「・・・・・ここは・・・」
1人の少年がつぶやく。
「・・・僕は・・・猫型のAAになってから・・・何が合ったんだろう・・・」
少年は、必死ににはなっていないが思い出そうとする・・・
「いつも同じ・・・・・・夢・・・」
少年はまた、目を閉じた。
少年の夢を、PCで見ている管理人。その夢は・・・
「ここは何処だろう・・・太陽は日食をしているし・・・」
少年ではなく、こい黄色の猫型AAが言っていた。そして、そのAAはビルの奥のほうへと行った。
「・・・君は・・・誰・・・?」
そのAAはいう。
「・・・しぃ・・・あなたは・・・?」
座りこんだピンクのAAがつぶやくように言った。
「・・・ギコ・・・。」
濃い黄色のAAはそう返事をした。
「敵とかこの街にいるの・・・?」
ギコは聞いてみた。
「・・・管理・・・AI・・・」
しぃはまたつぶやくように言った
「僕が・・・必ず・・・護ってあげる・・・」
ギコは目標のように言った
「・・・どうして・・・」
しぃはつぶやいた。するとギコはしぃの手を取って走った。
道路を通り、林をぬけ、そして道路のトンネルをぬけた。
その時、
「・・・・ふん、何か気配がすると思ったら、プレイヤーじゃないか・・・」
そう言うと紫色のAAは赤く光る大剣を出した。