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救世主猫ー第一章ー (NIGHTMARE)

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匿名ユーザー

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ここはエルの世界。


まあ、天国みたいなゆたかな世界だ。


いつでも皆元気だし、


とてもかわいくてたくましいよ。


でも、ここには六羽根団という悪い悪行がいる。


それから始まったんだよ。ギコエルと言う少年の


物語がー


ーーーー救世主猫ーーーー


「・・・なあ、ギコ。」


「なんだよ兄貴。」


「六羽根団って聞いたことあるか?」


「兄貴、知ってないとこまるんだろ?それともー」


「まあまあ、ちょっとまて。今、六羽根団は、何を狙ってる。」


「うっ・・・うーん・・・回復をする、女・・・?」


「その通り。だからお前はあの女友達を護ってやれよ」


「・・・ああ・・・」


ギコエルはそう言って出ていった。


「・・・しぃ・・・」


ーーそしてその夜。


「すー・・・すー・・・」


ギコエルはすぅっと寝ていた。


すると、何処からか悲鳴が聞こえてきた


「キャァァァァァァァ」


その声にギコエルは飛び起きた。そしてその悲鳴は、


ーーー間違いなくシィエルだった。


「し、シィエルがっ!!」


ギコエルはそう言うと裏口から声の聞こえた方へと向かった。


「・・・あの飛行船は・・・六羽根団・・・!」


ギコエルはある使われていないビルの屋上から見ていて、六羽根
団と知った。

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