異空間エネルギーの直接利用の仕組みについて



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 ギガンティックEXでは、異空間エネルギーを直接取り込むアンプが備わっている。これは宇宙船とガイバーどちらの機能に由来するものなのだろうか。
これまで、異空間エネルギーを明確に利用してきたのはガイバーユニットである。そのため、異空間エネルギーを吸収し活動エネルギーとする基盤はユニット側にあると考えられる。
 ただ、それは異空間にユニットが移送された場合に限られ、現空間で無尽蔵のエネルギーを吸収するには至らない。現空間でエネルギーを利用するには、宇宙船の何らかの機能が応用されたことで、結果的に異空間と直接リンクしたと推測したとする。
 宇宙船、ガイバーユニット、双方は異空間利用するシステムが導入されている。宇宙船は、異空間を広大な宇宙を航行するためのワープ航法と利用し、ガイバーユニットでは、エネルギーに満ちた空間に移送されることで知られている。この場合、どちらも同じ空間を利用しているのかそうでないのか、現状では区別できない。ユニットでも、殖装者がどこにいても殖装可能なように、距離や場所は問わないワープ的役割がある。宇宙船がもし高エネルギー空間の航行をした場合、エネルギーによる損傷を免れるために、バリアを張りながら異空間内部を航行している可能性、そして航行エネルギーを得る場として利用する、そのような方式と考えれば、宇宙航行には有意となる。
 ただ、異空間利用は、飽くまで異空間に行ってからの話であり、現空間にいながらにしてエネルギーを利用するとなると、それなりの理由付けが必要となる。条件を挙げると、

  • EXのみでしか発動しないこと
  • 両肩のエネルギーアンプのみで吸収されること

という、宇宙船にもガイバーにも備わっていない特殊機能が備わっている。ただ、宇宙船には、形は違えどマグマのエネルギーを吸収する突起が備わっており、そのエネルギーを活動エネルギーとして吸い上げ変換する機能がある。ガイバーの場合、体表面から直接エネルギーを得ると思われるが、その詳細は明らかになっていない。
 そこで重要となるのは、どのようにして現空間と異空間をリンクさせたかである。これさえできれば、宇宙船がマグマ熱を吸い上げるがごとく、エネルギーを吸収も可能となるからである。一つの予測としては、宇宙船もガイバーも、どちらも異空間につなげる道を構築することができる。ガイバーは、明確にエネルギー空間利用を行っているため、今回の予測ではガイバーの異空間連結が主導としていると位置づける。
 その上で、方舟にあったようなクリスタルと動力アンプをつなげる異空間連結、この機能を応用して結果的にエネルギー吸収アンプを構築したものと思われる。ただし、これは通常のギガンティックではだめで、巨大化することで初めて発動するものである。おそらく、アンプの規模が問題なのか、もしくは通常のギガンティックでは不要なエネルギー需要であるため発動しないのかである。
後者の場合、負担の大きい過度なエネルギー流入を避ける意味では当然でもあり、巨大化したことで膨大なエネルギー消費を伴う場合にのみ発動する説明にはなる。
 なぜ巨大化すればエネルギーアンプと異空間と連結できるかであるが、実際問題、通常のギガンティックでもアンプは超空間ネットワークにより四肢のアンプと繋がっている機能がある。微細ながら、ネットワークを組むだけならそれだけで十分で有るが、異空間エネルギーを利用するには、このパイプ?をもっと太くし、エネルギーが現空間に流入するように仕向けなければならない。つまり、アンプが大きくなれば比例してパイプが太くなるという単純なものである。エネルギーアンプが巨大になれば、その分アンプの内部では異空間連結に関わる部位がより圧縮され効率化されるとしたら、それが引き金で空間を歪ませる機能も増大するという感じである。
 プレッシャーカノンから、XDではミニブラックホール(便利蒸発機能付)を構築した場合も、腹部重力兵器が巨大化したことでより膨大な重力エネルギーが利用できるようになった。器官の規模が増大したことで可能になった意味では、先のアンプによる異空間エネルギー利用と同様な側面がある。

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最終更新:2017年05月22日 21:00
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