将棋」である。
また、乗り物のユニットに乗り込んでいるのも彼ら。
弾数は30発、装填時間は0.5秒。ソーラーエンパイア以外は薬莢も表示されるようになった。
「GRUNT」(グラント)は「ベトナム戦争時代の歩兵」の意。
**バズーカ兵 / BAZOOKA
無反動砲やロケットランチャーを装備した対車両ユニット。バズーカではない物の方が多いので名前は『対戦車兵』の方が適切だろう。
無反動砲でも後方排気による攻撃判定が無いが、ゲームなのでそこは気にしない。
溜め撃ちすることにより射程距離、弾速、威力が上がる。最大溜め撃ちの威力は軽戦車の砲撃をも上回り(約2倍)、兵士ユニットに当てると一撃で倒せる。がんばれば、戦艦だって撃沈できるし、爆撃機も落とせる。
固定兵器や的が大きいものを遠方から狙う場合、ロックオンを外し、目標のやや上を狙うといい。早さを求めるなら射程距離まで接近してすぐ零距離射撃(重力を無視して撃てる距離での射撃)をする。
弾速が遅いので兵士ユニットや飛行ユニットなら簡単に避けられるが、予測射撃を行うので車両ユニットは回避するのが難しい。
ユニット相性によるダメージ軽減がほとんどなく、弾速の遅さを除けば今作のコマンダーとして最も優秀。ロックオン無しの射撃や、至近距離射撃を駆使しよう。
装填時間は1秒。
「BAZOOKA」はその名の通り、バズーカ砲を指す。
なおバズーカとは第二次世界大戦中に米軍が使用した対戦車ロケットランチャーの名前、つまり固有名詞。
有名になりすぎて総称になってしまっているだけである。
**ミサイル兵 / ANTI AIR
対空ユニット。
溜め撃ちすることにより一度に発射するミサイルの数が増加(最大4発)。しかし対空戦車やフリゲート艦の対空ミサイルと比べて一発の威力は劣る。
飛行ユニット以外には命中率が著しく落ちる上に、ダメージ軽減でほとんど打撃を与えられない。
他の対空兵器とは違い飛行ユニットの攻撃に対してのダメージ耐性が無いので返り討ちにあうことも。
前作ではダメージ軽減がないためコマンダーとして無類の強さを誇ったが、今作では飛行ユニット以外の相手はほぼ無理。
さらに索敵範囲も狭まり、待機状態での使い勝手もかなり悪くなってしまった。
**火炎放射兵 / FLAME
火炎放射機を装備した兵士ユニット。背中のタンクに被弾しても火だるまになったりはしない。
対兵士においてかなりの攻撃力を持つ。範囲攻撃の上に貫通するため、敵が密集していると効果絶大だが、攻撃し続けるとオーバーヒートする。
オーバーヒート直前の炎は兵士ユニットを炎上させ持続ダメージを与える。
射程が短いのと、兵士ユニット以外に通用しないのが弱点。
オーバーヒートからの回復時間は3秒。
**特殊放射兵 / ACID GAS
エキシルバニア版…もっと言えば毒ガスを使う火炎放射兵。
ゲーム上の表記は特殊放射兵になっている。
性能は他軍の火炎放射兵と変わらず。
どういうわけかこれも炎上する。発火性のガスっぽい。
**マシンガン兵 / ASSAULT
ボタンを押し続けると連射速度が上がる。
前作に比べて対車両と対空性能がダウンしたため、コマンダーとしての価値は減少。
オーバーヒート直前でBを離す→ゲージが少し下がったらまたBを押す→オーバーヒート直前で…を繰り返す事により連射速度を維持したまま撃ち続ける事が出来る。アングロアイランドのマシンガンは熱しやすく冷めやすい。
オーバーヒートからの回復時間は1秒。歩兵同様ソーラー以外は薬莢が表示される。
**グレネード兵 / MORTAR
対兵士・対車両ユニット。
溜め撃ちすることにより、射程距離、威力が上がる。放物線を描いて飛ぶので、若干の障害物や地形を越えて攻撃することも可能。
爆風の威力は高く、兵士ユニットなら吹っ飛ばすことができる。しかしバズーカ兵ほどの威力は無く、爆風にによる自爆ダメージが大きいので至近距離射撃は出来ない。
地上ユニット相手ならほとんど相性がよく、MG兵とタメを張るほどの優等生。しかし、遠距離戦はちょっと厳しい。
また、自操作の場合は、爆風が兵士ユニットに当てれば吹き飛ぶことを利用して、敵の兵士ユニットを吹き飛ばし、立ち上がる前に次々と撃ち込むことで反撃を受けずに倒せることも。
使い方によってはとても優秀になり無能にもなる上級者向けの兵士ユニット。
**ショットガン兵 / SHOTGUN(没)
前作において登場予定だった対兵士ユニット。
ショットガンで対兵士近距離攻撃を行う予定だったが、火炎放射兵と役割が被ることから没となった。
本作でも登場予定だったが、前作と同様の理由で没となった。
*車両ユニット
高火力で高耐久な地上ユニット。兵士ユニットを轢くとダメージを与えられたりもする。
車両ユニットにはマシンガン等が副兵装として付いている。
一部車両ユニットを除いて、自分で操作した方が強い場合が多い。
また、ユニットによって操作感が異なることも特徴である。
**軽戦車 / LIGHT TANK
戦車の中では小回りも利き火力、装甲、機動力のバランスがとれた使いやすいユニット。
砲弾は爆風ダメージもあるため、兵士の集団を相手にする場合、あえて地面を狙うのも有効。
装填時間は3秒。
**重戦車 / HEAVY TANK
軽戦車よりも火力が高く装甲も厚い。ただし動きはその分重くなっている。
コンピュータに任せるとなかなか攻撃が命中しなかったり、バズーカ兵や戦闘ヘリなどの的になってしまう事がある為、大抵は自分で操作した方が強い。
ソーラーエンパイア軍とウエスタンフロンティア軍のもの以外は全て車体の左右にマシンガンがある。
装填時間は軽戦車と同じで3秒。
**偵察車 / RECON
車両の中では最も足の速いユニット。しかし操作性はそれほど良くはなく、装甲も薄いため火炎放射でもダメージを受ける。起伏が激しい所では、見事なじゃじゃ馬っぷりを見せてくれる。
偵察車という名前だが、マップで敵配置がモロ見えのこのゲームでは偵察の意味がない。
一見軽武装に見えるが、実は戦車を凌ぐ程の轢殺能力を持っており、歩兵のみの小隊なら1台で全滅させられる。マシンガンの方も対人ダメージは高い。まさに歩兵キラー。
砂袋を崩したり、味方の兵士ユニットにとって厄介な火炎放射兵の始末など、味方のサポートにまわろう。また、砲弾を容易に回避できるので敵の戦車などの気を引きつけて囮になったりするのもいい。
余談だが、前作では重偵察車と軽偵察車に分かれていた。が、あまり違いがなかったため今回は一括りになって軽偵察車の機動性と重偵察車の火力と装甲を手に入れた。
軽偵察車が今回の偵察車として登場するが、エキシルバニアだけは重偵察車。
マシンガンの装填時間は1秒。
**自走砲 / ARTILLERY
射程距離が非常に長いユニット。発射された砲弾は放物線を描く。
動かない砲台や、動きの遅い戦車に対して絶大な攻撃力を誇る。爆風が大きく密集している敵にも効果抜群。
装甲が薄いうえ、俯角が取れず、接近されると砲撃も当たらないのが弱点。近距離では副兵装のマシンガンで攻撃するか、轢くしか攻撃手段がない。
ただし、コンピューター操作の自走砲は、上に砲弾を撃ち上げ、自身のすぐ近くに砲弾を落としてくることがある。
自分で操作するよりも指示を出しての援護射撃が有効。
2台1セットで行動する場合が多い。
ミッションによっては、対艦用に投入されることもあるが、力不足なのは否めない。
国家によってやたらと口径に差があるが爆発の範囲に特に差はない。
装填時間は5秒。
「ARTILLERY」(アーティラリー)は現代における砲兵のことで、集合的な意味を持つ。1門だけなら「GUN」になる。
「CANNON」(カノン)は榴弾砲に統合されているため、あまり使われない。
**対空戦車 / ANTI AIR VEHICLE
飛行ユニット最大の脅威。射程距離も長い。しかし動きはそれほど速くなく、重戦車と同程度。
ミサイルは飛行ユニット以外には誘導せず、威力も絶望的なまでに軽減される。
そのため、対空以外の使い道は兵士ユニットに当てて吹っ飛ばすくらいしかない。
ミサイル兵と同じく索敵範囲が大幅に縮小。こまめに指示を与えてあげよう。
代わりに今作は対空防御が飛躍的に向上した。
戦闘ヘリや爆撃機の攻撃も余裕で耐えるが、それ以外の攻撃に対しての防御力は軽戦車と同程度。
現実世界の対空戦車は戦車の車体に機関砲を搭載したものである。
戦車の車体に地対空ミサイルを搭載したこのゲームの対空戦車は、現実世界では地対空ミサイルシステムに分類される。
**グレートタンク / BATTLE STATION
桁違いの攻撃力、防御力、射程距離を誇る。強力で射程も長い2連主砲と副砲2門とマシンガン3基を備え、遠近両面で高い戦闘能力を発揮する。
攻めるときは凄まじい攻撃力と長い射程で大暴れし、守るときは巨大な車体が壁になる。
前作では砲塔が回らなかったため、その能力を生かしきれないという事もあった。今作では砲塔が回るようになり砲弾も放物線を描くようになった。さらに、予測射撃機能が付いたため戦闘ヘリをも撃墜してしまうことがある。
弱点は機動力と対空防御。また、装甲は厚いが攻撃が蓄積されれば深刻なダメージになりうるので油断は禁物。
自走砲並の射程を活かし、遠方の敵を撃破していく戦法が最も有効。
主砲の装填時間は5秒。
あまり兵器らしく見えない英語名だが、「STATION」には基地という意味もある。ニュアンスとしては「動く要塞」か。
日本語名「グレートタンク」は本家ファミコンウォーズの最強車両も「グレートタンク」だからだろう。
ちなみに前述したように前作では砲塔が回らなかったが、現実世界では砲塔が回らないものは駆逐戦車や対戦車自走砲として扱われることが多い。
*飛行ユニット
移動速度が速く、障害物も飛び越えるので行動範囲が広い。
装甲は薄いが対空ユニット以外の攻撃はほとんど当たらない。
少し操作は特殊だが慣れると爽快。対空ユニットには注意。CPUに任せているといつの間にか落ちていることが。
**輸送ヘリ / AIR TRANSPORT
操作不可能な特殊ユニット。要所で新しいユニットを送り届けてくれる。敵の輸送ヘリは、援軍が出てくる前に撃ち落すと援軍を阻止する事が可能。
着陸しているときには対空ユニット以外のユニットにもフルボッコされるのが悲しい。
輸送ヘリが降りてくるところに車両ユニットがいると輸送ヘリに潰されてしまうので注意。
**戦闘ヘリ / GUNSHIP
空中に静止することもでき、自由度が高い。兵士、車両、艦船どれに対しても相性がよい。
主兵装の対地ミサイルは直進弾だが、途中で失速してしまう。
予測射撃機能がないため一定以上の速さを持つユニットにはロックオンして撃っているだけでは命中しない。
今作では対空兵器に対しての攻撃力がほぼ皆無になってしまったが、ミサイル兵だけにはダメージがそのまま通る、
対空防御が高い対空タワーが相手でも超低空飛行して機銃を撃ち続ければ破壊できるが、やたらと時間がかかるので実用性はない。
ヘリコプターは他の飛行ユニットよりも対空兵器以外の攻撃も受けやすいので敵に対空兵器が無くても油断は禁物。
ストーリーモードではほとんどの後半ステージで敵軍が定期的に飛ばしてきて地上部隊を襲う。
1機では力不足なためか、数機で行動することが多い。
「GUNSHIP」は「武装ヘリコプター」の意。
ソーラー軍のはやっぱりVTOL機。
**戦闘機 / FIGHTER
最高速度が全ユニット中ナンバーワン。空対空ミサイルの破壊力も抜群。今作はバレルロール(横転)でミサイルを回避することが可能。
速い、強い、脆いのわかりやすいユニット。空対空ミサイルは、地対空ミサイルほどダメージは軽減されないが、対地攻撃は苦手で、兵士ユニット、固定兵器、火薬庫ぐらいしか破壊は無理。
戦闘機同士でドッグファイトをする場合、後ろを取られたらスピードを思い切り上げて急旋回するしかない。
後ろを取ったらとにかくミサイルを撃ちまくり、相手が急ターンしたらロックオンを解除して追いかけるといい。
**爆撃機 / BOMBER
1発が重戦車の砲撃と同じくらいの威力を持つ爆弾を大量に落とすため、戦艦やグレートタンクでさえも簡単に破壊するほどの攻撃力を持つ。
戦闘機と違い動きが重く、横転ができない。自分で操作する場合、爆弾を当てるにはコツ(※)がいる。
戦闘機や戦闘ヘリに比べれば、若干耐久力が高い。とはいえ、対空兵器に喧嘩を売るのはご法度、ただしミサイル兵ならある程度食らっても早く爆撃すれば被害を抑えて瞬殺する事ができる。
飛行ユニットが相手でも、動きの遅い戦闘ヘリや輸送ヘリならそれより高く飛んで爆弾を落とせば倒せる。
爆撃機をいかに上手く使えるかによってそのミッションの難易度が天と地の程の差が変わってしまう。
Wi-Fiでも重要なユニットである。特に合戦マッチでは、爆撃機がいるかいないかでかなりの得点差を付けられてしまう。
※目標に対して高高度から直進し、コントロールスティックでスピードを一気に下げ、ロックオンした状態でリモコンを下に向け急降下爆撃をすると爆弾が割と集中する。
**ギガファイター / STRATO DESTROYER
残念ながら今作では操作する場面が無い。ラストミッションに敵として登場するのみ。
主兵装に空対空ミサイルと爆撃、副兵装に機銃が5門装備されており、前作では対空ミサイルを撃つことしかできず爆撃は自動で行われていたが
今作ではロックオンした対象が地上or海上ユニットか飛行ユニットかで攻撃方法が自動的に切り替わる性能へと大幅改善された。
にも関わらず、Mod以外で操作する方法は今作には無い。
空飛ぶグレートタンクといったところで、弱点は死角になっている機体後部。
旋回性能が非常に悪かったが多少改善されており、最高速も上昇したが今作の戦闘機相手だとタイマンでも勝てないかもしれない
「STRATO」(ストラト)は「成層圏」の意。直訳すると「ストラトデストロイヤー」(成層圏の駆逐艦)となる。
「STRATO fortress」(ストラトフォートレス)の愛称を持つ米軍のB-52爆撃機を意識していると考えられる。
*海上ユニット
今作初登場のユニット。今作で追加された海戦は、また違った味わいがある。
陸に近づきすぎると座礁してダメージを受けることがあるので注意。
他のユニットに比べてスケールが小さくなっている。
**輸送船 / NAVAL TRANSPORT
輸送ヘリと同じく操作不可能の特殊ユニット。こちらは護衛する必要があったりする。
敵の輸送船を接岸前に撃沈すれば中のユニットごと倒せる。
輸送船が通過するルートに艦船を置いたり、接岸する場所に車両を置いたりするのは厳禁。体当たりで破壊されてしまう。
**戦艦 / BATTLE SHIP
地上ユニットや海上ユニットに対して高い攻撃力を持ち、射程距離もかなり長い。さらにかなりの重装甲を持つ。
敵ユニットに接近すると自動で副砲(戦車砲と同程度の性能)も撃つ。
ただし防空能力が低く、対潜装備は無いため空と潜水艦には勝てない。
対空砲を装備しているが攻撃力はかなり低く、雰囲気を盛り上げるだけである。
それでも、視界外から来る飛行ユニットを発見するには重宝する。
**フリゲート艦 / FRIGATE
速力は海上ユニットナンバーワン。速さの分、脆さも海上ユニット随一なので注意。
飛行ユニットに対して艦対空ミサイル、潜水艦に対して対潜爆雷を放つ。戦艦にはほぼ一方的にやられるが、プレイヤー操作だと華麗に攻撃を避けたりできる。
潜水艦の魚雷にロックされても、持ち前の速さを活かして振り切れる上に相性補正でダメージも少ない。戦艦に魚雷が放たれたら身を挺してでも守るべし。
戦艦VS戦艦の場合、フリゲート艦をプレイヤー操作にし、敵戦艦の気を引きつけて自分は攻撃を回避することで味方の戦艦のダメージを抑えることもできる。
コンセプトアートではミサイルではなく連装砲や単装砲、対空砲が搭載されている。
**潜水艦 / SUBMARINE
対艦船ユニット。
船形潜水艦でもないのに浮上しているときのほうが速力は優れている。
潜行することにより、フリゲート艦と潜水艦以外に見つかりにくくなる。誘導魚雷で攻撃。
潜行中は酸素ゲージが減り、酸素ゲージが切れるとライフゲージが減少する。浮上すると酸素ゲージは回復する。
潜行中もフリゲート艦にはロックされる上、魚雷が避けられる+当たってもダメージ極小なので歯向かわないほうが吉。
潜水艦同士で戦う場合は浮上して戦うといい。浮上した潜水艦の速さは魚雷とほぼ同じ速さなので全速力で航行している限り魚雷に追いつかれない。
潜水中の潜水艦をレーダーやマップで見つけられるのはフリゲート艦と潜水艦だけだが、海がきれいな上に潜望鏡が出ているので他のユニットでも肉眼で見つけられる。
さらに海面から出ている潜望鏡に攻撃することで、対潜装備の無いユニットでも潜航中の潜水艦にダメージを与えることができる。
ただし、ロックオンできるのもフリゲート艦と潜水艦だけで、攻撃命令を出せるのもこの2つだけなので注意。
海上ユニット以外への攻撃手段は、副兵装のマシンガンだけなので潜ってたほうがマシ。
ちなみに、コンピューター操作の敵潜水艦は離れているときは潜っていないので、超ド級戦艦の先制攻撃でかなりのダメージを与えられる。(しかし、1度で沈めるのは難しく、潜水艦かフリゲート艦でとどめを刺すことになる)
**超ド級戦艦 / DREAD NOUGHT
海上のグレートタンク。3連装主砲1基、機銃3基、副砲3門、対空砲3門で構築されている。副砲は戦艦の物と同じ。
主砲の射程は自走砲のそれと同程度もしくはそれ以上。大抵のユニットは1、2セットで沈む。
超ド級戦艦でも対空砲はやっぱり無能で対潜装備も無いので空からの攻撃と潜水艦が苦手なのは戦艦と変わらない。
英語名の「DREAD NOUGHT」(ドレッドノート)はイギリスが開発した大型戦艦の名前。
「大きさや迫力が他を圧倒している」といった意味で使われる「ド級」の元となった艦である。
超ド級戦艦はドレッドノートより大きな戦艦のこと。
*固定兵器
兵士が乗り込む事によって攻撃するユニット。兵士殺しのMG系に加え、車両系に高い威力を誇る大砲まで存在。
MG系には戦車、大砲にはバズーカ兵、グレネード兵や飛行ユニットによる攻撃が有効。
対空タワーは戦車又はバズーカ兵、グレネード兵の攻撃が効果的で、飛行ユニットの攻撃では殆どダメージを与えられないので注意。
移動しないので、自分でバズーカ兵かグレネード兵を操作すれば容易に破壊する事が出来る。
**MGネスト / MG NEST
常に高威力のマシンガンを撃ち続ける事が可能。前作に比べ、連射数が上がった。また、薬莢がちゃんと表示されるようになった。
2基1セットで出現する場合がほとんど。戦車、爆撃機やバズーカ兵が天敵。
**MGタワー / MG TOWER
背の高いMGネスト。敵がよく見えて、耐久も高め。MGタワーの多くは足元が死角になっており、弱点である。
色、素材などバリーエションが豊富。全方向攻撃できる物や、屋根付きで前方180°攻撃出来る物などがある。
2連装で、前方と足元を攻撃できるツンドラ製が優秀。
ネストと同じく薬莢が表示されるようになった。ちなみに車両ユニットなどの副兵装のマシンガンも薬莢が表示される。
ネストもタワーも付いている機関銃は恐らくM1919がモデル。ただしツンドラ製MGタワーの一部等は違う。
前作ではMGバンカーという名前だった。
**オートガン / AUTO GUN
施設周辺のみに存在する兵士要らずの全自動砲台。さしずめ耐久力の低いMGネストといった所。2連装が一般的だが、ソーラー軍とツンドラ軍は1つである。
敵の施設を占領するとオートガンも味方になる。占領前に壊していても復活する。
**大砲 / RPG TOWER
背が高い、戦車キラー。弾速が恐ろしく速く射程も長い。また、敵戦車の砲撃を受けることも想定されているのか他の固定兵器より耐久力が高い。
兵士にもそこそこ効果的だが、爆風が小さいので当てるのはちょっと難しい。
予測射撃を行ってくるので、回避するのが少々厄介。ユニット相性はないが、戦車で相手するのはやはり分が悪い。
また戦闘ヘリで破壊する場合は予測射撃のため、ただ旋回するだけでは当たってしまう。
アングロアイランド製のものは特殊で、戦車砲と同じ性質の砲弾を発射する。
英語名はRPGタワーで、実際ロケット砲が乗っている兵器なので、こちらの表現の方が適切といえる。
しかし、そうするとアングロアイランド製の大砲に矛盾が生じてしまう。
**対空タワー / ANTI AIR TOWER
背が高かったり、低かったり、無人で動いたりとのバリエーションが広い。ソーラー軍の物はやたらデカいのに脆い。
なぜか全て近接信管砲弾で、飛行ユニットに地味に強いダメージを与える。
戦艦や超ド級戦艦にも付いてはいるがほぼ無力。でも耐久力が半分くらいの戦闘ヘリ1機程度になら勝てる。
飛行ユニットの攻撃に耐性があるため、飛行ユニットで近づかないほうが無難だが、低空飛行で攻撃すらさせない事もできる。
対空防御は高くても、攻撃力が尋常ではない爆撃機にはやられてしまうこともある。
自分で操作した場合、戦車に対しても攻撃できるが重戦車にMG兵で攻撃するような威力であり、無謀であるため止めた方が良い。
**トーチカ / STOLEN TOWER
前作よりもやたらとデカい、レギオン製兵器。前面には大砲、横と後には機銃。硬く、攻撃力も上々。
圧倒的に優勢なのにソーラー軍に奪われたりしていた。
**対艦砲 / NAVAL GUN
海上ユニットに対して大ダメージを与える長距離砲。Wi-Fi合戦マッチステージ2「砲火の海」で相手にできる。
ストーリーモードではチャプター1-2でソーラーエンパイア軍のこれを守る事になる。
**超対艦砲 / GUARD CANNON
レギオン製の4連装対艦砲。原始的な構造だが現代の物より遥かに強力。ただし命中率は低い。
これに沈められたソーラー軍艦艇はかなりの数になるだろう。
**防衛砲 / SIEGE GUN
レギオン製陸版対艦砲、前後に大砲が付き、機銃も沢山付いてるが、あまり攻撃してくれない。
ていうかこれってトーチカの一種のような・・・
**海上要塞 / SEA FORT
ケーキみたいな形のアングロ軍の施設。
大砲と対空タワーが3門ずつ付いており、ヘリが離発着したりもする。
耐久力が高いが足元がお留守で武装も攻撃を受けると壊されてしまう。
*施設
主にユニットの補充を行う、ミッションの要。
兵士ユニットで占領出来るがもちろん敵に占領されたりもする。
占領したらミッション完了だったり敵に占領されたらミッション失敗だったりととても重要なものである。
兵士ユニットで旗を揚げることにより占領できるが、その間旗を揚げている兵士は無防備なので注意。
**指令基地 / HQ
一番重要な施設であるためオートガン、対空タワーなどで守りを固めていることが多い。
これを占領されると敗北、占領すると勝利、と分かりやすい施設。
歩兵を補充できるのだが兵舎のせいでその能力は忘れられがち。
**兵舎 / BARRACKS
兵士ユニットを補充する施設で、指令基地とは違い歩兵以外も補充できる。
驚異の補充速度で兵士ユニット送り込み旗揚げを邪魔するが、大抵の場合すぐに射殺される。
**工場 / FACTORY
車両ユニットを補充する施設。
ストーリーモードにも結構登場している。
外見は国によってかなり違う。
**エアベース / AIRBASE
飛行ユニットを補充する施設。
ミッション12「カントリーサイド」ではかなりの速さで補充される。
エアベースを占領する時とされた時に、敵は好んで輸送ヘリを送ってくる。
屋根がついた格納庫があり、そこを戦闘機でくぐろうとする輩がいるようだがかなりの操縦テクが必要な上に戦闘機と時間がもったいない。
**ドック / DOCKS
海上ユニットを補充する施設。
海上ユニットは結構頑丈なので自軍が占領している時に効果を感じるのはミッション10「潜望鏡が見たもの」と合戦マッチステージ2「砲火の海」ぐらいだろうか。
**ヘリパッド / HELIPAD
起動すると、輸送ヘリで兵士ユニットか車両ユニットを送ってくれるが一度しか使えない。
呼び出した輸送ヘリは対空タワーを破壊しておけば絶対に撃墜されない。
*その他
**オブジェクト / OBJECT
重機、テント、ドラム缶、フェンス等。
特に意味はない、ステージの装飾品。破壊すると爆発して周囲にダメージを与えたりする。
基本的にただの飾りで、戦略的に重要な存在ではなく壊して遊ぶと面白い、それだけだったりする。
**火薬庫 / AMMO DUMP
木箱に入った機銃弾や砲弾、ジェリカンに手榴弾まで置いてある。
攻撃すると当然爆発し周囲の物にダメージを与える。
捕虜収容所には必ず置いてあり、この火薬庫を破壊すれば攻撃力の低いユニットでも楽にフェンスを破れる。
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国家・キャラ/エキシルバニア
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/26.html
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*特徴
ブラッド皇帝の独裁国家でモデルはドイツ。荒廃した土地ゆえか技術も他国より劣っているように見えるが、そうでもないようだ。
汚染された大気のおかげで兵士ユニットは顔色が悪い。ただし、兵士の装備は機動力と運動性を重視しており、兵器も重装甲に仕立てられている。これは、ブラッド皇帝はかつてのレギオンの敗戦の原因を兵器の安全性不足と考えたからこそのものでもある。(実際、それは正しい)
前作の中盤以降の敵。終盤でイングリッドに裏切られ、WF軍とツンドラ軍とソーラーエンパイア、ザ・レギオンとの三つ巴になった。
ユニットの多くは老朽化が進んでいるらしいがまだまだ現役。青色を基調に補色の黄色がイカす。
ツンドラ編とレギオン編、ソーラー以外の各ボーナスステージを除いた全ステージの敵軍がエキシルバニアでレギオンのボーナスステージでも少しだけ敵として登場していた為
フロンティア軍と同じ理由で敵軍としての出番が前作よりはるかに削減されており、今フロンティア編ではフロンティアとツンドラとの戦いのどさくさで数名のブラッドの手下が伝説の杖探ししているだけ、レギオン編ではストーリーテラー代わり、敵として戦うのはツンドラ編のみ。
プレイヤーが操作出来るのはWi-Fiのみ。イングリッドが死んだ為、殆どのステージのエキシル軍司令官はウーベル。
主力ユニットはバズーカ兵、特殊放射兵、ミサイル兵、軽重戦車、戦闘ヘリ、戦艦等がよく出撃してくるが、ウーベルの場合は防衛にしろ突撃にしろ的確に使うユニットを選び、ブラッド皇帝は出来る限り少数精鋭のみで戦い、イングリッドは主に爆撃機や戦闘機などの航空ユニットに極度に依存と指揮官ごとに使うユニットの傾向が異なる。
ちなみに前作では爆撃機やギガファイターなどの航空兵器を(主にイングリッドが)重宝していたが、制空権を失い対空兵器に襲われると弱いという弱点を全く考慮しない作戦ばかりイングリッドが立てていた為、今作ではブラッドとウーベルは地上戦だけで連合軍に挑んでおり、航空部隊の主戦力には半地上兵器である戦闘ヘリを選んでいる。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:○|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:○|
|特殊放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:○|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:○|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:○||フリゲート艦|CENTER:○|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:○|
|爆撃機|CENTER:○||超ド級戦艦|CENTER:○|
|ギガファイター|CENTER:○||潜水艦|CENTER:○|
|輸送ヘリ|CENTER:○||輸送船|CENTER:×|
*兵士ユニット
**歩兵
ドイツ国防軍の様な軍服とガスマスクをしている
汚染された大気のせいで顔色が悪いがまったく肌を露出していないので見てもわからない。
リュックの後ろに手榴弾があるのだがなぜか使わない。
あだ名が「バグヘッド」だったり、前作ではザ・レギオンの怨念に乗り移られたイングリッドに「エキシルバニアのうじ虫」と呼ばれたりと虫呼ばわりされるかわいそうな兵士。
だが、今作では兵士ユニットで唯一喋っているなど割と優遇されている。
**バズーカ兵『シュレッケンファウスト』
見た感じ大型のパンツァーファウストそのもの。レギオンの対戦車砲よりも武器が軽量化されている。
ブラッド皇帝のSS親衛隊がモデルであろうエリート部隊『ZZショック』はバズーカ兵の中でもエリート揃いらしい。
ドクロのマスクが怖い。マスクの下の素顔も怖い。
マスクで敵をビビらせるよりも視界を確保するべきなのが弱点。
シュレッケンファウストという名前はパンツァーファウスト+パンツァーシュレックだと思われる
ちなみに現実のパンツァーファウストはグレネードランチャーに近い。
**特殊放射兵『ゴースジーンボンベ』
他国と違い毒ガスを噴霧する。健康的な生活をしているそうだがやっぱり顔色が悪い。
歩兵と違いマスクの部分は横から見るとスカスカ。
ムービーで緑色のガスでツンドラ兵がやられるシーンがあるが皇帝とウーベルは平気だった。日ごろから汚染された大気のもとで暮らしていると耐性が付くのだろうか。
**ミサイル兵(前作では『対空砲兵』)『フラッカー』
レギオン時代の反省で機動力と視界の広さを重視した軽装となっている。
ナルシストっぽい顔つきだが、全員同じ顔なのを想像すると怖い。いかんせん顔色が悪い。
ナチスは白い肌と金髪を持つアーリア人こそが世界の頂点に立つ民族としていたが、エキシルバニアのはいくらなんでもやりすぎ。
前作では名前が対空砲兵、違いは低空飛行する爆撃機にミサイルを当てれないという、信じられない弱点を持っていたため、
初心者にも牽制程度にしかならず、上級者には空爆され放題だった。
名前がミサイル兵に変わったのはシュネルワースト社製の対空ミサイルを採用したからだろうか。
武器のモデルはFlakvierling38だと思われる
**グレネード兵
戦闘服の色はエキシルバニア帝国のシンボルカラーの青で、
さらにピッケルハウベと呼ばれるヘルメットがモデルの角の付いたヘルメットをかぶっているため青オニというあだ名がある。
ストーリーモードや協力マッチではかなり厄介な敵として登場し、まさに青オニである。なお当然ながらツンドラ軍に赤オニはいない。
残念ながらプレイヤーが操作する機会はない。
**マシンガン兵『バレルオルガン』
携行しているバレルオルガンと呼ばれるマシンガンは、1分間になんと1200発も連射することができる。
ちなみにウエスタンフロンティア軍のMG兵が携行するマシンガンの連射速度は1分間に2500発である。
モデルは初期の水冷式機関銃。
**ショットガン兵(没)
前作及び、今作で登場予定だったユニット。
対兵士近距離攻撃を行うことが想定されていたが、火炎放射兵と役割が被るためボツとなったようだ。
エキシル軍のショットガン兵は、ラッパのようなショットガンを装備している。
*車両ユニット
**偵察車『ブラッドのワゴン』
恐らくモデルはSd Kfz 222。ニックネームは『ブラッドのワゴン』
Wi-Fi協力マッチステージ2でのみ出現。バズーカ兵で瞬殺だが、轢殺だけは注意。
それにしても、昔は無敵を誇る戦闘車両だったらしいがどのくらい昔の話だろうか、戦車は200年前からあるし。
まあ、今でも敵歩兵隊への轢殺突撃には持って来いなのだろう。
ウーベルマイスター1型はこの偵察車の事なのかどうかは不明。
**軽戦車『ウーベルマイスター2型』
菱形戦車(第一次世界大戦の際に開発された初期の戦車)に砲塔を乗せたようなデザイン。倒れそうな形なのに抜群の安定感。
エアコンが標準装備されているのにハッチは開けっぱなし。
エキシルバニアの車両ユニット全般に言えることだが砲塔の位置が変で、操作すると違和感を感じる。
この軽戦車の左側には毒ガス放射器が付いていて兵士ユニットに大ダメージを与えられる。
(前作だと普通の火炎放射器だった。個性を出すために変更されたのだろう)
また、砲塔が少し右よりなので、対車両戦の場合は車体右を向けると車体が少し引っ込んで気休め程度に被弾しにくくなるはず。
モデルはマークⅠかA7V-Uだと思われるが、転輪はⅢ号戦車やⅣ号戦車を意識しているようだ。
三十年前にも登場しているがそのころからウーベルはいたのだろうか。
それともウーベルが現在の地位についたためブラッド皇帝が名前を変えさせたのか、「ウーベル」はエキシルバニア皇帝の家臣の名前で今のウーベルも何代目かで代々襲名が行われているか…。
**重戦車『ウーベルマイスター3型』
ブラッド皇帝97歳の誕生日にプロトタイプが贈られたらしい。元ネタはティーガーの試作車がヒトラーの誕生日にお披露目されたエピソードだろうか。
それより前のエキシルバニア軍でアイアンレギオン時代と同じ物が重戦車として運用されていたとは思えないが。
三十年前には登場していないが説明文を見るとそれなりの期間がたっているらしい。一体何歳なんだ。
形状からしてシャールB1(ドイツ軍が鹵獲したルノーB1の呼称)とかに見える。
砲塔は小さいがその割に砲身がとても長い。実際後期のドイツ軍戦車は砲身が長かった。
車体正面に楔形の板があるが、これがレオパルド2A5以降の中空装甲をイメージしたものかは不明。
最終ミッションにうじゃうじゃいるがツンドラ軍グレートタンクにボコボコにされる運命。
**グレートタンク『G-14型ゴライアス』
装甲列車を思わせる長い車体にバトルキャノンが牛の角のように生えている。
このデザインはかっこいいと思う人とダサいと思う人がはっきり分かれる。
モデルではないだろうが、形はリトル・ウィリー(世界初の実用戦車の試作)に似ていなくも無い。
ユニットファイルの説明によると主砲は超ド級戦艦、副砲は軽戦車の主砲と同じ物。超ド級戦艦の主砲は400㎜らしい。
ユニットファイルでよく見ると、車体後半が前半と接続されていない。
他のグレートタンクに比べて少し攻撃力が低いが、主砲の射程距離が長い。
3基ある機銃はすべて車体後部に固まっているため正面から戦闘ヘリに襲われると危ない。
前作ではボスキャラと似たような扱いを時折された。
しかし今作では咬ませ犬だったり、大量投入でやっとボスっぽくなるのが限界。
まぁ他国より圧倒的に出番が多いからインパクトはあるんだけどねぇ・・・。
ツンドラと同じくレギオンチャプター開始時ムービーに登場している車両は旧式。
レギオンのグレートタンクのデータで改造されて砲塔が回るようになって前作から見た目がかなり変わった。
**対空戦車『フラッカー4型』
搭載しているのは機関砲に見えるが撃ち出すのはやはり対空ミサイル。
フラッカーという名前はドイツ語で高射を意味するflakのもじり。
外見はヴィルヴェルヴィントとゲパルト自走対空砲を合わせたような感じ。
車体は重戦車のものとよく似ているので、流用したものと思われる。
これはモデルであろうゲパルト自走対空砲もレオパルド1の車体を利用したことからだろう。
それとも、第二次世界大戦中にドイツが開発した対空戦車はⅣ号戦車の車体を使ったものが多いことからかもしれない。
砲塔が少し左よりだが誰も気にしない。
各国に先駆けてシュネルワースト社製兵器を採用したという。どこの国の会社かは不明だが。
兵器メーカーの取り合いになるくらいなので、関係も冷え込んでなかったのだろうか。だとしても前作に登場しているためそれ以前の話だろう。
**自走砲『グロズベルザ』
恐ろしいことに運転席から前が見えにくい。それでもエキシル精神で動かしてみせる。
しかも、操縦手は砲手も兼ねているので狙いづらそう。それでもエキシル精神で当ててみせる。
列車砲の技術を利用している。しかしどう見ても列車砲を小型化して線路無しで走れるようにしただけ。
主砲はグレートタンクや超ド級戦艦の物とよく似ている。説明文を見ると既存の砲を流用したらしいので同じなら400㎜砲をつんでいるということになる。
ちなみにウーベルマイスターとは車体のことだと説明されている。
ドイツ軍では実際に80cm列車砲を自走化する計画があったがもちろんボツとなった。
**巨大採掘メカ『X-1型』
英語名は「MINING SPIDER(マイニングスパイダー)」どう見ても車両ではないがユニットファイルでは車両ユニット扱い。
異常なほど高い耐久力を持ち、しかもちょっとやそっとの攻撃では全くダメージを与えられない。
しかし主兵装であるレーザー砲の威力は無視できるレベルであり、さらにレーザー砲自体は巨大採掘メカ本体にダメージを与えられないユニットでも破壊できる。
また、その高い煙突は飛行ユニットを敵味方問わず撃墜してしまう。
今作のラスボス的な存在で、伝説の杖をツンドラ国の氷河地帯から発掘するのに使われたが、ツンドラ軍のグレートタンクに破壊される。
Wi-Fiでは、街を破壊する為になんて使い方が間違っている上に爆撃機にすぐ破壊される。
巨大採掘メカそのものより護衛のユニットの方がずっと怖いのであった。
**歩兵輸送車
レギオンチャプター開始時ムービーの片隅とコンセプトアートのみに登場。偵察車と似ているが後方に人が乗るスペースが有り前輪が車輪で後輪が履帯の半装軌車になっている。
*飛行ユニット
**戦闘ヘリ『ウルヘンヴォッカー』
テールローターが2つも付いていて、なんと側面の機銃部分の装甲は丸出しである。
そのくせに中々嫌な働きをしてくれる。
メインローターや一部の外装にレギオンのヘリの面影が残っている。
航空爆撃だけを考えていたイングリッドの戦略が当てにならなさ過ぎたため、今作のエキシルバニア航空部隊の殆どはこれ。
モデルはフレットナー Fl 282などの第二次世界大戦にドイツが使用した交差反転式ローターのヘリコプター。
**戦闘機『ヴォッカーVr.1』
この戦闘機だけ何故かレシプロ複葉機。レギオンのものよりも安全性が考えられているがこんなんで張り合えるパイロットこそ最強ではないだろうか。
ただしプロペラが見当たらない。エアインテークと排気口のようなものはあるのでダクテッドファンなのだろうか。一応近づくとプロペラの音がする。
ユニットファイルでは排気口を上に向ける機構が描かれている。
ちなみに主翼構造はプロトタイプであるレギオンの戦闘機とコウモリを参考にしたらしい。主翼が布張りでなくなる、重装甲に設計されているなど、より安全や信頼に重きを置いた設計となっている。
名前はフォッカーDr.1のパロディ。
**爆撃機『ゴルゴサ』
爆弾槽は左右2つあるのに右しか使わず、そのせいで狙いが定まらない。
しかも側面の機銃部は丸出し。急ターンしたときに兵士が落ちないか心配である。
さらに老朽化まで進んでいる。そのせいか、次世代爆撃機が開発されたが輸送ヘリになってしまった。しかもその輸送ヘリは30年前にも登場している。ソーラー軍の装備は200年前から変わっていないが。
Wi-Fiマッチ「ソーラー城の攻防」にて爆撃機が2機登場するユニットデータが存在しているが、様々な事情でボツになってしまった
仮に実装されていたらフロンティア軍に勝ち目はなく無理ゲーと化していただろう。
爆弾槽が機体の左右に付いているのでモデルはゴータ Gだと思われる。
**ギガファイター『ゾルニアZ-1型スカイハンマー』
ラストステージでのみ登場。今作ではエキシルバニアのギガファイターしか登場しない。もったいない。
前作でのオースティン大佐の話によると、主要燃料タンクは機体後部にあり、そこが弱点らしい。
どこに当ててもダメージはいっしょだが、機体後部にはまともな兵装が無いので確かに弱点ではある。
多分スタッフがプレイヤーにギガファイターの弱点である後部を狙わせるために入れた台詞。
グレートタンク同様、前作ではボス敵とにたような扱いを時折受け続けた。が、今回はラスボスの護衛。
しかし爆撃は高威力なので、注意すること。
ユニットファイルではプロペラを上に向ける機構が描かれている。というよりエンジンの角度がそのままだとランディングギアの高さが足りない。
ゾルニアZ-1型という名前からしてドルニエ社製の爆撃機がモデルだと思われる。
**輸送ヘリ『Gu-52』
作りかけの爆撃機を輸送ヘリに改造したらしい。それに反対して左遷させられた人がいるとか。
爆撃機の面影が少し残っている。爆撃機として完成していたら大きさはかなりのものだろう。
その大きさゆえ、ミッション中では車両ユニットの上に着陸して破壊するケースが多々ある。
名前の元ネタは第二次世界大戦でドイツ軍が使用していた輸送機Ju 52らしい。
*海上ユニット
**フリゲート艦『X-120型ヴォーリン』
作りかけの戦闘機から改造したらしい・・・どんな構造なんだ。なぜか水中翼船。
こちらも占い師の意見を聞いたブラッド皇帝に反対して左遷された人がいる。
戦闘機の面影がごくわずかに残っている。風防だけだが。
**戦艦『XNSフェロック』
フェロック卿の名前からとられている。
この艦名のネーミングセンスはビスマルクから取ったものだろう。
他国はスクリューやら水圧推進などに手をつけているのに、外輪船。大丈夫か。
艦首の喫水線の下の出っ張りは衝角(ラムともいい、敵の船舶に対して体当たり攻撃を行うためのもので、現実世界では紀元前から使われていた。)をイメージした模様。
現実世界での衝角は兵器の発展に伴い20世紀前半には廃れてしまった。エキシルバニア艦艇はどこまで古臭いんだろうか。
なお、丸くなっているがツンドラ国の戦艦も横から見ると、衝角が付いている戦艦の形をしている。
**超ド級戦艦
やっぱり外輪船、しかも露砲塔。それでも他国と撃ちあえるのが凄い。さすがブラッド皇帝の夢の中の舟。
煙の色からしてエキシルバニア軍の海上ユニットの燃料はネロサイトだと思われる。
もし前作にも海上ユニットが登場していたら、多分このユニットも時折、ボス敵のような扱いを受けただろう。
今作のストーリーモードのミッション19「突撃!!オウムガイの街」の前半の海戦ではボス敵扱いで登場時の艦影がかっこいいが、こちらの超ド級戦艦や潜水艦の攻撃受けると意外とあっさり沈む。
**潜水艦『V-571型ゾルドフィッシュ』
前方にスクリューが付いている。というかスクリューあるなら水上艦にも採用しろよ。
ブラッド皇帝は外輪船が好きなのだろうか?
潜水、浮上するときになんかイヤな感じの独特の音がする。
名前の元ネタはUボート。U-571という潜水艦は存在したが同名の映画の方が有名。
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2024-03-07T21:33:41+09:00
1709814821
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国家・キャラ/ウエスタンフロンティア
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/22.html
#contents
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*特徴
モデルはアメリカ。前作の主役だったために普通に強い。ボーナスミッション以外はずっとこの軍だった。
他国に華を持たす為か出番が極端に削減されており、火炎放射兵、対空戦車、戦闘機、爆撃機、輸送船と戦艦以外の海上ユニットはWi-Fiには出演しているが
グレートタンク、ギガファイター、戦艦に至ってはWi-Fiにも出演せず、イングリッドとコプセントアート限定のユニット共々出番無し。
ソーラー編とツンドラ編には友軍として参加してるミッションもある、パッケージでは主役を張ってるのにねー。
主力ユニットは兵士ユニット全般と偵察車、軽重戦車、戦闘ヘリ。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:○|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:○|
|火炎放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:△|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:○|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:○||フリゲート艦|CENTER:○|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:△|
|爆撃機|CENTER:○||超ド級戦艦|CENTER:○|
|ギガファイター|CENTER:△||潜水艦|CENTER:○|
|輸送ヘリ|CENTER:○||輸送船|CENTER:○|
*兵士ユニット
**歩兵『H-16ライフル』
身長、肩幅共に狭く、分に合わない荷物の事から典型的な下っ端。見た目はまんまM16。
本作で一番爽快な歩兵銃の音。どうでもいい話だが 暇なときに銃のスコープで野鳥観察が趣味らしい
**バズーカ兵『H1-A1ロケットランチャー』
他国のロケットランチャーやてつのこんぼうとかじゃ無く典型的な円柱バズーカ砲。モデルはM1A1。
ヘルメットや肩パッド、肘パッドが印象的。スポーツ観戦の好きな奴らが多いらしい。
主にチームでの敵車両ユニットの対処を任務とする。
**火炎放射兵『H2-2火炎放射器』
趣味の悪い防炎マスクと共に、半袖と言う下手すりゃ死にかけない装備で、熱いヒップホップミュージックが好みという。
原型が銃身くらいしか残っていないが、名前から見るにモデルはM2火炎放射器と思われる。
燃料がガソリンなのにも関わらずガスみたいなしょぼい炎だが気にしないでおこう。
登場するのはWi-Fiのみ。
**ミサイル兵『IS-3シルバーフィッシュ』
ヘッドホンっぽいのを着けてレーダーを背負うユニット。電磁波が直に当たり、健康を害するそうである。
前作では近距離からの射撃で対車両にも効果抜群だったが、近作ではダメージ補正が入ったため完全に対空用に。
前作・今作共に主にチームでの敵航空ユニットの対処を任務とし、多い時は6名以上の大人数で対空戦闘を行う事もあった。
**グレネード兵『ウッドチャック50mmグレネード』
今作ではベレー帽が青から緑になった。
また、弾がバウンドしなくなった。
モチーフはダネルMGLだろう。
**マシンガン兵『H70』
強化版歩兵。今作では対空攻撃と対車両への攻撃力が下がった。
モデルはM60。反動が凄いらしくグチをこぼす奴が多いとか。
**ショットガン兵(没)
前作及び、今作で登場予定だったユニット。
対兵士近距離攻撃を行うことが想定されていたが、火炎放射兵と役割が被るためボツとなったようだ。
WF軍のショットガン兵は、テンガロンハットを被り、水平二連式のショットガンを装備している。
*車両ユニット
**偵察車『MX-500』
前作の初心者キラー。谷底ダイブや360度回転で頭を悩ませる。
廃止された重偵察車の方とは違い前作では切り札として使われた事もあり、主に機動力を生かしての錯乱を任務とする。
サブ兵器は車体後部のマシンガン。
前作はライフル改造のマシンガンだったが、今回は主兵装が重マシンガンになったため普通に強力になった。
廃止になった重偵察車だが、今作発売前によく似たジープっぽい乗り物が軽兵員輸送車としてデザインされていた。
また、六輪の重兵員輸送車もデザインされたようだが、これもボツになったようだ。
**軽戦車『ハーマンmk5』
モデルはM4シャーマン。車体は非常に似ている。
車体上部の機銃のおかげでほぼ全方向の敵に攻撃できる。
フロンティア軍の戦車には発煙弾発射装置が付いているがバズーカ兵にロックオンされても発射してくれない。
前作では序盤に結構登場しており、複数台のチームでのコンバットを主な任務としていたが、今作のストーリーモードにはNPC味方で1回しか登場していない。操作できるのはWi-Fiモードのみだが、出番は結構多い。
前作では中盤以降出番を重戦車にとられていったが、最終面で重戦車やグレートタンクを差し置いて登場・・・
今作の開発中の画像では白く塗装されたソーラーエンパイア軍仕様の車両も確認されている。
**重戦車『ハーマンM1-A5』
主砲が2つ付いてる事以外は上と同じ。どうやらかなり昔から使われている第三世代戦車のようだ。
2連主砲のチート性能は多少改善されたが今回はアングロ軍の重戦車も二連主砲。サブ兵器は車体上部の機銃×2。
前作の登場ミッションの一部と今作のフロンティア編ラストミッションでは負けられない戦いに挑むフロンティア軍の切り札として出撃した。
最終ミッションでたくさん味方になってくれるが、敵グレートタンクにとっては的にすぎず、
生き残っていてもグレートタンクの邪魔をする上にギガファイターの餌食になるので合流したら即、待機させるのがセオリーの悲しい車両。
最後まで全車生き残らせるは簡単だが、それでもせいぜい、巨大採掘メカ周辺で待機モードにしてユニットの自衛AIを利用し巨大採掘メカの砲塔を壊してもらうしか使い道が無い。
モデルはM1エイブラムスのようだ。
**グレートタンク『アヤックスT-500』
今作では砲塔が回転するようになったが軍縮交渉のせいで出番がない。ユニットファイルでのみ姿を確認できる。
砲を回転させたときに排出された薬莢が乗員を直撃しないか心配である。
データ上にユニットファイルで見れるモデルはあってもモーションデータが存在しないようで、改造を用いても操作はできないようだ。
**対空戦車『AIM-9RR』
どの対空兵器より縦に長い。
サブ兵器は車体左前方の機銃。
名前の元ネタはAIM-9サイドワインダー。
Wi-Fiにしか登場しない。
**自走砲『Pk-772』
サブ兵器は車体右の機銃。
前作でも今作でも序盤に2回出てくるだけで後半は登場していない(それでも、ミッションクリアには欠かせないそのミッションにおけるジョーカーだった)が
それでもストーリーモードでもWi-Fiでも自走砲を操作する機会は前作に比べて増えており
この自走砲もツンドラの重戦車と互角に戦うなどの登場ステージでの活躍から多くのファンを得た。
前作でも今作でも主に援護射撃を任務とし、ミッションクリアの為のジョーカーとしての運用が目立つ。
因みに口径は8.8cm。アハト-アハトか。
マシンガン周りのデザインモチーフはM7プリーストだろうか。
*飛行ユニット
**戦闘ヘリ『デューイAH-86』
AH-64とAH-1を足して割ったようなヘリ。デューイはヒューイのもじり。ヒューイはUH-1系の呼び名でAH-1Gはそこから派生したためヒューイコブラと呼ばれる。
ユニットファイルで見るとなぜか横の機銃部が開いている。
ウエスタンフロンティア軍のユニットの一部はシャークマウスと呼ばれるサメのノーズアートが描かれている。
搭載されているものは見た感じハイドラ70ロケット弾。前作の物と比べて命中率が落ちたのも仕方が無い。
マシンガンの位置から言って、空中戦向けのツンドラの戦闘ヘリにはサシじゃかなわない。
ただミサイルの射程距離が卑怯なまでに長いのでこちらのほうが地上攻撃には向いており、劇中でも主な仕事は地上部隊の爆撃。
ミサイルは6連発。
**戦闘機『F-19ポルターガイスト』
見た感じF-8クルセイダーかA-7コルセアⅡ。
これまたシャークマウスが描かれている。
ミサイルは2連発を2回、前作より弾が小さい。
現実のアメリカ空軍の戦闘機はF-19は欠番になっている。
Wi-Fiしか出番が無い。
**爆撃機『B-58』
モデルはB-24だと思われる。B-58という爆撃機は実在するが関連性は全くない。
適当なビキニの女性のノーズアートが描かれているユニット。この絵はハーマン将軍のネクタイの絵と同一人物である。
爆撃機なのにジェットエンジンは中央の1基のみ。キャビンのガラスや主翼の形状から見て第二次世界大戦時の米軍の爆撃機をレシプロエンジンを取り除いてそのままジェットエンジンをつけただけに見えてしまう。
やっぱりWi-Fiしか出番が無い。しかし、総じてミッションクリアの為には使わない手は無い。
**輸送ヘリ『サムソンC/ジョーカー』
太いバナナヘリ。だが前作よりは若干細くなった。
ユニットファイルでは名前がなぜか高速輸送ヘリになっている。
モデルはCH-47だろうか。
敵地からの脱出・前線への兵士の送迎とマルチに活躍している。
**ギガファイター『B-5000』
全翼機であることとB-5000という爆撃機的な名称しか共通点は無いがモデルはB-2 スピリットらしい。
また、正面から見るとB-52にもよく似ているのでこれもモデルである可能性が高い。
前作では1回、さらに出てくるのが遅くまともに使うことができない。今作では1回も出ていない。
どうしても乗りたいなら前作を買うしかない。
*海上ユニット
**フリゲート艦『スコール型』
これもサメの顔が描かれている。なぜか双胴船だが、2匹のサメではなさそうだ。
Wi-Fiの合戦マッチステージ2「砲火の海」しか出番が無い。
**戦艦『ルビコン級』
用意されてはいるが出番が1度もない。
Wi-Fi攻防マッチ「ソーラー城の攻防」にてユニットデータが存在しており、本来であれば登場する予定であったが
開発段階で防衛対象の設定や試合時間の短縮など様々な事情で陸上戦のみになってしまった。
**超ド級戦艦『リバイアサン級』
これもWi-Fiの合戦マッチステージ2「砲火の海」しか出番が無い。
どうでもいいが、ユニットの種類が一番多いのはフロンティアだったりする。
**潜水艦『マナティー級』
火力を高めるために居住性を犠牲にしたが結局は他国のものと同等の火力。
しつこいがWi-Fiの合戦マッチステージ2「砲火の海」しか出番が無い。
**輸送船『Mk1カヤック型』
第二次世界大戦やベトナム戦争とかででてきそうなレトロなアメリカ輸送船。
ソーラー編ラストミッションでの兵士の送迎以外には出番が無い。
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2024-03-07T21:28:54+09:00
1709814534
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国家・キャラ/ツンドラ
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/25.html
#contents
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*特徴
モデルはロシア。 урааааааааа!!
エキシルバニアほどではないにしろ厳しい土地環境のせいか、車両ユニットのほとんどが農業と兼用可能、なんともエコノミー。
ユニットの色はみんな真っ赤、まさに赤軍。赤くても通常の3倍速いわけではない。
海軍はその赤色のせいで目立ってしまい、問題になっているらしい。積雪地方の部隊も困っているに違いない。
前作では序盤の敵だが中盤からエキシルバニアというフロンティア軍との共通の敵の登場で大打撃を受け、その後WF軍と和平を結び、エキシルバニアと戦った。
今作でも前作でも最終面で大活躍である。(今作はグレートタンクなしにクリアできず、前作ではNPC味方の戦闘ヘリ無しではクリアが難しい)真実の主役。
最終ステージでは最初はツンドラのマークがALLマークだが、他の国家が指揮下に参入するとALLマークが連合軍・国際連合のシンボルである地球のマークに変化する。
レギオン軍同様、前作のツンドラのボーナスミッションの音楽のより明るく勇ましい感じへのアレンジがユニットプロファイルで流れている(ステージ5-3でも)、おそらく次回作でもこの音楽を使う気だろう
ツンデレではないツンドラである、『ツンデレ軍』はニコニコ動画にて付けられたニックネーム。
べ、別にあなたのためを思って戦ってあげてるんじゃないんだからね。
エンディングムービーでこっちの世界で言う国際連合に当たる国家連合がツンドラ・ウエスタンフロンティア・ソーラーエンパイア・アングロアイランドの4国を(我々の世界で言う処の)常任理事国として設立され最終ステージでの連合軍のマークは国際連合のマークとして流用、国際連合本部はツンドラ国首都に設置されたのが示唆された。
主力ユニットはバズーカ兵、火炎放射兵、ミサイル兵、軽重戦車、戦闘ヘリ、爆撃機、戦艦。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:○|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:○|
|火炎放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:○|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:○|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:○||フリゲート艦|CENTER:○|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:○|
|爆撃機|CENTER:○||超ド級戦艦|CENTER:○|
|ギガファイター|CENTER:×||潜水艦|CENTER:○|
|輸送ヘリ|CENTER:○||輸送船|CENTER:×|
*兵士ユニット
**歩兵『KA-57』
KA-57ライフルを装備・・・どうみてもカラシニコフです、本当に(ry
前作最終面で戦闘ヘリと共に大量にNPC味方として登場したが・・・最後まで生き残らせさせるのはかなり困難であった・・・。
レギオン編のオープニングムービーで特殊放射兵の攻撃で倒されてしまうが、ツンドラ編のエンディングでは大量にパレードに参加している。
**バズーカ兵『RPG-1』
RPG-1を装備。時代遅れの設定とか見てもやはりモデルは・・・
主に敵戦車部隊への対処を任務とする。
**火炎放射兵『TOZT-23型デフロスター』
溶接でもしそうなその格好。
海軍用の流氷を溶かすための火炎放射機らしいので、軽量化は二の次らしい。そんなもん兵士に持たすなよ。
ところで日本の自衛隊は豪雪の時に高く積もった雪を火炎放射機で溶かそうとしたことがあるが、ほとんど溶けず燃料の無駄だったとか。
デフロスターとは霜や氷が付くのを防ぐための装置の総称。
**ミサイル兵『スポッドニック』
前作は見た目は4連装だが実は5連射と言う旧型の癖して優秀な兵器だった。
だが、今作では見た目通りの4連射となった。
ユニットファイルにて、人工衛星と連動した誘導装置を使っていることが判明。
人工衛星の技術はソーラーエンパイア専用ではないようだ。それ以外の国家は定かではないが……。
『愛する人と共に』のネリーの話し方からすると、フロンティアのバズーカ兵をオースティン大佐が教育しているように
ツンドラのミサイル兵はネリー少佐が教育しているのかもしれない。
元ネタはソビエト連邦が打ち上げた人類史上初の人工衛星「スプートニク」
**グレネード兵『2M-1』
帽子的に見てなぜか位が高そうに見える。ふんぞり返ってるし。
マスク着用案が却下されるのは外見の問題なんだろうか。しかし首に巻いているものを歩兵のように少し上に上げればいいものを...
**マシンガン兵『KA600』
前作じゃ1回しか登場してないしさらに登場するステージが偵察車で逃走中のときなのでまともに戦うことができない、今回ではストーリーモードに敵として一回登場しているだけでは出番が少なく感じるだろうが、Wi-Fiで結構登場しており、ツンドラ軍のMG兵は前作・今作合わせて8回登場していて、内、3回も登場していた。
歩兵のライフルの上位モデルという設定からAK-47の派生型がモデルと思われる。
更にヘルメットは高級品。
主に小隊単位のチームでの前線防衛部隊として出陣する。
**工作兵
かなり優秀な工作兵らしい、でも爆弾がアナログすぎる。
各国から引き抜きの打診もある模様からしておそらく、フロンティア以外にも対立国はあるらしい。
*車両ユニット
**偵察車『ヴォルゴノルスク』
農業用としても運用可能。畑、雪原、戦場を駆け抜けるスノーモービル。
戦闘と農業を両立できるのに他国と同等の性能。二兎を追って二兎を得るツンドラ国の技術力は普通にすごい。
**軽戦車『ゴリコフT-23』
数分で砲塔を付け替えて、トラクターにもなれる。でも軽戦車とはいえ人力で外せる砲塔って・・・・
ちなみに火炎放射器つきであり、車体後部にあるため当てにくそうだが兵士の群れに突っ込めば役に立つ。
現実のソビエト製戦車と同じく増加燃料タンクは砲塔についている。
恐らく元はT-34だが、むしろ車体はT-32やBT戦車に似ており砲塔の形状はT-55以降の戦車に近い。
トラクターになる設定の元ネタは、トラクターに装甲と武装を付けた「オデッサ戦車」から。
エンディングにも二台登場している。(正面からなのでわかりにくいが、真ん中の戦車は重戦車)
**重戦車『ユージンTEA-590』
前作でハーマン将軍にポンコツトラクター呼ばわりされた軍農兼用の戦車。確かに性能では劣っているが気合いでなんとかしよう。
ツンドラ名産のカブの収穫や、除雪も出来る。
戦車というものは重い分燃費が凄く悪い。この重戦車も軽戦車と同じく農業に使用する際は軽くするために砲塔を外していると思われる。現実で砲塔を取り外し牽引トラクターとして使用する例は多数あり、非常に稀な例ではSU-76自走砲が車体上部の戦闘室を撤去され牛乳運びに使われたという話もある。
前作では序盤の強敵で苦しめられたプレーヤーも多いはず。何故なら元はかのT-72神戦車だからである。
一応『国境パトロール』でのみ操作出来たが前作のファンはストーリーモードでも操作したかっただろう。
この戦車の記念すべき初登場はオースティンとネリーが交戦し、後に『愛する人と共に』にてエキシルに乗っ取られ
踏み荒らされた(ていうか簡素な作りにされた)姿で登場するポテムキン砦のステージ
WF軍の重戦車より少しスピードが遅い。
お椀型砲塔からのびる長砲身が実にロシアンタンクらしい。
**グレートタンク『マンモスカT-500』
国のモデルがソビエトとロシアなので多砲塔戦車。恐らくモデルはT-35。
ところどころ塗装がはがれているがだからといってどうということはない。
雪上でスタックしないための工夫が成されているらしいがなぜかタイヤである。
主砲はマンモスの咆哮のような砲声が特徴。
エキシルバニア軍のGタンクよりも主砲の射程距離が短いが、威力は上。
最終ミッションではこれが無いと巨大採掘メカを破壊できない為、グレートタンクを破壊されるとミッション失敗となる。ミッションをクリアしても太陽のマシンで破壊される。
実はエンディングに出ているグレートタンクは主砲塔が回らない旧式。コンセプトアートはこちらで描かれている。
**対空戦車『SK-8型ガネット』
こちらはハーフトラック。モデルはカチュ-シャロケットと思われる。
普段は野菜を運ぶが、すぐに対空戦車に変えられるらしい。
Wi-Fiの攻防マッチ・合戦マッチでも操作出来るがフロンティア軍との戦争が活発だった時期からツンドラ軍の対空戦力の要だったと思われる。
SK-8型というのは地対空ミサイルに付けられるNATOコードネームのSA-○○のもじり
また、ソ連は自走地対空ミサイルに対して(数字)K(数字)という名前を付けるためもじりにKが使われたと思われる。
ガネットという名前もNATOコードネーム命名の際、地対空ミサイルに対してはGを頭文字とすることから。
ちなみにガネットとはカツオドリの意味。
エンディングにも登場している。
**自走砲『Sue-122型サーカノン』
エキシルバニアの鹵獲部品を利用した車体に超ド級戦艦用の砲を改造したものを搭載。
砲声からしてTTSポテムキンのものではなさそうだ、おそらくは旧式か量産されている別の超ド級戦艦のだろう。
モデルはドイツ軍の戦車の車体を利用したSU-76iと海軍用の砲を改造したものを搭載したSU-100Yだと思われる。
名前の122は上記のソ連製自走砲の名前の番号がそれぞれ76㎜砲と100㎜砲の搭載を意味しするところから取ったと思われる。
そこから考えれば122㎜を搭載しているとも考えることもできるがそうするとユニットファイルの12インチ砲と矛盾する。
そもそも現実的に考えれば30cmもの砲を持つ自走砲はシュトゥルムティーガーやカール自走臼砲や戦後の戦術核用自走砲等のごく一部の例でもない限り存在しない。フロンティアの自走砲は88㎜。ドイツ軍か。
砲が車体の中心に付いておらず車体重量も軽いので発砲するたびにちょっとふらついてしまうが、次弾を装填している間に向きは戻せる。
*飛行ユニット
**戦闘ヘリ『ミリセントハウンドE』
どう見てもハインドDです。本当に(ry
ツンドラ軍のヘリコプターはソ連のKa-52やKa-50などの2重反転ローターのヘリコプターの影響も受けているようだ。
機内は高圧で与圧されていると言う。前作ではフロンティア軍の敵軍・友軍としてもこれでもかと言うくらい大量に出撃させており、今作もツンドラ軍の参戦チャプターでは必ず半数以上のステージで複数機が束で運用されており、ツンドラ軍の主力の1つと言っても良い。
やはりこれにも苦戦させられた初心者が多いはず・・・。
他軍の戦闘ヘリよりミサイルの射程が短いが前後に付いている機銃は便利なので、技術にもよるがタイマンでもフロンティアやエキシルの戦闘ヘリに勝てる。
しかしこの機銃のマガジンが機体の外に付いているのは何故だろうか。
ちなみにハインドとはソ連が開発したMi-24のNATOコードネーム。
**戦闘機『MiDGE-21』
もとはミサイル・・・でも見た感じMig-21。
どういうわけか三発機。しかも胴体のエンジンはむき出し。
ユニットファイルには弾道ミサイルと書いてあるがどうやったら全く構造の異なるミサイルを戦闘機にできるのだろうか。少なくともローカライズ時のミスではない。
ミサイルは4連発づつなので強力。使えるのはWi-Fiの攻防マッチと協力マッチのみ。
前作でも2度登場しているがプレイヤーには直接干渉しないNPCのために姿を見ていないプレイヤーも多いはず。
しかしどう見ても後部銃座についてるのは歩兵銃そのまま。
主翼は可変翼のようにも見えるためMig-23もモデルにした可能性あり。
**爆撃機『Too-22型マキシムゴルギ』
ギガファイター出現まで最大級の軍用機らしいが、ギガファイターが空気なのでまだ十分に最大級を名乗れる。
登場ミッションは3つだけだが、内2つは作戦のジョーカーとしての運用。ツンドラの事だから農薬の散布もできるかもしれない。
元ネタはマクシム・ゴーリキーの名を冠した出現当時最大の航空機ANT-20か、機体形状が似ているイリヤー・ムーロメツと思われる。
またToo-22型というのはツポレフ開発の航空機に付けられる名称であるTu-○○のもじりであると考えられる。
**輸送ヘリ『Z-192型カメルロトコフ』
プロペラが縦に2つ並んでいる。安全性では右に出るヘリはないらしい。
今作の2-2と前作のエキシルバニアのボーナスミッションにて、これが1機でも飛び立つ前に破壊しなければ負ける。
その他、今作では2-3、5-1、5-2で兵士の送迎を行った。
脱出に前線への兵士や工作兵の送迎などフロンティア軍の輸送ヘリに負けない程マルチに活躍している
2重反転ローターなのでカモフ社のヘリコプターがモデルだと思われる。
**防空気球(前作では『スパイ飛行船』)『G-1型グロブフォト』
元最弱ユニット。歩兵の銃弾一発で墜落した彼だったが、幾多もの訓練を終え、ついに対空ミサイルに負けぬ、強靭な身体を持った。
しかし機銃を1機も備えて無い上に攻撃され続ければ流石に落ちる。おまけに出番が少なく、
例え自軍の防衛対象でも飛行の軌道も読めないので、結局扱いは同じ。むしろ回復アイテムを落としてくれるので敵の役に立ってくれる。
前作ではスパイ用、今作ではたくさん飛ばして爆撃機が飛ぶのを邪魔するために使用された。
しかし本来防空気球は金属製の網をぶら下げて敵の爆撃機を低空飛行できないようにして正確な爆撃を邪魔するための物。
*海上ユニット
**フリゲート艦『キッパーロブ級』
名前の元ネタはキーロフ級ミサイル巡洋艦かクリヴァク級フリゲートと思われる。
他国のフリゲート艦より遥かにゴツイ上にスクリューが1つしか付いていないが他国のものとほぼ同じ速力で駆け回る。
ノバ元帥が海軍の兵士の不満を抑える為作ったらしいが、30年前にも登場している
まさか子供の頃のノバの書いた船の絵をゴルギがヒントにしたとか…
**戦艦『ゴルギグラード級』
これもノバが作らせたらしいが30年前にも登場している。
主砲塔は艦首にめり込んでいる。
上部に対空砲、後方の左右にマシンガンが付いているように見えるが、実際は後方左にあるのが対空砲で、他が全部マシンガンである。
結構出てるのになぜか影が薄い。その訳は操作する機会がWi-Fiしか無かったから。
ノバもゴルギもこれを待ち伏せに使っている影のツンドラ軍のジョーカー。
しかし2-3では湖のようなところで戦艦が待機してる。どうやって入ったんだろうか。
**超ド級戦艦『TTSポテムキン』
「TTS」は「Tundran Territories Ship」(ツンドラ国の軍艦)の略、ツンドラ軍最強の海軍戦力。
名前の元ネタはロシア海軍の戦艦ポチョムキン=タヴリーチェスキー公。
ポチョムキンのアルファベットのつづりはPotemkinであり、英語読みをすればポテムキンである。
外見は主砲塔と艦橋が融合した妙な構造。
主砲に12インチ(304.8mm)砲を3門搭載。他国より口径は小さいが威力に違いはない。
ポチョムキンの主砲の口径は305mmであり、12インチをメートル法でキリのいいものにしたと思われる。
燃費が悪い上に原油の高騰よって貧乏なツンドラ国は野菜燃料を実用化させようとしている。
登場するのはミッション17「突撃!!オウムガイの街」の前半のみだがその強さと活躍から強烈なインパクトを残し多くのファンを獲得した。
自走砲の説明からして、他のタイプの超ド級戦艦も存在すると思われる。
**潜水艦『イッカク級』
ゴルギ大帝の時代では計画だけで終わってしまったがノバ元帥の時代になって実用化された。
ストーリーモードの『アイスレーダー基地X』とWi-Fiの『アイス大戦』にも置物として登場したが大穴が複数空いていて使い物にならない。
潜水、浮上のとき鐘を鳴らすのはこの潜水艦だけ。
操作するのはミッション17「突撃!!オウムガイの街」の前半のみ。
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2023-12-24T22:15:57+09:00
1703423757
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国家・キャラ/ソーラーエンパイア
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/19.html
#contents
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*特徴
技術が発達しており、プラズマ弾やビーム弾などを打ち出す兵器が多く、ある程度敵のレーダーのジャミングも出来るようだ。
我が国、日本はどんな風に見られてきたのか…。
ユニット名のタイプ○○というのは、日本の兵器の呼称が○○式であることに影響されている。
ユニットのデザインは現実の兵器よりも、ガンダム、コードギアス、ヴァルキュリアなど他のゲームや日本のアニメの兵器をモデルにしたものが多い。
資源に乏しいのか太陽光発電を多く使う。薄暗く青空なんて見えそうもない古代エキシルバニアでも使っていた。
島国であるため海軍は強力で、自衛軍という割に空母を保有し、しょっちゅう他国へ出兵している。
主力ユニットは火炎放射兵、ミサイル兵、偵察車、軽戦車、対空戦車、戦闘機、戦闘ヘリ、海上ユニット全般。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:○|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:○|
|火炎放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:×|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:○|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:○||フリゲート艦|CENTER:○|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:○|
|爆撃機|CENTER:×||超ド級戦艦|CENTER:○|
|ギガファイター|CENTER:×||潜水艦|CENTER:○|
|輸送ヘリ|CENTER:○||輸送船|CENTER:○|
*兵士ユニット
**歩兵
一般兵。旗を背負っていないのは歩兵と工作兵だけ。
長年の苦行に耐え抜いているエリートだけが軍隊に入れる事を考えると、ソーラー軍は徴兵制ではないようだ。
武士のような格好だがハゲ頭が義務付けられており、仏教徒の日本僧侶の成分も含まれている。
**バズーカ兵
『タ=クゥミ』(匠)と呼ばれる職人たちの作り上げたバズーカを持つ。
どうでもいいがユニットファイルで左から見ると旗のポールが見えない。
**火炎放射兵『ベンジフルウインド』
火炎状のプラズマを発射して攻撃する「ベンジフルウインド」を武器として使う。
前作では名前がプラズマ兵だったが、混乱を避けるため火炎放射兵となったようだ。
**ミサイル兵『ダーティングシュライク』
バイザーには常に敵の基本性能等のデータが入ってくるが、汗をかくと曇るらしい。
肌を全く露出していない上にバイザーとアーマーのせいで人型ロボットに見えて仕方がない。
**グレネード兵『プラズマスフィア弾』
プラズマスフィア弾を発射する片手ランチャーを扱う。レギオンのグレネード兵のデータからすると世界で二番目に確立されたグレネード兵と思われる。
正面から見ると他の兵士ユニットよりもふとましいように見えるが、背負っている亀の甲羅のような物の横幅が広いだけ。
プレイヤーが操作する機会は無い。
**マシンガン兵『ビームエミッター銃』
ビームを連続して発射する「ビームエミッター銃」を使う。
発射音は一定だが連射速度は上がっている。
発射されるビームは実弾よりも長く見えるが当たり判定の大きさは変わらない。
**杖を運びし者
アイアンレギオン軍の攻撃から生き延びたソーラーエンパイアの海軍兵。
ソーラーエンパイア軍の最終兵器である「伝説の杖」をアイアンタワーまで運んだ。
元はただの歩兵だったが、伝説の杖の力ですさまじい攻撃力と防御力を手に入れ、
重戦車、戦闘ヘリ、グレートタンクをも簡単に倒すことができる。
尚、ユニットファイルでしか見られない情報だが、
ライトニング戦争の集結の少し前に衛星兵器と伝説の杖の情報は隠蔽されており、
今作の物語に至るまでソーラー国の皇族しかこの存在を知る事は無いはずが…
…おそらく、&bold(){フェロック卿の子孫がソーラー国皇族と同じ事を知っていたというのが、クァ=レンの誤算だったのだろう}。
尚、チュートリアルで怪物化した兵士をプレイヤーに使わせ
プレイヤーに大量の最強クラスの敵相手に単騎ランボープレイを強要すると言うのは前代未聞である。
**工作兵
花火師としての顔もあるらしく、夏場はひっぱりだこらしい。
歩兵同様ヘルメットの下はハゲ頭。
*車両ユニット
**偵察車『2型ビャ=クォ(白虎)』
「ホワイトタイガー」の異名を持つ。
サブ武装は後方のマシンガン。
敵を欺く戦法は不名誉として滅多に使われないそうだが、ア=クィラ提督は2度使っていた。
**軽戦車『タイプ14型クォ=クゥーマ(小熊)』
ニトロプラズマ弾を発射する。
動いている時は車体後部からジェットのような物を噴射していてこれで加速すると思われるがバックする時にも噴射している。
パンツァーフロントというゲームではガスタービン駆動の後ろから排気炎を出す架空戦車がいたが駆動力を得る副産物としてジェットが出るならバックで出すのも納得できる。
副兵装は砲塔左のマシンガン。
この配置が八九式中戦車や九七式中戦車のように砲塔を後ろに向けて攻撃するかんざし砲塔をイメージしているのかは不明。
**重戦車『タイプ42型オォ=クゥーマ(大熊)』
サブ武装は砲塔左右についているマシンガン。この位置ではちょっと使いづらい。
砲塔正面左の赤いランプのようなものが74式戦車を連想させる。砲塔正面が平面なことや、コンピューター制御なところは90式戦車の影響だろうか。
どういうわけかやられ役ばっかりでありソーラーエンパイア軍の登場するミッションでよくスクラップが落ちている。
それでもレギオン軍の重戦車とほぼ互角に殴りあったり、自軍に重戦車もバズーカ兵も居ない中で『通せんぼ』と呼び出されたり
グレートタンクにそれなりのダメージを与えたりと敵に回せば強敵とはとれた。Wi-Fiのみで使えた。
**対空戦車『タイプ11型テン=クゥー(天空)』
サブ武装は車体右前方のマシンガン。
ライトニング戦争でソーラー軍はレギオン軍の爆撃機にミサイル兵では対処しきれなかったため開発されたらしいが、
ライトニング戦争に1度も登場していないため開発が間に合わなかったと思われる。
それともただミッションに登場していないだけで、フリゲート艦と共に各地のレギオン爆撃機隊の遠征軍を倒す為に色んな所で奮闘しまくっていたかもしれない。
主に爆撃機や戦闘ヘリからの防衛戦力として運用されている。
前作のシナリオで対空兵器がなく爆撃に苦しめられたためか、今作は始めから登場してる上、最終ステージにも登場している。
砲塔は変な位置にあるが操作性は悪くなく、むしろ良い。
**自走砲『タイプ9型トォー=クゥ(遠く)』
マグネットレールランチャーにより加熱されたニトロプラズマ弾を高速で発射する。
サブ武装は車体右後方のマシンガン。Wi-Fiで使えた。
**ホバータンク
コンセプトアートにて原画のみ登場している没ユニット。重戦車のプロトタイプだろうか?
似たような戦車が別のゲームにあり、それが元ネタである可能性が高い。
*飛行ユニット
**戦闘ヘリ『タイプ22型ハツィ=ドォーリVTOL(ハチドリ)』
リバースマグネット装置により、非常に優れた垂直離着陸能力がある。
英語版のユニット説明では明確にVTOL(ブイトール)機と表記されているが日本語版ではしっかり戦闘ヘリ扱いである
主に複数機での集団爆撃に運用されており、ストーリーモードのアングロ編とレギオン編では幾度となく、ソーラー軍の戦闘ヘリが束になって攻撃してくる。
ソーラーエンパイア軍は自衛軍のためか爆撃機を保有していないので、代用として使われているようである。
重戦車と同じ規格のソーラーパネルで充電が可能。
これも別ゲーの似たような戦闘ヘリが元ネタと思われる。
**戦闘機『タイプ1型トン=ビィ(鳶)』
全戦闘機中最速らしいのだが何かぱっとしない、しかも最高速度を出すと暴走するらしい。
前作から引き続き不動の人気ナンバー1の飛行ユニット、今作ではプレイヤーが操作する事はできないが未だファンは多く
対空ミサイルを一度に4発発射できるため明らかにオーバーパワーな機体である。
エアベースやソーラーパネルによく駐機しているため壊し放題。
フォルムは戦闘妖精雪風に酷似しており、エアインテークにはF-2支援戦闘機の面影も見られる。
F-2の没になった純国産案は、双尾翼、カナード付きだったという。
攻防マッチ「レギオンアタック」にて戦闘機のユニットデータが存在しており
本来であれば操作可能であったのかもしれないと思うと非常に残念である。
**輸送ヘリ『タイプ9型フゥー=ウン(風雲)』
ローターがないためやはり厳密に言うとこのユニットもVTOL輸送機ではないだろうか。
*海上ユニット
**フリゲート艦『タイプ22型クァ=ズィーキ(カジキ)』
ここだけの話上下から見たシルエットがイカっぽい。
艦首がとがっているが体当たりしても敵は倒せない。この艦首の形状はズムウォルト級ミサイル駆逐艦をモデルにしたためだろう。
レギオン軍の爆撃機隊を食いとめたのもこのフリゲート艦だが、チャプター4には登場していない。
**戦艦『タイプ10型クァイ=リュー(海竜)』
他国の戦艦とは違い副砲が前向きに付いているので、前方に対しての攻撃力は高いが後ろが死角になってしまっている。
左右に機銃、後部に対空砲が付いているように見えるが、実は右の機銃は対空砲であり、左の機銃と後部の対空砲が機銃で攻撃する。
ちなみに、ア=クィラ専用戦艦とそうではない戦艦の違いは一切不明。
最高の技術が詰め込まれた最新鋭戦艦らしいが、200年前にも登場している。200年前からまったく技術は進歩しないのか・・・
**超ド級戦艦『タイプ200型クゥ=ズィーラ(鯨)』
調子に乗ったア=クィラ提督がアングロアイランド軍を倒すために開発した。
ア=クィラ提督によりプラズマ加速機が取り付けられたらしい・・・効果が実感できないでござる!
ウィンザー大佐像を壊そうとするが逆に爆撃機に沈められる。
ちなみに3-3で登場する前にMAPで見ると、シルエットに「?」がついている。
他の超ド級戦艦と違い、後ろにも2連装の海戦砲が付いているように見えるが実は対空砲である。
この超ド級戦艦のバルバス・バウ(艦首の喫水線下の丸いでっぱり)は明らかに大和級戦艦を意識している。
プレイヤーが操作する機会は無いどころか登場したのはウィンザー大佐像を壊そうとした1回だけという典型的なやられ役である。
次回作でもソーラー軍の超ド級戦艦として登場して汚名返上するのだろうか、それとも別の超ド級戦艦に挿げ替えられてしまうだろうか…
**潜水艦『タイプ7型潜水艦アン=クォー(鮟鱇)』
元々は深海人口居住地の建設のために作られたのだが、ライトニング戦争が起こったため軍事用に改造された。
しかしアイアンレギオン軍は海上ユニットを保有していないので意味が無い。
それとも、ライトニング戦争では海軍大国ソーラーエンパイアの海軍にレギオンの海軍は壊滅したのか?
プレイヤーが操作する機会はない。
**輸送船『タイプ48型イィ=クァダ(筏)』
他がみんな海の生物から名前をとっているのにイカダとは・・・
他国の輸送船と比べると平たい。
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2023-12-24T21:50:35+09:00
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ストーリーモード
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/17.html
#contents
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*基礎知識
''評価基準''
-パワー - 敵の撃破率。全ての敵を撃破しなくても、100%になることはある。
-スピード - クリアタイム。時間はミッションの項で記載。
-テクニック - ユニットの生存率。ユニット全てを生存させなくても、100%になることはある。
-トータル - 上記3つの要素を総合した評価。
''ランク''
-S - トータル95%以上
-A - トータル85%以上
-B - トータル84%以下
難易度が高いミッションは、Sランク攻略を別枠で記載。
''共通項目''
-ガードモードは超優秀。防衛対象があるならば、積極的に活用。
*チャプター1 - ソーラーエンパイア国
ソーラーエンパイア国 vs アングロアイランド国 [現在]
前作ではコーラルリーフが主戦場となったが、今作は本土が主戦場となっている。
**1.アングロ軍の奇襲攻撃
|初期ユニット|歩兵1(自)|
|100%タイムリミット|6:00|
基本操作を覚えるための簡単なミッション。操作説明に従えば、苦労することはない。
このミッションでの爆撃機の火力はおさえられているので、輸送ヘリを優先的に撃墜すること。
輸送ヘリは、援軍を降ろす前に撃墜するか、降ろした後でもしっかり始末しないと、パワー100%が取れない。
降ろす前に破壊できなかった場合、逃げられる前に輸送ヘリを撃墜しよう。
また輸送ヘリ、爆撃機は地対空ミサイル4発で落とせる。無駄撃ちはしないように。
**2.ボンゴ島の同盟軍
|初期ユニット|歩兵5 / 火炎放射兵5(自) / 対空戦車1|
|100%タイムリミット|9:00|
バズーカ兵が手に入ったら自分で操作すると楽。
対艦砲防衛ミッションでは、敵輸送船にバズーカ兵で集中砲火するとユニットを降ろす前に落とすことが出来る。
最後のドッグ占領では素早く攻め込まないと、敵輸送ヘリに逃げられるので注意。
スピード100%は厳しいのでヘリパッド、ドッグの占拠は交戦しながら早めに行おう。
**3.ソーラー城を守りぬけ
|初期ユニット|歩兵7 / 軽戦車2(自)|
|100%タイムリミット|7:45|
前半は特筆すべきことはない。
途中に自走砲が出てくるが、こちらを無視してずっと城を砲撃しているので、サクッと破壊すればよい。
最後の防衛戦は、MGネストに歩兵を入れてから迎撃を開始。
その後、ガードモードを指示できるようになったら、全ユニットをガードモードにして自分はMG兵か軽戦車かバズーカ兵で敵を掃除する。
スピード100%はかなり厳しい設定になっている。立ち止まるな!
**4.駆け巡れ!ビッグホンシュー
|初期ユニット|歩兵10 / 軽戦車1(自)|
|100%タイムリミット|7:30|
ビック本州ってオマエ・・・
火炎放射兵に注意。自操作の軽戦車+MG兵で一気に始末するのが望ましい。
間違っても、歩兵をやたらむやみに突っ込ませないこと。
バズーカ兵がたくさんいるが、回復アイテムも多いので、軽戦車ランボーでもさほど問題はない。
偵察車の時、目的以外の敵を無視しても、パワー100%は可能。
途中で登場するア=クィラ専用戦艦が撃沈されてもミッションに影響はなく、双方の司令官もノーコメント。
製作者側もこんなことは想定していなかったのだろう。
**5.アングロ軍を一掃せよ
|初期ユニット|フリゲート艦2 / 戦艦1(自)|
|100%タイムリミット|6:15|
サンゴ礁がとても綺麗な海で戦う。だからって鑑賞している場合では無い。
海上ユニット初登場(正確には操作可能な海上ユニット)のミッション。
海上での目標達成後に、地上部隊を操作する二部構成。
大砲と自走砲を遠距離から撃破し、フリゲート艦で爆撃機を撃墜する。
カメラを最大望遠にすれば、かなりの遠距離から砲撃できる。
地上部隊の構成は、歩兵5 / バズーカ兵5 / 軽戦車1(自) / 対空戦車1となる。
地上では混成部隊(歩兵 / バズーカ兵 / 軽戦車 / 爆撃機)と戦うことになるが、落ち着いて的確に攻撃指示を出すこと。
*チャプター2 - ウエスタンフロンティア国
ウエスタンフロンティア国 vs ツンドラ国 [30年前]
「何故、ウエスタンフロンティアとツンドラが停戦協定を締結していたか」について語られる前作の前日譚を兼ねているチャプター。
**1.レッドロックの決戦1(反撃開始)
|初期ユニット|歩兵6 / バズーカ兵4(自)|
|100%タイムリミット|7:30|
防衛戦から始まるミッション。防衛戦終了後、そのまま進攻作戦に移る。進攻戦は14分のタイムリミット付き。
兵舎や工場があり、占領するとユニットが追加されるだけではなく、犠牲になった分のユニットの補充も可能。
自走砲での遠距離砲撃を上手く使えば攻略が容易。
&bold(){Sランク攻略}
ミッションが始まったら、すぐさま歩兵、バズーカ兵をガードモードにしておき、2つのMGネストに兵士ユニットを入れる。歩兵よりもバズーカ兵を入れたほうがよい。
自分はバズーカ兵単騎で前方から来る2台の軽戦車を手際よく破壊して、すぐに引き返す。
急いでマップ右からやってくる軽戦車を破壊し、その後すぐに左からも来ている軽戦車も破壊。
軽戦車全てを破壊したら、自分の得意なユニットに切り替えて、敵歩兵隊を素早く撃退する。
防衛戦終了後、偵察車に切り替えて爆走。全ユニットに兵舎の占領指示を出しつつ、道中の兵士ユニットを始末する。
殲滅ではタイムロスが大きいのである程度は後ろに任せるが、砂袋を破壊しておくなどのサポートは忘れないこと。
そのまま兵舎も偵察車で蹂躙。さっさと旗を上げてもらうため、轢殺も絡めて素早い対処を。
旗を降ろしはじめたらバズーカ兵に切り替えて、進行方向にいる軽戦車を破壊しに向かう。
兵舎占領後にやってくる戦闘ヘリはミサイル兵に任せる。攻撃指示をしないとあまり攻撃してくれないので注意。
工場も軽戦車を撃破しつつ素早く占領する。火炎放射兵が多いので、集中砲火で即殺。
工場は占領するまで軽戦車が生産され続けるので、バズーカ兵の最大溜めで警戒しておく。
占領したら自走砲に切り替えて進む。道なりにあるMGタワーは、射程距離に入ったらすぐさま撃つ。
もう1台の自走砲にも上手く指示を出し、手際よく進攻ルートを確保する。
上り坂に到達時に、MGタワー6つとMGネスト2つをノンストップで破壊できていると理想的。
上り坂に来たら、まず中腹辺りにいるバズーカ兵を自走砲で1発砲撃する。その後すぐに歩兵とMG兵に攻撃指示。
そうすると戦闘ヘリ、火炎放射兵、軽戦車が進軍してくるので、ミサイル兵で戦闘ヘリを追っ払う。
火炎放射兵と軽戦車は自走砲で砲撃して削っておくこと。その後、相性のいいユニットを突っ込ませる。
地上部隊の手付けをしながらも、エアベースの周りのMGタワーの破壊を忘れないこと。
MGタワーを破壊し終えたら、自走砲で援護砲撃しつつ全ユニットを突っ込ませる。
途中やってくる輸送ヘリは、ミサイル兵でしっかり落としておく。
あらかた敵を排除したらエアベースを占領するが、&color(red){途中で一度旗上げを止めること。}
エアベースから生産される戦闘ヘリ4台程度を撃ち落とし、その後にやってくる輸送ヘリを落としてからクリアする。
これを怠ると、パワー100%にならないので要注意。
タイムの条件を満たすのはかなり難しい。クリア時に、残り時間が8分20秒程度あればタイム100%の可能性が高い。
**2.レッドロックの決戦2(出撃!戦闘ヘリ)
|初期ユニット|歩兵9(自) / ミサイル兵4 / 自走砲3|
|100%タイムリミット|9:00|
陸と海のユニットに相性のいい戦闘ヘリを操作可能。
ただし、対空兵器にはなす術がないので、無茶な突撃はしないこと。
最後の輸送ヘリは、全て破壊しないとミッション失敗になる。
&bold(){Sランク攻略}
MGタワーと歩兵を自走砲でサクッと片付けて、フリゲート艦を目指す。
フリゲート艦に自走砲で攻撃しつつ、右にいるバズーカ兵を歩兵で倒す。
戦闘ヘリが使えるようになったら、戦闘ヘリに切り替えて、基地前面の重戦車、大砲を戦闘ヘリと自走砲で破壊、バズーカ兵はヘリで。
発生装置を破壊しつつ、中の掃除も行う。対空ユニットはいないが、止まって撃っているとバズーカに当たる可能性がある。
MGタワーは直接狙うよりも足元に置いてある爆発物(ロック不可能)を撃つと一撃で破壊できる上にバズーカ兵も巻き込める。
発生装置を破壊し終わったら、向かってくる戦闘ヘリを迎撃する。その後、左のルートの落石を破壊しエキシルバニア軍から捕虜を解放するのを忘れないように。
あとは、対空ユニットに戦闘ヘリを突っ込ませないようにしつつ、道なりに進んで行く。
火炎放射兵、MG兵は接近する前に自走砲と戦闘ヘリで倒す。その後戦闘ヘリは待機させエアベースへ近づき対空タワーとミサイル兵を地上部隊で蹴散らす。
対空ユニットを掃除したらエアベースに突撃する。敵の戦闘ヘリをミサイル兵で撃墜し捕虜を救出してエアベースを占領する。戦闘ヘリも呼び戻そう。
エアベースを占領し終わったら、自軍をガードモードにしておくと、占領されにくくなる。重戦車は自走砲と戦闘ヘリで片付ける。
自走砲は、手が空いていたらとにかく何かに攻撃指示を出しておくと、非常に役に立つ。
時間はかなりの余裕があるのだが、輸送ヘリを全て撃ち落とした時点でクリア扱いになるためパワーを100%にするのが難しい。
輸送ヘリは、ハーマンが「飛び立つぞ!」と言ってからでもミサイル兵だけで余裕で撃ち落とせる。
下手にちょっかいを出すとむしろ早く飛び立ってしまうので注意。
自走砲で重戦車に集中砲火、兵士勢はMG兵と歩兵で手早く片付ける。左側と正面の2部隊いるので注意。
左側の部隊は最初の輸送ヘリを撃破するまで動かないので、その隙に輸送ヘリ置き場の真ん中まで進んで攻撃するといい。
戦闘ヘリはテクニックの面を考えるとプレイヤー単騎にするか突っ込ませない方が無難。
**3.レッドロックの決戦3(国境線)
|初期ユニット|偵察車1(自)|
|100%タイムリミット|11:00|
ウエスタンフロンティア国とツンドラ国の国境付近だけあって両国にみられる植物が混生している、気候的にはツンドラに近い。
偵察車再び。もう谷底ダイブはしないように。
占領箇所が多く、ユニットの補充は万全。
ただし、占領後すぐに奪い返しに来るので、安全が確認されるまでは守りを固めておくこと。
厄介な混成部隊が多く、闇雲な突撃指示では犠牲が多くなりやすい。
&bold(){Sランク攻略}
まずは偵察車でエキシルバニア歩兵3人を倒す。大テント内にいる歩兵3人、小テント内の1人も忘れずに。
その後、指令基地に辿り着いて歩兵たちと合流する。
指令基地の守りはMGネスト2基で十分なので、MGネストに入っている二人を残して兵舎を占領しに行く。火薬庫を狙うと、敵を早く殲滅しやすい。
兵舎を占領するまで、歩兵と火炎放射兵が無限に沸き続けるので注意。
占領後、歩兵とミサイル兵をガードモードにし、グレネード兵と偵察車で敵の歩兵と偵察車を破壊。
守り終えたら、工場へ向かい、偵察車で砂袋ごと兵士ユニットを蹴散らして歩兵に占領させる。
ここは、占領するまで偵察車が沸き続けるので、グレネード兵での警戒を怠らないこと。
占領したら、橋から歩兵とバズーカ兵がやってくるので、歩兵とグレネード兵をガードモードにして迎え撃つ。
その間に、ミサイル兵と重戦車を連れてエアベースに向かう。2つ橋があるが、実は川も普通に渡れるのでそっちを通った方がよい。
エアベース占領後、操作を戦闘ヘリに切り替え戦闘ヘリ以外をガードモードにする。自分は戦闘ヘリを操作しもう1機の戦闘ヘリを連れて行き橋の大砲とMGネストを破壊する。
エアベースを守り切ったら、戦闘ヘリを待機させ、重戦車を操作して第二兵舎へ突っ込む。
重戦車でオートガンを破壊し、バズーカ兵をグレネード兵で吹き飛ばす。バズーカ兵を倒せば車両無双、偵察車と重戦車で大暴れしよう。
第二兵舎を占領したら、戦闘ヘリ以外は兵舎で待機させつつ進攻。大砲を破壊し、戦艦が出てきたら即座に撃沈する。
戦艦を撃沈後まとわりつく敵戦闘ヘリを兵舎へ誘導しミサイル兵で綺麗にしたら、司令基地に向けてヘリ以外に総攻撃指示を出す。
進軍の間、バズーカ兵をヘリで倒しておくとよい。バズーカ兵を倒したら、自分単騎の低空飛行でオートガンの掃除。
対空タワーは、低空で侵入するヘリに対して無防備。自分でヘリを操縦すれば余裕で勝てる。
*チャプター3 - アングロアイランド国
アングロアイランド国 vs ソーラーエンパイア国 [現在]
**1.燃ゆるドック
|初期ユニット|歩兵7 / グレネード兵4 / 軽戦車2(自)|
|100%タイムリミット|9:00|
戦闘機初登場ミッション。
いきなり重戦車が1台こっちへ向かってきているので、グレネード兵と軽戦車でフルボッコ。
その後、向かってくるバズーカ兵を歩兵に任せつつ、MGタワーを砲撃部隊で始末。そして、エアベースを占領する。
エアベースを占領後、戦闘機が使えるようになるので、減速しつつ戦闘ヘリに2連装ミサイルを2セットずつ(合計4発)撃ち込んで秒殺。
その間、地上部隊(歩兵 / バズーカ兵 / 重戦車)がエアベースを奪還しにくるので、犠牲が出ないように片付ける。
両方始末し終えたら、戦闘機をエアベース付近で待機状態かガードモードにし、進攻を再開。
橋ではグレネード兵、軽戦車、戦艦で一気に重戦車を片付け、自操作ユニットですぐに奥のミサイル兵を速攻で仕留める。このとき前に進み過ぎると自走砲の攻撃を受けるので注意。
仕留めたら戦闘機をフォローで呼び寄せつつ、ルート上の大砲等を戦艦で砲撃し、しばらくしてやってくる戦闘ヘリを戦闘機で破壊。
分かれ道まで来たら、地上部隊で捕虜を解放。戦艦は、海辺沿いの敵を砲撃する。後からヘリも来るので警戒しておくこと。
ドッグ占領後、戦艦と戦闘機を操れるようになったら、戦艦で自走砲を破壊後、海上要塞を砲撃し続ける。
戦闘機には、無限に沸く戦闘ヘリの始末を担当させていればOK。
**2.潜望鏡が見たもの
|初期ユニット|潜水艦2(自)|
|100%タイムリミット|9:30|
潜水艦で海上ユニット、フリゲート艦で潜水艦と飛行ユニット、戦艦で輸送船と戦艦を撃沈する。
潜水艦は、潜水状態じゃないと、戦艦や戦闘ヘリの攻撃も食らうので注意。
なおドック防衛戦のダメージは指令基地占領作戦には引き継がれないので撃沈されなければOKである。
上陸後は、軽戦車と戦艦で、敵の軽戦車やMGタワーを蹂躙する。兵士ユニットにバズーカ兵などは混じってないので、軽戦車はガンガン侵攻してよい。
それにしてもやたらと爆発物の多い町である。タルやコンテナはあまり怖くないが、ソーラーパネルは破壊すると大きい爆発が起こるので注意が必要。
簡単なミッションではあるが、テクニックがちょっと厳しい。
常にユニットのライフゲージに気を配り、適時に切り替えて回復するなどして、犠牲が出ないようにしよう。
ちなみに原語版のミッション名「Up Periscope」はある潜水艦映画のタイトルそのままである。
**3.クリーンアップ指令
|初期ユニット|重戦車1(自) / 歩兵4 / MG兵3|
|100%タイムリミット|9:30|
スタート後バズーカ兵・軽戦車を相性の良いユニットで各個迎撃する。その後捕虜を救うべく道が二手に分かれる。
とりあえず左方向の道に少し進み、MGタワーを重戦車で撃破し他のユニットで兵士ユニットを攻撃させる。
そこですぐに引き返し右方向の道を進む。敵を順序良く撃破し捕虜になっているバズーカ兵を救出した後、分かれ道合流地点の軽戦車2台を撃破。
すぐさま残りの捕虜の重戦車の救出に向かい出来るだけ敵歩兵を倒す。ただし時間がなければ他の歩兵に突撃させて自分は進むこと。
橋の向こうに並んでいる自走砲は、爆撃機を自走砲に対して横から回り込んで攻撃する。2回の爆撃ですべて撃破できれば大丈夫。
余裕があるなら歩兵・MGタワーも破壊するといい。軽戦車は1回分の爆撃で数台撃破するのが望ましい。
軽戦車を全滅させたら次はツンドラ軍の戦艦を狙う。1回の爆撃で1隻撃沈できれば問題はない。
最後の超ド級戦艦にはとにかく爆弾を落としまくる。それだけ。
**4.カントリーサイド
|初期ユニット|歩兵3(自) / 戦闘機1 / 爆撃機1|
|100%タイムリミット|16:00|
超高難易度ミッション。空中でのエアベース防衛戦、地上進攻作戦の二部構成。
二部の初期ユニットは、歩兵5 / 火炎放射兵5(自) / 戦闘機2 / 爆撃機2。
防衛戦は、戦闘機をそれなりに扱えるならすぐに終わる。問題なのは、次の地上進攻作戦。
難易度が高い理由を挙げると・・・
-要所要所に対空タワーかミサイル兵が必ず配置されている。さらに、ほとんどの場合、近い位置に戦闘ヘリか戦闘機もいる。
-敵も飛行ユニットを大量に投入するが、こちらにはミサイル兵がいない。
-ヘリパッドで援軍を呼ぶまで、対装甲ユニットが爆撃機しかない。
幸いにも防衛したエアベースがあるので、補給され続ける戦闘機と爆撃機でゾンビアタックをすれば、いずれかはクリアできる。
ただし、テクニックの数値が恐ろしいことになる。
S及びALL100を取るのは至難のワザ。
パワー評価とスピード評価はそれほど難しくなく、100%達成はすぐにできるだろう。
一番の問題がテクニックで、定期的に現れる戦闘ヘリ・戦闘機にズタボロにされる。
こちらの航空ユニットがうっかり対空タワーやミサイル兵の攻撃範囲内をうろついて撃ち落されることも。
&bold(){Sランク攻略}
ミッション開始後に多少の暇があるので、爆撃機で北のMGタワーを潰しに行く。
もしくは、爆撃の腕に自信があるならば、北のミサイル兵4体の全滅を狙う。
北のミサイル兵は爆撃しやすいが、逆にこちらも狙われやすく、一往復で全滅できなかった場合、こちらが沈む可能性が大。
ミサイル兵を狙うならば、全滅以外ではあまり意味がないので、自信がないならMGタワーのみにしておいた方がいい。
&color(red){防衛戦でのダメージは地上作戦に引き継がれない}ので、撃墜されない程度には無理をしても大丈夫。
防衛戦が終了したら、飛行ユニットをエアベースのガードモードにしておき、敵に釣られてミサイルの餌食になるのを防止。
この先、飛行ユニットを運用したら、ちょくちょくエアベースに戻しておくと安全。
道中の兵士ユニットを倒しつつ、北のヘリパッドを目指す。
防衛戦時にミサイル兵を倒しているなら、まず戦闘機を派遣して空を掃除(戦闘機の場合、倒していなくてもミサイルを避けることができれば問題ないが、爆撃機は避けることができないので注意)。その後、爆撃でMGタワーを葬ってからヘリパッドを起動。
MGタワーを破壊していた場合は、戦闘機を呼び寄せつつ、ミサイル兵を速攻で始末。
この時、戦闘機が少し離れた位置のミサイル兵から補足されている可能性が高いので、ヘリパッドの起動中にエアベースに戻しておく。
援軍のバズーカ兵追加後、敵の増援(軽戦車、歩兵)が輸送ヘリで運ばれて来るので、的確に撃破。
戦闘機と爆撃機がいれば着陸前に落とすことも楽なのだが、上記のミサイル兵の存在があるため危険。
敵増援を片付けたら、2体のミサイル兵を始末しに行く。
近くに軽戦車がいる上、敵戦闘ヘリが増援としてすぐ来るので、ミサイル兵をロックすると同時ぐらいに戦闘機を呼び出す。
ミサイル兵を瞬殺し、軽戦車も撃破。戦闘ヘリがまだ残っていたら戦闘機で撃墜し、即エアベースに帰還させる。
撃破し終えたら、南のヘリパッドに向かう。道中の軽戦車と歩兵を始末するのだが、この時、必ず南の敵勢力に捕捉されない位置で倒すこと。
始末したら、戦闘機に切り替えて南ヘリパッドを守っているヘリを遠距離から仕留める。ミサイル兵の補足範囲より、戦闘機の方が広いので大丈夫。
ヘリを撃破したら戦闘機をエアベースに戻し、バズーカ兵に切り替えてMGタワーの破壊を行う。
敵を殲滅したらヘリパッドを起動させる。起動させている間に、飛行ユニットを近くに呼び寄せておくと次に対処しやすい。
援軍の軽戦車追加後、敵輸送ヘリが来るので迎撃。降ろしてしまった場合、中にはミサイル兵が混じっているので優先的に始末。
この際、飛行ユニットが敵に釣られて向こうの対空タワーに近づかないように気をつけること。
増援を片付けたら、東の捕虜の解放に向かう。
対空タワーはバズーカ兵の最大溜め一発で破壊できるので、優先して破壊する。
対空タワーを破壊したら、全ユニットをここに呼び寄せておき、地上部隊で主目的のエアベースに向かう。
エアベースに着いたら、自操作のバズーカ兵で遠距離から対空タワーを破壊。
2つとも破壊したら、爆撃機と地上部隊で敵を蹂躙し、戦闘機は戦闘ヘリの相手をさせる。
敵の戦闘ヘリが現れたらすぐさま戦闘機に指示を出さないと犠牲が大きくなる。
最後のエアベースの敵増援は2回あるので注意。1回で占領してしまうとパワー100%が取れない。
若干間があるので、焦ってクリアしないこと。
*チャプター4 - アイアンレギオン国
アイアンレギオン国 vs ソーラーエンパイア国 [200年前]
**1.ライトニング戦争1(怪物誕生)
|初期ユニット|歩兵6 / MG兵5(自) / ミサイル兵2 / 戦闘ヘリ1|
|100%タイムリミット|14:30|
グレートタンク(以下Gタンク)防衛戦、Gタンクでの進攻作戦の二部構成。
防衛戦終了後のユニットを引き継いだまま、進攻作戦が始まるので注意。
防衛戦は、歩兵4体を大砲と対空タワーに入れ、残りをGタンクのガードに。MG兵、ミサイル兵もガードでよし。
MG兵→戦闘ヘリ→軽戦車→バズーカ兵→自走砲→戦闘ヘリの順番で襲ってくるので、戦闘ヘリ以外では、自軍ヘリで先制攻撃をするとよい。
進攻作戦では、安全に攻略するなら、対空タワー以外を戦闘ヘリでチマチマ潰してから前線を進める。
バズーカ兵はともかく、グレネード兵が兵士ユニットにとって凶悪なので注意。
敵軍にミサイル兵はいないので、対空タワーさえ潰してしまえば、ほぼヘリで無双可能。
余談だが、ミッションクリア後のムービーのように、とまっている輸送ヘリをGタンクで破壊するのはまず不可能である。
さらに余談だが、敵の重戦車はいつも決まった数だけ動くので、早くても遅くても結局は同じ台数の重戦車と戦うことになる。
他の重戦車はいつまで待っても動き出さないどころか、誰も乗っていない。
&bold(){Sランク攻略}
ミッションが始まったらすぐにヘリに操作を切り替え、歩兵4体を大砲と対空タワーに入れて残りのユニットは全てガードモードにする。
ガードモードを指示するときは全軍指示で行うこと。個別に設定すると、歩兵が固定兵器から飛び出してしまう可能性がある。
指示し終えたらGタンクの守りは全て任せ、自分は大砲7つ(左3、右4)、左右の自走砲、真ん中のグレネード兵、左にあるトーチカの破壊を行う。
トーチカ以外は防衛戦の間に全て葬っておくのが望ましい。
途中2度ヘリの妨害があるので、Gタンク近くまで引き返してミサイル兵と対空タワーに掃除してもらう。
防衛戦が終わったら、Gタンクを操作し左の戦闘ヘリが捕まっている場所へ行く。
途中で兵士ユニットとヘリを待機させて、収容所より向こうにある対空タワー2基を破壊しておくこと。
その後、引き返して兵士ユニットと共に収容所へ。奥のトーチカをグレートタンクで少し遠くから破壊。
アーチ状の岩をくぐったら、バズーカ兵とグレネード兵を蹴散らす。対空タワーを破壊してから捕まっている戦闘ヘリを救出する。
救出後、輸送ヘリによって軽戦車とバズーカ兵がやって来るが、4機の戦闘ヘリとグレートタンクで瞬殺。
終わったらヘリを待機させて今度は反対側の捕虜救出へ向かう。捕虜の手前に重戦車がいるがGタンクの前では鉄屑と同じ。
対空タワー破壊後はヘリも投入する。2つあるMGタワーにヘリで攻撃させ、自分はGタンクを操作して兵士ユニットと共に広場方向へ移動。
ヘリが残敵を殲滅したら先ほど同様ヘリに攻撃指示を出してミサイル兵を救出する。
すると輸送ヘリでバズーカ兵が送られてくる。片方の輸送ヘリには戦闘ヘリに攻撃指示を出し、その後、敵兵が降下した直後にGタンクの砲撃を叩き込む。
この位のタイミングで後ろを向くと、敵の戦闘ヘリがやって来る。被害が出る前にミサイル兵を2人ずつ当てて落とすこと。
今回のミサイル兵はあまり自分から攻撃してくれないので、必ず指示を出す。
全て倒したら戦闘ヘリは待機させて、地上部隊は分かれ道を右へ向かう。
途中、数基のMGタワーとMGネストがあるがGタンクなら1撃である。戦闘ヘリも3機ずつ出てくるのでミサイル兵を1機あたり2人ずつ当てて落とす。
対空タワー2基を破壊したら地上部隊を待機させ、ヘリに操作を切り替える。
残りの戦闘ヘリも率いて左ルートの自走砲とトーチカの付近へ。自走砲6機とトーチカ4基を破壊してGタンクに操作を戻す。
ヘリも呼び、残ったMGタワーと戦闘ヘリを全滅させる。
後は進軍してソーラーパネルをたたくだけだが、重戦車が多い上、対空タワーもあるのでまずはGタンク単機で前進する。
1つ目のパネルに向かって進んでいくと、重戦車が1台向かってくるが、さっさと潰してパネルを破壊。
そうしたら奥の2機に攻撃する前に対空タワー2基を破壊してヘリを呼ぶ。ヘリには片方への攻撃指示を出し、自分はもう片方を破壊する。
充電中の戦闘ヘリは待てど暮らせど動き出さないので恐れることはない。
残った3基は岩のアーチの向こうにあるが、そちらにも対空タワーが2基設置されている。一旦ヘリを待機させタワーを破壊してから呼ぶこと。
この先は重戦車が多数出てくる。戦闘ヘリと共に手早く殲滅するように。
なおソーラーパネルを全て破壊した時点で残っている重戦車も自動的に撃破扱いになる。戦闘ヘリを操作して無視してもよい。
**2.ライトニング戦争2(ネロサイト鉱山)
|初期ユニット|歩兵5 / バズーカ兵3 / グレネード兵3 / 重戦車1(自)|
|100%タイムリミット|10:00|
このミッションのおおまかな流れは、3分以内に防衛砲に辿り着く→防衛砲を守る→採掘機を守るという順番。
パワー・スピードが厳しくなっている。
&bold(){Sランク攻略}
最初の地点のすぐ前にいる敵の部隊を蹴散らし前進する。
分かれ道は右のルートを進む。ゲートを開けたら即敵の重戦車を重戦車とバズーカ兵で撃破。
重戦車の砲弾が装填されたらすぐさまMGネストを潰し、もう片方はバズーカ兵かグレネード兵に任せる。
この戦法でどんどん進んでいけば特に問題無く通過できる。
分かれ道にいる敵は両方を全滅させる必要無し。片方だけでもパワー評価100%を達成できる。
出口から出たら、すぐに防衛砲まで移動。
デモが終わって防衛戦が始まったら、すぐさま歩兵を全ての固定兵器に入れる。
たまに兵士ユニットが後方でつっかえている場合があるので、マップをこまめに開いてつっかえてないか要確認。
MGネストはともかく、対空タワーが一基でも欠けていると非常に辛くなってしまう。
片方の防衛砲を火炎放射兵とバズーカ兵で守り、もう片方はグレネード兵と重戦車で守る。
兵士ユニットは、多少の犠牲が出ても後の兵舎で補充できるしテクニックも100%を狙えるのでそこまで気にしなくてもよい。
防衛戦の間、MGネストよりは先に出ないこと。大砲の餌食になってしまう。防衛戦が終了すれば大砲も破壊されており、兵舎まで問題なく進軍可能。
兵舎を占領し敵部隊を迎撃したら、右から進攻を開始する。分岐点に差し掛かったら、右に火炎放射兵、それ以外を左に回す。
火炎放射兵に歩兵の相手をさせながら、谷間を抜けて捕虜の重戦車を解放。時折火炎放射兵に切り替えて残ってる歩兵を掃除。
ネロサイト鉱山までの全ての敵を排除したら、バリアフィールド発生装置を総攻撃で破壊して突撃。
重戦車を優先的に狙いつつ、敵ユニットを掃討する。攻撃指示を出さなくてもフォローモードで十分。
**3.ライトニング戦争3(終結の朝)
|初期ユニット|歩兵10 / グレネード兵5(自) / ミサイル兵3|
|100%タイムリミット|11:30|
超対艦砲まではできる限り被害を抑えつつ進軍。
特にミサイル兵は3人とも生き残っている状態で超対艦砲にたどり着きたい。
自走砲を助けると、すぐ頭上に戦闘ヘリが現れるので注意。
輸送ヘリも逃さないようミサイル兵で撃墜、逃してしまうとパワー100%にならない。
時折現れる軽戦車は自走砲に密着して攻撃してくるので、出て来たらすぐさまグレネード兵と自走砲で瞬殺推奨。
エアベースを占領したら、自走砲とグレネード兵以外をガードモードにして、自走砲で遠距離から対空タワーを砲撃。
対空タワーを全て沈めたら、爆撃機を軽戦車やグレネード兵やMGタワーなどに突っ込ませつつ、他ユニットで捕虜の解放や敵残存兵の処理を行う。
超対艦砲にたどり着いたあとは、まずMGネストに歩兵を配備。後は、残りの全ユニットを超対艦砲を対象にしたガードモードにしておく。
全て指示し終えたら、爆撃機に切り替えて敵を待ち受ける。
敵が侵攻してきたら、輸送船、戦艦を片っ端から爆撃する。戦闘ヘリは、ミサイル兵と戦闘機が勝手に撃ち落としてくれるので放置。
もし全て撃破できなくても、ある程度は超対艦砲が掃除してくれる。とは言え、S狙いなら半分以上は爆撃で沈めておきたい。
後半のミッションにしては、Sを取るのがかなり楽。ぶっちゃけ、超対艦砲に辿り着くまでがこのミッションの肝。
*チャプター5 - ツンドラ国
ツンドラ国 vs エキシルバニア帝国 [現在]
前作はウエスタンフロンティアとの国境が主戦場となったが、今作では前半は本土、後半は降雪地方が戦場となっている。
**1.都市ゴルギスバーグ奪回
|初期ユニット|歩兵5 / 火炎放射兵4(自) / ミサイル兵4 / 自走砲2|
|100%タイムリミット|15:00|
高難易度ミッション。
敵の火力が高いので、ちょっとでも油断するとこちらのユニットがあっという間に壊滅する。
歩兵・火炎放射兵・バズーカ兵は占領の時にしか役に立たない、と言っても過言ではない。
自走砲で遠距離から削るなどの戦法を多用すべし。
分かれ道は、ハザード二等兵→エアベース→バズーカ兵救出→工場→ヘリパッド→フロンティア軍の助太刀というルートがやりやすいか。
最後の霊廟は3分の時間制限がある上に、MG兵、グレネード兵、自走砲、戦闘ヘリ、MGネスト、対空タワーと嫌なユニットてんこ盛り。
焦っていきなり突っ込ませないようにすること。
霊廟には爆薬が仕掛けられているが、どのような攻撃を加えても爆発しない超性能なので安心して砲撃してよい。
あまり大きな声では言えないのだが、ALL100%達成の際に&color(red){ハザード二等兵を助ける必要はない。}
自軍の生存率が100%に近ければテクニック評価100%を達成できる。
&bold(){Sランク攻略}
まず接近してくるバズーカ兵を蹴散らす。その後やってくる戦闘ヘリを撃ち落したら、MGタワー→グレネード兵→MG兵&歩兵と片付けていく。
敵グレネードはかなりの強敵なため、むやみに突っ込むと確実に戦死者が出る。
自走砲でゆっくり確実に倒してもスピード評価は大丈夫。
MGタワーとグレネード兵を倒したら他の兵士を活用してもよい。
全滅させたら自走砲にはエアベースに攻撃指示を出す。オートガンの破壊は自分で行う。
エアベースに近づくと輸送ヘリが現れるので必ず撃ち落す。定期的に補充される戦闘ヘリへの対応も忘れずに。
そうこうしているうちに自走砲がエアベースの守備兵力を全滅させてくれるので、歩兵で占領。
エアベースを手に入れると歩兵と軽戦車がやってくるので素早く倒す。
そうしたら自走砲を操作し東の捕虜がいる方向へ向かう。
メッセージが表示されると対空タワーを攻撃できるようになるので、自走砲に攻撃指示を出す。たまに自走砲の攻撃で捕虜が解放されてしまう事があるので注意。
対空タワーを二基とも破壊したら戦闘ヘリで大暴れする。一通り蹴散らしたらバズーカ兵を救出。
合流後、全軍で工場確保に向かう。手前で兵士たちを待機させ、自走砲と戦闘ヘリで集中砲火。
ある程度片付いたら占領させる。補充される軽戦車を見逃さないように。
工場を占領すると北から歩兵とバズーカ兵が攻めてくるので、ガードモードで迎撃。占領前に手が空いた場合、先に攻撃しておくのも有効。
工場を守りきったら次はヘリパッド。対空タワーとNGタワーを全て破壊したらパッドを起動させる。
ヘリパッドに近づくと敵輸送ヘリがやってくるので、ミサイル兵を忘れないように。
運ばれてくるのは歩兵のみなので、万が一先に撃墜できなくても自軍への損害はまず無いだろう。ただし輸送ヘリは逃さない。
続いてフロンティア軍と合流し、バズーカ兵と軽戦車を迎え撃つ。
終わったら霊廟へ。兵士との相性が悪すぎる相手ばかりなので数を減らすまで待機させておく。
時間制限が始まったら正面の自走砲・飛来する戦闘ヘリ・時間差で中央からやってくるMG兵を倒す。
自走砲に左側の対空タワーへ攻撃指示を出し、戦闘ヘリでもう一台の自走砲を破壊。
自走砲で対空タワーを二台とも破壊したら自走砲も待機させ、戦闘ヘリでMGネスト→グレネード兵と蹴散らす。
ある程度数を減らしたら兵士を呼び戻して敵を一掃し、爆弾を解除してミッション完了。
テクニック評価がかなりシビア。何度も挑戦してコツを掴むべし。
**2.突撃!!オウムガイの街
|初期ユニット|潜水艦2 / フリゲート艦3 / 超ド級戦艦1(自)|
|100%タイムリミット|13:30|
海戦の後、地上進攻戦の二部構成。
海戦の難易度が高め。雨で視界が悪いので艦影とレーダーをよく見よう。
&bold(){Sランク攻略}
最初に敵潜水艦が突っ込んでくるので、フリゲート艦に攻撃指示を出しといて、自分は大砲を攻撃する。
ルートは左右に分かれているが左がおすすめ。
どちらのルートでも戦闘ヘリが来るので、フリゲート艦で撃墜する。
少し進み大砲を超ド級戦艦で破壊する。その間に敵戦艦がやってくるので潜水艦の出番。
次に出てくる敵潜水艦は楽勝なので特に問題は無いはず。
さらに進むとフリーゲート艦がやってくる。左には戦艦もいるので注意。
潜水艦が危ないので左の戦艦を攻撃させておこう。フリゲート艦は超ド級戦艦で蹴散らす。
次へ進むと潜水艦と戦艦がいる。手前の潜水艦を超ド級戦艦の先制攻撃で瀕死にし、味方の潜水艦で止めをさす。
最後に超ド級戦艦を撃沈して海戦終了。地上戦へ移行する。
最初は道なりに進む。途中やってくる戦闘ヘリはミサイル兵で。その後の特殊放射兵に注意、軽戦車で早めに倒す。
MGネストを軽戦車で破壊しつつ、グレネード兵を救出。
そこから少し進むと右に敵歩兵が見えるので、歩兵とグレネード兵に攻撃命令を出し、
自分は軽戦車を操作して捕虜収容所へ向かう。
MGタワーを少し遠くから破壊したら前進して特殊放射兵を倒す。
入り口の守りを崩したら捕虜収容所へ突入。MGネストはグレネード兵と軽戦車で優先して叩く。
捕虜を救出したらノバグラード市街地の入り口を目指す。
街の入り口にもMGタワーがあるので、まずは軽戦車で突っ込む。
途中戦闘ヘリがやってくるので、レーダーを見ながら素早く対処しよう。
しばらくすると特殊放射兵がやってくるので軽戦車で蹴散らす。
すると今度はバズーカ兵がやってくる。軽戦車は下げてグレネード兵と歩兵で対処。
これ以降何度か特殊放射兵とバズーカ兵が交互に襲ってくるのでそのつど最善の対応を行う。
さらに戦闘ヘリも数機やってくるので、軽戦車がやられないように。
道のどん詰まりにいる特殊放射兵数名は軽戦車一台を向かわせて、自分は先へ進む。
大きな風車のある場所は軽戦車を盾にしながらMGタワーを優先的に倒す。特殊放射兵にも注意。
ヘリパッド周辺も、戦闘ヘリを撃ち落してから突入するだけでよい。
なおヘリパッドを作動させても対空タワーを破壊しない限りミッション終了にはならないので、
歩兵は初めからヘリパッドに対して指示を出しても問題無い。
**3.アイスレーダー基地X
|初期ユニット|歩兵5 / バズーカ兵3 / 火炎放射兵3(自) / 軽戦車1|
|100%タイムリミット|11:30|
全体的に突撃し辛い混成部隊が少なく、慎重に進めばそう難しくはないミッション。
軽戦車よりも火炎放射兵やバズーカ兵を操作したほうが楽。
しかし、あえて軽戦車を操作して、MG兵やMGタワーからの壁を買って出るのも手だがずっと軽戦車を操作しているととスピード評価100%はまず無理。
&bold(){Sランク攻略}
敵がまばら気味に配置されてるので、テクニックは100%を取りやすい。
だが、そのまばら配置の敵を全て殲滅しなければパワー100%が取れないので、スピードの100%も必然的に厳しくなる。なのでノンストップを心がけよう。
まずは、道中の重戦車やMGタワーを警戒しながら、4箇所ある対空タワーを全て破壊する。爆撃機が追加されるまでは、バリケード前に近づくのもNG。
爆撃機でバリケードを破壊している間に、地上部隊でバリケード奥以外の敵の殲滅もやっておく。
ただし、バリケード前には重戦車、Gタンク、大砲などの超火力軍団が多数鎮座しているので、こいつ等は爆撃で始末しなければ危険。
爆撃機が近付けるのはバリケードの向こうのMGタワーあたりがギリギリ。間違っても対空戦車がいる基地周辺には近づかないように。
バリケードを破ったら、爆撃機を基地に近づけないように待機させ、対空戦車及び全ての敵ユニットを殲滅する。
最後の対空戦車を破壊するとムービーが入りその後すぐに戦艦の砲撃が始まるので、対空戦車を破壊するときは地上ユニットを戦艦の砲撃が当たらないように基地の陰に隠しておくこと。
戦艦には自分が赴き、もう1機の爆撃機は基地の破壊を担当させるとよい。
戦艦を撃沈した後はレーダー基地に総攻撃命令を出せば簡単に陥落する。
**4.清算の日
|初期ユニット|ミサイル兵6 / グレートタンク1(自)|
|100%タイムリミット|11:00|
最終ミッション。
ツンドラを中心とする多国籍部隊を指揮する。フロンティア軍と合流すると全軍に指示を出すマークが変化。
巨大採掘メカまでは問題無く進めるだろう。問題はその先。
グレートタンク・重戦車・戦闘ヘリ・戦闘機、バリア破壊後はギガファイターも追加、と
嫌らしい混成部隊が待ち構えており、うまく立ち回らないとあっという間にボロボロにされる。
なお連合国各国の貢献度は、ツンドラ>ソーラー>アングロ>フロンティアである。
&bold(){Sランク攻略}
ミッションが始まったらミサイル兵はレーダー基地を守らせておき、前進して重戦車の相手をする。
副砲2門は割と強力なので、主砲と合わせて確実に当てていけば撃破はたやすいだろう。
ミサイル兵が全ての戦闘ヘリを片付けたら敵Gタンク出現位置まで前進。ミサイル兵はまだガードモードのまま。
戦闘ヘリに攻撃指示を出し、1台ずつ片付ける。片付いたら回復して前進する。そろそろミサイル兵を呼んでおくと良いだろう。
次のレーダー基地を襲うGタンクも戦闘ヘリに指示を出して集中砲火、問題は無い筈。レーダー基地を守り切ると重戦車が手に入るが正直いらない。
右に曲がった後、敵歩兵を虐めながら進んでいくと敵の戦闘ヘリが2機やってくる。焦らずミサイル兵で迎撃しよう。
そのまま行くと対空タワーが見えてくるが主砲で一撃なので問題無い。この辺りでミサイル兵と重戦車を待機させておこう。
対空タワーを潰したら、自分は前進しつつ前方の重戦車を攻撃し、戦闘ヘリには左側の大砲を攻撃させよう。
前進して行くと、左側のGタンクの先制攻撃を受けるので、戦闘ヘリとGタンクで始末する。
左側のGタンクを撃破したら、撃破した重戦車の回復アイテムで回復しつつ前進。火薬庫が見えてくるが、このタイミングでは敵のGタンクに殺られるので攻撃はしない事。
戦闘ヘリに前方のGタンクを攻撃させる。その間自分はMGタワーを破壊しておくと良い。
ヘリがGタンクを撃破し終わったら今度は重戦車と大砲を攻撃させ、対空戦車を開放した後待機させておいたユニットと合流して次へ向かう。
一応前方の大砲には気を付けておく事。敵歩兵を虐めながら進むとまた戦闘ヘリが飛んでくるので対空ユニットで冷静に対処する。
さらに進むとまた対空タワーが見えてくるが同様に対処。同様に重戦車は待機させておいた方が良いだろう。
対空ユニットに敵戦闘ヘリを攻撃させよう。更に戦闘ヘリに左側のGタンクを攻撃させる。そのまま進んでMGタワーを攻撃する。
敵Gタンクを撃破できたらもう一台も同じように。捕虜開放はその後で良い。この後重戦車は役に立たないので置いて行こう。
道なりに進むと重戦車がいっぱい出てくるが、主砲一発と戦闘ヘリの集中砲火で沈むので問題は無いだろう。
重戦車が落とす回復アイテムでライフが心許ないユニットを回復させてやると良い。
ゴールドスターにたどり着くと、飛行ユニットが襲ってくる。焦らず指示を出して確実に倒す事。
Gタンクと重戦車のセットをヘリで倒したら、一番左側の装置を破壊してしまおう。
同じセットが右からやってくるので撃破した後中央の装置を破壊。
ここでヘリに切り替えて、Gタンクに最後の装置を攻撃させておいてヘリだけ先刻の捕虜収容所まで後退しておく。
以後重戦車とヘリは使わない。
装置を破壊し終わったら敵飛行ユニットがわらわら出てくるので増援の戦闘機と対空ユニットで迎え撃つ。
巨大採掘メカの攻撃自体はそれほど強くないので問題ない。問題は敵のギガファイターの爆撃。
戦闘機を操作して敵の戦闘機やギガファイターをバタバタと落とすのは爽快だが、Gタンクをコンピュータ任せにすると巨大採掘メカを攻撃してくれない上に、爆撃も避けられない。
戦闘機が落とされてしまうのは諦めよう。
敵飛行ユニットは無限湧きなので全て撃破する必要は無い(というか出来ない)が、ある程度は倒しておかないとパワーが下がるので注意。
後は対空ユニットに命令を出しながら、メカの周りを右に回ろう。パワーを100%にしたいなら、地上のユニットは全て撃破しておかないといけないようだ。
回復アイテムは結構落ちているので、こまめに回復しておけば特に問題なくクリア出来るだろう。
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2023-04-28T20:20:09+09:00
1682680809
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国家・キャラ/アングロアイランド
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/23.html
#contents
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*特徴
うわさに惑わされ、ソーラーエンパイアに攻め込んだ国。
空軍が優秀だが、戦闘ヘリや対空戦車は保有していない陸軍は貧弱なイメージ。
グレートタンクも超ド級戦艦も無い上、非超ド級戦艦で「スーパーシリウス級」と総合戦力的には恐らく連合4国最弱。
さらにこの時点ではギガファイターもまだ開発途上のようだ。(後述)
ユニットが機関車や高級車や客船に見える。イギリスは優雅でレトロなイメージなのか。
装備は生存率よりも快適性と運動性を重視しており、それが滑稽でもはやジョークの結晶体ともいえる。
『紳士』+『男用スカート』+『バグパイプみたいな火炎放射器』まちがいなく、モデルはイギリス。
なお、男用スカートは本来ノーパンだが、さすがにそれは無理だったようでパンツの色は白である。
ユニットのデザインは丸みをおびているものが多い。
主力ユニットはバズーカ兵、火炎放射兵、マシンガン兵、軽戦車、戦闘機、爆撃機、輸送ヘリ、戦艦。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:×|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:○|
|火炎放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:×|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:×|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:×||フリゲート艦|CENTER:○|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:○|
|爆撃機|CENTER:○||超ド級戦艦|CENTER:×|
|ギガファイター|CENTER:△||潜水艦|CENTER:○|
|輸送ヘリ|CENTER:○||輸送船|CENTER:○|
*兵士ユニット
**歩兵
どこから見ても銃剣の付いた歩兵銃。マガジンも小さく、弾倉を見るに30発も銃弾が入るわけが無いが気にしてはいけない。
モデルはボルトアクションライフルのリー・エンフィールドシリーズと思われる。
帽子っぽい皿型ヘルメットにシンボルカラーの黄色が重なったため幼稚園児みたいに見える。
**バズーカ兵『M-25トフィーアップル』
口ひげにスカートが印象的な兵士。ヒゲの長さはそろえないといけないらしい。
主に敵対空戦車・対空タワーを処理して制空権を得る為に出撃する。
背負ってる弾からしてPIATがモデルと思われる。
**火炎放射兵『T-22パフドラゴン』
3連砲身の火炎放射器・・・バグパイプというよりガトリングだ。
オーバーヒートしても無音。
元ネタはフォークソンググループのピーター・ポール&マリーの楽曲「パフ」
**ミサイル兵『A-23ウミスズメ』
対地、対空双方に使用可能だったミサイルらしいが国民に押され対空専用に。いいのかそれで。
使用する機会はWi-Fiのみ。
名前の元ネタはシースパロー艦対空ミサイル(直訳するとウミスズメになる)
原語での名称は「Puffin」。ウミスズメ科のツノメドリという鳥である。
**グレネード兵『Mk3型マーブルフリーカー』
どこからどう見てもカタツムリ。文句は認めない。
主に戦車隊や戦艦の援護で出撃するらしく、ミッション3-1のみで操作可能だが、戦闘機や戦艦にいいとこ取られて影が薄い。
**マシンガン兵『グランプ』
どう見てもブレン軽機関銃。どう見ても30発マガジンだが、一応マシンガン兵なので撃ちまくれる。
どの軍よりも銃が熱しやすく冷めやすい。
**おそうじ隊
ウィンザー大佐が直接の指揮を取る特別編成部隊。
モップにバケツ、本気で掃除をする装備で仕事はアングロの文化的モニュメントの清掃。一応歩兵銃も持っている。
敵を倒すとか皆殺しとか言う意味の『おそうじ隊』ではない。
*車両ユニット
**軽戦車『T-1トミー』
だれが軍隊に高級車持って来いと言った。機動力が有る為、奇襲から制圧まで様々なミッションに使われている。
モデルはロールス・ロイスと思われる。(実際に戦車や装甲車を製作していた)
砲の位置が高いので砲撃するとたまに横転してしまう。
**重戦車『Mk1ビッグビリー』
機関車に砲塔をつけたようなこのデザインはホルトトラクターが影響していると思われる。
主砲は天下の2連装。だがWFと違い、発射後は平行に飛ばずに中心に向かって飛ぶので、
よほど近づかない限り、戦車弾の当たり判定は他軍戦車砲と同等だったりする。
WF軍のものよりも地味だが、頼るには十分な射程と命中率。
**自走砲『B-335スパッダー』
リボルバー式自走砲。主に待ち伏せと拠点制圧援護射撃に使われている。
アングロアイランド軍の車両ユニットの象徴的存在らしいが、操作する機会が無いどころかかなり影が薄い。
モデルはおそらくイギリスのFV4005 stage Ⅰ、試作型で終わっているがリボルバーと同じ形状の大型自動装填装置が付いている。
*飛行ユニット
**戦闘機『スパッターフレア』
プロペラとロケットエンジンの混合。これで最強とはどれだけ他国の空軍が弱いんだ。
主に戦車隊と組んで戦艦や爆撃機の護衛として運用されている。
一応最強空軍(チャプター2をオールSクリアでギガファイターの原画も見られるほど)ミサイルは2連発を2回。
モデルは名前の通り英軍名機のスピットファイア
**爆撃機『マーシーチェスター』
非現実的な車輪配置のせいでダメになったらしい、どうやって着陸するんだ。
しかしこのデザインで他国のものと同等の性能ということは、まともなデザインならもっと強い爆撃機ができたかもしれないし、アングロの技術力は案外凄いのかもしれない。
主に奇襲攻撃・強襲攻撃に使われている。
名前の元ネタはイギリスの都市マンチェスター。またイギリスの爆撃機には都市の名前を使用したものが多数存在しマンチェスターもその一つ。ゲーム中にマーシーチェスターという地名が登場しているためそこも意識したと思われる。
モデルはおそらくAvro Lancaster
**ギガファイター
コプセントアートにて原画だけは見られる、次回作での登場に期待。
**輸送ヘリ『サイカモアmk1』
他国のヘリと違い、前方から兵士が出る。それにしても側面に付いている鍋のような物の中身が気になる。
主に次々と敵陣に歩兵や軽戦車を運び込む波状攻撃に使われる。
モデルはイギリスで最初に設計されたヘリコプターであるブリストル サイカモア。
*海上ユニット
**フリゲート艦『ハンプトン級』
横に狭く縦に長い。そして装備が何よりショボイ。
たまに艦対空ミサイルが煙突に当たっているがすり抜けている。
爆雷投射機は煙突にソックリ。
**戦艦『スーパーシリウス級〈ウインザー級〉』
非超ド級戦艦でスーパーシリウス級なのだから、アングロ海軍の貧弱さが目立つ。
真ん中のレーダーアンテナがすごく目立つ。
しかしこれを抜いたらただの豪華客船に見える。
ところで推進装置はどこ?
**潜水艦『P級ペッパー』
超縦長。アヒルのように足をバタバタさせながら進む新発想。
誰だこんなの考え付いた奴、これで軍用になるのだからアングロの技術力はすごいのかもしれない。
**輸送船『A級サンドショベル』
だれが戦争の輸送艦にショベルの名前をつけろと言った。
A級にするならせめてG級にでも・・・
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2023-01-11T20:45:43+09:00
1673437543
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Wi-Fiモード
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/13.html
#contents
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*Wi-Fiについて(現在終了)
Wi-Fiモードは3種類。
モード選択にランダム、マップ選択にもランダムがあり、比較的マッチングがしやすくなっている。
全モードの&bold(){※}のステージは、そのモードのプレイ回数が3回、&bold(){※※}は6回、&bold(){※※※}は10回でオープンになります。
(累積ではない。ゆえに計19回で全てオープン)
(勝敗やクリアは関係なく、とにかく最後までプレイすれば大丈夫です)
また、ストーリーモードの全てのミッションをSランクでクリアすると全てのステージがプレイできるようになります。
ストーリーと違いダメージにマイナス補正がかかってます(爆撃機でグレートタンクを攻撃してもあっさり破壊できないのはこの為)
*協力マッチ
相手と協力しながらミッションをクリアする。
どちらのチームを選択するかで、使用できるユニットが決まります。
お互いの持つ優位なユニットを局所で使い分けあえる協力性が大事になりそうです。
**特殊操作
-敵ユニット・建物などを&bold(){ロックオンして①ボタン}で、協力者にロックオンした目標への攻撃要請を送れます。送られた側は画面上でもマップ上でも、相方軍の色で目標上に&bold(){↓矢印}が表示されます。攻撃要請があった場合はよく画面・マップを見てみましょう。(味方をロックオン+①した場合はどういう内容になるのか&color(red){要検証})
-攻撃要請解除は、再び目標ロックオン+①で解除ができます。
-②ボタンで要請に対する了解の意思表示。
-①ボタンのみで、合図(何かを伝えるきっかけになる為のマーク)が出せます。
**注意事項
相方は人間であり、通常より頭のいいNPCではありません。
無茶なランボープレイは、相方の迷惑になります。
(例)歩兵単騎攻撃、ミサイル兵で地上軍に攻撃など
故意に無駄な要請を出したり、メチャクチャなプレイも言語道断です。
(例)「攻撃しろ」をやたら使う、援護してくれを随時使うなど
そのようなプレイがしたいなら、シングルでやるか、フレンドでお互い同意の上でやりましょう。
ユニットの相性は、常に把握しておきましょう。例えば、ミサイル兵が飛行ユニットを放置して、歩兵ユニットと戯れているなんてことは、言語道断です。
担当する軍によってユニットが分けられるので、しっかり自分の仕事をこなしましょう。
要請を受けたら必ず返事を返しましょう。ちゃんと仕事をこなしたとしても、コミュニケーションは大事です。
もちろん、人間ならミスもします。相方が全滅して敗北したとしても、切断したりしないようにしましょう。基本は楽しく。
**選択可能MAP
***1.愛する人と共に
//ユニット数はちょっと曖昧なので間違ってる可能性あり。。。
|初期ユニットフロンティア軍|歩兵3 / バズーカ兵3 / MG兵1(自)|
|初期ユニットツンドラ軍|歩兵3 / MG兵1(自) / ミサイル兵3|
|100%タイム|6:00|
どうみても前作のポテムキン砦がブラッド皇帝率いるエキシル軍に乗っ取られた姿です、本当にあり(ry
前作にて敵として登場していたツンドラの地上部隊が全部、エキシルのに差し替えられており
前作ではオースティンとネリーが交戦していたが、今回はオースティンとネリーの軍が協力し合い
乗っ取られ、踏み荒らされた(ていうか、簡素な作りになった)ポテムキン砦をブラッド皇帝から取り戻す事に。
よって『乗っ取られポテムキン砦』と言うニックネームで呼ばれる事も
フロンティアのバズーカ兵が消えると重戦車が倒せず全滅しやすいので大事にしよう。
軽戦車はバズーカ兵と重戦車の餌食なので一台で特攻はしない。
敵がダメージのマイナス補正の為に固く感じるが、慌てないように
-''ウェスタンフロンティア軍''&br()主にバズーカ兵で軽戦車と重戦車を倒すことになります。フルチャージで先制攻撃して削ると楽になる。
-''ツンドラ軍''&br()主にミサイル兵で戦闘ヘリを倒すことになります。指令基地占領時は輸送ヘリもきちんと落としましょう。
-''両軍''&br()全体的にバズーカ兵が多いのでNPC操作の軽戦車の管理はきちんとしましょう。
***2.エリート達の出番
どう見ても前作の「熱血!ハーマン将軍」です、本当にあり(ry
だからと言って前作で培った経験は生かせないが
ソーラー軍は最初から参戦しているのは少しお得な気分になる。
平和は日帝ミサイルのすべてに掛かっている。
敵偵察車は自軍歩兵を轢き殺すので迅速な対処を。
ちなみにWi-Fiでレイ=クォが登場するのはこのステージだけ。
***3.暁の包囲下で
''地上戦''
-''ツンドラ軍''&br()グレートタンクはすぐに前へ出て、MG兵を吹っ飛ばし、瀕死にしてから重戦車を破壊しすぐ後退しましょう。ヘリが消えたらグレネード兵を優先的に叩きつつ、現れた重戦車やMGタワーも破壊しましょう。大砲も早く潰しましょう。途中で出るヘリは一機だけなので無視で自軍のグレネード兵に補給ステーションへの攻撃命令を出します。補給ステーションは破壊されたときに大爆発するので、至近距離で破壊するとほぼ一撃で兵士ユニットや車両ユニットが爆発で全滅します。なので最後は遠距離からグレートタンクで破壊するとダメージを食らわなくてすみます。補給ステーションを破壊したらすぐに回復しておきましょう。後は楽なので自グレネード兵の死亡に気をつけながら進軍しましょう。敵を全滅させてから対空タワーを破壊したら空中戦に入ります。
-''ウェスタンフロンティア軍''&br()まずはツンドラ任せで動かない。ヘリ予報が出たら目前の敵に関わらず前へ出る。敵は喜んで対空戦車を攻撃します。しばらくはツンドラ任せで、ヘリ予報が出たら大砲に気をつけつつヘリを壊し、バズーカ兵で補給ステーション破壊を手伝いましょう。補給ステーションは破壊時に爆発するので近づきすぎだと爆発でやられるので注意。爆発したら前へ出てヘリを壊し、後はツンドラ軍について行きましょう。敵が全滅したら対空タワー破壊を手伝いましょう。余談ですがベティー准将の「ケド、アレは何?」のセリフだけ声が前作声です。
''空中戦''
-''ツンドラ軍''&br()ストーリーモードのラストミッションで出てきた巨大採掘メカが相手です。ただし周辺には戦闘機が飛び回っているため、下手に爆撃機だけを送るとにっちもさっちも行かなくなるので注意しましょう。全速力で超ド級戦艦に向かい撃沈した後で巨大採掘メカ攻撃します。巨大採掘メカを破壊するとゴルギ大帝廟にグレートタンク4台が攻め込んできますが、ここでも戦闘機がやってくるので注意すること。飛行ユニットの操作が苦手な人には地獄のようなミッションですが、落ち着いて対処しましょう。
-''ウェスタンフロンティア軍''&br()基本的にはツンドラ軍をフォローする形で動きましょう。爆撃機で採掘メカを破壊するのに専念しても良いですが、なるべく相手の戦闘機を倒すことに集中しないと詰みます。暫くするとやってくる敵の超ド級戦艦は放っておくとパワーが下がるため、戦闘機を撃破したあとに爆撃機で倒すといいでしょう。ちなみに注意を促されるマシンガンは殆どダメージがないので安心してください。後半のゴルギ大帝廟を防衛する際は、爆撃機を使って一刻も早くグレートタンクを破壊しましょう。敵の戦闘機には味方の戦闘機に攻撃命令を出しておくだけでも対処できます。
***4.ビーチ強襲(&bold(){※})
-''ソーラー軍''&br()まずは味方ヘリに戦艦への攻撃指示を出し、自分は奥の自走砲や大砲を潰しておきましょう。上陸したら飛行ユニットを見逃さないようにミサイル兵に操作を切り替え、戦闘ヘリに攻撃指示を出して軽戦車をボコボコにしつつ、飛来する輸送ヘリと爆撃機を撃ち落します。爆撃機を落とすのが遅れると地上部隊が大打撃を受けるばかりか、肝心のミサイル兵がやられる可能性が高いので、確実に落としましょう。友軍が対空タワーを破壊したら前進。一つ目の捕虜収容所は対空タワーが3基あるので注意しましょう。捕虜救出後はやってくる軽戦車や爆撃機を倒しつつ進みます。奥の対空タワーはバズーカ兵や友軍で破壊し、戦闘ヘリは敵戦艦撃破に回します。友軍を狙う爆撃機も忘れずに撃墜しましょう。その先にいる敵は友軍に任せてもいいですし、戦闘ヘリを操作し高度を最低に保って戦闘に参加しても構いません。この場合、電柱や電線に当たると一発で落ちるので注意しましょう。後は司令基地にいるミサイル兵を倒してから周辺の敵を一掃し、増援の輸送ヘリを撃ち落して、司令基地を占領して終了です。
-''ツンドラ軍''&br()海上要塞を攻撃しましょう。敵の戦艦はソーラー軍の戦闘ヘリが片付けてくれます。上陸したら、大砲や自走砲が残っているなら戦艦で潰して、そうでないならすぐに対空タワーを潰しにいきましょう。ヘリで送られる軽戦車は無視し、対空タワーの破壊に専念します。捕虜収容所の対空タワーは3基あります。なお奥の対空タワーを破壊する時に陸に寄りすぎるとダメージを受け、沈没するので注意して下さい。対空タワー破壊後は、グレネード兵で奥の対空タワーを破壊するか、戦艦を攻撃しましょう。戦艦を攻撃すると司令基地周辺を飛び回る爆撃機がやってくるので、うまく回避して下さい。後は対空タワーを全て破壊し、指令基地周辺の敵を倒します。ミサイル兵を優先して狙うとソーラー軍が動きやすくなります。敵を一掃したら占領しておきましょう。
*攻防マッチ
攻めと守りに分かれて対戦する。
攻撃か守備かは、マッチング後の相手の名前が確認できる画面で確かめておきましょう。
相手側には「!」マークがあるので参考に。
**特殊
-サブ目的を達成すると、攻撃側のスポーン地点が前進していく。
-逆に、防衛側は後退してしまう。防衛側がそれを取り戻す手段は無い。
選択可能MAP
***1.ソーラー城の攻防(エキシル超有利)
ミッション3のソーラー城のマップ。
攻撃側は、城奥にある司令基地の旗を掲げれば勝ち。
防衛側は、それを6分間守り抜けば勝ち。
制限時間はかなり短い。
-&bold(){攻撃側 - エキシルバニア軍}&br()戦闘ヘリが強力なので、対空戦車を早めに撃破し、空中からの攻撃をメインとする。
最初から戦闘ヘリに切り替えて左右の森の上から突撃しよう。
ミサイル発射装置とレーダーを破壊するとスポーン地点が前進するので、積極的に仕掛ける。司令基地には、対空タワーとオートガンが設置されているので注意。ここまで来たら、歩兵は攻撃を考えず、旗だけを狙えばよい。
また、レーダー基地とミサイル発射台を全て破壊した後は、戦闘ヘリが撃墜されてから補給されるまでの時間が30秒から10秒に短縮されるので撃墜されるのを恐れず突っ込もう。
余談だが、最初のミサイル発射装置とレーダーを破壊するさいに目標の後ろに隠れこむと、対空戦車の攻撃が当たらなくなる。
-&bold(){防衛側 - ウェスタンフロンティア軍}&br()戦闘ヘリが怖いので、対空戦車を完全には守りきれないにしても、ヘリを撃破するまでは生き延びさせること。前線をすり抜けて攻め込まれても、歩兵なら問題はない。だが、それ以外のユニットの場合は、全力で追撃すること。司令基地まで攻め込まれたら、歩兵はひたすら旗を守るor揚げ直すべし。歩兵の火力に期待するより、少しでも時間稼ぎを狙う。しかし、相手が軽戦車2台+戦闘ヘリ+バズーカ兵、MG兵数人と車両ユニットや設置兵器に対して有効なユニットが多いのに対し、こっちは軽戦車1台+バズ兵数人+火炎放射兵1人+対空戦車しかいない。まあ、制限時間が短いので時間稼ぎには十分な戦力と判断されたのかもしれないが。
余談ではあるが、このミッションには没データが存在しており、エキシル軍が上陸する前の戦いが本来であれば用意されていた。
そのユニット構成は、
フロンティア軍‐フリゲート艦×2 戦艦×3 超ド級戦艦×1
エキシルバニア軍‐爆撃機×2 戦闘ヘリ×2 自走砲×3
と非常に興味深いものであり、ただでさえ攻撃側であるエキシルが有利なのに加えて、爆撃機を地上戦に持ち込めるためミサイル発射台が爆撃3発で壊せるなどパワーバランスが非常に偏ってしまっている。制限時間も初期設定では10分になっており様々な事情で前哨戦はお蔵入りしてしまった。フロンティア軍の戦艦はこのミッションでしかユニットデータが確認されておらず、唯一の登場機会を失なわれることになったのである。
***2.ツンドラの大地
攻撃側は爆撃機、レーダー基地を壊し、司令基地の旗を掲げれば勝ち。
防衛側は、10分間守り抜けば勝ち。
-&bold(){攻撃側 - エキシルバニア軍}&br()自走砲が2台あるが、軽戦車に近づかれると一瞬で壊されてしまうので、速めに破壊しよう。
対空戦車が狙われたら自走砲を盾にしてでも守らないと戦闘ヘリにいじめられることになる。
敵の戦闘ヘリを攻撃するときは、MG兵にも攻撃させると落ちやすくなる。
爆撃機までの道は森の中を通るべし。
爆撃機・レーダー基地は自分でバズーカ兵を操作し、裏に回って攻撃しまくると楽に破壊できる。
自走砲はCOMに任せる。
-&bold(){防衛側 - ツンドラ軍}&br()戦闘ヘリが強力だが、敵には対空戦車がいるので無闇に突っ込まないように。
もしくは最初から戦闘ヘリ単騎で突っ込んで少しでも時間を稼ぐ手もある。
バズーカ兵に注意しながら軽戦車で突撃し、対空戦車だけを狙う。対空戦車を撃破したらこちらのもの。自走砲やバズーカ兵を空からいじめよう。
相手プレイヤーの操作するバズーカ兵は絶対に見逃さないように。発見したら集中攻撃でなるべく早く倒そう。
指令基地まで持ち込まれたら相手のスポーン地点と指令基地の間に壁があるので戦闘ヘリがそこに隠れれば
対空戦車からの被害が極力少なくなる。MG兵の攻撃が当たりやすくなるのでしっかり処理する。
***3.深夜の上陸作戦
前半はアングロ、後半はソーラーが有利なミッション
''海上戦''
-&bold(){攻撃側 - ソーラーエンパイア軍}
戦闘ヘリ・戦艦・フリゲート艦とあるが、基本的に海上要塞の攻撃は指示メインで。
自分は戦闘ヘリを操作し海上要塞の裏に回って攻撃する。フリゲート艦が接近したら海上要塞を盾にしてぐるぐる回って逃げる。
相手のフリゲートは機動力の関係上沈め辛いので無視でOK、ここを早く攻略出来ると有利。また、後半戦の場所に戦闘ヘリで行くことも可能。オートガンとMGタワーを壊せると後々楽になる。フリゲート艦も追いつかないので一方的に壊せる。ただし、その分海上要塞を壊すのが遅くなることを留意すること。
-&bold(){防衛側 - アングロアイランド軍}
戦艦・フリゲート艦・潜水艦と海上ユニットばかり
フリゲート操作で戦闘ヘリを確実に落としていき、相手の戦艦は戦艦と潜水艦に指示を出して対処
やはり相手のフリゲートの機動力があるので潜水艦を幾らか沈められるのは諦めよう
相手のフリゲートも基本無視で、ここで時間を稼がないと厳しくなる・・・
戦闘ヘリに裏に回られるのは追いかけても仕方ないので艦隊を沈めること。
''地上戦''
-&bold(){攻撃側 - ソーラーエンパイア軍}
歩兵・バズーカ兵・MG兵・軽戦車と有利にユニットが揃ってる。
敵の重戦車に出くわしたら、軽戦車を操作し重戦車の攻撃をかわし、軽戦車とバズーカ兵で集中攻撃する。MG兵を使ってもいい。
灯台の発生装置はバズーカ兵か軽戦車操作で全軍指示で進もう、裏に回り込み連射しまくって破壊する。
-&bold(){防衛側 - アングロアイランド軍}
自軍は歩兵・火炎放射兵・重戦車の構成で重戦車は1台しかない。
敵の軽戦車とまともに戦えるのは重戦車だけなので相手の軽戦車を破壊するまでは生存させたい、歩兵と火炎放射兵はバズーカ兵を真っ先に倒すこと。
特に相手プレイヤー操作のバズ兵は絶対に見逃さないこと。
とにかく不利な状況なので前半で時間を稼いで、後は気合で・・・!!
***4.大空高く(ウェスタンフロンティア有利?)(&bold(){※})
ミッション名から推測できる通り前半は戦闘機どうしの空中戦となる。横転が上手く出来るようにしておこう。
攻撃側は、防空気球と水上タービンを破壊したあと指令基地の旗を揚げれば勝ち。
防衛側は、前半後半含めて旗を8分間守り抜けば勝ち。
''空中戦''
-&bold(){攻撃側 - ウェスタンフロンティア軍}&br()
まずは戦闘機2機で敵の防空気球を全て破壊しよう。
敵にも戦闘機がいるが、最高速度+横転で簡単に避けれるので無視。
が、さすがに全部避けるのは無理なので、危なくなったら味方の戦闘機に切り替える。
防空気球自体の耐久力はそこまで高くないため、近づいて減速しミサイルを連射すると簡単に倒せる。
防空気球を全て破壊すると爆撃機が1機送られてくるので、これを使って水上タービン3機を全て破壊しよう。
爆撃機の攻撃全部+戦闘機の攻撃数回で壊れるので、爆撃機で全てのタービンを攻撃したら、戦闘機で破壊しよう。
ちなみにこの間にも敵の戦闘機が飛んでくるが、自分はタービン破壊に集中する。敵戦闘機は味方に任せよう。
-&bold(){防衛側 - ツンドラ軍}&br()
ひたすら、敵のプレイヤーが操作する戦闘機を攻撃。相手も避けまくるが、しつこく撃ってればそのうち撃墜する。相手にぶつかったりはしないように。
爆撃機が出現したら、最優先で爆撃機を攻撃する。敵の戦闘機の攻撃はタービンにも効くので注意。
''地上戦''
ヘリパッドが要。ウェスタンフロンティアは取られて五分、取ったら適当に突っ込ませておけば勝てる。ツンドラは取って試合になる。取られると絶望的。それくらいの兵力差になる。
-&bold(){攻撃側 - ウェスタンフロンティア軍}&br()
歩兵、バズーカ兵、火炎放射兵、爆撃機を使って指令基地に攻め込む。敵にはMG兵や軽戦車、対空戦車などが揃っているので、手前のヘリパッドを使って応援を呼ぶと楽になるだろう。ヘリパッドを取るときは指示だと中断しまくってなかなか取れないので自操作で取りたい。しかし相手ユニットはメンツが揃ってるので先に空爆しておきたいところ。軽戦車は必ず、MG兵を数名落とせたらヘリパッドも取りやすい。ただし、ヘリパッドを取っても地上部隊で正々堂々と戦うとまず勝てない。地上ユニットには対空戦車に攻撃命令を出し、自分は爆撃機で軽戦車やMG兵を狙って攻撃すると良いだろう。爆撃機の腕さえあればどうにでもなる。空中戦で時間を浪費していると勝利は厳しくなる。迅速に行動しよう。
-&bold(){防衛側 - ツンドラ軍}&br()
まずヘリパッドを全力で取りにいく。その際自分は、軽戦車を操作するといい。敵がヘリパッドを作動せようとしたら、ヘリパッドに撃ちまくる。
その間、上空を爆撃機が飛んでいるが、対空戦車に任せる。ヘリパッドを取れたら、
あとはガードモードを指示し司令基地を守るだけ。取れなかったらガードモードを指示して・・・気合で乗り切れ!
爆撃機はほぼ司令基地を狙ってくるため、全滅しないようにMG兵操作+MG兵を連れて
ヘリパットのあたりで戦えば全滅はしないはず。もし狙われたら復帰中のMG兵に変えれば良いだけなのでとにかく同時落ちは避けること。
***5.アイス大戦(ツンドラ有利?)(&bold(){※※})
-&bold(){攻撃側 - エキシルバニア軍}&br()
攻防マッチではこのステージのみ最初に自軍の編成を説明される、ブラッド皇帝は『戦艦を上手く使え』『戦艦がやられたら中々補充されない』と言った後『では今回の任務を説明する』と言う、バリケードと燃料タンクは戦艦か重戦車でしか有効なダメージを与えられないので注意。戦艦はかなり強力だが、爆撃機に3~4回爆撃されるとすぐに沈むのでミサイル兵(対空砲兵)で早めに撃墜する。戦艦は沈められると補充されるまで1分かかる。なので最初のバリケードを壊すまでは絶対に生存させておきたい。燃料タンクを破壊するときは橋の下にいれば爆撃機の攻撃が当たらないのでうまく活用すること。右往左往している間にタンクにダメージを入れるかミサイル兵で打ち落とせば突破はすぐそこ。戦艦が落とされたときは重戦車で自走砲の相手をする。そして橋を渡っていると爆撃機が攻撃してくるがこれをミサイル兵で打ち落とし戦艦が復活するくらいのタイミングで重戦車と爆撃機が壊れるのが理想。司令基地を占領するときに、相手が坂の上で旗に向かって自走砲で撃っている時は、重戦車で接近して攻撃する。この時戦艦は壊されても構わない。
ちなみにエキシルバニアの『特殊放射兵』『ミサイル兵』『重戦車』『戦艦』はこのステージでしか操作できないのでエキシル側が色んな意味で御得。
-&bold(){防衛側 - ツンドラ軍}&br()
ノバ元帥も言っているが爆撃機で相手の戦艦を、自走砲とバズーカ兵で相手の重戦車を狙う。バリケードが壊れる前に戦艦と重戦車を壊せればかなり有利になる。壊しきれなかった場合は燃料タンクに撤退するが戦艦と重戦車の撃破タイミングと爆撃機の自滅タイミングに気をつけたい。戦艦は1分、爆撃機と重戦車は30秒なので戦艦を壊してから2〜30秒で爆撃機を地面に突っ込ませると良い。戦艦を処理できるのは爆撃機頼りになるので重戦車も復活してしまうと爆撃機が過労死しやすい。重戦車を自走砲やバズ兵で処理しようとすると難しいので爆撃機を大切にしたい。相手のミサイル兵は爆撃機で倒すと超楽。地上では歩兵に指示を出し両方からいじめよう。戦艦が橋の下に隠れた場合はリスポン地点から自走砲で攻撃出来る。この場合バリケード付近の自走砲を無視されると置物になるので海へダイブしといたほうが後々楽かもしれない…?
***6.レギオンアタック(アイレギ有利)(&bold(){※※※})
片や10分と制限時間が長くてもあまり余裕が無く、片や戦車・航空ユニットが共に敵軍⇒自軍と正直、攻めも守りも不利と言って良いくらい。
レギオン軍の戦闘機とグレートタンクの存在とソーラー軍がそれらに弱い戦車・航空ユニットしか持っていない事を考えると若干アイレギ有利か?
攻撃側はバリアフィールドを破りソーラーパネルを破壊し、司令基地の旗を掲げれば勝ち。
防衛側は、それを10分間守り抜けば勝ち。
アイレギ側が戦闘機を自操作でうまく使いこなせるかが勝敗の決め手。
-&bold(){攻撃側 - アイアンレギオン軍}
戦闘機の攻撃は戦闘ヘリだけでなく施設にも効くのでバリアフィールド、ソーラーパネルを破壊する。というかこっちがメイン?グレートタンクを使うとバリアフィールドがなかなか破れない。重戦車で通せんぼされ、戦闘ヘリにいじめられると辿り着くまでにハチの巣にされる。
戦闘機でバリアフィールドを破る時は減速を上手く使うこと。味方の戦闘機がミサイルでいじめられる場合は壊すのが楽になりただ押しっぱなしで終わる。自分に飛んでくる場合は加速と減速を使い上手く避ける。この場合上記の場合よりも厄介に思うが次の段階で有利になれる。バリケードを壊したら速攻で捕虜のグレネード兵を救出。もちろん戦闘機で行けば10秒もかからない。これに地上部隊を使うとグレネード兵に辿り着くまでに戦闘ヘリにry。
地上部隊はミサイル兵の排除を優先しておきたい。戦闘機のHPが先ほどいじめられててもたない場合は新品の戦闘機に変えると良い。グレ兵近くのタワーも壊す猶予が生まれる。
ソーラーパネルを壊すときはもちろん戦闘機で壊すが厄介なのが対空タワー。これがある限りダメージがそこそこしか入らない。Gタンクなら2発で壊せるので戦闘ヘリの処理が優先になる。解放したグレネード兵なら裏から回れるが戦闘ヘリによくいじめられる。この間にGタンクが前に出られれば対空タワーが壊せるのでうまく誘導しよう。Gタンクは重戦車、戦闘ヘリ、大砲
と色々いじめられるが対空タワーに2発さえいれられればあとは戦闘機でどうにでもなる。とにかく対空タワーを狙うこと。1発だけだとグレネード兵でちまちま削ることになる。ちょっとキツイ。司令基地までたどり着いたらグレートタンクの出番。自操作で圧倒しよう。戦闘ヘリと重戦車は最優先で落とすこと。戦闘機の扱いが上手ければ5分台でここまで来られる。しかしキツイ。司令基地占領が特に難しい。優先的に落とす敵を早く落とすこと。
-&bold(){防衛側 - ソーラーエンパイア軍}
バズーカ兵、重戦車、戦闘ヘリでグレートタンクを、ミサイル兵で戦闘機を狙いましょう
ストーリーではやられ役の重戦車もグレートタンク相手に頼もしく見えます
勿論、レギオン側の相手がそれを仕掛ける事を前提で動く、相手が戦闘機メインで動いてると厄介
戦闘機は確実に落としていかないと、どんどん不利になっていく。最終的に司令基地の根比べになるが、意地でも負けない。戦闘機を落とせたらGタンクをヘリだけでいじめられるので頭に入れておく
。重戦車はGタンクさえいなければ動きやすい。でも大半はいじめられる…。戦闘ヘリでリスポン直後にGタンクが削られれば楽になる。
余談だが、このミッションにも没データが存在しており
本来であればソーラーエンパイア軍の自軍ユニットに戦闘機が一機登場予定であったが、製品版では実装されず。
こちらも唯一の操作機会になっていたにも関わらず残念ながらお蔵入りしてしまった。
*合戦マッチ
相手を攻撃することで得られるポイントを競い合う。
合戦マッチでのポイント競争時間は、マップによって違う模様(4分と8分を確認)。
制限時間終了時に同点だった場合は延長戦、先に規定点数を獲得したほうの勝利。
**特殊
-相手より先にユニットを撃破すると、先制攻撃ボーナス点が入る。
-相手が操作するユニットを撃破すると、敵操作ユニットボーナス点が入る。
**選択可能MAP
***1.イニシエの激突
占領できる施設もなく、重戦車を中心として激突するシンプルなMAP。
アイアンレギオン側の重戦車が強い(気がする)。
無理に相手陣地に攻め込もうとせず、自軍兵のスポーン地点で敵を待ち構えよう。
とにかく重戦車とバズーカ兵の生存を最優先目標にすること。
***2.砲火の海
超ド級戦艦、フリゲート艦、潜水艦、爆撃機を使用する海戦MAP。
固定ユニットとして、大砲、対空タワー、対艦砲がある。
フリゲート艦の運用法で勝敗が決まると言っても過言ではない。
フリゲート艦でやることは主にこの2つ。
-爆撃機を対艦砲に近づかせないこと。
-潜水艦の魚雷から超ド級戦艦を身を挺して守ること。
魚雷を速さで振り切れるので回避しがちだが、ユニット相性のおかげで魚雷のダメージはかなり少ない。
超ド級戦艦が攻められているならば、むしろ魚雷を受けて被害を減らすべき。
ただし、いくら魚雷に強いと言っても受け続ければいずれかは落ちてしまう。その前に潜水艦を撃破すること。
基本的には守り優先。敵陣に攻め込むようなことは御法度。
爆撃機は対空タワーがあるので攻めにくく思えるが、迂回すれば範囲外から対艦砲を攻められる。
対艦砲を攻めるときは、必ず自操作で行う。自操作でないと、対空タワーを避けてくれない。
フリゲート艦にロックされたら一目散に逃げる。逃げられないのならギリギリまで攻撃して、撃墜される前にユニットを切り替えて相手のポイントを少しでも減らす。
超ド級戦艦は、主にフリゲート艦と大砲を担当する。
大砲は地味に痛いので、暇があったらすぐに破壊しておくこと。
フリゲート艦が敵陣で引き篭もっている場合は、遠距離から対空タワーの破壊も行うとよい。
艦隊は対艦砲には手を出さず、壊すなら前者の通り爆撃機を使う。向こうの方が火力も射程距離も上手。
爆撃機だけで攻め込む手もある。開始直後から左右から迂回すればフリゲート艦からロックされないので対艦砲まで無傷で行ける。ただし1往復以上はさせてくれないので8分間これを繰り返す。対艦砲を壊したポイントより爆撃機の合計ポイントの方が時間的に少なくなるはずなので壊せたら勝ち。相手が引きこもるようならこういう勝ち方もある。
***3.国境パトロール
エアベースを占領すると戦闘ヘリが補充されるようになる。
ミサイル兵は一体しか補充されないので、失うと手の施しようがなくなる。
フロンティア側の方が敵の戦闘ヘリの、射程外攻撃をくらいにくい(気がする)。
***4.サンドキャッスル(&bold(){※})
エアベースから爆撃機、工場から軽戦車が補充される。
工場は1つしかないので軽戦車の取り合いになるが、むしろ相手に取らせて爆撃機の餌にしたほうがいいかもしれない。
爆撃機の使い方で勝負が決まると言っても過言ではない。
敵のミサイル兵は爆撃で返り討ちにしたいところ。
相手の爆撃機への対処はミサイル兵を操作し、木や建物などに隠れて少しでも空から狙われにくい場所から攻撃するといい。
ミサイル兵がやられてしまった場合は爆撃機同士で戦う。敵の爆撃機に爆弾を落としたり、正面衝突して相討ちを狙おう。
***5.ドーナツ島の決戦(&bold(){※※})
島の真ん中にエアベースが1つ、外側に工場が2つ。
エアベースからは戦闘ヘリ、工場からは自走砲が補充される。
エアベースに近いソーラー軍が少し有利。
ちなみにここでしかソーラーの自走砲を操作できない。
まずはバズーカ兵とミサイル兵を工場に向かわせ、自分は歩兵と火炎放射兵を連れてエアベースに行く。
エアベースでは高確率で激しい争いが行われる。火炎放射兵を操作し少しでも多く敵兵を倒そう。
敵兵がエアベースの旗を揚げていたらすぐに攻撃してやめさせよう。
エアベースを取ることができたら、戦闘ヘリを操作し、なるべく早く敵のミサイル兵を倒す。
そのあとはやりたい放題。回復したいときは敵の自走砲を撃破したり、撃破された見方の自走砲から出てくる回復アイテムを取る。
もしエアベースの取り合いに負けたら、工場か兵舎を拠点にし、ゲリラ戦法を使う。
敵のエアベースを奪うのは敵に戦闘ヘリがあるため難しい。
敵の戦闘ヘリはミサイル兵を操作し障害物に隠れながらミサイルを撃ちまくる。
バズーカ兵でこっそり敵の自走砲に近づいて撃破するとなかなかの高得点を狙える。
***6.グレートタンク(&bold(){※※※})
真ん中を川で隔てた四角型マップ。ヘリ以外が向こう岸に渡るには、マップの左右端にある橋か、川の浅い所を渡る必要がある。
始まった途端に敵が目の前にいるからといきなり地上部隊で突っ込むと、敵部隊を追いかける→敵が工場占領→敵のグレートタンクと対空戦車出現→ギャァァァァ。ってことになるのでやめた方がよい。
まずはスタート地点の後ろにある工場へ兵を向かわせ、自分は戦闘ヘリを操作し、MGネストを破壊して先制点を狙う。
この後、高い確率で敵の戦闘ヘリに遭遇する。戦闘ヘリ同士の空中戦に自信があれば戦い、無ければ無視して敵が工場を取るのを邪魔する。
工場を占領すると、グレートタンクと対空戦車が補充される。双方が工場を占領した後はユニットの出す・引っ込めるの判断が重要になる。
両軍の全戦力が衝突した場合、グレートタンクを操作し対空戦車を撃破すると戦闘ヘリが動きやすくなり有利になる。
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2023-01-04T16:47:32+09:00
1672818452
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国家・キャラ
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/15.html
#contents
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*ソーラーエンパイア国(Solar Empire)
部隊色 - 白
その昔、アイアンレギオン軍を封印した国。現代では、アングロアイランド国からの襲撃を受ける。&br()モデルは『太陽の国+サムライ+高度な科学』という組み合わせからして、明らかに日本だが、万里の長城など韓国・中国・インド・カンボジア・モンゴルで見られるものに似た植物や建物があったりと実質はアジアごちゃまぜである。国風としてメンバーは割とバカっぽいところがある。&br()次回作でもソーラー軍の将軍として登場しそうな将軍が極端に少ない(1人は過去の人物、1人は自業自得で死亡)、次回作で少なくとも2人はメンバー補充すべき。
ちなみに本家ファミコンウォーズの日本に当たる国は『イエローコメット軍』。主なショーグンはヘリコプターと歩兵が強いヤマモト、攻防が強いが生産コストの高いキクチヨ、防御を犠牲に攻撃が高いコウゾウなど。
-レイ=クォ女帝 出演数 ムービー 4回 前作含め6回 ストーリー 4回 前作含め8回 Wi-Fi 1回&br()レイコ。前作で超能力使ったりザ・レギオンボスに止めを刺したり大活躍だったが、下のござるが目立って今回は陰が薄い。結構ムービーに出てたのに。&br()自業自得ではあったが、アキラが殺されたときにノーコメントだったので以外と冷酷かもしれない。&br()それでも、ブラッドの『ウワサ作戦』と言う姦計によって命を落としたアキラをかわいそうとは思わないのだろうか?。&br()尚、敵将軍として戦う事はシリーズを通してなく、アングロ編最終ステージでアキラを説得するのが唯一の敵側としての通信だが押しが弱くピアースとしても説得してくれるとは期待していなかった。
おそらくシリーズで一番出来た人で前作ではイングリッドを説得しようとした事も(結局は焼き殺した)、彼女の得意戦法もそんな真面目かつ、出来た人らしい戦法を好む。
-ア=クィラ提督 出演数 ムービー 4回 ストーリー 7回 Wi-Fi 2回&br()アキラ。ござるが口癖でサル顔。レイ=クォの意見を無視してアングロアイランドを追撃したため、それが仇となって最後はブラッドに毒殺される。&br()相手に重戦車もバズーカ兵も居ない中で重戦車を突撃させたり、軽戦車等の機動力のある車両ユニットが無い中で偵察車を突っ込ませたり、スパイを使ったり、ウィンザーを挑発したりとノバ元帥やハーマン将軍以上の策士ではあるが&br()興奮するとまともな判断ができなくなり制空権も確保していないのに輸送ヘリを送ったり、ヤケになって物量作戦を展開したりしてしまう愚将。&br()しかしそれがプレイヤーには厄介であるという言うならば「愚将の強敵」。自走砲を並べたり、戦闘ヘリを大量に展開すると言った物量作戦はカレンも使った。&br()かなり無念そうに死んだので次回作でと幽霊として出てくるかも。
**古代ソーラーエンパイア国(The ancient Solar Empire)
200年前のソーラーエンパイア国。クァ=レン女帝の指揮の下、アイアンレギオン公国に対しライトニング戦争を戦った。
-クァ=レン女帝 出演数 ムービー 2回 前作含め3回 ストーリー 4回 Wi-Fi 3回&br()カレン。ライトニング戦争でソーラーエンパイア軍を指揮し、軍事力が遥かに上であるアイアンレギオン公国軍をさんざん手こずらせた。&br()アキラ以上の物量作戦を展開し、しかも自走砲を並べたり軽戦車を自走砲の懐に飛び込ませたりとかなりイヤな戦法を使う、性格はアキラよりは冷静で、輸送ヘリはレギオン軍の部隊から少し離れた場所に降ろしていたが結局は五十歩百歩に近いのだが…。伝説の杖をツンドラ国の氷河地帯に隠してもどう見てもポイ捨てでそれが後々で大変なことになった。一応、昔の人物と言う雰囲気を出す為か話し方はレイコと比べると古風。
前作ではアイアンレギオンの説明の絵でチラっとのみの出演であり、それが本作のショーグンとして出てくるなんて誰も思わないだろう。
*&color(green){ウエスタンフロンティア国(Western Frontire)}
&color(green){部隊色 - 緑}
モデルはアメリカ。正義を重んじ、悪を憎む分別のある国。世界平和のために活動している。
ところで、今作ではイングリッドとアキラとゴルギが死んだり、オースティン大佐とネリー少佐が空気…じゃなくてWi-Fi専用になったりしているが製作者は司令官は一国に司令官は二人で十分と考えたのかもしれない。この国は次回作でメンバー補充はなさそう。
ちなみに本家ファミコンウォーズのアメリカに当たる国は『レッドスター軍』。主人公格で主なショーグンは回復にボーナスが付くレイチェル、平地戦が得意なジョン、関節ユニットの射程を犠牲に直接ユニットの攻撃を高めたマックスなど多数。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『独立中隊』。こちらも主人公格で、中隊長にしてリペア系ブレイク持ちでバランス型のブラウン、索敵範囲強化ブレイク持ちで地上部隊従士のリン、地上直接ユニット重視のエド、そしてそのエドの恋人でありながら上位互換に当たる能力を持つカトレアという編成。
-ハーマン将軍 出演数 ムービー 4回 前作含め7回 ストーリー 4回 前作含め10回 Wi-Fi 3回&br()頭の天辺に円形の髪しか生えてないと言う特徴的な髪をしたおじいちゃん。日焼けして黒くなり、辺りに唾を飛ばしながら話す。&br()相変わらず突撃思考、戦争好きな雰囲気が無くなっただけマシ…か?。
大量の兵士ユニットと少数の爆撃機・重戦車・自走砲・戦闘ヘリ・偵察車・戦艦等と言った比較的強力な兵器ユニットが互いにアシストする質量一体の戦法が得意のようだ。
名前の元ネタはフルメタル・ジャケットに登場するハートマン軍曹のようだ。
-ベティー准将 出演数 ムービー 5回 前作含め8回 ストーリー 5回 前作含め16回 Wi-Fi 3回&br()WF軍の紅一点。前作と比べて少しだけ色気が増した・・・ような気がする。声も変わった。というかもはや別人であり、美人か不細工かが見る人によって変わってくる。&br()美人ならセクシー、不細工なら年増と感じるはず。得意戦術はスパイ等を使ったのか相手の手の内を知り、敵に対抗できるユニットを用意する事で、コーラルリーフにてグレートタンクが二台用意されている事を調べたり、大量のグレートタンク隊相手に爆撃機一台だけでなく、自軍もグレートタンクを動員したり、ラストステージではノバの率いる戦闘ヘリの加勢を用意したりした。
-オースティン大佐 ムービー 0回 前作含め5回 出演数 ストーリー 0回 前作含め5回 Wi-Fi 1回&br()アフリカ系の司令官でフロンティア軍のバズーカ兵の教育係、得意戦術はネリー曰くハキハキした性格故か先手必勝が彼の得意戦術で前作では敵のヘリポートや警備が手薄な処から突撃を仕掛けたシリーズ最強の将軍。&br()彼とネリー少佐はストーリーモードに出てこないので、あわやリストラかと思われたが&br()Wi-Fiの協力マッチ『愛する人と共に』専用司令官として緊急参戦。&br()前作でいい関係になったネリー少佐と結婚しフロンティアとツンドラ両国の架け橋を結んだ。&br()&br()ストーリーモードに出てないのは、ネリー少佐と新婚旅行の真っ最中だったかららしい。&br()ツンドラがエキシルに襲撃されてる上、前作にて彼とネリー少佐が交戦したポテムキン砦までブラッド皇帝率いるエキシルバニア軍に乗っ取られたと聞いて慌てて戻ってきた。
-ハザード二等兵&br()病気の母を持ち、常に頭に痛々しい包帯を巻きつつ戦場に赴く悲劇の一歩兵。母の看病のために、国へ帰っても良いとされたが、&br()それでも戦場へ赴き、WF軍に地雷原の中に置き去りにされ、絶望への道を辿っていた所をツンドラ軍に助けられる(助けなくてもクリアできる)。&br()どうでもいいがなぜか普通の歩兵とはリュックが違う。自腹のリュックなのか? &br()&br()ボーン!(地雷)&br()自「あっミスった。」&br()友「まあいいだろ歩兵一匹くらい、そのまま進めりゃいいじゃん」&br()自「それもそうか、まあどうせサブ目的だし。」…と大体こんな感じになるが心が痛むプレイヤーはぜひとも助けてあげたい。ちなみにユニットファイルにきちんとと載る。
*&color(orange){アングロアイランド国(Anglo Isles)}
&color(orange){部隊色 - 黄色}
今回追加された国家。「ソーラーエンパイア国が新兵器を開発した」との情報を得て侵略を開始する。モデルはイギリス。
今回の戦争の火種のために作られた国家のような気がしないこともない。
ストーリーではかなり多くの戦いをしているが、Wi-Fiモードでは異様に出番が少ない。
協力・攻防・合戦どれでも1つしか出番が無い上に協力マッチでは操作する機会すらない。
それでも、他の協力マッチの敵が全部エキシル軍なので、1番印象的に残ると言うユーザーもいる。
ちなみに本家ファミコンウォーズにはイギリスに当たる国は無いがまあ雰囲気と戦力事情がエキシルバニアよりも後述のグリーンアース軍に似ている。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『新生ルベル軍』。代表的なショーグンは海上ユニットと戦闘ヘリ、それと艦載機(「失われた光」のみに出てくるユニット。空母でしか生産できない)を強化し、さらに全補給系ブレイクを持つジギスムント、航空ユニット特化のディーター、そして空気同然のショーグンであるコールの3名。コールを除けば本作のアングロ組と似たような組み合わせだが性格は正反対。というかDS2は本家シリーズの中で某手ごわいシミュレーション並みに話が暗いったらありゃしないんだから…
-ウインザー大佐 出演数 ムービー 4回 ストーリー 5回 Wi-Fi 2回&br()「ワチらは~じゃヨン」とかいう腹立つ口調のおじいちゃん、赤ベレー帽にブラッド皇帝ヒゲ。&br()大佐止まりのくせに黄金の像まで建っている腹立ち人間。それでも人望はあるらしいし、発言力もあるのは、彼が元軍人の政治家で、ニックネームとして現役時の階級で呼ばれているからなのかもしれない(現実世界でもよくある)。もしくは本当は将官クラスの階級になれるが現場指揮官で居たいので昇進を蹴っている内に人望アリ発言力アリの人物になってしまった可能性もある。得意戦術は地上、海上、輸送部隊を爆撃機でサポートする事。爆撃機と輸送ヘリが対空ユニット、特に対空戦車にほぼ無力なのも理解しておりバズーカ兵や軽戦車もよく動員する(ソーラー編のステージ1ではバズーカ兵を徒歩で送り込まなかったばかりに敗北している訳だが)。&br()私設部隊「おそうじ隊」と言う歩兵隊を持つが『おそうじ』⇒『皆殺し』の意味ではなく本当に掃除をする兵士だった。
ピアースによると、カントリーサイドにあるストーン・ヘンジのような置き石ははウインザー大佐の先祖が作ったものらしい(本当かどうかはピアースも知らない)、ちなみにその近くに救急パックが置いてある、ピアースの言うとおり、古代の神からの恵みか、ただ非常用の救急パックが隠してあったかは不明。
-ピアース指揮官 出演数 ムービー 5回 ストーリー 5回 Wi-Fi 1回&br()イケメンなのに「ボクは~だよ」とか「よし、何々しよう!」とか言うなぜかいらっとする口調の持ち主。&br()アングロアイランド国屈指のエリートパイロット。
得意戦術は敵将軍への挑発と、戦闘機や爆撃機を地上部隊との組み合わせでの運用。&br()最後はベティーといい感じ?になっていた。今度はツンドラと戦争になるのか?
ウインザー大佐とは付き合いが長く、ウインザー大佐の先祖の事を知っていたり、ウインザー大佐の情報が第三者によるデマではないかと疑問を持ったりしている。老兵なのに感情的でデマ情報に騙されやすいウインザーのブレーキ役でもある為か地位は高い。
コンセプトアートではバイオハザードのレオンみたいな髪型。
*&color(purple){アイアンレギオン公国(Iron Legion)}
&color(purple){部隊色 - 紫}
かつて栄華を極め世界征服の目前までせまったが、ライトニング戦争に敗れ封印された。古代エキシルバニアであり、前作の日本語版では『ザ・レギオン』と呼ばれていた。
レギオンの意味は軍団で、元はローマ軍団の固有名詞だった。この国のモデルは古代ローマと(ドイツモチーフのエキシルバニアの前身国という事で)プロイセン王国だろうか?
協力マッチには登場していないが、『愛する人と共に』の敵軍がアイアンレギオンで将軍がイングリッド(亡霊)なら…
ちなみに本家ファミコンウォーズでの化け物風の敵は『ブラックホール軍』あっちはスターウォーズの銀河帝国がベース。代表的なショーグンは全てのユニットの基礎戦闘能力が高いホーク、地形が攻撃力に影響するキャット、プラス・マイナスにダメージが上下するコングとジーポ、ブレイク使用時に移動力が上がるスネークとチャッカ等。
もしくは化け物的強さという意味ではファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『IDS軍』が該当する。ショーグンは天候操作系ブレイク持ち幼女のローミィ、初代ブラックホール軍総帥と同じタイプのブレイク持ちのリーゼロッテ、そして万能最強タイプ(ゲーム中説明文)のベリス。特にベリスはターン開始時に指揮範囲内にいるユニットを回復する(要資金)というちょっとおかしい特性持ち。
-フェロック卿 出演数 ムービー 2回 前作含め3回 ストーリー 4回 前作含め7回 Wi-Fi 3回&br()中世の重歩兵のような容姿。ガタイのよさはブラッド皇帝にも受け継がれているようだ。
ブラッド皇帝の先祖だが卿の子孫が皇帝なんてのはすごい出世…現代のエキシルバニアはライトニング戦争後に発生した独立国なのか?。&br()『魔王』というイメージにピッタリの性格と口調をし、そんな彼らしい得意戦術を持つが前作にてイングリッドに憑依した際と戦法が全く異なる。&br()かぶってる物はどうみてもバケツ、素顔を隠して居ると言う事は過去に何かあったのだろうか…。
*&color(red){ツンドラ国(Tundran Territories)}
&color(red){部隊色 - 赤}
ウエスタンフロンティア国の長年のライバルであったが、現在は停戦協定を結んでいる。
しかも、オースティン大佐とネリー少佐の結婚は両国の架け橋となっただろう、もう二度と争うことはあるまい。
モデルはソビエト連邦とロシアで、恐らく政権がゴルギからノバに代わったのは冷戦終結の時か、レーニンからスターリンに政権が変わったときの事。
やはり、次回作にてゴルギが抜けて新たな将軍をメンバー補充するか?
ちなみに本家ファミコンウォーズのロシアに当たる国は『ブルームーン軍』。やはり雪国。代表的なショーグンは降雪時にペナルティを無効化し同時に攻防を向上させるホイップ、ユニットの性能を犠牲に低コストで生産できるイワン、収入が1割増しのサーシャなどがいる。シリーズ通して人材難に悩まされておりショーグンは初期発は引き抜きで後発は女子供。
もしくはファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『サフィラス軍』。代表的ショーグンはブレイクこそないがデフォで広い指揮範囲を持つカーライル、航空部隊強化のアトリー、地上間接部隊&海上ユニット強化のトラク。特にカーライルは本作における操作ユニット交代に近い「ショーグン搭乗ユニット交代」を頻繁に行うことに真価を発揮する。
-ゴルギ大帝 出演数 ムービー 4回 前作含め7回 ストーリー 5回 前作含め9回 Wi-Fi 3回&br()ノバの父親。前作でウーベルに橋から投げ落とされ、ノバに見取られながら死亡。幽霊なのに他のキャラと変わらないぐらい出てくる。&br()30年前は金髪長髪、そのカリスマ性はかなりのものらしく前作では停戦中にも関わらず兵が動いたほど、得意戦術は捕虜や敵施設の確保と必殺の戦闘ヘリ二刀流に加え、空と地上の二段構えの警備と戦艦やフリゲート艦を使った待ち伏せ。&br()ツンドラ軍がエキシルバニア軍に勝利したときはかなり満足そうだったので次回作では成仏して出てこないかもしれない。名前の元ネタはロシアの作家・社会活動家のマクシム・ゴーリキーで、人物像のモチーフはマクシム・ゴーリキーとレーニンのミックスのようだ。
-ノバ元帥 出演数 ムービー 5回 前作含め9回 ストーリー 6回 前作含め11回 Wi-Fi 4回&br()ハーマン将軍と同じヘアスタイルのナイスガイ。ゴルギ大帝の息子だが、彼の死後もその位を継がなかったようだ。ベティー准将とフラグが立っていたがあまりその素振りも見せない、何故だ。&br()ピアースとの三角関係が気になる、次回作は『ツンドラVSアングロ』か?。ファザコンだが、やる時にはやる策士。ミサイル兵を動員し戦車や自走砲を敵航空部隊から守ったり歩兵・戦車部隊を爆撃機や戦闘ヘリでサポートするといった個々のユニット同士が相互に守りあう戦法を得意とし、工作兵を輸送ヘリで呼び出し、まともに戦っても勝てない兵器を爆破したりする他、父の必殺技、戦闘ヘリ二刀流も使う。&br()前作では一人称が「俺」だったりと若々しかったが、今作では国家元首らしくなった。二人称は『貴殿』。人物像のモチーフはスターリンとトルストイのようだ。
-ネリー少佐 出演数 ムービー 0回 前作含め2回 ストーリー 0回 前作含め2回 Wi-Fi 1回&br()オースティン大佐と同じく、今作ではWiFiにて協力マッチ『愛する人と共に』専用将軍。&br()女傑でドラム缶を片手で持ち上げるぐらいの怪力の持ち主だが性格は女性的。&br()彼女1人でゴルギとノバをアシストしており、政治や外交に関わることも多いことからノバorゴルギの親衛隊のメンバーか何かだろう。&br()&br()得意戦法は複数サイドからの分隊攻撃。今作ではオースティン大佐と結婚しており、かなりラブラブだ。&br()ちなみにツンドラのミサイル兵は彼女が教育していると思われる。
*&color(blue){エキシルバニア帝国(Xylvania)}
&color(blue){部隊色 - 青}
過去の戦いで痛手を負い、今では世界への影響力は少ないが、ブラッド皇帝は何かを企んでいるようだ。カイザーはドイツ語なのでモデルはドイツ。
前作ではWF軍とツンドラ軍の戦争中に突如参戦し(ツンドラ軍とは同盟を結んでいたが裏切った)、デューンシーや戦闘準備をしていなかったソーラーエンパイアにも軍を派遣していた。さらに終盤イングリットが裏切りザ・レギオンを復活させたおかげで、WF、ツンドラ、ソーラーエンパイア同盟軍、ザ・レギオンの4カ国と同時に戦った。
(詳細は語られていないが)前作で大敗したにも関わらず、今作でもWF、ツンドラ、ソーラーエンパイア、アングロアイランドの4カ国を相手に戦えるトンデモ国家。財政は一体どうなってるんだか…これなら次回作辺りに彼らの味方になる国家が現れても不思議じゃないし、前作で抜けたイングリッドの分も将軍をメンバー補充していかねない。
ちなみに本家ファミコンウォーズのドイツに当たる国は『グリーンアース軍』地形はまとも。代表的なショーグンは関節攻撃への防御ボーナスに加えて司令塔(本家にのみ存在する施設、占領すると攻撃力が向上する)から防御ボーナスを得るビットマン、車両ユニットの攻撃力が向上するハンナ、海軍ユニットの攻撃が向上するモップ、空軍の(ryイーグルなどである。
ファミコンウォーズDS2こと「失われた光」における『新生ルベル軍』も雰囲気的にはアングロよりもこっちが近いだろう。
-ブラッド皇帝 出演数 ムービー 3回 前作含め6回 ストーリー 5回 前作含め13回 Wi-Fi 4回&br()ヴァンパイアみたいな長生きじいさん。エキシルバニアの重戦車の説明から年齢を推測すると少なくとも97歳以上。&br()役に立たないとわかっていながらも、何故かウーベルを重用し続ける。&br()その訳はウーベルの事を息子のように思っているからだろう。前作にて裏切ったイングリッドも実の娘のように可愛がっていたらしい、身内には優しいカイザーの器に相応しき人物。&br()やたらと最強クラスのユニットをドカドカ出す戦法が好きなようだ。実際、5-4ではグレートタンクを計9台、ギガファイターを実質無限に湧かせる前代未聞の事態が発生した。彼の辞書に出し惜しみという文字は無い。本家ファミコンウォーズの生産金額に換算したら凄い金額になる。
今作のフロンティア編にて30年前の彼も登場。フロンティア軍に情報部隊のデマ情報を流し荷物と僅かな兵士しか積んでいないツンドラの輸送ヘリを撃墜させ戦争の泥沼化を狙うなど相当姦計に長けている老獪さが伺える。ちなみにその頃は黒髭。&br()協力マッチには2回登場しているが、もし『愛する人と共に』の敵将軍がイングリッドだったら…
でかい兵器が好きで、よく兵器開発に口出しする(ブラッドの場合、レギオン時代の兵器の反省という、部下達への配慮と生存率向上という事情もあったので安全性や信頼性の指導は完璧であるが)独裁者という特徴から間違いなくヒトラーがモデルであるが、ドイツで皇帝は主に第一次世界大戦時。
悪者になりきれない点(前作、ミッション15、17、18(ムービー含む)と今作レギオン編オープニングムービーとツンドラ編エンディングムービーを参照)があるためエキシル改心も視野に入れたい。
-ウーベル司令官 出演数 ムービー 3回 ストーリー 5回 前作含め10回 Wi-Fi 4回&br()木偶の坊風味のくせにギャルゲーの妹キャラの口調を話すが、前作と口調が少し違い、語尾に「~」を付けるようになった。&br()ちなみに、前作では『おいら』と言う一人称を使っていた。今作でも頭が足りないのは変わらないがWi-Fiにて彼を持ち将軍としてプレイする機会は多く、MGタワーや対空タワーに注意するよう呼びかけたり、偵察車を敵歩兵隊に突っ込ませたり、対空戦車を対空警備に借り出したりと指揮系統は案外、カレンやノバ以上に詰めがしっかりしている慎重な立ち回りかつ、機転も効きイングリッドへのゴマ擦りで爆撃部隊を用意させたりと指揮官としての実力的にはイングリッド、フェロックよりも上で司令官に相応しい人物である事は確か。&br()ブラッド皇帝から誕生日プレゼントとしてグレートタンクをもらったが、最初は『ゾルドフィッシュ』を命名した物が水の中に突っ込んで大破。&br()もう一台もらったが、ツンドラ軍に破壊される。
-イングリッド婦人伯爵 出演数 ムービー 0回 前作含め3回 ストーリー 0回 前作含め8回 Wi-Fi 0回&br()我が道を行く、エキシル軍の航空兵器司令官、前作でのブラッド皇帝の話を聞く限り元々は孤児だったらしい。指揮系統はウーベルと違い、考えられてはいるが、かなり詰めが甘い今作のアキラと同じ立ち位置の「愚将の強敵」。それは前作にて皇帝から剣を盗み、封印されていたレギオン軍を一時的に復活させ、フェロック卿の怨念に乗り移られ暴走した時も変わらなかった。その後、オースティン大佐にフェロック卿を再封印された際にイングリッドはレイコのソーラービームで焼却される。前作でレイコとオースティン大佐もその辺りは明言していたが制空権を失うとどうにもならない為、エキシルバニアの司令官の中では最弱である。&br()オースティン大佐とネリー少佐と違い、今作ではWi-Fi専用の将軍ですらない上、ゴルギのように幽霊にもなっていない。つまり、出番無し、フェロック卿の怨念に乗り移られる前の彼女を持ちキャラにする術は前作にも無い。
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2022-12-26T18:11:08+09:00
1672045868
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国家・キャラ/アイアンレギオン
https://w.atwiki.jp/fwvs/pages/24.html
#contents
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*特徴
前作のラスボスっぽい存在だけに強さはまずまず。
ユニットは古風なデザインながら、他国よりも性能が高い。しかし、安全性や信頼性を無視した結果のようにも見える。
現在のエキシルバニア製兵器は、安全性・信頼性の低さを問題視したブラッド皇帝の指導によりレギオン製兵器の欠点を反省に入れた上で開発された物だという事が今作のエキシルバニア軍のユニットプロファイルで示唆されている。
前作では敵として2ステージしか出ていないが、それらの面が難しかったので存在感があった。
耳に残る絶望の音楽は全然変わっておらず、ユニットプロファイルで流れる曲は前作のマイナーアレンジ。
ほとんどの銃砲の銃身や砲身は六角柱や八角柱になっている(中世の銃は銃身が多角形になっているものが多い)。
兵士ユニットの風貌はまるで化け物のよう。
車両ユニットは後部に存在する怪しく光る謎の動力源で動いている。
海上ユニットは存在しないがコンセプトアートでドックのクレーンが見られるため最初から出す気がなかったわけではなかった模様。
レギオン領に進行してきたソーラー海軍によって海軍を壊滅させられたとも考えられる。
モデルはエキシルバニアと同じくドイツ第三帝国。
肝心の主力ユニットはというとグレネード兵、ミサイル兵、重戦車、自走砲、戦闘ヘリぐらい。対空戦車も軽車両ユニットも輸送ユニットも無い為、基本性能以外は割と貧弱で戦術に置いては登場国家最弱である。
*ユニット構成
|~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }| |~&color(gray){ ユニット名 }|~&color(gray){ 有無 }|
|>|CENTER:&bold(){兵士ユニット}||>|CENTER:&bold(){車両ユニット}|
|歩兵|CENTER:○||偵察車|CENTER:×|
|バズーカ兵|CENTER:○||軽戦車|CENTER:×|
|火炎放射兵|CENTER:○||重戦車|CENTER:○|
|ミサイル兵|CENTER:○||グレートタンク|CENTER:○|
|グレネード兵|CENTER:○||対空戦車|CENTER:×|
|MG兵(マシンガン兵)|CENTER:○||自走砲|CENTER:○|
|>|CENTER:&bold(){飛行ユニット}||>|CENTER:&bold(){海上ユニット}|
|戦闘ヘリ|CENTER:○||フリゲート艦|CENTER:×|
|戦闘機|CENTER:○||戦艦|CENTER:×|
|爆撃機|CENTER:○||超ド級戦艦|CENTER:×|
|ギガファイター|CENTER:×||潜水艦|CENTER:×|
|輸送ヘリ|CENTER:×||輸送船|CENTER:×|
*兵士ユニット
**歩兵『ヴォークヴァーマスケッツ銃』
銃剣つき小銃を装備。ネロサイト採掘が楽しみらしいが、娯楽まで労働とは恐ろしい国家である。
リュックをよく見るとツルハシとネロサイトらしき鉱物が見える。
古代エキシルバニア各地でネロサイトらしき紫色の水晶のような鉱物が見られる。
**バズーカ兵『スレイエルンド砲』
どう見ても棍棒。超高熱の鉄球を発射する。
前作ではイングリッドがザ・レギオンを復活させたとき不気味なくらい集まっていた。
スレイエルンド砲は後ろがふさがっているのに反動が無いのは何故だろうか。
弾は鉄球だが威力は強烈である。砲は重すぎて腰を悪くする者が多いらしいが、今作の一番最初のムービーで
振り回していた。どういうことだ?
この反省で現在のエキシルバニアのバズーカ兵の対戦車砲は若干軽量化されている。
**火炎放射兵
とても解りやすい背中の溶鉱炉と、見た感じコックを捻って出すタイプの火炎放射器。
炎を出しているときのまるで悲鳴のような音は耳が痛くなる。
頭だけやたら重装備なのに体は超軽装備。
**ミサイル兵『シュリーカー』
視界の悪そうな、檻のようなヘルメット。
この反省か現在のエキシルバニアのミサイル兵は若干軽装で視界の良さを大事に考えられている。
シュリーカーとは金切り声を出すものという意味。
おそらくレギオン軍で1番未来的な物を背負っている。
**グレネード兵
恐い外見とうらはらにかわいいもの好きらしい。
世界初のグレネード兵部隊でソーラー軍が何かしらの形で鹵獲して自軍も使えるようにしたようだ。
ユニットファイルで見ると砲口がない。
**マシンガン兵『ストレイカー銃』
何気に4連ガトリング。ゼンマイ駆動らしいがどんな構造なのやら。
戦後のエキシルバニアでは腕時計にリサイクルされているらしいがレギオン軍のすべてが封印されたわけではないのだろうか。
*車両ユニット
**重戦車
相変わらず短砲身の戦車。火力、装甲、機動力に優れ、2連装じゃない所を除けばどれをとっても他の重戦車より上。
ほとんど原形をとどめていないが他国のものより強力なところ、車体前面の形状、
挟み込み転輪をイメージしたらしい一部が引っ込んだ転輪、全体的な砲塔の形状などからモデルはⅥ号戦車ティーガーだと思われる。
コンセプトアートではボイラーのようなものが砲塔ではなく車体後部についている。というか全体的にさらに化け物じみたデザインになっていた。
**グレートタンク
落ち着いた砲声が逆に怖い蹂躙兵器。全て灰にしてしまえ。
フェロック郷が「グレートタンク」と名付けたらしい。
この戦車を初めて見たのはミッション13のソーラー軍の一小隊だったが、一瞬にして消し飛ばされてしまった…。
その後はアイアンタワー防衛に回されていたがライトニング戦争最終盤に伝説の杖で強化された歩兵によって破壊され失われた為、前作には登場しなかった。
前作の戦いの後、このグレートタンクの開発データはツンドラ・フロンティア・エキシルバニアが自軍のグレートタンクを今作のような長い射程を持ち自由に動く主砲に改良する為の基礎となった事がユニットプロファイルで示唆されている。
車体中心の少し前に砲塔が付いていて、2連装の主砲やとにかくデカイ点などからモデルは第二次世界大戦中にドイツ軍が計画していた超巨大戦車「ラーテ」だと思われる。
ちなみにドイツ軍のラーテ開発は計画だけで終わった。
**自走砲『クリーグファウスト』
今回初登場。
フェロック卿の誤算はグレートタンクの開発の遅れだったが、グレートタンクの代用としてあちこちで活躍したらしい。
Kriegはドイツ語で強硬・執拗や戦争という意味があり、faustは拳の意味を持つ。
ちなみに実在した類名の兵器であるパンツァーファウストはこのゲーム的にはグレネード兵である。
短砲身なところと全体的なシルエットから、モデルはカール自走臼砲だと思われる。
*飛行ユニット
**戦闘ヘリ『ブリッツファイア』
前作のトラウマ。風防がガラスなしでフレームだけ。
前作のあるミッションでは落としても落としても次々と現れ地上部隊を襲撃し・・・あぁ思い出したくない!
プロペラで敵の装甲車両を切り裂けるように開発していたが、結局は失敗したので敵の車両ユニットにプロペラをぶつけないように。
ミサイルは4連発で、連射速度が速い。
blitzとはドイツ語で稲光のこと。
**戦闘機『ヴォッカー』
主翼は布張り、風防に関しては全部フレームだけ。戦闘機がこれで大丈夫なのか。
少なくとも、後のブラッド皇帝には問題視されており、より重装甲の戦闘機の開発を指揮した。
余談だが副兵装のマシンガンがコックピットに1つ、エンジンノズル付近に1つと戦闘機なのに2つ搭載されている。
エキシルバニア軍のヴォッカー戦闘機のプロトタイプ。
尾翼が逆についているが、おそらくエンジンの排気を避けるため。
ユニットファイルで見ると唯一ランディングギアがない。
この名前はあきらかにフォッカーのパロディ。ミサイルは2連発を2回。
**爆撃機『フェラトゥ』
下から見ると戦闘機と見間違える。
爆弾は機体下部にぶら下がるように付いている。
不発弾が多く出るようで、たくさん地面に突き刺さっている。
ソーラー軍のフリゲート艦にその進撃を阻止されたとされているが、
コーラルリーフの空一面を真っ黒に覆い尽くしたとも言われており、矛盾している。
ライトニング戦争開戦直後はコーラルリーフを爆撃しまくっていたが、
その後のソーラー軍の巻き返しによって押し戻されたということだろうか。
爆弾をぶら下げている点は爆弾を垂直に搭載するHe111をモデルにしたのだろうか。
4-2ではゲートを破壊するために登場するが爆弾を投下した後に何の前触れもなく爆発してしまう。
プロローグで登場しソーラー軍の杖を運んでいた突撃部隊を全滅させた爆撃機も恐らくは同様に自爆したと思われる。
レギオン製兵器の信頼性の低さを物語っているのだろうか。
ブラッドはライトニング戦争におけるレギオンの敗因を「兵器の安全性の無さ」と推測していたが、実際にそれは正しい。この爆撃機が突撃部隊を全滅させた後も自爆しなかったら、ソーラー軍は完全に&bold(){詰んでいた}可能性が高いのだから。
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2022-05-10T19:07:07+09:00
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