隔離街

かくりがい

毒々しく、禍々しく、紫色に濁った空と、降り注ぐ黒い雨が何よりの証。
この街に──神などいない。

PARADISE LOSTの舞台となる第二神座時代の街。
数千年前(軽く見積もっても三千年以上前)に起こった大戦で崩壊した旧文明における盟主、神聖国家ソドムの成れの果て。
紫色の空の下にある、死と退廃の魔都。
大戦以後“ゲート”と呼ばれる正体不明の障壁に囲まれているため、外から内に入ることも、内から外に出ることもできず、あらゆる意味で世界から孤立している。

本編現在では長い年月の果てに、世界は過去に匹敵するほどの文明を再び築くに至るが、ある種の畏怖からソドムという街の名を禁忌にされている。
外側の人間の殆どは正式名称を知らないばかりか、現存しているという事実すら知られていない。知っている一部の人間もソドムという名をあえて避け、単に“隔離街”と呼んでいる。
国家としては認められていないし、地図にも載っていない。

なおパラロスにおける文明水準は現実世界よりも半世紀分は進んでいる(サイボーグや遺伝子操作などの生体改造手術がたいして珍しくもない程度には)。

街の特性

数千年ゲートによって外界から隔絶されたこの街には、大戦の残滓とも言うべき毒気・妖気・瘴気が満ちており、それが原因となって非常に特異な発展を遂げている。

長い喰らい合いの歴史の果てに、現在の隔離街を支配しているのは『無限蛇(アンリヒカイト・ヴィーパァ)』という組織。
街の事業の大半は蛇が大元にあり、まともな事業は皆無に等しい。

後述の街のどの区画にも警察などの公的な権力機関が一切存在せず、二十歳以上の八割が殺人を経験しているとさえ言われる魔都である。
この街で唯一の法は「弱肉強食」の四文字であり、住人達もそれに違和感や疑問を持っていないため、一般に言う常識はまるで通用しない。隣人どころか親兄弟でさえ気を許せぬのがこの街である。
弱い者、力のない者は何をされても文句を言えない。それがこの街唯一最大の悪徳。

一日中同じ場所に張っていれば、科学者崩れの発明した新兵器の実験や、カルト教団が執り行う生贄ミサ、子供同士の実弾を使った戦争ごっこなどが見れる。殺傷沙汰は日常的にそこらで起きる。

  • 環境
めちゃくちゃ悪い。大気中の気体バランスが異常で隔離街の毒気の中では、まともな人間なら三日で神経系に異常をきたすという。しかし後にも詳しく書かれているがこの毒素が隔離街の文化技術に非常に深く関わっている。

鋼鉄を溶かす毒の黒い雨が降る。ジューダスが言うには街では雨がよく降る。
例え骨格とチタンとセラミックに換装し、肉体を再生能力を持つ人工皮膚でコーティングしたサイボーグであろうと雨を長時間浴びれば五体満足ではいられない。

街の流動する瘴気・妖気・毒気の濃度とバイオリズムがシンクロした時に住人がいつも以上の凶暴性を発する日があり、そういう死人が多くなる夜は定期的に訪れる(地獄が近い日(クリミナル・パーティー))。

ノウは幾度もの負傷や戦闘を繰り返していくことで毒素の影響により、傷の回復が早くなるなど肉体変異が起こっている。このように“混ざり始めた”者は死ぬか、別の存在に生まれ変わるかの二種の末路に分かれる。
これは街特有の病となっており、変異体となることを受け入れるか、逃れるにはサイバー技術により最低でも脳を除き全身機械化するしかない。

  • 隔離街の区画
隔離街は同心円の積層都市であり、外からS(セーフティ)D(デンジャー)M(マーダー)の三地区に分けられている。
その三区画内でもS区画の1-4層、D区画の1-4層、M区画の1-5層と分けられており、全十三階層で構成されている(ノウがD1からD4へ移動することを“降りる”と表現しているあたり、内部になる程低くなっていると思われる)。

”の支配領域はS1-D3までの七地区までであり、S1-4までをギース・クレメンス、D1-2をデザード・グレイヴ、D3をアズラーン・ヴァイスハウプトがそれぞれ管轄している。
D4地区はエニスカーマインの存在もあるが、デスサイズの影響下にあるため蛇の支配が及んでいない(半ば治外法権化している)。
M区画はそもそも人が生存できる領域ではない。

主人公のライルが住んでいるのはぎりぎり生存圏であるD4、ノウ・クライストが住んでいたのはD1である。
D1は比較的治安は良いが、通りで金を奪われて半殺しにされることもあり、ノウのような者にとっては過酷な環境である。日中はソフィア一人で出歩ける程度にはまだマシ。S区画が近いため物資もわりと揃っている。

アズラーンの支配するD3には通称ブラッディストリートとよばれる大繁華街が広がっており、街において最も剣呑かつ雑多な賑わいを見せている。ここに住む者たちはD1に住む者からしてみれば見たこともないような重装なパーツを取り付けたサイボークが闊歩していたり、関節部が青緑色に染め上がった強化人間の類ばかりが棲んでいる。弱肉強食という街の掟が最も顕在化している区画で、街の住人はアズラーンに実力を認めてもらってのし上がることしか考えていない。D1からノウの徒歩で数日かかる。

隔離街の住人からしてもD4の連中は「アタマがおかしすぎる」とのこと。D4はM区画が近いため毒気の密度が高く、新種のミュータントやウィルス、ドラックの類も大体D4から出てくる。

  • 街の歴史
街の歴史は大雑把に過去の戦争で破壊された後今に至る、といった程度で細かく記録を残しているものなどいない。
M区画の遺産を発掘し再利用することで、独自な進化と発展を遂げるに至った。
ただ旧文明を滅ぼした超兵器、ソドム最大の神秘である死の天使の存在は街に住む者なら子供でも知っている。その兵器の一つの名前がベルゼバブという。

作中ではベルゼバブ争奪戦とジューダスが最後の蛇の首魁アズラーンを殺害したことで隔離街は混乱。
そして外世界の天使捕縛プロジェクトでゲートがジューダスの手で破壊され、S区画は壊滅しD区画第4階層まで侵攻を許してしまった。
M区画は反天使3体の戦闘でほぼ完全に壊滅し、回復を企てたナハトによって毒気も全て吸収された。

ゲートを制御する装置をM区画の遺産から復元することに成功、本編の5年前には外との交易が“蛇”によって行われるようになった。しかし未だ大半の住人は生まれついての虜囚であり獄徒のままである。
外交を仕切っているのがS区画を支配し蛇の頂点の一人であるクレメンス。

野生の雑草一つをとっても、外からすれば常識はずれも甚だしい毒薬、麻薬、媚薬の類が製造可能。独自発展を遂げたサイバー技術や遺伝子操作のミュータントなどの人的資源も重宝されている。それに加えて発掘されるオーパーツも。
そのため外世界との交易がされて以降からは、汚染されていない水や食料が手に入るなど街は豊かになっている(元々はは栄養補給剤程度で腹を満たしていた)。結果として蛇の支配はより強固になった。

  • 他の特徴
ちなみにこの街で死ぬと数時間以内に身ぐるみを剥がされ、骨肉にいたるまで資源として売られてしまう

ESPといった能力保有者(サイキッカー)が珍しくないため、建物にはその対策が施されている(念視や念動などのサイキックを想定した一種のジャミング)。

街の至る所には無人ネットワーク端末がある。蛇の管理下にあるネットワークであり、ESP対策によるサイコジャミングで磁場が乱されるこの街で連絡を取る手段はこれくらい。

人工的に得られた精神感応能力──テレパシーは街に張り巡らされたサイコジャミングにより広域では信用できない(デザードクラスの異能なら突破可能だが、後天的に得た力はどうしても天然ものには劣る)。
街ではジャミング対策で半端な通信機器が使えないので、通信にはより高度な媒体やテレパシーが必要。

街の住人

成人前に発狂する奴や人間を棄てる奴らが溢れており、狂人魔人が跋扈して略奪と殺戮が横行し、科学者崩れが実験がてらに街の一角吹き飛ばす事はもはや日常茶飯事。
狂った科学者の落とし子であるサイボーグや強化人間(ドーピングマン)。バイオハザードや突然変異のミュータントなど、死を遠ざけた魔人達が跳梁する。遺伝子操作によるキメラの類も数多い。
ノウのように薬物の売人として日銭を得ている者もおり、幼子であれ薬中になっていることもある。

死ねば何者であろうと塵になる。そうした考え方が唯一不変の理であるため、誰もが生きることに執着し、生きるためならなんでもする。
他者を推し量るなど誰にもできないのだから、大事なのは何よりも個ありきで他人と共有できる価値観は無い。そういうただ自分だけの常識に順じている。己さえ生き残れば、何も問題はないという思想。
皆自分優先ということもあり、リル曰く皆んな個性的な格好で見ているだけで飽きないとのこと。またリルは話しかけたら攫われたり襲われたりと、まともに会話にならなかった。
外からの侵攻があった時も、むしろ暴動を煽動し、放火や爆破を率先する者もいた。

子供だけで生きていけるような街ではなく、中には子供だけで群れているような場合もあるが、そういうのは目立つので一網打尽にされるカモでしかない。

性別・容姿・体格はいくらでも擬態できるので容姿一つでその本質は判断できない。それゆえ見た目で人を判断するのは三流のやること。
この街の人間は尾行や隠形を得手としない。なぜなら全員が獣の群れで、羊を装う必要がないから。

弱い者は徹底的に嬲り尽くしては愉しむ獣の如き精神性。D4住みでエニスやカーマインのように人当たりの良いタイプの人間はかなり稀。

隔離街の住人達は子孫を残すことに貪欲なため、殺人が多い割には一定程度の人口に保たれている(基本的に、自然では死にやすい生物ほど繁殖能力に優れるという理屈。だからといって虫のように沢山の子供を産むわけではないが)。
性玩具や身代わりを目的としたクローン人間も多数存在しており、戯れで殺される人間の大半はこういった亜人種らしい。ある程度の権力を持った者達の子弟は、初潮や精通などの過程で祝いに亜人間を殺させるような、悪趣味極まる風習があったりもする。
近親姦もさしてめずらしくない

後述するが隔離街にはM区画から別の区画にも毒素が流れ出ている。もちろん、そんな凶悪過ぎる毒気に中てられた人間たちは各々異なった進化を遂げる。それは頭の中だったり、見てくれの麗しさだったり、または単純な力だったりと十人十色(五感が異常発達していたり、医学科学芸術などの分野に悪魔的なインスピレーションを授かった者など、大なり小なりどこかが違った人間で溢れている)。
ただ共通して言えることは、どいつもこいつも根っこの部分が野獣になる。
精神には血と殺しに歓喜する獣の本性が例外なく病巣のごとく根付き、それでいて人間しか持ち得ない嗜虐心・加虐心・功名心・虚栄心はしっかりと持ち合わせているのが特徴。
これはもはや獣という言うにも語弊がある、“悪魔”と呼ぶのが一番近い。
このような人間たちが弱肉強食を摂理に生きているのが隔離街の社会である。

薬物や技術類

隔離街は誕生当時から高度な科学技術を保有していた為、バイオ科学を用いて人工的に作り出した野菜や果物を収穫できるほか、水の人工的な生成も行えるようだ。
一般な「食い物らしい食い物」は高価だが、単に栄養補給を目的とした薬の類も大量に出回っている為、餓死するような住人はそうそういないらしい。ただやはり食材や飲料水については汚染された世界であるため貴重品で、から輸入もしている。

ドラックの類は珍しくなく、数多の種類の薬物が売買されている。娼婦が服用する催淫剤程度でも頭だけになっても言葉を話すなど常軌を逸した現象を当たり前に引き起こす。ドラッグ一つで多重人格を再現したりといったことも可能らしい。
荒事を行う兵隊などはそれよりも強力な超人生成のドラッグを常時携帯する。
中でも最強の強化ドラックがエリキシル

レールガンの模造品──初速マッハ百の十分の一程度の速度しかなく、二、三発も撃てば壊れるが人を殺すには事足りる威力の銃。
接触テレパス──触れた相手の心を読み取る小型の思考ハッキング装置。等々この程度の代物は玩具同然に出回っている。

再生細胞、強化ドラッグなどによる肉体を限定的に不死化する方法が幾つもある。
強化義肢、変異(変異細胞)、再生細胞など肉体を強化する技術力にも枚挙にいとまがない。腕の一本二本程度失ってもいくらでも継ぎ足し可能で、生身ではあり得ない動きもできるようになる。

後述のオーパーツをはじめ、科学者が生み出した強化ドラッグやサイバー技術、野生の雑草一つでも凶悪な劇物毒物、媚薬や麻薬を生成できるので外の人間からしても益になる。

ただし隔離された都市という性質上、飛行機などの長距離移動手段が存在しない。

  • 強化人間(ドーピングマン)
詳しく説明はないが、名前からして薬物接種により肉体強化した人間のことだろう。
エリキシルを摂取してベルゼバブという体質になったクレメンスが該当する。

  • サイボーグ
骨格とチタンとセラミックに換装強化し、肉体を再生能力を持つ人造皮膚でコーティングした人間。強化人工筋肉に加えて薬剤なども投与していることもあり怪力を有する。
神経すら鋼化させており、脳味噌以外の全身サイボーグ化も可能なようだ。
常人を遥かに超える膂力と耐久力を持ち、老いも病も克服した機人。ただし脳幹や頸椎を破壊されると死ぬという弱点がある。

通常は肉体のサイボーグ化を求める者は戦闘仕様の重装パーツを取り付ける。しかし肉体を売り払うことを目的としたボディチョッパーと呼ばれる底辺は生身の代用として肉体の一部をサイボーグ化させている(能力は生身の肉体よりも劣っている)。

パラロスでは、身体の一部だけ強化サイボーグ化してもバランスが悪くて無駄という話がある。 例えば、人間でありながらその限界を超えて速く走ろうとする。 その場合に必要なのは、下肢の筋肉骨格のみならず、エンジンである循環器系や呼吸器系 。さらには高速の空気摩擦やGに耐えられる外部のコーティング、要するに皮膚まで別のものに換える必要がある。

  • 変異体(フリークス)
遺伝子操作により超常の力を得た、肉体を変異させる力を持つ人間。脳や心臓の位置まで操作できる。文字通り獣じみた語感を有する
ズールが該当しており、食虫植物の遺伝子を植え込んで異形化したシャンブロウもおそらく変異体の類。

街の毒気が傷口から侵入して肉体が変異してしまう病があるが、中にはシグマ・ヴァイスハウプトのように変異を醜い姿になるとして忌避する者も。

ESP(テレパシー、透視、千里眼など)や念動力、発火能力などを持つ超能力者。
脳外科手術や専用の機械による人工的な精神感応能力も存在しているが、そうした後天的に得た力ではどうしても天然ものには劣るらしい。カーマイン曰く能力者相手には迂闊に接近できない。
デザードアズラーンが該当する。

高位の能力者は他人の精神に潜り込んだり、洗脳したり自我を破壊させることが出来るため、サイキックによる暗殺を防ぐ目的で対策が施された。

発火能力は作中世界では希少能力に分類される。

隔離街の最下層・M区画

大戦で崩壊した旧文明の残骸区域。毒によって崩れ落ちた瓦礫で満ちている。
最下層のM区画は、過去に起こった大戦の残滓ともいうべき致死レベルの毒気や瘴気が充満しており、とても生物が存在できる区画ではない。
ちなみにリルが紫外線を計測した結果、肌が爛れるほどの異常な数値がでている。

この区画の空気は服や岩や金属、手で触れられるあらゆるモノを腐らせて崩壊させる。もちろん人間も例外なく5分と保てず細胞が壊死して腐り落ちてしまう。
この毒気は深部に行くほど密度が増し、どれだけ高性能の防護スーツを装備しても、立ち入れるのはせいぜいM4区画までが限界である。
ただし、このM区画からは過去の遺産とも呼べるオーパーツ群が多数発掘されるため、専用の防護スーツを着込んで発掘作業に従事する人間もまた大勢いるのが特徴。

その危険性から殺人区画(マーダーゾーン)と呼ばれる反面、神聖国家時代のオーバーテクノロジーの遺産が発掘できることから黄金郷(エルドラド)とも呼ばれる。
ちなみに発掘されるのは八割方が兵器の類であり、かつてのソドムにおいて何が起きたのかをよく示している。

なお、これらM区画の毒は他の区画にも(致死レベルまでとは行かないが)流出しており、生態系に影響を与えている。
その為、隔離街の中で育った野生の雑草一つをとっても外の人間にとっては常識外れも甚だしい毒薬・麻薬・媚薬の原料と成り得る。

  • M区画 5層
人跡未踏の地であり、この層以降どのようになっているかは誰も知らない。もしかしたら6、7層もあるのかもしれないとされていた。噂では空間が歪んでおり、表面積も正確には計測不可。

M区画の最深層の境界は死気・妖気・瘴気の帳に覆われており、最下層に入るための境界は毒気によって先の見えない闇になっている。この視界を潰して空間さえ歪める毒気は、最下層のM5区画だけを別次元に切り離された魔界にしている。そのためこの5層まで辿り着けた人間はおらず、入って無事なのはライルなどの反天使くらい。
M区画の深部は次元が歪んでおり、入れば距離なども当てにならない。
またこの最下層には天使の残骸が残っている。

ライルナハトが夢の中で殺し合っていた場所はナハトがここを模したもの。彼らの心象世界はあちら側とこちら側を繋ぐ中継地点となっている。

最深層の毒気は、眼にも鮮やかな紫色であり、濃密すぎて掴めそうなレベルとなっており、もはや物質化する寸前である。
いかに毒が効かないライルであろうと、適量を大幅超過した薬のごとく、呼吸の度に咽喉が焼け、瞬きを怠れば眼球が火を噴きそうな錯覚に囚われてしまう。物語終盤では、区画中の毒素を空間を突破するレベルの密度で一個所に凝縮したナハトが待っている。ライルとノウはこの空間を突破する状況を利用して、隔離街からツォアル万魔殿のある大都市まで転移した。

おそらくこの場所が、かつてロトが破壊した地脈のあったソドムの中心地。
リルは最下層にほど近い場所で眠っていた(アナザーストーリー作成用の画像名からM4区画であることがわかる)。


関連項目



  • ある意味クリーンな街だなwwリサイクル文化の究極じゃね? -- 名無しさん (2012-02-07 20:27:34)
  • 堕天奈落のおっさんの理を体現したような街だな  -- 名無しさん (2012-08-06 04:12:42)
  • 俺らの世界があらゆる問題を戦いで解決するようになるとこうなるってことか -- 名無しさん (2012-08-06 04:26:06)
  • 弱肉強食だけど、ただ生きたいだけの連中が集まってもこうはならん -- 名無しさん (2012-08-06 07:15:12)
  • 堕天奈落は俺達の世界と変わらんぞ本来 ただ爛熟するとこうなるらしい -- 名無しさん (2012-08-06 15:00:22)
  • 隔離街が出来た初期はみんなで助け合ってたという覚えがあるんだが。 違う話だったかな -- 名無しさん (2012-08-06 16:59:32)
  • ↑2若干フリーダム過ぎる奴等いるけど、抑止力なくなりゃ世紀末ヒャッハー状態になるわな。つか隔離街だけで墮天奈落の世界を判断するおかしくね? -- 名無しさん (2012-08-06 18:31:26)
  • 外の世界はチップの枷が外れた軍人がヤバイ -- 名無しさん (2012-08-06 18:50:51)
  • こここそが第二天の国産みの地なのかもしれない・・・(根拠無 -- 名無しさん (2012-08-10 10:58:38)
  • ちょっと住んでみたいと思わない事もない、多分数時間で屍になると思うけど -- 名無しさん (2012-11-11 15:33:21)
  • 子孫を残すことに貪欲ってあるけど、こんな環境で子供が育つのかよって疑問が。 -- 名無しさん (2012-11-11 15:36:38)
  • 成人の8割が殺人を経験してるってことは、一人一殺っていうあり得ない仮定の上でも女一人あたり4人くらい産まないと人口維持できないしなぁ。実際病気やらの理由で死ぬことも考えると5、6人は産まないとダメなイメージ -- 名無しさん (2012-11-12 14:36:05)
  • クローン技術も発達してるしそうそう住民は減らんだろう。覇吐よろしく1日に1000人死ぬなら、1500人を産めば(製造すれば)いい -- 名無しさん (2012-11-12 16:06:43)
  • 人間が暴れすぎてるおかげで、飢饉、災害、疫病ナニソレ?なところがあるな -- 名無しさん (2012-11-12 16:42:35)
  • 割と文明は発達しているし、すぐそばに飢饉とか擦り傷レベル以下の厄災が転がってるし、病気とかはあって無きが如しだな、きっと -- 名無しさん (2012-11-13 09:45:51)
  • この街の人達って双頭鷲団より強いんじゃなかろうか -- 名無しさん (2013-03-08 18:37:34)
  • ↑ぶっちぎりで強いだろ。あっちは人間の範疇だけど、この街の住人は進化しまくったテクノロジーの恩恵で一般人から見たら超人と大差ないぞ。 -- 名無しさん (2013-03-08 19:45:55)
  • ↑↑アルフレートはギリギリ対抗可能かもしれないが他は無理じゃないかな? -- 名無しさん (2013-03-08 22:11:05)
  • 名無しのモブキャラのサイボーグの説明でさえ常人をはるかに上回る膂力と耐久力を有し、チタン製の強化骨格と強化人工筋肉に薬物まで投与してるからね。普通に化け物ですよ。 -- 名無しさん (2013-03-08 22:57:11)
  • 堕天奈落、修羅道、天狗道の住民は武闘派だな。輪廻転生世界も技術レベルは凄いのだろうが戦いに活かされる事はなさそう -- 名無しさん (2013-03-08 23:16:49)
  • ↑5 D4に住む住人なら脳や心臓の位置を変えられる変異体や迂闊に近づけないサイキッカーはともかく、タフで力と速さが優れてるだけ(それでも↑2にあるような化物スペック)のサイボーグや強化人間程度なら予備動作とその無駄を極限にまで省いた動きで瞬殺します。 -- 名無しさん (2013-08-21 00:07:29)
  • なんか可哀想だな堕天奈落の爺さん・・・ -- 名無しさん (2013-08-21 00:12:05)
  • でも手から火炎球出せる程度の人間がトップてことを考えるとそこまででもないのかもしれん。いや、強いのは知ってるけど -- 名無しさん (2013-08-21 08:16:35)
  • そういやずっと気になってたんだか・・・隔離街における通貨ってなんだろ? 描写から有るみたいだが誰が発行、保証してるんだ? 無限蛇? -- 名無しさん (2014-03-09 16:18:32)
  • 秤量貨幣? -- 名無しさん (2014-03-13 11:06:58)
  • 金銀みたいにそれ単体で価値のある物が、通貨みたいな扱いになるんじゃね
    -- 名無しさん (2014-09-28 18:25:40)
  • 骨肉に至るまで資源として売られるでゲトバのソドムナード思い出した -- 名無しさん (2016-07-10 14:54:35)
  • 四天でも黒魔術なら全て使えるな -- 名無しさん (2016-07-10 16:19:15)
  • すり鉢型の積層都市って変な形だな、って思ったら神曲に出てくる地獄の構造なのね -- 名無しさん (2017-07-31 14:32:08)
  • そのまんまの意味で地獄に通ずる都市 -- 名無しさん (2017-08-02 02:38:02)
  • マグサリオン的にはどうなんだろう?有りなのか、俺の猿真似だからダメなのか -- 名無しさん (2020-07-12 17:59:27)
  • 「マグサリオン」的にはスィリオスの世界じゃーんじゃね? -- 名無しさん (2020-07-17 13:58:02)
  • 「神聖国家時代のオーバーテクノロジーの遺産が発掘できることから黄金郷とも呼ばれる。ちなみに発掘されるのは八割方が兵器の類」 どことなく前政権の名残が -- 名無しさん (2021-01-14 15:31:10)
  • 二割はクワルナフの作品とは全く関係ないものか、一見するとこれ兵器?みたいな作品だからなのか・・・毒で変異した人間ってこれ不義者・魔将化してない? -- 名無しさん (2021-01-14 19:14:46)
  • 今の設定で定義しなおすと、M5区域はサタナイルが一度無慙と対面した孔が残ってて座と直結してるんかな? -- 名無しさん (2022-04-22 23:57:41)
  • 皮肉とかでは一切なくて強者にとっては最高のパラダイスよな。黒円卓の皆さんが慰安旅行とかで訪れてても良さそうなくらい。 -- 名無しさん (2023-08-31 18:13:12)
  • 無限蛇三首領が活動位階(常人より遥かに強い、超能力、壁や車を破壊、時速数百kmで走る)くらいの印象 -- 名無しさん (2023-09-02 19:12:35)
  • 一応神の眷属であるヒルメが毒るような汚染環境だから、単純な武力持ってれば慰安になるかは保証できんぜ -- 名無しさん (2023-09-02 19:51:54)
  • 確かゲーム設定で第二神座連中は、攻撃力高いが常時毒状態→第二神座だと影響なしで他が毒状態みたいな感じじゃなかったっけ。いって自分達のホームグラウンドやしな -- 名無しさん (2023-09-02 21:18:04)
  • 無限蛇三首領は一晩で街壊滅、数千度の炎で数百人死亡(シュピーネの霊的装甲なら軽傷か)だから、糸でビルを斬りまくれば街壊滅できる形成のシュピーネくらいかも -- 名無しさん (2023-09-02 22:32:02)
  • さすシュピ -- 名無しさん (2023-09-07 23:48:52)
  • 空気が悪い!体が痒い!これが隔離街の環境というものかッ! -- 名無しさん (2023-09-18 09:36:44)
  • ヤク中と聞くとどうしても阿片おじさんを思い出すがあの人この隔離街みたらきっと哀哭するよな -- 名無しさん (2023-09-18 09:40:05)
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最終更新:2023年10月04日 23:00
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