障害・病気・整形・中絶に関するよくある勘違い
自然な感情
「エゴも自然のうち」
エゴイズム・利己主義は人為的感情。怒り・悲しみも同様。自然な感情は愛のみ
彼にとって「自然」とはいったいなにを意味するのだろう?
森の木々ですらが日照権を巡って争い合っている。そこに感情はないが、利己主義に基づく行動であることは間違いない。
(というより、エゴイズム・利己主義はそもそも感情ではない)
優生思想
「障害者は社会のお荷物だから、出産や延命をすべきではない」
視野の狭い優生思想。誰がある日突然障害者になっても、その能力を如何なく発揮できる社会が成熟した社会。種々の障害に対応できる措置を講じることやその為のシステム・環境整備・医学の発展・福祉の充実・人々の啓蒙のためにも、障害者の存在は社会の成熟に欠かせない
リヴァタリアニズムや利益第一主義は、教育・啓蒙が十分でない(偏っている)ことの現れ
一方、別項目では優生思想に基づく提案をしている。
「一定の年齢になれば誰でも親になる権利・資格がある」
無制限に親の資格を与えるのは、悪平等の典型。本来親になる資格の無い者に育児をさせるから、間違った方法で育てられた子供が事件や事故を起こす。人格形成には最低でも児童心理学等に通じた専門家の見識が必要であり、未熟な素人に子育てをやらせるべきではない
(「教育体罰躾・法律ルール礼儀作法・交通事故」より)
「親になるには資格が必要」これは優生思想ではないのか?
思想犯の取り締まり?
「犯罪者予備軍にも人権はある。人を殺す目的で街を歩く自由はある」
殺人の意図を持った人間の自由はその意思が発現する前に制限されて然るべきであり、それを実現するのが社会の責務。精神を病んだ人(第一被害者)を社会が放置するから、第二第三の被害者を生じるのである。他殺のみならず自殺やその他の犯罪でも同じ
生き方の選択肢が少ない、個性・多様性を認めない、規制が多い
(「民度・文化度・成熟度の低い集団や人の特徴」より)
またしても民度の低い思想である。
最終更新:2011年07月05日 20:21