マスト・カウンター

must-counter
典型的な日本語英語であり、「カウンターしなければいけない(カード)」の意味。
略称は「マスカン」「マスト」など。

以下の3種類に大きく分けられる。
  1. カウンターすれば勝てるカード
  2. カウンターできなければ負けるカード
  3. カウンターしない意味が無いカード

具体例としては、1.は最後の粘りの大回復、2.は相手のフィニッシャー除去などがそう。
勿論状況によって変化するが、この状況の変化を誤り無く察知できる事がパーミッションデッキに必要なプレイングスキルである。

3.は少し特殊で、例えばファルシアの様な手札破壊カードの一部が当てはまる。
リフレクター・ビットが自軍手札にある状態でこれを通してしまうと、最低でもリフレクター・ビットを奪われた上で、他の手札を見られる事になる。カウンターすれば手札を見られる事は無いし、リフレクター・ビットより強いカードを守る事にもなる。
よほどレベルの高いブラフを仕掛けるなどといった事でも無い限りは、カウンターしない事に意味が無い、という事になる。

  • コンボパーツなどは1.と2.を兼ねている、非常に分かり易いマスト・カウンターである。コンボデッキがパーミッションデッキに弱い理由は、この点にあるのだ。
  • しばしば、「強力なカードをカウンターする」という意味で「マスカンする」などと使われる事もある。元の意味としてはこれは誤用。

参考



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最終更新:2012年11月15日 01:49