カットインの方法


1:プレイヤーがプレイを宣言する
両方のプレイヤーが同時にプレイを宣言した場合、攻撃側の宣言が優先されます。
例)プレイヤーBの「ガンダム(防御力4)」に対してプレイヤーAが「赤い彗星(4ダメージ)」をプレイした。

2:カットインするかどうかを決める
「カットイン」はすべてのプレイヤーが行う事ができます。自分でプレイした効果に対して自分自身で「カットイン」をする事もできます。両方のプレイヤーが同時に宣言した場合、1の効果をプレイしたプレイヤーの相手プレイヤーの宣言が優先されます。その後、「カットイン」の権利が交互に移ります。
例)プレイヤーAの「赤い彗星」に「カットイン」をして、プレイヤーBが「インテンション・オートマチック・システム(+3/+3/+3)」をプレイした。

3:カットインを続けるかどうか決める
カットインは可能な限り何回でもできます。両方のプレイヤーが連続してカットインの権利を放棄し、カットインをしない事を宣言したら、そのカットに含まれるすべての効果を解決します。片方のプレイヤーがカットインをしない事を宣言した場合、もう一方のプレイヤーが連続してカットインをする権利を得ます。両方のプレイヤーが権利を放棄しない限り、その連鎖に新たなカットインが行われるごとに、一度権利を放棄したプレイヤーも、再度カットインの権利を得ます。

4:カットを解決する
カットインが行われた場合、そのカットの中のすべての効果を、それぞれの効果が発生していた順番と逆の順番、つまり一番最後に発生した効果から順に、解決していきます。カットの解決を決めたら、それ以上そのカットにカットインできません。
例)カットインしたプレイヤーBの「インテンション・オートマチック・システム」から先に解決する。これにより「ガンダム」の防御力に+3の修正が与えられ、「ガンダム」の防御力は7になった。その後、プレイヤーAの「赤い彗星」を解決し、「ガンダム」に4ダメージを与えた。カットインがなければガンダムは破壊されていたが、カットインによって防御力7になっているので破壊されなかった。

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最終更新:2012年04月05日 01:10