一般行為行為とRDデータ

ICG =我は一般行為判定を記述する。
{芝村>通った。}

PLAYER = 芝村 風野


L:一般行為判定={

t:一般行為判定 =

プレイヤーの行為が成功するかどうか不定の時に行う処理で、
一般行為判定は行為者および行為集団による行動宣言の後AR処理、
パーミッション処理をした後1d100での評価差を基準にした下方ロールで行う。

t:行動宣言 =

プレイヤーが能力をつかうために行動することをGMに意思表示すること。
対応してGMは難易と経過時間を告げる。

t:GM =

そのゲームにおける芝村のこと。芝村以外が芝村の役割を演じることを芝村が承認した場合、
そのゲームはGMが芝村として運用する。

t:難易 =

その行動で成功する場合の難しさを評価値で示したもの。

t:AR =

このゲームで使用する 時間を評価値にしたもの。

t:AR処理 =

全ての行動は行動を起こすことで時間が経過する。これをARにすることをAR処理という。
その行動単体を評価にした分だけの時間修正を、行為者および行為集団に与える。

t:パーミッション処理 =

ある行動が(経過時間的に)終了する前に行動を行うことで処理の割り込みをかけること。

t:評価差 =

評価と評価の差分のこと、行為者もしくは行為集団の行動に使う評価の合計から、
難易評価を引き算することで求められる。

t:リアルデータ=

行為者および行為集団の持つ、能力を数値にしたもの。リアルデータと評価値の変換は
評価変換表を用いる。

t:評価値 =

特殊とリアルデータから導きだされたもので、評価変換表を用いてこれを変換する。

t:特殊 =

能力の一つで、特定の評価値に(リアルデータに変換する前に)修正を加える。
評価差が求められる前に、その使用を宣言し、受理されなければならない。
t:特殊 = 追記:特に指定のない限り、全ての特殊は部隊全体ではなく
個人を対象に補正を加える
#地形特殊、状況特殊などの特殊があります。
特殊は全て適用される対象が記述されていなければなりません。

t:評価変換表={


リアルデータ 評価
0.2 -8
0.3 -7
0.3 -6
0.4 -5
0.5 -4
0.6 -3
0.7 -2
0.8 -1
1.0 0
1.2 1
1.4 2
1.7 3
2.1 4
2.5 5
3.0 6
3.6 7
4.3 8
5.2 9
6.2 10
7.4 11
8.9 12
10.7 13
12.8 14
15.4 15
18.5 16
22.2 17
26.6 18
31.9 19
38.3 20
46.0 21
55.2 22
66.2 23
79.5 24
95.4 25
114.5 26
137.4 27
164.8 28
197.8 29
237.4 30
284.9 31
341.8 32
410.2 33
492.2 34
590.7 35
#リアルデータから評価にする場合、リアルデータが評価値以上で一番近似した値からこれを求めること

※0.3が -7と -8に変換されていますが、どちらも計算結果が同じなためです。

t:評価値の合計=

行為者の評価値+特殊の効果をリアルデータにし、行為者全員のリアルデータを和算し、
これを評価変換表で評価に直したもの

t:評価差を基準にした下方ロール =

評価差から成功率表を用い、成功率を導き出し、1d100して出目が成功率より10より上なら失敗、
10より下なら成功、それ以外は中間判定となる。

t:1d100 =

100面体ダイスを一つ降って出た目を使用する、の意

t:評価差を基準にした下方ロール =

評価差から成功率表を用い、成功率を導き出し、1d100してロール結果を出すこと。

t:ロール結果 =

出目が成功率より10より上なら失敗、10より下なら成功、それ以外は中間判定となる。
#XXより上、下 は閾値を含まない

t:基本評価 =

体格・筋力・耐久力・外見・敏捷・器用・感覚・知識・幸運のこと

t:複合評価 ={

複数の基本評価から算出される評価値のこと #例:装甲など
複合評価はリアルデータに変換することが出来ない。
複合評価を算出する場合は、以下の手順を踏む(装甲の場合を例にとる)
1. 各個人の元となる基本評価(装甲の場合は体格と耐久力)をリアルデータにする。
この際、例えば装甲+3の補正があれば便宜上体格+3、耐久力+3の補正があったものとして扱う
2. リアルデータを合計し、部隊全体の体格評価と耐久力評価を算出する
3. (部隊全体の体格評価+部隊全体の耐久力評価)/2を求め、これを部隊全体の装甲評価とする

追記:複合評価に関する補正を、基本評価の判定に使うことは出来ない
#例えば装甲+3の補正を耐久力判定に適用することは出来ない

t:評価変換表={

差分 成功率
-7 -20%
-6 -10%
-5 0%
-4 10%
-3 20%
-2 30%
-1 40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
110%
120%

t:成功 = その行為は成功している。
t:失敗 = その行為は失敗している。
t:中間判定 = その行為は成功でもないし、失敗でもない結果となる。


IWG 出来たー
通った>芝村

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最終更新:2008年08月29日 23:46