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ウルクスス

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ウルクスス攻略

基本情報

  • 凍土に出現する牙獣。名前の通り兎のような頭部と、ペンギンのような胴体をしている。弱点属性は火。
  • 硬質化した腹部をソリのように使って、雪面や氷上を高速で滑走する。
  • 滑走中に怯む(音爆弾等)とバランスを崩して転倒する。
  • 港☆1で討伐クエストがあるので、最序盤から氷属性武器や回避距離装備が欲しい場合は重宝する。

状態

怒り
?秒。攻撃力倍率アップ?、全体防御率?、行動速度アップ?。
吐く息が白くなる。音爆弾が効かなくなる。「Uターン滑走」「三角滑走」の使用率が増す。

疲労
?秒。行動速度ダウン?。罠肉×。
口から涎を垂らす。四つん這いで動きを止める頻度が増える。
Uターン滑走・三角滑走を使えなくなり、滑走突進時に半々の確率で終点でつんのめって転ぶ。
凍土エリア2に移動し、埋めておいたキノコを捕食する事で時間前に終了。

瀕死
足を引きずりながらエリアチェンジ。凍土エリア6にある巣(段差下)に向かって逃げる。
巣で休眠する事で体力回復を図ろうとする。

部位破壊
  • 頭(耳):両耳の上半分が折れて無くなる(怯み1回)。

その他
  • 他の大型モンスターと比べ、疲労時でなくても落とし穴・シビレ罠の効果時間が非常に長い。
  • 閃光効果中はその場で威嚇・回転ひっかき・ベアハッグを繰り返す。疲労時は威嚇の選択率が上がる。
  • 毒?ダメージ(?秒)。麻痺?秒。睡眠?秒。気絶?秒。
    毒は耐性は低いが効果は並。麻痺は初期耐性こそ低いが2回目以降の耐性上昇量が非常に多い。
    睡眠・減気の耐性も高く、気絶も耐性以前にアオアシラと同じく継続して頭を狙うのが困難。
  • 非怒り時に音爆弾(各種タル爆弾、狩猟笛の高周波でも可)を当てると立ち眩みを起こして3秒ほど動きを止める。
  • 2の倍数回の尻怯みの時に転倒。足怯みでは転倒しない。

攻撃パターン

ベアハッグ
大きく腕を振り上げて前方正面に抱きつくように攻撃する。
アオアシラが使用するのと同じものだが、腕も爪も短いからかアオアシラのそれよりは範囲が狭い。

回転ひっかき
ハンターが背後や側面に密着している場合、自周囲至近を薙ぎ払うように爪で引っ掻く。
反時計周り、1回あたり約150゚ほど旋回。1回または2回連続して行う。
ベアハッグ同様、アオアシラやラングロトラのそれと比べると若干だが当たり判定発生範囲が狭い。

腕ぶんまわし
腕を交互に振り回し、前に踏み出しつつ連続で引っ掻いてくる。
回数は2~4回だが、アオアシラやラングロトラとは違って本当に稀にしか使用しない。
当たり判定の発生範囲や追尾性能で劣るのも上述の2つと同様。

滑走突進
他のモンスターの突進のように、ハンターに対してまっすぐ突っ込んでくる。
結構な速さで滑ってくるが、勢いに任せての移動なので滑走途中の進路変更ができない(=滑走中は追尾できない)。
終点で反転しつつブレーキをかけるが、稀に即座に飛びかかりに派生する場合がある。
ちなみに、すれ違うように回避すると回避は可能だが、ややシビアで無理に狙う必要はない。

Uターン滑走突進
二連続の滑走突進。怒り時に多用の他、通常時も稀に使用する。
終点で反転しつつブレーキをかけたと見せかけて、そのまま往復するような形で再度滑走突進する。
通常の滑走と見分けがつきにくいが、一切ハンターを追尾してはおらず、
単純に180゚ターンして行きの軌道を再度なぞっているだけ、頭に追撃しようと正面に飛び出さない限りは当たらない。
通常滑走に比べて停止位置がハンターの位置から遠くなるため、よく観察していればどちらかは判断できる。
通常滑走と違って、締めで飛びかかりに派生する率が高い。2回やり過ごしても油断しないように。

三角滑走突進
三角形を描くように三連続で滑走突進する。
一見Uターン滑走と似ているが、2回目の滑走時に180゚反転でなく60゚ほどの鋭角を作るように切り返すのが特徴。
最後の三回目の滑走は、非常に正確にハンターを補足し滑走してくるので、本気で避けないと轢かれる。
反面で、他の滑走と違い最後に飛びかかりには派生しない。

直進滑走(移動時)
移動する際に使用する直線軌道の突進。
突進扱いの滑走と違い、180゚反転して止まらずそのまま即次の行動に繋げ、当たった時のダメージも低い。
下位では次の行動に繋げるのにやや間があるが、上位では即座に飛びかかり等に繋げてくる。

回り込み滑走
開始前のハンターの位置に対し、半円を描くように滑走、背後に回り込む動きを取る。
直後の行動は、何もしない・飛びかかり・氷塊ぶん投げ(1回)の3パターンに分かれる。

一回転滑走
やや屈んで溜めを作るような予備動作の後、その場からぐるりと一回転するように滑走する。
軌道は、ハンターからウルクススを12時方向と見た場合の反時計軌道。
予備動作がある分ダメージは大きいが、正面でなく背後に居る場合は一歩下がる事で被弾を避けられる。
また、回転の余力で攻撃開始位置のやや右後ろで停止する。
攻撃範囲を見極めて位置取れれば、動作停止直後に大剣溜め斬りや竜撃砲などの大技を狙えるチャンスにもなる。

飛びかかり
直進滑走、Uターン滑走、回り込み滑走の終わり際に派生で使ってくる事がある。
アオアシラの飛びかかりと同じ動きで、四つん這いの姿勢からベアハッグと同程度の射程・範囲を攻撃する。

氷塊ぶん投げ
両手で地面をえぐり、放物線上に氷塊を放り投げる。当たると氷属性やられ【大】。
通常1回だが2回連続で投げてくる事があり、1回の場合はこちらの位置をかなり正確に狙ってくる。
1回目と2回目の間は若干時間差があり、1回目は向かって左側に、2回目は向かって右側に飛ばす。
また、ウルクススのエリア移動時に追いかけると確定で使用してくる。
ちょうどハンターの背中側から飛んでくる格好になるため、エリア入り口付近で油断していると直撃する危険がある。

ヒップアタック
ウルクススの背後に張り付いていると行う。
後ろを確認しながら一旦腰を落とし、その後小さくバックジャンプしてお尻で攻撃。ダメージは小さいが吹き飛ばされる。

雪玉転がし
G級限定行動。
低く屈んだ後両手でかき上げるように雪玉を生み出す。
雪玉は段々大きくなりながら画面外まで地面を直線上に転がっていく。当たると尻もち&雪だるま状態。
雪玉の転がる速度は緩やかで軌道も読みやすいため、近距離で戦う剣士はもちろんガンナーでも回避は容易。
ガード不可、視界を塞いだ上で別の攻撃が来るので注意。

武器別簡易攻略


共通
頭部の耐久値が低く、1回怯ませるだけで破壊可能なので、部位破壊はどの武器でも問題なくできる。
剣士は頭よりもお尻の方がダメージの通りもよく、そこまで頭狙いに固執する必要はない。
ガンナーは頭が弱点だが、上半身もダメージの通りは悪くないので、立っているときはやや上方を狙うようにするといい。
注意点はUターン滑走があるので滑走後の追撃を欲張らない事と、正面に立つのを避ける事ぐらい。
アオアシラよりはタフだが、火力は後々の後半ボスと比べるとかなり良心的な域。

剣士

大剣
基本的には真後ろからの抜刀切りを狙っていく。ダウンしたら容赦なく溜め切りを叩き込もう。
真横側から切ると横滑り突進をまともにくらうことがあるので、抜刀切りの後は定石通りに回転回避を心掛けよう。
突進をかわした後追いかけ、振り返って頭を低くしている時を狙えば部位破壊も十分可能。

太刀
絶えず動き回る敵なので、納刀状態で間合いを詰める。
滑走後の隙に頭を狙い、張り付いたら背後を取って尻を狙う。ヒップアタックは斬り下がりや移動斬りでかわそう。
これを繰り返していけば問題ない相手。氷属性やられに陥ってもさほど気にせずに立ち回れる。

片手剣
回避やジャンプ斬りを駆使して手早く相手の後ろに回りこむとよい。
後ろにいるときの一回転滑走は攻撃をやめ、ウルクススから少し離れるように歩くと目の前にお尻がやってくる。
頭を破壊する際には回りこみ滑走終了時の下がった頭を狙うのがオススメ。怒り時だとその後氷塊やウルクススが飛んで来ることが多いので、非怒り時に攻撃しよう。
頭へは機動力とチャンスを活かしてチマチマと攻撃していこう。正面にいることになるため欲張ると手痛い反撃をもらってしまう。

双剣
後ろに回り込みつつゴリ押しでも十分に倒せる相手。
ただし乱舞を連打していると回転滑走が避けられない。ダメージを受けたくないなら通常攻撃を主体に戦おう。

ハンマー
立ったり滑ったりばかりなので、頭狙いは難しい。部位破壊はともかく、スタンにはこだわらない方がいい。
溜め1or2、溜め3のスタンプでコツコツお尻を狙うほうが早く討伐可能。
頭部破壊は疲労時(静止してる時)の縦3で問題ない。シビレ罠を使い、頭部破壊&めまいを狙うのもOK。

狩猟笛
尻が一番の弱点なので、討伐するだけなら背後からぶんまわしと叩きつけを当てていけば楽。
ただし火属性武器の場合は頭部を狙ったほうがより効果的。攻撃タイミングは攻撃頻度も考慮すると滑走突進後がいい。
滑走突進後に一発あてたらウルククスの側面に回避すると、直後に一回転滑走が来ても余裕を持って逃げられる。
連続滑走後は跳びかかりをしてくることもあるので、ウルクススから少し距離をおいた斜め前で待機し、
跳びかかりが来たら追いかけ、来なければ距離を詰めてぶん回しを当てていこう。
なお、ウルクススがハンターの左肩付近から後ろにいる時に右ぶん回しをすると、立ち状態でも頭部に当てられる。
(右ぶん回しの背面当てとでもいえばイメージしやすいか?)

ランス
滑走を多用してくるため貼りつきにくく、カウンターも機能しにくいのでやや面倒な相手。
滑走をガードした後、追いかけようと焦って武器をしまうとUターン滑走に轢かれるので
武器をしまう時はUターンが来ない事を確認してから慎重にしまう事が大切。
安全に倒したい場合は、武器をしまわずにじっくりガードを張り接近してくるのを待とう。

ガンランス
攻撃自体はガードしていれば問題ないが、一度中途半端な距離で滑走モードに入られると
延々滑走をガードするハメになる事もあるので、そういう時は納刀して近づいて貼りつく方がよい。
(ウルクススに限らないが)オトモと離れているとそちらの方に滑走していってしまい距離が離れるので、オトモを外しておくという手も。
一回転滑走のガード方向にだけは注意。ガードしながらウルクススの移動先に方向を調整するとガードしやすい。

スラッシュアックス
火属性の高い武器を持っていれば、取り敢えず追いかけて殴っているだけでも勝てる相手ではあるが、
滑走の移動距離が長いため、無計画に追いかけていると延々と振り回される事になる。
離れて行った場合は追わずに敢えて距離を離して再度の滑走を誘い、待ち伏せて攻撃を仕掛ける等、計画的に相手を動かす事を意識したい。
滑走で頻繁に距離を取られるので、斧モードで一撃を重視する方が若干やりやすいか。
納刀状態で近づき、向かって左側(ウルクススから見て右側)へ行き抜刀攻撃を行うと滑走前に一撃当てることができる。


ガンナー

ライトボウガン
攻撃方法がアオアシラに似ているため、離れていれば…と思うと滑走が来る。
さらに早めの2回サイドステップか側転回避しなければ、避けきれない事がある。
滑走は確実に避け、急いで後ろを振り向いて反撃に備えよう。速射は避けるのに慣れてからオススメしたい。
どうしても苦戦する場合は火炎弾を持ち込み、正面はオトモに任せて旋回にだけ気を付けて無理せず斜め後ろに回り込みながら火炎弾で狙撃。(真後ろはヒップアタックが来る)
滑走後にこちらを低い体勢で向くため、向きさえ合っていれば、スコープ無しで頭に当てられる。それだけでも頭の部位破壊は可能。
散弾が頭部に収束するので散弾を使うのもあり。

ヘビィボウガン
中距離から攻撃する時は滑走があるので、真正面から撃たない様にすること。
滑走攻撃は早めの横への側転回避でそこそこ避けられるが、Uターン、三角滑走と飛びかかりには注意。
しっかりカメラを動かして、相手の位置と向き、自分の位置を確認していればOK。
近距離は飛びかかりと、追尾性能の高い腕ぶんまわしに気をつけていれば特に問題なし。

連射弓推奨。拡散弓の距離だと回り込み滑走に巻き込まれやすい。一定の距離を保ちつつ常に横に割り込むようにしながら攻撃していこう。
耳破壊を狙いたいが狙いを上につけるのに手間取ると被弾してしまうので、滑走後振り向きの頭が下がっているところを確実に狙っていこう。
欲張るとUターンや飛びかかりの餌食になるのでそこだけは気をつけること。



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