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ジエン・モーラン

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ジエン・モーラン攻略

基本情報

  • 砂嵐と共に現れる超巨大モンスター。同じく超巨大モンスターであるナバルデウスが58m37cmなのに対し、
    ジエン・モーランは何とその倍近い111m61cmもある。正に規格外。
    ハンター達は撃龍船という船に乗り、バリスタや大砲などの搭載兵器を駆使して戦う。
  • 一定のダメージを与える事でナバルデウス同様決戦ステージへ移動。
    決戦ステージは船が固定され、キャラクターが地面を普通に移動できる。船の搭載兵器は引き続き使用可能。
  • ジエン・モーランが船の左右にいる時は▽マークが出現したところから背中に乗り移ることが出来る。
    背中では鉱石が取れたり、部位破壊をする事が出来る。
  • 船には耐久度が設定されており、体当たり・のしかかり等の攻撃で耐久度が減少する。
    今作では%で見る事が出来ないのでクエスト確認の表示が大体の目安となる 通常→低下→警戒→危険→クエスト失敗
    おそらく25%程度で区切られているものと思われる
  • 古龍だが龍属性攻撃は行わない模様。龍耐性は気にしなくて良い。
  • 船の側面部でダッシュをしてしまうと、砂漠へダイブしてしまうので落ちそうな場面でのダッシュは厳禁。
  • 支給BOXのある部屋には「砂漠へ落ちてしまった場合」と「モドリ玉を使用した場合」のみ戻る事が出来る。決戦ステージでは入れない。
  • 決戦ステージでジエン・モーランが船の後ろ(左)側に寄ってしまう現象が確認されている。
    討伐時に頭付近が侵入不可エリアに入ってしまうため、剥ぎ取り出来なくなる。現在のところ原因はわからず、対策は無い。
  • 同じく、進入不可エリア内でも遠距離攻撃のダメージは有効な為、決戦ステージに移行直後に倒してしまうと剥ぎ取り出来なくなってしまう場合があるので、こちらも注意されたい。

状態

怒り
?秒。攻撃倍率x?、行動速度x?。?(道中)→?(決戦)
(道中)

(決戦)

疲労
疲労状態にはならない。

瀕死

大ダウン
口を開けて長時間転倒する。口内では弱点部位があって攻撃可能。また、大ダウン中は剥ぎ取りが2回可能。
起き上がり時は吹き飛ばされて大ダメージを受けてしまうので、起き上がる予兆(ブルブル震える)が見えたら即脱出する事。

部位破壊
  • 牙:右牙と左牙をそれぞれ破壊可能。右、左どちらも先が欠ける。両方破壊で報酬確定。
    頭部それぞれの牙に一定のダメージで壊れる。(それぞれ怯み1回)
  • 背ビレ:エリア1でのみ破壊可能。場所はジエンモーランの前と後ろにそれぞれ亀裂があるところ。
    背ビレに穴が開く。2ヵ所とも破壊で報酬確定(怯み2回)
  • 腕:右腕と左腕をそれぞれ破壊可能。両方とも甲殻が剥げ落ちる。腕に一定ダメージで壊れる。
    両方の腕の破壊で報酬確定(それぞれ怯み1回)

攻撃パターン


航行ステージ(エリア1)

岩石とばし
背中から岩石を飛ばしてくる。岩石は射出時にハンターが居た位置を狙う。
当たってもダメージは高くないが吹っ飛ばし効果あり。採取中や搭載兵器での攻撃中にやられると厄介な攻撃。
射出自体にも判定があり、背中のヒビ周辺に居ると食らう。
こちらもダメージは小さいが、反動で大きく跳ね飛ばされて運が悪いとそのまま砂原へ落下する危険がある。
降ってくる岩を続けて食らうこともありこちらも危険。

タックル(強)
船の右舷に接岸した後、背中に乗れる赤矢印マークが出る前に使ってくるタックル。
こちらに完全に背中を向け、反動をつけて勢いよくタックルしてくる。
(弱)よりもダメージ・範囲ともに大。反対側のウィング(船の横から突き出た足場)まで逃げれば当たらない。
また意外にも舳先が安地。ガンナーなら牙を狙えて一石二鳥。

タックル(弱)
船の右舷に接岸した後、背中に乗れる赤矢印マークが出た後に使ってくるタックル。
それほど体を傾けず、体の側面を打ち付けるようにタックルしてくる。(強)よりもダメージが少なく範囲も狭い。
背中の上(船側)に居て位置が悪い場合、この攻撃時にダメージを受け振り落とされることがある。

振り落とし
場所を移動をする前に大きく体を撥ね上げ、背中に乗っているハンターを振り落とす。大ダメージ。
「ガード強化」があってもガード不可能。背中の上に居ると必ず食らう&振り落とされる。
左舷行動時の潜り際にこの行動をした場合、船の左ウイングにいると牙の判定に引っかかり砂漠に放り投げられる場合が有るので注意したい。
合図として独特の唸り声を三回上げ、モジモジした動きをする。また予備動作として画面全体が揺れるような演出が入る。
拘束用バリスタなどを使用してもキャンセルできない。予備動作中に怯ませた場合、怯みが終わってから振り落としを行う。

尻尾振り上げ
航行エリアでのみ使う攻撃。
振り落としのように画面が揺れ、そのあとに尻尾を振り上げる。そこそこのダメージ+カチ上げ。
尻尾側のヒビを攻撃しているとよくくらってしまうが、頭側に逃げれば回避できる。
なお、振り落としと違い、突き上げられても背中の上に普通に着地可能だが、立ち位置によっては砂漠に落とされてしまうので注意。
振り落としと予備動作が似ている、よく惑わされてしまうが、右舷並走時、左舷行動時共に最初の振動はこの攻撃。2回目に振動が発生したら振り落としになる。

突進
右舷/左舷至近への出現時に、撃龍船の斜め後方やや遠くからゆっくり突っ込んでくる。
牙部分に見た目通りの判定があり、ダメージもそこそこ。なにより船ダメが大きいのでできれば大銅鑼か拘束弾で怯ませたい。

牙なぎ払い
右舷/左舷接岸時に使用する。撃龍船上から見て右から左へと大きく牙を薙ぎ払う。
かなり範囲が広いが右舷側ウイング端やバリスタの弾の採取ポイントでしゃがんでいると当たらない。
この攻撃の後は牙から背中に乗り移ることができる。
牙は見た目通り縦に長く横に細いため、少しずれると落下の可能性もある。

のしかかり
「突進(左舷)」前、「左舷行動終了~正面移動」の間、「左舷への2回目の大ジャンプ」直後、
いずれかのタイミングで航行中に使用してくる。
突進よりも船のすぐ近くに出現し、直後に体を持ち上げてのしかかる。食らうと大ダメージ&確実に気絶。
出現してから攻撃までの時間が短く、また攻撃後は一度砂の中に戻る。
船の先端及び後ろに居れば当たらないが、船へのダメージが大きいので極力大銅鑼・拘束弾で怯ませたい。
突進の前だった場合は、次に来る「突進(左舷)」も、可能ならば使ってない方の搭載兵器で阻止するのが理想。

突進(正面)
一度だけ使用。船の前方かなり遠くに出現した後、勢いよく正面から突っ込んでくる。
撃龍槍の場所に来るので確実に当てよう。失敗すると大ダメージ&確実に気絶&船にも大ダメージ。
突進中に3回砂の中から頭を出し、3回目の頭出し後に船にぶち当たる。
2回目の頭出しを見た直後に撃龍槍のスイッチを押せば、クリーンヒットを狙える。
突っ込んでくる直前に一度岩石飛ばしをする。超遠距離だがきちんと狙ってくるので棒立ちせずに避けること。
クリーンヒットのタイミングから少々遅れても当たるが、遅すぎると操作しているハンターにダメージ。

砂漠への落下
船かジエン・モーランの身体から落ちると砂漠に落下し、船の後方から船内に戻ることになる。
ロープを手繰っている間は操作不能になっており、ボタン連打などをしても復帰速度は上がらない。
体力バーの赤ゲージ自然回復はないが、スラッシュアックスのゲージは自然回復する。
この間は回避・ガードやアイテム使用などが一切できず、かと言って無敵状態でもない。
船に着くタイミングが悪いと、一方的に岩石とばし攻撃をくらい続けてしまうことがある。
また砂漠に落下しても、ジエン・モーランが怯んだ時などに船甲板や尻尾付近に乗り上げて復帰できることもある。
振り落とし攻撃のみ、ジエン・モーランの地形判定が完全に消失するため復帰は不可能。

  • エリア1ではジエン・モーランに並走する船上で戦う。クエスト開始時の船内のアイテムボックスにはバリスタの弾、バリスタ拘束弾、ジエン専用の大タル爆弾などが入っている。
    特に目的が無いなら全てのアイテムをBOXから回収してから戦闘に臨もう。バリスタの弾は一つで最大数取得の10なので、
    ジエンから振り落とされたりモドリ玉使用で船内に復帰した時に弾を使い切っていると、素早く弾を補充できる。
    支給箱に10x2の20発、槍のオブジェ近辺に20発の計40発を使用可能。採集で入手できるバリスタ弾は決戦ステージでは再度同じ位置に20発配置される。
  • 船上では砲撃用のバリスタ台座と大砲、怯み用に大銅鑼、そして船の船首に設置された撃龍槍で戦うことが出来る。
    バリスタは遠距離、大砲は中~至近距離で当たる。それぞれ肉質の影響を受けない為、牙などの硬い部位を狙うと効率良く部位破壊が出来る。また、砲術スキルの影響をうける。
    船上でもバリスタの弾は船首階段の下、大砲の弾は船尾で採取可能。高速採取があれば素早く弾の補充が可能。
    バリスタ拘束弾はジエンの攻撃を中断し拘束状態に出来る専用の弾。使っても無くならないが再使用には時間がかかる(約3分)。
    大銅鑼はマストの根元にアイコンが表示され、ピッケルで打ち鳴らすことでジエンを怯ませることが可能。使いどころは主に体当たりなどの攻撃のキャンセルで、被弾と船体のダメージを抑えられる。
    再び使用可能になるのに時間がかかる為、バリスタ拘束弾とを上手く使い分けていくこと。
    撃龍槍はジエンが船首前方に現れたときのみ当てることが出来る船上最大の攻撃手段。ジエンが前方に現れるタイミングは決まっているので、体で攻撃するタイミングを覚えよう。
  • 開幕直後はまず船から遠くの砂原から現れる。一度距離を開けつつ船に接近する。接近するまでの攻撃は大きな前動作から放たれる岩つぶてのみ。
    遠距離の為こちらの攻撃手段はほぼバリスタに限られる。岩つぶてに注意しつつ出来れば牙を狙って行きたいところ。
  • 接近後は岩つぶて⇒体当たりの確定行動をとる。岩つぶては移動で回避し、体当たりには大銅鑼か拘束弾でやり過ごす。その後はゆっくりと前進し体に飛び移れるようになる。
    飛び移れる箇所には赤い印がつくのでダッシュで飛び移れる。飛び移るのはジエンが次の動作パターンに移るまで可能なので焦らずに。
    飛び移れる後も岩つぶてや体当たりを行ってくるが、大きく揺れる為動作中に無理に動くと足を踏み外すことも。飛び移らない場合は腕部に武器攻撃やバリスタ、大砲が攻撃手段となる。
  • 背中では二箇所のヒビの入った背ビレと牙を近接武器でも破壊することが出来る。支給品の対巨龍爆弾はジエンの体上でのみ設置できる時限式。牙に置けば肉質無視ダメージの有効打となる。
    ボマーや火薬術で底上げ可能で強化していた場合x2で大半の耐久力を奪う事が可能。一定時間で次の攻撃パターンに移行して強制的に振り落とされる。
    ダメージ覚悟で限界まで攻撃し続けるか、モドリ玉を使って戻るか、船に飛び移るかは臨機応変に。尚、背ビレには採掘ポイントが点在しており、鉱石やジエン素材が手に入る。
  • 振り落とし後は船を飛び越えて対岸へ移動する。遠距離から岩つぶての後、砂中から飛び出しながら突進してくる。突進は大銅鑼や拘束弾で阻止できるものの、しっかり待ち構えていないと間に合わないので注意。
    突進後は頭を船に垂直に接岸し、頭部を船上に乗り上げる形になる。この状態では牙を武器攻撃や大砲、大タル爆弾で攻撃可能になる。
    暫くすると今度は両牙から飛び移り可能になる。その後は前と同様に次の攻撃パターンに移るまで背ビレの部位破壊が可能。
  • 2度目の振り落としの後、船首前方に顔を出し岩つぶて。次いで船首前方から突進を行ってくる。ここのタイミングが撃龍槍を使うタイミングであり、失敗すると船体とハンターに甚大なダメージを受けてしまう。その後、開幕の攻撃パターンに戻る。
  • 一定ダメージを蓄積すると決戦エリアへ、この際バリスタの弾をある程度所持した状態だと決戦ステージで優位に戦える。

決戦ステージ(エリア2)

咆哮
バインドボイス【大】効果。隙が非常に大きいので「高級耳栓」があれば攻撃のチャンスだが、
咆哮後に降りてくる上半身(頭&腕)の下敷きになると押しつぶされてダメージを受けるので注意。

岩石とばし
地中に頭を突っ込みそのまま岩石を飛ばしてくる。
航行エリアと違い、岩石が落ちてくる位置は真正面の遠近に2個+バリスタ台付近で固定。バリスタの弾や大砲の採取地点では当たらない。
当たってもさほどダメージはないが吹っ飛ばし効果あり。搭載兵器での攻撃中にやられると厄介な攻撃。
また岩だけでなく、射出時および射出後に持ち上げる頭部&牙の上にいてもダメージを受ける。

牙なぎ払い
航行中と違い、撃龍船上から見て左から右へと大きく牙を薙ぎ払う。
決戦ステージのジエンの行動の中で被弾確率が高い攻撃。
牙だけでなく、大きくスライドする前足を含めて上半身全体に攻撃判定が発生するので回避は大きめに。
ジエンの左足側はかなりの範囲が攻撃対象となり、真横でも当たることがあるが、逆に右足側の判定は非常に狭い。
航行中に左足を破壊さえしておけば、あえて危険な側で戦う必要は無く、安全な右足側で戦うことができる。

倒れこみ
小さく体を持ち上げて、牙と上半身を地面に打ち付けるように倒れこむ。
倒れこんだ時に岩石発射も伴うが、位置補正はなく広めの3WAY弾で真正面1個と左右側面に1個ずつ落ちてくる。
倒れこみ・岩石ともに、腕の真横に居ると当たらない。

のしかかり
大きく体を持ち上げて、喉を風船のように膨らませた後のしかかってくる。食らうと大ダメージ&確実に気絶&船にも大ダメージ。
拘束弾でも中断させられるが、胴体を上げきったあたりで大銅鑼を使うと確実に大ダウンを奪え、口を開けて長時間転倒する。
胴体が下がってきた時点で当てると一歩後退にとどまり、大ダウンを奪うことはできない。怒り状態になると使用頻度が格段に上がる。

砂ブレス
PVにも見られるG級のみの行動で、大きく息を吸い込んだ後に口から砂嵐を放出する。体力が下がっていたハンターやガンナーなどは即死級、剣士でも致命的なダメージになる。
予備動作はかなり長く、船の先頭、バリスタの弾や大砲の採取地点にいるハンターには当たらないが、船の耐久度が大きく下がるので、銅鑼で極力キャンセルさせよう。
また、この行動中のジエン・モーラン原種は非常に怯みやすくなる。

噛みつき
胴体ダメージ蓄積/のしかかり中の大銅鑼での大ダウン終了後、口を閉じて起き上がる際の攻撃判定。
航行エリアでの振り落としと同様、直前に特有の唸り声と画面が揺れるエフェクトがある。
口内に居なければ当たらないが、当たると振り落とし並の大ダメージ+カチ上げを受けて口外へ吹っ飛ばされる。

足踏み(前進)
一歩前に踏み出す時の、踏み出す方の前足&頭下に密着していると接触ダメージを受ける。

足踏み(後退)
怯むなどして一歩後ろに下がった時、下がった前足に引っ掛けられると接触ダメージを受ける。

怯み
こちらの攻撃で怯ませた時、胴体の下にいると押しつぶされる。後ろの方にいればあたらない。

  • 開始時点では武器で攻撃できる範囲にいないので有効な攻撃方法はバリスタのみ。
    バリスタの弾を持ち越しているなら撃って攻撃、無いなら採取(計20個まで)。撃ち尽くしたあたりで武器攻撃可能なエリアに入る。
  • 船の耐久力は航行中に比べかなり削られやすいので近づかれ牙が船に乗るあたりで撃龍槍を撃っておく、早めに撃っておくと2回使用が可能。
    あとは拘束バリスタor大銅鑼で攻撃を妨害しつつ大砲を撃つ、弾が無くなったらヒレの付け根あたりをひたすら殴り拘束バリスタor大銅鑼が再使用可能になったら攻撃に合わせて適度に使用。
    航行エリアで耐久度:通常を維持出来たなら拘束バリスタor大銅鑼再使用タイミングで船に戻らなくても武器によっては船が壊れる前に倒しきれるかもしれない。

武器別簡易攻略

ソロでの場合、上位でもG級でもバリスタや大砲を使うよりも手持ちの武器で直接攻撃した方がより多くのダメージを与えられるので、あくまでも攻撃が届かない時の補助手段として考えた方が良い。

食事であった方がよいスキルは「砲撃術」あたり。牙を確実に吹っ飛ばしたい場合は「火薬術」も選択肢としてアリ。
「高速収集」は装飾品で付けるか、比較的簡単に作成できる「ジャギィフェイク」を装備する事でも得る事が可能。

剣士・ガンナー関係なく、航行中に登れる背中から戻る時は、落ちたり振り落とされたりすると危険な上にロスが大きいので、モドリ玉を素材ごと持ち込んで使うといい。

通常の支給大型タル爆弾や持ち込みの大型タル爆弾Gを当てるには、なぎ払い後の牙が船上にあるタイミングや左右のヒレが船に隣接している状態で甲板に爆弾を配置し、バリスタ等で起爆する。
火力としては支給大タル爆弾・大タル爆弾G1つでバリスタ2発分の威力。ボマーが付くと3発分の火力になって侮れない。
ジエンの身体に乗っている時は通常のタル爆弾は設置不可、支給品の対巨龍爆弾のみを使う事ができる。部位破壊目的で牙に設置するのが良いだろう。

G級では亜種と同じく砂ブレスを放つようになり、さらにタフさに磨きがかかっている。
決戦場では設置兵器だけでなく、怯みを交えるなどして積極的に船を守らないと討伐前に船の耐久力が尽きてしまう。
目安としては30分を超えるあたりで船が破壊されると見ておけばいいが、ジエンの攻撃頻度により数分程度のブレがあるため運の要素もある。

クエスト失敗のリスクは高くなるが、不屈スキルを付けて開幕2死すれば攻撃力を大きくアップさせる事ができ、討伐時間を大幅に短縮する事ができる。
火事場と比べて体力満タンで戦えるために一撃死(=クエスト失敗)する事が無く、使用武器によってはソロでも余裕を持って討伐することができるだろう。
ただし、爆破ダメージが攻撃力の源泉であるような武器では効果が薄いので意味がない。

剣士

共通
手数が稼げたり、一撃が重い武器が相性がよい。
属性は氷と龍が通るものの過度な期待は禁物。物理ダメージを稼げる武器があるなら物理を優先させた方がよい。
また爆破ダメージが大きく通るため、最大強化した爆破武器なら物理共々最適と言ってよいだろう。
航行ステージでは武器が届く距離までは大砲・バリスタを撃ち、武器の間合いに入ったら腕や顎などを攻撃、乗れる状態になったら乗って背ビレの弱点を攻撃しよう。
決戦ステージではバリスタを1セット撃った後、接近して右脇下の空間を攻撃するのが基本。向きはジエンを追うようにするのがよい。
脇下より少し下がった脇腹のあたりは薙ぎ払いの当たらない安全地帯となっているが、そこに位置取る場合ダメージが足りなくなる危険がある。
船の近くでは拘束弾で縛って顎下を攻撃すればより大きなダメージを与えられる。
銅鑼や攻撃などで大ダウンを取ると口中に弱点部位が現れるが、その際は口中に入らずに頬側から攻撃すれば起き上がり時のダメージ受けず安全に攻撃できる。

大剣
航行エリア
ヒビを壊すのは問題ない。ただ、溜め中に妨害されることもしばしば。
牙も積極的に狙える為相性はよい。
武器は物理特化で問題ない。
決戦エリア
腕や腹を狙う際に、溜め中に動かれないようタイミングをはかって攻撃しよう。

太刀
航行エリア
腕も初めの接舷時に斬り放題、拘束中などにゲージを溜めておこう。
鬼人大回転し放題なので、背中のヒビ破壊には苦労しない。
他の部位には設置兵器を使用しよう。
決戦エリア
ガード出来ないので、なぎ払いには巻き込まれないよう、予備動作はきちんと見ておこう。

片手剣
航行エリア
片手剣の利点がほとんど活かせない相手。相性は非常に悪い。
こだわりがなければ別の武器を使った方が良いかもしれない。
定点攻撃向きではないが、背中のヒビは龍か氷特化のもので十分破壊できる。だが、他の部位は設置兵器の方が早い。
全部位破壊を狙うなら、素直にボマー+爆破武器の方が良い。
決戦エリア
属性武器で腹を斬るのもいいが、片手剣のリーチでは、頻繁に動かれてダメージを喰らうことを覚悟しよう。

双剣
鬼人化状態や乱舞の存在により、常に高い火力を発揮できる双剣との相性はかなりよい。スノウジェミニ以上の氷双剣があれば苦労はしない。
航行エリア
ひたすらヒビに乱舞。強走薬や怪力の丸薬があるとダメージ効率が大幅アップ。
ヒレ自体は硬めなので、ヒビに穴をあけたらバリスタなどで迎撃しよう。
また少々危険だが、牙の上で乱舞し、属性・爆破を蓄積して牙を折るような芸当もできる。

決戦エリア
従来どおり、腋の下に陣とって脚や各種攻撃を回避しながら前脚や胴体を攻撃するといい。
乱舞ももちろん有効だが、調子にのってタコ殴りしてると怯んだり脚に引っかかったりしてすっ飛ばされるので引き際は弁えよう。

ハンマー
スタミナやめまい値は無いが、ひび割れを割った後も上部の弱点を縦3アッパー(ホームラン)で殴れるので相性はかなり良い方。
ヒビの肉質もやわらかいため、一撃の大きいハンマーなら効率よくダメージを与えられる。
船上で待つ間は搭載兵器を使うか、腕破壊を狙おう。
決戦ステージでも、脇にスタンプや縦3コンボを狙っていけばいいだけで立ち回りは難しくない。
残った腕破壊も同じ立ち回りでOK。

狩猟笛
手数と火力が中途半端になりがちなのでこの手のモンスターとは相性が悪いかもしれない。疲労やスタンもないため鈍器の長所も生かす事が出来ない。
ヒレの破壊は位置取りを考えないとジエンの動き次第でぶん回しが胴に当たったりと狙いを定めづらい。確実に行くなら前方攻撃等をガンガン当てて手早く破壊してしまおう。
火力に自信がなければ前述にあるスキルを使ってバリスタ等でダメージを取ったほうが良いかも知れない。
決戦ステージでは被弾覚悟でガンガン脇腹を殴っていこう、大ダウン時は口内を殴るのだが、叩き付けを行うと別の場所に吸われてしまうのでそれ以外で攻撃するといい。
使用する笛は弱点属性である氷属性で、攻撃力強化や聴覚保護の吹けるグィロスト系がオススメ。

ランス
航行エリア
剣士の中では最も簡単な武器の一つ。
背中のヒビは上突きをきっちり当ててていれば容易に壊せるため問題ないだろう。
割れた後も残った肉質部分を上突きで狙えるため、場所と立ち位置をきちんと覚えよう。
船上で不意の攻撃もガードしてしまえば、事故死はまずない。腕の破壊を頑張ろう。
決戦エリア
なぎ払いなどを退避する必要がないので楽。
腕を破壊してしまえば、後は脇を狙ってひたすら突くだけ。

ガンランス
手数が限られやすいので苦戦する方ではあるが、ガンス御用達のスキルである「砲術王」はバリスタの火力をも高めるので、
標準的なガンス装備のままでも戦える。なお、ガード系スキルは特に必要としないので、火力系スキルを満載すると良いだろう。
竜撃砲はガンガン撃っても良いが、背中の上では反動で落下しないように、撃つ方向には注意をしたい。
肉質は柔らかいので、斬れ味が良いうちはステップを絡めた連携で突いていく方がダメージ効率は上がる。
また、牙の上で溜め砲撃を連発して牙を折る事も容易であるので、砲撃タイプは効果範囲が広い拡散型を推奨。

スラッシュアックス
エリア1での相性はかなり良い。
回避手段は位置移動か大銅鑼、拘束弾で何とかなるのでスキル構成も攻撃一辺倒でかまわない。
推奨スキルは高級耳栓、高速採取、砲術王。次いで体術や攻撃力アップなどの攻撃補助全般。特に高速採取、砲術王は護石や装飾品で発動させやすいのでどちらか一つは発動させておきたい。
基本はセオリー通りに武器の届かない状況ではバリスタや大砲、背に乗った際は武器攻撃で対応する。背に乗った際は剣ループや属性解放、斧モードのぶん回しなど攻撃の選択肢が多いのが最大の長所。
ドーピングも有効で、怪力の種、強走薬があれば使っておくと便利。特にぶん回しはスタミナ無制限になると延々と攻撃し続けられる。
尚、心眼効果を活用してジエンの牙を剣モード破壊するのも得意。牙に乗った状態でも縦斬りループが当たるが、その場合破壊した際高確率で落下する。

決戦エリアではやや相性は低下する。
攻撃箇所となる腕や腹はあまり位置が安定せず、動く度に攻撃判定が発生する為、比較的密着して攻撃することになりがちなスラッシュアックスでは位置取りに注意。
咆哮する頻度が増えるので高級耳栓があれば咆哮がまるごと攻撃チャンスになる。
竜撃槍や大砲をきっちりと当てつつ、腹や腕を根気よく攻撃しよう

ガンナー

G級ともなると、ガンナー装備は最終強化防御力でなければ振り落とし等で即死級のダメージを受けてしまうので、防具の強化段階と体力の維持には注意。
立ち回りに慣れるまでは剣士ヘルム込みの装備構成で防御力を上げる、防御の爪護符を持ち込む、防御食事を採るなど工夫したい。
特に岩飛ばしや牙振りに巻き込まれてるのが不味いので、岩飛ばしの前行動を把握する、牙振りの安全地帯(バリスタ弾採取ポイント)を把握するなどして、回復アイテムに頼らないで済む立ち回りを身に付けたい。
ただ行動がパターンであるため、一度把握してしまえば殆どダメージは受けない上、航行中でも弱い部分に攻撃できたり腕破壊が容易だったりと、モンスターとの相性そのものは剣士より遥かに良い。
背ビレのヒビが柔らかいのは剣士と同じだが、割った後もヒレの弾肉質は柔らかいので、そのまま撃ち続けるといい。戻る時はモドリ玉を使うようにするとギリギリまで粘れる。
剣士では航行中に殆ど攻撃機会が無い右前足も、ガンナーなら右後ろのヒレを足場に貫通弾などで狙える。
ソロ時は背ビレを割った後もそのまま攻撃し続けるのが良いが、PTプレイ時は割った後の余った時間で右前足を攻撃しておくと部位破壊の助けになる。

ライトボウガン
弾切れを起こさない様、持ち込み分と設置兵器だけでなく、調合材料ももちこもう。
航行エリア
背中のヒビは通常弾や属性弾で一気に破壊してしまおう。接舷時は貫通をメインに。
納銃が早いので設置兵器の使用も問題ないだろう。
決戦エリア
設置兵器をきちんと使いきるようにしよう。

ヘビィボウガン
おそらくジエン最適解武器。
通常Lv3と貫通弾Lv2~3がメインで撃てるボウガンが良い。
大柄で移動も遅いので、カーディアーカのような強力な弾をしゃがみ撃ち出来るものが最も理想的。
カーディアーカの場合なら反動+1に通常と貫通の強化の3つを発動させておけばベスト。
後は自由なので、ソロで挑むなら最大数生産、PTメインなら高速収集etcなど、自分が欲しいスキルを発動させよう。
貫通3や通常3を調合するため調合書と素材は持ち込もう。
航行エリア
背中のヒビはLv3通常弾を撃つと角度によっては面白いように跳弾する。位置取りさえ把握してしまえば容易に壊しきるだろう。
その後も穴に通常3を撃ち込んでダメージを稼げる。
大暴れの前動作であるモジモジをしたら、背中から即帰れるようにモドリ玉を調合素材ごと持ち込んでおこう。
牙も簡単に狙い撃てるので破壊には苦労しないだろう。
問題はとっさに避けれない、設置兵器を使えないことなので、攻撃パターンは必ず覚えておくこと。
それさえ把握しておけば、岩以外の攻撃はほとんど食らわず危なげなく終わる。
決戦エリア
高Lv貫通弾を中心にして、弾に弱い場所である顎、首、脇のあたりを狙う。
的が大きいので通常3の跳弾も良い感じにヒットする。
攻撃力の高い物を使っているならば、殺しにかかればダメージは十分過ぎるほど稼げるので、壊しにくい腕破壊を優先するといい。
しゃがみ撃ちはとっさの移動が出来ないので、岩飛ばしの兆候が見えたらすぐさま回避準備に入る事。
とはいっても、航行中と違って岩で狙ってくるわけではないので、安全な場所(腕の真横等)を覚えたほうがより効率的。
それ以外は位置取りを間違えなければ牙振りにも当たらず一方的に安全な戦いになるため、設置兵器もあまり使わず討伐できるだろう。

弓の利点が活かせず相性は悪い。
ただし、覚醒鹿弓はマシな方。
それでも決して相性が良い方とはいえないので、特にソロでは爆破耐性上昇によるかなりの時間を覚悟すること。
航行エリア
初見ではエーデルバイスくらいしか有効な弓がない。
背中のヒビは連射のクリ距離で当て続ける自信と忍耐がないなら諦めよう。
基本どおり、設置兵器できちんと船を守りつつ、隙に連射4を当てよう。
他には覚醒を付けたの大鹿角ノ破弾弓が有効。
爆破ダメージで背中の部位破壊が可能なので狙っていっても良い。
決戦エリア
ずっと弓で攻撃を当て続けることも出来るが、距離に合わせて設置兵器を使うかどうかを見極める事。
接近を拒みつつ、大ダメージの攻撃は怯ませてキャンセルする方が効率も良く、ここでは爆破武器が効果的となる。
エリア移動後は、バリスタを数発撃つ程度にして、すぐさま接近して足を狙って爆破させよう。
特にG級は攻撃を怯ませないと、先に船の耐久力が落ちてしまうので、設置兵器のタイミングを誤らない様に。



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