木吉カズヤ氏に関わる騒動について

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*はじめに 当wikiでは2015年末から丸2年に渡って木吉カズヤ氏の安否騒動(死去説)を取り扱ってきた。 死去説はビリー・ヘリントン氏の発言を発端としたものであるが、 ツイッタ―上で発言されたものであったため広い媒体へ知れ渡り、ニコニコ大百科や2ちゃんねる、当wikiが真偽について討論してきた。 また死去説というショッキングな内容であったたため、死去したとされたカズヤ氏への関心がそこで薄れてしまい、 ビオランテ氏のサイトに画像が記載されたなどの明るい情報がなかなか浸透しなかった。 本項目はカズヤ氏のプロフィールを取り扱っていた[[パンツレスリングの兄貴について]]のページに記載した内容を現在の情報へ更新する。 上記ページの該当項目は当ページへのリンクを追加設置し、これ以降編集せずそのままとすることで当時の状況を記録したい。 あくまで中立であるためにあらゆる憶測を可能性として記載してきたが、それが誤解に繋がった可能性もある。 筆者として、ここに騒動の顛末をまとめることで1つの騒動についての正しい理解を広めることも責任であると考える。 また、ガチムチ界隈の動きを知るという意味で[[祭りの思い出]]もご覧いただきたい。 2021年5月11日、遂に木吉カズヤ氏本人から哲学者へのメッセージがありました。 彼からのメッセージの項目編集完了をもって、騒動の終結を宣言します。 また全体的に文章レイアウトや接続詞、表記ゆれを見直しました。 編集は変わらず筆者が行いましたが、文章の意味を変えないよう留意して作業しました。 *騒動の始まり(2015/12/21~) #region(close,) 騒動の始まりはご存じビリー兄貴(以下、兄貴と記載します)へのツイッタ―上でのこのリプライであった。 [[12月21日付>https://twitter.com/BillyHerring777/status/679049303256625152]]  >海外兄貴A「兄貴、ダニー・リー氏になにが起こったと思いますか? 私たちには彼の消息が掴めないのです」 >   兄貴「彼は深刻なドラック中毒だったので、死んでしまったのかもしれない」 >海外兄貴B「なんて気の毒な事だろう。 再試合が見られたらよかったのに」 (以上意訳、訂正求む) この直前まで哲学者たちにとって木吉カズヤ氏(以下、カズヤ氏と記載します)は単なる安否不明という認識だった。 理由として、元々ダンサーであることや雑誌インタビューに語った健康食品店経営などの夢があったことから引退してしまっただけだと考えていたからである。 兄貴による発言は広く波紋を呼んだ。 アメリカだけでなく日本や中国、台湾で兄貴はファンと触れ合っており、 VAN様と同様に「レスリングシリーズで実際に触れ合えるタレントである=公式発言と同義」だったからだ。 このあと、MAD製作者の全正日兄貴が続けて質問を行ったものが以下になる。 [[12月23日付>https://twitter.com/BillyHerring777/status/679827022332456960]]  >全正日兄貴「兄貴、私は貴方の最近のツイートに質問があります。 ダニー氏が重度のドラッグ中毒で、たぶん死亡してしまったということは本当ですか?」 >   兄貴「ええ、そうです」 >全正日兄貴「私はそれがショッキングすぎて信じられません。ダニー氏は貴方と戦う前から薬を乱用していたのですか? 私は知りたいです」 >   兄貴「はい、そうでした。しかし、私は死んだ人について悪く話したくはないです。理由は死んだ人の評判に関わるからです」 (以上意訳、訂正求む) 再三に渡り、兄貴はカズヤ氏の死亡について述べている。 これらの発言によってこのあとの展開が決まったと言っても過言ではない。 2ちゃんねるやツイッタ―、ニコニコ大百科上でカズヤ氏の追悼が行われた。 筆者も当時wiki上であらゆる可能性を列挙しつつ、一旦哀悼の意を表している。 ここで、2015年末から流れた説についてまとめたものを記載しておく。 前提として2009年8月、日本においてのガジェット通信によるインタビューの際、「マーク・ウォルフはビジネスマン、ダニー・リーはクレイジー」と発言している。 [[歪みねぇ単独インタビュー!ビリー・へリントン兄貴を丸裸にしてきたゾ!>http://getnews.jp/archives/25688]] なぜカズヤ氏がクレイジーだったのかはわからなかったが、兄貴からは彼がクレイジーだと認識していたのがわかる。 ここからあらゆる説が生まれたが、あくまでこの時点では説である。 その中でも有力とされたものを列記する。 &bold(){また中立性をなるべく維持したが、筆者も自信がないため以下項目は閲覧注意とする。} &bold(){もし当ページを引用される場合には必ず補足を入れて頂きたい。} よろしくお願い致します。 #region(closed,<当時流れた説について>) &bold(){・カズヤ氏が第一試合当時からドラッグを使っていた説}  兄貴の発言から、ドラッグで死んだと読み取れる。  つまりクレイジー=薬物中毒と繋がり、死んだことは業界人づてに聞いたのではないか。  しかしこの説には反証がある。当wikiにあるカズヤ氏への[[インタビューの翻訳文> https://www10.atwiki.jp/herrington/pages/28.html]]では   ” >インタビュアー >もし、金額が金額なら君の肉の棒♂をものにできる? >カズヤ氏 >う~ん、どうだろうね(笑) >もちろん金がものを言うってのはあるけれど、 >でも、基本的にダンサーとして僕を雇ってもらいたいな。 >パフォーマーとして身を立てるために頑張ってきたから。 >体を売るためでなくてね。 >いつかは"nutrition store"(健康食品のお店?)を開きたいんだ。 >そうすればいつまでも体一本で食べていかなくてもいい。 >でも、体の管理の仕事には携わっていられるしね。 ”  このように身体への誇りを持ちつつも未来を常に見ていたことがわかる。  では薬剤とはなんだったのだろうか。  ここで晩年の作品であるゲイム編とシャワールーム編の映像を確認しよう。  彼の生え際が後退していることがわかる。  この症状から考えられたのがドーピングとしてのステロイドだった。  しかしそのステロイドの使用もやはり前述の発言から疑問符が付く。  また近年のカズヤ氏の画像が出回ったという未確定情報があり、彼が痩せていたとも聞かれた。  もしカズヤ氏が薬品の中毒や禁断症状に悩まされていたのだとしたら、この説は納得できるものだろう。  この説はビオランテ氏のサイトによる発表まで根強く議論された。 &bold(){・兄貴はカズヤ氏が死去してから時間が経ったので話した説}  故人を悪く言いたくないという発言から、上記のようなカズヤ氏によって不都合な部分を隠していたが、  そろそろ話すべきタイミングが来たとして話したという解釈である。  しかし、やはりそれ以上の事実は伝えられないとして会話を打ち切ったのではないだろうか。 &bold(){・兄貴の憶測だらしねえ説}  逆に実際には兄貴がなんらかの憶測のみでカズヤ氏を死んだことにした説である。  事実確認の無い憶測だけで語ったため、それ以上は話すことができなかったのではないかという解釈だ。  極論、兄貴自身が我々哲学者にとって妖精哲学の体現者であり、  上記の「=公式発言」から新たなムーブメントを創造することを狙ったのではないかという捉え方となる。  また実は兄貴の活動にはいくつかトラブルがある。  例を挙げるならこの騒動の後にはなるのだが、自身のフィギュア販売や兄貴公式サイト設立の経緯は賛否があったりする。  本項目では触れないが、大百科における兄貴のページをご覧いただきたい。  人物評価として兄貴の良くないとされる点がこの説の信ぴょう性を増した。 #endregion() この様な説が乱立しては消え、そしてカズヤ氏の話題は触れられなくなっていく。 カズヤ氏の新本編がこの2015年末に見つかったが、それはより悲しみを増した。 年を跨いで、哲学者は悲嘆に暮れていたのである。 救いはないね♂……ほとんどの哲学者が諦めていた。 しかし未来を渇望するある哲学者によって希望が見いだされた。 &bold(){そう、「救いはあった」のである。} #endregion *カズヤ氏再臨か(2017/01/26(木) 20:35:44.27~) #region(close,) 悲しみの1年が過ぎたこの日、2ちゃんねるの本スレに投下された情報がさらなる転機(ピンチはチャンス)となった。 “ >ガチムチパンツレスリング 206試合目(多分) >961 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/01/26(木) 20:35:44.27 ID:RT76+hri0 >久々にビオの公式サイトを見てみたんだけど >Alan Rossettっていうモデルがカズヤに似てるんだけど別人かな >ttp://www.markwolff.com/ >(↑R18注意) “ &bold(){なんとあのエッチで目がビジネスマーン♂、いかりやビオランテ氏の経営するマッスルビデオ会社の公式HP内に存在した男優とのチャットルームに } &bold(){木吉カズヤ氏に酷似した人物が出演するという情報がナウい♂画像と共に上げられたのだ!} このwikiの[[伝言板]]を見て頂ければわかるが、実はビオランテファンである筆者も2015年末にツイッタ―上でビオランテ氏のアカウントを把握し、当wiki内に周知してはいた。 また自慰ニョを発掘したビオランテ氏は会社公式ツイッタ―で、精力的に米国内を飛び回っていることが確認されている。 が、まさかサイトにそのような動きがあるとは思わず、この一報を聞いて驚きとともに即座に確認した。 その結果が以下の文章であった。 2/4時点 >ADDED: 01 / 24 / 2017 >Alan Rossett >Jacked up Bodybuilder Alan Rossett in a return visit to our members area. >New high-res gallery added. Want even more of Alan? >Check him out LIVE all week starting at 8pm E on www.wolffpacmenlive.com Also added this week. >Hot muscle duo shoot featuring the massive Marc williiams and Jordan Vaughn. Enjoy! 意訳すると&bold(){「アラン・ロセット(カズヤ氏と酷似の人物)が業界♂に復帰し、この1週間で毎日米国東部標準時間午後20時から出演する」}、 「アランとは別にマッスル♂デュオの写真もあるよ」というものであった。 しかし1週間以上経っても出演は確認されず、その後サイト内の表記が変わっていることに気が付いたため、筆者が当wikiに追記したのが2017/02/07である。 2/7時点 >ADDED: 01 / 24 / 2017 >Alan Rossett >Jacked up Bodybuilder Alan Rossett in a return visit to our members area. >New high-res gallery added. Also added this week. >Hot muscle duo shoot featuring the massive Marc williiams and Jordan Vaughn ( Photos plus 12 min video). >Plus full length version of Nubreed Las Vegas DVD starring Mike Buffalari. 文章が変わっていることは誰にも一目瞭然だろう。 内容も「新しい画像が今週もギャラリーに追加された」、「会員登録で別のマッスル♂デュオの12分間の動画が見られる」となっている。 また当時、筆者がカズヤ氏の12分間の動画とだらしねえ誤訳をしてしまったことをお詫びする。 この新たな発見は話題となったが、出演が確認できなかったことからさらなる落胆を呼んでしまった。 しかし幸か不幸かこれらの情報により、3つの結論が出た。 1つめはカズヤ氏の生存にまだ期待が持てるということ。 2つめはビオランテ氏のサイトでのカズヤ氏のリアルタイム出演にはなにかトラブルがあったということ。 最後に、前述した3つの説の内で最後の説の「兄貴の憶測」という部分は本当だったのではないかということ。 カズヤ氏の安否が判明しかけてきたこの段階で、兄貴の発言に本格的に疑問の声が挙がるようになったのである。 &bold(){そして今年、2018年に奇跡♂が起きる。} #endregion *木吉カズヤ氏、最近は……天ゲ岩戸に隠れとったのか?(2018/01/09 ~) #region(closed,) それは去年の糞晦日に遡る。 去年もやはり年末にカズヤ氏の新本編が大量発掘された。 それに感化され、哲学者や平家♂Boyは決して届くことがなくともカズヤ氏への想いを昂ぶらせていた。 さらに2017年は夏に10周年合作が公開されたため、年末は国内の男尻祭は発表されない代わりになんと国際的男尻祭への大♂ハッテンとなったのである。 &bold(){この国際的男尻祭には20か国60人の哲学者が参加し、まさにGay20や本格的国際♂連ゲイの様相を呈していた。} &bold(){そこまで期待された動画がなんと公開されなかったのである、どういうことなの・・・。} 原因は目標としている動画クオリティが高すぎることによるレンダリング(素材を動画として起こすこと、ものすごい処理負荷がかかる)問題だった。 そのため、なんと現在1/11に至るまで依然として投稿はされていない。 最後のパートに10人がかりで取り組んでいるそうである。 &bold(){そんな歪みねえ作品を哲学者たちは肉の棒♂を握りながら待っていた。} &bold(){投稿者兄貴たちも持てる力を振り絞り、作業の終わった投稿者兄貴はなにかできないことはないのかと右往左往した。} &bold(){そう、この事態がまさかの奇跡を起こした。} 国際的男尻祭運営ツイッタ―からの発表が以下である。 [[運営による当該ツイート>https://twitter.com/Gachimuchi_IWF/status/950637187933941760]] " >&bold(){【速報】何年もの検索の後、木吉カズヤが生きていることを確認しました。} >&bold(){国際的男尻祭2017の参加者・@wman3434の助けを借りて、} >&bold(){これはカズヤの最近写真がいくつかあります。} " &bold(){なんと国際的男尻祭参加者であるフィンランドの哲学者@wman3434氏によって木吉カズヤ氏の現況が発掘♂されたのである!} &bold(){そう彼は生きていた、最近は天ゲ岩戸(あまのげいわと)に隠れとったのである!} 実際にはなんと、兄貴と同じカリフォルニア州に住んでおり、自由気ままにインターネットを利用していたのであった! &bold(){この直後、各媒体で彼が次々に発見される。} " >Gayce♂book >ttps://www.facebook.com/danny.resko.california.toronto?ref=br_rs >にゅう♂Tube >ttps://www.youtube.com/user/951DannyR " それぞれで元気に過ごしている木吉カズヤ(ダニー・レスコ)氏の姿が確認できる。 &bold(){依然として健在なガチムチボディ、ブルース・○ィリスのようなスキンヘッドになってなおわかるイケメーンさ、} &bold(){そして歪みねぇ笑顔……すべてが哲学者たちの惚れたあの彼であった。} 現在は動画からもわかるように、昔からの生き甲斐でもあるアイスホッケーの他、 モトクロスやスーパーカーおよびスポーツカーのレンタルやレビューを楽しむ趣味人となっているようで、 Facebookを確認してくれた諸兄によれば去年末にはモトクロスショップへの就職も決まったという話だ(2020年現在は大型トラックの牽引ドライバーとのこと)。 また諸兄らの発掘した画像を見ると最近の画像もやはりガチムチ、正しくはガチムチというよりはガッチリピチピチな健康ボディである。 ……なぜか生え際に救いがなかったことを除いて。 カズヤ氏自身はこのような騒動の張本人となったことは知っていないかもしれない。 しかし、明確にわかったことが1つある。 カズヤ氏はやはり哲学者の&bold(){本格的♂救い}であったのだ。 10周年を迎えたにも関わらず、少なからず衰退を辿るガチムチパンツレスリングシリーズが新たなドアを開けるため、また彼は私たちの前に現れた。 あらゆる憶測に歪み彷徨った私たちへ、救済を届けるために。 &bold(){まさに原初のレスラー、本格的♂アダムだったのである。} 結局のところ、兄貴の発言の真偽は判明していない。 ただカズヤ氏の姿を見て、薬の中毒が続いているようなボディには見えないことも確かである。 そもそも、仮に薬物中毒者である場合、前述にある趣味のモトクロスやドライブは不可能であるため、十中八九で兄貴の憶測であると思われる。 その兄貴は日本時間の1/10未明にこのようなツイートを行っている。 このツイートについてはニコニコ大百科にあるカズヤ氏のページの掲示板326兄貴が翻訳を示してくれているため併記させていただく。 “ >326 : ななしのよっしん :2018/01/10(水) 21:38:39 ID: bIjWdSHm/q >-ビリーヘリントンのtweet内容 >Hey guys, as I said before I have no idea about Danny Lee. I heard he OD but if he’s alive and fine, that’s great too.It’s not like I am his family. I honestly can’t say. >personally I wish he is well. He was a nice guy. Anyhow much love. Good luck >-歪みない適当翻訳 >やぁみんな、前にも言ったけどDanny leeについてはよく知らないんだ。俺はあいつが薬のやりすぎで死んだって聞いたけど、もし生きててうまくやってるならそりゃ良いことだよ。俺はあいつと家族同然の間柄ってわけじゃないし、正直俺がこんなこと言えないと思うけど。 >個人的にはあいつにはうまくやっていてほしいと思う。あいつ良い奴だし。とにかくまぁ応援してるよ。がんばってー。 “ カズヤ氏へのクレイジーという発言からは相反するツイートではある。 またクレイジーや死亡発言の真意は、やはり兄貴がどう思っていたかということであり、心中を窺い知ることはできない。 クレイジー発言についてはインタビュー中のほんのジョークだったかもしれないからだ。 しかし、依然として「OD = オーバードーズ」という薬の過剰摂取を指す言葉を使っていることや 良く知らない相手が死亡したという噂を誰かから聞いた後に二次的に流したことは間違いない。 この点については申し訳ないが、&bold(){だらしねぇし…}とここで言わせてほしい。 おわりに 現在、カズヤ氏の安否が判明し、ガチムチ界隈はまた幸福に包まれつつある。 そして10年は小学生が高校生になるほどの時間経過である。 オナハウス♂の店長やチャベス・オバマ氏との別れもあった。 哲学者諸兄はあのときとは違う、歪みない視点をもう持っているはずだ。 人間には良い点も悪い点もあるだろう。 歪みなくもあり、だらしなくもあるのが人間として仕方ないのである。 ただ、それでも歪みなくありたいと、誰かの諦めない力が明日を形作る。 人はみんなそれぞれの描いたASS♂へ向かっていく。 |&bold(){結びに今年の新年に投下されたこの動画を木吉カズヤ氏だけでなくガチムチパンツレスリングシリーズすべての関係者様へのエールとして紹介させていただく。}| |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm32514030){450,120}| |&bold(){ ASS WE CAN♂} 淫乱・オブ・ジョイトイP、ナイスでーす♂| #endregion *木吉カズヤ=ダニー・レスコ氏からのビデオレター(2021/5/11~2021/12/10) #region(open,) カズヤ氏について語る前にこの出来事を整理しておきたい。 現地時間、2018年3月2日。 ガチムチパンツレスリングの兄貴ことビリー・ヘリントン氏は地元カリフォルニアにて、 車両同士の交通事故によって亡くなった。 この情報は妖精王チ・チ・ラルー氏によって訃報として伝えられた。 筆者もそうだが、現地のニュース映像がYoutubeに上げられたものを観た人も居たと思う。 この直前の兄貴はカズヤ氏の死去説について弁明を行った後、 中国のファンとの交流イベントに意欲的に参加していた。 前年の2017年頃から中国各地のイベントに招かれ、 事故直前には中国徐州の空港で行われたイベントに出演。 また事故がなければその後の3月のイベントにも参加が決定していた。 騒動が一段落した直後の死に界隈は悲しみに包まれた。 ファンが望んだ木吉カズヤ氏との対面も叶わず、 ガチムチパンツレスリングにおけるあらゆる可能性が潰えたのだった。 2人がもしもう一度再会できていたら、 深刻になったこの話は笑い話で済んでいたとも考えられる。 &bold(){オーライ、大目にみるニダ♂}と言い合う2人を観てみたかった。 そして兄貴の死去から3年と2か月の月日を経て、 &bold(){突如、木吉カズヤ=ダニー・レスコ氏のYoutubeアカウントが再起動♂する。} Youtubeアカウントは判明していたものの、2019年にスーパーカーイベントの動画を投稿して以来、 特に動きもなく、アカウントを使用しなくなったものと考えられていた。 ところが今年の4月末から2週間ほどの間、カズヤ氏はYoutube内の気に入ったMAD動画をマイリストへ入れ始め、 各動画のコメント欄でファンと交流をし始めた。 &bold(){最初にコメントしたとされる動画は以下である。} [[KAZUYA♡PRINCESS > https://www.youtube.com/watch?v=-NpLxk7g0lo]] &bold(){カズヤ氏の公開マイリストは[[こちら > https://youtube.com/playlist?list=FL6yIDC3edsbpr2nsVUifmpw]]} 最初は「lol」や「Thanks」などだったのだが、詳しいやりとりをしてくれるようになり、 チャンネルの乗っ取りか!?と不安になった哲学者たちを安心させた。 またカズヤ氏のコメントツリーにて、 &bold(){本人から海外ガチムチストリップ集団「Chippendales」に参加していたことが明かされた!} &bold(){さらに、この日本にもカズヤ氏はしばらく滞在していたというのだ!} コメントを見つけてくれたのは6年前に兄貴にもコンタクトを取ってくれた &bold(){全正日こと[[すべまさ兄貴である。>https://twitter.com/Subemasa_MCMCS/status/1393585192296620035]]} この「Chippendales」とは1979年に創業、 ラスベガス、ニューヨーク、ロンドン、ハンブルクに自社で劇場を持ち &bold(){さらには各国を股♂にかけて公演を行う世界的男性♂ストリップ集団だったのである。} 彼らの人気は熱狂的なものがあり、女性たちにガチムチな男たちが本格的♂サービスを行っている。 独自調査によってカズヤ氏の参加時期についてもある程度の推測がついた。 1968年生まれとされる彼は10年前にはすでにレース業界に居たことがFacebookからわかる。 年齢から逆算すると1990年には22歳になっているので、1990年代から2000年代前半?の間に参加していたようだ。 また[[海外wikiにもこの情報はあり、 > https://gachiwiki.info/wiki/Danny_Lee]]こちらを読解し各情報で肉づけして時系列を組み立てたのが以下である。 1968年のカナダ、オンタリオ州に生まれる ↓ 1984年から1989年までオンタリオホッケーリーグに在籍し、5チームを渡り歩く ↓ 友人のダンサーが「アマチュアナイト(=素人のダンスショー?)」を始めたが、彼もその魅力に憑りつかれる この出来事がカズヤ氏19歳のときと言われているので、まだホッケーリーグ在籍中だったと思われる ↓ ホッケーリーグを引退し、ダンスの道を究めようと考えた彼は武者♂修行のため南カリフォルニアに居を移す 「カリフォルニアハードボディズ」というダンスグループへ所属し、 1992年以降は「Playgirl」,「All-Man」,「Unzipped」.「Men's Workout」などの雑誌で取り上げられるようになる ↓ この頃から「Chippendales」にも所属し、ダンスで生計を立てていく 彼は魅力的なダンスやストリップを武器に多くの人々を魅了した 「1試合目」や「ツヨシ工業」といったすべての映像作品は引退までの長く見積もって10年間ほどの間のものである ↓ 2003年に各媒体から引退をしたが、最後の出演となったのは「木吉カズヤの日常 テレビゲーム編」とされる &bold(){もう少し、カズヤ氏の作品と「Chippendales」との関わりについて迫ってみたい。} 近年カズヤ氏の作品で有名になった&bold(){「[[木吉提督シリーズ > https://www.nicovideo.jp/watch/sm31392852]]」}であるが、 &bold(){「Chippendales」の演目に同じ衣装のものがあり、そのソロバージョンとして披露したものであると推測できる。} (Youtubeに公演の動画が多くアップロードされているので容易に見つかるだろう) &bold(){「 [[木吉カズヤ インタビュー2> https://www.nicovideo.jp/watch/sm32695453]]」}では冒頭、「イイゾー!」という片言の日本語が聞ける。 これは以前まで空耳だとされており、聞き取りは難しいが映像内で日本について述べていたため、 やはりなにか日本と関連がある映像ではないかというあやふやな理解だった。 一方、この映像は海外wikiで「カズヤ氏が日本で働いていた」というソースとして挙げられている。 2002年11月6日発売「Hunk O' Rama 2」に収録されているインタビューとのことで、時期的にも合致♂する。 (上記の発売日は海外ポルノ批評サイトで照会) &bold(){つまりこの映像は「Chippendales」日本公演関連のインタビューとなり、} &bold(){DVD発売から逆算して2001~2002年頃にカズヤ氏が日本へ訪れていたことになる。}  *注訳として、2000年代の映像やカレンダーに   カズヤ氏にそっくりな男性が映し出されていることがあるが   &bold(){ケビン・コーネル氏}というダンサーである場合が多い。   彼はロン毛のガチムチイケメンでカズヤ氏の別名義かと思うほどそっくりなのだが、   カズヤ氏は「Hunk O' Rama 2」にもDanny名義で出演しているのでどうも別人らしい。   &bold(){またカズヤ氏の日本公演の映像は筆者もかなり探したものの、現在見つかっていない。}   2000年代前半と考えると日本では初のカメラ付き携帯電話が販売開始したところで、   動画を撮影することやYoutubeにアップロードすることは普及しておらず、   日本の観劇者のマナーからも撮影を行った人は居なかったと思われる。 &bold(){このようなカズヤ氏の新たな歪みねぇ一面を垣間見つつ、ぜひこのビデオレターを観て欲しい。} &sizex(6){&color(black){[[Danny/Kazuya say's Thank you > https://www.youtube.com/watch?v=Emp6W_Mb9II]]}} 以下に動画の内容についての画像を添付する。 公開当時に筆者の方で英文の書きだしを行い、機械翻訳をしたあともう一度文意を整えたものになる。 &image(kazuya1.jpg,x=519,y=583) &image(kazuya2.jpg,x=384,y=545) &image(kazuya3.jpg,x=374,y=487) 短いビデオレターではあるものの、カズヤ氏の真心が詰まったものである。 我々ガチムチパンツレスリングの哲学者が良く言えばリスペクト、 悪く言えばおもちゃにしてしまったことに対して「サポート」と言ってくれた 器の大きさにこちらからも深い感謝しかなかった。 翻訳中にもある通り、カズヤ氏は自分の使ってきた名義を検索中に 偶然ガチムチパンツレスリングの世界に触れたようで、 自分の映像作品を観た人々と交流するのはほとんどなかったらしい。 また薬物の過剰摂取による死去説についても公式に否定した。 自分が南カリフォルニアで元気にしていると朗らかな笑顔で話してくれたのだった。 このビデオレターをきっかけにカズヤ氏とガチムチ界隈が交流を始める。 まず初めに行動を起こしたのはVAN様だった。 ビデオレターのコメント欄にてダーク♂コラボのお誘いをしたようなのだが、 カズヤ氏からはいいねの返信のみとなっている。 関連して、海外配信者のStanpai氏とカズヤ氏の対談動画が投稿された。 (Stanpai氏は映像製作や声優を生業とするパフォーマー、また熱狂的な哲学者でもある) &sizex(6){&color(black){[[A Conversation with Danny Resko | Conversations with Stanpai > https://www.youtube.com/watch?v=eNeVpFyF9vU]]}} この中でも視聴者から「VAN様とコラボしないんですか!?」と質問が飛んだが 現状考えていないようだ。 今後の動きに括目、いやケツ♂目してほしい。 動画は37分ほどの長さで、全編英語ではあるが内容は理解しやすいと感じる。 冒頭では自分の名義を調べていたら「え?このカズヤってもしかして...自分のコト!?」と驚いたと語ったり、 Stanpai氏から1試合目の「アッー!」や「にゃんにゃん!」のシーンが人気であることを教えてもらったり、 楽しそうなカズヤ氏をぜひご覧いただきたい。 (全編翻訳にはかなり時間がかかるので、いつか追記するかもしれません) 一方で再生時間21分からの会話では、兄貴とカズヤ氏はFacebookで交流があり、 兄貴が亡くなったときには親族からカズヤ氏への連絡があったことなどが語られている。 当wikiのこのページが追ってきた「何故、カズヤ氏の死去説が流れたのか」について、 やはりまた疑問符がついてしまった結果となった。 終盤、35分付近でも「(ビリーが)クレイジーって言ってたの!?」と驚いていることから カズヤ氏にも心当たりはなく、これ以上は迫れないだろう。 そんなニュースの中、今月10日になって特大のスペシャル動画が投稿された! &sizex(6){&color(black){[[Danny Lee / Kazuya / Danny Resko Behind the Scenes of the International Wrestling Fest. Promo video > https://www.youtube.com/watch?v=glk58lHcVsM]]}} 国際的男尻祭の開催PV、まさかの冒頭に流れる陽気なあの音楽。 あのジャンクヤードで、あのときと同じように車で現れかっこよくキメる……。 我々が見惚れた彼、木吉カズヤその人である。 各部にカズヤ専用カスタムされたシコレー♂コルベットスティングレイで現れたあとは まさかの兄貴figmaを手渡されたり、男尻祭2010のビオネッタvsVANキッシュのシーンを眺めたり、 変わらない「おっほっほ~(^ω^ )」な笑い声まで聞こえる。 我々にとってこんな幸福な未来が待っていると誰が想像しただろうか。 ぜひ彼にはこれからもガチムチ界隈と円満な関係を築いてほしい。 以上をもって、木吉カズヤ氏の死去騒動についての最終報告とします。 今まで6年間、この話題について追跡調査と記録を行ってきましたが、 結果としてカズヤ氏がガチムチパンツレスリングシリーズとの出逢いを果たすまでの軌跡となりました。 筆者としてガチムチ界隈と密接に過ごしてきた6年間でしたが、今年は追いきれない状態が続き、 この時期のページ更新となってしまいました。 ビデオレターの項目編集の際、情報整理をして戴いた哲学者の多幸定理さんに謝辞を申し上げます。 また全ての情報提供元、および当wiki管理者様と利用者様にこのページを留置頂いたことに感謝します。 ありがとうございました。 2021年12月26日 ビオリニスト @CYPHER_Yuk #endregion
*はじめに 当wikiでは2015年末から丸2年に渡って木吉カズヤ氏の安否騒動(死去説)を取り扱ってきた。 死去説はビリー・ヘリントン氏の発言を発端としたものであるが、 ツイッタ―上で発言されたものであったため広い媒体へ知れ渡り、ニコニコ大百科や2ちゃんねる、当wikiが真偽について討論してきた。 また死去説というショッキングな内容であったたため、死去したとされたカズヤ氏への関心がそこで薄れてしまい、 ビオランテ氏のサイトに画像が記載されたなどの明るい情報がなかなか浸透しなかった。 本項目はカズヤ氏のプロフィールを取り扱っていた[[パンツレスリングの兄貴について]]のページに記載した内容を現在の情報へ更新する。 上記ページの該当項目は当ページへのリンクを追加設置し、これ以降編集せずそのままとすることで当時の状況を記録したい。 あくまで中立であるためにあらゆる憶測を可能性として記載してきたが、それが誤解に繋がった可能性もある。 筆者として、ここに騒動の顛末をまとめることで1つの騒動についての正しい理解を広めることも責任であると考える。 また、ガチムチ界隈の動きを知るという意味で[[祭りの思い出]]もご覧いただきたい。 2021年5月11日、遂に木吉カズヤ氏本人から哲学者へのメッセージがありました。 彼からのメッセージの項目編集完了をもって、騒動の終結を宣言します。 また全体的に文章レイアウトや接続詞、表記ゆれを見直しました。 編集は変わらず筆者が行いましたが、文章の意味を変えないよう留意して作業しました。 *騒動の始まり(2015/12/21~) #region(close,) 騒動の始まりはご存じビリー兄貴(以下、兄貴と記載します)へのツイッタ―上でのこのリプライであった。 [[12月21日付>https://twitter.com/BillyHerring777/status/679049303256625152]]  >海外兄貴A「兄貴、ダニー・リー氏になにが起こったと思いますか? 私たちには彼の消息が掴めないのです」 >   兄貴「彼は深刻なドラック中毒だったので、死んでしまったのかもしれない」 >海外兄貴B「なんて気の毒な事だろう。 再試合が見られたらよかったのに」 (以上意訳、訂正求む) この直前まで哲学者たちにとって木吉カズヤ氏(以下、カズヤ氏と記載します)は単なる安否不明という認識だった。 理由として、元々ダンサーであることや雑誌インタビューに語った健康食品店経営などの夢があったことから引退してしまっただけだと考えていたからである。 兄貴による発言は広く波紋を呼んだ。 アメリカだけでなく日本や中国、台湾で兄貴はファンと触れ合っており、 VAN様と同様に「レスリングシリーズで実際に触れ合えるタレントである=公式発言と同義」だったからだ。 このあと、MAD製作者の全正日兄貴が続けて質問を行ったものが以下になる。 [[12月23日付>https://twitter.com/BillyHerring777/status/679827022332456960]]  >全正日兄貴「兄貴、私は貴方の最近のツイートに質問があります。 ダニー氏が重度のドラッグ中毒で、たぶん死亡してしまったということは本当ですか?」 >   兄貴「ええ、そうです」 >全正日兄貴「私はそれがショッキングすぎて信じられません。ダニー氏は貴方と戦う前から薬を乱用していたのですか? 私は知りたいです」 >   兄貴「はい、そうでした。しかし、私は死んだ人について悪く話したくはないです。理由は死んだ人の評判に関わるからです」 (以上意訳、訂正求む) 再三に渡り、兄貴はカズヤ氏の死亡について述べている。 これらの発言によってこのあとの展開が決まったと言っても過言ではない。 2ちゃんねるやツイッタ―、ニコニコ大百科上でカズヤ氏の追悼が行われた。 筆者も当時wiki上であらゆる可能性を列挙しつつ、一旦哀悼の意を表している。 ここで、2015年末から流れた説についてまとめたものを記載しておく。 前提として2009年8月、日本においてのガジェット通信によるインタビューの際、「マーク・ウォルフはビジネスマン、ダニー・リーはクレイジー」と発言している。 [[歪みねぇ単独インタビュー!ビリー・へリントン兄貴を丸裸にしてきたゾ!>http://getnews.jp/archives/25688]] なぜカズヤ氏がクレイジーだったのかはわからなかったが、兄貴からは彼がクレイジーだと認識していたのがわかる。 ここからあらゆる説が生まれたが、あくまでこの時点では説である。 その中でも有力とされたものを列記する。 &bold(){また中立性をなるべく維持したが、筆者も自信がないため以下項目は閲覧注意とする。} &bold(){もし当ページを引用される場合には必ず補足を入れて頂きたい。} よろしくお願い致します。 #region(closed,<当時流れた説について>) &bold(){・カズヤ氏が第一試合当時からドラッグを使っていた説}  兄貴の発言から、ドラッグで死んだと読み取れる。  つまりクレイジー=薬物中毒と繋がり、死んだことは業界人づてに聞いたのではないか。  しかしこの説には反証がある。当wikiにあるカズヤ氏への[[インタビューの翻訳文> https://www10.atwiki.jp/herrington/pages/28.html]]では   ” >インタビュアー >もし、金額が金額なら君の肉の棒♂をものにできる? >カズヤ氏 >う~ん、どうだろうね(笑) >もちろん金がものを言うってのはあるけれど、 >でも、基本的にダンサーとして僕を雇ってもらいたいな。 >パフォーマーとして身を立てるために頑張ってきたから。 >体を売るためでなくてね。 >いつかは"nutrition store"(健康食品のお店?)を開きたいんだ。 >そうすればいつまでも体一本で食べていかなくてもいい。 >でも、体の管理の仕事には携わっていられるしね。 ”  このように身体への誇りを持ちつつも未来を常に見ていたことがわかる。  では薬剤とはなんだったのだろうか。  ここで晩年の作品であるゲイム編とシャワールーム編の映像を確認しよう。  彼の生え際が後退していることがわかる。  この症状から考えられたのがドーピングとしてのステロイドだった。  しかしそのステロイドの使用もやはり前述の発言から疑問符が付く。  また近年のカズヤ氏の画像が出回ったという未確定情報があり、彼が痩せていたとも聞かれた。  もしカズヤ氏が薬品の中毒や禁断症状に悩まされていたのだとしたら、この説は納得できるものだろう。  この説はビオランテ氏のサイトによる発表まで根強く議論された。 &bold(){・兄貴はカズヤ氏が死去してから時間が経ったので話した説}  故人を悪く言いたくないという発言から、上記のようなカズヤ氏によって不都合な部分を隠していたが、  そろそろ話すべきタイミングが来たとして話したという解釈である。  しかし、やはりそれ以上の事実は伝えられないとして会話を打ち切ったのではないだろうか。 &bold(){・兄貴の憶測だらしねえ説}  逆に実際には兄貴がなんらかの憶測のみでカズヤ氏を死んだことにした説である。  事実確認の無い憶測だけで語ったため、それ以上は話すことができなかったのではないかという解釈だ。  極論、兄貴自身が我々哲学者にとって妖精哲学の体現者であり、  上記の「=公式発言」から新たなムーブメントを創造することを狙ったのではないかという捉え方となる。  また実は兄貴の活動にはいくつかトラブルがある。  例を挙げるならこの騒動の後にはなるのだが、自身のフィギュア販売や兄貴公式サイト設立の経緯は賛否があったりする。  本項目では触れないが、大百科における兄貴のページをご覧いただきたい。  人物評価として兄貴の良くないとされる点がこの説の信ぴょう性を増した。 #endregion() この様な説が乱立しては消え、そしてカズヤ氏の話題は触れられなくなっていく。 カズヤ氏の新本編がこの2015年末に見つかったが、それはより悲しみを増した。 年を跨いで、哲学者は悲嘆に暮れていたのである。 救いはないね♂……ほとんどの哲学者が諦めていた。 しかし未来を渇望するある哲学者によって希望が見いだされた。 &bold(){そう、「救いはあった」のである。} #endregion *カズヤ氏再臨か(2017/01/26(木) 20:35:44.27~) #region(close,) 悲しみの1年が過ぎたこの日、2ちゃんねるの本スレに投下された情報がさらなる転機(ピンチはチャンス)となった。 “ >ガチムチパンツレスリング 206試合目(多分) >961 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/01/26(木) 20:35:44.27 ID:RT76+hri0 >久々にビオの公式サイトを見てみたんだけど >Alan Rossettっていうモデルがカズヤに似てるんだけど別人かな >ttp://www.markwolff.com/ >(↑R18注意) “ &bold(){なんとあのエッチで目がビジネスマーン♂、いかりやビオランテ氏の経営するマッスルビデオ会社の公式HP内に存在した男優とのチャットルームに } &bold(){木吉カズヤ氏に酷似した人物が出演するという情報がナウい♂画像と共に上げられたのだ!} このwikiの[[伝言板]]を見て頂ければわかるが、実はビオランテファンである筆者も2015年末にツイッタ―上でビオランテ氏のアカウントを把握し、当wiki内に周知してはいた。 また自慰ニョを発掘したビオランテ氏は会社公式ツイッタ―で、精力的に米国内を飛び回っていることが確認されている。 が、まさかサイトにそのような動きがあるとは思わず、この一報を聞いて驚きとともに即座に確認した。 その結果が以下の文章であった。 2/4時点 >ADDED: 01 / 24 / 2017 >Alan Rossett >Jacked up Bodybuilder Alan Rossett in a return visit to our members area. >New high-res gallery added. Want even more of Alan? >Check him out LIVE all week starting at 8pm E on www.wolffpacmenlive.com Also added this week. >Hot muscle duo shoot featuring the massive Marc williiams and Jordan Vaughn. Enjoy! 意訳すると&bold(){「アラン・ロセット(カズヤ氏と酷似の人物)が業界♂に復帰し、この1週間で毎日米国東部標準時間午後20時から出演する」}、 「アランとは別にマッスル♂デュオの写真もあるよ」というものであった。 しかし1週間以上経っても出演は確認されず、その後サイト内の表記が変わっていることに気が付いたため、筆者が当wikiに追記したのが2017/02/07である。 2/7時点 >ADDED: 01 / 24 / 2017 >Alan Rossett >Jacked up Bodybuilder Alan Rossett in a return visit to our members area. >New high-res gallery added. Also added this week. >Hot muscle duo shoot featuring the massive Marc williiams and Jordan Vaughn ( Photos plus 12 min video). >Plus full length version of Nubreed Las Vegas DVD starring Mike Buffalari. 文章が変わっていることは誰にも一目瞭然だろう。 内容も「新しい画像が今週もギャラリーに追加された」、「会員登録で別のマッスル♂デュオの12分間の動画が見られる」となっている。 また当時、筆者がカズヤ氏の12分間の動画とだらしねえ誤訳をしてしまったことをお詫びする。 この新たな発見は話題となったが、出演が確認できなかったことからさらなる落胆を呼んでしまった。 しかし幸か不幸かこれらの情報により、3つの結論が出た。 1つめはカズヤ氏の生存にまだ期待が持てるということ。 2つめはビオランテ氏のサイトでのカズヤ氏のリアルタイム出演にはなにかトラブルがあったということ。 最後に、前述した3つの説の内で最後の説の「兄貴の憶測」という部分は本当だったのではないかということ。 カズヤ氏の安否が判明しかけてきたこの段階で、兄貴の発言に本格的に疑問の声が挙がるようになったのである。 &bold(){そして今年、2018年に奇跡♂が起きる。} #endregion *木吉カズヤ氏、最近は……天ゲ岩戸に隠れとったのか?(2018/01/09 ~) #region(closed,) それは去年の糞晦日に遡る。 去年もやはり年末にカズヤ氏の新本編が大量発掘された。 それに感化され、哲学者や平家♂Boyは決して届くことがなくともカズヤ氏への想いを昂ぶらせていた。 さらに2017年は夏に10周年合作が公開されたため、年末は国内の男尻祭は発表されない代わりになんと国際的男尻祭への大♂ハッテンとなったのである。 &bold(){この国際的男尻祭には20か国60人の哲学者が参加し、まさにGay20や本格的国際♂連ゲイの様相を呈していた。} &bold(){そこまで期待された動画がなんと公開されなかったのである、どういうことなの・・・。} 原因は目標としている動画クオリティが高すぎることによるレンダリング(素材を動画として起こすこと、ものすごい処理負荷がかかる)問題だった。 そのため、なんと現在1/11に至るまで依然として投稿はされていない。 最後のパートに10人がかりで取り組んでいるそうである。 &bold(){そんな歪みねえ作品を哲学者たちは肉の棒♂を握りながら待っていた。} &bold(){投稿者兄貴たちも持てる力を振り絞り、作業の終わった投稿者兄貴はなにかできないことはないのかと右往左往した。} &bold(){そう、この事態がまさかの奇跡を起こした。} 国際的男尻祭運営ツイッタ―からの発表が以下である。 [[運営による当該ツイート>https://twitter.com/Gachimuchi_IWF/status/950637187933941760]] " >&bold(){【速報】何年もの検索の後、木吉カズヤが生きていることを確認しました。} >&bold(){国際的男尻祭2017の参加者・@wman3434の助けを借りて、} >&bold(){これはカズヤの最近写真がいくつかあります。} " &bold(){なんと国際的男尻祭参加者であるフィンランドの哲学者@wman3434氏によって木吉カズヤ氏の現況が発掘♂されたのである!} &bold(){そう彼は生きていた、最近は天ゲ岩戸(あまのげいわと)に隠れとったのである!} 実際にはなんと、兄貴と同じカリフォルニア州に住んでおり、自由気ままにインターネットを利用していたのであった! &bold(){この直後、各媒体で彼が次々に発見される。} " >Gayce♂book >ttps://www.facebook.com/danny.resko.california.toronto?ref=br_rs >にゅう♂Tube >ttps://www.youtube.com/user/951DannyR " それぞれで元気に過ごしている木吉カズヤ(ダニー・レスコ)氏の姿が確認できる。 &bold(){依然として健在なガチムチボディ、ブルース・○ィリスのようなスキンヘッドになってなおわかるイケメーンさ、} &bold(){そして歪みねぇ笑顔……すべてが哲学者たちの惚れたあの彼であった。} 現在は動画からもわかるように、昔からの生き甲斐でもあるアイスホッケーの他、 モトクロスやスーパーカーおよびスポーツカーのレンタルやレビューを楽しむ趣味人となっているようで、 Facebookを確認してくれた諸兄によれば去年末にはモトクロスショップへの就職も決まったという話だ(2020年現在は大型トラックの牽引ドライバーとのこと)。 また諸兄らの発掘した画像を見ると最近の画像もやはりガチムチ、正しくはガチムチというよりはガッチリピチピチな健康ボディである。 ……なぜか生え際に救いがなかったことを除いて。 カズヤ氏自身はこのような騒動の張本人となったことは知っていないかもしれない。 しかし、明確にわかったことが1つある。 カズヤ氏はやはり哲学者の&bold(){本格的♂救い}であったのだ。 10周年を迎えたにも関わらず、少なからず衰退を辿るガチムチパンツレスリングシリーズが新たなドアを開けるため、また彼は私たちの前に現れた。 あらゆる憶測に歪み彷徨った私たちへ、救済を届けるために。 &bold(){まさに原初のレスラー、本格的♂アダムだったのである。} 結局のところ、兄貴の発言の真偽は判明していない。 ただカズヤ氏の姿を見て、薬の中毒が続いているようなボディには見えないことも確かである。 そもそも、仮に薬物中毒者である場合、前述にある趣味のモトクロスやドライブは不可能であるため、十中八九で兄貴の憶測であると思われる。 その兄貴は日本時間の1/10未明にこのようなツイートを行っている。 このツイートについてはニコニコ大百科にあるカズヤ氏のページの掲示板326兄貴が翻訳を示してくれているため併記させていただく。 “ >326 : ななしのよっしん :2018/01/10(水) 21:38:39 ID: bIjWdSHm/q >-ビリーヘリントンのtweet内容 >Hey guys, as I said before I have no idea about Danny Lee. I heard he OD but if he’s alive and fine, that’s great too.It’s not like I am his family. I honestly can’t say. >personally I wish he is well. He was a nice guy. Anyhow much love. Good luck >-歪みない適当翻訳 >やぁみんな、前にも言ったけどDanny leeについてはよく知らないんだ。俺はあいつが薬のやりすぎで死んだって聞いたけど、もし生きててうまくやってるならそりゃ良いことだよ。俺はあいつと家族同然の間柄ってわけじゃないし、正直俺がこんなこと言えないと思うけど。 >個人的にはあいつにはうまくやっていてほしいと思う。あいつ良い奴だし。とにかくまぁ応援してるよ。がんばってー。 “ カズヤ氏へのクレイジーという発言からは相反するツイートではある。 またクレイジーや死亡発言の真意は、やはり兄貴がどう思っていたかということであり、心中を窺い知ることはできない。 クレイジー発言についてはインタビュー中のほんのジョークだったかもしれないからだ。 しかし、依然として「OD = オーバードーズ」という薬の過剰摂取を指す言葉を使っていることや 良く知らない相手が死亡したという噂を誰かから聞いた後に二次的に流したことは間違いない。 この点については申し訳ないが、&bold(){だらしねぇし…}とここで言わせてほしい。 おわりに 現在、カズヤ氏の安否が判明し、ガチムチ界隈はまた幸福に包まれつつある。 そして10年は小学生が高校生になるほどの時間経過である。 オナハウス♂の店長やチャベス・オバマ氏との別れもあった。 哲学者諸兄はあのときとは違う、歪みない視点をもう持っているはずだ。 人間には良い点も悪い点もあるだろう。 歪みなくもあり、だらしなくもあるのが人間として仕方ないのである。 ただ、それでも歪みなくありたいと、誰かの諦めない力が明日を形作る。 人はみんなそれぞれの描いたASS♂へ向かっていく。 |&bold(){結びに今年の新年に投下されたこの動画を木吉カズヤ氏だけでなくガチムチパンツレスリングシリーズすべての関係者様へのエールとして紹介させていただく。}| |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm32514030){450,120}| |&bold(){ ASS WE CAN♂} 淫乱・オブ・ジョイトイP、ナイスでーす♂| #endregion *木吉カズヤ=ダニー・レスコ氏からのビデオレター(2021/5/11~2021/12/10) #region(open,) カズヤ氏について語る前にこの出来事を整理しておきたい。 現地時間、2018年3月2日。 ガチムチパンツレスリングの兄貴ことビリー・ヘリントン氏は地元カリフォルニアにて、 車両同士の交通事故によって亡くなった。 この情報は妖精王チ・チ・ラルー氏によって訃報として伝えられた。 筆者もそうだが、現地のニュース映像がYoutubeに上げられたものを観た人も居たと思う。 この直前の兄貴はカズヤ氏の死去説について弁明を行った後、 中国のファンとの交流イベントに意欲的に参加していた。 前年の2017年頃から中国各地のイベントに招かれ、 事故直前には中国徐州の空港で行われたイベントに出演。 また事故がなければその後の3月のイベントにも参加が決定していた。 騒動が一段落した直後の死に界隈は悲しみに包まれた。 ファンが望んだ木吉カズヤ氏との対面も叶わず、 ガチムチパンツレスリングにおけるあらゆる可能性が潰えたのだった。 2人がもしもう一度再会できていたら、 深刻になったこの話は笑い話で済んでいたとも考えられる。 &bold(){オーライ、大目にみるニダ♂}と言い合う2人を観てみたかった。 そして兄貴の死去から3年と2か月の月日を経て、 &bold(){突如、木吉カズヤ=ダニー・レスコ氏のYoutubeアカウントが再起動♂する。} Youtubeアカウントは判明していたものの、2019年にスーパーカーイベントの動画を投稿して以来、 特に動きもなく、アカウントを使用しなくなったものと考えられていた。 ところが今年の4月末から2週間ほどの間、カズヤ氏はYoutube内の気に入ったMAD動画をマイリストへ入れ始め、 各動画のコメント欄でファンと交流をし始めた。 &bold(){最初にコメントしたとされる動画は以下である。} [[KAZUYA♡PRINCESS > https://www.youtube.com/watch?v=-NpLxk7g0lo]] &bold(){カズヤ氏の公開マイリストは[[こちら > https://youtube.com/playlist?list=FL6yIDC3edsbpr2nsVUifmpw]]} 最初は「lol」や「Thanks」などだったのだが、詳しいやりとりをしてくれるようになり、 チャンネルの乗っ取りか!?と不安になった哲学者たちを安心させた。 またカズヤ氏のコメントツリーにて、 &bold(){本人から海外ガチムチストリップ集団「Chippendales」に参加していたことが明かされた!} &bold(){さらに、この日本にもカズヤ氏はしばらく滞在していたというのだ!} コメントを見つけてくれたのは6年前に兄貴にもコンタクトを取ってくれた &bold(){全正日こと[[すべまさ兄貴である。>https://twitter.com/Subemasa_MCMCS/status/1393585192296620035]]} この「Chippendales」とは1979年に創業、 ラスベガス、ニューヨーク、ロンドン、ハンブルクに自社で劇場を持ち &bold(){さらには各国を股♂にかけて公演を行う世界的男性♂ストリップ集団だったのである。} 彼らの人気は熱狂的なものがあり、女性たちにガチムチな男たちが本格的♂サービスを行っている。 独自調査によってカズヤ氏の参加時期についてもある程度の推測がついた。 1968年生まれとされる彼は10年前にはすでにレース業界に居たことがFacebookからわかる。 年齢から逆算すると1990年には22歳になっているので、1990年代から2000年代前半?の間に参加していたようだ。 また[[海外wikiにもこの情報はあり、 > https://gachiwiki.info/wiki/Danny_Lee]]こちらを読解し各情報で肉づけして時系列を組み立てたのが以下である。 1968年のカナダ、オンタリオ州に生まれる ↓ 1984年から1989年までオンタリオホッケーリーグに在籍し、5チームを渡り歩く ↓ 友人のダンサーが「アマチュアナイト(=素人のダンスショー?)」を始めたが、彼もその魅力に憑りつかれる この出来事がカズヤ氏19歳のときと言われているので、まだホッケーリーグ在籍中だったと思われる ↓ ホッケーリーグを引退し、ダンスの道を究めようと考えた彼は武者♂修行のため南カリフォルニアに居を移す 「カリフォルニアハードボディズ」というダンスグループへ所属し、 1992年以降は「Playgirl」,「All-Man」,「Unzipped」.「Men's Workout」などの雑誌で取り上げられるようになる ↓ この頃から「Chippendales」にも所属し、ダンスで生計を立てていく 彼は魅力的なダンスやストリップを武器に多くの人々を魅了した 「1試合目」や「ツヨシ工業」といったすべての映像作品は引退までの長く見積もって10年間ほどの間のものである ↓ 2003年に各媒体から引退をしたが、最後の出演となったのは「木吉カズヤの日常 テレビゲーム編」とされる &bold(){もう少し、カズヤ氏の作品と「Chippendales」との関わりについて迫ってみたい。} 近年カズヤ氏の作品で有名になった&bold(){「[[木吉提督シリーズ > https://www.nicovideo.jp/watch/sm31392852]]」}であるが、 &bold(){「Chippendales」の演目に同じ衣装のものがあり、そのソロバージョンとして披露したものであると推測できる。} (Youtubeに公演の動画が多くアップロードされているので容易に見つかるだろう) &bold(){「 [[木吉カズヤ インタビュー2> https://www.nicovideo.jp/watch/sm32695453]]」}では冒頭、「イイゾー!」という片言の日本語が聞ける。 これは以前まで空耳だとされており、聞き取りは難しいが映像内で日本について述べていたため、 やはりなにか日本と関連がある映像ではないかというあやふやな理解だった。 &bold(){一方、この映像は海外wikiで「カズヤ氏が日本で働いていた」というソースとして挙げられている。} 2002年11月6日発売「Hunk O' Rama 2」に収録されているインタビューとのことで、時期的にも合致♂する。 (上記の発売日は海外ポルノ批評サイトで照会) &bold(){つまりこの映像は「Chippendales」日本公演関連のインタビューとなり、} &bold(){DVD発売から逆算して2001~2002年頃にカズヤ氏が日本へ訪れていたことになる。}  *注訳として、2000年代の映像やカレンダーに   カズヤ氏にそっくりな男性が映し出されていることがあるが   &bold(){ケビン・コーネル氏}というダンサーである場合が多い。   彼はロン毛のガチムチイケメンでカズヤ氏の別名義かと思うほどそっくりなのだが、   カズヤ氏は「Hunk O' Rama 2」にもDanny名義で出演しているのでどうも別人らしい。   &bold(){またカズヤ氏の日本公演の映像は筆者もかなり探したものの、現在見つかっていない。}   2000年代前半と考えると日本では初のカメラ付き携帯電話が販売開始したところで、   動画を撮影することやYoutubeにアップロードすることは普及しておらず、   日本の観劇者のマナーからも撮影を行った人は居なかったと思われる。 &bold(){このようなカズヤ氏の新たな歪みねぇ一面を垣間見つつ、ぜひこのビデオレターを観て欲しい。} &sizex(6){&color(black){[[Danny/Kazuya say's Thank you > https://www.youtube.com/watch?v=Emp6W_Mb9II]]}} 以下に動画の内容についての画像を添付する。 公開当時に筆者の方で英文の書きだしを行い、機械翻訳をしたあともう一度文意を整えたものになる。 &image(kazuya1.jpg,x=519,y=583) &image(kazuya2.jpg,x=384,y=545) &image(kazuya3.jpg,x=374,y=487) &bold(){短いビデオレターではあるものの、カズヤ氏の真心が詰まったものである。} 我々ガチムチパンツレスリングの哲学者が&bold(){良く言えばリスペクト}、 &bold(){悪く言えばおもちゃにしてしまった}ことに対して「サポート」と言ってくれた &bold(){カズヤ氏の器の大きさにこちらからも深い感謝しかなかった。} 翻訳中にもある通り、カズヤ氏は自分の使ってきた名義を検索中に &bold(){偶然ガチムチパンツレスリングの世界に触れたようで、} 自分の映像作品を観た人々と交流するのはほとんどなかったらしい。 &bold(){また薬物の過剰摂取による死去説についても公式に否定した。} &bold(){自分が南カリフォルニアで元気にしていると朗らかな笑顔で話してくれたのだった。} このビデオレターをきっかけにカズヤ氏とガチムチ界隈が交流を始める。 &bold(){まず初めに行動を起こしたのはVAN様だった。} ビデオレターのコメント欄にてダーク♂コラボのお誘いをしたようなのだが、 カズヤ氏からはいいねの返信のみとなっている。 &bold(){関連して、海外配信者のStanpai氏とカズヤ氏の対談動画が投稿された。} (Stanpai氏は映像製作や声優を生業とするパフォーマー、また熱狂的な哲学者でもある) &sizex(6){&color(black){[[A Conversation with Danny Resko | Conversations with Stanpai > https://www.youtube.com/watch?v=eNeVpFyF9vU]]}} この中でも視聴者から「VAN様とコラボしないんですか!?」と質問が飛んだが 現状考えていないようだ。 &bold(){今後の動きに括目、いやケツ♂目してほしい。} 動画は37分ほどの長さで、全編英語ではあるが内容は理解しやすいと感じる。 冒頭では自分の名義を調べていたら&bold(){「え?このカズヤってもしかして...自分のコト!?」}と驚いたと語ったり、 Stanpai氏から&bold(){1試合目の「アッー!」や「にゃんにゃん!」}のシーンが人気であることを教えてもらったり、 楽しそうなカズヤ氏をぜひご覧いただきたい。 (全編翻訳にはかなり時間がかかるので、いつか追記するかもしれません) &bold(){一方で再生時間21分からの会話では、兄貴とカズヤ氏はFacebookで交流があり、} &bold(){兄貴が亡くなったときには親族からカズヤ氏への連絡があったことなどが語られている。} 当wikiのこのページが追ってきた&bold(){「何故、カズヤ氏の死去説が流れたのか」}について、 &bold(){やはりまた疑問符がついてしまった結果となった。} 終盤、35分付近でも&bold(){「(ビリーが)クレイジーって言ってたの!?」}と驚いていることから &bold(){カズヤ氏にも心当たりはなく、これ以上は迫れないだろう。} そんなニュースの中、今月10日になって&bold(){特大のスペシャル動画が投稿された!} &sizex(6){&color(black){[[Danny Lee / Kazuya / Danny Resko Behind the Scenes of the International Wrestling Fest. Promo video > https://www.youtube.com/watch?v=glk58lHcVsM]]}} &bold(){国際的男尻祭の開催PV、まさかの冒頭に流れる陽気なあの音楽。} &bold(){あのジャンクヤードで、あのときと同じように車で現れかっこよくキメる……。} &bold(){我々が見惚れた彼、木吉カズヤその人である。} &bold(){各部にカズヤ専用カスタムされたシコレー♂コルベットスティングレイで現れたあとは} &bold(){まさかの兄貴figmaを手渡されたり、男尻祭2010のビオネッタvsVANキッシュのシーンを眺めたり、} &bold(){変わらない「おっほっほ~(^ω^ )」な笑い声まで聞こえる。} &bold(){我々にとってこんな幸福な未来が待っていると誰が想像しただろうか。} &bold(){ぜひ彼にはこれからもガチムチ界隈と円満な関係を築いてほしい。} &bold(){以上をもって、木吉カズヤ氏の死去騒動についての最終報告とします。} &bold(){今まで6年間、この話題について追跡調査と記録を行ってきましたが、} &bold(){結果としてカズヤ氏がガチムチパンツレスリングシリーズとの出逢いを果たすまでの軌跡となりました。} 筆者としてガチムチ界隈と密接に過ごしてきた6年間でしたが、今年は追いきれない状態が続き、 この時期のページ更新となってしまいました。 ビデオレターの項目編集の際、情報整理をして戴いた&bold(){哲学者の多幸定理さん}に謝辞を申し上げます。 &bold(){また全ての情報提供元、および当wiki管理者様と利用者様にこのページを留置頂いたことに感謝します。} &bold(){ありがとうございました。} 2021年12月26日 ビオリニスト @CYPHER_Yuk #endregion

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