登場人物紹介

~登場人物紹介~
名前/年齢/誕生日/血液型(/身長/BWH)
桜夏高校
他校・町人

桜夏高校

黒鉄博人 (くろがね・ひろと) 通称 メガネ・クソガネ 15才 11月3日/A/166cm8u
「…ヒーローは強いだけじゃダメなんだ」
本作の主人公であり、作者の自己投影。桜夏高校1年A組。作中では主に「ヒロト」とカタカナ表記される。
「(自分のような)足手まといがいてもチームを勝利に導くヒーロー」になる事が彼の夢(笑)。
2kgの素振り用の木刀も満足に持てないほどの超虚弱児だが「目が凄く良い」という他の漫画で見たような特殊能力を持つ。その能力を封印する為に特殊メガネ(曇りガラス)もかけている。
それなりに自主性はあるようで、過去にバスケ・卓球・テニス・空手に挑戦しているが根気が無くその全てから手を引いている模様。
目は良いが運動神経が無いので迫り来るサッカーボールを把握できてもキャッチはできない。しかしなぜかさゆりやシドウの剣をかわせる。
辻斬りで弟子を探していたさゆりにその才能を見込まれて、桜一刀流の後継者に選ばれる。さゆり曰く「桜一刀流=剣道」であり、軽い紆余曲折を経て言われるがままに剣道部に所属。
入部直後に行われた白零・落陽との合同練習試合での選抜試合にて、その才能だけで二年の筧吾郎(通称:アフロ)と1-1の引き分けという成果を残す。
それにより選抜メンバーに抜擢され、さらに監督の隠居の判断によりなんと大将に選ばれるという大出世を果たす。
…が、その後監督から最初から勝利を期待されていない「捨て大将(練習試合なのに)」であることを告げられ、「勝ちたい」と涙ながらに訴える。
入部して1週間たらず、剣道をするようになってわずか3日。なぜ泣くほどに勝利を求めるのかは不明。
ケガで監督に棄権を勧められてる部員に「繋いでくれ」と言って試合させたり、試合に負けたのは自分のせいだからと対戦校やギャラリーの見ている前でいきなり土下座する等、空気を読めない言動をよくやらかすがそもそもこの世界の住人のほとんどが空気が読めない人なのでdisられる心配はない。
ちなみに寝るときはさゆりと同衾している。ムッツリスケベのメガネである。
ヒーローを目指してはいるが、殴られて倒れている人を総スルーしてその加害者と馴れ合ったりなど、ヒーローどころかド外道ではないかという疑惑が拭いきれない。
最近ではヒーローより日本一のほうがかっこいいとおもったのか、目標をヒーローと日本一の2つに据えた。
「無駄な筋肉が無い」「スタミナが切れてフェイントに掛からなかった」などとやたらと無理矢理に体が弱い設定を勝ち筋に結びつけられる。
今作の世界は彼中心の世界(イケザワールド)なので相手に面だけを出させる事や相手の行為のみを卑怯扱いさせる事などは造作も無く、
その気になれば幽霊のイカサマで大将の役目を果たす事も寝て試合を放棄するだけでヒーロー扱いされる事も可能である。
ちなみに彼の対戦相手は(1)面か突きしか繰り出さない (2)フェイントなどの駆け引きを使わない (3)彼のスタミナ切れを狙わない (4)体当たりや鍔迫り合いなどで彼の体勢を崩さない (5)例え返されるのが分かっていても正面から無策で突っ込む など非常に正々堂々真っ向勝負を挑む者が多い。
無論現実の剣道では、駆け引きや体当たりや鍔迫り合い、小手・胴を打つことなどはれっきとした技法であり、姑息でもなんでもない。

刀条さゆり (とうじょう・さゆり) 通称 モッピー 21才 (死亡時)/4月1日/O/72cm(人形)、176cm(生前)、200cm以上(幽霊)
「納豆くれるか?」
ややパーマのかかった黒髪ロングヘアーが特徴の主人公の師匠兼マスコットキャラ。
投稿作品にも度々出ている事から作者の超お気に入りキャラクターと見られる。
今回は江戸時代に大火で失伝した桜一刀流の復興に執念を燃やす怨霊という設定。 納豆が好物らしいがどうでもいい。
後継者を見つける為に150年間道端で通行人を斬りまくっていた。
その所業は完全に悪霊のそれであり、彼女に精神的外傷を植え付けられた
罪もない人々の人生が心配である。
たまたま通りかかったヒロトが避けたので桜一刀流の後継者に選んだ。
普段は市松人形に憑依して正体を隠しているが、幽霊状態になるとポン刀を持った奇妙な和服姿の全長2mの大巨乳女へと大変身する。
桜一刀流が強かったのではなく、さゆりの体格のおかげではないかと言う疑惑がある。
彼女がその気になれば一般人にも可視できるようになったり、実体化して通行人を斬りかかったり、透明のまま主人公の体を支える事も可能。
さらに寝ている対象人物の頭の中に入って夢を操作する能力も持つ。さゆりはその能力を駆使して寝ているヒロトに桜一刀流を伝授した。
ヒロトに憑依して不良を木刀で撲殺しかけたり、ヒロトとシドウを屋上で決闘させるなど凶行が目立つ。
何故ヒロトに「あなたのような人が強いのが悲しい」と言われないのか理解に苦しむ。
ヒロトとの修行描写は一切無く、夜鷹に五月雨を簡単に見破られるなどその実力は未だ未知数であり、桜一刀流が本当に存在していたかさえ疑わしい。
ちなみに取り憑いている市松人形の名前は「小町(こまち)」ヒロトの母親のお手製である。
人形が勝手に動きだせば普通は驚くが、作中の人物たちは主人公の「はとこ」という説明で普通に受け入れている。何か毒電波でも発しているのだろうか?
単行本のキャラクタープロフィールは全て彼女が情報を集めて書いたものであり、中には彼女の独断と偏見が交じった情報も存在する。

白鳥乙鳥 (しらとり・つばめ) 通称 ババパン・BBA・パンモロ子
15才 8月31日/A/161cm/93-58-91
「出会ったときから・・・ クロガネくんはずっとヒーローだよ!!」
15才 8月31日/A/161cm/93-58-91
ややパーマのかかった黒髪ロングヘアーが特徴の本作のヒロイン兼お色気要員。桜夏高校1年A組。
巨乳でおっとりした性格で主人公を献身的に世話をする、池沢先生の好みをモロに反映させたキャラクターである。
第一話ではニッセンのカタログを参考にして描いたような濃い色の下着を披露し、以降「ババアのパンツをはいたヒロイン」略して「ババパンツ」と呼ばれるようになった。
歩けばぶつかり転んでパンモロ、買い出しに行けば不良にレイプされ、着替えれば覗かれモッピーに乳を揉まれる等の活躍を見せた。だがそれが人気に繋がったかは誰にも分からない。
消しゴムを拾っただけのヒロトを「すっごくいい人」と認識し、以来ヒロトの熱烈な信者である。ヒロトの垂れネームを徹夜で作ることのできる業者並の裁縫上手。
ちなみにヒロトとは座席が隣同士。隣同士なのにメガネが名前を覚えていたことに対して喜ぶあたり、名前を読んでくれる友達が…
桜夏高校剣道部女子部員でマネージャー的な役割もしている。最近は諜報要員も兼ねるオールラウンダー。
剣道命らしいが剣道の知識がいい加減だったり弱小校呼ばわりしたりそもそも剣道をしてる姿が作中で出ない等剣道に対して真摯でない描写が多い。
今時、昭和の漫画のようなカチューシャを付けてたり、下着がBBAだったり、春なのに一人だけYシャツだったり、スカートが異様に短かったりと服装面で気になる点が多い。
40本目では、因縁のライバル登場でビビる主人公に大告白!常人では言えないような恥ずかしいセリフで主人公を励ました。
設定上では桜夏高校のアイドルであり、また地元の雑誌の取材を受けたこともあるアイドル剣士であるらしい。
だが作中では全くそんな様子は見られず、とうとう単行本5巻のおまけマンガで出てきたさゆりによって文字通り『なかったことに』なった。

葉桜士道 (はざくら・しどう) 通称 クラウド 15才(※1巻掲載時)/5月5日/AB/171cm
「あんたはペンがなくなったら仕事を辞めるのか?」
主人公のライバルキャラ。桜夏高校1年3組。某有名RPGの主人公に似ているが、きっと偶然だろう。
何故ヒロトと一緒に入部したのか、ヒロトの身体能力の無さに違和感を感じないのか、未だにヒロトを信用し続けているのかは不明である。
入部以降ヒロトとの絡みは非常に少なくそもそも空気であるが、盲信的なヒロトの信者である。言動が〇障っぽいとか言ってはいけない。
中学三年間無敗で「全東京剣士のヒーロー」と呼ばれていたらしいが、輝かしい成績を残しながら、左腕の故障で強豪校への進学の道を断たれる。
腕の怪我に関しては謎が多く、具体的な箇所・傷病名・原因は不明。自らを「剣士」と称し、剣道を馬鹿にされると竹刀で襲いかかってくる危険人物。
「剣道をやめて勉強しなさい」と言った医者を竹刀で脅したり、決闘のために屋上のドアノブを破壊して侵入したり、
不良をボコボコにした後不良を鉄パイプで脅し自身の暴行を素振りしてただけと隠蔽するなど凶行が目立つ。
強豪高に進学できなかったのはケガのせいというよりもその素行の悪さのせいではなかろうか?
屋上での決闘でモッピーが憑依したヒロトに桜花七式の大技をくらって負け、どういう心境の変化か仲良く剣道部に入部した。
以降、騙されているとは知らずに自身に勝ったヒロトを一目置いている。 自主練や決闘では竹刀を両手で持っていたが、試合では「右片手上段」という奇妙な構えを使うが、本気を出すと両手を腰下まで低く下げた中段の構えになり、音速の打突を放つことができる。
七本の竹刀を合体させた巨大剣を振り回し、迫りくる敵をなぎ倒すという超展開を期待したい。
また専用の救急箱を持っていたり、これまでメガネにいろいろなモノを貸したり貸そうとしてくれたりと、その準備の良さっぷりが凄い。ポーションなら99個所持できそうである。
過去の経歴に相応しく試合には全て勝利しており、奥義は作者の引き出しの少なさ故の「落丁」である。
左腕の怪我は隻腕の剣士であるための理由付けでしかないため治す気は全く無く、怪我が原因で負ける事も無い。
剣道の団体戦は個人戦×5でしかないという考えから高校はどこでもいいとしていた事から弱小の桜夏に入学した。
「普通に個人戦をやれば良いのに」というのはどうやら御法度のようだ。

神宮剣 (かみや・つるぎ) 通称 鼻傷・主将 17才 8月7日/O/192cm
「一歩一歩 歩くから剣道(みち)なのだ!!」
剣道部主将。桜夏高校3年生。
普通に剣道しているだけではありえないような横一文字の傷が顔についている。
朝霧登場編で、友人である朝霧直の名前が出たときにその傷がうずくような描写があり、なんらかのイベントなり因縁なりが期待されたのだが、別にそういうことはなかったぜ!
部員曰く彼一人で剣道部を支えているらしいが目がいいだけの素人にいきなり選抜試験の試合をさせたり、 試合すらさせずに2年生部員をメンバーから外したり
その行動は主将にしておいていいのかという疑問を沸かせる。 しかし初試合に緊張する新入部員に対して「ふぉい!」と変顔をして場を和ごますムードメーカーでもある。
東京屈指の実力者であるらしいが未登場のうちに名物以外すべての運動テストの記録を一年のシドウに大幅に更新された。
大狼戦での回想において鼻傷は入部前から付いていたものだと判明し剣道と何か関係があると思ったら別にそんな事はなかった。
入部当時は弱かったが、積年の努力と成長期のおかげで剣を振るうのに特化したトンデモボディを得、身長も伸びた。
白零戦では、圧倒的なスタミナで翻弄する大神に対し、最長のリーチで最速の一太刀を浴びせるという、18年の歳月を賭した上段の構え
別名"火の構え"で大狼を竹刀ごとへし折り失神させ勝利をおさめた。練習試合での出来事である。
更にその構えを徹底的に鍛え上げた結果、関東大会東京予選二回戦、対錬兵 大将・怒門戦にて「打ち合った竹刀をすり抜けて面を打つ」という能力を手に入れた。

江花青春 (えばな・あおはる) 通称 アホハル・アホ・モジャ 15才 3月21日/O/158cm
「剣道なんてただ竹刀で相手をブンなぐるだけのお手軽スポーツだろうが!!!」
19本目にて初登場。桜夏高校1年A組で、入学式の日から5月頭まで停学処分を受けていた。(おそらく喧嘩が原因だが詳細不明)
見た目、特に髪型はそれはもうテニプリの赤也そっくり。
初登場、おそらく停学明けで不良十数人をフルボッコにしており、喧嘩は強いらしい…
というか停学明け当日にこんなことをするなんて退学になっても仕方がないと思うのだが、見かけたメガネは特に何もなくスルーしている。
停学前、ケガをして座っているところをババパンに絆創膏を貼ってもらったことで一目惚れをする。
剣道が嫌いと言っているが、ヒロトに実は剣道が好きと諭されて剣道部に入部する。
稽古をサボっていたとはいえ一応剣道経験者ではあるが、摺り足の練習を1週間続けただけのヒロトに2本負けする。
新人戦では基礎を捨てて喧嘩の動きで戦う喧嘩闘法という、もはやただの反則でしかない戦法を編み出した。
だが、何故か試合相手の音無しや審判はその戦う様に感動しているため、もしかしたら彼の技は完全催眠なのではとの噂もある。
他のメンバーに強過ぎる設定や補正が存在するため自然とかませ役になる、まさに典型的な先鋒タイプである。

朝霧直(あさぎり・なお) 通称:王子・玉子・ネウロ 17歳/180センチ/11月11日生まれ/B型
「卑怯? 手段を選ぶ前に勝利を選べ 人は勝ち方を選り好めるほど偉くはない」
退部しているのに桜夏剣道部“最後のエース”。 中1で神宮と知り合い、以来親友となり剣道も始めた。
中学時代ですでに実力者となっていたが、弱小の桜夏高校で剣道を続けると決めたのも神宮がいないと面白くないからという理由である。
2年生当時副部長を務めていたが、去年の関東予選(約1年前)を最後に剣道部を去ってドイツに留学している。
理由は父親との賭けに負けて関東予選の初戦を敗退したため。
実力のない桜夏でなぜ勝てると思ったのか、そしてついでに友情まで壊れたのかは不明である。
神宮の鼻の傷とも因果関係がありそうだが、そのあたりは話が広がるか投げっぱなしになるだろう。
回想シーンのたびにこっそりと登場しており、1話の見開きカラーにも後姿で描かれているが、34本目にして初めて本人の顔がはっきりお披露目された。
1巻の巻末おまけマンガの時点で「王子」とあだ名されていることがすでに触れられていたが、とても「王子」というキャラではない。
泣きボクロとやけに太いメッシュとピアスが特徴の、異様に細いチャラ男風(注:作者の画力不足が問題か?)。
ちなみに銀髪でメッシュは赤紫。メッシュの意図はよくわからないが神宮を追って剣道部に入った中学時代から入れている。
見た目は完全に外人(本編準拠)らしいが、日本語を一言話すともう日本人とわかる謎の設定である。
結局外国人なのか日本人なのかはっきりしない。ドイツ語を流暢に話す。
しかも相手がドイツ語を理解できないのをいいことに、初対面の人間に「Trottel(ドイツ語で「馬鹿」)」や「Affen(ドイツ語で「猿」)」と罵るクズである。
趣味は手品。どこで特注したのかわからない不便極まりないトランプを持ち歩いている。
結局何だったのかよくわからない大会を見に来て、試合会場に乱入して神宮を叱咤激励(あるいは罵倒)した後当然のように副部長として復帰した。
現在も留学生の身のはずだが、どのように復帰したかは不明である。

筧吾郎 (かけい・ごろう) 通称 アフロ 16才 9月27日/A/174cm
「悔しいが、言い返せねェ…」
主人公をいびる嫌な先輩キャラで主人公の引立て役その1。
自分らが弱小で部に貢献できないから救世主を探していたにもかかわらず、あたかも主将のために努力しているかのように偉そうに語る。
「3年間そんな桜夏(オレたち)を見捨てず」という発言から少なくとも二回留年していると思われる。
ツバメがせっかく連れてきた新入部員を「素人は足を引っ張るだけだからと」入部すら認めなかったり、
桜夏名物“吊竹地獄”で水入りの竹筒を後頭部めがけて投げつけるなどやりたい放題だが、誰も逆らえないのはやはり二留しているからだろう。
当日防具を初めてつけたヒロトに抜き胴を決められ、引き分けに持ち込まれる。
その後人が変わったかのようにヒロトに対して友好的になり、一緒にジョギングをしたり、剣道用語を解説したり
捨て大将に選ばれたことに対し同情するなど、本当に別人じゃないかというほどの豹変ぶりを見せる。
白零戦では先鋒として参加したが、相撲出身だという鎧坂剛のぶちかましに手も足もでず、最後は面が歪む程の兜割りを喰らい敗北した。
ヒロト曰く、確かに試合には負けはしたが、筧の気迫が伝わり桜夏の空気は引き締まったという。やはり噛ませ犬であった。
どうやら”面しか打てない病”という難病を患っているらしく、試合では正面からつっこんでの面しか打たない(38本目時点)
とにかく面。相手が突きに来るのを予想していても面、フェイントなど一切の駆け引きをせずただただ面。
おそらく死ぬまで面しか打つことは無いだろう。悲しいアフロである。

由利瞬太 (ゆり・しゅんた) 通称 由なんとかさん・モブさん・ユニキ 17才 3月6日/A/172cm
「・・・そう 僕にできること みんながほんの少しでも二刀攻略の糸口を見つけるまで 一秒でも長くここに立っていること!! 」
桜夏高校剣道部の代理の副将。主人公の引立て役その2。
恐らく桜夏高校剣道部の唯一の良心。 好意的な挨拶、荒れそうになった場の制止、説明などの役割をほぼひとりでこなす部員同士の緩衝役。
しかし「主将一人で支えている剣道部」と言われているように、 実質なんの役にもたっていないか単に影が薄いだけなのかどちらかだと思われる。
練習試合を決めるために神宮が部活に遅れてくることも知らされていなかった。このためあっさりした顔立ちも相まって非常に個性の薄いキャラになっている。
1話の時点で部員勧誘に参加していない点を考えると、他の部員のように主将に心酔するというほどでもなく、さらに行き過ぎた背伸びを望むタイプではないと推察される。
…と思われたがレギュラーを決める選抜試合でシドウと対戦した際、右手の負傷をついて勝とうとする貪欲さを見せたがやはり敗北した。
白零戦では次鋒を務め、スピードが持ち味の童子と対戦したがわずか5、6ページで負けた。アフロでさえ鎧坂戦に一話を費やしたのにそれ以下の扱いである。
朝霧編の回想にて、彼が中学では剣道ではなく、剣道部のマネージャーをしていたことが発覚。
高校二年時点の試合でも剣道着ではなく制服を着ており、おそらくマネージャーをしていたようで、
実質的に剣道を始めたのが二年時IH予選敗退以降ではないかと予測される。それからわずか数ヶ月でスタメンに抜擢されるほどの才能を見せたあたり只者ではない。
錬兵戦でも次鋒を務めたが、ヒロト達に少しでも二刀流を見慣れさせる為に様々な構えをとって戦ったが引き分けを狙った方が後に有利になっただろう。
またその試合で何故か肘とアキレス腱が負傷し、何故か処置や搬送もされずに留まっている。
他の桜夏の人とは違い口には出してないが、彼もまたヒロトに事実を捻じ曲げられたヒロトの信者である。
朝霧が加入してからはただのモブに成り下がった。

猿飛優 (さるとび・まさる) 通称 ヒゲ・ヒゲデブ 16才 11月21日/O/165cm
木野子六郎 (きのこ・ろくろう) 通称 キノコ 16才 10月5日/B/152cm
「ボクは2年の木野子! 同じく2年猿飛っス!」
モブキャラ。
桜夏高校2年生。二人ともヒロトにとって気のいい先輩。
害にも毒にもならないし、残念ながら戦力にもならない。
実力のほうは、選抜試合すらさせてもらえずにレギュラーメンバーから外される程度。お察しください。
また、隠居監督に「今のクロガネに勝てると思うか?」と問われ「才能はないけどないなりに1年間やってきた」と胸を張るものの、初心者相手に「負けはしない」と言ってしまう程度。お察しください。
さらに、二年までマネージャーで、本格的に剣道を始めて何ヶ月も経っていないであろう由なんとかさんにスタメンの座を奪われる。お察しください。
それでも剣道部に一年間所属し、部員勧誘を熱心にしていることを考えると、ちょっと悲しくなってくる。
ツバメに続き、ヒーロー教に入信しそうである。
最近では吹き出しで顔が隠れたりそもそも登場しなかったりとその存在自体が消えそうである。

隠居武文 (かくらい・たけふみ) 通称:無能・監督・羊谷26才 9月4日/O/169cm
「負けるのがお似合いの男なんて いねぇよ」
長髪ヒゲのだらしないオジサンで、声が大塚明夫のブリーチの某隊長と似ている桜花高校剣道部の顧問で日本史と地理の先生でもある。
一見だらしなさそうに見えるが、実は部のため策略をめぐらしているというスポーツ漫画にありがちな設定。
あくまで「設定」というところがポイントである
一ヶ月も部を放置して練習メニューとデータを用意したが練習メニューはさゆりにダメ出しされた上にデータは白零との練習試合で全く活用されてなかった。
怪我人の出陣を素人に責任ごと押し付けたり練習メニューや試合のオーダーを部員に任せたりなど、その無能さは留まるところを知らない。
しかし勝負にはこだわるタイプのようで、練習試合に対し「捨て大将」を使ってまで勝ちに来るほど。
でも将棋はさゆりに負ける程度の腕。愛車はベンツのAクラス。
おっぱいと女が大好きなせいで妻と娘とは別居している。
ヒロト達1年生を新人戦に誘ったが彼自身は新人戦当日には会場にいない。
錬兵戦ではなんと桜夏が試合中にも関わらず他の試合の審判をやっていたという奇行に走った。
それでも戻ってくるまで誰も何も言わない辺り必要性の無さが顕著に表れている。
43本目のヒロトのモノローグが入る大事なシーンでも映らなかった唯一の桜夏メンバーである。
王子合流後、のっけから「お前(朝霧)がいると楽ができる」と自分の存在理由を真っ向から否定している。
もはや「火のついたタバコ置き器という感じである。
朝霧がいなくても楽してるのは言うまでもない。
開校記念日と祝日を合わせた五泊六日の合宿を行ったが、五日で1万本勝たせるという鬼畜メニューを提示しただけで結局何もしなかった。
かつては桜夏高校の大将としてIHで2位にまで昇りつめたときの大将を務めていた。
優勝できなかったその時から剣道の先生になると決めていて桜夏をもう一度IHに連れていくという決意を固めたようだが、まるでやる気を感じられない。

白鳥孔雀 (しらとり・くじゃく) 通称 BBA・姉パンツ・アネパン 17才 7月17日/A/172cm
「強くなったとこ 朝霧に見せてやるんだろ?」
コミック一巻のオマケにおいて突如下着姿で現れたババパンの姉。桜夏高女子剣道部の部長で三年。
当時、女子部員は制服を着た姿は無く、下着姿でしか登場しておらず、ToLoveるな少女もびっくりするレベルだったと思われる。
合宿ではバスに乗っていなかったにも関わらず途中から急に現れた事からテレポートが使える可能性が考えられる。
神宮の事が気になっているが、数少ない腐ったお方たちの間では神宮には朝霧という先客がいる事になっている。

鍵宮 姫 (かぎみや・ひめ) 通称 痴女・ツインテ・ブラチラ 16才 1月26日/B/156cm
「今日は女子も応援に来てあげてるんだからねっ! 勝ちなさいよアンタたちっ!」
同じく下着姿で表れた桜夏高女子剣道部の副部長二年。
外見は金髪(?)のツインテールでいかにもオタ受けを狙ったテコ入れキャラである。
下着が見える状態のほうが私服や制服姿より多いうえに制服姿の時も下着が見える始末である。
性格はたぶんツンデレでCV:〇宮 理恵に違いない。
ちなみに作者が書いていた某同人の原作には鍵山雛(かぎやまひな)という人物がいる。
朝霧の写真を入れた時代錯誤のハート型のロケット持っている。
朝霧とは幼馴染で痴女のレベルで好意を剥き出しにしているが朝霧には無視されている。
朝霧目当てで剣道部に入部したため剣道は好きではない、というかむしろ嫌い。

蜂水舞(はちみ・まい) 通称 乳揉み子・貧乳子 15才 5月10日/O/149cm
「魔乳死すべし!」
女子1年。BBPの乳を鷲掴みにしたおっぱい星人。
髪型は明るい髪色のセミショート。オタ受けを狙った乳もみ要員である。
本編初登場以降はもっぱらの驚き役兼勝ちフラグ建築士である。
他の女子部員が参加した合宿でハブられた。
剣道の腕は女子部員一である事から、隠居の合宿の無意味さを察知して参加しなかったのかもしれない。






相関図
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年09月06日 15:26
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。