一時期、いわゆる「やり込み」やってました
そのレポートを公開
※リアル中学生の文章なのでご注意。
ポケモンダイヤモンド・パール 低平均レベル四天王撃破レポート
【概要】
これは四天王をできるだけ低い平均レベルで倒してみよう、というもの。
それだけだとぬるいので回復アイテムを使用せずに挑戦した。
０６年１１月５日、平均レベル１１で達成。所要時間３０分前後。
【プレイ条件】
- ＨＰ＆ＰＰ回復アイテムの使用禁止。但し持ち物では許可。
- 戦闘用アイテムの禁止（スピーダーなど。別に意識してないが）
- バグ技禁止
- 因みにパール使用
＜パーティ＞
パルキアＬｖ６１（プレッシャー）
みずのはどう・かえんほうしゃ・だいちのちから・あくうせつだん
ラッキーＬｖ１（しぜんかいふく）
はたく・なきごえ・はかいこうせん
ピチューＬｖ１（せいでんき）
でんきショック・あまえる・でんじは・まもる
イシツブテＬｖ１（がんじょう）
たいあたり・まるくなる・じしん・だいばくはつ
イシツブテＬｖ１（がんじょう）
たいあたり・まるくなる・じしん・だいばくはつ
フワンテＬｖ１（ゆうばく）
からみつく・ちいさくなる・しっぺがえし
【解説・戦術】
６１＋１＋１＋１＋１＋１／６ ＝ １１（爆
要は一匹で挑むのと同じ感覚です。
以下、攻略についてあれこれ考えたこと↓
☆技について
四天王（チャンピオンも含む）のポケモンの弱点をまとめたところ、
草・炎・地面・飛行タイプの技が有効なことが分かった。
しかし、パルキアは草の技を覚えられない。思わぬ苦戦を強いられた（？）
また、攻撃＜特攻なので、そこも考えた。
☆ＰＰ対策
敵の数は２６体。一撃で倒せる仮定のため、ＰＰが不足するのは避けられない。
そこで考えたのは技マシンによるＰＰ回復法。
これは新しく覚えた技はＰＰ満タンの状態ということを利用したもの。
また、これを応用して既に覚えている技のＰＰも回復できる（技マシンにあれば）
例）火炎放射ＰＰ０→まもる→火炎放射ＰＰ１５
☆ＨＰ対策
先行して一撃で倒せるのなら問題ないが、このレベルでは無理がある。
ここは定番の「眠る＆カゴの実」を使用。
☆Ｌｖ１ポケモンの選定
正直イーブイでも何でも良かったのだが、あるアイデアが浮かんだため。
ラッキーとイシツブテには一発限りの技を覚えさせている。
これは「きあいのタスキ」と併用させて捨て駒にしようとする目論見。
タスキはＨＰが満タンなら一撃では沈まない、という道具。
満タンなら２００でも１２でも変わりはしない。それを利用した。
ピチューとフワンテは特性を利用。
他にもキバニアやマグマッグなども使えるがそれはお好みで。
【実戦】
ＶＳリョウ
火炎放射でほぼ一撃。ドラピオンには大地の力。
達人の帯を持たせたつもりが幸運のお香だった。ビークイン戦でＰＰロス
- みずのはどうを忘れ（以下→）、なみのりを覚えさせる。
- だいちのちから→ねむる
- 持ち物をカゴの実に変更。
ＶＳキクノ
ヌオー・ナマズンにも波乗りで頑張る。
途中でパルキアがＬｖ６２に。
ＶＳオーバ
ゴウカザル・ギャロップには波乗り、ハガネールには火炎放射
フワライドとミミロップにはあくうせつだん
レベル６３に。
- あくうせつだん→シャドークロー
- カゴの実を持たせる
ＶＳゴヨウ
物理＆弱点でシャドークローが活躍。ドータクンには火炎放射。
キリンリキには火炎放射と波乗りを残りＰＰをみつつ。
フーディンに気合のハチマキ装備ラッキー投入！
サイコキネシスをＨＰ１で耐え、破壊光線。
チャーレムにフワンテ。誘爆がまずまず活躍。
- かえんほうしゃ→じしん
- シャドークロー→りゅうのはどう
- カゴの実を持たせる
- イシツブテにきあいのハチマキを・・・って無い！？ 計算外
ＶＳシロナ
ミカルゲ
竜の波動。２発で上手く倒せたが、「さしおさえ」が･･･
ここでレベル６４に。
ガブリアス
ピチュー投入。じしん・ドラゴンダイブときたが麻痺にならず。
パルキアに戻し竜の波動。ドラゴンダイブをミスしてくれたおかげで撃破。
「さしおさえ」はポケモン交換で回復するようだ。
ルカリオ
地震を使うも一撃ならず。反撃が竜の波動であせる。
トリトドン
波乗りで様子を見る。
回復手段はないが「眠る」 濁流は水タイプなので４分の１．
ミロカロス
イシツブテ投入。先制の爪発動でだいばくはつ。ダメージ１。犬死。
ミラーコートが怖いのでじしんで攻撃。３分の１くらいしか効かない。
途中で眠る。波乗りには耐性があるが冷凍ビームが続くときつい。
アクアリングを使われ、地震のＰＰも少なくなったところで急所にヒット。
ロズレイド
地震２発でＫＯ
勝利。プレイ達成。
そして電源を切るー。
こんなに技マシン無駄遣いしたのを記録できませんよ（ぉ
【感想・反省・改善点】
まぁ、最後は何か運に助けられたが、さほど苦労せずに達成。
やり込みは実施するよりも考えるほうが好きだな（何
生まれたてポケモン捨て駒作戦・・・失敗。
ここは特性重視か、まもる＆みきりが使える（はずの）リオルを連れて行くべき。
殿堂入り時のレベルを考えると平均１１ってのは嘘になるがご勘弁。
いくら努力値を意識してないとういっても伝説ポケモンを使うのはどうなんだｗ
弱点が少ないことは有利なので他の主力候補はドータクン辺り？
レベル面では縮めるとすれば５５． 回復アイテム無しは厳しいか。
とりあえず、やってみました。
他のポケモン暦の長い方、どうぞもっと高度なやり込みを頑張ってください。
ここまで目を通された方、わざわざ有難うございますね＾д＾
【参考サイト】
ポケモン ダイヤモンド・パール極限攻略ＤＢ
色々自分にとって良い経験になりました。もっと能力上げていきたいです。
FF12
中３時代、学校の自由研究として提出しました。ノンフィクション！
さすがに予防線としてフツーの冥王星が惑星から外れた理由とかなんとか適当に引用したものを提出してました。抜け目の無い。
【概要】
戦闘を楽に進めるため、またタイムアタックをする際に役立てるため、
効率よくダメージを与える武器を調べる。
【動機】
自由研究の題材を何にしようかと考えた結果、
身近な科学の結晶であるゲームを題材にしよう、という考えに行き着いた。
中でも有名なファイナルファンタジーシリーズの最新作である１２。
賛否両論であるこの作品だが、自身やり込んでいるものなので、
その中で浮いた疑問であるこの研究を進めたいと思った。
【解説】
題材であるゲームはＦＦ１２。
様々な武器の中で効率よくダメージを与えるものを調べる。
ただし、個人的な時間の制約があるため、その全てを充分に検証することはできない。
そこで今回は厳選した２つの武器を使用する。
片手剣 →基本的な武器
ブレイカー→破壊力はあるがダメージ幅が大きく安定しない武器
ダメージの効率は、ある敵を倒すまでにかかった時間で比較することに。
正しい結果はでないと思うが、体感で違えばそれでよい、とする。
検証の相手は中ボス的な存在である「モブ」にした。
ＨＰがあり、倒す時にかかる時間が長いため、武器による差がでると考えたためだ。
数あるモブの中で、対象の候補となる条件は以下。
１、周囲の雑魚敵の関与がないこと。
２、それなりの強さ（ＨＰなど）があること。
３、セーブポイントから近いところに出現すること。
（１）はその対象に攻撃が集中するようにするため。工夫すれば問題ないが、他の敵が存在すると邪魔が入り、面倒。
（２）は上記のとおり、倒すまでの時間に差をつけるため。 気休め程度。
（３）は単に個人的な都合。何度もリセットしての検証なので、時間を割くのを防ぎたかった。
尚、このレポートの単語についていけない人のため（半数以上だろうが）、巻末に補足説明をいれておく。 説明不足の場合もそこに記す。
【予想】
予想がつかないから実行に移しているのでなんとも。
いや、自分はブレイカーを愛用としていたのでそちらの優位を期待したい。
【準備】
☆時間の計測方法：ストップウォッチを用いる。戦闘開始～討伐完了の文字が消えて行動できるようになるまで、とする。
★使用キャラクター
バルフレア、フラン、パンネロ の３人を使用。といっても、６人のうち誰を使っても変わりはない。
別に選んだメンバーが好みというわけでもない。あしからず。キャラはすべてＬｖ３４. これも深い意味は無い。
☆使用武器
剣とブレイカーの比較だが、それぞれどれを選ぶかで条件は変わってしまう。ストーリーの進度をみて、同じタイミングで入手可能なものを選ぶ必要がある。
よって、今回は帝都アルケイディスで買えるものにした。
片手剣：バスタードソード、攻撃力７５、属性なし
ブレイカー（斧）：フランシスカ、攻撃力８９、属性なし
★装備＆能力値
別紙記載
☆ガンビット
今回の検証で重要なもの。
タイムロスを防ぐため、基本的にこれに任せて戦闘を行う。
相手によって異なるため、それぞれに記載する。
★基本戦術
バルフレア１人を攻撃役として、検証に使う。つまり１人で敵を倒すのにかかる時間で比較するというわけだ。
残り２人はこちらの攻撃に支障を出さないためにサポート役にまわす。なお、フランは盾役として敵の攻撃を受け止めてもらう。
これにより、戦闘不能によるタイムロスを防ぐという寸法。
【研究場所＆使用道具】
場所は居間。自分の部屋ではできませんので。
ＰＳ２（薄型）と周辺器具、ＦＦ１２ソフト、ストップウォッチなど。
【検証】
今回のターゲットはマリリス、ホワイトムース、チョッパーの３体。
前に記した条件におおむね沿っている。
Ⅰ．＞マリリス（ランクＡ）
- ラバナスタ西門→チョコボで西ダルマスカ砂漠→ゼルテニアン洞窟へ
- 苦痛ながらも出現するまで待つ。
- ５分ほど待機し、フラグが立ち、敵が出てきてから戦闘開始
○剣
１回目：３分４０秒５３
２回目：４′０６″２２
３回目：３′５５″３２
●ブレイカー
１回目：３′４９″６２
２回目：４′１３″４５
３回目：４′１５″３６
Ⅱ．＞ホワイトムース（ランクＡ）
- ガラムサイズ水路（中央制御区画）→出現ポイント（西部水路調整区）へ
- 周りのモルボルはデジョンの魔片であらかじめ駆除しておく
- 敵の魔法が厄介なのでバーサクをかけて倒しやすくする。
○剣
| １回 |
３′４０″６４ |
| ２回 |
３′３０″４２ |
| ３回 |
３′４３″１１ |
●ブレイカー
| １回 |
３′３９″６６ |
| ２回 |
３′２３″６８ |
| ３回 |
３′２４″５１ |
Ⅲ．＞チョッパー（ランクＣ）
- パラミナ大峡谷（風花散る小道）→出現ポイント（氷竜の骨）へ
- 敵の技のブラスターにより、様々な状態以上にさせられるのが厄介。
- ↓の結果は睡眠により攻撃が止まった場合も含む。
| １回 |
０、５４、２４ |
| ２回 |
０、５８、５２ |
| ３回 |
１、００、６０ |
| ４回 |
０、５９、０３ |
| ５回 |
０、４７、６０ |
| １回 |
１、１３、８２ |
| ２回 |
０、５９、１２ |
| ３回 |
０、５９、８１ |
| ４回 |
１、２２、４９ |
| ５回 |
１、１７、０５ |
【考察】
検証回数が少ないのでなんともいえないが、
上の結果をまとめてみると、片手剣のほうが優勢だろうか。
どちらも大差ないといってしまえばそれで終わりだが、
Ⅰ・Ⅲの結果では最高で２０～３０秒の違いがみえた。
ここで断定を不可能にするデータが 検証Ⅱ だ。
すべてブレイカーが早いという結果は、単なる偶然とはわりきれない。
ここで考えられる要因は以下だ。
１、 種族による武器の効きやすさの違い
２、 敵の回避率（パリィの確立）
３、 敵に対するバーサク
４、 やっぱりただの運の違い
１ は敵の系統の差で、剣が効きづらかったのでは、ということだ。
例えば、軟体系（ホワイトムースも）には銃の効果が薄い といったもの。
２ はマリリスへの攻撃をかわされることが多かったことから思いついた。
現にホワイトムースは１度もパリィをしていないはず。
ブレイカーはダメージ幅が大きい分、攻撃ミスが致命的なのではないか。
３ は戦術として使ったバーサクが思わぬ副作用を起こした恐れのこと。
狂戦士という状態に回避率を下げる効果があったのかもしれない。
これについてはもう1度検証しておいた。詳しくは追記で。
４は、、、まぁこの研究の存在意義を打ち砕く案。
片手剣かブレイカーのどちらか、ならば 片手剣 が良い。
ブレイカーは破壊力があるものの、不安定な面が強調されたのが敗因。
攻撃がミスすることも体感多めということから、ギャンブラー気質の人向けか。
ただし、相手によるので、一概には言えない（弱
また、ヘイストやブレイブなどの補助魔法や、
あのアクセサリをつけることにより、結果は変化するかもしれない
【まとめ】
やはり検証回数の少なさが結果を断定できなくしている。
裏づけにはもう少し、これ以上の証拠が必要だろう。
ただ、受験生という身分な上、３５０ページにものぼる課題がある中、
これだけの時間をゲームに割くことができたことは評価しても良いはずだ。
夏期講習を始め、様々な勉強の合間を縫って行ったものにしてはまずまずの出来か。
とりあえずここまでで終わりとするが、まだまだ追求しなくてはならないことが多い。
前に挙げたアクセサリの可能性や、他を対象にして検証してみる・・・など。
時間の許す限りで追記していきたい。
時間の制約がある中、で。
個人的にはブレイカーが弱いという結果が意外であり、残念。
ここは是非とも、結果を覆す追証をしたいところだ。
また、他の武器も試さなくてはならない。
速さが特徴のダガーや両手武器になるが刀などなど
夏休み中には終わらないなぁ、コレでは。
【参考文献＆サイト】
ＦＦ１２極限攻略データベース
ＵＬＴＩＭＡＧＡＲＤＥＮ
その他のＦＦ１２を扱うサイト、日記、ブログなど
まあ大体は自分の記憶を辿っての検証だったが。
因みにアルティマニアは持っていない状態。
読み手側がどこからどこまでＲＰＧを知っているのかが分からないが、
一応、筆者の感覚で専門単語の解説を次ページに書いておくつもり。
最終更新：2013年03月21日 00:58
