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ベリオロス亜種

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ベリオロス亜種攻略


基本情報

  • 体色が全体的に赤銅色に変化した、ベリオロスの亜種。「風牙竜」。
  • 弱点属性は氷>雷。
  • ブレス着弾後の竜巻がしばらくの間攻撃判定を伴いながらフィールド上に残留し続ける。
    更にこの竜巻がある場合、ベリオロス亜種はそれを利用してダイビング攻撃を仕掛けてくる。
  • 原種と違って攻撃はすべて無属性で、なおかつ氷属性やられや雪だるまなどの状態異常攻撃は一切ない。
    また竜巻を利用したダイビングをする分、原種のような壁を蹴っての三角跳び攻撃も使わない。

状態

怒り
?秒。攻撃力倍率アップ?、全体防御率?、行動速度アップ?。
怒り中は口から砂煙が漏れる。移行時にカウンターでバインドボイス【小】。
怒り時間は短いが、攻撃力の上昇が著しい。
また翼の部位破壊前だと、しばしば回り込み後に即座に突進してくるようになり非常に危険。

疲労
?秒。行動速度ダウン?。罠肉△。
口から涎を垂らす。威嚇(何もしない)の頻度が非常に多くなる。ブレスが不発になる。
確率でリノプロスを捕食しに行こうとする(砂原8/10)。捕食成立で時間前に疲労終了。
罠肉は「未発見状態」かつ「スタミナ一定値以下」かつ「ハンターが同エリアに居る」状態でないと食べない。

瀕死
足を引き摺ってエリアチェンジ。砂原エリア11にある巣に逃げ、休眠して体力回復を図ろうとする。

部位破壊
  • 頭部 : 二本の牙が砕けてへし折れる(怯み2回)。
  • 両翼 : 翼の棘が折れる(各怯み1回)。破壊時に転倒。片側だけの破壊でも部位破壊報酬は出る。
    回り込み時にブレーキをかける側の翼が破壊されていると滑って隙ができる。
    両方破壊すると各種ダイビング後に大きく滑って1回転し、落とし物。
  • 尻尾 : 切断可能(要:斬撃属性ダメージ蓄積380)。剥ぎ取り1回。
    尻尾を使った攻撃のリーチが短くなる。

その他
  • 落とし穴は初回?秒(疲:?秒)、シビレ罠は初回?秒(疲:?秒)。共に平均的な効果。
  • 閃光効果中は威嚇以外にも飛びつき、タックル、尻尾ぶん回しをデタラメに繰り出して比較的暴れ回る。
    疲労中であれば威嚇の頻度が増え、かなりの攻撃チャンスに変わる。
  • 毒?ダメージ。麻痺?秒。睡眠?秒。気絶?秒。
    原種同様に毒・麻痺・睡眠の耐性はやや高く、気絶耐性はやや低め、減気耐性は非常に低い。
  • 瀕死時に引きずりに追いつけたなら、飛び上がる瞬間に閃光玉を投げると高確率で落ちてくる。

攻撃パターン


地上時

その場噛みつき
ノーモーションで噛みついてくる。前足にも攻撃判定あり。
ダメージは比較的小さいが見切るのが困難で、正面近距離の位置取りは「回避性能」があっても危険。

タックル
その場で180°反転、一瞬で向きを変えた後、側面にタックルする。
ベリオロス亜種の側面に張り付いていると使って来やすいが、左側・右側両方に使用してくるので、
複数のハンターやオトモで攻撃しているとどっちにやってくるのか見分けにくい。
頭側の判定が弱く、尻尾側、特に腰の横あたりの判定が強い。避けるのならば頭側に。

また、タックル直後に90°近い方向転換を伴ったステップを行い、尻尾ぶん回しや竜巻ブレスに繋げてくることがある。
方向転換は頭部を中心とし、少し後退しつつタックルとは逆方向に回る。(右翼側なら時計回り、左翼側なら反時計回り)
なお、他のステップと違ってスパイクを破壊しても滑らない。

尻尾ぶん回し
骨格が近いナルガクルガと同一の動きで尻尾をぶん回す。左右両側に使用。
原種と違い、尻尾切断前にも状態異常の追加効果はない。
尻尾の根元付近の判定が長く出ており、すり抜けるなら尻尾の半ば辺りが楽。

固定竜巻ブレス
頭をあげて長時間溜めた後、前方に向かってブレスを放ち着弾点に竜巻を起こす。ちなみに溜め時間はMHP3の時より長くなっている。
被弾時のダメージが大きく受け身なしの長時間ダウンとなる。
原種の氷ブレスと違い、砂嵐は15秒程度フィールドに残り続ける。攻撃判定は一回のみで、ガードor被弾すれば以降ダメージを受けることはない。また状態異常付加もない。
砂嵐の外周に攻撃判定はないが、中心付近へ移動するとカチ上げ+ダメージ。
回避した際に竜巻に飛び込んでしまったり、攻撃を喰らった際にたまたま竜巻の中へ飛ばされて追撃を受けるといった事故も発生する。
後述の竜巻ダイビングの警戒も兼ねて、発生した竜巻から心持ち離れて戦うのが無難。
こちらの竜巻は2つ以上同時発生することはなく、持続時間中にもう1つ竜巻ブレスが着弾した場合は先に出ていた竜巻が同時に消滅する。

移動竜巻ブレス
G級限定行動。頭を上げて軽く溜めた後、前方に向かってブレスを放ち、ブレス着弾点に竜巻を起こす。
固定ブレスと違い、竜巻自体は小さいもののしばらくの間フィールドを旋回する。
また、2つ以上の移動竜巻が同時にフィールドに存在することができる。
竜巻は移動の予測がつけづらく非常に厄介。当たると大ダメージ+打ち上げ。
相手の隙に合わせたかのように画面外からも竜巻は寄ってくるので、視点には特に注意したい。
2つ以上現れたらすぐに遠くの場所へ移動してベリオロス亜種を誘導する方が良いだろう。

竜巻ダイビング
固定竜巻がフィールドに存在しているときのみ使用。攻撃判定が広くダメージも高い。
竜巻へ向かってジャンプしていき、回転上昇したあとハンター目掛けて飛びかかってくる。
直前まで位置修正してくるため、ハンターと竜巻の距離が相当離れていても正確に飛んでくる。
ダイビング後、あるいはジャンプしたときに竜巻が消えていると確定で威嚇行動へ移るため、うまくやり過ごせば攻撃チャンス。

竜巻との距離は遠すぎず近すぎずを心がけ、ベリオロス亜種の影がハンターと重なる瞬間に左へ回避すると避けやすい。
どうしても避けられないなら、竜巻が発生した時点で武器を納め、回避に専念するのも手。
直前で緊急回避すれば、ほぼ確実に避けられる。

スパイクを両側破壊していると、ホバリング派生からの各種ダイビング同様、落し物をする。
ただしスピンすることで攻撃判定が二重に発生し、通常回避では避けきれない事も多いので、部位破壊は片側のみとするのも1つの手。

突進
助走をつけるようにゆっくりと二歩前進し、その後ハンターめがけて急加速する。
急加速後のホーミングはないが、助走段階ではハンターの方へ最大45°ほど向きを合わせて来るので注意。
助走の時点で攻撃判定はなく、および加速後も下半身にしか攻撃判定がない。
密着状態で出された場合はベリオロス亜種の尻尾側に抜けるように前転すると、意外と避けることができる。
出だしが遅いので油断しやすく、初見の場合は瀕死状態の足引きずりと勘違いしやすい。

跳びつき
バックステップ後、翼破壊前のサイドステップ後、怒り時に頭を攻撃し怯ませたときのカウンターで使ってくる。
ほぼノーモーションで繰り出してくるため、非常に避けにくい。
踏み込んだ前足の部分に当たると微ダメージ+尻餅、頭部分に突き飛ばされると小ダメージ+吹き飛ばし。
いやらしい攻撃だが、両翼を破壊すれば結果として使用頻度は激減する。
跳びかかる際、高く上がるほうの腕は攻撃判定が小さいので近距離ならタイミングを合わせてすり抜けることもできる。

サイドステップ
ハンターの側面や斜め後方まで、跳躍して一気に回り込む。
翼破壊前だと、非怒り時は跳びつき、怒り時は間をおかず即座に助走無しの突進へと繋げて来て大変危険だが、
翼破壊後はこの行動の度に滑って体勢を崩し硬直、うって変わって戦いやすくなる。
但し突進の場合翼が例え両方壊れていても体勢を崩さないので注意。

バックステップ
後方に小さくバックジャンプしてハンターと距離を取る。
翼破壊しても隙ができない他、密着時は「バックステップ→即跳びつき」のコンボを仕掛けてくることもあり、
それなりに厄介、頭部や翼狙いで上半身側に接近している際は要注意。
単純に後ろに跳びのく訳ではなく、向き直りつつ斜めに飛びすさり、その後突進に繋げて来たりもする。

足踏み
向き直り時の前足に踏まれると、微ダメージを受けて仰け反る。
スーパーアーマー性能に乏しい武器にとっては面倒な行動で、削り性能も決して馬鹿にできない。

カウンター咆哮
怒り状態移行時に、バインドボイス【小】効果のある咆哮をする。

尻尾
各攻撃の際に揺れる尻尾にも攻撃判定あり。微弱なダメージ。

空中時

ホバリング
クルペッコやリオレイア・リオレウスのホバリングと違い、風圧がまったく発生しない。
そのためどの武器でも安心して真下に潜り込むことができる。
また、ベリオロスの滞空攻撃はどれも使用後に地上に降りる性質のものなので、滞空時間も長くない。
原種と違い攻撃の前に必ず一度空中を移動して位置と向きの調整を行う。

押しつぶし
真上からハンターを押し潰しにのしかかってくる。
のしかかり本体の他、着地時に左足側にしなる尻尾に当たっても微ダメージを受ける。
よって時計回りに動き、向かって左に位置できるように動くとよい。

竜巻ブレス(空中)
弾道が正面水平ではなく斜め下方向になった以外は、疲労時の不発も含め地上ブレスと同じ。
使用後は発射の反動を利用する形で、後ろに下がりつつ着地する。

ダイビング
鳴き声を上げつつその場でやや高く飛び上がった後、高速で滑空し翼で斬りつけて来る。
攻撃判定は翼だけでなく身体自体、および向かって左方向に反時計で半回転する尻尾にも生じるので、
着地点にはかなり複雑かつ広範囲な攻撃判定が発生、被弾時のダメージも非常に大きい。
鳴き声を上げつつ上昇し始めた時点で影の真下に潜り込めば安定して回避できる。
逆に距離が離れていると当たりやすく、特に向かって左方向に逃げると高確率で尻尾に吹っ飛ばされる。
両翼を破壊していると半回転で止まれず大きく一回転して硬直、落とし物。

高高度ダイビング
エリア移動直後に使用。
ベリオロス亜種はエリア移動直後しばらくは高高度上空で待機しつつ警戒状態にあり、
その状態でハンターがエリアに侵入してくると、ちょうど待ち伏せ奇襲するような形でダイビング攻撃してくる。
通常ダイビングと違って真下に逃げ込む余裕はないので、武器をしまっての緊急回避が安定。
エリア移動後、ペイントのマークが「エリア隅で一旦停止→その後じわじわと移動→再度停止」した後に、
一拍置いてからエリア進入する事でも回避できる。
通常ダイビング同様、両翼破壊済みの場合、一回転して硬直、落し物。

武器別簡易攻略


共通
原種と同様、最優先でどちらか片方の翼を破壊し、機動力を落とすといい。
動きを止めなければ敵の攻撃にカメラ操作が追いつかず状況確認できないまま奇襲を受ける可能性が高い。
ただし両翼とも破壊すると竜巻ダイビングに巻き込まれやすくなるので、破壊するのは片方のみを推奨。
また翼を破壊してもサイドステップからの突進には影響しないので、サイドステップをしたら着地時の正面方向からすぐ離れる様にしよう。
減気耐性が低く疲労させやすいので、打撃武器は積極的に攻撃して疲労状態に陥らせるとよい。耳栓スキルがあれば咆哮中はチャンスになる。

剣士

大剣
原種以上に翼を狙いにくい。開戦直後に罠や閃光玉で動きを止め、さっさと破壊してしまおう。
破壊できてしまえば、回り込み失敗の転倒に合わせて顔への抜刀斬りを当てられる。
総じて溜め斬りを狙えるような大きな隙がほぼないため、抜刀斬りに頼る事になる。なので抜刀術スキルが非常にオススメ。
【技】はもちろん、疲労状態にすればとても戦いやすくなるため【力】も有効。
ブレス後の頭、突進・飛びつき後の腕・尻尾などが安全に攻撃できるのでチャンスを見逃さない様に。
転倒時には溜め3を狙おう。

太刀
無闇やたらに動き回るために手数が稼ぎにくく相性は良くない。
タックル後のサイドステップで攻撃をかわされたり、尻尾の動きでハンターの位置をずらされる事も多いので、
安定した戦闘に持ち込むには、閃光玉や落とし穴を駆使して敵の機動力を削ぎつつの短期決着を狙おう。
弱点属性よりは爆破属性か麻痺属性で、スキルは回避性能・回避距離や耳栓スキルがおすすめ。
開幕早々に落とし穴を使用して最初に必ずスパイクの破壊を行い、破壊後は後ろ足を集中攻撃して転倒を狙う。
あとは、疲労になるまでは回避優先で立ち回り、疲労時には大回転斬りを確実に決める様にする事。
なお、身体の大きい個体になると回避距離UPを持っていてもタックルが当たってしまう。

片手剣
原種同様、相性はかなり良い。回避・納刀がスムーズなためほとんどの攻撃に対応出来る。
慣れないうちはガードをしっかり使った方が良い。ダイビングやタックルなどの範囲が広くダメージの大きなものはガードしてしまおう。
どの部位も集中して攻撃をしかければ、破壊は容易いが、やはり翼を最優先して狙うべきである。
武器は氷、爆破、毒はどれも有効。

双剣
原種と同じように戦えばいいが、原種では攻撃チャンスだったタックルが、そのまま攻撃に連携してくることがあるのに注意。
竜巻ダイビングは「回避性能+1」があれば容易に避けることができ、その後の硬直に乱舞を叩き込める。

ハンマー
まずはスタンよりも翼破壊を優先するなど、立ち回りは原種とほぼ同じ。
武器の特性で疲労状態にさせやすい。ただし、原種よりも機敏に動いて連続攻撃を仕掛けてくるので、
尻尾や前脚に当たって溜め状態が解除されてしまわないように注意。溜め開始や攻撃動作時のスーパーアーマー効果をうまく利用していこう。

狩猟笛
ハンマー同様疲労させやすいのが強み。疲労状態にさせると隙だらけになるので積極的に狙うとよい。

ランス
原種同様、相性は良好。ガード性能の有無で難易度は大幅に変わる。
タックルへのカウンターで翼を、咆哮では頭部を、尻尾ぶん回しでは尻尾を、それぞれ破壊するチャンスになる。
ブレスや竜巻も余裕でガード出来る。余程に距離が開かなければ、突進で距離を詰めるとよい。
激しく動くので、スタミナ急速回復などのスタミナ対策スキルも付けた方がよいだろう。
極端に硬い部分はないので、切れ味がそこそこある武器ならば心眼・切れ味+1などを無理してつける必要がない。

ガンランス
原種同様であるが、納刀と移動の遅いガンスはガードする場面が増えるので、ガード性能のスキルが重要ポイントとなる。
ただし、竜巻ブレスの直撃などは「ガード性能+2」が発動していても体力が削られる。
頭上からのダイビングは回避不可能に近いが、ガードしていれば原種よりも反撃が楽で、
部位破壊を考えなければ、ガード突きだけをしているだけでもそのうち倒せてしまう。
武器の性質上、頭部や翼の部位破壊は早く終わるが、尻尾の切断は少々難しいだろう。

スラッシュアックス
他の武器以上に両翼の破壊を優先する必要がある。
納刀と抜刀攻撃の遅さ、移動速度の遅さによって攻撃できるチャンスが少ないので、タックルやブレスの後などに確実に狙う。
翼破壊後の転倒時や疲労時には剣モードの縦斬りか斧モードのぶんまわしで頭を集中的に攻撃してダメージを稼ぐと良い。
回避がシビアな技もあるので「回避性能」を発動させるのも良い。

ガンナー

ライトボウガン
基本はほとんど原種と変わらない。散弾が頭部に集中するのも原種と同じ。
火と龍以外の属性が通るので、氷結/電撃/水冷弾で翼破壊→散弾で頭狙いと攻めていこう。
竜巻ダイビングは移動のみでは避けられないので注意が必要。

ヘビィボウガン
基本はライトボウガンと同じ。
ライトよりは機動力が劣るので、竜巻ダイビングを回避する為の回避距離のスキルやシールドを装備すると良いだろう。

連射なら頭を、拡散or貫通なら翼破壊を狙いやすい。どれで戦うかはお好みで。竜巻ダイビングをかわせるかどうかが大きなポイントとなる。
「納刀術」がなければ武器をしまう余裕はないので、竜巻の位置も常に把握しておこう。「回避性能」を発動させて良い。
拡散の間合いならあえてダメージ承知で竜巻に飛び込み、吹っ飛び中の無敵時間でダイビングをやり過ごす手もある。


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