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Nightmare City (メロン)

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匿名ユーザー

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Nightmare City 
 
原作:み~やさんのFlash
    ‘Nightmare City’http://clairvoyance.game-server.cc/nightmare.html
   
    ‘Nightmare City-Catastrophe-’ http://clairvoyance.game-server.cc/nc_catastrophe.html

小説:メロン

第一章:イツワリの街

ある、プロジェクトで作られた街--Lie City--
この街は、DreamLinkageProjectと言うプロジェクトの試作で作られた街・・・
プロジェクトで被験者は、カプセルに入り電脳世界のAAと”夢”でリンクさせるプロジェクトだ

そのLie Cityのできごと・・・
厳かな高層ビルが立ち並ぶ街中を、ギコが、長い尻尾を揺らしながら歩いていた。
現実の日本の街をモデルにし、あらゆるプログラムを物として見る・触るなどができる・・・と言っても脳内の出来事

被験者は、”夢”として、この世界に居る・・・

ギコ「あ~つまんね。ただ、Lie Cityに居るのも退屈だなぁ」

被験者は、ずっと眠っている。栄養などは、点滴で摂取するだけの生活。

街にAAは、ほとんどいない・・・
ギコ「早く実験終わらないかなぁ~」
ギコ(感覚は、本物なのになぁ~)
ギコは、大きな交差点を通り過ぎようとしたとき
なんだか暗くなった・・・
ギコが空を見上げると太陽が隠れていく・・・
ギコ「なんで日蝕なんか・・・」

それもそのはず!この街は、日本の街をモデルにしているはずだからだ!!

ギコ(なんか、変な感じがする・・・)
-------真実を照らすヒカリを求め-------
そして、しばらく歩いていると
すると、路地にピンクのAAがうずくまっている・・・
ギコは、そのピンクのAAに話し掛た・・・
ギコ「君も被験者なのか?
ピンクのAA「・・・」
ギコ「どうしてうずくまってるんだ?」
ピンクのAA「・・・」
ギコ「きみの名前は?」
ピンクのAA「しぃ・・・」
ギコ「どうしてココにいるんだ?」
しぃ「・・・」
ギコ「まぁいいや!とりあえずココを離れよう」
しぃ「ちょっとまって!ココは、危険よ!!」
ギコ「え!!」
しぃ「この街の郊外ならこの街から出られるはずよ!!」
ギコ「ちょっと待てよ!!君だって知ってるはずだ!DreamLinkageProjectなんだぞ!!」
しぃ「だから、出るのよ!!」
ギコ「え!」
しぃ「いいから!!」
-------このイツワリの街を出よう-------
ビルの上に青いAAがいた・・・その右手から出ている赤い光が大剣に変わった!
そのころには、もう完全に太陽が月に隠れていた
軽トラで暴走しているおにぎりと>>1さん・・・それを追いかける8頭身なAA
 8頭身なAA「1さーーーん まってーーーーー」
 みるみるうち>>1さんの顔が青ざめていく・・・
 8頭身「ハァハァ1さーーーん」
 >>1「き・・・キモイよー」
あと、兄者がバイクで逃げている!!そのあとを赤いAAが追いかけている
 赤いAA「待て!」
 兄者「くっ早い」
 赤いAA「殺してやるから止まれ」
地下鉄でフサギコと白いAAが電車の上で交戦している・・・
 フサギコ「お前の相手は、俺だ!!」
 白いAA「フッおまえに俺は、倒せない!!行くぞ!!!」
 フサギコ「掛かって来い!」
 ガッキィィィィン!!

そうして、ギコたちは街の郊外に続くトンネルを抜けて橋にきた
すると、青いAAが大剣を振るい襲ってきた!!
-------必ずきみを守るから-------
しぃ「モララー!!」
ギコ「知り合いか?」
しぃ「・・・」
ギコ「まぁ、いいか」
モララー「さぁ、そいつを渡せ!」
ギコ「いやだ!!」
モララー「じゃぁ力尽くでも渡してもらおうか!!」
ギコは、橋にあった標識を引っこ抜いた!!
モララー「ふっそれが武器じゃ俺には勝てない!」
ギコ「お前は、これで十分だ!!」
ガッキィン!
戦闘が始まった・・・

そのころ、ヒッキーたちがビルの中に隠れている!!
 ドクオ「きっと大丈夫だよ」
 ヒッキー「本当に!!」
バリィーーーン
兄者が、バイクでビルの窓に突撃!!そこには、弟者と妹者が待っていた
 妹者「おそいよぅ~」
 弟者「兄者!!」
 兄者「弟者・妹者 無事か?」
 弟者「あぁ」
 妹者「うん」
フサギコは、白いAAとの戦いに苦戦している・・・
 ガキィーーーン ガコ
 フサギコ「くっ」
 フサギコは、電車の端につかまっている・・・
 白いAA「終わりモナ」

そして、ギコは戦闘を重ねるうちに標識が朽ちていく・・・
ギコ(くっココまでか)
その瞬間ギコの標識が真っ二つに!!
ザシュ!!
ギコ「ガハッ」
モララー「ニヤ」
モララーは、不適な笑みを浮かべた
ドボーーーーン!!
ギコは、斬りつけられたため、反動で川に落ちた!
ギコ(斬られたのか・・・)
ギコ(そうか・・・斬られて川に落ちたのか・・・)
ギコ(イテェ・・・なんとしてもしぃを守りたかった・・・)
すると、声が聞こえた・・・
謎の声(なぜ、そこまで守ろうとする・・・)
ギコ(惚れたからだ!!・・・でも、もう守ることができない・・・)
謎の声(それがおまえが望んだ結末なのか)
ギコ(!!!)
-------それが望んだ結末なのか-------
すごい水しぶきをあげながらギコが飛び出てきた
ギコ(俺に力を・・・)
謎の声(戦え、己が信じる者のために!!)
すると、右手に集まった水しぶきが剣の形になった
そうして、モララーに反撃を始めた!!
ガキィィィン!
モララーは最低限の動きでかわして防御する・・・
ギィィン
モララーがジャンプし反撃をした。するとギコは、防御し
両者は、飛ばされた。
ザァァァ
モララー「やるな」
ギコ「行くぞ!!」
そして、両者同時に攻撃!!
気付けば日蝕は、終わっていた
みんな、窓から顔をだしたり・屋上に出てみたりしていた・・・
そうして、ギコたちは、街の外へと通じる道にきた・・・
すると、しぃは立ち止まった・・・
ギコ「さぁ早く行こう」
しぃ「ありがとう・・・」
しぃ「・・・でも私は一緒に行けない」
ギコ「何を・・・
しぃ「こないで!!」
すると、ギコとしぃの間に高い壁が!!
そして、地面が消えていく・・・
しぃ(早く・・・行きなさい)
ギコは、走る!そして、飛んだ!
ギコ(すぐ戻るから)
ギコの体から黄色のオーラが出てきた!!
ギコ(待ってろ)
ギコ(きっとキミを救い出してやる)
泣いているしぃの後ろにモララーが・・・
モララー「もう、逃がさない・・・」
そのモララーは、大剣を振り、しぃに襲い掛かってきた!!
しぃは、手から水色の光を出し、すぐに水色の弓矢に変えモララーに反撃した・・・

第一章 完

電算室
ヒロユキ「プロジェクトは、失敗だ」
ヒロユキ「コンピュータが仮想空間で反乱」
夜勤「未だ誰も覚醒しません・・・」
死の幻影が現実にその命を奪う・・・
ヒロユキ「まさかこんな大惨事になるなんて・・・」
夜勤「”夢”を”夢”と見抜ける人でないと生き残るのは難しいでしょうね」
すると、被験者の黄色の髪の少年が目を覚ます・・・

第2章:もういちどイツワリの街へ・・・

あれから数分後・・・
№3のカプセルが開く・・・中からあの黄色の髪の少年が出てきた。
夜勤「1人、覚醒しました。」
ヒロユキ「カプセルナンバーは?」
夜勤「№3です。いっと・・・登録名:擬古」
ヒロユキ「そうか・・・様子を見てくれ」
夜勤「擬古さんご無事で?」
擬古「あぁ」
夜勤「どんなことがあったんですか・・・」
擬古「いきなり、日蝕が起こって、しぃと言う名前の女の子のAAがいてそいつを狙うモララーと言うAAが襲ってきました」
夜勤「そのモララーと言うAAは、何色でしたか?」
擬古「濃い青色だったな・・・」
夜勤「!!!・・・ちょと待っててください。」
夜勤「ヒロユキさーん!!」
ヒロユキ「どうだった?」
夜勤「№3の被験者は、対ウイルスAAのモララーと交戦した模様」

対ウイルスAAとは、ウイルスや悪意をもつAAなどをデリートするためのAA。ポテンシャルが高く、何よりすばやい。

ヒロユキ「なに!!本当か?これじゃまるでNightmare Cityじゃないか・・・」
夜勤「はい・・・そのようです。色も濃い青色と言ってましたから・・・」
ヒロユキ「なんてこった・・・あの、対ウイルスAAのモララーが・・・」
ヒロユキ「№3のAAのポテンシャルを調べよ」
夜勤「はい」
カタカタカタカタカタ・・・ピピ!
夜勤「出ました!! HP:55000 TP:2600 使用武器:アクアブレードです!!」
ヒロユキ「・・・ふむ・・・もう一度行けるか聞いてくれ!行くと言ったらそのまま転送してくれ」
夜勤「はい」
夜勤「もう一度Lie Cityに行けますか?」
擬古「あぁ行きたいところだ!」
夜勤「敵のポテンシャルをお見せします・・・」

モララー HP:88970 TP:3600 使用武器:レッドブレード
モナー  HP:68520 TP:2800 使用武器:グリーンデュアルセイバー
つー   HP:56210 TP:2520 使用武器:レッドダガー
8頭身   HP:34000 TP:1230 使用武器:オレンジムチ

夜勤「あと、サポートAAを送りました。やくに立つと思います・・・」
夜勤「準備は、いいですか?」
擬古「あぁ」
夜勤「じゃぁ、転送します。」
ウィィィィン
カプセルのハッチが閉まった・・・
キュィィィン ピピ
夜勤「転送完了しました!!」

第3章・・・Our hands!

チュンッ
閃光とともにギコは、Lie Cityに降り立った。
ナレーター「転送が完了しました」
あたりは、廃墟と化していた・・・
ギコ「これは、ひどい・・・」
そのころ、オニギリたちは、ビルの屋上に8頭身に追い込まれていた・・・
 >>1「いてぇ~」
 8頭身「もっと痛めつけてあげる」
 >>1「きもいよ~たすけてぇ~」
 オニギリ「はぁはぁ、強い・・・」
 そうしていると、サポートAAが出現!!
 8頭身の攻撃をかわしながら攻撃!!
 そして、8頭身デリート!!
一方流石兄弟は・・・
 バン バン バン
 兄者「強い!!」
 弟者「きりが無い・・・」
 ゴト・・・シャカ・・・
 妹者は、マガジンを取り替えた!
 妹者「くっ」
 つー「終わりだ!!」
 つーは、ダガーを沢山だして、1本ずつ3人に刺した!
 その後ろから、モナーがデュアルセイバーで止めを刺しにかかった!!
 チュドーーーン
 サポートAAがモナーたちにランチャーをぶち込んだ!!
 つーとモナー デリート!!
そうして、歩いていると・・・
しぃ「ギコくん!!」
ギコ「しぃ!!なぜ・・・ココに?」
しぃ「モララーから逃げてるの・・・」
ギコ「大丈夫だったか?」
しぃ「うん」
フサギコ「そいつもあいつらの仲間だ!!」
ギコ「嘘だ!!」
しぃ「本当よ。」
ギコ「なんで、追われてるんだ?」
しぃ「モララーを裏切ったからよ」
ギコ「そう言うことだったのか・・・」
しぃ「対ウイルスAAは、全部で5種類いるの」
しぃ「リーダーがモララー、あと白いのがモナー、赤いのがつー、背が高いのが8頭身・・・あと私・・・」
ギコ「まぁ、いいや。そろそろ行こうか」
しぃ「危ない!!」
しぃは、手から水色の弓矢を出した!!
その、矢の先には、モララーの姿が!
モララー「ゆるさない・・・」
しぃの矢は、どんどんかわされていく・・・
ギコは、慌ててアクアブレードを出した!
キィィィィン
モララー「また合ったな」
ギコ「あぁ」
両者は、すぐさま後ろにバクテンしすばやく攻撃!!
ガキィィィン キィィィィン シュパァァン
両者は、大空へ舞い上がった・・・
ギコは、後ろを取られた・・・
ガキィンッ
なんとか防御したものの、ギコは地面へ叩きつけられた・・・
そして、モララーの大剣がすごいスピードでギコめがけて飛んでくる!!
ギコは、目を硬く閉じた・・・
なにも起こらない・・・目をあけてみると・・・
しぃが、かばって背中に大剣が突き刺さっている!!
しぃ「危ないわねぇ・・・」
そして、しぃは、デリートされた。
モララーが両手を広げると、綺麗な星空が赤い空へと変わった・・・
フサギコ「ココまで・・・か・・・」
しぃの残骸プログラムをギコが握ると・・・
モララー「なに!」
ギコは、水色の光の剣「ホーリーブレード」を手にし擬人化した。
その擬人化した姿が擬古そっくりだった。
ギコ「許さない!!」
ザッッ ガキィィィン キィィン
激しい攻防戦・・・
=======たて全てが嘘だったとしても俺は構わない=======
=======君が俺を愛してくれる限り、永遠に=======
そして、モララーは、崖から落ち、それを追いかけてギコも落ちる・・・
両者ビルの屋上の天窓からずっと吹き抜けを落ちていく・・・
モララー「うおぉぉぉぉぉ!!」
ギコ「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
1階近くでギコは、モララーをデリートした!!!
その衝撃でギコは、吹っ飛ばされる!!
ギコの体からしぃが出てきて擬人化した!!
しぃ「今まで・・・ありがとう・・・・ギコ・・・」
ギコ「さぁ手を伸ばして、俺の手をつかんで!!」
しぃ「ありがとう・・・うれしいわ・・・」
そう言うとともに消えていった・・・
ギコは、そのまま空中でログアウトした・・・

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