MMUメーカーのリップについて
MMUは敏感肌のユーザーが多いからか、リップにもタール色素、シリコンを
使わないことをポリシーにしているメーカーが多いです。
となると限られた材料(オイル、ワックス、ピグメントなど)しか使えないので、
市販のものと比べると付け心地、発色、持ちに限界は出てきます。
MMUメーカーのリップ(口紅)の中で好評なのは
・Monave(Lipstickは一般の市販リップに近い硬さ、質感)
・bFM(落ちにくい)
・MB(塗りやすい、保湿力高い)
・Jリンのリップグロス(持ちがよくて味もPLより気にならない)
・Aromaleigh(発色がかなり市販品に近い。ただしRocksラインは合成着色料使用)
・Pure Luxe(使いやすい色が多い。ただしLip Wandの現品容器はたいへん使いづらいので注意)
★Monaveのグロス
サンプルのないMonaveのリップグロスについてですが、以下のコメントをDebからもらってます。ご参考までに。
Try the samples of the liquid gloss.
The colors are the same, and the formula is quite similar, just a little bit ‘thicker”
(リキッドグロスのサンプルを試してみてください。色は同じで、処方もとても似ています。リップグロスのほうがちょっと「粘度が高い」感じです。)
リップのTips
★色が濃すぎて使いこなせなかったチークなどをリップに。
MMUのカラーパウダーを、手持ちのリップクリームやグロスに混ぜて
オリジナルのリップを作ることができます。
ピグメントの量と配合比率によって、発色や質感はかなり変わってきます。
ベースに対してピグメントの量が多いほど口紅っぽくなって、
ピグメント中にマイカが多いとシアーに、酸化鉄が多いとマットな質感になります。
例えば、一般的に酸化鉄の配合量がアイライナー>チークなので、
アイライナーを混ぜると、チークよりマットにはっきり発色することが多いです。
最終更新:2007年01月28日 13:05