単語 | 意味 | 備考 |
アセトアミノフェン | 鎮痛解熱剤の一種 | この薬は副作用として肝臓細胞にダメージを与える場合があるのだが、その際アポトーシスが関与しているとの報告がある。 |
アルガトロバン | 抗凝固薬の一種。 | |
アレビアチン | 抗てんかん薬の一種、フェニトインの日本名。 | 劇中ではアレビチアンと誤読(?)されている。ちなみにてんかんが発症する原因については不要になった脳細胞の除去が進まない、すなわちアポトーシスが正常に機能していないためだという説がある。 |
エビリファイ | 非定型抗精神病薬の一種、アリピプラゾールの別名。 | Bcl-2というアポトーシス抑制因子の発現量を増加させる働きがあると示唆されている。 |
クラビット | 合成抗菌薬の一種、レボフロキサシンの日本名。 | 癌患者の細菌感染を予防するために用いられることがある。 |
クラリシッド | 抗生物質の一種、クラリスロマイシンの別名。 | この薬はアポトーシスを誘導するのに用いられることがある。 |
グルコバイ | 経口血糖降下薬の一種、アカルボースの日本名。 | 糖尿病によるアポトーシスの増加を抑えるために用いられることがある。 |
ザイロリック | キサンチンオキシダーゼ阻害薬の一種、アロプリノールの日本名。 | キサンチンオキシダーゼ阻害剤にはアポトーシス抑制効果がある。 |
ジェイゾロフト | 抗うつ薬の一種、セルトラリンの日本名。 | |
セフゾン | 抗生物質の一種、セフジニルの日本名。 | |
テオドール | アルカロイドの一種、テオフィリンの日本名。 | か粒球アポトーシスの誘導が確認されている。 |
テガフール | 癌の化学治療に用いられるプロドラッグの一種。 | |
テグレトール | 向精神薬の一種、カルバマゼピンの日本名。 | てんかんの側頭葉部分発作特効薬としても用いられている。 |
デパス | 抗不安薬の一種、エチゾラムの日本名。 | |
デパケン | 抗けいれん薬、気分安定化薬として作用する有機化合物、バルプロ酸ナトリウムの日本名。 | 主にてんかん・双極性障害の治療として用いられる。 |
トレドミン | 抗うつ薬の一種、ミルナシプランの日本名。 | |
ニューロタン | アンジオテンシンII受容体拮抗薬の一種、ロサルタンの日本名。 | 投与によりアポトーシスが増加することが確認されている。 |
ノルバスク | カルシウムチャネル拮抗薬の一種、アムロジピンの日本名。 | 投与によりアポトーシスが増加することが確認されている。 |
レンドルミン | 睡眠導入剤、麻酔前投与薬の一種、ブロチゾラムの別名。 | |
リピトール | HMG-CoA還元酵素阻害薬スタチンの一種、アトルバスタチンの日本名。 | 癌細胞に投与するとアポトーシスを引き起こす作用が確認されている。 |
リウマトレック | 抗リウマチ薬の一種、メトトレキサートの別名。 | 正しくはリウマトレックス。リウマチはアポトーシスの機能不全によって起こると言われている。 |
エリテマトーデス | 紅斑症。自己免疫性疾患の一種で、膠原病の一つ。 | |
ファルマナント・ヘパタイティス | 劇症肝炎。 | 急性肝炎の中でも特に重症のもの。肝細胞アポトーシスの制御能の低下と肝細胞再生不全が原因と考えられている。 |
パルマナリー・ファイブロシス | 肺線維症。 | 間質性肺炎の一種。細胞によってアポトーシスの発現率が偏る症状を発症する。 |
オートイミューン・ディズィーズ | 自己免疫疾患。 | アポトーシス細胞が貪食されないと引き起こされると考えられている。 |
アクワイアド・インミューノー・デフィシエンスィー・シンドローム | 後天性免疫不全症候群、つまりエイズの事。 | 免疫細胞であるリンパ球のアポトーシスによりエイズが発症すると言われている。 |