ボーヨーダー著 「トレーディングエッジ入門
パンローリング

初心者:★★☆☆☆
中級者:★★★★☆
上級者:★★★☆☆

トレードに必須というほど切実な書籍ではありませんが、別の視点でトレードを見るという点では価値があると思います。ほかの書籍にはない、自分のトレードの評価方法を見つけられると思います。

トレーディング戦略
  • 自分のエッジを詳しく定義する。どのようなときに仕掛けるのか、どのようなマーケット動向のとき、自分に有利な展開が可能か。
  • マーケットでどのような条件が整えば、買いや売りのシグナルが出るのか。
  • トレードを仕掛けたり手仕舞ったりするために、どのような作戦や注文の種類を用いるのか。
  • どのようなルールに従ってストップロスの注文を出すのか。
  • 仕掛けのチャンスを探すためにどのようなツールや理論や戦略を用いるのか
  • この戦略は一つの時間枠のみに有効か。
  • この戦略は売りと買いの両方に使えるのか。
  • どのような戦略で利食うのか。
  • どのような要の出来事によって、ペイアウトサイクルからペイバックサイクルへの転換点を判断するのか。
  • どのような要の出来事によって、ペイバックサイクルからペイアウトサイクルへの転換点を判断するのか。
  • ペイアウトサイクルに入っていることがわかれば、ポジション管理の戦略をどのように変更するのか。
  • ペイバックサイクルに入っていることがわかれば、ポジション管理の戦略をどのように変更するのか。
  • 通常のドローダウンで損失がどのくらいになれば、トレードを中断してエッジを検証し直すのか。
  • 一ヶ月の損失がどのくらいになれば、トレードを中断してエッジを検証し直すのか。
  • どのようなタイプの失敗が起これば、この戦略の断念を考えるのか。



最終更新:2010年11月27日 21:41