まとめ(仮)

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まとめ(仮) - (2011/04/13 (水) 22:16:27) のソース

ここまでのまとめです。S3 S4はただいま検証中。


■結果と利用方法
OSの認識メモリが8Gとかになるわけではありません。
4G搭載している場合OS認識メモリ(3Gちょい)+RAMディスク(約700メガ以上可能) が使えます。
8G搭載している場合OS認識メモリ(3Gちょい)+RAMディスク(約4.7ギガ以上可能) が使えます。
利用すると IE等のキャッシュ用途、ゲームのローディング解消、等
HDDの読み書き速度がボトルネックになる部分が解決されます。
具体的にはゲームで5秒~10秒のNowloadingと表示されていた部分がほぼ0に近くなります。(環境による)


■基本のやりかた
システムのプロパティを見て下の方に「物理アドレス拡張」があるか確認。なければboot.iniの設定へ。
 

↓からGavotte RAMDisk 1.0.4096.5 (2008-11-30)をDLして解凍
ttp://www.badongo.com/jp/file/12113169

 ram4g.regを実行 (続行確認が数度表示されるので、はい、OK とかクリック)
 ramdisk.exeを実行(Vistaは右クリックから「管理者として実行」)
 [Install Ramdisk]ボタンをクリック (20秒程度掛かります)
 FixedMediaを選択 16MBなり適当に設定 (デフォルトでそうなっていますが、念のため確認のこと)
 [OK]ボタンをクリック (「Success」と表示がでるのでOKをクリック)
 再起動

補足
指定サイズはOS領域外メモリより小さいと自動的にOS領域外メモリまで引き上げられます。
OS領域外メモリより大きい場合、領域外メモリ+不足分を領域内メモリから引っ張ります。
例 16MB指定→領域外700MB→自動的に700MB
   2G指定→領域外700MB→領域外700MB+OS領域内から1300MB

16MBの指定でOS管理外最大量を取得するので、任意の固定サイズが欲しい事情がある場合を除き、16MBの指定のままにします。
任意サイズを指定する場合、OS管理外領域で足らない場合、何も警告されずOS管理外+OS管理内(足りない分)から取得して指定サイズを取ろうとします。
16MB指定でOS管理外から正常に最大量取れることを確認した後、任意サイズ指定に移行してください。

■↑をやってOS認識内メモリから使っちゃう場合の対処方法
Windows XP
マイコンピュータ>プロパティ>詳細設定>起動と回復 設定
起動システム>編集 に/pae /noexecute を追加する
例 ~Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /pae /noexecute
↑のramdisk.exeからRemoveRamDisk後、再起動→基本のやりかた→再起動

Vista
管理者権限でコマンドプロンプト起動
bcdedit /set {current} pae ForceEnable 

■それでも認識内から使ってしまう場合
マザボのBIOSは搭載した分だけ認識していますか?
3Gちょいしか認識していない場合はmemory remapの必要が有ります。
BIOSメニューからmemory remapやuse 4Gなどをonにしましょう。
見当たらない場合はBIOSを最新にupdateする、詳細メニューを表示するなどが必要になるかもしれません。
(例えばgigabyteではBIOSメニューからCtrl+F1でAdvanced Chipset Feature が出ます)


■WindowsXPの「システムの復元」の「復元ポイント」が消えてしまう問題の対処法(必須)

このページ様の
ttp://report.station.ez-net.jp/software/others/system/ramdisk.asp
>復元ポイント対策
の項を実行
(<REC>Z:\</REC>の"Z"の部分はRAMディスクのドライブレター(デフォルトは"R")に
つまりRドライブがRAMディスクなら<REC>R:\</REC>のように表記。
注意:"filelist.xml"は不可視ファイルですので、ファイルが見えない方は、
ttp://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/001090.htm
これを実行しましょう
上記のページには"filelist.xml"はC:\Windows\system32にある、と記述がありますが
正確には、C:\Windows\system32\Restoreにあります)

もしくは、このblog様の
ttp://rabbitgray.blog99.fc2.com/blog-entry-47.html
>2.復元ポイントの編集) ※復元が使用できなくなる問題の対策}
の項を実行
(<REC>Z:\</REC>の"Z"の部分はRAMディスクのドライブレター(デフォルトは"R")に
つまりRドライブがRAMディスクなら<REC>R:\</REC>のように表記。
注意:"filelist.xml"は不可視ファイルですので、ファイルが見えない方は、
ttp://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/001090.htm
これを実行しましょう)

もしくは、このERAM作者様のページ
ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/tech/eramfaq.htm
の4.の項を実行
(<REC>Z:\</REC>の"Z"の部分はRAMディスクのドライブレター(デフォルトは"R")に
つまりRドライブがRAMディスクなら<REC>R:\</REC>のように表記。
注意:"filelist.xml"は不可視ファイルですので、ファイルが見えない方は、
ttp://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/001090.htm
これを実行しましょう)

原因は上記のERAM作者様ページに記載の通り、
>システム復元フィルタドライバ(sr.sys)がRAMディスクに対応していないために
>例外が発生し、すべての復元ポイントが消去されています
>(イベントログに例外イベントが記録されています)。
>DDKのRAMディスクでも同様の現象になります。


■動作報告のあったマザボ
BIOS側で4G認識をしていれば可能かも?
&bold(){Gigabyte}
P35-DS3R Rev.2.0 F12f
P35-DS3R Rev.2.1 F11
GA-P35-DS3L
965P-DS3
965P-S3Rev3.3
GA-K8N Ultra-9/NForce4/GA-K8N Ultra-9 F9c (手動でmemory remap必須)

&bold(){MSI}
P35-Noe2-FR
P35 Neo (MS-7360)
P35 Platinum
P35 Platinum Combo

&bold(){ASUS}
P5B-Deluxe
P5K-E
P5K-Pro
P5K-Deluxe Wifi-AP
P5Q-E
M2A-VM HDMI
P5E-VM HDMI
P5WD2-E PREMIUM
P55D-E EVO

&bold(){ASRock}
AM2NF6G

&bold(){FOXCONN}
G45M-S

&bold(){BIOSTAR}
G31-M7TE

&bold(){■61氏のバッチ}
61 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 17:47:56 ID:BMng+huz
Readmeを参考にNTFSでフォーマット後、いくつかフォルダを作って、その状態をレジストリに保存し、再起動しても再現できるようにしてみた 

RamdiskをZ:ドライブとして1532MB(1.5GB)確保後、何も書き込まない状態で以下のコマンドを実行 

FORMAT /FS:NTFS /Q /V:RamDisk /A:512 Z: 
CHKDSK /L:2048 Z: 
CACLS Z:\ /G BUILTIN\Administrators:F 
MKDIR Z:\TEMP 
MKDIR Z:\TMP 
MKDIR Z:\DESKTOP 
MKDIR Z:\SPOOL 
MKDIR Z:\LOG 
MKDIR Z:\ETC 
rdutil Z: registry 
@pause 

ttp://upp.dip.jp/01/img/6714.gif 
再起動後、作ったフォルダが再現されていることを確認 
あとはシステムの詳細設定の環境変数や、プリンタとFAXの詳細設定で、TempやプリンタのスプールをRamdiskの該当フォルダに指定してやって移動、インターネットオプションで一時フォルダをRamdiskに指定 

C:\WINDOWS\Tempに関しては、環境変数でRamdiskのフォルダを指定してやっても、C:\WINDOWS\Tempに無理やり書き込んでくる行儀の悪いインストーラーがあるので、ジャンクションも作成(作成する前にC:\WINDOWS\Tempを空にしておく) 

rdutil link %WINDIR%\Temp TMP 
@pause 

ttp://upp.dip.jp/01/img/6715.gif 
デスクトップもRamdiskに移動したかったので、Administrator等の管理者権限を持つ別のアカウントでログインして同様に 

rdutil link "%SystemDrive%\Documents and Settings\<ユーザー名>\デスクトップ" DESKTOP 
@pause 

以上の操作でサクサクになりました


&bold(){■FORMAT /FS:NTFS /Q /V:RamDisk /A:512 R:の自動化}
188 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 22:05:25 ID:uOwKCefm
RamdiskLoad.bat 
FORMAT /FS:NTFS /Q /V:RamDisk /A:512 R: < ramdisky.txt 

ramdisky.txt 
ramdisk 
y 

こんなのをファイルを作ってbatファイルをダブルクリックするとあら不思議。 
確認作業なしでRディスクがフォーマットされますー 

&bold(){■FORMAT の自動化}

↑ 隠しオプションの/Y を使うだけで自動化できます。

FORMAT Z: /FS:NTFS /V:RamDisk /Q /X /Y

&bold(){■211氏のバッチ}
211 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 22:57:31 ID:dh+lYX7c
需要があるかは無視して、WinRAR利用してちょっと圧縮してバックアップ&リストアするバッチをば 
差分とってバックアップしたり、HDDへの書き込み減らすので単純にXCOPYよりは早い…はず 
●シャットダウン用 
@ECHO OFF 
SETLOCAL 
SET RAMDrive=R 
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar" 
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR 
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END 
"%WinRARDir%\rar.exe" a -u -as -dh -ep2 -inul -m2 -os -ow -o+ -r -s- -y %BackupFileName% %RAMDrive%: 
:END 
ENDLOCAL 
●スタートアップ用 
@ECHO OFF 
SETLOCAL 
SET RAMDrive=R 
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar" 
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR 
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END 
IF NOT EXIST %BackupFileName% GOTO END 
"%WinRARDir%\rar.exe" x -y %BackupFileName% %RAMDrive%:\ 
:END 
ENDLOCAL 


&bold(){■>>211の登録方法}homeは無理っぽい。
216 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 23:16:48 ID:RSWxthMx
「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」 

コンピュータの構成 
└Windowsの設定 
.  └スクリプト(スタートアップ/シャットダウン) 
.    └シャットダウン→追加で該当するスクリプトを登録


■Windows7、32bitでのRAMディスク
OS管理外メモリでの読み込み、書き込み(特に4k)が遅いのはOS側の問題の模様です
DataramRAMなどのソフトでもOS管理外へ作ると似たような遅い現象がでる。
DataramRAMにてOS管理内に作成した場合や、2GBのメモリでGavotte Ramdiskを作成(OS管理内として動作させる為)したRAMディスクは非常に高速で動作する。
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