アドルフ・アイヒマン


アドルフ・オットー・アイヒマン(Adolf Otto Eichmann)
Dies irae ~Song to the Witch~の登場人物。

階級は親衛隊SS中佐。
聖槍十三騎士団の団員ではないが、カール・クラフトに出会う以前から長くラインハルトに仕えた男である。
飢えていた人間時代のハイドリヒを敬愛しており、黒円卓には良い感情を抱いてはいない。
戦時中はハイドリヒのために騎士団が活動できるように財政や兵站などの裏方仕事に尽力していた。

来歴

戦後、シュピーネの支援を受けて南米に逃亡するが、モサド機関に発見されイスラエルへ連行されてしまう。
シュピーネ曰く「ああ、恩を仇で返されてしまいましたよ」の通り、戦後行方不明扱いになっていた騎士団の生存を世界に言い広めてしまった。
これは騎士団に敵を供給し続けてラインハルトに貢献するという思惑に加え、あわよくば自分が嫌いな騎士団が壊滅する可能性を考えたからであった。
牢屋に面会しに来たルサルカにその事を伝え、1962年6月1日に絞首刑となった。

ちなみに作中では「戦乙女のようなおっさん」とルサルカから評されている。
頭脳明晰かつ容姿端麗な理想のアーリア人であるラインハルトを敬愛するその姿勢は、確かにエレオノーレを想うベアトリスに通ずるものがある。
しかし、男同士という事もあって、やっぱり……


関連人物



  • 小説内で1番好きな人かもしれんわ -- 名無しさん (2017-06-26 19:59:48)
  • 金髪の上官に対しての憧れ、尊敬、ホモ、うっ頭が…… -- 名無しさん (2017-06-26 20:03:32)
  • 「誰よりも何よりも。私は貴方に会えて良かった」 -- 名無しさん (2017-06-26 21:19:42)
  • 今日は、アドルフ・アイヒマンが、逮捕された日なんですよ(5月11日) -- 名無しさん (2017-06-26 22:07:29)
  • 厨二を卒業してる貴重な人間の一人だな -- 名無しさん (2017-06-26 22:43:59)
  • ↑2予想通りのコメントが合って草 -- 名無しさん (2017-06-27 00:00:32)
  • ガニュメデスさんはやめて差し上げろ -- 名無しさん (2017-06-27 04:27:50)
  • まあ -- 名無しさん (2017-06-27 04:57:17)
  • ↑修正 まあある意味英雄に男を連れて行かれた地星さんも居ますし  -- 名無しさん (2017-06-27 05:01:01)
  • 予想通りAOKくんがいて草 -- 名無しさん (2017-06-27 08:20:44)
  • この人がもしお隣の光の亡者の人達みたいになっていたら・・・うん、やめておこう(白目) -- 名無しさん (2017-06-27 18:17:03)
  • まーたホモ祭りかやめてくれよ…(建前)いいぞもっとやれ(本音) -- 名無しさん (2017-06-30 22:52:54)
  • 波旬はある意味怨敵になりそうだな -- 名無しさん (2017-06-30 22:59:22)
  • ↑敬愛する上官への仕打ちを考えればまあ。 -- 名無しさん (2017-06-30 23:00:46)
  • この人ってクリスマスのドイツにベイとシュライバーの現場に向かう時、獣殿と話していた人? -- 名無しさん (2017-07-04 07:22:58)
  • シュピーネさんに策謀で一矢報いてるのは評価できるところだと何気に思う -- 名無しさん (2017-07-04 10:58:01)
  • ↑2俺もゲシュタポ時代のラインハルトが「生真面目な男だ」って言ってた部下だと思った -- 名無しさん (2017-07-04 11:03:41)
  • 水銀汚染(大艦巨砲主義)ならぬ高濱汚染(ホモ)されたか... -- 名無しさん (2017-07-19 10:18:39)
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最終更新:2024年03月24日 11:03
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