「夕方か……早いもんだな」
「うん……綺麗だね」
俺は……この夕日の下……いや、この空の下に生きている。
もし、この空がなくなってしまったら……俺は不安で仕方なくなると思う。
だから、俺は………………
「ギコ君!何考えてるの?」
「え?あ、ああ」
「まったく……全然返事してくれないんだから…」
「ギコ~しぃ~帰るぞ~」
「わかったよモララー!今行くよ」
「ほら、早く行こう」
この空が……明日も…いや、ずっと……ずっと…このままでありますように………
完
「うん……綺麗だね」
俺は……この夕日の下……いや、この空の下に生きている。
もし、この空がなくなってしまったら……俺は不安で仕方なくなると思う。
だから、俺は………………
「ギコ君!何考えてるの?」
「え?あ、ああ」
「まったく……全然返事してくれないんだから…」
「ギコ~しぃ~帰るぞ~」
「わかったよモララー!今行くよ」
「ほら、早く行こう」
この空が……明日も…いや、ずっと……ずっと…このままでありますように………
完